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  • XTERRA世界選手権@Molveno,Italy

    エクステラ世界選手権への参加は今回で3回目。ただ前の2回はいずれも大学院生時代の2002年と2004年のマウイ島で行われたもの。社会人になってすっかり参加する機会を失っていたものの復活したエクステラに一昨年から参加し始めなんとか権利取得となりました。いつの間にかエクステラもマウイ島からイタリアに世界選手権の場所も移ってましたが今回の結果を見ると上位勢は殆どがヨーロッパ勢なのでそれも時の流れなのか?ヨーロッパでの盛り上がりがものすごいのか?当然ながらアメリカでも多くの大会が開催されているのですがヨーロッパ勢が本気を出すとBIKEのウエイトが大きいXTERRAではかなわないのか不思議なところです。会場のmolvenoまではミラノ経由から300km程度で今回はレンタカーでアクセス。事前に情報は得てましたがかなり...XTERRA世界選手権@Molveno,Italy

  • 40代折り返し地点

    45歳になりました。40歳代になった時はついにと思っていたわけですがやはりこの5年はあっという間でした。40歳に考えていた目標は以下でしたが半分くらいは達成できたかもしれません。40にして惑わずともいわれますが自分の中では迷いばかり。まだまだ人生は長いのでやりたいことをひとつづつ片付けていこうと思います。●40歳の時に中期的(~45歳)な目標設定で考えていたものの実績・PJLとしての製品立ち上げの達成〉実行中・英語力のUp(発信力)と英語メインとした仕事へのさらなる挑戦TOEICL&W875>930890に到達したがあともう一歩。TOEICS=130/W=170>S=170/W=180S=160/W=180まで到達・40代中盤からのトライアスロンへの復帰と目標の再設定〉エイジグループでの日本選手権出場、国...40代折り返し地点

  • 黒牢城 ‐戦国ミステリー新世界‐

    黒牢城(角川文庫)米澤穂信KADOKAWA黒牢城米澤穂信(著)織田信長に反旗を翻した荒木村重と有岡城に幽閉された黒田官兵衛が推理線を繰り広げるという史実を基にしたミステリー小説で166回直木賞を受賞した作品。正直なところ荒木村重の史実に関しては全く知識が無かったのですがそれでも引きずり込まれる魅力的な内容でした。参謀でなく当主自らが巻き込まれる事件ということでリーダーの孤独さと辛さ、そして求心力が無くなっていく中で疑心暗鬼になってしまう心の葛藤がうまく描かれているように思います。作品の中身としては戦争そのものではなく包囲下の有岡城で起こる事件の犯人捜しというところがポイント。戦国時代を舞台にしながらその舞台をうまく使ってのミステリーの世界が描かれています。そして知識の無かった荒木村重とその時代背景、数奇な...黒牢城‐戦国ミステリー新世界‐

  • 現代のゴールドラッシュ:生成AIの真の勝者

    生成AI真の勝者島津翔日経BP生成AI真の勝者島津翔(著)サンフランシスコがゴールドラッシュに沸いた1848年を彷彿させる現代のゴールドラッシュが生成AI。OPENAI、NVIDIAなど震源地となった企業はまたもやシリコンバレーから出てきたというのはすごいところですが過去のゴールドラッシュのようにいったい誰が勝者になるのかというのはまだまだこれから長い物語が続きそうです。シリコンバレーに在住する筆者が日経ビジネスや日系クロステックに掲載した記事がベースになっていますがあまりにも変化が速いためこの本を書く際にも相当見直しが入った様子。24年6月に発行されたものですがもう半年したら状況も相当変わってくるのかもしれません。AIモデル、AI半導体、プラットフォーム、国家間競争、人類vsAIという5つのテーマに沿っ...現代のゴールドラッシュ:生成AIの真の勝者

  • 一石を投じる -結晶の世界-

    子供からのリクエストもあり久しぶりに豊橋自然史博物館へ行ってきました。開催されているのは「キセキの結晶☆鉱物」展でとにかく結晶を中心に医師の世界を堪能できる展示です。目玉は2.5tという巨大アメシストドームや日本を代表するハート型の水晶(日本式双晶:接合角度は84.33度、日本で多く見つかったから日本型とのことですが名付け親はドイツ人)が目玉ですがそれ以外にも蛍石などをはじめとする発光する石>まさに飛行石。その他、東三河で発見された新鉱物など展示アリ。またこの東三河地域は渥美半島の方に火山活動の後の構造線が走っていて日本有数の鉱物産地。国指定の天然記念物「地質・鉱物」の4/5件がこの東三河地域に存在するとのこと。そしてしらなかったのが宮沢賢治の石マニアっぷりです。「春と修羅」等の詩集で、鉱物を心象世界の彩...一石を投じる-結晶の世界-

  • 「繁栄のパラドクス」に学ぶ巨大市場の創り方

    イノベーションの経済学「繁栄のパラドクス」に学ぶ巨大市場の創り方クレイトン・M・クリステンセンハーパーコリンズ・ジャパンイノベーションの経済学「繁栄のパラドクス」に学ぶ巨大市場の創り方クレイトン・M・クリステンセン(著),依田光江(翻訳)イノベーションと言えば…クリステンセン教授ということで教授最後の先品となった繁栄のパラドクスを増補改訂して出したものです。繁栄を得るために必要なのがイノベーション。イノベーションの中でも社会を変えていくには市場創造型のイノベーションが必要であることがメキシコと韓国、日本などの対比から指摘されています。イノベーションというとなんだか崇高なものというイメージですが特に市場創造型イノベーションを読み解くキーワードとして注目しているのが「不便」と「無消費」です。T型フォードの例は...「繁栄のパラドクス」に学ぶ巨大市場の創り方

  • 勝者の法則

    勝者の科学一流になる人とチームの法則マシュー・サイドディスカヴァー・トゥエンティワン勝者の科学一流になる人とチームの法則マシュー・サイド(著),永盛鷹司(翻訳)自身も10年間英国で卓球選手として第1線で活躍してきた経験のあるマシューさんの書いたスポーツでの勝者(偉大な伝説として人の記憶に残るような選手)の共通性を探る本です。壮大なテーマというのもあり、なかなか結論が出さるものではないですが重要なファクターとして才能と圧倒的な練習量、周りのサポート、ライバルとの共進化、チームとしてモチベーションや文化と雰囲気などが挙げられています。またメンタル関連に関しても勝利に必要な要素であることを1章を割いて書かれています。メンタルの中ではリスクをあえて取りに行くこと、自己肯定感の重要さなどが記されています。総じて話が...勝者の法則

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