デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今日で2月も終わりというのに、日中は腕まくりするほど汗ばむ陽気。ついこの前までの冷たい北風はどこへやら、初夏を思わせる薫風が心地よく渡る、とても2月とは思えない。今日は梅と桜が同時に咲いているという情報を耳にして、里山の風景にマッチした上谷戸親水公園に河津桜を見に行ってきました。河津桜はソメイヨシノなどより日持ちするというから、まだ咲いてるといいなあ。畑の前の桜並木はすでに終わりかけもう少し早く来ればよかった反対側に回ってみるとこっちは今が見頃満開です水車小屋のある池の畔の桜もピークを迎え春の陽射しが降り注いでいました明日は梅を見に行きます里山の河津桜
郷土の森公園の少し下流はバーベキュー場。私も独身の頃や子供が小さい頃は、多摩川でバーベキューもしたけれど、最近ではとんとご無沙汰。野外で食べる爽快さを知ってても、億劫さが勝る歳になりました。しかもバーベキューと言えば夏の河原、少し気温は上がったとはいえ、まだまだ北風吹く河川敷。バーベキューをしてる人はいないだろうな。チラホラと何組か家族やグループで楽しんでいる人もいるけどそれよりも多いのが最近はやりのボッチキャンプ自転車で来てハンモックで昼寝かこちらはテント夜はまだ寒いのにここで寝るの?バーベキュー場がもはやキャンプ場に。ボッチキャンプも気楽でよさそうだけど、やはりキャンプ、バーベキューは大人数でワイワイやった方が楽しい。流行ってるらしいけど、私はしないと思います。駐車場には高級車がこれに乗ってきたのかな...ボッチキャンプ
今日も昨日の続き、府中郷土の森公園、柵の外からの写真です。柵の外には私以外にも何人かの人が、そんなに高い入場料ではないのですが、散歩のついでに覗いているような感じです。もしかして私が悪い見本になっちゃったのかも。では悪いついでに梅の写真も、少し遠くに咲いているので、カメラも少しズームして、よいこはマネしないで下さいね。少し遠いのでズームにして紅梅も見ごろだなあ次は真綿色した満開の白梅まるで父の実家でみた木の枝に餅を刺す正月飾りのようだ今度はちゃんとお金を払って入場しようと思っていたのですが、これだけ撮れればもう充分かな。郷土の森の係の方ごめんなさい。また晴れたらマクロレンズ持って伺いますから。無料見の梅
多摩川で思った以上の時間を使ってしまった私は、当初の目的を思い出し、府中郷土の森の梅の下見へ。ただそのあとも予定があって、咲いていたとしても園内をゆっくり散歩する時間もない。郷土の森は有料の公園一段盛ったところにあって周囲は木と柵で囲まれていますでも柵は金網で中は丸見えしかも柵沿いに道がある市立の公園ならではの開放サービス、道行く人にも春のおすそわけ。花をそばで見たけりゃ金払えということか。若干悪い気もするが、時間の無かった私には好都合。しかも金網はそう高くなく、手を伸ばせば写真は撮れる。まずは園の南西蝋梅の小径から時期は過ぎてるはずなのに想像以上に満開まだ汚れの無い黄色い花がまさに鈴なり紅梅とのコラボも美しい柵の上から撮ったので、根元は写っていないけど、青空が背景ならそれもよし無料見の蝋梅
ようやく中州にたどり着いたものの、目指す南岸はまだ遠い。ちょっと散歩のつもりのサンダル履きの足に、枯れたススキの茎が容赦なく突き刺さる。果たして南岸まで行けるのだろうか。中州にも水が入り込みぬかるみになにかの足跡人のものではなさそうだ中州に閉じ込められた水鳥が一羽やはり本流は渡れそうもない南岸には重機が入り工事中まさか道路をつくるのでは自然のまま残してほしいなあ渡岸をあきらめて振り返る土手遥か遠くススキが眼前に立ちはだかる川岸に道はあったけどすぐに枯草が道を隠すどこから流れてきたのか軟式野球ボール河川敷にはありがちな光景ススキの群れは越えたけど未だ道らしきものはない広いところに出て振り返るどこを通ってきたかわからないようやく土手の上へ渡れなかった無念さと護岸工事が気にかかる久方ぶりに童心に帰ったアドベンチ...道なき道を
今日は少し前の暖かい日に行った多摩川の写真。府中郷土の森に梅の咲き具合を見に行ったのだけど、あまりの陽気に水辺を歩きたくなって。以前にも書いたけど、府中郷土の森は多摩川北岸、その南側は多摩丘陵がせり出して、道路もないので行きづらいところ。北岸から行けるだけ行ってみようかな。土手に上がって南岸を望むいくつかの中州が見える中州も緑色に春近し水温み煌めくこの辺りは自然の姿のままの多摩川水鳥発見キンクロハジロかオオバンかかなり遠くまで来てようやく渡れそうな浅瀬が川の流れにえぐられてそのうち倒れちゃうのかな浅瀬を渡る途中で中州にも小川が本流、流れ早しここは渡れないかも続きはまた明日多摩川北岸から
今日は都営成増第2アパート、通称成増団地から。この団地は東京都と埼玉県の都県境、板橋区成増5丁目に広がる約1,000世帯の集合住宅。1960年代に建設されたというから築60年超、老朽化から一部はすでに取り壊され、跡に空き地が拡がります。都内には昭和3~40年代の団地ラッシュに建てられた同様の団地が多数あり、どこも建て替え、取り壊しが進んでいます。そして必ずあるのが団地1階の商店街、これも昭和の名残です。寒々しい公園の木々裏に回れば夕焼けに間に合う左側は取壊し跡地夕陽がベランダを染める橙と青が混ざる空やがてとっぷり日が暮れてポツンポツンと部屋の灯りがこれも団地によくある風景東の空には満月が昭和の夕景に出会えました成増団地
このところ暖かい日が続くので、夕方、仕事をさぼって練馬区豊玉付近を散歩。ちょうどいい公園があったのでベンチに腰掛け、夕焼け直前の空を見上げていました。後頭部から飛行機の爆音がしかもけっこう低い以前中野勤務時代に、区の職員の方から聞いた話を思い出す。スカイツリーができてから、羽田への着陸路が西側にずれて、中野区上空を飛ぶようになったという話を。豊玉は中野のちょうど北だからこのあたりも通るのか。西側からも一機夕陽でシルエットに今度は真上からデジタルズームで200mmにけっこう大きく撮れましたでもピント合わせが難しいようやくピントが合いました飛び去る前に間に合ったおそらくこれがラストショット辺りはすっかり暗くなり、その後はズームじゃブレブレ気が付くと日は落ちて少し風が冷たく感じます豊玉上空を通ることがわかっただ...豊玉上空
今回、よみうりランドに持っていったカメラはキヤノンのG7X。前にも書いたけどG7Xにはクリエイティヴショットという秘密兵器があって、1度のシャッターでオリジナル+5枚の写真を、カメラが勝手に作ってくれる優れもの。やや難があるとしたら撮ってる本人もどんな写真になるかわからないところかな。今日はその変化、効果をご覧ください。まずはオリジナル光と色を増量してパノラマ画角でワイドにドラマチックトーン青い柵越しに撮った写真も柵が凍りついたみたいさらに四隅をボカシて次は樹の下から撮った写真木の幹が白くなって紫増しさらにパステル増し増し最後はフィルター+スクウェアでまさに虹の橋イラスト風にも思い通りにいかないにしてもなかなか面白い機能ですクリエイティヴイルミ
弟子屈町のヒロちゃん様、コメントありがとうございます。ブログ拝見しました。美しさでは北海道の自然には敵いませんね。アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。火車は宮部みゆきの小説にもあるんですね。読んだことはありませんが、あらすじを調べると「火の車」のような内容ですね。さて今年のよみうりランドジュエルミネーションも終盤に差し掛かり、今日は出口付近の写真です。最近できたヒーロートレーニングセンター行列ができていました私が子供の頃からある射的誰もいませんでしたこのチュロス屋さんも息が長いその右側に見えるのが光の階段来たときより帰りの方がきれいに見えるのはなぜ?登り切ったところにあるお土産屋さん階段の横は光の丘名残惜しくて振り返る今年はこれで見納めです光の階段
今日は噴水ショーの主役、中央の回転体をズーム。これを見ていると思い出すのが火車。火車と言っても我が家の家計の話ではなく、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪、顔の周りを火の車がクルクル回る妖怪です。噴水の中央でスタンバイ回転を始めて火を噴きだす青い炎に変わって妖怪が本性を現すさらにズームアップ中央に顔が映し出され太陽に変わっていく次はブルーの回転から回転体のメカが本領発揮色が変わってさらに複雑に回転そのメカニズムにズーム最後は水柱に包まれ終焉を迎えますこのメカを考えた人も天才だ火車
水というのは不思議なもので、勢いよく出せば遠くまで飛んで、細く出せば繊細な線を描き、そしてその無色透明さは、簡単に他の色に染まります。それがコンピューターで制御された光とノズルとなれば、もう芸術の域、噴水のイルミネーションを考えた人は頭がいいなあ。弧を描いた円がクロスしてハートを作るクロスを残して吹き飛んで光の固まりにすぐに姿を変えてその強弱をズームその後も色と形を変えて最後はやはり燃え上がり色を残したまま散っていく花火ならぬ花水かな花水
さていよいよよみうりランドジュエルミネーション、噴水ショーへ。大局的には以前とあまり変わりはないので、今回は部分的に狙ってみました。初回の今日は10m以上吹き上がる水柱、循環式だとは思いますが、いったい何リットルの水が噴き出されているのか。さらに落下した時の水音、迫力満点です。やさしいオレンジ色でスタートやがていろいろな色になり一気に吹き上がりますそしてブルーに変化水面に映る水柱徐々に赤味を帯びて紫にそしてまた火柱として吹き上がる根元をズーム火炎放射器みたい先端はまるで炎そして自ら消火され鎮火していきました枚数多いので明日に続きます炎のような水柱
よみうりランドジュエルミネーション、メイン会場を離れて噴水ショーへ。夏はプールで賑わうところも、冬はイルミの灯りを倍増させる水鏡。大きなプールの手前に子供用の小さなプールが点在し、丘の上を吹き抜ける風が水面を揺らす。その美しい光景に、ふと足を止めました。光の道でプールに向かう揺れる水面が美しく噴水のあるプールのさざ波がイルミを映すシャッタースピードを速くして波を止めてみたそのまま波をズームでシャッタースピードを遅くすると水の色も変わりますそろそろ噴水ショーの始まる頃だ光のさざ波
今日はバレンタインデー、でもこの歳になると待ち遠しいわけでもなく、ドキドキするわけもない。そもそも告白するためのチョコなのに、奥さんや恋人からもらうのもなんか違う気もするけど、もらったらもらったで嬉しいものです。まあドキドキするのは青春時代のイベントで、おとなになったら儀礼ということでしょう。話はよみうりランドジュエルミネーションへ、以前はまだ寒くならないうちに、始まったばかりの10月とか11月とかに行っていたのですが、2月に行くのは初めて。10月にはハロウィン、11月はクリスマスと園内の飾りが変わります。そして2月はバレンタイン飾り、1月は鏡もちだったのかな。エントランスのオブジェグッドにかじられてるけど寄り添うふたりのハート赤いハートはバラそして園内のフォトスポットいっしょに撮る相手もいないからゴンド...バレンタインイルミ
大がかりなイルミネーションにいくと、必ずあると言っていい光のトンネル。イルミネーションの手法としては古典的で、ありきたりな設備ですが、私はけっこうお気に入り。静止して一点を凝視していると、停まっているはずの自分が前方に進み出し、迫りくる光の渦に吸い込まれるような錯覚を覚え、しばし佇んでしまいます。青が基調のトンネルですが瞬間、まばゆく輝いて前方に光の渦が発生瞬く間に迫りくる青が抜け落ちて光の渦だけが回り続けますこの表現も古典的ですが、まるでタイムトラベルしているかのよう。強烈な光の渦もおさまり、柔らかな白い光に包まれて、どうやら目的の時代に到着したようだ。と思いきや、再び光の渦がタイムマシンのトラブルで異次元に飛ばされてしまったらしいいい歳こいたおっさんのタイムマシンごっこに、お付き合い頂きありがとうござ...タイムトンネル
よみうりランドは遊園地、他のイルミネーションとの一番の違いは乗り物、アトラクションがあること。そのアトラクションたちが光の中を駆け抜けます。しかもただ駆け抜けるだけじゃなく、その乗り物自体も光で飾られ、輝いています。まずは定番メリーゴーランド絶叫コースターバンデッド出発ですイルミの中、上昇を続け一気に駆け下ります子供向けコースターワンデッドよみうりランドにはメーカー協賛のアトラクションも多くありますはごろもフーズ協賛シーチキンGO!大正製薬協賛リポビタンロケット☆ルナ日産協賛スピンドライブコクヨ協賛くるくるコンパス日清食品協賛スプラッシュU.F.O.新しくできたジュラシックカースターシップの頭上には星ならぬ月がアシカショー夜はやってないけどJAWSのようなポスターが面白くてアトラクションじゃないけれどゴン...輝くアトラクション
今日は東京にも初降雪、都心でも数cm積もりました。その程度の雪なのに、気象庁も大雪注意報を出すし、テレビは朝から大騒ぎ。なにかあってからでは遅いから、大袈裟に伝えるのでしょうけど、雪国の方から見たら鼻で笑われそうな東京の雪です。写真は昨日の続き、よみうりランドジュエルミネーション、今日のターゲットは園のシンボル、大観覧車です。華美に自ら光るわけじゃなく、黄色とピンクでほのかにライティングされているだけだけど、写真に入ってくれるとその存在感は絶大です。オーソドックスに正面から側面から自転車の車輪のようイルミとともに中央にあしらうと置時計のよう気に入った構図でフィルターを変えてみました今年の色は暖かなオレンジ系強調して撮ってみました近づいて部分拡大上半分は日の出を表すイエロー下半分はピンクに霞んで籠にズーム細...大観覧車
今日はよみうりランドジュエルミネーションのメインストリート、光の街路樹フォーチュン・プロムナード。並木道の木々一本一本に2色のLEDが付けられて、音楽にあわせて点滅します。まずは全灯シーンほぼ消灯まず寒色が灯りだし徐々に光が強くなる木々は点滅を繰り返し次第に暖色に包まれてまた奥から消えていく坂の下側から同じ構図にフィルターかけて遊びで露光間ズームちょっとブレたかなやはり動画じゃないと伝わり辛いですね光の街路樹
2年半ぶりとは言え、もう何回も行っているよみうりランドジュエルミネーション、毎回同じような写真ではつまらない。今回は少し工夫をこらして撮ることにしました。今日はその一例を・・・。まずはヴィヴィッド強で光のカーテン越しの写真もシャッタースピードを上げてワイヤーを消してみた陰影の濃いところはコントラスト強めに逆に開けてソフトに撮ってみた次はワイドパノラマでわざとピントを外したり少しは変り映えしたでしょうか工夫をこらして
今日からは先日出かけたよみうりランドジュエルミネーションの写真。世界的照明デザイナー石井幹子監修らしいが、もう5,6回行ってるし、毎年あまり変り映えのない内容に行く価値無しという気持ちと、コロナ禍で2年ぶりだからぜひ見に行こうという気持ちが葛藤し、10月からやってたけど今更行くことになりました。行くとなったら気がせいて駐車場に着いたのは日没直後ゴンドラ乗り場もまだ明るい少し日が長くなったみたいまだ青空の下の観覧車光は点いているけど目立たない車の中で時間を潰し暗くなってからスタートエントランスから見下ろした冬は暗くなるのも早い入園口やっぱりあまり変化は見られないけどせっかく来たから楽しもうジュエルミネーション2023スタートですまたいっぱい撮ってきたのでしばらく続きますトワイライトイルミ
このところ月を前倒ししたかのような陽気が続き、春の陽射しに写真を撮りに出る脚も軽くなり、久しぶりに多摩川べりに行ってきました。気温が3月並みになったとはいえ、いきなり咲く花もなく、土手沿いに植えられた、冬枯れの木が立ち並ぶだけ。でもよく見ると・・・。青々と繁る木もあれば葉が一枚もない木もこの方が冬らしいけどあれっこの木は?葉は枯れているのに落ちてない新しい葉はどうするの?木にもいろいろあるものだ。ファインダー越しに見ていると、人の頭髪みたいみたいに見えてきて、思わず笑ってしまいそうに。ふさふさの人もいれば、つるっ禿げの人もいる。最後の木はロマンスブラウンと言ったところかな。サルスベリは剪定されて来シーズンに備えてる桜はどんな感じかな蕾が少し膨らんで花になるのは2か月後か早く本物の春がくるといいですね木いろいろ
今年の冬は新型コロナに感染したこともあって、どこにもイルミネーションを見に行きませんでした。今年も中止になったところもあれば、3年ぶりに光が戻ったところもあったというのに。ところが先日仕事の帰りにふらっと立ち寄った西武池袋線練馬駅、普段は千川通側の南口にしか用事はないのですが、何故かふとバスターミナルしかない北口へ、するとそこには小規模ながらイルミネーションが輝いて、あまり人の来ないところなのに?これぞ神のお導き?今冬初のイルミネーションを撮ってきました。それはバスターミナルの上の広場人の少ない北口のさらに人のいない広場クリスマスも終わったというのにでも人の少ないイルミは撮影のチャンス真ん中にプリズムがあっておっ色が変わった近づくとまた変わった中を覗くとミラーボールが回るまた色が変わったウルトラマンタロウ...プリズムの空間
角川大映スタジオ最終回は大映の看板怪獣ガメラ、第1作のタイトルが「大怪獣ガメラ」、当時先行していた東宝のゴジラシリーズに負けじと「大」を付けたとか、大映の怪獣だから大怪獣にしたとか言われていました。ガメラもゴジラ同様、当初は人類の敵でしたが、すぐに宇宙怪獣から地球を守るヒーローになっていきました。まずはグッズタペストリー新ガメラのポスターフィルムもハンティング・トロフィーかと思ったらメカニカル・マペットだそうです微妙に変化してますねミニフィギュアデフォルメフィギュアも舌は十字に割れてるのか最後にいちばん奥のジオラマ天井も青くして欲しかったよくできているのは壊れかけの東京タワーソルジャーレギオン対するのはもちろんガメラライバルの怪獣たち天井にも進化したギャオスやはり馴染みがあるのはバルゴンと初代ギャオスかな...大怪獣ガメラ
寝子さん、コメントありがとうございます。子供の頃、顔の前に腕をかざし、大魔神ごっこをしていたのを思い出します。今にして思えば変身ならぬ変顔だったような気がしないでもありませんが・・・。MAJINSHOPは多少のグッズは売っているものの、ほぼ大映映画の宝庫、その歴史が詰め込まれています。昨日の神社の前のアクリル板に映っちゃっていたのでネタバレでしょうが、壁面には名立たる作品がフィルム調で飾られています。そう広くない店内に所狭しと大映の歴史がギッシリグッズも少しはあるけれど映写機とカチンコ35mmポジフィルムや映画パンフが散乱してるそして壁面に並んだ代表作私も全て知っているわけじゃないけど、横に説明書きがあったので、せっかくだから全部撮ってきました。では右から順に。黒い十人の女炎上妻は告白する眠狂四郎炎情剣座...大映ヒストリー
今日は節分ですね。各地の神社で豆まきが行われるとは思いますが、みなさんはこんな神社をご存知でしょうか。まあここでは豆はまかないと思いますけど・・・。角川スタジオの入り口には大魔神が二体やさしい埴輪の大魔神と悪人を倒す怒りの形相の大魔神その傍らに等身大の大魔神眼球が本物みたいよくできてるなあ正面から見るとあまり怖くないSHOPMAJINの案内役店内には大魔神三部作のポスター1966年のデビューですそのポスターの下にも変身前後、二体の大魔神がこの二体が守っているのが大魔神社ご本尊はもちろん大魔神ちゃんと御朱印もあります参拝はしたけど御朱印は買いませんでした東宝のゴジラを皮切りに、特撮怪獣ブームに沸いた昭和3~40年代。もう60年も前のことなんですね。松竹からはギララ、日活からはガッパ、そして大映からは時代劇と...大魔神社
今回、京王多摩川を訪れたのは郷愁にかられたいだけじゃなく、角川大映撮影所をじっくり見学したかったから。駅前には角川大映撮影所から寄贈された時計が時を刻みます。水と映画の街か、いいキャッチフレーズだな。撮影所への道すがらお洒落なオブジェ並ぶ住宅街スイセンの花も咲いていたまず立寄ったのは記念碑調布映画発祥の地そして映画俳優の碑赤木圭一郎の名もみえるその生涯を映画に生く森繫久彌の言葉です往時の俳優は映画会社専属でしたリスペクトの念を込めてあとにしましたそして現れたのが奇抜なデザインの建物見上げると壁にガメラが角川大映スタジオに到着入口には機材が散乱ストーブもあるということはなにか撮影してたのかな続きはまた明日水と映画の街
早いものでもう2月に入りました。寒いのもあとひと月くらいでしょう。昨日は京王多摩川の変わりようを目の当たりにしたのですが、実は駅周辺は再開発途上、遊興地から住宅地へ変遷を遂げる途中のようです。十割そばの名店伊勢よしは閉店しちゃったけどその日も盛況だったのが昭和十六年創業うなぎ割烹竹乃家店頭には老舗らしい飾り物洒落た枯れ方をする葉も駅の横にあった唯一のファミレス馬車道も昨年閉店し、京王百花苑アンジェも閉園、その敷地には大きな囲いができていて。どれどれ何ができるんだろう。やはり大きなマンション商業施設もあるようだ向かい側にポツンと香港屋台市場ここも昔から続いてる昔から変わらぬものは他にも、駅前の道を進むと以前から不思議に思っていた交差点。不思議なのは交差点の真ん中にでんと構える大きな木。その木を中心に左右に分...変わりゆく街
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル