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  • ホテル リヴァラゴ

    ミラノ空港からレンタカーでトレント方向に行く途中、北東に約100km走ってイセオ湖畔の小さな村で一泊しました。イセオ湖と村1&2イセオ湖と村3〈ホテルリヴァラゴ〉という、19世紀のヴィラを改装したロマンチックで高級感のある4つ星の宿泊施設です。今世紀の初め頃から、もともとイセオ湖畔出身の家族によって運営されています。スパークリングワインの産地フランチャコルタから真北に車で20分ほどの所です。ホテルの入口実は私たちはこの魅力的なホテルに早い午後に着いて、湖畔のテラスでお茶をする予定でした。ところが、ハノーファー空港で預けた2個のスーツケースがミラノ空港に着かないのです。しかしその所在は分かっており、その日のうちにミラノに着く便に乗せたとのこと。我々の宿泊地に届けてもらうのに2日かかるとの事だったので、結局ミ...ホテルリヴァラゴ

  • 古代都市 ペルジェ

    古代都市ペルジェはアンタルヤから北東に16㎞離れたところにあります。今ある廃墟はギリシャ期からローマ期の都市の施設で、こんにちまでその当時の雰囲気を保っています。人が住んでいた痕跡は、なんと、紀元前4000年までたどれるとのことです。紀元前1000年から800年にかけキプロスとの接触が深まるにつれて、ペルジェはギリシャの特色を帯びた居住地になっていきました。この地方の中心都市のひとつであったペルジェはアレクサンダー大王に降伏した後、複数の統治者を経てローマ帝国に属するようになったのです。紀元後1世紀頃にはこの地方の首都になりました。メインストリート1&2泉の跡・遺跡のいち部1遺跡のいち部2&3遺跡のいち部4&51970年からイスタンブール大学が発掘を続けているのですが、大きな建物の遺跡はだいたい紀元前3世...古代都市ペルジェ

  • シデ

    シデはアンタルヤから東南東へ約60kmの所に位置しているのですが、町の入り口に古代の劇場があり、そこから海に向かって町の中心部が開けています。劇場1&2劇場3・劇場の外側町の中心部1&2海1&2だいたい紀元前7世紀ごろに開かれた町で、紀元前2および1世紀にシデはこの辺を荒らしまわっていた海賊にしばしば襲われたそうです。現在残っている遺跡の主なものは紀元後1から2世紀にかけてローマ帝国に支配されていた時代の建造物です。その他の重要な建物は5–6世紀にシデが司教座の所在地であった時代の遺跡なのです。シデの町は30km離れた川から飲み水を水路によって確保していたのですが、その水路の一部が町のあちこちに残っています。アポロン神殿の遺跡・遺跡1その後、おそらく10世紀ごろに住民がこの町からどんどん出て行ったそうです...シデ

  • 古代都市 テルメッソス

    アンタルヤから40kmほど北西に行くと、標高約1000mの高さに国定公園として保護されている古代都市テルメッソスがあります。公園の入り口で入場料を払い、細い舗装道路を13㎞登って駐車場に車を置き、そこから急こう配の山道を約20分歩くと着く、到達しにくい古代都市遺跡です。駐車場、ここから徒歩・遺跡の入り口このあたりは紀元前3000年頃から人が住んでいたと考えられていて、ギリシャの都市国家群がアナトリア西部に築かれる前からリキアという国が栄えた場所だということです。テルメッソスは山奥の要塞都市ともいえるところで、あのアレキサンダー大王が紀元前333年、アジア遠征の中で唯一陥落できなかった地だそうです。ところが、5世紀と9世紀に起こった地震のため廃墟となったのです。貯水槽・劇場1劇場2・墓地の石棺1墓地の石棺2...古代都市テルメッソス

  • アンタルヤの近郊

    アンタルヤ市の中心部を散策したのは1日だけで、その郊外や近くの町村をレンタカーを使って見てまわりました。トルコはG20に入っている国なので一応交通規則も道路標識もしっかりしていますが、ドライバーの走り方はかなりルーズな面があります。信号無視やスピード違反を時々見ました。一方通行の道路を逆走する人が(私自身を含めて)3人もいたのです。ただ、全体的にスピードをあまり出さない人が多いような印象を受けました。市街地から郊外に抜ける道路に面白い標識がありました。制限時速82㎞。なぜ80㎞ではいけないのでしょう?道路標識・オレンジの街路樹ドイツでは道路が汚れるので果実のある街路樹は禁じられていますが、アンタルヤ郊外の村の道路にはオレンジの木が植わっていました。シメシメと思って10個ばかり持って帰りましたが、非常に酸っ...アンタルヤの近郊

  • ミシュラン 2つ星

    我々の家から車で10分の所に、興味をそそるレストランがあります。その建物には以前〈四季〉というレストランが入っていて数回行ったことがあり、結構良い味の料理を提供していました。そしてその建物に比較的最近〈ヤンテ〉という名前の、ミシュラン2つ星をもつレストランが入ったのです。これは行くしか無いでしょう、、、ということで、行って来ました。入り口入り口の位置が変わっていましたが、内装は根本的に同じです。古い建物で、趣のある入り口です。近年高級レストランで普通になって来た、格式にこだわらないサーヴィスをここでも採用しているようです。一言でいうと、自然体での接客ですね。サーヴィスに関して面白い発見がありました。高級レストランでは通常料理ごとに新しいカトラリー(洋食で使うナイフ・フォーク・スプーンなど、料理を口に運ぶた...ミシュラン2つ星

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