デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
今年の桜撮影、メインに選んだのは小田原城。昼に上がるという予報を信じて土砂降りの中、車で出かけていきました。往きの東名高速は工事渋滞、雨は相変わらず降り続く、なんど引き返そうと思ったことか、いやでも桜が終わってしまう、なんとしても行かねば。着く頃には予報通り雨も上がり、なんとか写真は撮れそうだ。駅から続く道は平日なのに人が多い私は駐車場に車を停めて前回かいぼり中だったお堀からさっそくお堀端へやや終わりかけの桜だが遠目に写せばまだ見れるどこの川岸の桜もそうだけど、なぜか花は水面に向かう。両岸の枝が川の中央に向かうから、陽当たりとかは関係ない。そういえば桜並木の桜もそうだ、両側から道を覆うように伸びていくから不思議。少し青空が出てきたからマクロモードでソメイヨシノは葉桜になりかけでした目指すは枝垂れ桜その途中...お堀端の枝垂れ桜
久しぶりに太陽が顔を出し、夕方になっちゃったけど、先日水浸しだった公園に行ってみました。降り続いた雨に桜の花は無事だったかな。だいぶ散ってしまったけどまだ半分以上残っていました散った萼と蕾が入り混じる桜に晴れが間に合った傾いた日に桜が輝く時刻は17時過ぎ強い西日が降り注ぎ桜をオレンジ色に染め上げる順光のマクロ写真もほのかにオレンジ色待ち焦がれた青空に届けオレンジ色の桜
まだ咲き揃わぬと知っていながら、天気を優先して雨が降りだす前に出かけた真光寺公園。想定内とは言うものの、あまりにも寂しい花の数に意気消沈。部分的に切り取れば多少絵にはなるもののやはり寂しい花の数マクロモードで撮影してもたわわにはほど遠く青空はいいとして殺風景な背景に愕然破れかぶれで他の木を背景に芝を背景の方がまだましかこの若く低い木は樹の形としてはいまひとつだが日当たりがいいのか花多く最低限、桜はこうでなきゃ創作意欲がわいてきたやはり背景は青空がいちばんだ天気を優先して正解でした桜の花が少ないときは
今日は雨が降りだす前に行ってきた町田市真光寺公園の写真。以前にも書いたけど、私のお気に入りの公園のひとつです。理由は周囲に建物がまったく無く、空が広く見えるから・・・。エントランスを登ると桜ただまだ五分咲き開花状況を取るか、天気を取るかこのくらい咲いていれば空の広い中央の広場周囲に建物は何もないどこからかボールがひとつ転がってきましたまだ咲き揃わぬ桜の下でお花見をしていましたこの人たちも開花具合より天気を優先したのでしょう真光寺公園
予報どおり週末は雨、日程的には貴重なお花見週末だったのに、来週末まで桜は残っているのでしょうか。この雨で散ってしまわないかとか、葉桜になってしまわないかと思うと居ても立っても居られなくなり、曇天では桜は撮らないとか、雨の日はカメラが濡れるとか言ってたくせに、近所の公園に車を走らせてしまいました。公園には1本の大きな桜晴れていればもっときれいだったろうに樹の下は水浸し水も滴る桜の花こちらはまだ蕾雨は大量の花びらを散らし排水溝に流してしまうには惜しい車のフロントガラスにも花びらが散りばめ雨はいっそう強くなる夕方雨が上がってからもう一度行ってみると水は引き、桜のさざ波が近づくと桜の塩漬けみたいになっていた車のワイパーにも花びらがしばらくこのままにしておこうか早く晴れてほしいものです雨中の桜
三沢川桜ライトアップの続きです。かなり前から桜のライトアップはありました。六義園の枝垂れのように有名な桜には据置のライトがあるけど、川原みたいにゲリラ的なものは何台もの投光器を並べて、電源を取るのに発電機を回し、そのエンジン音が響いていました。それを考えるとLEDは偉大ですね。反対側の橋の上から左の建物が稲城市役所ズームして下に向ければ市役所は消える右岸はピンクと大島桜の緑が混ざって実に美しいここからはマクロモードピンク混じりも眼の前を覆う桜の間から向こう岸の桜を見ると川沿いの家が桜につつまれてなんとも羨ましい景色でした桜につつまれて
不思議なもので桜が咲くと雨が降り、気温も冬に逆戻り。「花冷え」とか「花散らしの雨」という言葉があるということは、過去かなりの確率でそうであったという証拠。季節の変わり目の単なる自然現象なのか、はたまた桜の持つ神通力か。そして今年も雨は降る・・・。桜の写真に晴天は不可欠で、曇天だと雲と同化するだけじゃなく、桜が黒ずんでしまうから。でも唯一、曇天でも小雨でも平気な桜があります、それが夜桜ライトアップ。前置きが長くなりましたが、今年も行ってきました「三沢川桜まつり」。稲城市役所の裏手を流れる三沢川沿いの桜が、片岸200m、両岸でちょうど陸上トラック1周分くらいライトアップされています。車を市役所の駐車場に停めておお駐車場からも見える裏にでるとすぐこの景色真綿じゃなくて雪でした定番の橋の上から川面にその姿を映しま...夜桜三昧
椿と薔薇が似てることに気がつくと、次にはなぜ似てるの?という疑問が湧いてくる。椿はツバキ科、薔薇はバラ科、旬の桜もバラ科だけど、薔薇とはあまり似ていない。疑問が湧くとすぐ調べたくなる性分で、ネットでいろいろ見てみたけれど、小説、ゲーム、ドラマしか出てこない。同じ思いで写真をUPしてる人も多くいて共感は得られたけど、疑問に対する明確な解答は得られない。疑問は解決しなかったけれど、近づけばよりバラ感がUPすることは周知の事実。こうなりゃマクロレンズに取り換えて、より薔薇らしく撮ってみました。この椿は上下をカットすればより薔薇に見えるこの二連の椿も上下をカットして丸さを減らす縦に並べたり太陽を利用したりこの四角く口をすぼめた椿がいちばん手強い近づいてもいまひとつ上下カットしても美しいけど薔薇ではないか苦肉の策で...薔薇らしく
etegami0101様、コメントありがとうございます。私は人に聞いたのをそのまま書いただけですが、お役に立ててなによりです。たしかにいい名前ですね。さて今日は数ヶ所で撮りためた椿の写真。昨日も書いたけど椿の種類は数えきれない。ふだん何気に見ていると、同じ椿に見えるのに、マジマジ一輪づつ見るとけっこう違う。八重の椿をファインダーから覗いていて我が眼を疑う、あれっなんか薔薇に見えてきた。葉も茎も実も全く違うのに、花だけはなぜかそっくりだなあ。近づくとなおさら椿は日本原産、古来から愛でられてきたようだけど、薔薇は中国?欧州だったかな。古代ギリシア、エジプトの頃にはすでに咲いていたはずだから、薔薇の方が先輩かな。長い年月で品種改良を重ね、園芸種がとても増えたというところも似てるなあ。色違いも撮ってみましたそうい...日本の薔薇
今日は寒い頃から私たちを楽しませてくれた椿の写真。思えば冬に咲く謙虚な花か、はたまた他に花の無い季節に咲く目立ちたがりの花なのか。他の花が咲きだすころ、知らぬ間に散っていく、その前に撮りにいかなくちゃ。椿は日本原産でその品種は数千以上と言われています。この椿は持ち主に聞いたのだけど、「月光」という江戸椿らしい。まんなかの白い丸が月に見えるのかな。足元には喇叭水仙、この花も不思議な形をしてる。突き出した部分は花びらなの?だとしたらどうやって散るのでしょう。白と黄色が多いけど、ここのは黄色に黄色、まさにラッパに見えますね。続きはまた明日椿と喇叭水仙と
開花宣言から一週間、そろそろ都心の桜も咲いたことだろう。まず最初に選んだのは勤務先のそば、桜を名に冠する練馬区桜台。ここ千川通り沿いには、この通りが千川上水だった江戸時代に植えられた桜並木が続きます。桜の碑ありゃまだあまり咲いていないまだ三分咲きくらいかなそれにしても都心は空が狭い先週末の寒さのせいか、まだ半分程度しか花が開いていませんでした。それでも今日撮らなきゃならないわけは、週末からまた天気は下り坂、土曜、日曜は雨の予報。貴重な晴天下で撮っておかないと、咲き切っていなくても。ビルが低くて陽が当たるところは七分咲き樹の幹からも可愛い花が余計なビルが写らないようにスクエアで撮りました次に晴天下で撮れるのは月末か散っていないといいな咲き切らぬ前に
毎年、春になると尾根幹線を飾ってくれる陽光桜、ただ車で通過するだけではもったいない。今年は車を停めてゆっくりと、ソメイヨシノが咲く前に、陽光桜を楽しんでしまおうと。まだ開き始めたばかり道路を背景にせっかくだから車も入れてみな徐行して通りますそして樹の下に入って枝に寄り添って見上げます今年はこのアングルがお気に入り車から見ると濃いピンクだけど近くで見ると淡いピンクそこに陽光が降り注ぐ見惚れて事故が起きないといいけど陽光を見上げて
今日は南多摩尾根幹線から、駐車場に車を停めると、周囲にはユキヤナギかな?純白の花がびっしりと咲いていました。その白い花の向こうには本日のお目当て陽光桜今年もピンクの花を咲かせ尾根幹線を彩っています明日は樹に近づいて白い花の向こうには
こぶしはたくさん花をつけるので、まだ蕾の状態から、完全に花開くまで1本の樹で鑑賞できます。今日はその咲き様をマクロモードでタイムラブス風に撮った写真です。まず蕾から蕾の数倍の大きさの花びらがまるで手品のように現れますそして反り返るほど開き満開を迎えますあとは満開の花をお楽しみくださいコブシの開くまででしたこぶしが咲くまで
ソメイヨシノは二輪しか咲いていなかったけど、そのかわり早春の代名詞、コブシがたくさん花をつけていました。いつもながら、コブシとハクモクレンの違いがよくわからない。どうせなら少し季節をずらして咲いてくれればいいのに。花びらがプロペラのように開いているので、おそらくこれはコブシでしょう。でもこういう咲き方はハクモクレンと間違えそう花びら6枚だからやっぱりコブシ太陽に透かしたり白い雲と並べたりまるで白い鳥がいっせいに飛ぶたったかのようコブシ咲く・・・
昨日は気象庁の開花宣言が早すぎるとか言ってはみたものの、やはり気になる開花宣言。いつもの多摩川の土手に自分の目で開花を確認に行ってきました。やはりまだ厳しいか蕾は固く閉ざされてでも緑の芽が出ているものも気の早い花見客もちらほら1本1本丹念に見ていくとピンク色の蕾ありこちらは分かれて房になり今にも花開かんとすそしてついに咲いている桜を発見ここにももう一輪これだけ探して二輪だけ1本の樹に五輪は咲いてない土手が桜並木になるにはもう少しかかりそうですそれより探す途中に見上げた大きな木の振子みたいに揺れる実が気にかかる何の実なんだろう開花直前
東京は本日、開花宣言されたけど、なんか最速狙いか、マスコミに煽られた宣言のようで、巷ではまだ一輪もみかけない。たいてい開花宣言のあとは雨が降ったり、冷え込んだり、実際、ソメイヨシノを愛でられるのはお彼岸以降でしょう。それでも昔に比べたら充分早いですけどね。さて写真は昨日の続き、裏に回ったのは太陽光に透かすだけじゃなく、表側には竹の柵があったから。特に入っちゃいけないところではなかったので、裏から樹の下に入って、より花に近づいて。やはり青空と太陽光は桜を撮るには必要ですでは絞りを開けてより花に近づいて樹の下から見上げます太陽に透かしてパノラマで先っちょの方は咲き始め可愛いからスクエアマクロでこちらは満開宣言でした太陽の恵み
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。綿菓子、マシュマロですか、見えますね~。私は花芯の色がポップコーンの殻に似てたもんですから。さてもうひとつのリベンジは糸川沿いで既に葉桜になっていた早咲きの熱海桜。熱海桜じゃないけれど、満開の寒緋桜があるという公園に行ってきました。左奥の方にピンク色がよかったまだ咲いてた今度はなんとか間に合ったようだたしかに満開です裏手に回ってみました逆光に透かしてみようと裏も表も満開でした道を挟んだ向かい側にはセンダンの木が実をたくさんつけていました毒らしいですけど明日は桜の近接撮影ですもうひとつのリベンジ
せっかく遠くまで行ったのに、天気もいまひとつだし、花もだいぶ終わりかけ。そんな熱海梅園のリベンジに、晴れた日を選んで、勢いある梅を求めて車を走らせました。そして大泉の丘の上でみごとな白梅をみつけました。花がビッシリ咲いているまるで真綿色した樹氷のよう食意地のはった私にはポップコーンの串刺しにみえるスクエアのマクロで強烈な太陽光の力を借りてふんわりと撮ってみましたやはり写真に天気は重要ですね真綿色した・・・
熱海というのは不思議なところで、梅まつりと桜まつりが同時期に催され、なぜか桜まつりの方が早く終わります。早咲きで有名な河津桜より早く咲く熱海桜、もう散ってしまっただろうなと思いながらも、糸川沿いを歩いてみました。やはりほぼ葉桜それでもまだ少し残っていてくれて桜も楽しむことができました創業50年地元で有名な村越魚店も糸川沿いにありますその屋根には守り神?大きなアオサギ川を見下ろして飛ぼうとしてるアオサギの視線の先には糸川で戯れるコサギがここも創業50年超海沿いの純喫茶サンバードアイスコーヒーを頂いてしばし海を眺め踊り子号で帰りました糸川沿いにて
早咲きの梅はほとんど終わっていて、ちょっと花抜けだった熱海梅園。そんな中、ひときわお客さんを集めている梅の木がありました。それは枝垂れ。ときの主役は枝垂れピンク色の雪が降るようだ導かれように樹の下へ梅の花に包まれるよく見るとけっこう大きな花花の重さで枝垂れになった?幹が見えないほど満開だけど離れてみるとやや終わり気味そろそろ桜にバトンタッチか梅園の主役
梅の名所には水がつきもので、水戸の偕楽園には千波湖、月池が、小田原の曽我梅林にも池があり、近くを川が流れていました。あの有名な国宝、尾形光琳の「紅白梅図屏風」も真ん中に川が流れていて、そしてここ熱海梅園にも貫くように初川が、というより初川の両岸に梅を植えたといった方が正しいか。梅園の入り口ではお堀のように外側に園内に入ると中央に両岸の梅の花が淋しいけど流れ意外とはやく途中には人口の滝がここも花が淋しい川には「梅園五橋」が架かる橋からの眺めは格別この湧水で点てたのか梅抹茶の味も格別です水辺の梅の花
今日からは4年ぶりに訪れた熱海梅園の写真。今度はちゃんと入園料を払って入りましたのでご安心を。ただ生憎の空模様と、日本で最も早咲きと言われる熱海の梅、終わっていないことを祈るばかり。初島も渡ってみたい梅は咲いていたけどやはり天気はいまひとつ芭蕉の句碑梅が香にのっと日の出る山路かな日が出てほしいなあしばしつまみ食いをしたり猿回しをみて時間を費やすけっこう芸の細かいお猿さんでしたようやくうっすら陽が射して梅が輝きだしてきた明日に続きます熱海梅園
春の花壇の主役は新たに植えられたチューリップ、今年もきれいに並べて植えられていました。ただ風が強いこの季節、既に花びらが落ちている花もあり、そこに春とは思えぬ強烈な日差しが降り注ぐ。少し絞って光芒を花びらに光を透かしここでマクロに切り替えました振り返ると春の象徴菜の花畑入れないので遠くから春とは思えぬ強烈な日差しは日向と日陰に寒暖差をつけ、昼は汗ばむのに夕方は肌寒い。着ていく服も迷ってしまいます。チューリップと菜の花と
今日は近所の公園を散歩、冬の間殺風景だった花壇に、春の花がいろいろと植えられていました。新緑の葉の陰の葉ボタンしかなかったところにパンジーか植えられた花には名札が刺してある金魚草はまだ蕾この花はストックていうのかパンジーの後ろの花には名札がないなんという花なんだろう春を待っていたのは花だけではなさそうです春待つ花壇
私は男兄弟しかいないので実家に雛人形はなく、家で雛人形を飾るようになったのは、結婚して娘ができてから。今回、雛飾りをしげしげと眺める機会を得て、中にはそんな私が目を疑うような人形もいました。左大臣はなぎなた弓矢や刀を持った凛々しい人形の下にかたやハタキを持って笑っていたり箒を持っている人形もいるお内裏様とお雛様の御前でかしこまっている人形が多い中なぜか足を投げ出して雛あられがないという意味じゃなくまさにあられもない姿この子は笛をなくしたのかそれにしても凄いヘアスタイルチューして欲しそうな官女もいました雛人形に無教養な私には、こういう人形の必要性はよくわかりませんが、毎年ひな壇に出すときに、笑いながら並べられるようにとの、作者の意図があるのかもしれません。あられもない雛人形
雛人形は伝統工芸品、詳しい製造工程は知らないけれど、おそらく今でも一体一体職人さんの手作りでしょう。特に力を入れているのを感じるのは顔、今まではどれも同じに見えたのに、じっくり見るとけっこう違う。係の方に尋ねると、同じ職人さんでも同じ顔になることはほとんどないらしい。今日はそんなお雛様の表情をズームアップ。意外と口を開けていることが多いのに驚きますしかも笑顔だけじゃなく驚いているようなのとかポカンとしているのも多いこの娘は舌を出してる?つけまつげも、眼力強いなあちゃんとすましている娘もいますすましている娘は切れ長の目が多いような気がしますいやあ、まさに同じ顔はありません、愛着わくわけですね。職人さんも自分の好みの顔にするのかなあ。家に帰ったら娘の雛人形の顔をもう一度見直してみたくなりました。雛の表情
集められた雛人形は写真にできなかったガラスケースのものを含めて30組以上、まだ新しいものもあれば、年季の入ったものもある。近所の民家から寄贈されたということは、その家の娘さんたちは、みな嫁いでしまったということでしょうか。ひと組、ひと組眺めていると、雛人形の前で喜ぶ娘さんたちの姿が浮かんでくるよう。さてこれだけの雛人形を前に、なにか面白い撮り方はないだろうか。これだけあっても同じ人形はふたつとない。そうだ、お内裏様とお雛様の写真を撮って、見比べてみることにしよう。写真写りのいい15組に絞って。並べ方の違いだろうが、くっついて仲睦まじいのもいれば、そっぽを向いているようにみえるものもいる。みつめ合っているものもいるかと思えば、顔は笑っていてもなんかよそよそしいのもいる。人間の夫婦にもいそうで面白い。出で立ち...ベストカップル
上谷戸親水公園をひと回りして、帰ろうと駐車場に向かったところ、気になる看板が目に入る。それは上谷戸緑地体験学習館ひな人形展。そういえば前、五月の節句に兜を見に来たことがあったっけ。3月3日のBLOG用に何枚か撮っていこうかな。入口にはお内裏様とお雛様火災報知器が気になる中に入って驚いたえーいったい何体あるの?まさに壮観雛飾り五月人形のときはこんなになかったのに、しかも隙間なく並べられて。久月や吉徳の店頭でもこんなに並んでるのは見たことない。地元の自治会、水車の会の方にお聞きすると、付近の豪農の家にあったものが寄贈され、こんなに集まったとのこと。それを自治会で管理して、年に一度、一週間だけのお披露目だそうで、河津桜に誘われて、いいときに行ったものです。それにしても谷戸に代々続く農家の経済力もすごいなあ。こう...壮観雛人形
すっかり春の陽気の上谷戸親水公園、少し雲も出てきたし、さて里山の春をもう一回りして帰ろうか、今日は紅梅の写真から・・・。河津桜より濃いめのピンクが青空によく似合う雲に吸い込まれていくようだ鳥の鳴き声に振り返るジョウビタキか珍しい白梅の下に可愛らしい花が咲いていた最後に河津桜を地面に一輪落ちていた里山の春はいろんなものに出逢えます里山の春
アナザンスター様、コメントありがとうございます。今日から3月というのに、ひと月ほど前倒ししたような気温に驚かされます。このところ春とか秋とか、ちょうどいい季節が短いので、今年は長い春になればいいなとは思いますが、きっとすぐ夏の暑さがやってくるのでしょうね。さて写真は昨日の続き、ここ上谷戸親水公園は元々里山だったところに、里山の風情を残して造られた公園。でも梅や河津桜は公園になってから植えらえたのでしょう。そして元からあった小川は、護岸整備されて水車小屋に・・・。まだ何もいない池ですがそのうちオタマジャクシが泳ぎ出すここからは梅の小径左白梅、右紅梅谷戸上には新しい橋が架かる終わりかけか、咲きかけか青空高くそびえ咲く今日は柵の外からじゃないので近寄って撮影できる開放値を上げて背景をボカし桜のように撮ってみまし...里山に咲いた梅
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。円形のホールには童話の一場面やデンマークの様子が描かれシアタールームもあります小窓にはアヒルの子アンデルセンが暮らした部屋の様子が再現されていますアンデルセンの生涯も図書コーナーにはたくさんの絵本が裸の王様もアンデルセン童話かへえ、アナと雪の女王もイソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさ...童話の世界
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。みにくいアヒルの子の一幕花の間から犬が顔を出す妖精が丘そして花の向こうに見えるのがH.C.アンデルセンの童話館1800年代の学校を模して作られましたデンマークの国旗が揺れてデンマーク語はわからないけどスクールみたいな文字が1827の文字が見える入り口にはアンデルセンと少女たち差し出す手の先にはあの風車童話館
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。太陽の橋を渡るとすぐに背中が見えてくる周囲を花に囲まれて横から見ると羽が全高より長く見えるそして正面新緑と青空に映える1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。出窓もしっかり作られて中腹にはバルコニー土台はレンガ造り中は風車の説明北欧らしい針葉樹を探して一緒に撮ってみましたやはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、...ウィンドミル