引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
「Instagramをきっかけに広まり、今ではおしゃれフォトの定番。何気ないものでもフォトジェニックに写し出してくれる魔法のフォーマットです。」と言われているスクエア写真。最近のデジカメならたいていこの画角が選べるのだけど、やはりオッサンには馴染まない、というか不安が付きまといます。普通の画角で撮って、もう1枚スクエアで撮ってならいいのですが・・・。私の使っているG7Xにはクリエイティヴショットというモードがあって、普通に撮っているだけで、勝手にスクエア写真を生成してくれます。自分に自信がないのなら、カメラに作ってもらいましょう。同時に作られるので既出の写真も混ざっていますが、フォーマットの違いを感じて頂ければ・・・。普通に撮ってもマクロサイズに切り取ります主題は合焦点で判断するみたいその日をダイジェスト...バラスクエア
連日薔薇続きで申し訳ないけど、なんせ神代植物公園の春バラは409品種5,200本もあるのだから。もちろん全部咲いてたわけじゃなく、全部撮ってきたわけじゃないけど、選り取り見取りで。バイキングでお腹いっぱいでも、美味しそうなものが眼に入ると、ついつい手を出しちゃうみたいなもので撮る手を止められませんでした。今日は薔薇に近づいて撮った写真、でもタムキューは持っていかなかったので、G7Xのマクロモードで。ただでさえどこにピントを合わせていいかわからない薔薇の花。コンデジでそれなりに撮ってきました。まずは蕊のある薔薇から屹立した花芯徐々に渦を作り出す次は薔薇の渦まずは横から真上から斜めから出来立ての小さな渦次は花びらが作り出すウェーブ最後ははち切れそうな蕾薔薇は部分的でも美しい薔薇ズームアップ
今日は昨日の薔薇とは逆で、中央に高い芯がなく、平たく咲くバラの写真です。特徴としてしっかり蕊がみえること。それにしても薔薇っていったい何種類あるのでしょう。ひとつひとつ名前は付いているのだけれど、とても覚えきれません。薔薇の写真ばかりじゃ味気ないので、深大寺門の新緑からスタート。アオダモバットの材料新緑の下を抜けると壁面に隙間なく咲く薔薇壁面の薔薇は平咲きが主流典型的な平咲きの薔薇どれも蕊がしっかり見える波打つ花びらが美しいこれは中間くらいかな平たいと面積も増えるのか花の占める比率が高い薄くても美しさに違いはありません平咲きの薔薇
薔薇の咲き方には平咲きとかフリル咲きとかいろいろな花形があるそうですが、ほとんどの薔薇は中心部が高く盛り上がった高芯咲き。花びらの先の形でさらに数種類に分けられるそうですが、私には見分けられないのでそれらしい薔薇を思いつきで掲載します。間違ってたらごめんなさい。これはまだ芯が低い方これはカップ型?これはフレア型かな?芯は高いけど花びらの先が丸まっていく薔薇花びらの先が尖っているこの形がいちばん好まれる薔薇とのことでしたでも本当にうず高いのはバラソフトクリームすぐに低くなりますけどローズ味のソフトクリームを初めて食べました美味しかったですうず高く
その日は雲ひとつない青空でまさに五月晴れ。強烈な日差しで少し汗ばむ陽気だが、湿度はさほど高くなく、爽やかな薫風が心地よい。これぞ薔薇日和。抜けるような青空には白い薔薇がよく似合うまるで雲のような白い薔薇反対側にまわると14時を告げる時の鐘気温は最高潮にここからは青空を背景に撮った薔薇の写真です青空が美しさをより際立たせ薔薇日和
バラ咲く庭と言えば入口はバラアーチ。私は知らなかったのですが、アーチに向くバラと向かないバラがあるらしく、向くバラをつるバラというそうです。違いは花の咲かない枝があり、その枝がつる状に伸びる、しかも枝が柔らかい。だからきれいにアーチに絡んでいくんですね。神代植物公園バラフェスタもお出迎えはバラアーチ藤棚越しに見渡すと人だかりしたこんもりがこれがバラタワー小柄のピンクのバラがタワーのまわりを埋め尽くす園内にはいくつかアーチがあって白一色のアーチや紅白に彩られたアーチも豪華で美麗なバラの花アーチに相応しい花ですねアーチとタワー
バラ園に向かう途中にスイレンの咲く池があります。もう咲いてるかな、まだ咲いてないだろうな、ちょっと寄ってみることにしました。ほうポツポツと咲いている常連の方にお伺いするといつもより早いらしいしからばズームでほんのりピンクが美しい池の向かいにはレッドローズローズという名のしゃくやくでした紛らわしいしゃくやくも満開の季節ならばこれも近寄ってバラ園が見えてきましたスイレンとしゃくやく
今日からは神代植物公園春のバラフェスタに行った写真です。まずいきなり驚いたのは開園150周年の文字。えーここはそんなに古くないでしょう、たしか戦後にできたはずと思ってよく見たら、都立公園ができてから150周年だそうでひと安心。調べると最初に開園したのは上野恩賜公園、芝公園で1873年、明治5年には都立公園ができていたんですね。それから数えて150年、今では87公園に増えました。ちなみに神代植物公園は昭和36年開園、62周年でした。今日は入口すぐのところに並んでいた表彰されたバラを接写した写真、まずは銀賞受賞の4本です。続いて金賞の3本私にはバラの品評はわかりませんが、優劣の基準はどこなのでしょう。花の色?香り?盆栽みたいな枝ぶり?後日掲載予定のバラ園にも美しいバラが多かったので、ますますわからなくなりまし...開園150周年?
うどんと言えば香川県のイメージが強いのですが、実は埼玉県も隠れうどん県。小麦の生産量も全国有数で、和風めんの出荷額は全国1位を誇ります。県内には多種多様なうどんがありますが、中でも有名なのは江戸時代から続く県西部発祥の武蔵野うどん。武蔵野うどんは、コシがとても強い手打ちうどん。やや茶色がかった太麺を、だしが利いたしょうゆ味の温かい肉汁で食べる肉汁うどんが人気です。以前孤独のグルメにも出た「うどんや藤」をご紹介しましたが、今回は新座市畑中の「大将うどん」です。今日の写真はスマートフォン、超ワイドパノラマです。県道保谷志木線沿いにのぼりが揺れる駐車場も完備高級車が停まるもちろん自家製麺藤と違って店も暖簾も新しいカウンターとテーブル明るい店内へえ香川と長友が来たんだコロナの名残かテイクアウトもあるメニューいろい...大将うどん
2泊3日とちょっと忙しめに訪れた中山平の別荘。逆にまわりに何もないから、何もすることが無くて、2日間ゆっくりできましたけど。今日の写真は運転交代要員として助手席に陣取って、何気なく撮った車窓の風景。窓は閉めていたので写り込みはご了承ください。峡谷最後の橋を渡り道は大崎平野へ巨大なこけしに見送られ新緑の山すそを進むこれはデジタル中継局おかげで山でもテレビが見られる撮っているときはわからなかったけど、帰ってからパソコンで見て気がついた。カメラの設定を前日花を撮ったときのまま、明るめヴィヴィッドにしていました。ちょっと派手目でポップな風景だけど、新緑に免じてお許しください。道は江合川に近づいて再度清流を渡ります東北自動車道もポップでポップな帰り道
別荘地の路地には野良猫が多く、散歩しているとよく出会う。車はほとんど通らないし、安心してひなたぼっこできるからでしょうか。でも冬はどこにいたのでしょう、ここは2m級の豪雪地帯なのに。空き家か軒下で冬を越したのでしょうか。ほらここにも猫がなんと呼べばいいのかわからず「ネコ」と声をかけました「タマ」の方がよかったかなこの辺りは躑躅の生垣も多く今が旬と咲きほこるオレンジの躑躅はまるで炎のようだ山が燃える~躑躅の向こうに黒い点?黒猫が昼寝していました気持ちよさそう起こさないように反対側へ躑躅をバックに撮りました躑躅と野良猫
5月になって東京は初夏の装いだというのに東北の山中はまだ早春。3月くらいまで雪に埋もれていたのだから仕方ない。しかも始まりが遅くて終わりの早い春だから、いろいろな花が一斉に花開く。まだユキヤナギが咲いているチューリップとスイセンが同時にヤマザクラはまだ蕾名前は知らないけど春らしい花五枚羽の青い花プロペラというより扇風機ハルジオンには蜂が来てタンポポの花にはセセリチョウおやっ肩口になにかいるバッタの赤ちゃんみたいバッタは不完全変態なのでこのままの姿で大きくなります東北の春の花
別荘地の過ごし方は大きく分けてふたつ。休暇だけ年に数回住むタイプと、もうそこの市民と化し永住するタイプ。見分け方は簡単で、庭に花が咲いているかどうか、やはりたまに行く家は手入れができないので、花が少ないことが多いようです。花を植えたくなる理由は広大な庭。都心ではどうしても母屋が占める割合が多く庭は猫の額、マンション住まいだとそもそも庭がない。別荘地は分譲区画は大きいのに、家はそんなに大きくないから広い庭が残ります。広い庭に植えたくなるのが芝桜ピンクがメインだけど白や紫もある自然の力も手伝ってタンポポやスイセンが隙間から顔を出すスイセンのところまで踏み込めないから手前の方に近づいて撮ってみたわざと模ったのかハートに見えませんか別荘地の芝桜
この季節、林の中を歩いていて、一番目に着くのは新芽。どんな樹齢の木でも毎年新しい枝が生え、新しい葉をつけています。それが季節と逆光の力を借りて、ポップに輝きます。風に揺れて踊っているよう足元の草にも新しい葉がタンポポと一緒にシルエットが美しい一番輝いているのはモミジ毎年新しい葉をつけるなかには最初から紅い葉も若葉の季節は人間にもエネルギーをくれるようです若葉の季節
別荘地はたいてい山の中腹に新たに区画された土地。通常の市街地と違って、宅地になる前は田んぼでもなく、畑でもなく、おそらく原生林。今日は別荘地と原生林の境を散歩した写真。萌緑のモミジの下を出発少し歩けばすぐ杉林境に沿って道なき道を木漏れ日が緑をより美しくあまり見たことない花や枝が別れてまた刺さる頂上付近には別の別荘地雪で潰れてしまったかここのためにひかれたひと筋の道と電信柱少し歩くと案内表示奥の細道だったのか首飾りのような花ここにも紅と緑のモミジ見上げれば5月の青い空原生林散歩
今日からは連休に出かけた宮城県の写真、また親父の別荘に行ってきました。今年のGWは全般的に天気に恵まれたものの、ときおり冷たい空気が流れ込み不安定に。冷たい風と雨の中、車中から撮った写真です。西の空の雲は切れ夕陽が顔を出す大崎平野を疾走中先行車は水しぶきを上げる東の空には大きな虹が西日のせいか、空の色が緑に虹の根元をズームで再び黒雲に覆われ漆黒の闇にガードレールに映る光の線だけを残して助手席から撮ったので、フロントガラスの水滴はご容赦ください。虹は窓を開けて撮りました。風と虹と黒雲と
今日はまた勤務中の昼飯の写真。和光市新倉に安くてうまい焼肉屋があるというので、わざわざ車でお出掛け。着くと入口に貼紙が、「都合により午後は休業」とのこと。なんてこった、わざわざ来たのに、11時に開店して1時間で閉めたのか。よく知らない土地なので、他の店の当てもない。とは言えここまで来てチェーン店では味気ない。困り果てあたりを見渡すと、向かいの駐車場の片隅に、小さな小屋が建っている。あれは飲食店?OPENとは書いてある横文字が多いなあカフェ?定冠詞La?フランス料理?昼から提灯が輝いてドライフラワーとおたまがWelcomeお店の名前も横文字イタリアン?YABETSUドイツっぽい?メニューもこ洒落てやはり洋食店?よく見るとん台湾まぜそば?定冠詞のLaはラーメンのラ?らしくないけどたしかにラーメン屋しかも外にテ...青空La’麵
数日前、「魔法省」のセットがマスコミにお披露目されたニュースをテレビで見ました。池袋の駅がこれだけ飾り付けされているのなら、さぞかし現地は盛り上がっているのでしょう。さっそく現地確認に行ってきました。まず練馬駅前街路灯にペナントが垂れ下がる豊島園駅前にも隣はスパ銭庭の湯大きな看板が建っていましたでも入口は固く閉ざされて横に回ってみました黄色い大きな建物らしい家も建っている裏手へこれ以上は入れません園の西側は新設の公園東京都立練馬城址公園ここもまだ入れません石神井川の流れだけはとしまえんの頃と変わらない開いたら混むだろうからしばらくは行きません現地確認
西武池袋線池袋駅豊島園行き1番線ホームの変貌ぶりは昨日ご覧いただきましたが、こうなると気になるのは他のホーム。まったく変わっていないのか、それとも少しは飾り付けしてあるのかな。まずは一番離れた6,7番線ホームエスカレーター飾り無し手すりにも星はなく、標語が想定通り何も変化なし次はお隣2,3番線ホームあれっ少し様子が違うぞ工事の告知が貼ってありました1月からやってたのか1番線は全面リニューアルだけど2番線と3番線はハーフ&ハーフ2番線側はレンガの柱だけど3番線側は普通の柱柱も半分レンガで半分無地、経費削減なのか、このホームは半分だけリニューアル。でも真横から見る人はいないだろうから、ほとんどの人がこのアシュラ男爵のような柱を見ることになる。ハリポタならぬハリボテ感が否めない。1番線に茶色い電車が入線専用車か...ハーフ&ハーフ
今年の練馬と西武池袋線のトピックスはふたつ。ひとつ目はNHKの朝ドラ「らんまん」。主人公のモデル、牧野富太郎博士が晩年過ごした大泉学園が脚光を浴びていて、連日牧野記念庭園に見学客が訪れる。そこで始発駅池袋でもその人気を盛り上げる。私が驚いたのは彼の写真。ふつう偉人とか大学の博士の写真は、昔も今も、すまし顔か、しかめっ面。でも博士の写真はほとんど大笑い、屈託のない笑顔ばかり。明治時代の人でこんな写真は見たことない。素晴らしいことですが、お札にはできそうもないですね。もうひとつのトピックスは来月16日に開業を控えた「ワーナーブラザーススタジオツアー東京–メイキング・オブハリー・ポッター」。3年前に閉園したとしまえん跡地にできる体験型エンターテインメント施設です。そこにいく交通機関として、西武線の池袋駅でも準備...西武池袋駅変貌
武蔵丘陵森林公園の写真を長く続けているうちに、いつの間にかゴールデンウィークも終わり、季節は5月も10日が過ぎて、今年も南の島からツバメたちがやってきました。まだ産卵前のこの時期はせっせと巣作り。近くに行くと逃げ足が速いので、SH-1の24倍ズームで撮ってきました。小便小僧の頭上に一羽羽繕いをしていました街灯の上にも一羽どうやらこの二羽は夫婦旦那が泥や藁を運び奥さんが泥を積む正面に回ってズーム最大一生懸命泥を積む目線が合っちゃった気づかれたかなこっちを見てるけど引き続き作業継続色の濃いところが本日作業分旦那の帰りを待ち続けていました間もなく卵を産むのでしょう巣作り
初夏、緑一色の森林公園にすでに紅くなっている葉もあって、そしてそれは秋の紅の中にある葉より、より目立っておりました。紅くて細い葉赤くなった実もそしてこれは新緑のモミジ秋にはきれいに紅く染まるだろうその道を挟んだ反対側にすでに紅くなったモミジが紅が緑を覆うことも夕陽は紅の強い味方秋にまた来ようかな緑の中の紅
西洋のチューリップにはエレガントな花ばかりではなく、いろいろな形の花も多くって、なかにはモンスター級の花もある。今日はそんな変わり種のチューリップを集めてみました。まずは大きく口を開けてベロを出してるチューリップこれはまるで百合の花妙に鋭角なチューリップダイヤのようにカットされ人の手で研磨されているかのようそしてそれは庭園の一番奥ツツジとボタンが咲いていた?西洋のボタンは派手な色だなあれあれよく見ると・・・もしかしてこれも?なんて頭でっかちなチューリップだでも茎と葉は紛れもなくチューリップいやはや世界は広いモンスターチューリップ
ツリーシェードガーデンにはエレガントなチューリップも揺れていて。それは花の色は華やかで、欧風の庭園に似合う西洋のチューリップ。原色系が多い日本のものとは明らかに違う艶やかさ花びらの先も尖っててまるで王冠のよう西洋のチューリップ
3日ぶりに写真は武蔵丘陵森林公園に逆戻り、サクラソウが飾ってあった展示棟の横からリスタート。パンフレットにはハーブ園と書いてあるけど、とにかく行ってみました。キッチンカーを通り過ぎるとピンクの花に囲まれた洒落た庭園がみえてきた隙間から中を覗くとツリーシェードガーデン?ヨーロピアンスタイル?木の陰の欧風の庭?日陰じゃないけど、たしかに欧風の庭園噴水もあるしハーブ園は少しだけ陽当たりのいい庭に小さな花やカラフルな草がきれいに植えられて蝶もやってくるでも陽当たりは悪くないシェードが気になって調べると、一日のうちに6時間以上日が当たる場所以外は全てシェードガーデン、半日陰の庭では、こぼれる光と日陰とのコントラストを楽しむことができるとのことでした。カラーリーフなどの葉色が一層美しく見えることもシェードガーデンの魅...ツリーシェードガーデン
皆様、昨夜は菖蒲湯に入られましたでしょうか。単なる季節行事、縁起物と思っていたのですが、菖蒲の成分には疲労回復・精神安定・リラックス効果・血行促進・冷え性や肩こりなどに効くといった効果があるそうです。昔の人は成分など知らなくても、肌で感じて入っていたんですね。今日は上谷戸親水公園に咲いていた菖蒲の写真です。紫の菖蒲は草むらにさっそくマクロモードで鯉のぼりを背景に黄色い菖蒲は水辺にこちらもマクロモードで蕾はドリルのようちょっと体勢が厳しいけどこちらも鯉のぼりを背景に満足して帰ろうとしたら車がツツジに囲まれていましたちなみに我が家の菖蒲湯は、ここから失敬したわけじゃなく、ちゃんとスーパーで買いましたのでご安心を。花菖蒲
今日は端午の節句、こどもの日ですね。鯉のぼりが飾ってあるというので、3月に雛人形を見せて頂いた上谷戸親水公園に行ってきました。少し風が強かったのですが、風も鯉のぼりには活力剤。垂れ下がってるめざしより、空を躍動して欲しい。鍾馗様光り輝くのぼり今年もたくさんの鯉たちが中空に踊る吹き流しは尾を乱し高く泳ぐや鯉のぼり戦後生まれの私は知らなかったのだけど、緋鯉がお母さんになったのは戦後のことで、戦前の鯉のぼりは父の真鯉と息子たちだけらしい。そういえば童謡「こいのぼり」の歌詞にもお母さんは出てこない。現代となっては緋鯉の方が大きい家庭もありそうな気がしますが・・・。最後は菜の花越しに空に躍るや
最近のよろしくない傾向として、出かける頻度は少なくなって、行った先でたくさん写真を撮ってくること。武蔵丘陵森林公園の写真を半月ほど続けてる。こうなると季節に取り残されそうで、今日はひと休みして、先日行った練馬区光が丘公園の藤の花の写真です。西日輝く小高い丘まさに光が丘順光側に回って満開の藤の花前にも書いたけど藤の花は撮り方が難しいマクロモードにしたりフラッシュを焚いてみたり四苦八苦やはり光に透かすといいかな藤の周りをウロウロする姿を枝の上のキジバトに見られていました場所こそ違えど同じような写真でしたすみません光が丘の藤の花
植物園展示棟には桜草花壇に飾りきらなかったサクラソウの鉢がたくさん並んでいます。どれも壇上と遜色ない可愛い花を咲かせていて、江戸時代から今日までの品種改良にかける情熱が伝わってきます。丹精込めてひとつひとつに名前がついていたのですが、とても覚えきれないので割愛させて頂きました。まずは白い花からこれは憶えてました「風車」ピンクと紫の見分けが難しいさくら色とでもしときましょうか花びらの形も様々でしたさくらそうコレクション
植物園展示棟で催されていたイベントは、「江戸の花さくらそう」。あれっ江戸のはなって火事とけんかじゃなかったっけ。解説を読むと江戸時代、荒川の土手に群生していたサクラソウ。ひと株づつ鉢に植え、品種改良を重ねて数百種類、競って品評されていたそうです。しかもその観賞方法にもこだわりがあって、ひと鉢ではか弱い花なので、華やかに見せるためひな壇に並べて観賞していました。それが「桜草花壇」、鉢は瀬戸焼の陶器、花の色で並べ方も決められていたそうです。では桜草花壇をマクロでまずはいちばん手前の白い花中段を飾る紫上にいくほど華やかに最上段は斜めに日が差して江戸の花
彫刻の森からイベントをやっているという植物園展示棟を目指して歩く。その沿道はナチュラリスティック・ガーデン、デザインされた自然風の庭ですが、野生的、自然な雰囲気が保たれて、ふつうの草むらと変わらない。これは十月桜4月に咲いたらふつうの桜では?これは翁草この花がこうなるそうです沿道に咲く白い花たちに西日が照り付けるブラシのようなモフモフの花もマクロで撮ってみると小さな花の集合体広い芝生に出てきたが小さな花がビッシリ咲いてナチュラリスティック・ガーデンは足の踏み場に困ります植物園が近くなってきたこれは園芸種?花芯の黒い花不思議そうにマクロレンズで覗いていると中央から虫が拡大されて驚きも倍増どこから出てきたんだろう明日は植物園のイベント展示ですナチュラリスティック・ガーデン
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
初めて訪れた立川ラーメンスクエア、ニューヨークマンハッタンをイメージした空間にちょっと戸惑いながら店を選ぶ。味噌、豚骨、京都に和歌山・・・、迷ったあげく絶品味噌ラーメン「あさ陽」に決定。若人たちも迷うフードコートかと思ったらイベントスペースだそうでコンセプトがよくわからないいちばん奥のあさ陽へ味噌ラーメン専門店ですこれが看板メニュースペシャル特製北海道味噌らーめん私は北海道と信州の合せ味噌らーめん味玉付きフライドガーリックをかけてセットのチャーシュー丼にも空腹もあって美味しく頂きましたにんにくたっぷりの口直しはスタバストロベリーフラペチーノようやく身も心も落ち着きましたあさ陽
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。太陽降り注ぐ太陽の橋ネームプレートも濃い影を落とす長さ100mメルヘンの丘に続く見下ろすとボート池自然の池か人工か緑の屋根のボートハウス反対側は湿地帯やはり自然の池か黄色い菖蒲がチラホラ欄干にも黄色い花景色にみとれて気がつかなかったアンデルセン童話親指姫こちらはみにくいアヒルの子か渡り終わる手前に大きなフラワーポットも渡り切るのに意外と時間がかかる見どころ多い橋でした太陽の橋
アナザンスター様、コメントありがとうございます。ハハハ、2時にならないと虹が見えない池ですか。たしかにお昼は南中高度が高く虹は出なかったので、物理的にユーモアもあるご指摘ありがとうございます。そうなると子供は2人泳いでいた方がよかったですかね。さてアンデルセン公園は童話の世界と、デンマークの風景を再現したとありますが、公園内にある花壇はデンマーク風なのでしょうか。私はデンマークに行ったことがないのでわかりません。知っているのはコペンハーゲンの人魚像くらいかな。池のそばにはピンクの球体桜の咲き残りのような花も咲くその先に花壇が広がりますらしい小人はいたけれどここで花が変わるのですがあまり見かけない花が・・・とくにこのネギ坊主みたいな丸い花そしてもうひとつの謎トーテムポールか石柱かなぜか顔はゴリラデンマークの...デンマークの花壇?