デジカメをいろいろとご紹介 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが100台超えました
緊急事態宣言もリバウンド防止措置も全部解除になって初めての週末、夜の街も少しは人が増えただろう。ちょっと江古田で途中下車にて様子を見に行こうかな。もちろんミイラ取りがミイラにならないように気をつけて。前回行かなかった駅東側なにやら個性的な店が多そうだ洋食屋さんとステーキか江古田ホルモンは行列ミイラになる前に横小路にエスケープこの路地にも個性的な店が続くここは旭丘文化通そうだこのまま南長崎に行ってみよう、まだ行ったことないし。さっそくスマホで検索、あれっ南長崎駅が出てこない。ではグーグルマップでと、そうか、駅の名前は東長崎って言うんだ。でも豊島区には東長崎という地名はない。狐につままれた面持ちで歩くこと10分。昔ながらのラーメン屋まだ練馬区旭丘この辺から豊島区南長崎六丁目西武線も走ってる道は間違いないようだ店がチ...江古田から東長崎へ
今日の写真は練馬区土支田、昨年開通したばかりの大泉から光が丘を一直線に結ぶ都道の写真。昔は車がすれ違うのがやっとぐらいの、細いうねった道だったのに、便利になったものだ。その道の途中に・・・。突如現れる大きな2本の木へえーこれはみごとな木だ足元にはつつじが植えられているなぜこの木だけ残したのだろうなにやら木の根元に看板がここは大江戸線の新駅予定地現在都営大江戸線の終点は光が丘。それが延伸されてここ土支田、さらには大泉、新座まで伸びる予定があるらしい。すでにここまでは用地買収も済んで道路はできているので、あとは地下を掘り進むだけ、まだ開通時期は未定ですけど。土支田、大泉は鉄道空白地、大江戸線の延伸で新宿まで1本で行けるようになる。地域住民は渇望しているらしいので、早く完成するといいなと思います。付近には気の早いコン...延伸
今日は八王子の北の端、多摩川沿いを散歩したときの写真。あたりは紅葉にはちょっと早いけど、河川敷は既に晩秋のつくろい。枯れた薄が風に揺れておりました。茂みの間の小道を進むと眼前に現れる深紅のアーチここは国道16号多摩大橋八王子と昭島を結ぶ橋多摩川の橋の中ではひと際目立つ16号はトラックが多く行き交い近くに行ってみるとなかなか強烈な紅ですね反対側の河原に降りてみました中央部だけのアーチは強化なのか、装飾なのか振り返れば秩父連山今日もいい天気だ深紅のアーチ
今日は八王子郊外、浅川の支流、ちょうど小川が2本合流するところ。その1本が強烈な西日に照らされて、思わぬ美しさにしばし立ち止まって撮ってきました。少しカーブして川は西向きに河畔の秋草も手伝って秋色に輝いておりましたちょっと大袈裟だけどそこはまるで黄金峡やがて山の端に日は沈み水面だけが輝きを残すすっかり暗くなりました秋の陽は思わぬ光景に出逢えます輝く小川
ハロウィンというイベントもしっかり日本に定着したこの頃ですが、ここ2年はコロナ禍ですっかり下火。仮装して街を練り歩く子供たちの姿も見かけなくなりました。渋谷の騒動ですら懐かしい。さて今日は今年の羽田空港のハロウィンの様子を撮ってきた写真です。空港としての装飾は特に無くその気のないお店も多い一部のお土産屋さんでコーナーを作っている程度ハロウィン東京このお店にも小さなコーナーがあってお菓子が少し並んでいたけど買っていく人はほとんどいませんただいたるところでミニカボチャが積まれていました緊急事態宣言が明けて満席の飛行機も増えましたが、乗客はビジネスマンと旅に飢えた大人たち。若者や子供のいる家族連れが増えると少し様子が変わってくるのかもしれません。空港のハロウィン
羽田空港の駐車場に車を停めたのが16時20分、どうやらサンセットには間に合ったようだ。急ぎ第1ターミナル展望ロビーに駆け上がると、あれあれさっきまでの青空が嘘のよう、ちょうど西の空に夕日を隠すように黒雲が。これじゃあ夕日を映す銀翼なんて撮れやしない。せっかく光学50倍、超望遠SP-100EEも持ってきたのに。まずは広角G7Xでいちばんいいところに黒雲天気は下り坂なのかな本当ならこの辺に富士山があれっうっすらと稜線が見える少し北に向けると南アルプスか?川崎の工場の向こうにも箱根あたりかな望遠カメラで見ると都心の景色は、ほぼ稜線で囲まれています。そうか、羽田辺りは関東平野の扇の要。南西から北にかけて山が連なってても不思議はない。それに望遠レンズの圧縮効果でビルのすぐ後ろが山に見えるから面白い。夕焼けの飛行機は撮れな...稜線に囲まれて
久しぶりに青空に逢え、気温も上がり、せっかくの撮影日和だというのに、その日は緊急事態宣言明け、久々に神戸の娘のところに行った家内を羽田に迎えに行かねばならぬ。でもお迎えであれ、基本的に空港は嫌いじゃない。青空なら飛行機の写真も映えるし、特に晴れの日の空港の夕景は大いに期待できる。迎えに行く道すがら、ひとりの運転は退屈、しかも休日の午後はやや渋滞気味。助手席には本日のお供G7Xが転がっていて、車窓に拡がる青空についカメラに手が伸びる。そうだ、ゆとりのある赤信号のときにいい景色なら写真を撮ろう。すると渋滞もあまり気にならず、今までアクセル踏み込んでいた黄信号にも積極的に止まりたくなり、結果安全運転になって一石二鳥。まずは信号先頭色づく街路樹多摩川沿いを走ります稲田堤の堰多摩水道橋手前二子橋手前よく考えてみたら土手沿...赤信号のたびに
ようやくパソコンは繋がったけど、HDDはまだ繋がっていない。USBって便利だけどなんでもかんでもUSBっていうのもタコ足が増えて大変だ。というわけで多摩丘陵に紅葉度を確認に行ってきました。このところ11月中旬とか12月上旬並みの気温が続いているので、例年より早く始まっているんじゃないかと思って。やはりけっこう色づいてまだ緑の木もあるが種類によってはもう全紅桜かなあれっ隣の緑の木には柑橘系の実がなってる足元には可憐な花が咲いていた部屋の模様替えも大詰め明日中には終えないと色づいてきた
このところ更新がマチマチですみません。実は部屋の大掛かりな模様替えと、ついでにちょっと早い大掃除をしてまして、パソコンやHDDを外して移動したり、カメラの保管場所を変更したり。さて今日は練馬のとあるコインパーキングの話。車のバックモニターに赤い実が映る、停めてすぐに駆け寄ると真っ赤に熟したカラスウリ。最近里山でもあまり見かけないのに、練馬は都心とは言わないかも知れないけれど、こんなところに珍しい。ミニトマトみたいで美味しそうだけどカラスすら食べない苦味だそうですその蔦は裏の建物へ建物には駐車場側にネットが張ってありました。防鳥?防虫?なんか蔦が絡まるように張られているように見えるけど。そのうちカラスウリがなってるかも知れません。美味しそうなのをもう1枚車の陰にはネコ映る自分の姿を見てるのかなさて模様替えの続きを...駐車場のカラスウリ
今日は水曜の夕方の話、何気なくスマホの天気予報を見ていました。日の入りは17時か、短くなったもんだ、月の出は17時8分か、んっまっ満月?!これは日の入りと満月がいっしょに撮れるかも知れないぞ。月は東に日は西にだ、両方見渡せるいちばん近いところは・・・多摩川か、時刻は16時50分、車で行けば間に合うかもしれない。ここで足枷になったのはカメラ選び、一眼は準備に時間がかかるし、GRじゃズームが無いし、TZ85は充電してないし、G7Xはどこに置いたか見当たらない。仕方ないから手元にあったSH-1だけ持って車に急ぎました。さらに一難去ってまた一難、空いてれば15分くらいで行けるのですが、時間的に渋滞は必然、20分、30分と時間は過ぎて、到着したのは17時30分過ぎでした。もう既に日は沈みちぎれ雲だけに赤さを残し辺りは薄暮...月は東に
池袋最終回は一周回って東口。このあたりは仕事でもよく来ていたし、帰りに寄り道することも多く、新たな発見は期待できそうにない、たぶん・・・。もうやんカレーも手広くやってますね昔は西新宿だけだったのに桂花ラーメンは健在よかったでも巨大ゲーセンSEGA池袋は閉店スマホ時代、ゲーセンも厳しいのか新でもないけど新名所ユニクロとRound1路地では客引き盛り飲み屋さんも厳しかったんだろうなメインの角になにか造ってる昔何があったかは思い出せないインスタ名所カップルが行列駅に近づくほどネオンが明るくなって西武池袋本店ビックが赤い頃は大三元と呼ばれてました西武池袋線東口ロータリーに沿って進むとJR池袋駅さて帰ろうか東口はちょくちょく来てると言ってもコロナ禍で約2年ぶり。その間、去り行く店もあれば、新しくできた店もある。特に池袋は...池袋東口
WEROADを抜けて東口へ。こちら側へは仕事で何度か来ているからそんなに変わりはないだろう。このあたりは家電量販店ビックカメラとヤマダ電機が火花を散らす。両社とも群馬県高崎創業なのに、決戦の場に池袋を選んだようだ。変わらぬ東口の交差点ビックカメラ池袋本店見上げればパルコ右は街灯、小さいのは月こちらがヤマダ電機LABIなんと日本総本店裏手はらしい風景WACCA池袋7周年か早いものだいつもならこの辺からサンシャイン60が見えるのに間違いなくサンシャイン通り映画館?いつの間にできたの?カプコン?ゲーセン?答えはキュープラザ池袋複合型娯楽施設だそうで右を見ると高層ビル左を見てもまた高層サンシャインが目立たないいつもの入り口が見えてきた首都高の向こうにあったあったスカイツリー?いえ電波高校の電波塔ですようやく見上げること...サンシャインシティ
せっかくだから20数年ぶりに、昔から知る池袋西口に足を踏み入れてみました。とは言ってもこの街には飲みに来た記憶しかないし、しかもそんなに回数も多くない。具体的に細部まで覚えているわけじゃなく、ましてやその風景に懐かしさが込み上げてくることもないと思いますけど・・・。東武池袋西口この渡り廊下は今もある渡ったことないけどなんか少し雰囲気が明るいぞ豊島区のキャラクター池ふくろうの親子もいるこの辺りまで来ると昔と変わらぬ夜の池袋その頃はあまり来ちゃいけないと言われてたけど珈琲専門館伯爵も健在今では貴重なピンク映画館シネロマン池袋ここから東口に抜ける地下道がその名もWEROAD天井も大理石風歩く人の姿も映るでもけっこう低い東口側に着きました明日は東口を歩きます夜の池袋
昨日のメトロポリタンプラザのすぐ西側、そこが池袋西口公園。昔も円形の公園だったことは、かすかに記憶にあるけれど、昔の名残はその円形だけ、すっかりリニューアルされておりました。円形の名残はGLOBALRINGへ「平和の像」野外ステージもできて今は出てないけど噴水も新しくなって反対側にはカフェもあるそしてその奥にはリニューアルされた東京芸術劇場昔の姿は覚えてないけど地上10階地下4階立派な建物になりました本当に会話しているような彫刻「マリとシェリー」やや危険なにおいのする昔の西口は微塵もないでも・・・バスロータリーに沿って進むとおーこれぞ私の知っている池袋西口そうか、旧知の西口通りは一本北側だったんだ。どうりで知っているところがひとつもないわけだ。それにしてもかなりディープな街だった西口が、文化、芸術色濃いところに...東京芸術劇場
練馬に通い始めてはや3ヶ月、毎日池袋は通っているけど、緊急事態宣言やらなんやらで、ほとんど寄り道はしていない。せっかく緊急事態も明けたことだし、ちょっと散策してみるか。東口にはちょくちょく行くけど、西口なんてかれこれ20年以上も行っていない。まずは西口から行ってみよう。西武線の改札を出て西口方面へ、なんか急に明るくなって開けてきた。へえー西口もきれいになったんだな。そういえばニュースで区長が西口のイメチェンをアピールしてたっけ。上に上がるとそこはルミネ池袋矢印の先には「メトロポリタン口」そんな改札きいたことないなあ見下ろすとエスカレーター部分は吹き抜けになっていて銀傘の下を人が行き交う彫刻も飾られて花まで咲いているじゃないですか光り輝くメトロポリタンプラザ町会もあるんだ隣にはEsola池袋ここも知らない雑居ビル...メトロポリタン口
今日は写真ブログではなく面白談、昨日の昼下がりの出来事です。少し遅めの昼休憩を取った私は練馬の旧い少し寂れた某商店街を歩いていました。腹も減っていたのですが、それよりも床屋に行きたい。コロナ禍で頻度は落ちているとは言え、もう3か月も行けていない。ボサボサの頭を掻きむしりながら、食事にするか床屋にするか迷いながら歩いていると信じられない光景が、街中華と1軒挟んで格安床屋というグッドプレイスを発見しました。街中華でも飯店だし、炒め物メニューが多いからきっと火も強いのだろう。しかも価格も良心的、床屋と両立させたくて即入店、いちばん大きく太く書いてあるモツ炒め定食を注文しました。こてっちゃんみたいなものを想像していたのですが、出てきたものはかなりイメージが違って、よく言えば身体に優しい味、普通に言うと薄味。もつ煮込みの...街中華と街床屋
今日は週末に取っておきたいような好天、動くと小汗が滲むほど。多摩川の支流、浅川に行ってきました。八王子の手前くらいまで行くと水いっそう清く、鳥たちの冬支度の様子が伺えます。薄の穂波美しく川原はすっかり秋景に川中央の倒木には鷺の群群れから逸れた一羽が首を長くして水際には餌を探すコサギがすぐ横で鴨がひなたぼっこ鳩よお前もか見上げると空には鳶が輪を描いてあれっ中州に人がどこから渡ったんだろう西日が枯れかけの葉を透かす10月も早や半分過ぎて、もう半月もすれば東京も西から紅葉が始まります。今月下旬には奥多摩、来月になると高尾、八王子、都内が覆われるのはいつも12月になってからです。浅川鳥景
今日は終日肌寒い小雨混りの空模様、なんか週末もあまり天気は良くないみたい。またしばらくHDD内の写真漁りの日々が続きそう。10月14日は鉄道の日、1872年のこの日、初めて新橋-横浜間を蒸気機関車が走りました。思えば来年で150周年、150年の間に官民入り交じって、よくこれだけ網の目のように張り巡らされたものだと感心してしまいました。というわけで今日はHDD内から電車の写真を厳選、既出のものもあるかも知れませんがご了承ください。まずはサラリーマンの聖地朝の新横浜鹿児島本線赤間駅かな大分駅前にあるC55山陽本線姫路駅富士急行富士芝桜号八高線多摩川付近NEXの胴体京急1000形電車二代目高架前の南武線南多摩駅高架後の南武線矢野口駅武蔵野南線ブルーサンダー京王相模原線多摩川最後は車内から地下化前の調布駅本線との合流半...鉄道の日
明日の中日-ヤクルト戦はドラゴンズ山井大介投手と藤井淳志選手の引退試合。2人とも10年以上前のドラゴンズ黄金時代を担った選手なのに、今年は1軍出場無し、明日の引退試合が今シーズン初出場とは。華やかに引退していく選手もいるのに、ボロボロになるまで現役を続けた2人。あれから10年、チームは優勝争いすることもなくBクラスをウロウロする中、最後までドラゴンズ一筋で引退していく2人には心からお疲れ様と言いたくて、HDD内から2人の写真を探してみました。藤井選手を最後にカメラに収めたのは2014年7月4日の巨人戦。4対3で惜敗したのですが、藤井選手は7番右翼手で2安打と気を吐いてくれました。藤井選手と言えば赤手袋山井投手を生で最後に見たのはさらに前、2012年8月2日のやはり巨人戦、東京ドーム。この日の山井は抑え、3対2と...お疲れさまでした
今日は練馬区の越後山に行ってきました。昨日の黒目川も聞いたことないけど越後山も初耳だ。そもそも練馬に山なんてあったの?ここは埼玉県との県境、笹目通りを北上したことがある人はわかるかも知れないけど、練馬から和光市に向かうところで急降下、そしてまたすぐ急上昇、そうここが県境を流れる白子川の河岸段丘。たかが海抜50mそこそこの段丘でも昔の人から見ればりっぱな山、川の北側にあるのが越後山、その対岸にあるのが稲荷山、なんか関取の四股名みたいだな。入口には大きな木が山といっても崖なので反対から行けばほぼ平ら越後山の森緑地トイレとベンチと雑木林のみ空抜けるように青く強烈なコントラストが美しい一面にビッシリ苔がコロナで誰も来てなかったのかなさて中に入ろうあれっ通行止め?コロナじゃなくてスズメバチか中も全て立入禁止殺人事件でもあ...越後山
今日は新座市産業道路、片山の交差点を北上、山田うどんの少し先、車だと走り過ぎそうな小さな橋、その下を流れるのが今日の写真、黒目川。えっ目黒川なら知ってるけど、黒目川?初めて聞いた、誰もがそう思うはず、私も初めて知りました。産業道路保谷ー志木線橋の名はどこにでもありそうなほりのうちはしその下を流れるのが黒目川水源は小平霊園らしい西日を映して畔の公園にはさすが百日紅まだ咲いてる反対側は埼玉らしく畑蕗、ネギ!周囲の金網にはつゆ草とオレンジ色の花が咲いてた水源小平霊園のある東久留米市、久留米川と呼ばれていた川が、月日が経つにつれ、くるめ→くろめに変わったという説もあります。春になったら黒目川桜と洒落込もうかな。黒目川
昨日の続きです。昭和記念公園、小金井公園、浜離宮、葛西臨海公園と、都内の秋桜の名所は数々あれど、もう今年はここでいいかなと思わせるほどの咲きっぷり。ちょうどいい時期に行ったようです。昨日は色別でしたが、今日はミックス編。やはりいろいろな色があっての秋桜ですからね。カメラは引き続きG7Xです。まずは本数の多いピンクと赤の競演からどっちの色も主張が強い我こそが前へと競ってるみたい白は平和におとなしくこひまわりも張り合っていやあ思わぬ楽しい時間を過ごせました。かれこれ2時間近く経って、ふと我に返ると何通ものLINEの着信。しまった、買い物に来たのをすっかり忘れてた。このあとの顛末はご想像にお任せします。全て秋桜のせいにしよう、帰路遥か彼方。河原の秋桜後編
それから西に歩くこと10分、もう隣駅との中間くらいまで来たでしょうか、土手道はなかなか距離が掴みづらい。とにかく望遠でみつけた秋桜目指して歩きました。おーここだここだきれいに煉瓦で囲われてまずはピンクの秋桜から続いて濃い赤系もはや説明不要の美しさ京王ショッピングセンターは遥か遠く枚数多いので続きは明日の後編で河原の秋桜前編
せっかく多摩川に望遠ズームを持ってきたのだから他に何か撮るものはないものか、珍しい野鳥でも飛んでこないかなと辺りを見回していると、多摩川の中州が目に入りました。そう言えば少し前にNHKで、多摩川の野生動物の特集やってて、なんでも多摩川に清流が戻りつつあり、宅地造成の進む多摩丘陵から動物たちが多摩川の中州に逃げ込んでいるみたいな内容でした。たしかイタチ、タヌキ、キツネ、アナグマなどがいるらしい。さっそくズームを中州に向けて、隈なく探してみました。もちろんそう簡単に見つかるはずもなく白鷺が一羽か私が子供の頃の多摩川の河原には、冬が近くなると餌を求めてキツネやタヌキ、野ウサギなどが姿を現しました。そういえば雉もみたことあるし、なんかいるかも知れない。もう少し粘ってみよう。少し露出を落としてズームあれっ草むらに光る眼み...ワイルド多摩川
今日は河原から見た京王線の写真、中河原駅と聖蹟桜ヶ丘駅の間の多摩川を渡る橋のところ。この橋の歴史は古く、京王線が玉南電鉄、聖蹟桜ヶ丘駅が関戸駅だった頃からある橋です。電車をメインで撮るには、さすがにここからでは遠すぎる。カメラを光学50倍、オリンパスSP-100EEに持ち換えて仕切り直し。薄と一緒に先頭車両を狙ってさらに倍率アップ京王線では毎年フォトコンテストがあって、優秀作は翌年のカレンダーになります。いちばん身近な路線なので、機会があればと撮っているのですが、未だ応募に値する写真が撮れず。今日も頑張ってみようかな。昨日の大きな木を入れて後ろの山は桜ヶ丘CCのある向ノ岡ここでもう一段倍率アップ反対からもやってきた奥の錆びた橋脚は一本下流の関戸橋そこへマウント高尾号が春と秋の高尾山がボディに描かれて山手線を思い...京王線多摩川橋梁
せいせき公園まで来た私は、せっかくだから久しぶりに多摩の流れでも拝もうかと河原へ向かいました。既に買い物に来たことすら忘れて・・・。土手からの風景は昔と変わってないなあまだ青い薄がお出迎えけものみち?を進むとすぐ川っ淵久しぶりの多摩の流れ東側には京王線多摩川橋梁しばし流れを楽しんで振り返ると河原は初秋の様相西側には四谷橋あれっなんか気になる木が近づいてみるとこんなに大きな木。しかも赤い花を満面に携えて。幹も1本ではなく細い幹の集合体、今の時期に花を咲かせるなんて、なんと言う木なんだろう。あまりみたことありません。花の下を京王線が走る明日は京王線の写真です河原へ
今日は家内の買い物に付き合って訪れた聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター。車で乗せてきたものの、買い物には全く興味のない私はひとりで屋上駐車場へ。みんな屋内なので屋上には殆ど車がなく、少し高い金網はあるものの景観を独り占めできる空間でした。京王百貨店と京王本社駅東側には高層マンション建築中子供の頃、聖蹟桜ヶ丘駅と言えばたまに買い物にくるところ、わざわざ電車に乗ってくるほどの店もなく、電車で来るにはちょっと面倒、親父の車に乗って山を越えてきてました。その頃駅南側にはアーケードの商店街があったのですが、駅北側はほぼ空き地、というより荒れ地。たまにテントを張った現品処分の店が出てた記憶があります。ちょうどこの駐車場あたりだったかな。このショッピングセンターができてもう35年現在の北側多摩川ギリギリまでまだなにかつくってる西...聖蹟桜ヶ丘北地区
今日で昭和記念公園の写真もおしまい、最後はスナップを組写真風にまとめてみました。2枚で1話のショートストーリーです、2枚づつご覧くださいね。普通の銀杏並木もあれば角刈りに剪定されたのもきれいに植えられた花もあれば歩道の隙間から咲く花も彼岸花が咲いている中に稀に背の低いのも広大なはらっぱ広場にコスモスが咲き始めました足元に大きな葉が見上げれば巨大な扇風機蜂には丸いのも細長いのもいます池のほとりの赤蜻蛉も産卵の季節水辺の植物園のそばにはガラス細工のお店がありました鬱蒼とした林を抜けると強烈な光が最後は組写真じゃないけど、遊びで撮った多重露出。1枚の写真に別々の景色を写せるからある意味1枚の組写真かな。何枚か撮ったのですが、仕上がりイメージがわかなくて、なかなか難しいものですね。まあまあイメージ通りだった2枚を掲載。...昭和記念公園組写真
昨日の続きです。今日はもう少し花に寄り添った写真。でも折からの強風でなかなかじっとしていてはくれません。まあ雲ひとつない晴天のときは、風が雲を吹き飛ばしてくれてることが多いから、風が強いのはしょうがない。風ブレしてる写真も多かったのですが、まともそうなのを選んでみました。今日はカメラ別、まずは富士のミラーレス、X-T10から。マクロレンズじゃないから寄れてもこんなもんでした風が強く吹いてきてちぎれんばかりに揺れているX-T10は一眼だけあって解像感は高いのですが、いいレンズが着いているコンデジの方が私のイメージには合っています。しかも設定変更も楽チン、それではコンデジG7Xの写真です。まずは広角24mmで広角のまま少し近づいてマクロモードに切替花が止まるのを待って撮りましたそのときまた強い風が開放でシャッタース...ちぎれんばかりに
東京は半年ぶりに緊急事態宣言も蔓防も解除、なんか鎖から解き放たれた気分です。奇しくも今日は都民の日、都内の公園や美術館、庭園などが無料開放の日、なにもこんな日に台風が来ることないじゃんね。写真撮るどころか全身ずぶ濡れになるのがオチ、けっきょくどこも行きませんでした。さて昭和記念公園こもれびの丘は、春はポピー、秋はコスモスに覆われて、景観を楽しませてくれるのですが、今秋はレモンブライト。早咲きキバナコスモスの品種です。植替えも大変なんだろうなあといつも思ってしまうのですが、その分その見応えは最高です。カメラはG7XとX-T10で撮りました。丘のふもとに着きましたおーこれは絶景下から見上げると快晴の空との相性抜群ですさっそく登って中腹から頂上に着くとレモンブライト越しに立川の街並みが遠く霞む見下ろせば一面の黄色パー...レモンブライトの丘
hiro39394649さん、コメントありがとうございます。私も30年くらい前、立川営業所勤務しておりまして、7階の事務所の窓辺から昭和記念公園の花火がよく見えて、毎年社内宴会をしていたのを思い出しました。たしかにあの頃は若かった。さて今日は昭和記念公園こもれびの里、里山の秋の風景です。しつこいけどここも造られた里山、里山の風景なら多摩丘陵の谷戸にでかければ本物がいくらでもあるのですが、ここにはその秋が凝縮されているんですよ。ここに行けば里山の秋のほぼ全てを満喫できるというわけです。砂川口から坂を下ると茅葺き屋根が見えてきて里山の風景が広がりますまだ若い薄も揺れるここがこもれびの里古民家の庭先を彩る花々秋に鶏頭はかかせませんコスモスも咲き出した夏の盛りを過ぎた鬼灯が枯れ鬼灯になってその実を晒しまだ青い柿の実青い...里山の風景
「ブログリーダー」を活用して、デジカメコレクション デジカメ大好きさんをフォローしませんか?
引越し先はまだ決めておりませんが、おそらくアメーバブログになると思います。時間掛かりそうなのでしばらく休載させていただきます。再開後、またよろしくお願い致します。引越し作業開始
永福町サービスエリア下には緑色のアジサイ、アナベルも咲いていて見ごろを迎えていました。ガクアジサイが日本古来のアジサイならば、こちらは欧米で品種改良された外来種。いつごろ日本にやってきたのでしょう。最近はよく見かけますが、昔はなかったような気がします。咲き始めは緑っぽいのですが咲き進むにつれて淡いメロン色からクリーム色がかった白花へと変わりますなぜか蕾も白に新緑の季節頭上の緑と挟まれてこのアナベルというアジサイ枯れても花は散らずに残り秋には茶色の球体になるそうですアナベルの色変化
気がつけば6月も半ば、北海道を除いて全国梅雨入りして、街のあちらこちらでアジサイを見かける季節になりました。名所に出かける余裕はないので、近くの首都高速永福パーキングエリア下に行ってみました。そこは玉川上水の暗渠で低く湿ったところ、しかも首都高の下で昼なお暗い。アジサイの好きそうな?場所なんです。昼なお暗い道沿いにまだ若いアジサイが高架下の暗いところにもアジサイは咲いていますそれでもこの日は晴れていてガクアジサイは日の当たるところに咲いていました高架下の紫陽花
天神通り商店街を200mくらい進むと、シン・鬼太郎茶屋がありました。でも、なんか、ちょっと・・・、たしかに駅に近い方が集客力は高いだろうけど・・・、繁華街の方が売り上げも伸びるかも知れないけど・・・、なんか違う気がします。そこはビルの1階でした屋根の上の下駄もない上は日サロか昔の方が風情があったなあ鬱蒼とした森の中じゃないとらしくない移築じゃなくて移転だもんな気を取り直して店内へ鬼太郎とねずみ男がいらっしゃませベンチには河童の三平のたぬきがよくみるとベンチはぬりかべ店内も洗練されていましたオリジナルTシャツ天井には一反木綿が舞い下駄も売ってる空飛ぶのかな聖地巡礼マップをもらって帰りました店を出ると布田天神の鳥居が見えます洗練された鬼太郎茶屋
今日は深大寺訪問の後日談。バラの写真が長すぎてもう忘れてしまったことでしょう、深大寺山門前にあった鬼太郎茶屋が移転していたことを。書いてあった住所を頼りに探しに行くと、そこもゆかりの地、調布の天神通り商店街でした。以前にも掲載したのですがそのときは夜だったので、同じような写真ですが昼間の様子をしっかり撮ってきました。調布北口小島町の交差点を右折すぐに鬼太郎に見下ろされます下から見上げてみました夜は気付かなかったのですが柱にはマンガの一コマがここが天神通り商店街消火栓?電源?の上に腰掛ける鬼太郎向いには懐かしそうなおもちゃ屋さんここも鬼太郎推しでした町中華の前には寝そべるねずみ男次のボックスには猫娘と一反木綿鬼太郎たちののぼりが並ぶ水木マンガの生まれた街鬼太郎茶屋の様子はまた明日水木マンガの生まれた街
神代植物公園、閉園まであと10分、どうにか正門前まで戻りました。正門の横にはいつも最後に休憩する植物会館が。ここであと10分しかないが、まだ10分もあるに気持ちが変わり、少し寄ってみることに。正門に向かう人たち植物会館前にも薔薇が売店も薔薇グッズ一色会館に入るとロビーは開いていたけど展示室は閉まっていました仕方なく外に出てツツジやユリを会館入り口横に小さな花が並んだ棚がカメラをマクロモードに切り替えて閉園が迫り、気が急いているのかなかなかピントが合いません慌てて撮ってもろくな写真は撮れませんね植物会館前
晴れた日の午後から出かけた神代植物公園、しかも蕎麦を食べてからのスタート、瞬く間に閉園30分前となってしまいました。最後に夕焼けといっしょにと思ったのですが、夏至に近いこの季節、日はまだ高い。17時閉園なんて早過ぎる、夏は18時にしてくれればいいのに、ひとりブツブツ言いながら、西陽当たる薔薇を撮りにもうひとまわりしてきました。日に透かして大温室前ピンクの薔薇を明るく撮ってみましたオレンジ色の薔薇は少し色濃くなってきた夕焼けの代わりを薔薇でこれでバラの写真はようやく終了です長らくのお付き合いありがとうございました薔薇に西陽が・・・
薔薇という花は不思議な花で、種の存続に重要な蕊が花びらに埋もれていて、虫も容易には近づけません。でもそれは薔薇の本意ではなく、おそらく人間の仕業。品種改良の歴史は知りませんが、人間が自分たちの好みの姿に変えていったんでしょうね。その強烈な香りは虫だけでなく人まで呼び寄せてしまったのでしょう。近接撮影はセンサーが小さい方が近づけるから、カメラをⅩ70からキヤノンのG7Xに交代しました。原種に近い蕊はむき出しなのに固く閉ざされている方が多い花びらの枚数も多いし光が当たってグラデーションが美しい開きかけた花の奥にようやく発見それでも小さな花びらが隠そうとしているようせっかくマクロモードにしたのでツートンの境い目や捲れていく様を最後は棘と葉葉脈が血管のよう蕊に接近
神代植物公園ばら園には作品名も作者も書いていない謎の彫刻が何体か立っています。わざわざそれだけ見に来る人はいないと思われる彫刻なのですが、薔薇の季節には格好の背景オブジェになってくれます。今日は彫刻といっしょに撮った薔薇の写真です。なにか彫刻の情報が載っていないかとネットで調べたのですがまったく出てこないので、仕方なく写真だけの掲載になりました。近くでじっくりみるといい感じの作品、作者が気になります。薔薇と彫刻
神代植物公園ばら園には無数の薔薇が咲いているのですが、同じ品種でももちろん一輪一輪、容姿が違います。今日はひとつの品種の中からいちばんきれいな一輪を厳選した写真です。どうせなら品種名も入れたかったのですが、控えてくるのを忘れてしまいました。すみません。まずは淡いピンクから少し濃いめのピンク次はオレンジ系そして真っ赤な薔薇ツートンカラーも最後は黄色を二輪薔薇セレクション
春バラの特徴なのか、時期的なものなのか、満開の中をよくみると花の数より蕾が多い。しかも桜のように一斉に咲くのではなく、満開の花の下にまだ固く閉ざした蕾が、明らかに時間差があって咲くようだ。今日はそんな蕾に焦点を当てた写真です。花の下だけではありません花より高い蕾も多い日光を求めて伸びるのか開花度は親子くらい違う白い花には白い蕾がふつう黄色いバラに赤い蕾?開くと黄色くなるようだ一輪で開花順序がすべて観られるものも蕾に支えられてる花や花を突き破って伸びる蕾王冠のように花を囲む蕾太陽を回る惑星にもみえる周りが咲く頃、真ん中の花はどうなるの?蕾
神代植物公園ばら園には薔薇のアーチがいくつもあって、それぞれの入口を飾っています。薔薇アーチはいつ頃からあるのか、そもそもなぜ薔薇でアーチを作るのでしょうとか、いろいろ考えてしまいます。イングリッシュガーデンのアプローチが頭に浮かんできますが、やはりそのあたりが発祥なのでしょうか。いずれにしろ、きれいな薔薇のトンネル、誰もがくぐりたくなってしまいます。いちばん手前のアーチはまだ淋しいこれから橋をかけるところアーチに収まらない薔薇もピンクと赤、二色のアーチここもピンクは隣に流れこみこれは白と赤黄色のアーチもありましたこれはアーチじゃなくてかまくら型のフォトスポットてっぺんに飾りがついています薔薇のアーチ
神代植物公園の春のバラフェスタは、約400種類5000株の春バラが一面に咲き揃っていました。天気もいいし、今まで来た中でも指折りのいい時期だったと思います。一輪のバラのうしろを無数のバラが囲む姿こそバラの園と呼ぶにふさわしい。カメラは富士フイルムのⅩ70、単焦点でボカシて撮ってみました。これは前ボケでピンクのバラは緑多めに最後はスクエアでバラの園
さてようやく初夏の恒例行事、神代植物公園春のバラフェスタの写真です。今回も200枚以上撮ってしまいましたのでしばらくはバラの写真が続きます。その日の天気は前回の昭和記念公園をリベンジするかのような青空。初回はそんな青空に浮かぶバラの写真を集めてみました。垂れ幕にも強烈な陽射しが空に浮かぶ雲のようするとこれは入道雲か青空には黄色がよく似合うもちろん赤やピンクも小さな女の子が香りに酔いしれ動けない青空と
神代植物公園深大寺門から入って新緑の木立を抜けると、そこはいきなりバラ園。でもバラはゆっくり丹念に観たいから、咲き揃ったバラを横目に、その香りに包まれながら表門の方へ。まずはシャクヤクから観ることにしました。公園入口にはバラフェスタのポスター新緑の木立を抜けてバラ園を通り過ぎ表門の方へシャクヤクも今が旬一重の花もあれば花びらが多いのや八重どころじゃない花も咲き方はなんとなくバラに似てるボタン科と書いてありましたここからはヒット&アウエー全体と寄りと明日からはバラの写真が続きますまずはシャクヤク
腹ごなしの散歩は深大寺境内へ。神代植物公園にはちょくちょく来るけど、おとなり深大寺に来るのはコロナ禍以降初めてかなあ。このブログで過去を紐解いてみると2019年10月なので、5年半ぶりの訪問でした。山門に桜の寺紋がかかる常香炉の奥に本堂が見える左手には絵馬掛所と手水舎神代植物公園のバラが浮かぶ坂を上がったところに元三大師堂小さな祠の狛犬の背にも葉影が達磨さんをお参りして乾門を出ると神代植物公園深大寺門は目の前です深大寺境内
久しぶりの深大寺そばで腹を満たした私は腹ごなしに付近を散策することに。ところどころリニューアルされているけど、大筋は昔のままの風景。山門前ののどかな道をのんびりのんびり歩き出す。紅葉のきれいな亀島弁財天池も今は新緑アヤメもちらほら咲いている名物そばぱんのあめや食べたいけどお腹いっぱいだから次に現れたのは一休庵そばまんじゅうか重いかな一休庵の片隅からいい匂いがそれは焼きたての蕎麦だんご店の横に腰掛けて食べられる誘惑に負けてしまいました花を見ながらだんごをほおばる巨きな石に葉が影を落とす腹ごなしの歩は続きます蕎麦だんご
深大寺そばの店選び、このあたりの店はお蕎麦が無くなり次第終了なので焦りがなおさら迷わせる。けっきょく選んだのは深大寺山門すぐそばの「そばごちそう門前」、松本清張も通ったといわれる由緒あるお店です。ところで屋号に付いてる「そばごちそう」って何?今では立ち食いにしてもカップ麺にしても、そばとうどんはほぼ同格なのですが、昔はそばがご馳走だったとのこと。ここ武蔵野の人々の主食はうどん、なにかお祝いごとがあるときにそばを食べたそうです。年越しそばとか引っ越しそばはその名残。店先に瓢箪達磨が下がるさりげなく「そばごちそう」格子窓から嶋田家がみえるすでに閉店したようだ少し並んでいたので、順番が来るまで許可をもらって店内をスナップ五月人形吉祥天の祠の奥で調理しているようだ順番が来てテーブルに着きましたカウンターにも小さな...そばごちそう
1日中見続けて、ついには昇ってみたくなってしまったスカイツリー展望デッキ。時刻は17時前、ちょうど夕景、夜景が見れる頃。駅を出ると一目散に東京スカイツリータウン、ソラマチを目指しました。リラックマだったかなバナナ日和のソフトクリームでひと休み向かう途中に既に懐かしいウーパールーパーがいました水槽の横からなんかゆらゆら寄り道はこれくらいにしてエレベーターフロアへエレベーターは4基春夏秋冬夏に案内されました隅田川の花火をイメージ分速600m40人乗りでは国内一の速さですわずか50秒で展望デッキに到着あっという間に空の上展望デッキからの景色はまた明日ソラマチ
向島百花園をあとにした私は東武線東向島駅を目指して歩きだしました。そこから浅草に出て帰ろうと。東向島は戦前までは玉の井という遊郭街。今ではアットホームな下町の商店街、通りにその名を残します。東向島駅を目指して歩きますガードをくぐるといきなり電車がそれは昔の日光軌道線なんでこんなところにと思っていると東武特急けごんが現れるここは東武博物館か知らなかったでも16時半で閉館残念商店街には地元名産寺島なす寺島茄子の介駅のホームからもスカイツリーが見える車窓からも・・・誘われているような終日景色の中にいたツリーそう言えば登ったことないなあ気がついたときには東京スカイツリー駅で降りていました予定にはなかったけど初めて登ってみようかな東向島
そもそも紫陽花目当てで出かけた向島百花園、でもネットの情報によると園内にある紫陽花はちょっと少な目の300株。しかもまだ咲き始め、果たしてどのくらいの紫陽花と出逢えるのでしょうか。道に沿ってポツポツと紫陽花が並ぶ池のほとりは日当り良好日陰に咲く紫陽花もここからはガクアジサイ、ここ向島百花園には白い八重のガクアジサイ「隅田の花火」という品種があるという。咲いていてくれればいいが。ガクアジサイはいつ見ても不思議な形光加減を気にしながら近づいてみました白いけど八重じゃなし八重だけど白じゃなし池のほとりの八重だけど薄い青ようやくらしい花を見つけることができました隅田川の花火大会を思わせる紫陽花でした本数は少ないけど種類豊富な紫陽花でした隅田の花火
向島百花園というネーミングから勝手に期待を高めたけれど、訪れた時期が悪いのか花より緑の多い庭園。それでも江戸時代には文化人集う民間の植物園だったんでしょうね。あまり草の生えてない百草園というところもありますし・・・。今日はそんな中、健気に咲いている花の写真です。まずは桔梗の咲き方最初はまるい花が指を立てるように1枚づつそして手のひらを開きますなにやら毛むくじゃらな花これはオジギソウの花だそうですこの季節多く見かけるノウゼンカズラなぜか下向きに咲く白い花句碑の横に咲く百合これはザクロの花これは葉なのか花なのか帰りがけにひめゆりが咲いていました順光側に回ってもう1枚明日は紫陽花の写真です百花繚乱?
今日は向島百花園の由緒ある一面、園内は句碑のオンパレード。しかもここ墨田区は松尾芭蕉のお膝元。園内に咲く花を眺めて、歌人たちが詩を詠む。門のモミジのその下に隅田川七福神の発祥の地福禄寿の碑芭蕉春もややけしきととのう月と梅これも芭蕉こにやくの斜しみも些しうめの花梅の花も今は実の頃茶筅塚と柘植黙翁おりたらん草に錦や花やしき井上和紫紫の由かりやすみれ江戸生れすみれではなく桔梗が咲いていました竹林の下には大窪詩佛の画竹碑宝井基角朧夜やたれをあるじの墨沱川万葉歌碑山上憶良秋の野に咲きたる花を・・・七種の花萩の花・・・花をみなへし・・・あさがほの花春の七草は知ってるけど夏の七草は初耳だ水鉢に青空が映る花を見て歌を詠んだのか歌に合う花を集めたのかも知れません句碑と七草
今日から7月、ステーキとケーキをたいらげて、ようやく向島百花園の門の前に立ちました。江戸時代から続く由緒と、思ったより狭いなという気持ちが交差する。入場料150円、年間パスポートでも600円、その安さに不安が募ります。昭和8年に国の名勝に指定されました庭門の片隅に紫陽花の水鉢が目を覆うほどの柏の葉そこはビルに囲まれた純和風の庭園もう氷の季節か園内いたるところからスカイツリーが見える丸い葉とモミジがじゃんけん丸い葉はパーかグーか蜘蛛の糸が枯葉を吊るす長さ30mの萩のトンネル今はまだ花は無く明日に続きます向島百花園
墨田シリーズはひと休み、今日は私の63歳の誕生日。神戸に住む娘がケーキを飛行機で運んできてくれました。本人曰く別件で東京に来たついでとのことですが、ついででも嬉しいじゃないですか。この歳でホールのケーキを誕生日に買ってもらえるとは、思ってもいなかったものですから。帰ると見慣れぬ保冷バックがGOKAN?それは大阪北浜五感生クリームデコレーションフルーツてんこ盛りさっそく蝋燭に点火長いの6本、短いの3本煌めくフルーツが美しく消すのを忘れて撮りました実食メロンに苺、黄桃裏側にはオレンジもうひとつ保冷バックから出てきた小さな包み開けてみると土壺?梅干し?それは神戸フランツの魔法の壷プリンいちばん上にはクリームその下にはなめらかなカスタード底にはビターなカラメル3層を混ぜて美味しく頂きましたところで容器はなんで壺な...空輸されてきたバースデーケーキ
その日の昼食に決めていた店は「下町の洋食屋カタヤマ」。安い肉でも柔らかくなる切り方で特許を取ったというお店で、以前テレビで紹介されていました。それなら安く美味しいステーキが食べられるのではと、下調べの段階からよだれが・・・。でも少しゆっくり撮りすぎて、ランチ時間ぎりぎりに、最後は少し急ぎ足でなんとか到着。ところは東向島四丁目お肉の美味しい下町の洋食屋レストランカタヤマレトロでモダンな店内ランチだからか激安これが特許の駄敏丁カットだびんちょ?ランチのステーキとカニクリームコロッケを注文添えられたナポリタンが懐かしいメンテルバターが溶けだして肉にしみいるバターかなカニクリームコロッケもサクサク、熱々あっという間に完食もうひと皿はいけそうだ下町の洋食屋
隅田川、墨田区側の土手は墨堤通り。土手沿いを歩いてきたのは桜もちに誘われただけではありません。下調べの段階で意外と見どころ多い土手だなと、寺社、言問団子はノーチェックでしたけど。さて最初は桜もちから少し戻った桜橋から。リバーウォーク同様人しか通れない橋です車も電車も通らないと見晴らしは最高スカイツリーが首都高の向こうに顔を出す水の守り神カエルと亀その下にサボテンの花が咲いていた手の形をしたサボテン指の先から花が咲くさらに墨堤通りを進むとこじんまりした野球場ここは日本で最初の少年野球場あの偉大な王貞治を育てたグランド対峙するピッチャーは誰だろう球場の端にタチアオイが揺れるその先には白髭神社お腹が空いてきたので撮ったのはこの2枚だけ明日は下町の昼飯です墨堤通り
お寺の裏側だとわかっていても、土手道をずっと歩いてきたのは、江戸時代から続く「長命寺の桜もち」のため。お土産で頂いて食べたことはあるけれど、やっぱり本家本元で食べないとね。歩き疲れに甘味は良薬だし。お店の名は山本や初めて知りましたお店の方にお許しを得て店内を撮りました江戸気分は長命寺畔の桜餅から当時の様子を描いた浮世絵も創業300年山本やの桜もちお茶とセットで500円さっそく開封桜の葉は伊豆松崎産大きい餅は小麦粉製の薄皮小豆は北海道産桜もちはかしわ餅と違って葉っぱまで食べられるから、薄い塩味の葉があんこの甘さを引き立てるうん美味い老舗集まる墨田区銘品名店会満足して店を出ると向かい側には言問団子でも甘いものはもういいかな江戸時代の人も迷ったでしょうねえ甘い誘惑
アナザンスター様、コメントありがとうございます。累計リアクション数が偶然一致したのですか。私の方からはリアクション数が見えないので、よくわかりませんでした。すみません。さて隅田川の土手沿いに向島目指して進むと、なにやら大きな石碑に出会いました。中を覗くと他にも石碑がズラリ、でもまた裏口なのか、お寺の名前はわかりません。裏口右手に大きな出羽三山の碑右手には三味線方初代鶴澤清六の碑実業家成島柳北の碑少し奥に石造庚申塔スカイツリーをバックに山村一蔵先生の碑隣は松尾芭蕉「いざさらば」の句碑ここに小さな井戸がある長命水?ここが長命寺か飲めば長生きするかもでも水は出ていない葉影揺れる五狂歌師の狂歌碑我興乃蘇鉄の碑竹の中に南無阿弥陀仏鏑木渓庵之碑ご当地出身木の実ナナの碑も他にも多くの碑があって、その数は60以上。とても...石碑の多い寺
すみだリバーウォークを渡り切ると、今度は墨田区立隅田公園。渡る前にアジサイを撮ったところは台東区立隅田公園だからややこしい。どっちが先にできたのかは知らないけど、ネーミングに知恵を絞って欲しかった。こちらも日本庭園の池の周りにアジサイが咲いているという。入るとすぐ現れるスカイツリー隅田川越しじゃないスカイツリーを見るのは久しぶり震災復興公園とあるがまるでスカイツリーのためにつくられた公園のようスカイツリーと松の木さて日本庭園へと思ったところで大誤算。池の周りは改修中で、黄色と黒のシマシマが並ぶ。もちろん中には入れない。これじゃアジサイは見れないか、仕方なく渋々、緑道に進みました。少し歩くと犬の彫像ソラカラ見上げる先にはスカイツリーさらに進むとひなびた神社が三囲神社?みかこいかな参道にはアジサイがでも門は固...墨田区立隅田公園
さていよいよ墨田区へ、でも渡ったのは吾妻橋でも言問橋でもありません。それは東武伊勢崎線の鉄橋沿いにつくられたすみだリバーウォーク。船で下を通ったとき、渡ってる人が手を振ってくれたっけ。渡り初めは上流側スカイツリーを見せるためでしょうかフォトスポットは恋人の聖地南京錠がたくさん掛かる束縛されそうで怖い東武線の下をくぐって下流側へ頭上を電車が行きすぎる吾妻橋が眼の前にエメラルダスが寄港していました浅草側を眺めると鴨川の畔を思い出す橋の終わりは源森川水門水鳥の溜り場蒼鷺がみつめる先をカワウが滑空今度はスペーシアが頭上を走る墨田区に入りましたすみだリバーウォーク
momohakase様、コメントありがとうございます。そう、仰る通りで、私も向島百花園を目指したけど株数が少ないらしいので、抑えに対岸の墨田区隅田公園はマークしていましたが、こちらがわ台東区隅田公園はノーマーク。想像以上にアジサイが咲いているので、これは撮らねばと得意の寄り道を。せっかくだからスカイツリーを入れて寄ってみました次は道路側こちらにもたくさん咲いている少し進むとアジサイとタチアオイが共演タチアオイも今が旬この蕾の中に花びらが折り畳まれているとは土手側にも咲いていたのでスカイツリーとせいくらべ明日こそ橋を渡りますアジサイとタチアオイ
今日からは新シリーズ、梅雨に入る前にアジサイを撮りに行こうと思って、晴天の日を選んで出かけました。鎌倉、高幡不動、白山神社・・・、アジサイの名所は数々あれど、どこも何度も行っている。今回はまだ行ったことのない江戸時代から続く向島百花園を選びました。そして隅田川を渡って行こうと、降り立ったのは銀座線浅草駅。考えてみると浅草駅を降りて、雷門も浅草寺も寄らなかったことは今まで一度もありません。断腸の思いで脇目もふらず吾妻橋へ向かいました。赤い手すりに赤い屋台船吾妻橋が赤いからかな定番の三点セットビールの泡の部分はどんな部屋なんだろうスペーシアが徐行運転でやってきたスカイツリー今日も美しくそびえ立つゲイン塔だけで140mありますさて橋を渡ろうかと思ったとき土手でアジサイが揺れる土手を降りると山の宿の渡し跡ここにも...浅草に背を向けて
日が長い長いと思っていたら、今年も夏至を迎えました。明日からは少しづつ短くなるのか。今日は下高井戸駅のそばにアジサイがたくさん咲いているところがあるというので、撮りに行ってきました。そこは駅の北側、甲州街道を渡ったところ。仄暗い小径の両側に多くのアジサイが咲いているここは玉川上水跡片側だけ陽が当たります陽の当たるところを選んで近づいて撮りました径はまた細くなりそしてすぐ広くなる頭上を走るのは首都高4号線大きくせり出した永福サービスエリアアジサイの茂みの中に花の名所を目指す札もう少し陽が当たるといいのですが高速の下では仕方がないか高架下のアジサイ
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。検索して出てきたのは北習志野駅徒歩5分しゃぶしゃぶ・蕎麦三ノ汁さっそく暖簾をくぐると蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋唐辛子は京風味ならば一杯頂きましょう肴は刺身三点盛りメインは念願の上天丼蓋は溢れる天婦羅を支えるためアナゴがまるまる一匹海老も特大が2本中からは半熟卵天、隣はなす天〆はもちろん二八蕎麦思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい...三ノ汁
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。サービスセンターも欧風造りどうぶつふれあい広場ポニーも100円で乗れます小学生以下ですが目線をくれたのでもう1枚ミニ鉄道SLかと思ったら新幹線でした足漕ぎクラシックカーパターゴルフ場もあります帰りにまた出会いましたきれいに並ぶ花の向こうにはまたのお越しをお待ちしていますポストかと思ったらお客様の声とても楽しかったですよまた行きたいと思いますワンパク王国ゾーン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。FarmHouse玄関横には庭石と花中庭もあって、家は口の字に屋根は茅葺き屋根赤い格子窓がかわいい入り口に下がる鎖は呼鈴?風鈴?雨樋かな?部屋の中は当時の家具食卓寝室これはかまど薪のストックが積んである他にも貯蔵用の部屋がありここはワインストック他の部屋には資料が展示されています裏口を出るとここにもバラが咲いていましたアンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。19世紀の農家
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。園内マップでは風車の裏あたりのはず小さな池で泳ぐカモ大きな池があるのにここにもバラが咲いていましたでも肝心の像がみつかりませんすると広いはらっぱの真ん中にポツンとこれが人魚姫の像か以前写真で見たのとおんなじだでもまわりには何もありません肌の質感も素晴らしくひれも丁寧に...人魚像を探して