卒業 東野圭吾★★★☆☆ 評価3 東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズ第1作ですこの加賀シリーズですが話の大筋の内容としてはどの順番から読んでも楽しめて問題はないと思います ですが作品によっては加賀の過去などに触れている場面もありやはり最初から読んだほうがより楽しめる部分もあるかと思います…
インシテミル 米澤穂信★★★★★評価5 映画化もされている米澤さんの作品の中でかなり知名度の高い作品です 映画のほうの良し悪しは判断し兼ねますが小説の推理の醍醐味が抑え気味で代わりに殺人シーンなどが多く映されておりバトルロワイヤルに近いかなという印象でした 本題の小説のほうはそ…
殺戮にいたる病 我孫子武丸★★★☆☆ 評価3 叙述トリックの最高峰と謳われる作品です この手の小説に慣れてきた方でも先が読めずアッと驚かされることでしょう しかしその驚きが決してポップなものではなく作品全体にも言えることですが普通の感覚を持った人間が受け入れられない程の…
アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎★★★★☆ 評価4 映像化もされている伊坂幸太郎さんの有名な作品です 伊坂さんの作品の登場人物には個性の強いキャラクターや独特の言い回しをするキャラクターがよく登場しますが本作では個性が強く出ている魅力溢れるキャラクターが多く登場します
聖女の救済 東野圭吾★★★★★ 評価5 本作は私が容疑者xの献身の次に手に取った東野さんの作品です テレビや映画で映像化済の有名なガリレオシリーズの長編の2作目になります ガリレオシリーズと言いましたが話のメインは特に繋がっていないのでどの作品から読んでも十分楽しめます 東野さんの…
ハサミ男 殊能将之★★★★☆ 評価4 本作は完全に個人的な評価でしたら私は評価5にしていました ですが他者に小説をオススメする上で実際に手を取って読んでもらった方が少しでも嫌悪感を感じてしまったならオススメした私にも責任があると思いまして評価は4にさせてもらいました 本作はホラー的な要…
こんにちは 今回は読書をするということがどんなプラス効果をもたらすか自分なりの考えを書いていきたいと思います 前の記事でこの「読書のススメ」も書いていくことを述べましたが(詳細は前の記事をご覧ください)個別での小説をオススメする記事と混同するとややこしいので「読書のススメ」には
こんにちは毎回ここで小説を紹介させてもらっていますが今回から少し違う角度から読書自体をオススメさせてもらうことにも挑戦していきたいと思います 私自身が人生のほとんどを今まで本と触れ合うことのない生活を過ごしてきまして読書をしない人の気持ちもよく分かるのです いくら面白い本…
イニシエーションラブ 乾くるみ★★★★☆評価4 私に小説を読む上で初体験をもたらしてくれた作品です 推理小説を読み終えた後に伏線など要所要所をパラパラ〜と読み返す行為はよくしますが本作はガッツリ読み直しました この作品を紹介しているものには「最後から2行目で衝撃」「二度読み必死…
白夜行 東野圭吾????? 評価? 東野圭吾さんの代表作と言っても過言ではない超名作です 映像化もされていますし知名度はだいぶ高いのではないでしょうか 東野さんの作品は数多く映像化されていますのでドラマや映画を見て気に入れば書籍の方も是非手にとってみてください さてこの名作がな…
こんにちはtomoです このブログを開き色々な作品を紹介していこうと試みたのですがいざ始めてみると、、、 「紹介したい小説がありすぎる!」 ということに気づきました 当初は推理小説専門と考えていたのですが推理小説とそうでない小説の線引きが難しくブログに沿ってないので
葉桜の季節に君を想うということ 歌野晶午★★★★☆ 評価4 この作品は推理小説かと問われると怪しいところです 読者と作者の推理合戦というよりは全てを知ったときの混乱と衝撃を味わいたい方向けです ラストの衝撃は名作と呼ばれる推理小説たちにも負けません 序盤から中盤そして終盤にかけて色々なスト…
十角館の殺人 綾辻行人★★★★★ 評価5 推理小説界で新たな新本格というジャンルを打ち立てた名作です ミステリー小説おすすめと検索すればほとんどの検索で引っかかってきます 綾辻さんの〜〜館の殺人シリーズを読むなら1作目のこの本から読むことを強く勧めます なんといってもある1行の
容疑者xの献身 東野圭吾★★★★★ 評価5 有名なガリレオシリーズの初長編ですね この小説は私が推理小説にハマるきっかけになった本です 東野圭吾という方は前々から知ってはいましたが軽〜い気持ちで初めて手にとった本です これは本当に素晴らしいです開始すぐに動き始める物語に随所に…
はじめまして推理小説が大好きなtomoと申します 推理小説を読んで見事に騙されるあのスッキリ感犯人は誰だ!?と推理していく時登場人物の気持ちに迫り怒り、笑い、同情したりするあの感情 それら全てのことをこのブログを読んで頂いた皆様と共有していきたいと思っております まだ未読の方にこんな良…
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