ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、飛騨も猛暑が続いてます、ウチの先生も昼間は頭の上はずっと濡れタオルを載せています。何とか、今夜原稿が届きましたので、早速、小説に参りたいと想います、はい、では開幕開幕！360話ばれたマジックのネタ！コップの中の五円玉が、魔法の言葉で左から右のコップへ移った。「えーっ、何も無いのに？」近くで見ていた三女はもちろん、遠くで見ていたハナとママさんや両親、世話人達も不思議さに驚いた。ハナナや、野次馬発言の父親も、不思議さに唖然とした。案の定、またあの怪獣の三女が、再び口を開いた。「アユ姉ちゃん、もう一回やって！やって！もう一回やって！」観客の皆も同様に、うなづきながら拍手した。アユ姉ちゃんは、思いがけない拍手に頬を紅潮させながら答えた。「はい、では、皆さん方の...連載小説「幸福の木」360話ばれたマジックのネタ！
いそいそと爺の早起き夏早朝湧水我もまた早起き生活夏休み？湧水ラジオ体操村爺ひとり寺広場湧水キリギリス子等と何処へ夏休み湧水キリギリスも子等もうるさき昭和夏湧水朝参道夏草取りの坊守さん湧水かりかりと夏草取りの寺奥さん湧水夏早朝かつての汽車は今二輌湧水甘美味さ(あまうまさ)にソッポの百合の香りかな湧水開けっ広げ朝のベッドに百合香かな湧水目覚め顔にシャワーの百合の香りかな湧水目ざめれば風すずしさにうれしきかな湧水安物の夏たのもしき扇風機湧水幼な児の駆ける声々夏早朝湧水寺広場夏朝の子の声も無し湧水夏の子等探せば邪魔す草刈り音湧水一杯のミルクに始める今年夏湧水小さなる喜び見つめ夏生きる！湧水夜目ざめ外すずしさに窓あけし湧水猛暑日々何とか越えて夕湯かな湧水川柳夏辛さ笑い飛ばして川柳かな笑っても愚痴っても時は過ぎる大不...大暑の列島夏休み始まる！
と言う訳で、結局、医院の下剤を飲んで牛乳ジュースなど大量の水分を取ったところ、夕方に待望の大噴出が起こった。こうして私の「年寄りの冷や水の第二弾」が無事？に終了した。これで良かった良かった！と笑って終わるのは、ちょっともったいない気がするし、心残りがある。転んでもタダで起きぬ！ではないが、反省会を開いて学びにしようと思った。反省点その1まず一番初めに謝らなければならないのは、ジャクサのh3ロケットとイプシロンロケットについての川柳である。恥ずかしながら、私が先々週にブログで打ち上げ失敗について川柳で偉そうにからかった事だ。それは、散歩前ふんばれど発せずわが国産h3やイプシロンが浮かんできたと述べたが、不思議にも、そのままの事が実際に私に起こってしまった事になる。私が軽はずみで述べた言霊(ことたま)と想念が...またやってしまった！(ソノ2)「茄子騒ぎ」の続き！
ハイハイハイハーイ、おまたせ！飛騨の小路小湧水でーす、いやいや、とうとう梅雨明け、猛暑の夏と子供達の夏休みがやってきました。今は夏休みの宿題が無いとか？はい、自主性にまかせばいい！とウチの先生が言ってます。その先生から原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕！359再び消えた五円玉？「それでは次の手品をやります、準備がありますので少しだけ待ってください」と水族館のアユ姉ちゃんが宣言すると、期待の目でながめていた三姉妹は万雷の拍手を贈った。しかたなく言い出したアユ姉ちゃんだったが、その拍手に気分が良くなりやる気があふれてきた。「それでは、はい、改めて気分を一新して、すみませんが、透明コップ二個と紙コップ二個とコピー用紙二、三枚有りませんか？それに低い机も？」と、後ろで見ている母親や父...連載小説「幸福の木」359話再び消えた五円玉？
昨年の今頃、暑さ対策として昼間に何度も水シャワーを浴びて体調を悪くしてしまった。文字通り「年寄りの冷や水」だった。ところが恥ずかしながら、今年も同じような事をやってしまった。今回は「年寄りに茄子」だ。そう言えば、「秋茄子は嫁に食わすな」と言う諺が昔からあるが・・・ウーン、やっぱり関係なかった。先週、日曜日に高校生達が栽培販売している朝市へ寄ったが、遅過ぎたので茄子とピーマンしか残っていなかった。仕方なくその時に買った大きな丸丸した茄子、それをわが屋のお祭りにお供えして食べる事にした。ノンフライヤーで焼き茄子にしてヘルパーさんに皮をむいてもらって鰹節と醤油でお供えした。翌日、あまりにも巨大な茄子で量も多かったので「マーボ茄子」と「焼き茄子」にして食べる事にした。私は今はダイエット中だし、また早く片付けないと...またやってしまった！(ソノ1)「年寄りの茄子」？
天井のねずみ逃げ出す小暑かな湧水短パンの若き姿や団塊爺湧水一往復減りし真夏の散歩道湧水球の汗出る前やめる真夏爺湧水亡き母に使われ植えしピンク百合湧水黄金からピンクに代わりし鉢の百合湧水合唱の草刈り音や梅雨土日湧水初蝉のごとく続いて草刈り音湧水わが畑まねて近所に草刈り音湧水参道の坂押すごとく木魚鳴る湧水木魚の音に押されて真夏坂湧水川柳七月やとうとう出番の短パン爺今年も出ましたダメオヤジ！昼シャワー洗濯物が二、三倍に薄い肌着だからいいが、自分がしなきゃ・・散歩前ふんばれど発せずわが国産h3やイプシロンが浮かんできたチンするだけの冷や麦現れて！このアイデア商品売れると想うよこんにゃくと米粉で新たなライス素麺？これがあれば夏ダイエットも楽々？クラスター使用バイデン暴露す本性かなどっちも同じ？わが熱中症抑える頭上の...梅雨明け近き？熱中症列島！
ハイハイハイハーイ、おまたせ飛騨の小路小湧水でーす、暑くなりました、梅雨明けはまだですが、夏雑草の勢いがすごいです。先生もとうとうシルバーの友人に畑の草刈りをしてもらって安堵しているようです。と言う訳で原稿が届きましたので、早速小説に参ります、はい、では、開幕開幕！358アユ姉ちゃんの裏技？ハナやハナナ達は二組に別れて、幼い姉妹達がいる若夫婦の家庭へボランチィアに行く事になった。前回ではハナやママさん達が左隣の四姉妹の家庭を訪問した。今回はもう一方の右隣りの家庭だ。「こんばんわ！お邪魔しまーすよ・・夕食やお風呂はどんな調子ですか？・・今晩は皆さんが大好きなお姉ちゃん達がお手伝いに来ましたよ」先頭の世話人の主人が、誇らしそうに声をかけながら、水族館のアユお姉ちゃんとハナナを従えて裏廊下から奥の居間へ入って行...連載小説「幸福の木」358話アユ姉ちゃんの裏技？
今朝のテレビで、暑さ対策として、日本一熱い埼玉県の小学校では全生徒が日傘通学をしていると紹介されていた。とてもいいニュースだと思った。と言うのは、実は私も、既に十年ほど前から一早く男性用の日傘を購入していた。そして、その日傘を持って夏場にバスで通っていたからだ。実際に日傘をさして見ると本当に涼しくて、それからは日傘無しでは外出できなくなった。当時の看板だけの田舎のバス停では、年輩の女性達だけが日傘をさしていた。私の他に日傘などさしている男性はいなかった。多分、今もそうだろうと想う。ここに日本人の悪い癖が残っていると想う。そう、皆がやっていないから！人と違う事をやると目立つから！恥ずかしいから、悪口を言われるから！等々。そう「皆と一緒に！」と言う日本人の癖だ。その副作用が、日本の子供達の「いじめ」の原因とな...通学に日傘を！！思っている以上の涼しさ
真夏日の心を奪う脚痛かな湧水真夏日の心に重き草刈りかな湧水熱中症をうまくすり抜け田草刈り湧水涼しさが体調癒す早朝かな湧水朝体調整う頃は夏日差し湧水夏の田や二十分が限度わが草刈り湧水熱中症の注意の中をわが草刈り湧水見かねてか友が草刈り申し出で湧水言い出しし友に頼みし夏草刈り湧水夏草刈り消えて心も軽くなり湧水夏日差し遮る雲や有難き湧水天地を冷やす雷雨のありがたき湧水大掃除終えたごとくに雷雨去り湧水去りてなを最後に巨大な雷鳴かな湧水雷雨あと元にもどして若き草湧水エアコンも必須となる飛騨の夏湧水食べ切れず姪に配りし夏たまご湧水涼しさを求め二、三転夏屋敷湧水夏屋敷避難部屋なるエアコンかな湧水ひまわりも印無ければ雑草かな湧水ひまわりのわが背を越すのはいつの日や湧水梅雨明け近き？真夏日始まりし飛騨
ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、お久しぶりでございます、なにいやいや実は、先週や先々週は失礼いたしました、何せウチの先生が脚痛や熱中症気味？で書く気が沸かない？とかで原稿が埋まらないとかで休刊？いたしました。誠に失礼いたしました、今回何とかようやく原稿が文字で埋まったようなので、早速小説に参ります、はい、では、開幕開幕！357昔の遊びハナとハナナとママさんと水族館のお姉ちゃんが、東の三軒長屋に向っていた。前を歩いていたハナが振り向いて後ろのハナなに言った。「あのー、北の長屋に行ったゴクウやケンや太郎兄ちゃん達は大丈夫かしら?男ばかりでお手伝いなんてできるかしら？」何の事？と言う顔だったハナナが、「ああ、その事？そうね、知らない男の人達だから小さな子達、特に女の子だったら恐がるんじゃな...連載小説「幸福の木」357話昔の遊び
黄金百合咲き揃いたる古民家かな湧水百合蕾咲けば早々と散り落ちし湧水風呂あがりリモコン押せども画面出ず湧水百合散りてリモコン壊れわが脚痛湧水足痛に追い打ちかけて猛暑かな湧水猛暑熱き冷房寒き脚痛かな湧水脚痛や音読聞くのみ真昼の床湧水脚痛の夜中うるさき天井鼠湧水苦境なか「お言葉」のみを聞き返し湧水痛み去り言葉初めて腑に落ちし湧水聞き返し要点探り献花にす湧水川柳脚痛や増え行く体重ストップするどうしても食が止まらなかった脚痛やチャンスと思ってダイエット半分だけ食べて冷蔵庫へご飯食を蕎麦や麺に脚痛かなスーパーでも売っていて有難いパンや菓子もフルーツに換え脚痛かな西瓜やパイナップルのデザート風も買ってついでに短歌風呂あがりいつものテレビ音も出ず押し続ければ冷えゆく体湧水ストック二本並べて車の通過待つ反省猿の両手のごとく...七夕が間地か！脚痛の梅雨の飛騨
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はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、まもなく梅雨明け、いよいよ暑くなりました、まだ飛騨は朝夕や夜は涼しいので有難いです。ウチの先生も近くの御前山の竜神様に涼しい夏をお願いしているみたいで、今のところ叶っているようです。はい、遅れながら原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では開幕開幕でーす！443空飛ぶ車？三輪車が観音峠に近づくと、急な坂だった林道がなだらかな道になった。途端に三輪車が元気を取り戻したように勢いの良いエンジン音に変わった。旅館の親父さんは、まるで大きな一団を率いる組の親分のように両手でハンドルを掴み、大きく開いたガリ股でアクセルやクラッチやブレーキを踏んでいた。ハナやハナナ達には、三輪車と親父さんがまるで一体になっているように思えてきた。「さあ、駐車場まであと...連載小説「幸福の木」443話空飛ぶ車？
まもなく母の命日が来る。毎年、母の命日には玄関前の十個余りのプランタの百合がきれいな花を咲かせる。去年は不思議な事に、毎年黄色い花しかさかないのが、突然変異のようにピンクや赤色や橙色の花を咲かせた。しかもひとつの枝に三種の花が咲いた。今年はどうなるだろうと想って見ていると、毎年のような背の高い太い茎は少なかった。その代わりに、背の低いしかも栄養不足のような細い茎が増えた。背が低だけでなく茎や花も小さくて触ると雑草と間違えそうで、まるで別の品種のようになってしまったようだ。本当に昨年の百合とはすごい変わり方だ。今のところ、まだ咲き始めなので、これからがどうなるかが興味深い。しっかり観察しておこうと想っている。さて、昔を思い出すと、今頃は母は庭に咲かせたぼたんが自慢だった。また春先の福寿草や夏の百合も好きな花...百合と福寿草母の命日
連載小説「幸福の木」442話自由奔放な夢？はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、梅雨の晴れ、真夏の暑さになりました、梅雨が開ければ夏山のシーズン到来、そうそう、御嶽山の雷鳥は、ゲロげろげーろここはげーろ！と鳴くそうです、ほんとかい？はい、ウチの先生も、先週、大腸検査の入院をしましたが、何も無かったようで、アッシも安堵してます、はい遅れながら原稿が届きましたので、小説に参ります、はい、では開幕開幕！442自由奔放な夢？アスファルト舗装の細い林道は観音峠に近づくとさらに急な坂になった。改造の三輪車は、牽牛のごとく後ろのリヤカーには女性達四人と男児を乗せてさらに、二本のロープでハナ達や太郎達や爺さん達をぐいぐいと引っ張っていた。元々馬力が小さいので、坂道が始まるとすぐにローギアに切り換えてブルド...連載小説「幸福の木」442話自由奔放な夢？
梅雨の里晴れて窓よりほととぎす湧水新(さら)つ世の幕開け告げてほととぎす湧水素足にて畑土踏めば清気立ち湧水次々と祭事が続く六月かな湧水カラス一羽梅雨電柱より何告げる湧水無季数日後伯国の友の葬の便り湧水ブラジルへ渡った後輩の葬肉食べて命縮めし日系人湧水肉好み体調不良で帰国せし我湧水我が跡を引き継ぎし後輩の早死かな湧水今の二本伯国越えし肉好きかな湧水肉産業テレビマスコミで大影響湧水ヴィーガン食一周遅れの二本かな湧水選手村ヴィーガン食気付かぬ日本選手湧水パリ五輪みろくの世ヴィーガン食の人類かな湧水ヴィーガン食皆が無病で120歳湧水待ち望むみろく世既に始まりし湧水梅雨の晴れ直腸検査の入院かな湧水夏が来て汗ばむ股の痒さかな湧水汗故かかかとのひび割れ忘れけり湧水竜神に願う猛暑の香水かな湧水素晴らしき善き事起こるう予感...いろいろな幕開け！梅雨の中まもなく夏至
はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、梅雨間の晴れ、安価な米も発売が始まり良かったですね、それにしても生産者よりも中間業者の分が高過ぎですね！生活困窮者に無料配布したらどうですか？とウチの先生が言ってました。はい、かなり遅れましたが原稿が届きましたので、早速、小説にまいります、はい、では開幕開幕！441林道の観音峠ハナや太郎達皆の集中している話し合いを破るように、音が飛び込んできた。バタバタバタバタ！窓の遠くから、昔の車のエンジン音のようなうるさい音だった。「あれっ、あれは何の音かしら？」オートバイでも草刈り音でもなく、チェーンソウの音でもなかった。ハナ達は一斉に窓の方を見た。窓には午後の明るい光の中に、修験者村の緑に包まれた里山が見えていた。それを見た村長が驚きの大声を上げた。「おおっ、...連載小説「幸福の木」441話林道の観音峠
いよいよ梅雨入り芒種の飛騨しとしとと朝昼わからぬ梅雨日かな湧水雨音のひねもす続く梅雨日かな湧水何もかも止めたる梅雨の雨音かな湧水長雨にパソコン前に座らされ湧水梅雨の雨窓ごし入りし冷気かな湧水珈琲も茶も飽きたる梅雨の昼下がり湧水久々の紅茶の甘さ梅雨の昼湧水振り返れば様々な事あり梅雨の前湧水無季雛型が半世紀余り経て本建設湧水メシアの火雛型を経て西の宮へ湧水神宮と大社を脇にメシア聖堂湧水メシアなる聖霊の灯は西方へ湧水何もかも更新するらし今年夏湧水(おわり)いよいよ梅雨入り芒種の飛騨
はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、先週は先生が風邪などで投稿できませんでした、それに米価格で怒っていましたまあ小泉さんが登場して良かったです、はい、原稿が届きましたので、小説に参りたいと思います。はい、では、開幕開幕！440身代わりのイエス様！ハナとハナナが互いの耳元に小声で話していた。「キリスト教って教会で十字架のイエス様をお参りしているけど、でもよく見ると怖いわ」「そうよ、あれは磔の裸の姿でしょ？はりつけなんて一番重い死刑の罰でしょ？」「そうなのよ、それを崇めるなんて」すると秘書や助手の女性達も話に加わってきた。「そう言えば、仏教でも亡くなる前のお釈迦様が横たわっている涅槃(ねはん)像をお参りする宗派もあるけど」「神道では崇めるのは丸い鏡でしょ？」「いえ、最近は掛け軸に書いた神様の...連載小説「幸福の木」440話身代わりのイエス様！
米を買ったことはありません！と発言して辞職するはめになった国会議員がいる。日本中の一般庶民が米の価格が二倍三倍になって悲鳴を上げているさなか、そう発言したのだ。それが、何と、米の価格問題を至急に解決しなければならない立場の現農水大臣だと言うからあきれてしまった。元々、米を買った事はないと言う発言の意図や狙いは何なのか？どう考えても小首をかしげてしまう。私は高齢で引退のような立場なので、あまり政治的な意見を出さないようにと思っていたが、今回だけは黙っておれなくなった。くすぶっていた、悪行や悪人に黙っておれない気性が蘇った。ここ最近、庶民を米の高値で泣かせているのが、まるで江戸時代の悪代官と悪徳大店のように想えてきた。江戸時代には飢饉の時に蔵の米を排出したと聞くが、低所得や子供の多い一般庶民から見れば、今の政...米の価格問題暴露された農業属の悪代官ぶり？！
人気配消えて静かな植田となり湧水田植え終え村に静けさもどりけり湧水植田村にのんびり気配たなびけり湧水日に三十分サウナと想いて夏草取り湧水草畑や踏み入り取ればさほどでもなし湧水雨あとの伸びし夏草柔らかき湧水汗かかん真夏に備え草取りかな湧水無期わが心に目覚めの扉開きたり湧水我が内なる神がはたらく近頃かな湧水光らしき目覚めの扉開き始め湧水目覚めれば心には直観のナビの声湧水きっと治る！ひび割れかかと治りたり湧水大丈夫！思えば叶う今の我湧水暑き初夏ひねもす家で月祭り湧水暇ありて心を込めたる家庭祭湧水掃除機の異変や急に辞世声湧水川柳蓋開けばカチカチの掃除機の糞詰まり気付いて良かったあれ！それ！で後はテレパシー老会話この会話は外国語もok日に幾度突っ込む足湯や割れかかと汗をかくようになったら治った(おしまい)梅雨の前田植え終わる！
雑草の伸び放題や初夏の雨湧水寒くなく暑くもなくや梅雨の雨湧水九州は梅雨入り出そろいし百合プランタにひまわり伸び湧水交代か百合鉢に二本ひまわり葉湧水初夏の雨床にて休む週末かな湧水多忙なる畑に読書初夏の我湧水雑草を取れど蘇る初夏の雨湧水雨降らば知らぬ間に夏草畑湧水初夏の雨喜ぶ草木と農家かな湧水苗と息子届きて田植え雨の中湧水週末の孝行息子に田植え雨湧水雨降らば我も敵わぬ夏草かな湧水夏草や仲良くしようと声をかけ湧水夏草と我を見降ろすつばめ達湧水伸び放題草田に喜ぶつばめ達湧水草無くば虫も燕も去る田畑湧水夏畑や草を取りては句を作り湧水初夏の陽や畝に腰かけ句をひねり湧水夏畑や様々鳥が声をかけ湧水再びの豆播種箱に田植え雨湧水雨も陽も通して豆に金網かな湧水サボテンに半年ぶりの初夏の雨湧水庭木犀巻きて飾りし花鉄線湧水川柳高齢...小満の飛騨雨に夏草伸びる！
はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、はい、いろいろありまして久々になりました、ウチの先生の発芽豆の大豆苗も何かに食べられてしまってまたやり直しとか、アメーバブログの準備等で忙しそうで、ようやく原稿が届きましたので、早速、小説にまいります。そうそう、急に文字制限が解除され元もどったにたいで、これも閉鎖予定のせいでしょうか？それはそれでウチの先生はグチッテます、はい、では開幕開幕！439罪とあがない？「なに？キリスト教じゃって？」あまりにも意外な言葉に、村長と長老や修験者達が驚きの声をあげた。「そうよ、キリスト教よ、世界中に何十億人と言う信者がいて、ヨーロッパには立派な教会や聖堂があって美しい讃美歌音楽や文学などで世界中に知られているわよ」マドンナが答えると、寮長や秘書達女性達が、それは私達...連載小説「幸福の木」439話罪とあがない？
所々土を上げたる播種箱かな湧水播種箱の土の下なる芽の気迫湧水にょこにょこと頭出したる芽出し豆湧水芽出し豆揃いて小さき双葉かな湧水丸々と赤子ごとくに肥え双葉湧水出揃いし発芽豆に触れし指湧水掌をはね返したる発芽豆湧水春雨に水やり休む双葉豆湧水雨晴れて播種箱不意の異変かな湧水突然に播種箱消ゆる双葉かな湧水哀れなり播種箱残る細き軸湧水枝豆の夢も気力も枯れし春湧水わが庭も獣の縄張り恐れ入り湧水おそらくはねずみの仕業立夏の感湧水植える気も失せし買いたるピーマン苗湧水忘れたる電線に二羽初つばめ湧水気が向きて急に植えたるピーマン苗湧水苗植えば激しき雨の立夏かな湧水川柳春畑で立ちションミスって初シャワー湧水粗相して初シャワーが癖となり湧水発芽豆ねずみ達にはスプラウト湧水子ネズミの仇討ち遂げし母ネズミ湧水神床も汚すねずみの仇...立夏の飛騨大型連休終わる！
はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、急に暑くなりました。が、ウチの先生も草取りなどで張り切ってましたが、急にヒザ痛が出て、しばらく体調不調で休憩でした。はい、何せ、もう歳ですからね。てな状況ですが、今回原稿が届きましたので、早速、小説に参りたいと想います、はい、では、開幕開幕！438罪と罰？村長が汗をかきながら若い頃の大演舌のように熱弁を振るった。それは、現在の畜産業の大量飼育の根本的な誤りを指摘するものだった。動物の話だったので太郎にも理解でき、太郎がうなづきながら言い出した。「その事なら俺にも分かるよ。確かに最近の肉は、以前と変わったようだ。最近は鶏肉なんかでも、昔食べた肉に比べて、やたらに柔らかくなった、俺には柔らか過ぎて少し気持ち悪いよ。そう言えば、昔に食べた自然農法の放し飼いの...連載小説「幸福の木」438話罪と罰？
花冷えが晴れて高山祭りかな湧水臥竜さくら咲きて飛騨道に春終わる湧水チューリップ我に告げずに咲きにけり湧水チューリップ見送る去年の新入生湧水チューリップ肥しで背丈は二年生湧水散歩に代えチューリップ畑の除草かな湧水チューリッぷ草取れば呼ぶ弁当屋さん湧水チュウリップ爺さん元気と皆に告ぐ湧水野菜ラーメン食後もすっきり爺の春湧水値上がりをせぬ春菓子の小ささかな湧水みどり児のあいさつ受ける独居爺湧水豆蒔けば雛飼うごとく家族増え湧水新しき家族や豆とみどり子かな湧水祭り終え夕湯の窓にかわず声湧水春夕湯尻を降ろせば鼓音湧水新発見春の湯殿に尻鼓湧水春草取り隣り田全面シート敷き湧水苦情来ぬ米作り止めし隣り田かな湧水水田減り慌てる蛙と燕達湧水皆やめるひとりしぶとく豆を植え湧水取りごろの筍見つかるシンクロかな湧水シンクロや取りゴロ...穀雨の飛騨チューリップと二年生！
はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、地元のお祭りや種豆蒔きや太腿痛等々で忙しい！とウチの先生がこぼしていました。それに秋にはグーブログが閉じるとか？はい、何はともかく原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕、開幕！437長寿と菜食！木花咲姫様は、また思い出したように言った。「ああ、そうでした、もうひとつ忘れていました。それは、最近、どうして長生きできるようになったかについての話を忘れていました。そうですね、以前は百歳を越えた人達はほんのわずかで、百歳を越えると体力が低下して多くの人達は車いす生活や要介護状態で老人ホーム等で暮らしていました」すると修験者が黙っておれずにすぐに反応した。「全くじゃ、日本は世界の長寿国と言われていたのに情けない状況じゃ、ピンピンコロリの反対...連載小説「幸福の木」437話長寿と菜食！
さくら咲き祭りに雹も訪れし湧水さくら花のピンク覆わん白き雹湧水さくら撃つ雹に驚く海外客湧水祭りの雹気の毒がるは地元人湧水不意に来し雹に喜ぶ南国客湧水春雨のからくり人形屋台蔵湧水春雨の空飛ぶからくり祭人形湧水春雨に空飛ぶ車は万国博湧水春雨の祭りと万博の列島かな湧水大豆種と播種箱準備しヘルパー待つ湧水春雨や蒔かれ豆触る掌かな湧水大豆種の草に勝されと願う我湧水(以上)晴れと雨の高山祭りさくらと雹！
はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、さくらも満開、まもなく高山祭りです、世界はトランプ関税で大騒動、騒ぎ過ぎ、株と言っても賭博みたいなもんだ！なんてウチの金の無い先生が言ってます、早く落ち着く所に落ち着け！だって。はい、遅れながらも原稿が届きましたので、小説に参ります、はい、開幕開幕！436120歳越えの長老達？木花咲姫様の熱の帯びた話が終わった。「あのー、その透明の回廊って、いったいどこに作るんですか？」ハナナが聞いた。「ついでにその大きさってどのくらいですか、長さはどのくらいですか？」つられてハナも質問した。「ああ、そうですね、でも、その前に植物園全体の構想を決めなければなりません」木花咲姫様は、少し間をおいて慎重な面持ちで答えた。「これはこの修験者村全体の将来に関する大切な事ですか...連載小説「幸福の木」436話120歳越えの長老達？
私は飛騨川沿いの国道や鉄道が通っている平地に住んでいる。そこから西へ山の峠を越えた所に、小さな村があった。そこには小さなガソリンスタンドもあった。一時期、全国的にガソリンの安売り競争の年があった。1円でも安い店を探してドライバー達が右往左往した。当然、小さな村の小さなスタンドは競争に負けて、とうとう店を閉める事になった。閉店と聞いて村人達は慌てた。そこは冬は雪の多い場所である。「スタンドが閉鎖したら、冬に灯油が無くなった時、どうするんだ？雪で外へ出られないかも知れない」そこで、村人達はガソリン価格は高くても村のスタンドで買おう！と申し合わせをして村のスタンドを守った。これは近くの小さな村での出来事だが、現在の日本や世界にも当てはまる事であると想った。日本でもアメリカでも、現在はできるだけ安い商品や製品を探...グローバル化と地産地消トランプの関税
最近全くって言いたくなるほど簡単で、しかも美味しいネギ料理を教えてもらった。きっかけは朝のnhkのテレビで紹介された料理だった。早い話が、生ネギを細かく刻んでごま油と塩でもみ込んだだけの料理だ。訪問したヘルパーさんに話したところ、それなら私も既にやっていて、とても美味しくて、私の場合は醤油も加えている！との事だった。幸い材料があったので、すぐに作ってもらった。あっと言う間に出来上がり、きっと炊き立ての温かいご飯にかけて食べたら美味しいだろうなと言う香りがした。これで、オカズが無いイザと言う時の手早い料理になると歓んだ。こんなに簡単にでき、しかも美味しい料理は、他にも何かないか？と改めて考える事にした。あったあった！1、ピーマンのオーブントースター焼き(以前に紹介済み)ピーマンをそのままオーブントースターの...一人暮らしのためのヴィーガン(その6)超カンタンネギ料理と玉ねぎ料理！
花冷えの外に出られぬ寒さかな湧水花冷えのようやく終えし種芋植え湧水植え芋の脇に割りばし立てにけり湧水芋もはしも一時置けば見失い湧水植え穴に手探りで芋と箸立てり湧水芋と箸の袋探しにも一苦労湧水植えるだけの作業に想わぬ暇かかり湧水オーバーせしわが投球数にやや心配湧水私の場合膝と腰芋植えの寒き畑に春陽ざし湧水残りたる新種の芋は試食せむ湧水立て箸に土寄せ作業も楽になる湧水膝腰をねぎらう夕湯や半身浴湧水祭りと聞き寒のもどりも春めきし湧水億兆の花が浮かびてうねりかな湧水吉野山散りても海に花うねり湧水悠久の吉野の山は花うねり湧水列島を満たして飛騨にさくらかな湧水飛騨谷は緑さきがけ花さくら湧水一名山登ればいつか百名山湧水川柳和ヴィーガン厭きてマーガリンパンを買う湧水密室は全国暴露四月馬鹿湧水さくら咲き浮かれ外出止める雨湧...さくら列島花冷えの雨！
ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いよいよ飛騨も梅雨に入って、早速、今夜は豪雨で飛騨川の増水サイレンが鳴っています。暑さより涼しい梅雨の方が有難い！とウチの先生が願っています。その先生の原稿が届きましたので、早速、小説に参りたいと想います、はい、では、開幕開幕！406村長のトンビの夢と熱気球と風船の夢？ハナ達一行は、「道の駅」の案内所兼売店の建物の中にいた。「この案内所には物知りの爺さんがいて、虫の事なら何でも聞けるから子供達にとってはいいわね」ハナが爺さんや子供達を見ながら言った。すると、ハナナも、「それにさ、大人の女性の人達も草木染だって何でも教えてもらえるわよ」と村長と話している元マドンナの草木染の先生を見ながら言った。太郎や爺達は、ずっとながめていたスクリーンのコン虫情報も、も...連載小説「幸福の木」406話村長のトンビの夢と熱気球と風船の夢？
植物が悲鳴を上げて助けを求ている！と聞いて本当かな？と思った。その声を聞いた時、確かに悲鳴のような声だった。何年か前に、植物の微細な電流を測定する実験が行われた。具体的には、植物の葉の微細な表面電流を測定して、人の聞きとれる音に変換したものだ。確かに人間の悲鳴のように聞こえた。今回、またテレビで、植物達が互いにコミュニケーションを取り合っていると言う実験が紹介されているのを見た。これは、例えば、農家が草刈り機で野草を刈り始めると、野草達が、「おいおい、おっさんが草刈りを始めたぞ！」「気を付けろ、そっちの方へ行くぞ！」等々、互いに連絡し合っていると言うのだ。今回のコミュニケーションに利用されている物質は、電流でなく、臭い物質を放つと言うものだ。例えば、ある植物の葉を害虫に一口かじらせる。するとその切り口から...菜食の薦め(その29)植物の声と植物の想いやり？
赤ピンクオレンジ色や母の百合湧水一株に三色の花鉢の百合湧水昨年まですべて黄色だった鉢の百合湧水知らぬ間に赤黄ピンクオレンジ百合湧水自らが増えて色変え母の百合湧水住職を迎え色変え母百合かな湧水香かおりお経快き梅雨命日湧水夏野菜でクリームシチューや母命日湧水膨らみて爆ぜて皮むけ焼き茄子かな湧水丸々と茄子膨らみて焼け爆ぜ茄子湧水焼き茄子に朴葉味噌のせ母命日湧水川柳坊さんを待つ間に祈るメシア神イエス様明主様神様お釈迦様！称名より多き咳払い老住職後半はあまり出なくてよかった姉の代わりに葬式告げる窓カラスかなり遅れて姉の報告茄子爆ぜて皮ごとむける熱風オーブン私はノンフライヤー(以上)涼しい梅雨色を変えた母の百合！
ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、とうとう梅雨に入りましたどうぞ線状降水帯はできるだけ短時間に！とウチの先生が願ってます、はい、何とか原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕！405里山のカブト虫！「ふーん、なになに、熊のロボットが山の道を巡回して監視するって？フーン、確かに最近は人件費も高くなったからのう、きっとその方が安上がりなんじゃろうな？なるほど・・」村長も始めは知らされなかった事に腹を立てていたが、ようやく落ち着きを取り戻した。そして納得できたのか肚に落ちたようだった。「ピィーヒョロロ、ピィーヒョロロ！」突然、頭上から甲高い笛のような音が、舞い降りてきた。皆が思わず見上げると、高い空にトビがゆったりと飛んでいた。「何じゃ、トンビかい？見ろよ、優雅なもん...連載小説「幸福の木」405話里山のカブト虫！
むかしむかし、地球が火の塊りからだんだんと冷えていきました。そのうちに雨も降って地表には海と陸ができました。初めに植物達の種が持ち込まれ、海や陸に増えていきました。地球の上では陸も海も様々な植物達でいっぱいになりました。すると植物達は、神様に訴えました。「神様、私達はたくさんの根が大地に伸びているので動く事ができません、どうか、動けるようにしてください」すると神様は願いを叶えてやろうといろいろ考えました。元々、植物の根は大地から水や様々な養分を吸っているから、もし根や土を無くしたら植物達は栄養不足で死んでしまいます。そこで、いい考えが浮かんだ神様がポンと手を打ちました。「そうじゃ！根も土も一緒に袋にいれて体の中で持ち運べばいいんじゃ」こうして、根と周りの土を袋に入れて植物の中に入れ植物の体を大地から自由に...菜食の薦め(その28)植物から動物へ進化？
梅雨前の尊き晴れ間ふとん乾し湧水お祭りを終えて晴れ晴れ夏至迎え湧水聞き慣れぬ夏鳥が鳴く夏至の前湧水百合百本並ぶ玄関母命日湧水起き立ちて膨らみ爆ぜむ百合蕾湧水何げなく触りし百合の初蕾湧水半袖はまだ冷え過ぎの早朝かな湧水通学列車昔は十輛今二両湧水うぐいすの森にて答ふ遅れ散歩湧水降り帰る夏参道に鳥の声湧水朝散歩終えし腹には雷鳴かな湧水明け方の窓から冷気ほととぎす湧水遠くより村巡回のほととぎす湧水明け方の安らぎ満ちし夏の朝湧水待ちおればやがてはっきりほととぎす湧水幸せの歌と想いや夏の朝湧水神授(さず)く幸せのみのわが身かな湧水青葉風湿潤めきて梅雨来たる湧水川柳帰宅後に迷うシャワーや朝散歩まだ寒い？更新終え翌朝迎えん新(さら)つ夏ブログ終えるとスッキリ小レコーダーわが身に代わり夏アフリカ果たして連れていってもらえる...いよいよ梅雨入り！風が変わる夏至？
ハイハイハイハーイおまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、急に暑くなりました、梅雨マ近かですが果たしてどうなる事やら？はい、ウチの先生も早起きして早朝散歩を始めました、はい、今週はつい先ほど原稿が届きましたので、早速、小説に参りたいと想います、はい、では開幕、開幕！404ロボットの熊？村長が真面目な顔になって話し始めた。「たぶん、お前達は心の中では、ワシが大法螺を吹いていると思っているだろうから、詳しく話そう。よくよく耳の穴をかっぽじって聞くがよい」「えっ、かっぽじって？」ハナナが何か聞こうとしたのでタタロが止めた。「さて、この里山奥山復活プロジェクトとはワシが若い頃に提案したプロジェクトじゃ。このプロジェクトの最終目的は人間と動物達の共生じゃ。そうじゃ、昔のような猿や猪や熊達から畑を守ると言う獣対策とは、天と...連載小説「幸福の木」404話ロボットの熊？
前回の試作中の第二段の巨大な朴葉味噌は、数日たって食べてみると、それほど辛くなかった。朴葉味噌トーストにして食べると、ちょうど良い辛さだった。一応成功だと思う。熟成して味が変わったのか、ひょっとしたら私の舌の方が変わったのかも知れない。と言う訳で、以上が前回からの朴葉味噌の作り方でした。はい、で、朴葉味噌の作り方は何を何程混ぜるかは、各人のそれぞれの舌の好みに合わせて作ればいいのではないか？と思った次第でした。つまり、漬物等のように、各家によって味が違ってもいいのだと思った。要は1、なるべく辛くない味噌と、2、甘さにはフルーツジャムを、さらに3、野菜のトマトケチャップや炒め玉ねぎ,ニンジン等のミジン切り野菜を混入すれば美味しい味噌垂となるようだ。ところが食べ方だけはちゃんと決まっている。不思議な事に、ご飯...菜食の薦め(その27)野菜の繊維質が腸内菌を育てる！
早朝の夏モードなる村散歩湧水早起きと散歩に朝食待ち遠し湧水お替りをしたき夏場の味噌トースト湧水寝過ごして人の恋しき夏の朝湧水寝過ごしの慌て淋しきひとり居かな湧水日の出前慌て散歩や紙オムツ湧水出勤の前の静けさ夏参道湧水寝過ごしの心細さに鳥の声湧水ひとしきり我に鳴きて去る寺うぐいす湧水鳩と小鳥既に去りしか日の出前湧水通学車登校児はるか夏の朝湧水神に水仏にほうじ茶夏静か湧水朝ドラ前の余裕の朝拝夏至近き湧水陽ざし前朝束の間の庭草取り湧水網籠のほたる放ちしカヤの中湧水ほたるトンボの溝や昔は石づくり湧水遠くより村巡回のほととぎす湧水待ちおればやがてはっきりほととぎす湧水朝参道待てば昔の通学車湧水夏朝の木魚に代わり踏切音湧水うぐいすも鳩も揃いて夏参道湧水明け方の清しさ招く夏参道湧水鮎釣り人囲みし昔の飛騨川かな湧水川柳籠...まもなく夏至メシア降誕祭！
ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、またまたパソコンが動かなくなりました、今回も高山市から福祉の人が来てくれパソコンを持ち帰って直してくれました。早く復活して良かったです。早速、更新中だった小説に参ります、はい、では開幕開幕！403出没しなくなった熊達！「もしもし、分かったわ！それじゃ、先生もお元気で、また会えるのを楽しみにしてます、ではバイバイ！」スマホの電話を終えたハナが、隣のハナナと顔を見合わせた。隣りのハナナも、ずっとスマホに耳を傾けていた。そのハナとハナナ達を、太郎とタタロが青ざめた顔で見ていた。その太郎とタタロの緊張した様子を、今度は爺達が不可解な顔で見ていた。やがてハナ達が太郎とタタロに顔を向けた。すると太郎達は、ギクットして顔をこわばらせた。「えっ、お前達、どっ、どうした...連載小説「幸福の木」403話出没しなくなった熊達！
朴葉味噌トーストの朝食を今朝も美味しく食べた。やはり、中に入っているご飯が大きな満足感を与えるので癖になる。もう半分ほど食べたいと思ったが、これが理想的だと想って、以前のように満足するまで食べるのを止めた。この食べ方(腹八分)を昼食や夕食にも行っているので食べ残しが出るが、お蔭で体重が60キロ前後を維持している。さて、初めて試作した朴葉味噌が無くなったので、再びスーパーでいろいろたくさん買った味噌の中から新しく作り始めた。なので、ここからは、私流の朴葉味噌の作り方の紹介も兼ねる事になる。まず、味噌の容器に、スーパーで買っておいたジャム(いちご、りんご、ブルーベリー)のひとつを入れて混ぜ合わせた。ところが一個、二個といくらジャムを加えて混ぜても前回の試作のように味噌の辛さが消えて甘くならなかった。今回選んだ...菜食の薦め(その26)朴葉味噌の作り方(試作中)とヴィーガンの食パン？
空晴れて二度目は早き布団干し湧水芒種の陽ざし階下の暗さかな湧水芒種の陽ざしに階下暗さ増し湧水芒種の言われに蒔きしひまわり種湧水芒種の陽ざし和らげ北の風湧水里の春登り登りて高き峰湧水里の花登りて峰に芒種春湧水芒種の雨に始まる万緑かな湧水村人が告げしあまたの百合蕾湧水無季重苦しおゆだね終わりて爽快感湧水ありがたし少食続く今宵かな湧水少食や食後も軽きわが体湧水川柳全国の上位五番まで義父県かな本日(6月5日)の最高温度ランク弓二時間を一発で稼ぐシンバル男バイオリン女性達ににらまれる打ち上げの酒のからかいギャラの内なので腹を立ててやめたりしないようだオーケストラギャラは団員は皆同じnhkカネオ君の番組より布団干し重さは半分カサ二倍せんべい布団が高級布団に空晴れて二度目が本物朝通じ何度でもいいよ、有りさえすれば遅れ通...「芒種」の飛騨晴れたり降ったり！
ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、雨のち晴れ、のち雨のち晴れと梅雨近いみたいです。世の中進化が激し過ぎる昨今だ！とウチの先生が嘆いています、でも原稿が届きましたので良かったです、はい、では、早速、小説に参ります、はい、開幕開幕！402いきな忘れ物？翌朝は晴天だった。まるで皆の出発を祝っているかのようだった。しかし、早朝だったため幼い子供達の見送りは無かった。長い間じっと皆を見守っていた木鼻咲姫様も侍女の顔も、久々の出発に晴れ渡っているようだった。太郎とタタロも何故かウキウキしていた。先頭を行くのはいつもの車夫だった。引っぱる人力車にはいつものように村長が乗っていた。その後ろを畳1、5倍ほどの広さの台車が三両列車のように連なっていた。一台目には木花咲姫様と侍女とハナとハナナが、二台目には...連載小説「幸福の木」402話いきな忘れ物？
今朝計った私の血圧は127と69だった。これならもう血圧の薬を飲まなくてもいいかもと思った。が、まだ早朝やトイレ前には高いので続けて飲む事にしている。もう、菜食(ほぼヴィーガン)を初めて半年余り、私の高かった血圧も正常に近くなったようだ。先日、近くの通っている医院で、ctや血液検査等で肝臓膵臓腎臓心臓等も許容範囲内にもどったとお医者さんに言われた。これも菜食のお蔭と喜んでいる。同年輩の友人達が癌で亡くなっているが、主な原因と言われる肉を私は全く食べないヴィーガンなので安心している。このような結果は私だけではないようだ。他にもこのヴィーガン菜食を始めた人達の効果を聞いているので、今回、その一部を紹介しようと思った。と言いながら何だかんだで一日が過ぎてしまった。翌日曜日の今日、もう夕方になってしまった、ここで...菜食の薦め(その25)ヴィーガン菜食の驚くべき効果(1)！
晴れ続きの五月の末の降水帯湧水初台風祝うごとくの雨列島湧水終日の雨につばめの軒休み湧水終日の雨やプランタ伸びし百合湧水降り飽きてかわずも黙す晩春かな湧水春草田刈ろうとすれば長き雨湧水朴葉取りに畑へ行けば伸びし竹湧水惜春の長き筍の惜しきかな湧水新たなる竹林にならんわが畑湧水前方は万緑世界や飛騨街道湧水降水帯草木うるおし塵おとす湧水乾ききし晩春天地に降水帯湧水様々なみどり織りなす晩春谷湧水空せまき緑峰囲まれ清流かな湧水何となく食べたくなりしとろろ飯湧水飯消えてとろろ増えたるとろろ飯湧水村爺が昼の集まりとろろ飯湧水川柳とろろ飯食べほうだいは厳禁かな食べ過ぎて救急車か？かしわ餅おまけ嬉しきさくら餅やったー両方食べたかった！雨中、後も鳴かぬかわずの雨乞い歌雨の間も後もうるさくない？晩春の長雨線状降水帯
ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、お久しぶりでございます、何だかパソコン君が機嫌が悪かったようで、はい、本当はウチの先生のネタ切れだったかも？はっ、いえっ失礼しました、邪推でした。はい、幸い原稿が届きましたので、小説に参ります、はい、では開幕、開幕！401修験者のやり直し？ハナ達はミロのビーナスさんと話ができるのかを聞こうとしたが、発明兄ちゃんは疲れ切った顔をしていて、答えそうもなかった。そのうちハナとハナナは脹れ顔で向い合っていた。「ああ、嫌だわ、あの人達、いったいいつまで女性の裸を見たいのかしら？」ハナナが消防団員達を見ながらため息をついた。「たぶん、ずっとでしょ？おまけにお酒が入っているから止まりそうもないわ。それに消防団って皆若い人達ばかりだからね」ハナも口をとがらせながら答え...連載小説「幸福の木」401話修験者のやり直し？
昨年より私は菜食のヴィーガンを始めてから台所に立つ時間が増えた。今では、まるでかつての小学校の理科の実験のように楽しんでいる。さて、ようやく朝食のトーストに塗るバターの代わりが決まった。今は毎日それを食べながら、美味しい美味しい！と自画自賛している。それは和食の代表でもある味噌だ。具体的には地元で売っている朴葉味噌を真似た自家製の合わせ味噌と冷凍ご飯のセットだ。前にも述べたように、食べ方は次の通り、1、皿の上の食パンに薄っぺらい冷凍ご飯(ラップを外した)を載せ、その上に自家製の独自の合わせ味噌を塗り載せる。2、皿ごと電子レンジでチンして、冷凍ご飯を解凍し味噌ごと暖める。3、最後に皿から食パンごと取り出して、いつものようにオーブントースターでパンと一緒にご飯や味噌ごと焼く。以上。焼き立ての、今までにない食べ...菜食の薦め(その24)誤りをそのままにしている近代栄養学
早とちりの「小満」にダウン？わがパソコン湧水届きて知る我が待ちたるは朴葉寿司湧水差し入れの美味さにスーパーへ朴葉寿司湧水スーパーの山芋に惹かれ初トロロ飯湧水早まりし陽ざしにあわててほととぎす湧水ほととぎすうぐいすに勝る大き声湧水薫風や遠くに低きツーリング湧水薫風の飛騨路に遠きバイク音湧水鼻水もわずかや村はみな植田湧水行く春の迷い優しき降りはじめ湧水飛騨さ緑谷の底から峰の先湧水谷底も崖も埋めつつ若緑湧水川柳故障せどやや持ちこたえしわが老パソコン突然動かなくなって修理に出した。跡継ぎが来るまでがんばれ老パソコン新しいpc購入を検討中亡き先生の後を追わんや旧パソコン昨年、長年のパソコンの先生が逝かれた太陽フレヤーにアセンションせん？旧パソコン三次元から五次元天国へ？と言う次第で、先週はパソコンの故障で更新ができ...旬の朴(ほお)葉寿司小満の飛騨！
知らぬ間に植田増えにし飛騨街道湧水両脇の早苗気づかぬツーリング湧水ようやくの竹の子ご飯の小満かな湧水にょきにょきと筍出たるわが畑湧水放置せば竹林とならんわが畑湧水獲りに行けずスーパーで買う筍かな湧水筍のむけばわずかな中身かな湧水久々に南瓜を買えば大仕事湧水丸大根買いてすぐにも塩漬けかな湧水ヴィーガンとなり見る場所減りしスーパーかな湧水ヴィーガンの素通りせし肉魚湧水ちょうど良き甘さ大きさかしわ餅湧水スーパーは粽柏餅の五月かな湧水花しょうぶ湧き湯にかおる山里かな湧水のぼり立つ丹後のしょうぶの銭湯かな湧水魚道坂登竜ごとく若鮎かな湧水滝魚道鯉にも負けぬ若鮎かな湧水河口堰岐阜城めざし鮎遡上湧水かがり火に鮎と鵜出会う夏の夜かな湧水久々の誕生に村ののぼりかな湧水村じゅうののぼりと爺婆赤子待つ湧水(おわり)田植え最中の飛騨竹の子ご飯と朴葉寿司
天が下生けとし生けるもの皆のえらび喜ぶ天国つくらむ最近、この歌が心に響いた。メシア教教祖の岡田茂吉師の歌である。また同時に世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ないと言う宮沢賢治の言葉を思い出した。これは優しく言い換えれば「全ての人々が幸せにならなければ私の幸せもない」と言う事で、この宮沢賢治の言葉を今から100年ほど前の当時の人達は、いったいどれほどの人が注目しただろうか？この明治の終わりから大正時代にかけて、東北地方では冷害で多くの農家の娘達が身売りされて東京へ来た。宮沢賢治のこの言葉も、そんな不幸な背景から生まれたのかも知れない。しかし皆が幸せにならなければ私の幸せはないと言う言葉は、究極の愛、つまり主神の無償の愛や友愛を表現したものだろう。この時代に博愛を唱えた宮沢賢治の思想は時代を...菜食の薦め(その23)動物達の悲惨な現状！
