デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
多摩グリーンライブセンターの花壇でもやはり主役はチューリップ。でもすでに4月も後半、チューリップも満開の時期を迎え、子供の頃から描いてきた絵とは異なる姿をしていました。もはやチューリップにはみえませんチューリップも普通の花なんですねもちろんすぼんでても美しいここのチューリップは色がきれいです今年はチューリップも満喫できました満開
桜を撮るために久しぶりに防湿庫から出したタムキュー、小金井公園だけでしまうのは惜しい。もう少しどこか撮りたくて、選んだのは多摩グリーンライブセンター、あそこならたくさん花が咲いている。晴れた日にタムキュー1本持って、いそいそ出かけていきました。ピューロランドのすぐ近く子供遊ぶ坂道を登ると一本の枝が手招きを行ってみるとあれっまだ桜が咲いている隣には違う種類の桜もきっと多摩丘陵に自生する山桜でしょう想定外の出会いに来てよかったグリーンライブセンターの入口が見えてきました再びタムキュー再び桜
花の写真が続いたので今日はちょっと箸休め、久しぶりのラーメンネタです。思えばこの店、20年近く前に川崎で会社の同僚とふと入ったのが初めてで、家系好きの私も違和感を覚え、その友人は不味いと残してしまったお店。そんなあまりよろしくない出会いの店だけど、たまに妙に食べたくなる不思議なラーメン。それは究極ラーメン横濱屋店頭にはドリンク自販機店内持込みOK、しかも安いペプシの500缶を買いました究極の味を求めて三回食べないとその味はわからないらしいここは搾菜が食べ放題自家製のラー油をかけて辛味噌と大蒜とラーメン到着具材は家系とほぼ一緒白髪ねぎ追加遅れて餃子も到着自家製ラー油が美味いチャーシューには辛味噌を食べ終わる頃には搾菜の瓶も空っぽに20年前に友人が不味いと残した店が、今や駐車場も入り切れないほどの大盛況。味が究極に...横濱屋
mariaさん、コメントありがとうございます。さて蕾から散り際まで、今年も楽しませてくれた桜の写真ももうおしまいと、ピクチャーフォルダ内を見返していると、途切れ途切れにまだ残っていました。それは多摩丘陵で何度か見かけた丘中腹に咲く桜、都度望遠で撮っていました。公園や川原にまとまって咲いている桜もいいけれど、山間にポツンと咲いているおそらく自生の桜も、春ならではの景色です。昔は人里離れた山の中その頃から咲いてるんだろうな山間に1本だけ咲いているということは、桜は人の手で植えられないと、自ら近隣に繁殖していくことはないということでしょうか。ということはここは誰かが植えたのか最後は植えられたゴルフ場の桜こんな季節にラウンドしたい山間の桜
etegami0101さん、コメントありがとうございます。次回はちゃんとお金を払って、中を隅々までご紹介しますので・・・。さて小金井公園、最終日の花は桜より美しかった木瓜の花。いつも思うんだけどこの花、造花かと思ってしまうほど造りがしっかりしている。人間でいうと目鼻立ちがはっきりしてるということかな。淡いピンクの木瓜をボケボケで花一凛は桜より美しい木瓜の花びらの色は不可思議で、色がときおり混じりあう。1枚だけ赤く染まるのもあったり・・・。花びらの真ん中で色が分かれているのも最後の花は隣に咲いていたマンサク常盤万作紅花毎年桜の頃に咲き淡い桜を縁どる濃いピンクこれで小金井公園の写真はおしまいです木瓜とマンサク
小金井公園の中央やや西側の広場に、豪華な歴史的建造物が建っている。これは旧光華殿、1940年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために仮設された式殿だそうです。そしてこの建物が江戸東京たてもの園の入り口です。巨大な金木犀を携えて江戸東京たてもの園は江戸東京博物館の分館で、江戸・東京の歴史的な建物を移築保存し展示する野外博物館。ただその日は全部回り切る時間がなくて、有料入場はせずに柵の隙間から下見と称した只見。ちょっとうしろめたい気もするけど、今度ゆっくり見に来るから許してね。土俵かと思ったら奄美の高倉だそうです江戸時代の農家大名屋敷の門伊達家だそうで大砲かな時代は近代へ都電走る風景奥に見えるのは銭湯子宝湯いすゞボンネットバス正面から見たかったたてもの園東側はオープンスペース、柵もなく中の様子が伺えます...江戸東京たてもの園
ここ小金井公園だけじゃなく、春の花壇の主役は紛れもなくチューリップ。昔は原色系だけだったのに、最近ではマーブルなどバリエーションも多彩なチューリップが花壇を彩ります。咲いた咲いたチューリップの花が並んだ並んだ赤白黄色この前なにかで読んだけど、童謡って同じ言葉を繰り返すことが多いらしい。咲いた咲いたとか、象さん象さんとか、ちょうちょちょうちょ、さくらさくらも。普通リフレインの効果は強調だけど、童謡の場合は子供に言葉を教えるためとか、輪唱しやすいようにとかだそうです。妙に納得。赤もいいけどいちばん目を惹くのは黄色花の先が尖がっていてさながら王冠みたい隣に咲いている白も感化されたか中は黄色黄色の王冠
今日は小金井公園、西のはずれ、西口付近の花壇へ向かいます。さすがに4月ともなると花壇には花が溢れ、被写体には事欠きません。今日もG7Xとタムキューのコンビです。途中足元にタンポポがタムキューでローアングル芝桜はまだ養生中タムキューで部分的にいい交り具合いま満開なのは菜の花満開の菜の花にはミツバチがやってくる飛んだまま蜜吸ってる?ようやく花にとまりました顔中花粉だらけ障害物競走の飴探しみたい菜の花に飽いたら飛んでった明日はここの花壇の主役です花壇へ
せっかくタムキューを持っていったのだから、花の写真を撮りたい。幸いにも小金井公園には桜以外にもいろいろな花が咲いていて、今日は駐車場横に咲いていた花桃と山吹の写真です。空に向かって咲くピンク色が可愛い上の方は白も混ざってる次は山吹風に揺れて撮り辛い名前は知らないけどみんな撮ってるから撮ってみましたはなももとやまぶきと
前にも書いたけどこういう場面でタムキューは実力を発揮します。たとえその桜の樹の9割が散っていても、1割残っていれば花の写真が撮れちゃうんですから。でも満開時と違うのはそこに葉が出ていること。今日はそんな葉桜の写真です。美人薄命、この言葉が適切かどうかはわかりませんが、ふと頭を過ぎりました。美しい姿のまま散っていくんだ、枯れた姿は見せないぞみたいな、桜の意地を感じました。次は萼の色そのままに、新緑ならぬ紅の新葉との共演、薄紅の花を濃い紅の葉が飾ります。不思議なことに花が散ると、葉は本来の新緑に戻ります。最後は西陽照る残り桜やはり桜って散る間際まで美しいなあ美人薄命
ふと思いつきで出かけた小金井公園、実は50種類、1700本の桜を有する都立公園でも屈指の桜の名所だったらしい。ただときすでに遅し、ほとんどのソメイヨシノの花は散り、紅い萼だけが枝の先をほのかに彩る。満開のときに来なかった負け惜しみじゃないけれど、これはこれでなんとなく美しい。芝生の緑と青い空も手伝って下から見上げてみました剪定された樹や新緑に覆われているのも桜は散り際も美しい来年は満開のときに来ることにしよう散り際の美学
その日もG7Xとタムキューのキヤノンコンビを持って、花を求めて流離っていました。どこかいいところはないものか、本当は行ったことない埼玉の森林公園とか行きたかったけど、高速は混んでそうだし、時間もない。郷土の森や神代植物公園は行き飽きたし、そうだ小金井公園ってのがあったな。行ったことないし、行ってみようかな。向かう道すがら思い出した、かなり昔に行ったことを。それは小学校の社会科見学、小金井にあった蛇の目ミシンの工場を見学した後、ここでお弁当食べたっけ。実に50年ぶりの訪問となりました。ほとんど覚えてないですけどね。エントランス残り桜と緑のモミジ陽気で人出も多くおお巨きな桜だまだ桜の下で楽しむことができる広場に出てみました雲一つない青空まだ若い緑と残る白い桜春らしい光景です50年ぶりなんて初めてと変わらない。当時の...小金井公園
昨夜は満月、4月の満月はピンクムーンと言うらしい、しかも今年最大のスーパームーンだそうで。しからば撮りに行くしかない。光学24倍ズームのSH-1を持って外に出てみました。オートでは明るすぎるからマニュアルで1/500に設定なんだぜんぜんピンクじゃない。そう呼ばれてるだけなのか。このままでは面白くないのでフィルター掛けて撮ってみようかな。せっかくのスーパームーンだし・・・。ポップ黄色味が増したファンタジックフォーカスラフモノクロームデイドリーム日中の月?この辺はあまり使えないトイフォトドラマチックトーンこの辺は面白い魚眼風ミラーで2つにランダムタイルで月を分解つまらない遊びに付き合わせてすみません。明日はもう少しまともな写真にします。満月で遊ぼう
今年最後の桜は多摩丘陵中腹、若葉台第三公園。都心のソメイヨシノはもうほとんど散っているのに、ここはまだ咲いているという話を聞きつけて。持っていったカメラはオリンパスのSH-1とタムロン90mmマクロ。残り少ない桜を少しでも鮮やかにと、まずはSH-1のポップフィルターで。すり鉢状の公園の縁に桜が並ぶその日も青空最後の花見を楽しんでいましたここでタムキューと交代。広角は無理だけどなるべく同じアングルで撮ってみました。色味は逆に霞ませて。やはり花は終わりかけ花芯はみな赤くつつじへバトンタッチマクロレンズの前に二星てんとうが顔を出したよく見ると星は丸くない4月も半ばを過ぎましたラストサクラ
多摩川で桜を堪能したあと、そのまま多摩川沿いに点在する桜に向かって車を走らせました。江戸時代、花見客で堤防を踏み固めるために土手に植えられた桜、現代でも私たちを楽しませてくれるとは、吉宗の功績は計り知れません。稲田堤付近は両側に一番の見どころは等々力白い花はナズナかなここからは連続写真でキヤノン本社ビル前にも桜並木ガス橋を横切って続いています土手に咲く桜
今日は1週間後にもう一度多摩川に桜を見に行った写真。冷たい雨が続いた後だったので、まだ桜が残っているか心配しながら。手にしていたのは前回のG7Xではなく、EOSM6、しかもタムロン90mmマクロを着けて。おうまだ咲いていた圧縮効果で満開に見えるけどよく見るとやはり散りかけ今回マクロレンズを持って行った理由はふたつ。もちろんひとつ目は桜を接写したいから、もうひとつは終わりかけの桜だったとしても、部分的に拡大して撮ればまだまだいけるのではないかと思って。桜は散る時期が近づくと花の中心が赤くなるそして赤くなった花から散っていく同じ茎で一輪だけ残ることもそして葉が生えてくる終わりかけにギリギリセーフかな再び多摩川へ
今日は陸上競技場周囲の桜、実は何を隠そう私、高校時代は陸上部、今の半分くらいの体重で、軽やかにトラックを駆けておりました。立川、冨士森、織田フィールド、懐かしいなあ。桜の頃と言うと都大会予選の前の地区予選くらい、このくらいならいい思い出のほうが多いかな。実は先月も撮っていて花咲爺さんばりの写真から枯木に花を咲かせましょうトラックを囲む桜はスタンドまでせり出して周囲を隙間なく埋めつくすそれにしてもみごとな桜マクロモードに切替えて絞りを開放1,8へ雲と同化させてみました桜囲むトラック
今年も行ってきました、多摩丘陵尾根幹線の陽光桜ドライビング。普段変哲のない道が、この2週間だけおとぎの道に早変わり。花の効果は偉大だなあ。願わくばもう少し長持ちする花のほうがいいのに。ピンクの道には青空がよく似合う坂の頂上にソメイヨシノここで桜並木は終了名残惜しくてUターンコーナーが続くと陽光桜がよく見えるこの先のコーナーで陽光桜はおしまい橋の上から見てる人もいる陽光ドライビング
今年の東京の桜ははかなくて、開花宣言後に雪が降り、満開直後に冷たい雨、晴天下の桜は貴重でした。今日の写真は3月下旬、ようやく晴れた多摩川に、土手の桜を見に行ってきました。多摩川の土手には至るところに桜が植えられているのですが、ここはその中でも長いほう、約1Kmの桜並木が続きます。満開の花の重みに枝もたわむ若い桜の枝は空に反り返って近くに寄ってみましたまだ蕾も残る頃でしたその花の流れは近くの小川も包み込む明日も桜の写真です多摩川の桜
3日間のご無沙汰でした。ただ結局パソコンはまだ復旧せず、古いノートを引っ張り出してきました。OSが旧くても、速度が遅くても、ブログを更新するくらいならほぼ問題なし。唯一の難儀は画面が小さい、14インチってこんなに小さかったっけ。今日も助手席からの写真、走行したのは練馬区と和光市の境、自衛隊朝霞駐屯地付近の道路、気を利かせて桜の多い道を選んでくれたのかな。その日も晴桜が映える迫りくる桜に道が狭くなった錯覚を覚えそして空を覆い出し桜のトンネルの出来上がりトンネルはしばし続き見上げれば少し強い春の陽射し降りて1枚撮りました隣の黄色いのはモクレンかな桜の写真も溜まっちゃうから、当分これで更新するつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします。桜のトンネル
昨日からパソコンが不調で、再起動の繰り返し、発端は突然出てきた下の写真。スマホで調べるとブルースクリーンというWindows10のエラーメッセージらしい。でも再起動しても直っているわけじゃなく、少し作業するとまた同じメッセージ。ブログの下書き保存が増えていくだけ。どうやら修復には時間が掛かりそうなので、しばらく休載させていただきます。今日はスマホでアップしたけど、慣れていなくて手際が悪い。再開時にはまた桜の写真からになりそうです。ブルースクリーン
関越道沿いの桜、続編です、今日は新座の桜。仕事は早々に済ませ、帰りももちろん関越道側道で、この辺りは高台になっていて高速は眼下、坂の下に桜の園が見えてきた。ここは黒目川河畔ここで関越道とはしばしお別れ川岸にみごとな桜が続きます1本の筋状の雲が桜に沿って流れていく反対側には桃の花都心と違って1本が巨大ここで一計。もう1台のカメラ、オリンパスSHー1を取り出して、アートエフェクトのポップに合わせました。そして運転手にもう1周のお願いを、やれやれという顔をしながらも、ハンドルを切ってくれました。先ほどの雲は束ねられ青空が広くなりました大泉学園の標識が見えてきてそろそろ帰ることにしようかおまけで途中で撮った枝垂れ桜まだ少ししか咲いていませんでした今までも仕事の途中に抜け出して、中野通りや目黒川の桜を見てきましたが、ここ...関越道沿いの桜新座編
今年の桜はサラリーマンに意地悪で、仕事の日には晴天なのに、週末になると雨が降る。それなら花見に支障の無いように仕事を済まさねば、その日も車で大泉へ。運転は任せて、助手席でデジカメを構えていました。なるべく桜の多い道を走ってねとお願いして。関越自動車道沿いの道を走行沿道は桜並木大きく道にせり出して上空を覆う居ても立ってもいられず車を停めてもらい歩道から撮影この樹は高速から見えそうでも車を降りて気が付いた高速が光を遮ってあまりいい写真になりません仕方なく桜積もる歩道を撮って再び車に乗り込みました続きはまた明日関越道沿いの桜練馬編
三沢川・桜ライトアップの続きです。昨日は純白の桜をご覧いただきましたが、今日はカラフルなライトで照らされた色付きの桜の写真です。昨今、レーザーやプロジェクションマッピングで彩られる桜も多いのですが、ここはアナログなカラーライト。でも今年は六義園も目黒川もライトアップは中止なので貴重な夜桜となりました。白とピンクを並列でグリーンライトはオーロラのよう三色を縦に撮ってみましたやはりメインは紅白ピンクライトの真下は普通こうなるけど距離が離れるほど薄くなりそして白と混じり合うさらに花びらの角度によって受ける色が変わるアナログな割にはうまくできてるものですね最後はカラフル側の橋の上から市役所のビルがいらないなあ縦にすれば少しは消える曇天の雲もいい感じの背景にちなみにライトアップされてないとこんな風景ですカラフルライトアップ
今日の写真は毎年恒例、三沢川沿いの夜桜ライトアップ。今年の花見は天気がいまひとつだけど、ライトアップなら多少曇りがちでも雨さえ降らなきゃ問題なし。さして広くない多摩川の支流、三沢川、川沿いの桜はほぼ満開。その一部、数百メートルだけが、白とピンクのライトに照らされて、夜空に浮かび上がります。特に白色ライトに照らされた桜はあたかも降る雪のように夜空を覆い川面に向かって降り積もる近づいて撮ってみました点光源を利用してさらに接写雪の間に橋が見えてきて定番の橋からの景観を2枚明日はカラフルな夜桜です降る雪のよう
桜の付く地名は日本全国数々あれど、どこも1年でいちばん輝く季節到来。ここ桜台も今が正真正銘の桜台、残りの11か月半は桜のない桜台ですからね。でもその一瞬の輝きを地名に付けたくなるほど、みごとな桜なんですよ。他の桜が付くところもきっとそうなんでしょうね。先日のスマホ試し撮りからわずか1週間でこの姿しかも今年は貴重な青空の下空を覆うほどの咲きっぷりマンションはベランダで花見不思議と1本だけ花がない病気?正午の太陽に向かって逆光でみごとな枝ぶりを水平を度外視して画面いっぱいに入れてみましたその桜並木は隣の練馬駅方面まで続いています桜台
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引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
ようやく五月雨の写真も終わり、今日からは五月晴れの日の写真です。その日は午前中惰眠をむさぼり、昼飯からのスタート。神代植物公園に行く前に久しぶりに深大寺そばを頂くことに。深大寺通り沿いのそば守観音左手にそばの実、右手にそばつゆ入口にあるはずの鬼太郎茶屋あとかたもありません移転しちゃったんだ平日なのにたくさんの客並ばなきゃ食べられそうもない黄色い提灯の鈴やには長い行列創業文久年間の元祖嶋田家レトロ感漂う一福茶屋杉皮屋根の玉乃屋そば打つところがガラス張り人気の松葉茶屋は今日も行列ラーメンスクエア同様ここでも迷ってしまいましたここも女性客で賑わっているけどそば屋じゃありません陶芸体験むさし野深大寺窯土風鈴が五月の風に揺れていました続きはまた明日深大寺そば
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。帰ると見慣れぬ保冷バックがGOKAN?それは大阪北浜五感生クリームデコレーションフルーツてんこ盛りさっそく蝋燭に点火長いの6本、短いの3本煌めくフルーツが美しく消すのを忘れて撮りました実食メロンに苺、黄桃裏側にはオレンジもうひとつ保冷バックから出てきた小さな包み開けてみると土壺?梅干し?それは神戸フランツの魔法の壷プリンいちばん上にはクリームその下にはなめらかなカスタード底にはビターなカラメル3層を混ぜて美味しく頂きましたところで容器はなんで壺な...空輸されてきたバースデーケーキ
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。橋を渡ると下り坂途中、まだ緑のアジサイが見ごろはもう少し先か下り切ったところに紅い葉が時季外れの紅葉もいいものだそして池のほとりに水鳥が揺らした水紋がのどかだったのに足元に群がる鯉がぶち壊しボートハウスが見えてきた緑の屋根の正体は、草だったんですね池に映してみました池のほとりにはモミジの花が秋もきれいなんでしょうモミジの花の先から飛行機雲が、青い空に伸びていくほんとにいい天気だ緑の屋根のボートハウス
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。緑繁るレンガに沿って進むと突如、ハートのアーチが中央の白い柱はスマホ自撮り用かハートの中にも花が咲く花が横に植えられてるのかパーゴラドームの横には柔らかい色の花が咲きこれはハンカチの木かな正面に回って、陽の当たる方から夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ相変わらず花の名には疎いけどハートのある花壇
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。美しくカールされた花の間を抜けると丘の頂上に教会がこれがデンマークの教会か教会の鐘が午後2時を告げる向かいの丘にはミニチュアながら欧風の建物が並ぶ公園の遊具も日本では見かけないオオトカゲ勇気ある娘さんだな水を撒くのもちゃんと桶から都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいます。異国の丘
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。まずは真紅の薔薇やがて野バラに変わります野バラに挟まれた径を進むとその先には花に囲まれたハーラルの石碑デンマーク史は詳しくなくてどんな史跡か、よくわかりませんが大使館から寄贈されたもののようです薔薇の径の先に
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。北欧を感じる佇まいデンマークの国旗が下がる衛兵がお出迎え酪農王国デンマークチーズもいろいろ店内にも国旗が揺れる動物たちのぬいぐるみ北欧の妖精、ニッセ本場のお土産が国内で買える一本足のすずの兵隊とリトルマーメイドアンデルセングッズがいろいろけっきょく何も買わずに店をあとにしましたすみませんデンマークショップ
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。さりげなく公園名が刻まれる噴水とコミュニティーセンター噴き出すというより湧き出るタイプ反対側に回って森を背景にどうせなら風車と花も入れて中央を飾るのはみにくいアヒ...噴水広場