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きみ、あなと同じ時を生きているから。 https://blog.goo.ne.jp/89383goo

あなたにとって犬や猫って何ですか?私は自分の心を見せてくれる鏡だとノラ猫に教えてもらいました。

きみとあな
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2015/02/22

  • コート横の「まるがおちゃん」 別名「ドラム」

    「まるがおちゃん」は私がこの公園に行きはじめて最初のころに出会った仔でした。薄さびのお母さん猫とある日どこからか突然現れて、お母さん猫は「薄さびちゃん」と名付け、顔がまん丸だった生後半年位だった子供の猫に「まるがおちゃん」と名付けました。三回くらい一緒に来ましたが、その後はお母さん猫の「薄さびちゃん」は来ずに「まるがおちゃん」一匹だけが来るようになりました。お母さん猫はここに来ればご飯があるよと教えて自分は元の場所に帰ったのかもしれません。野良ネコちゃんのお母さん猫は生後四か月くらいたつとご飯のもらえる所に子猫を連れて行き、仔猫をそこに置いて自分は元の場所に帰ります。その行為は次の子供を産むためなので、決して冷たいわけではありません、種の保存のためそうなっていると思われます。仔猫に自立を促しているのでしょ...コート横の「まるがおちゃん」別名「ドラム」

  • コート横の「茶トラちゃん」 別名「春馬」 別名「マイケル」

    とても性格の良い仔でした。ご飯を持っていつもの場所に歩いて行くと、必ず迎えに来てくれて、やはり迎えに来てくれた他の猫たちとクンクンスリスリ挨拶をしながら私の前や横を歩いていました。今はもうあの姿を見られません。四年位前にたまたま口の周りを触ったときに右上の牙が横になっているのに気づきました、何があったのか分かりませんが、野良猫として生きていく厳しさを知った出来事でした。けれども明るくてカリカリも猫缶もパウチも好き嫌いなく食べてくれるいい仔で、コートの利用者の人たちにも愛されて「春馬」と言う名前が付けられていました。その名前を知ったのは私がご飯をもって行くようになって一年以上たった頃だったので私は「茶トラちゃん」と呼んでいましたのでそのまま「茶トラちゃん」と呼び続けました。私が行けない土日にご飯を上げてくだ...コート横の「茶トラちゃん」別名「春馬」別名「マイケル」

  • コート横の「クネちゃん」

    コート横の「クネちゃん」は黒猫でシッポの先がくねっと曲がっているので「クネちゃん」と呼んでいました。野良ネコちゃんですが、人にとても慣れていてどこでも触らせてくれます。ある日横腹を触っていて肋骨が折れていることに気づきました、多分仔猫の時に交通事故にあったのでしょう、運よく折れた肋骨は内臓を傷つけることもなく、皮膚を突き破ることも無かったので死ぬことはなかったのだと思われます、以前にもそう言う仔をみたことがあります。初めて見た時からガリガリに痩せていて一度も太ることはありませんでした、食欲は旺盛で最初から最後までずーとカリカリもパウチも食べていましたがどちらかと言うとパウチや猫缶の方が好きなようでした。検査はしていませんが猫エイズをもっていたのではと思われます。それから去勢手術はしてありませんでした、片金...コート横の「クネちゃん」

  • ごめんね 「デモリン」

    さび猫の「デモリン」は我が家の近くの大きな神社に捨てられた四匹の仔猫の一匹で、一匹はカラスに横腹を攻撃されて穴が開いて亡くなり私が保護しに行ったときは三匹しかいませんでした。一匹は白猫でもう一匹は三毛猫だったのですぐに譲渡ができましたが、「デモリン」は私の姪が『あのボロ雑巾の模様の仔』と言うような毛色ですのでなかなか譲渡出来ませんでした。それから色々と事情があって我が家の仔にする事にしました。「デモリン」はなかなか頭の良い仔でドアがきちっと閉まってないと頭で押したり前足で開けたりしました。ある日家族が二階で横になっていると、突然二階の窓の網戸がするすると開き「デモリン」が外から入って来たそうです、家族は二階の網戸がするすると開いたとき心臓が止まるくらいビックリしたそうです、外から入って来た「デモリン」の姿...ごめんね「デモリン」

  • ありがとう 「キイーちゃん」 2

    「キイーちゃん」はその後一度も動物病院にいくような病気も怪我もすることなく、我が家の可愛い家族の一員としてみんなに愛されて過ごしました。次から次へと来る見知らぬ猫たちとも争いごとは起こさず不思議なくらいそこにいるのが当たり前でした。だからついついおろそかになり後回しになることもありました、そんな時「キイーちゃん」は抱っこを要求してきました。ただとっても太っていましたので、抱き上げると私が体を持っていかれよろめきました。「キイーちゃん」自身も高いところに飛び上がる事は無理で窓辺にもソファーにも階段を作りました。思い出せば、あーだったこーだったと涙が出てきます。長い時間一緒に過ごしました。仔猫の時は一緒に寝ました。あっという間に時間は流れ「キイーちゃん」は私よりも早く年をとりました。けれども病気は持っていませ...ありがとう「キイーちゃん」2

  • ありがとう「キイーちゃん」 1

    「キイーちゃん」は私の大切なそして子供のような存在でした。どの仔も大切な子供ような存在ですが、「キイーちゃん」が我が家を選んでくれたから少しだけ他の仔と違うのですです。「キイーちゃん」は若くて細いお母さん猫が我が家の物置に七匹の子猫を連れてきた事で出会いました。「キイーちゃん」以外はすばしっこく顔も見れなかったのですが、「キイーちゃん」はおっとりしていたのかなんと簡単に手で捕まえられたのです、「キイーちゃん」とそっくりな「ジジちゃん」も何とか捕まえ、毛並みがきじに見えたので「キイーちゃん」と「ジジちゃん」と名付けました。「キイーちゃん」と「ジジちゃん」は家の中で世話をしていましたが、他の五匹の仔は私が物置に行くとブロックの間や隙間に逃げ込み姿さえ見せません、それなのにお腹が空くと『ニャーニャー』と鳴きます...ありがとう「キイーちゃん」1

  • 「ぶっちゃん」 ⑤

    「ぶっちゃん」の痩せ方は腎臓も病気なのが分かります。それでトイレがちかいのか寝たまま猫のベッドでオシッコをします、一回ではなく三回くらいしますので猫のベッドにペットシーツを敷きました。痩せているので寒いらしく我が家の「キイーちゃん」が寝ているところに、先ずは頭を少し付けて様子をみます「キイーちゃん」が何も言わないと五センチ位体をずらし様子をみます、何も言われないとまた五センチ位体をずらし様子を見て次はそのまますんなりと「キイーちゃん」と身体をくっつけて寝ます。「キイーちゃん」はなにも言いません、とても性格の良い仔ですからどんな仔も受け入れてくれるのです。我が家に帰って来てから二週間位過ぎた日、いよいよだなと思いました。ベッドで寝ている「ぶっちゃん」の様子が違います、寒いかもと思い毛布を掛けようと近づいても...「ぶっちゃん」⑤

  • 「ぶっちゃん」 ④

    どこで何があったのか分かりませんがその姿は古い木造の物置か古い家の床下に長い時間閉じ込められ、わずかな隙間から必死に逃げ出してきたのではとしか考えられないくらい体中に傷があります、両耳の先は血がにじみ前足のひじの部分や後ろ足には皮がむけたところも横っ腹は毛が抜けています、せっかく良くなっていた首の後ろはカビのような色の何かがついています。シッポも傷があり見えない部分にも傷がありそうです、体中の毛も全体的に少なくなっていて、骨に皮がついているそれくらい痩せています。やせ細った「ぶっちゃん」を見た時に『あ~この仔は我が家で死ぬために戻って来たのだ』と確信しました。だから、好きなようにさせることにしました。そしてその日から「ぶっちゃん」は自分から進んで飼い猫としての生活を始めました。今まで我が家の中に入った姿は...「ぶっちゃん」④

  • 「ぶっちゃん」 ③

    「ぶっちゃん」が来なくなって約一か月くらいしてからでした、突然現れました、傷は良くなったはずだからそれ程心配はしていませんでしたが、来てくれたことが嬉しかったです。傷は綺麗に完治していました。それで十分でした。多分良くなった傷を見せに来たのだと思っていましたが、またどこかへ行ってしまいました。元気にしているものと思っていました。八か月前はあんなに元気で綺麗になっていたのに、いったいどこで何があったらこんな姿になるの、ショックでした。ガリガリに瘦せ体中傷だらけです。「ぶっちゃん」③

  • 「ぶっちゃん」 ②

    「ぶっちゃん」に薬を飲ませなければならないので夜中にずーと待ってます、二時頃から三時頃に来ます。来たら薬の準備をして飲んでくれたら『これで今日も一日が終わる』そんな日々を過ごしていました。二か月くらいたったころ傷が少し小さくなっているのに気づきました、良くなった所には毛も生えています、ただ痒いらしく後ろ足で引っ搔くようで血が出て傷の周りにこびりついています。やがて昼間も来るようになりました。近づくと逃げます、写真撮影は相変わらずガラス越しでなかなか信用してもらえません。歩く後ろ姿を見て何か歩く姿がおかしいことに気づきました、前足と後ろ足のバランスが取れていないのです、前足が短いのか後ろ足が長すぎるのかひょこひょこと歩きます。生まれつきなのだろうと思いますがこれでは喧嘩は勿論逃げるのもかなり不利な状態で随分...「ぶっちゃん」②

  • ぶっちゃん ➀

    「ぶっちゃん」を初めて見たのは「チャチャチャ」が我が家の庭に後ろ足を腫らして表れた頃の事です。それからしばらくは見かけることはありませんでした。ところが突然夜中に現れました、大きな傷があります、多分他の猫と喧嘩になって嚙みつかれ皮膚を嚙みちぎられたのだろうと思いました。とりあえずご飯をあげて翌日動物病院へ予約をいれました、しかし夜中にしか来ません、その上写真を撮るのにもガラス越しでしか撮れないありさまで何度か捕獲を試みましたが諦めました。自分でなめることも出来ないところですので考えた末これ以上傷が広がらないように、悪化しないように抗生剤を飲ませることにしました。薬が入っていると食べませんので、とろとろのパウチを器の底にいれ2滴の水で溶いた薬をとろとろのパウチと混ぜその上に入れその上に又とろとろのパウチを多...ぶっちゃん➀

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