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ブログタイトル
じつぷり
ブログURL
https://studiopuukko.com/
ブログ紹介文
フィンランドの思い出・日々の雑念・短篇小説
更新頻度(1年)

95回 / 365日(平均1.8回/週)

ブログ村参加:2015/03/04

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JITUPULIさんの新着記事

1件〜30件

  • ラウンドアバウト

    11月のヘルシンキ郊外のラウンドアバウト。大相撲の土俵のようだ。円の中には何もない、というか「空」がある。河合隼雄の中空構造的物件だ。交差点ではなく、空差点。

  • ガーゼもないんです

    近所のドラッグストアで。白い上っ張りを羽織った、初老の男性店員に、「ガーゼはありますか?」と訊ねたら、「ガーゼもないんです」と申し訳無さそうに云われた。「いわんや〇〇○をや」、と言わんばかりの表情に、一瞬、高校時代の漢文の先生だった木島先生

  • ドイツ軍の置き土産

    2006年の6月、フィンランド南東部の湖水地方を訪れたときのこと。友達数人と、湖の中程にある小さな島に、手こぎボートで乗り付けて、林を散策していたら、古めかしい飛行機のような残骸に出くわした。散らばった金属の腐食の進みようから、かなりの年代

  • 天使が通り過ぎていった

    穏やかな土曜日のお昼前のこと。下校途中の近所の小学生男子が、「……っぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいお……」と叫びながら、駆け抜けていった。一瞬、時が止まったように、あたりが静まり返った。まるで天使が通り過ぎてい

  • フィンランド語のR

    Jarno, Kipina Finland 2006フィンランド語の「R」の発音は、英語の「R」とは違う。英語では、舌はどこにも付けないが、フィンランド語では、舌先を軽く上顎につけて、息を吐きながら震わせて発音する。ある時、「R」を名前に含

  • 離発着場

    ひとり境内に彳みしに、わッという声、笑う声、木の蔭、井戸の裏、堂の奥、廻廊の下よりして、五ツより八ツまでなる児の五六人前後に走り出でたり、こはかくれ遊びの一人が見いだされたるものぞとよ。二人三人走り来て、わがそこに立てるを見つ。皆瞳を集めし

  • 英語舌

    フィンランドの語学学校で。英語のクラスで一緒だった、中国人留学生の二十歳ぐらいの女の子が、ある時、 「英語の発音がネイティブ並にできるよう舌の形を整形したい」というようなことを云った。想像するだけで痛そうだ。それに、舌を英語向きに

  • おばちゃん

    近所のスーパーマーケットの前で。東前頭筆頭のような、恰幅のいいおばちゃんたちの立ち話が耳に入ってきた。「……って言ったんだけどさー、怒れてきちゃって。だって、そんなこといっても、どうせ、部屋の中にウヨウヨいるんでしょ、細菌……」

  • バルーニング

    落下傘部隊、ヘルシンキ 2006年4月春先のヘルシンキ上空を、蜘蛛の子のように、ふわふわと落ちてくるものがあった。なんだろう、と思って、よく見みたら、落下傘部隊だった。フィンランド軍の演習だろうか、それとも、テロリストグループによる襲撃?地

  • カレンダーフェチ

    いつしか、愛知県警のサイトで「主な事件の逮捕・検挙等 」を見るのが習慣になってしまった。

  • 不意に自由の意味を知る

    名古屋東山動植物園のアシカ・アザラシ舎で。ふと、足もとに目をやると、4-5歳ぐらいの男の子が地面の上で仰向けになって、ゴロゴロと転がっていた。

  • 遠くまで行って、戻ってきた。アルヴォ・ペルト:アリーナ(ECM New Series)

    ヘルシンキにいたころ、しばしば、公立図書館のKirjasto10(通称:Helmet)からCDを借りてきては、自分のPCにコピーして音楽を聴いていた。CDジャケットの美しさに惹かれて借りてきたものの中に、名前を何と発音して良いのかわからず、

  • やんごとなき猫

    なにごとのおはしますかと思えば、すだれ越しに猫がいた。

  • 日本人を見分ける質問

    2005年頃、ヘルシンキでのこと。フィンランドとロシアの国境で、中国人が日本の偽造パスポートを使い、日本人になりすましてフィンランドに密入国しようとする事件が多発しいる、というニュースをフィンランド人のヤンネさんが教えてくれた。

  • マスクをした3人の鍛冶屋像

    SARSが流行していた2003年4月のヘルシンキ。マスクをしたフィンランド人は見たことがないが、「3人の鍛冶屋像」はマスクをしていた。Apteekki(薬局)で売っているものではなく、ホームセンターにありそうな防塵用のように見える。

  • リクライニングシート

    「特急ワイドビューひだ」で富山から名古屋へ帰る途中、高山あたりで、肌の浅黒いアジア人っぽい中年カップルが乗車してきた。そのうちの男性が、ぼくのすぐ前のシートに腰掛け、リクライニングシートをググンと一気に最大限まで倒した。

  • くっくっと笑った

    アールト大学でドキュメンタリー映画を学んでいたフィンランド人の友人が、初めて日本にやってきて、久しぶりに再会したときのこと。彼が、(英語で)小津安二郎の日本とぜんぜん違う。どうしてなのか? という主旨の、現実とフィクションの間を縫うスラップ

  • はく、すう

    フィンランド人が会話をしている様子を見ていると、ときどき、「ハッ」と言って息を吸っていることがある。うまく説明できないが、あえて言うなら、ハ行鼻濁音のシャックリみたいな音だ。あれは何だろう? と思って、フィンランド語の先生に尋ねたら、

  • くしゃみをしたら

    2003年の3月から4月にかけての1ヶ月間ほど、うちの奥さんと二人でフィンランドとスウェーデンを旅行していたときのこと。フィンランドでのことだったか、あるいはスウェーデンだったか、ぼくがバスの中でくしゃみをしたら、乗客の刺すような視線が

  • カラ姉

    フョードル・ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』をなかなか読了できないのは、「兄弟」に問題があるのではないかと思う時がある。

  • 縦を横に

    フィンランドの国民学校にOttoという同級生がいた。Ottoは高校を卒業したばかりで、英語を流暢に話す、育ちの良さそうな青年だった。12月のクリスマス休暇直前の週末、Ottoと彼のご両親が、ぼくとうちの奥さんをエスポーのご自宅に招待してくれた。

  • ククサの味

    ククサククサでほうじ茶を飲んだら、塩辛かった。どうしてだろう。ためしにククサを舐めてみたら、塩辛かった。原因は、ククサにあるようだ。ククサは、ヘルシンキのハカニエミにあるhakaniemen kauppahalliで買った。甘いのもあるのだ

  • 面は割れていた

    タンペレ市街から、路線バスで学校へ帰る途中のこと。小一時間ほどバスに揺られ、目的地が近づいてくると、乗客は僕一人だけになっていた。バスを降りるとき、フィンランド人の運転手さんから日本語で、「アリガト」と声をかけられた。

  • 手榴弾投げ

    フィンランドの国民学校で。寮の部屋がお隣さんだったロシア人女性が、 あるとき、「子供の頃、学校の運動会で手榴弾投げをした」と云った。

  • S-marketで

    KarjaaのS-marketで買い物をしていたときのこと。突然、年配のおじさんに「キーナライネン?(中国人?)」と声をかけられた。「ヤパニライネン(日本人)」と答えたら、嬉しそうに僕の手を握ってきた。あれは何だったんだろう?

  • 「スウェーデン式」フレンチプレス

    フィンランドでお世話になった写真の先生、SGの家は、南フィンランドの人里離れた森の中にあった。美術館学芸員のNinaさんと一緒に暮らしていた。二人ともスウェーデン系のフィンランド人だ。

  • 丸善で

    丸善・名古屋本店に行く。 5階にある人文書のコーナーで、『私のティーアガルテン行』平出隆(著)を手にとり、エレベーターで1階まで降りていく。

  • 素敵

    「今、フォーレの《エレジー》を練習しているんだ」 長年、趣味でチェロを習っている友人が教則本を見せてくれた。

  • 走馬灯

    地下鉄に乗る。スマホは持っていないし、することもないので広告を眺める。旅行受験英語留学就活美容脱毛婚活妊活保険借金葬儀墓地開運。走馬灯のようだ。

  • お御籤

    フィンランドの友人が、京都の八坂神社で初めてお御籤を引いたときのこと。「ナントイッテマスカ?」彼が引いたのは「大凶」だった。「ダイキョウトハナンデスカ?」とても運が悪いので、気をつけようという意味だよ、と説明すると、サボンリンナの夏空の下

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