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デジカメコレクション デジカメ大好き https://blog.goo.ne.jp/photoocean0630

デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました

デジカメコレクション デジカメ大好き
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稲城市
出身
大田区
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2015/01/22

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  • ラストライトアップ

    いよいよ2021年も大晦日となりました。今年の終わりに選んだ写真は、数ある京都のライトアップの中でもトップクラスの人気を誇る秀吉とねねの寺、京都高台寺の紅葉ライトアップです。紅葉のトンネルを進み遺芳庵セットみたい山門も紅葉に囲まれ頭上に拡がる紅葉竹林も美しい池の畔の松臥龍池に映る紅葉方丈前庭には光の輪そして光に包まれた庭園これで今年の写真もおしまいです。今年も一年、暖かい目でご覧頂きありがとうございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎えください。ラストライトアップ

  • 蹴上インクライン

    昨日書き忘れたのですが、いつもご覧頂いている皆様のおかげで、拙ブログも昨日で8年目に突入しました。いつもありがとうございます。お気づきの通り、最近自分で撮った写真は少なくなってきましたが、できる限り続けていきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願いいたします。南禅寺そばの歴史的遺構、水路閣と並んで有名なのが蹴上インクライン。琵琶湖疎水を通る船の高低差を解消するために造られたレールです。このレールの上をケーブルに引かれた船が通って、京に荷を運んでいたそうです。戦後間もなく舟運の利用が減少し、廃線になり今は観光スポットとして残っています。全長640m京都の街も一望舟の走る姿は今は無い上手く積んだものですね春は桜並木が有名ですが今はもちろん紅葉晴着姿で線路を歩くいかにも京都らしい風景ですねインスタ写真もお手のも...蹴上インクライン

  • 南禅寺

    京都の紅葉スポット2日目はここも紅葉の名所、永観堂から徒歩10分の南禅寺。石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」の台詞で有名なところです。この五右衛門の見た絶景は桜ですが、紅葉を見ても同じ台詞を言ったのでしょうか。山門が見えてきた周囲の紅葉も色を増し絶景かなの舞台南禅寺法堂紅葉もいいけど南禅寺と言えば水路閣周りには紅葉は少ないお馴染みの合わせ鏡の構図南禅院には紅葉もここからは同じ構図のモノクロ比較モノクロはより渋くなりますね南禅寺

  • カウントダウン紅葉

    今年も残すところあと4日、ちょうど娘から今年の京都紅葉写真が届きました。暮れゆく年と暮れゆく秋、今年の年末は京都の紅葉でカウントダウン、初日は約3,000本のカエデを誇る紅葉の名所、「秋はもみじの永観堂」と謳われた京都左京区禅林寺の写真から。1日1寺にしようと思うので、またまた枚数多くなりますけど、選ぶのも骨が折れるんですよ。特に他人の写真だと気を遣って・・・。京都岡崎永観堂中門を紅葉が包むイロハモミジが美しい寺には珍しい浴室が昔は蒸し風呂でしたお堂方面へやすらぎ観音紅葉の絨毯に囲まれて紅葉スナップ放生池に続く小川欄干の隙間からか夜はライトアップも放生池のほとりから池の真ん中には弁財天山の中腹には多宝塔最後は西日射す紅葉逆光、光芒が美しい明日の紅葉は明日のお楽しみカウントダウン紅葉

  • 2年ぶりの・・・

    去年はコロナ禍で都内のクリスマスイルミネーションは殆ど中止、今年も新宿「ミナミルミ」や渋谷「青の洞窟」は2年連続の中止が決定、はてさて今年こそはどこか見に行きたいものだ。ミッドタウンと迷ったのですが、2年ぶりの輝きを魅せた原宿表参道に行ってきました。おーこれが2年ぶりの輝きそれにしてもすごい人だやはりみんな考えることは一緒、2年ぶりだから無理もないなあ。オミクロン株も心配だけど、写真撮るにも人の頭だらけ。こりゃなんとかしなきゃ、とあたりを見回して一計を案じました。一計は交差点角の東急プラザ鏡張りのエスカレーターを昇る屋上にもクリスマスイルミツリーも輝くカップルばかりだなあプレゼント交換かなまだモミジもあるでも目的はそこじゃなく屋上から見下ろすイルミネーション原宿駅方面交差点の一角は工事中何があったんだっけ?副産...2年ぶりの・・・

  • ディズニーシーの夜

    すみません。ドジっちゃいました。更新を押したつもりが下書きのまま、普段下書きなどしたことないのに。ディズニーリゾート最終回だというのにヘマしちゃいました。今さらの更新ですが見てやってくださいね。娘から貰ってあったディズニーリゾートのクリスマス写真も最終回。最後は夜を迎えたディズニーシー。短い冬の夕陽が海に沈んでいきました。吟味、厳選したつもりですが、またまた枚数は絞れず、やや多め。まあ最後だから押し込んだ感も否めないけど・・・。街路灯が灯り出しディズニーシーと言えばこの光景豪華客船もライトアップクリスマス飾りも輝いてアラビアンコーストが見えてきたアラビアンコーストから船が出るリトルマーメイドのお城へ色が変わるんだ舞台は変わってプロメテウス火山センター・オブ・ジ・アース海底2万マイルそして火山は大噴火続いて船はロ...ディズニーシーの夜

  • 七つの海

    東京ディズニーシーはその名の通り海を主題にしたテーマパーク。その外側には本物の海、東京湾があるというのに。でも見慣れた東京湾とは全く違う「海」が敷地内にレイアウトされています。今日は娘の撮ってきたディズニーシーの海のある風景、付けた文章は私の想像なので正しい解説ではありません。せっかくの様々な海の風景を、一度に掲載したいから、ちょっと枚数は多くなりますが、クリスマスの週末、のんびりご覧くださいね。まずは南欧の古き良き港町からその頃の主流は帆船とボートボートと共にカモも漂う舞台は変わってアメリカっぽい建物がここは20世紀初めのアメリカ豪華客船コロンビア号こちらは素朴な田舎町の漁村積荷は酒か水夫小屋もあるここは河か運河か水上を電車が渡る定期船の発着所のようだクリスマスリースの上にそびえたつプロメテウスアマゾンを彷彿...七つの海

  • ディズニーシーのクリスマス

    ランドが子供向けの夢の国ならシーは大人も楽しめる異国情緒漂うテーマパーク。私がずいぶんおじさんになってからできたのですが、そんな言い訳をしながら何度か行った覚えがあります。でもアトラクションは殆ど覚えておらず、センター・オブ・ジ・アースくらいしか出てきません。タワー・オブ・テラーは無かったのかな?さて今日も娘が撮ってきたディズニーシーの写真、たくさん撮ってきてくれたのですが、本場のクリスマスの雰囲気を感じる写真を選んでみました。とても国内とは思えないコロナ禍でできたマーキングクリスマスの装飾も華やかに異国情緒漂うスナップエレクトリックレールウェイに乗るとタワー・オブ・テラーが見えてくる振り向けばそこにはプロメテウス火山ディズニーシーの写真なのに、海の写真がぜんぜんないじゃないかという声が聞こえてきそうですが、そ...ディズニーシーのクリスマス

  • 美女と野獣 NIGHT

    クリスマスウィーク2日目は東京ディズニーランドの夜景。今の季節は一年でいちばん日が短く、夜景を楽しめる時間が長く取れていいですね、時短営業ならなおさら。そのぶん寒さとの闘いになるのでしょうけど。時刻が17時を過ぎた頃シンデレラ城に灯が点り不気味に輝くビッグサンダーマウンテンシンデレラ城を離れて美女と野獣のお城に向かう店並みにも灯りがガストンは夜も上機嫌ブルーに浮かぶ野獣のお城中へと・・・灯りも忠実に再現ダンスホールわざとボカしたのかなライティングの変わったシンデレラ城に戻りましたクリスマスの夜っぽくこのカットでこの夜の写真は終焉明日はディズニーシーの写真です美女と野獣NIGHT

  • クリスマスウィーク

    クリスマス目前、今週の写真は娘が昨年撮ったクリスマスのディズニーリゾート。ずいぶん前にもらっていたのですが、季節が合わずHDD内に温めておりました。思えばディズニーランドなんて久しく行ってないなあ。娘が小学校低学年の頃が最後だからかれこれ20年近く行ってないんだ。次に行くのは孫と一緒か、はたまた若い愛人ができたときか・・・、なんちゃって。20年も経てば写真を見ても懐かしいというより目新しい、しかもディズニーランドは何度もリニューアルして、リピーターの期待に応えている。今日の写真も昨年9月に新設された美女と野獣エリア、みごとに物語の世界を再現しているとのことですが、もちろん私の知らないところばかり。WebでMAPを追いながらの拙い説明、間違いがあったらごめんなさい。どれを外していいかもわからないので少し枚数は多く...クリスマスウィーク

  • 石神井 三寺社

    三宝寺池の畔、石神井城の周囲には取り囲むように三つの寺社が、いずれも城主豊島氏隆盛のころ、室町時代に創建されました。三寺社とも紅葉真っ盛り、門前の紅葉を駆け足で撮ってきました。少し枚数が嵩むけど、一挙掲載します。まずは池の東南、豊島輝時(北条高時の孫)が創建したといわれる武蔵野三十三観音霊場の2番、豊島山道場寺から。クロマツにモミジが絡むここが豊島山道場寺山門左手には三重塔門前のモミジが夕陽に映える角の地蔵を曲がると池の名の由来、亀頂山三宝寺燈籠並ぶ山門ここのモミジはみごとの一言鐘楼の上のモミジも深紅に染まる勝海舟邸から移築された長屋門最後は石神井総鎮守氷川神社参道は銀杏並木驚いたのは参道を車が走れる!鳥居から本堂を臨む境内に紅葉は少ないけど裏に回ると青々しい竹林と真赤なモミジが裏山に拡がります頭上を一機の飛行...石神井三寺社

  • 晩秋 三宝寺池

    さていよいよ石神井公園最奥の三宝寺池。石神井池は江戸時代に田んぼに水を引くために作られた人工池ですが、三宝寺池は室町時代以前からあった自然の池。井の頭池、善福寺池と並び、武蔵野三大湧水池として知られています。室町時代、この池の畔にあった石神井城は武蔵野を支配していた豊島氏の居城。大田道灌に攻められ落城した際に豊島氏の姫、照姫がこの池に身を投げたと言う伝説が残っています。長池のときの浄瑠璃姫と同じような話だなあ。マングローブのように水面から木が生えていて中島には雑木林周囲を紅葉に包まれる三宝寺池が全貌を現す前にも書いたけど三宝寺池は周囲より一段低く、周りを高い木が囲んでいるので住居やビルは全く見えず。ここがほんとに都区内なの?と思わせるような景観です。ここが水源地美しかったので水紋と映る紅葉をスクエアで紅葉に囲ま...晩秋三宝寺池

  • 紅葉本番

    石神井池の池尻から、上流の三宝寺池に続く道はまさに紅葉真っ盛り、道の両側から紅葉が迫ります。最早説明不要、今日も少し大きめの写真でご覧ください。大きなモミジがお出迎え揺れる薄に誘われて紅葉続く道を歩きます老舗のお休み処豊島屋ここから先は湿地帯木の橋を進みます橋の右側にモミジが続き頭上もモミジに包まれます目の前にもモミジが手裏剣のように飛んできますこのあたりから背の高い木が多くなり太い幹の向こうに三宝寺池が見えてきた明日に続きます紅葉本番

  • 石神井池

    今日は石神井池の南側を散歩。この池は三宝寺池から流れる三宝寺川を堰き止め、造られた人口の池。大正時代より庭園、プール、釣り堀など一大娯楽地として賑わいました。今でもボート場は残り、休日の水面を揺らします。今日の写真はそのボートの影響の少ない南側、昨日の紅葉の丘に続く池のほとりの写真です。ほとりのモミジも真赤に染まり池を覆いますここが石神井池杉も黄金に輝き真赤に熟した南天も池にこぼれるこんな四季に包まれたところに住んでる人が羨ましい西日が強くなってきました明日に続きます石神井池

  • 石神井公園 記念庭園

    今日からは先週行ってきた石神井公園の写真。ようやく天気と紅葉撮影意欲の波長が合い、今年初の晴天紅葉撮影となりました。初日は9月に下見に行った石神井公園記念庭園。ここは地元の資産家だった豊田家が大正時代に造成した第二豊田園という日本庭園、高浜虚子らの句会なども催された美しい庭園でした。釣り堀、プールなどがあった喜楽園を経て都が取得、石神井公園に編入して再整備したそうです。緑の池が見えてきました昼なお暗い池のほとり紅いモミジがやけに目立つ鴨が水藻を分け泳いでる反対側に回ってパノラマとスクエアで奥に行くほど陽が当たり写真も映えてきた池の裏山は紅葉真っ盛りここは陽当り良好いい写真が撮れました山を下ると石神井池手前の広場に明日は池のほとりを歩きます石神井公園記念庭園

  • 賀茂御祖神社

    今日の写真も京の写真、ふたりが訪れたのは賀茂御祖神社、通称下鴨神社です。前にも載せたので今回はなるべく被らないところを選んでみました。でもやっぱりスタートは加茂川から、ここも横尾氏に描いて欲しい自然のY字路。右側の川を渡る人たちが、ビートルズのアビイロードみたい。ここが入口糺の森には小さな神社が点在まずは美の神様河合神社かわいい神社?鏡絵馬で美人祈願女性二人旅には欠かせないところですね同じ境内にある六社鴨氏二十二譜始祖神を祀る二十二所社次は旧制第三高校から献木された雑太社楕円形の球があるここはラグビー第一蹴の地木から流れる御神水賀茂斎院歴代斎王神霊社倒れてしまった御神木パワースポットらしい鳥居がみえてきたすぐ横にあるさざれ石縁結びのパワースポット相生社ようやく楼門言社十二支を祀るお社土用丑の日には御手洗池から清...賀茂御祖神社

  • お披露目

    今日は双子座流星群、前回のしし座流星群はマンションの駐車場から見ていたのですが寒くて小さいのをひとつ見ただけで断念。今回はスパ銭の露天から、ここなら暖かいし、天を見上げてくつろげる、あとは星が流れてくれるだけ。ピークは22時30分と午前0時、東南の空が見渡せるところに陣取って、小さいのはいくつか見えたけど、待つこと15分、大粒がひとつ南の空へ、小さな流星を従えて。午前0時も同様に、20分頃に素晴らしい大きさの一筋が。今回は時間帯も場所もドンピシャリ、露天風呂での天体ショーにご満悦な夜でした。写真は昨日の続き、今回の清水寺の写真には期待していることがあって、それは本堂の「平成の大改修」が完了していること。櫓の足場もシートも外されて、立入禁止だった舞台も入れる、改修で美しくなった姿のお披露目を見ることが出きそうだ。...お披露目

  • 茶わん坂

    東山の真ん中に宿泊したからには、ぜひ果たしたい早朝の清水参り。ふたりはまだ人少ない清水寺に向かったようです。しかもいつものように八坂を通るのではなく、今回は東大路から五条通を抜けて、五条坂に差しかかるところに、横尾忠則氏の絵に出てきそうなY字路があります。左五条坂右茶わん坂赤字で清水ちかみちと書いてあるここが茶わん坂清水まで一直線ここは京焼、清水焼の発祥の地数多くの名工を輩出してきました詳しくは由来をご覧くださいこれも清水焼?昇りつめたところにドラえもんの自販機が振り返ると朝焼けを映した茶わん坂明日は朝の清水寺です茶わん坂

  • 坂のホテル 京都

    今日からはこの前、娘がきたときに置いていった写真。実は退職祝いに会社からホテルのペア宿泊券を頂いていたのですが、労をねぎらってくれたのだろうけど、今更夫婦で旅行も照れくさい。日頃の感謝の気持ちを込めて家内と娘にあげました。そのかわり写真は撮ってきてねと。そのホテルは坂のホテル京都清水坂や五条坂、5つの坂に囲まれた東山情緒溢れるホテルですお茶請けは銘菓夢大地栗がまるごと入っています内風呂は檜風呂朝食プランだったようで夕食は外で必ず出てくるこの写真常連か?朝食も豪華だなあサラダともみ海苔ふりかけかなやっぱり行けばよかったかなあ坂のホテル京都

  • トンネルの上の山

    お土産もたくさん買って、車は帰路へ。帰りも助手席に陣取って撮影開始。でも当然だけど富士は背に、しかも小田原以西は黒い雲、青空残る東の空を背景に丹沢の紅葉でも撮って帰ろうか。道路に張り出した真赤なモミジ東の空は青空小田原厚木道路は丹沢山系の丘陵が平野近くまでせり出して、けっこうトンネルが多い。さっそくトンネルが見えてきた。へえここは上に家が建ってるなぜかトンネルの上の山は紅葉がひときわきれい人の立ち入れない山だからトンネルを掘るのかトンネルのおかげで原生林が自然のままなのかそんな卵とにわとりみたいなことを考えていたら車は急に減速、ファインダーに目が押し付けられる。上ばかり見ていたから気がつかなかったけど、次のトンネルは工事中でした。ブレーキライトに照らされてなにやら大きめな黒い影見たことない重機だな天井の補修をし...トンネルの上の山

  • 山安美術館!?

    さて今日は小田原からの帰り道、天気が良ければターンパイクにでも昇るつもりだったのですが、生憎未だに空は曇りと青の混合状態。迷いながら小田厚とターンパイクの分岐点に差しかかったときのこと。なっなんだあれは?こんな建物あったっけ?美術館?柱も木梁の円錐形山安美術館?山種なら知ってるけど実はこれはひもの屋、山安ターンパイク店。思えば2年前に来たときに、駐車場塞いで建築準備していたような気がします。山安のホームページを見ると、「クリプトメリア熊崎隆人氏と、建築家森屋隆洋氏を迎えて、まるで美術館のようなひもの屋「ひものミュージアム」をコンセプトに店舗を作りました。」と書いてある。コロナでしばらく来てなかったけど、こんな立派なお店になっているとは。2階は干物博物館?山安食堂でした鰺フライ美味そう隣に昔の店舗も残っていました...山安美術館!?

  • 外郎売

    急な曇天で紅葉撮影を断念した私たちは小田原城を離れ、国道1号で小田原市街へ向かいました。車を走らせること数分、目の前に再びお城が姿を現しました。今頃、晴れてきてもここは城下、欄干橋町東海道小田原宿みごとな八棟造りの建物がここが室町時代から続く神奈川最古の商店「ういろう」薬屋さんですもともと中国元王朝に仕えていたが、元が明に滅ぼされたときに日本の九州に亡命。中国古来の製薬、医術に長けた外郎家を、ときの将軍足利義満が京に招き、日本でも将軍家に仕えました。その京も応仁の乱で焼き尽くされ、北条早雲の招きに応じてここ小田原に移住、この地で現代まで続いています。このお城のような八棟造りは小田原城を模したものではなく、代々続く昔からのもの。歴代城主にも認められていたんですね。ダメもとで店内撮影を請うと快諾して頂きました。早雲...外郎売

  • 崩れた石垣

    報徳二宮神社の紅葉をひと通り楽しんだ私は神社裏手に回ってみました。神社の裏鳥居をくぐり抜け、見上げる空に小田原城の天守閣が現われます。大天守に観光客の姿城と神社の間には木塀に沿った道があるまだ青い大銀杏から神社裏手の竹林に続くその向かい側には巨きな石が無造作に転がっていてこれが関東大震災で崩れた昔ながらの小田原城本丸の石垣中には紋付の石もある秀吉の小田原征伐は13万の兵で3ヶ月かかったのに、震災はこれだけの城の石垣を一瞬にして崩してしまったんですね。でもなんで崩れたままにしておくのでしょう。復元された常盤木門や銅門より歴史的価値はあると思うのですが見に来る人は殆どいません歴史ある市立図書館星崎記念館もその役目を終えました崩れた石垣

  • 報徳二宮神社

    今日は年に一度の人間ドック、いつもの多摩丘陵病院に行ってきました。例年なら帰りに付近の紅葉を楽しんでくるのですが、今年は今にも泣き出しそうな曇り空。つくづく今年は曇男だなあと感じつつ、曇天の小田原の続きです。小田原の偉人と言えば五代続いた北条氏の初代北条早雲が有名ですが、忘れちゃいけない二宮尊徳。尊徳は幕末、報徳社を設立して関東一円の農村の救済活動をしていましたが、尊徳の没後もその遺志は引き継がれ、明治になってから報徳社社員によって尊徳を祀る神社が、尊徳の生地である小田原の小田原城址内に創建されました。それが報徳二宮神社曇り空にのぼりが揺れる小田原の紅葉の名所鳥居は大正十五年の建立いきなり現れる尊徳翁の立像歳を重ねても本は離さじ入り口横のきんじろうカフェも紅葉の見ごろを迎えてイタリアン珈琲を嗜みながら紅葉を愛で...報徳二宮神社

  • お堀端

    小田原の紅葉散策、まず向かったのは小田原城。ただここで残念なお知らせが、先ほどまで雲ひとつない青空だったのに、急に青ひとつない曇天に。この前の高幡不動のときも紅葉を撮り始めようとすると曇り空、いつの間にか雨男ならぬ曇男になってしまったようです。でもせっかく来たのでお堀端から撮影開始。鴨は黄色い木がお気に入りフィルター掛けても空が白くては空には雲陽光が欲しいでも高倍率ズームで部分的に切り取ればなんとか紅葉らしくはなるけれど露出を上げると白っぽくなるし明るい所でもこの程度格子窓からの紅葉が一番いい失礼、ここはトイレの窓藤棚も紅葉するんだ明日は二宮神社ですお堀端

  • 箱根登山鉄道

    程なくして小田原市街に着いた我々の前を踏切が塞ぐ、ほとんどが高架化された小田原で残る踏切と言えば箱根登山鉄道。ここは板橋の踏切、箱根登山鉄道は本数も多くないし、踏切の一番前に停まることも稀有だから、眼の前で撮れるまたとないチャンス。さて来るのは直通のロマンスカーか。慌てて渡る歩行者やってきたのは銀の車体に青いストライプなんだ小田急の各駅かでもここは単線、上りが来れば必ず下りも来るに違いない。思った通り踏切の鐘は鳴り続け、さて今度こそロマンスカーか、できれば新型70000形が来ないかな。やってきたのは赤いボディのいちばん見慣れた1000形まあらしくていいかなここからは連写できっと箱根の山も紅葉の見頃を迎えていることでしょう箱根登山鉄道

  • ハイウェイ富士

    今週末は連チャンの富士山ネタ。今日は小田原に向かう小田原厚木有料道路からの富士山。今回は運転しない大名行脚、助手席で高倍率ズームSP-100EEを構えて富士山が現われるのを待っていました。その日は快晴、夕景と違った富士山の姿が見られそう。厚木インター付近なんか色がおかしいな大山設定がビビッドになっていました平塚付近設定を戻してここに住んだら毎日見れそう秦野SAから停まったのでズーム最大つづら折りの登山路も見える大磯付近ここで道は海よりに一度は丹沢の山陰に姿を隠すけど酒匂川を渡るころ再び全貌を現してこのあたりがいちばん美しいまた山陰に隠れる前にもう一度ズーム最大で晩秋の晴天下、ほどよく冠雪して頭の白い、もっとも富士山らしい富士山を眺めることができました。ハイウェイ富士

  • 富嶽二景

    高幡に紅葉を撮りに行った日のこと、山頂に着く頃には西の方から雲が切れ、住宅街の上に富士山が顔を出しました。今日は少しサイズ大きめでご覧ください。上空にはまだ分厚い黒雲がしからばズームで雲が入らぬように縦パノラマで1枚周りに葉をあしらってそういうことならもっといいところがある。紅葉を尻目に急いで下山、向かったのは駅の北側、徒歩20分程度の浅川ふれあい橋。ここからなら川と富士山が一直線、日没には間に合いませんでしたが、夕景には何とか間に合いました。縦の方がいいかなもちろんズームも東の空にはムクドリの大群西の空には鷺が飛び冬の夕暮れは早いふれあい橋には何台かの三脚が立っていて、聞けばその日はダイヤモンド富士だったそうで、しまった、もう30分も早く来れば撮れたかもしれない。でもそんな後悔も吹き飛ぶくらい美しい夕景に出逢...富嶽二景

  • 落葉拾い

    昨日の続きです。せっかく高幡不動に紅葉を撮りに行ったのに、見上げる先は曇り空、青空に映える紅葉は撮れそうにもない。こんなときは目を足元に、積もる落葉が美しい、こうなりゃ落穂拾いならぬ落葉拾い。たくさんあり過ぎて迷うほどでしたが、きれいなのを選んで撮ってきました。モミジは美しいまま落ちるから同じ木から落ちたのでしょう裏側も美しい紅は緑に映えますねグラデーションが美かったので寒椿の花びらと並んでいくつも重なり合ってここからは最近お気に入りのスクエアより近づいて1:1で撮ってみました八つ手かなどこから飛んで来たのか折り鶴といっしょに水辺にも水に浮いた落葉水をはじいて輪郭がゆらゆら苔の上にもありました曇り空の下、苦肉の策で撮ってきた落葉コレクション。でも曇り空じゃなければ気付かず、いつも見過ごしていたんでしょうね。折り...落葉拾い

  • 曇りのち晴れ

    今日は先日、紅葉目当てで行ってきた高幡不動の写真。その日の天気予報は晴れのち曇り、不安定な空模様に遠出は避けて、近場で晴れ間を待つ作戦、紅葉撮影は陽の光があるとないでは大違いなので。でも少し雲の動きが早かったのか、到着した時には既に曇り、しかもけっこう分厚い雲。さてどうなることやら。せっかくきれいな紅葉も曇りでは色がくすんで終わりかけの菊祭りで時間をつぶしても陽の光は戻らないこんなときは黒い建物を背景にしたり大胆な構図で遊んだり夕方山頂付近からなんだよ今頃晴れてきた既に五重塔も紅葉もシルエット晴れのち曇りじゃなくて曇りのち晴れでした曇りのち晴れ

  • 雑木林

    今日は練馬区立こぐれの森緑地の写真。練馬区には以前掲載した清水山公園のように、雑木林にベンチを置いただけみたいな公園が多々あって、牧野先生の言葉を借りれば武蔵野の面影を残していると言うことなのでしょう。ひと口に雑木林と言ってもいろいろな木があり、それぞれ微妙に違います。そんな雑木林で木の名前を学んできました。まずは欅だいぶ紅らんできて美しい木だ次はクヌギこれも紅葉して陽に輝いてる隣はムクノキ椋木かなほおこれは常緑樹?他の木の落ち葉を受け止めて続いてエノキ榎?これは若葉にも見えるが色が落ちかけているようにも見える次はコナラ葉も落ちてるけど名札も落下すっかり葉はありません最後に消えかけた名札私へのテストでしょうか葉がまだ緑だからムクノキだと思いますケヤキ、ムクノキ、エノキがニレ科で、クヌギとコナラがブナ科。分類と紅...雑木林

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