引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日はいよいよ柳越しに見えた桃色の樹の下へ。タイトルは桃の樹にしたけれど、桃色の花の樹というだけで本当に桃かどうかはわかりません。車で行けるところかもわからないので、歩いて向かうことにしました。ズームでみれば近そうだけど、どのくらい遠いのかもわからない。まずは住宅のすぐ裏の樹に近づいてみると思った以上に背が高い電信柱をゆうに超える高さでした。寒緋桜?葉は出てないから桃かなあさらに山すそを進むとさらに巨きな樹がカメラの画角に収まらない桃にしても寒緋桜にしてもこんなに巨きい樹は見たことありません結局私には何の花かわかりませんでした巨きな桃の樹
真光寺川調整池の続きです。気になるピンクの樹は明日にして、今日は池中央にある小島の写真です。住宅地の真ん中だけど、その池には近くに行き場のない水鳥たちが集います。池には浮かぶ小島や突きだす古木、集まる鳥たちを援助する設備が用意されていました。池の中央には小さな島がカワウやサギの休憩所横の木はカワセミ用か島には丸い石がと思ったのがよく見るとカメ反対側に回ってみました相変わらずカワウとカメは休憩中木には何もとまりませんカワウは水に飛び込んで魚を探す水鳥たちの憩いの公園でしたカワウの島
真光寺公園で桜の開花具合を確認し、花をいろいろと楽しんで、車に戻って何気なくカーナビの画面を覗く。あれっ近くにこの公園のため池より大きな水場がある。しかも四角い、なんだこれは、これは行って見ねばとアクセルを踏み込みました。大きな柳に迎えられそこは広袴公園真光寺川の上流端ここから鶴見川にそそぐそうですこの公園は上流端の調整池を携えてその池を眺める展望台も展望台には先客が近づいても逃げませんこんな新興住宅に囲まれた水辺の公園があったとは先ほどの柳が池風に揺れる柳越しに見えるピンクの樹が気になりました続きはまた明日広袴調整池
真光寺公園の丘の上から階段を使ってのんびりと降りていく。途中に大きな椿の樹が、しかも名札には侘助と書いてある。へえ、これが茶人千利休に愛された侘助か。侘助の侘は侘び寂びの侘びなのかな。侘助もやはり椿の仲間花ごと地面に落ちるようですさらに下には白い椿?山茶花?名札がないとわかりません下まで降りると乙女椿これは名札が付いておりました淡桃色で千重の花椿にもいろいろありますね侘助と乙女椿
真光寺公園の続きです。開花直前とはいえ咲く前の桜より、咲いている花に吸い寄せられるのは必然で、高いところに咲くコブシを見上げながら丘を登り始めました。白樺じゃないけど青空コブシ咲くあの丘雪さえあれば「北国の春」の景色丘の上の方に行くと少し花がピンクがかってこれはモクレンかなさらに上には大きな紫モクレン固い皮のような花弁が開く丘の上から見下ろすと街が黄砂で霞んでいましたコブシとモクレン
今日も桜の開花探し、少しでも南に行けばと町田市の真光寺公園に行ってみました。この公園、当ブログにも何度か出ておりますが、私の好きな公園のひとつで、その理由は多摩丘陵の尾根緑地を無理な造成、整地をせずに、そのままの形で公園にしたところだから。ここは町田と言ってもかなり山の奥、昔は谷戸の農村だったのでしょう。雑木林も灌漑用の溜池もおそらく昔のまま残されている公園だからです。ここが公園入口ゴルフ禁止と書かれてるのも頷けるほどの芝丘ため池もあるし雑木林もそのまま木漏れ日を抜けて桜の樹の方へ果たして桜は大半の蕾は閉じていたけど枝の陰にいまにも開きそうな花が数輪開花目前というより直前ですねきっと明日咲くことでしょう真光寺公園
昨日の午後、気象庁が靖国神社のソメイヨシノが開花したと発表しました。私も桜の開花を確認に別の公園へ、ここも花見ができるくらい桜の多い公園です。でもまったくその気配はなく、無機質な冬の公園のままでした。でも足元にはマメ科の花かひっそりと花は咲いている公園中央に行くとユキヤナギが雪崩のごとく行く手を阻む枝に積もる雪のようその先には黄色い花が西日が当たって輝いてふと頭上を見上げるとあれっ桜?ズーム最大で咲いているところが高すぎて確認はできませんでしたけど、ズーム写真で見るかぎりソメイヨシノではなさそうだ。でも開花目前は間違いない、明日こそ咲き始めの桜をみつけよう。今週末は天気悪そうだしね。雪崩のごとく
昭和の鉄拳制裁のような物騒なタイトルですみません、花の話なのでご安心を。今日は4日前に雪が降ったとは信じられないほどの気温の東京、春というより初夏の陽気でした。これだけ暑いと間違えてソメイヨシノが咲くんじゃないかと近くの公園に確認に行ってきました。枝の先が赤っぽくも見えるけど蕾は固く閉ざされてかたやこちらの木は満開ハクモクレン?花びら6枚だからこぶしですねそうか咲くのはこぶしが先かちょっと強めの東風に蝶のように空を舞うこぶしはうしろ姿が美しいバックシャンなんてすでに死語かもしれないけどこぶしが先か
2日連続で早咲きの河津桜の写真です。ところは変わって杉並区の和田堀公園、公園の中心からはちょっと外れた小高い丘に、植えられて数年の若い河津桜が、今年も元気に花を咲かせました。いちばん手前がお兄さんまん中あたりは末っ子か背景には緑色の家絵になるなあ青空にも緑の芝にもよく似合う陽の当たる反対側に回りましたちゃんと名札を付けて花は不思議な色で遠目には白っぽいのに近づくとピンクが濃くなって陽が当たるところはより顕著に違いが出ます木が若いから低くて撮りやすい早く大きくなってね若い河津桜
中野区江古田の森公園付近には大きな病院が3つあります。このあたりは明治時代に建てられた旧国立療養所中野病院跡地、当時、死の伝染病だった結核患者の療養施設でした。そしてその療養所に入りきらない患者を受け入れたのが、フランス人ヨゼフ・フロジャック神父が私設した「ベタニアの家」。神父は結核患者のための福祉施設のみならず、戦後の浮浪児の診療活動など偉大な功績を残されました。現在でもベタニア修道女会としてこの地で活動を続けています。コロナ流行の時も中野区で真っ先に患者を受け入れたのはこの病院でした。この地にはそういう精神が根付いているのかなあ。その中のひとつ総合東京病院が見えてきた本文とは関係ないと思うけど入り口に早咲きの桜が一本病院の前に病院の宣伝とは坂を上ると東京総合保健福祉センター前にも江古田の森公園にも早咲...江古田の森の早咲き桜
久しぶりに訪れたアメ横、なにか買って帰ろうかと一軒一軒吟味する。蟹か帆立か、でも1時間くらい電車に乗って帰るから生臭かったらどうしよう。しかも値段も微妙、近所のロピアの方が安いかも知れません。というわけで今回は物色しながら写真を撮るだけに、では昨日の続きから。アメ横も中間点に差し掛かるラーメン屋が新装開店こちらは美味しそうな海鮮丼さっき食べなければよかった中華野菜店ここの蟹はほぼ売り切れ干し貝柱美味しそうだが高いなあ最近カバンは持たないし靴も安いけど何も買わないうちにひとつ目の交差点その通りは六阿弥陀横丁こっちはアミ横かパンダのお店熊猫火鍋こちらはうってかわって洗練された通りでもちょっと味気ないかな広小路に出て銀座線で帰りました六阿弥陀横丁
夜の上野の街に降り立って、またまた寄り道の虫が疼き出す。立ち寄ったのはアメヤ横丁、通称アメ横です。子供の頃には電化製品なら秋葉原、カニを買うならアメ横みたいな風潮があって、年末にわざわざ買い物に行ったことを覚えています。その頃は名前もアメリカン横丁の略だと思っていました。おとなになってからはほとんど行っていないので、久々の訪問に心も踊ります。上野公園出口なぜかいつも12時の時計ここがアメ横入口朝ドラ「あまちゃん」で観た景色これが賑わいの像かモデルはなに?広小路より人が多い狭いから多く見えるのかやはりアメ横と言えばカニ蟹海鮮洒落た立ち飲み屋にウィスキーが並ぶイチゴもたくさん売っていました食べ歩き用のフルーツも店は新旧入り交じり昔からあったような見覚えのある店も上を山手線が走り去る人がますます増えてきました明...アメヤ横丁
うえの華灯路浮世絵行灯をひとつひとつ眺めていたら、なにやら見覚えのある絵がありました。それは歌川広重の「上野山内月のまつ」、なんだ昼間見た清水観音堂の丸い松の絵だ。やはり江戸時代から丸かったんだこの絵を見たら弁天堂が見たくなって行ってみると夜はライトアップされていましたなんか昼間よりきれい清水の月の松も華灯路に戻り歩き出す葉影が重なって味が増し行燈を見ながら坂を下りると上野駅が見えてきました長い1日は・・・まだ終わらない夜の不忍弁天堂
湯島天神から始まった上野行脚、お目当ての東照宮ぼたん苑も見終えて、そろそろ帰ろうかと思っていたらひょんな物が目に留まり、陽が落ちるのを待つために上野の街で軽い夕食。あたりが暗くなってから再び上野の山へ逆戻り。昼間は誰も気づかないのですが夜になるとこのとおりこれが「うえの華灯籠浮世絵行灯」美人画や名所江戸百景が行灯になって並びます御厩河岸亀戸天神境内亀戸梅屋敷両国橋大川ばた品川御殿やまびくにはし雪中明日に続きますうえの華灯籠
上野東照宮ぼたん苑にはぼたん以外の花もいろいろ咲いていて、冬にこれだけ咲いているのはありがたい。最終回はその他の花々、そんなことを言いながら最初はまたぼたんの花瓶から、わらぼっちとはかなり雰囲気が違ったので・・・。開放感ありますよね菜の花といっしょにこちらは梅もいっしょ水車のそばにはスイセンがズラリと並ぶ黄色もあれば白もある白梅が夕陽に輝く蝋梅のそばに咲いていたマンサク足元には花かんざし再入苑はできません拝観料より高い入苑料、払う価値は・・・あると思いますその他の花々
上野東照宮冬ぼたん苑にはその催しを盛り上げるためか、さまざまな飾り物がぼたんといっしょに並んでいます。この期間のための大きな飾りつけから、こんなところまでと思ってしまう細かいものまで。今日はそんな写真を集めてみました。まずは伊豆の稲取が有名な桃の節句つるし雛ぼたんのまわりを飾ります巳年の開運ます流木に梅と南天をあしらって松の盆栽も玉石に苔上野らしくパンダが寝そべるようやく起きてきましたこちらにはかわいい猫花車に玉飾りこれは本物花車和風フラワーアレンジメント金の枯れ木に葉影が映るなかなか手の込んだ飾りつけですね苑内の飾り物
昨日も書いたけど、周囲を塀で囲まれている東照宮ぼたん苑、牡丹を東照宮といっしょに撮ることはできません。でも黄金の唐門をバックに撮るのは無理だけど、背の高い五重塔ならいっしょに撮れるのでは、五重塔を背景に、いいアングルを探してみました。苑内の風景に五重塔を入れて石庭の背景に牡丹は背が低いからいっしょに撮るのはけっこう難しいちょうどいいところには屋根があったり灯篭の先が頭を出してたり仕方なく鉢植えの牡丹と次は紅梅と枝垂れとバランスが合いません大きさを合わせるにはズームで撮るしかありません木の下にもぐって撮ればいい感じ白梅はいい感じに撮れました五重塔を背景に
上野東照宮ぼたん苑の周囲には絶妙な高さの塀がめぐらされていて、外からはまったく見えません。だから入苑料が取れるのですけど・・・。でも背の高い梅の木だけは外からも見ることができます。今日は季節がらいっしょに咲いていた梅の花と。これが外からも見えた枝垂れ梅枝ぶりも見事な古木花も見頃を迎えていました梅の盆栽や飾り物もこれは造花か奥には蝋梅も咲いていました西日が当たってきれいだったので逆光で撮ってみましたローアングルでぼたんといっしょにぼたんにピントを合わせてもう一枚梅といっしょに
私の勝手なイメージですが、冬牡丹という言葉の響きは寒空の下にひっそりと咲く健気で可憐な花を想像していましたが、ところがどっこい、夏ボタンほどではないけれどけっこう立派な大輪の花でした。かぶせてもらった藁の中には収まりきらず、陽の光を求めてか、大きく顔を出しています。今日はカメラのマクロボタンを押して、もっと近づいた写真です。まずは淡いピンクから次は濃い目のピンク最後は真紅の牡丹黄色もおまけでところで今宵は満月ですかね。数日間空を閉ざした雲も切れ、西の空にまんまるの月が浮かんでいました。明日は暑くなるらしいですね。マクロボタン
上野東照宮ぼたん苑に咲く牡丹は、初夏は110品種500株、冬は40品種160株と、圧倒的に初夏の方が花の数は多いのですが、冬牡丹の人気に一役買っているのがわらぼっちです。秋に収穫を終え、脱穀の済んだ藁を傘上に編んで、植物の上を覆って厳しい寒さから守ります。そしてそれは守るだけではなく花の早咲きを促し、雪がしんしんと積もるなかで牡丹の花が咲き誇ります。残念ながら東京では雪はありませんけど、藁の隙間から差す陽を浴びる牡丹を撮りました。とんがり帽子が冬の風物詩ですローアングルで藁の中を藁の中は暖かそうですねわらぼっち
上野東照宮をご存知の方にはもうおわかりでしょうが、その日の散歩の筆頭目的はぼたん苑の冬牡丹。存在は知っていましたが行ったことはありませんでした。ちょうど冬牡丹の開期も終盤、これは是非撮りに行かねばと重い腰を上げたわけ、それにしては寄り道が多かったけど・・・。入苑料は1000円、本殿の拝観料の倍もするのか、まあ丹精込めて仕上げているんだろうから仕方ないか。1000円も払ったんだから元を取らねばと、デジカメのバッテリーのあらん限り撮ってきてしまいましたので、しばらく牡丹の写真が続きます。入口には和傘が並ぶひとつひとつに花の名が後ろに俳句が書かれてる強い西日が当たって藁の黄色が濃くなってきたこれは急いで撮らねば冬牡丹
上野東照宮の顔と言えば黄金の唐門。日光東照宮まで参拝に行けない人のために建てられた上野東照宮。1651年、三代将軍徳川家光が日光に負けないようにと豪華な金箔貼りに改築しました。その後、戊辰戦争、関東大震災、東京大空襲を乗り越えて、当時のまま残っているとは奇跡的なことですね。三方向から撮っちゃいましたまわりの彫刻もきれいに彩色され両サイドには日光に負けじと左甚五郎作の昇り龍、降り龍拝観料500円払えば黄金の社殿も見れるけど別の目的があるので今回はパス帰る途中で神楽殿の前で立ち止まる開運招福五重塔も通り過ぎ帰りの門が見えてきた本当の目的はこのあと黄金の扉
目指したのは上野東照宮。東照宮って全国に50近くあって、都内だけでも四ヶ所もある。実在した人間が神として崇められ、全国に社がある徳川家康はあらためてすごい人だと思ってしまいます。私が行ったことがあるのはここと、日光、芝、久能山だけかな。機会があれば他の東照宮も見てみたいなあ。門前に着きました酒井忠世が奉納した大石鳥居当時のまま残っています鳥居横の東照宮第一売店売店というより食堂初めて来たときから同じ姿で今のウリはもんじゃまん?門が狭いから混んでいるように見えるけど境内はまばら全国の大名が奉納した石灯篭が並ぶ五重塔もとは東照宮のだったけど神仏分離で寛永寺五重塔になぜか今は動物園内水屋にある大きな鈴手水舎は反対側にあります東照宮略記藤堂高虎が建てたのか境内には所狭しと銅灯篭が並ぶこれも全国大名が奉納したもの明...上野東照宮
最終目的は上野公園内にあるのは間違いないが、ここでまた寄り道、不忍池方面に下りました。今はハスも桜もない冬の不忍池、水鳥たちの泳ぐ姿でも眺めていこうかなと。これが冬の不忍池なぜか水鳥が一羽もいないユリカモメのつがいが戯れるだけ反対に回って上野方面を雲行きが怪しい不忍弁天堂に裏から渡ると古い屋台が並んでいました正面側に回ると池の畔に紅い梅枯れハスといっしょに弁天堂から清水観音堂月の松へ東は青い空なのに東叡山寛永寺は今年で創建400年西から天気が崩れてきた清水の舞台から下を見ると色とりどりの小石がなんだろう時忘れじの搭もう3時、さっさと目的地に行けと塔に言われているようだと言いながら上野大仏に寄り道今ではご尊顔のみいつか再建されるのでしょうか目的地はもう目の前です冬の不忍
上野広小路のほうに歩いていくと、私が知らなかっただけか、それとも新しくできたのか、広い地下道がありました。でも人はほとんど歩いていません、いったいどこに繋がっているんだろう。好奇心が知らない道を歩かせる。緩やかな登り傾斜は公園方面だとは思うけど・・・。行きついた先は京成上野駅でした。京成上野駅の陶板壁画ルイス・ニシサワ作「風月延年」地上に出ると上野公園不忍口植物に囲まれた緑のパンダ肩に子供をのせてこれも有名なカエルの噴水ここのカエルにはヘソがある公園内イタリアングリーンパークここでお昼にすればよかった学校帰りの女の子を黒づくめの男が襲う?大道芸人でした水景に葉影が映る晴天の下の西郷さん公園内は人もまばらですがJR上野駅からは大勢の人が春休み?受験生?明日に続きます上野公園入口
旧岩崎邸洋館、和館の室内を堪能した私は、庭に出てあらためて全体を見渡しました。すると東側に洋館、和館とはあきらかに違う山小屋風の建物があります。これが撞球室、ところで撞球って何?ビリヤード?するとこの建物は我々世代でいうプールバーということか。明治時代からビリヤード専用室があったとは、さすが三菱財閥。夕食後、洋館に招いた客人を伴い地下通路を通ってビリヤード室へ。グラス片手にキューを握る姿が目に浮かびます。これが山小屋風撞球室地下で洋館と繋がっていますこのテーブルのところにビリヤード台があったのかここもセントラルヒーティング完備正面から見るとお洒落な山小屋すぐ横には洋館サンルーム当時はここからも庭に出られたそして庭からの洋館英国・ルネサンス様式の西洋建築ベランダはコロニアル様式と書いてあるけどカントリーっぽ...庭からの風景
今日の写真は岩嵜家が居住区として使っていた和館。現存しているのは3部屋ですが完成当時は14部屋もあり、あの洋館をも遥かに凌ぐ規模を誇っていたそうです。しかも荘厳な書院造で、完存していれば洋館部分より文化財としての価値が高かったと言われているのですが、惜しくも解体されてしまいました。切れ目のない一枚板の天井小窓からの景観にも趣向が凝らされ三之間に続く廊下には日本画家橋本雅邦作の障壁画大広間へ廊下はすべて畳敷き床の間釘隠しもふすま引手も菱形壁には富士山の跡かすれたのかやけたのか外は和風庭園の名残ちょうど洋館との接合部洋館からも楽しめたのかなせり出した大きな庇は無柱普段住まいとは思えない造りです書院造りの和館
アナザンスター様、コメントありがとうございます。田中正造ですか、佐野、舘林あたりでしょうか。記念館は行ったことありませんが足尾銅山には行きました。坑内の人形がリアルで悲哀を感じた覚えがあります。偉人の足跡はどこであれ、後世に残るなんて考えずに一心不乱に奮闘していた姿が浮かび、感慨深いものがあります。さて今日は洋館2階の写真。洋館は私的な迎賓館として造られたため、細部にまでこだわったおもてなしが行き届いています。そして開放感あふれる南側の大きなベランダ、いまでこそ湯島あたりのビルしか見えませんが、当時はもっといい景色だったのでしょう。壁に貼られた金唐革紙天井にもこだわりがお洒落な窓に重厚なカーテン書架どんな本が入っているんだろう細部まで彫り込まれています列柱並ぶベランダから芝庭を眺める当初は3倍の敷地だった...ベランダからの眺め
明治11年、三菱財閥創始者の岩崎弥太郎がここ池之端に屋敷を構え、そして弟岩崎弥之助、息子岩崎久弥と代々引き継がれてきました。現在の姿になったのは岩崎久弥のとき、明治29年に迎賓館としての洋館と、日常生活する和館が建てられました。戦後、財閥解体でGHQに接収されますが、返還後2001年に都立公園になりました。さすが日本有数の財閥の邸宅は豪華絢爛でした。床には紫の絨毯が敷かれ調度品も一流です照明は当時のままか薄暗い暖炉ひとつひとつが重要文化財です東側に増設されたサンルームこの辺りは茅町だったんですね勝手口にもステンドグラス中央ホールに戻って階段を上がります2階の様子はまた明日豪華絢爛
アナザンスター様、コメントありがとうございます。縁の深い神社なんですね。MOMO様、コメントありがとうございます。どうやって掛かっているかは見てきませんでしたけど、たしかに気になりますね。他の人の絵馬に掛けてるのかな、機会があれば見てきますね。さて最近はいちど外出するとブログネタ確保のために撮れ高を稼ぎます。最初の目的地、湯島天神は写真に収めたし、最終目的地はまだ内緒。そしてその日も撮れ高稼ぎに寄り道を、近くの旧岩崎邸庭園に行くことにしました。実は訪れるのは初めてで、いつでも行けるような気がして、今まで通り過ぎておりました。まずは湯島ハイタウンのレストラン飛鳥で腹ごしらえ味は悪くないのだが冷めていてちょっとがっかりそして庭園入口入場料は400円洋館の模型を確認高台にあって当時の塀が続くので外からはまったく...旧岩崎邸庭園
今日から3月、月が替わったというのに梅続きで申し訳ありませんが、久々に重い腰を上げて湯島天神に梅の花を見に行きました。そろそろ受験も一段落して参拝者も減ってくる頃だろうと思いきや、今更ながらの神頼みか、はたまた梅まつりの客なのか、境内には人があふれていました。千代田線湯島駅に降り立って湯島天満宮梅まつりへ絵馬で梅が見えません本殿裏には枝垂れ梅スクエアに切り取って社務所前には白梅が並ぶ献木もありました梅の盆栽の横には巳の形のおみくじが上を見れば梅の花本殿には受験生と思しき列任せなさいと牛が言うイベントの準備でしょうか琴の音、聞きたかったなあ泉鏡花の筆塚を梅が飾ります湯島梅まつり
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
初めて訪れた立川ラーメンスクエア、ニューヨークマンハッタンをイメージした空間にちょっと戸惑いながら店を選ぶ。味噌、豚骨、京都に和歌山・・・、迷ったあげく絶品味噌ラーメン「あさ陽」に決定。若人たちも迷うフードコートかと思ったらイベントスペースだそうでコンセプトがよくわからないいちばん奥のあさ陽へ味噌ラーメン専門店ですこれが看板メニュースペシャル特製北海道味噌らーめん私は北海道と信州の合せ味噌らーめん味玉付きフライドガーリックをかけてセットのチャーシュー丼にも空腹もあって美味しく頂きましたにんにくたっぷりの口直しはスタバストロベリーフラペチーノようやく身も心も落ち着きましたあさ陽
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。太陽降り注ぐ太陽の橋ネームプレートも濃い影を落とす長さ100mメルヘンの丘に続く見下ろすとボート池自然の池か人工か緑の屋根のボートハウス反対側は湿地帯やはり自然の池か黄色い菖蒲がチラホラ欄干にも黄色い花景色にみとれて気がつかなかったアンデルセン童話親指姫こちらはみにくいアヒルの子か渡り終わる手前に大きなフラワーポットも渡り切るのに意外と時間がかかる見どころ多い橋でした太陽の橋
アナザンスター様、コメントありがとうございます。ハハハ、2時にならないと虹が見えない池ですか。たしかにお昼は南中高度が高く虹は出なかったので、物理的にユーモアもあるご指摘ありがとうございます。そうなると子供は2人泳いでいた方がよかったですかね。さてアンデルセン公園は童話の世界と、デンマークの風景を再現したとありますが、公園内にある花壇はデンマーク風なのでしょうか。私はデンマークに行ったことがないのでわかりません。知っているのはコペンハーゲンの人魚像くらいかな。池のそばにはピンクの球体桜の咲き残りのような花も咲くその先に花壇が広がりますらしい小人はいたけれどここで花が変わるのですがあまり見かけない花が・・・とくにこのネギ坊主みたいな丸い花そしてもうひとつの謎トーテムポールか石柱かなぜか顔はゴリラデンマークの...デンマークの花壇?
今日の写真はアンデルセン公園のシンボルのひとつ「にじの池」。その名のいわれはもちろん晴れた日に、見事な虹がかかるから。暑い日には水遊びを楽しむ子どもたちで賑わいます。そしてその日もどぴーかん。はらっぱ広場を流れる水路を走る子供たちその水路はにじの池に続きますその日も子供たちが水遊びカメラが無ければ飛び込みたい噴水の正体は噴霧器これなら子供たちも安全でも虹はでてないなあ太陽の位置が高すぎる陽が傾いた帰りがけにもういちど寄ってみました子供たちはもう帰ったみたい太陽を背にすると虹がこれぞ正真正銘の「にじの池」畔には紫の花が揺れていました続きはまた明日ですにじの池
あみん様、コメントありがとうございます。たしかにその日も平日だったので、遠足と思われる子供たちが大勢いました。ちょうど遠足の季節ですしね。ふなばしアンデルセン公園の広さは39万平方キロメートル、東京ドーム8個分の広さです。しかも閉園時間が16時と意外と早い。少し急ぎ足で回らないと。はらっぱ広場を左に曲がると、緑樹の下にいろいろな花が植えられています。その花に紛れてかわいい動物の像も。花の間にうさぎやカエルそして小鳥がウエルカムさらに花が続きますフードコートにくると円形のドームがこれはイベントドームドームのそばにも花姉妹都市の碑を過ぎると噴水が見えてきました明日に続きますウエルカム
今年の新緑の候はどこに行こう、昭和記念公園、神代植物公園、高尾山などなど・・・候補は数々あれど、どこも何度か行ったことがある。やはり行ったことのないところに行ってみたい、去年は埼玉の森林公園に行ったっけ。地図やネット情報でいろいろ探してみました。都内、神奈川、埼玉・・・んっ千葉に東京ドイツ村っていうのがある。ここは行ったことがない、でも袖ケ浦は遠いなあ。グーグルマップを眺めていると、あれっ船橋の上の方にアンデルセン公園っていうのもある。童話作家・アンデルセンが生まれ育ったデンマークの田園風景が広がる、緑もありそう、距離も半分、今年の新緑はここに決まり。東関道千葉北インターから30分黄色い看板が目印北ゲートから入場しましたフラワータワーが眩しい入るといきなり現れる巨像作者は見なくてもすぐわかる岡本太郎作「平...アンデルセン公園