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2015/01/17

  • 近頃思ったこと (その 1 )

    最近、こんな歌を詠んだ。この「今」をすべて受け入れ感謝せば心は天国未来も過去も湧水人生や生活の上の事で、「これはいい事を学んだ、忘れないでいつも思い出そう!」と思う事がある。そんな時に、短歌にして憶えておくと、思い出しやすい。そんな風に考えて詠んだ短歌のひとつです。現在、私の周辺でも逆境と言うか、大きな困難に見舞われている友人がいる。筋肉が動かなくなる不治の難病が見つかった女性の友人が近くにいる。その人は家族や友人にも恵まれている環境なので少し安心しているが、本人や家族の気持ちや立場を少しでも想像してみると、全く大変な事だと思う。そんな中で、どうしたらよいか?と私なりにいろいろ考えたり探ってみたりして、ようやく辿り着いたひとつの考え方をまとめたのが、上記の短歌だ。歌の意味は、読んだ文字のままである。が、前...近頃思ったこと(その1)

  • 穀雨の飛騨 高山祭終わる!

    一日は穀雨が参る高山祭湧水春晴れの二日続かぬ高山祭湧水春塵を清めし雨や花も散り湧水祭終え濡れし旗々地に花びら湧水さくら散り思い出集め小さな実湧水満開の景は小さな実に残し湧水春春と幾度呼びて来し春かな湧水のどかなる春もみじかしはや夏陽湧水根を張りて一気に緑春の草湧水家祭り終えれば一夜で夏気配湧水川柳からかわねば声ものどけき村うぐいす今年は散歩爺も口笛が無い?うぐいすのからかい鳴きし散歩爺いつもの爺さん、今年はどうしたの?うぐいすよワシは覚ったんじゃ!わかるかな?‥そんな事、分かるもんかい!穀雨の飛騨高山祭終わる!

  • 連載小説「幸福の木」 348話 お花見サービス?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、昨日今日は高山祭です、今日はあいにくの雨ですが、昨日は晴れてさくらも満開で良かったと思います。はい、観光ももどってきてホッとした事でしょう?はい、先生の原稿も届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では開幕開幕ー!348お花見サービス?「おーい、俺達の刺身はまだかい?それにビールのお供も?」歌のうまい運転手さんがボテフリの兄ちゃんを急かせた。「はいはい、今やってます、ちょっと待ってください、何せ順番ですからね、それに野菜は、そこから好きな物を持っていってください、勘定はすべてオケラ長屋でいいんですね?」ボテフリ兄ちゃんの言葉に大家が驚いた。「えーっ、何だって?すべてオケラ長屋だって?」「はい、そうですよ、でも大家さん、ちゃんと明細書も付けておきます...連載小説「幸福の木」348話お花見サービス?

  • 春祭りの飛騨路 桜に八重桜!

    臥龍のさくらの下にかもしかかな湧水峠越え最後に臥竜のさくら咲く湧水帰りきし飛騨路の祭り遅さくら湧水雪野山さくらに変わり緑飛騨湧水雪消えて緑広がるさくら飛騨湧水雪消えし花と緑に祭り旗湧水残雪が峰より望むからくり舞湧水するするとさくら山肌ロープウェイ湧水ぽっぽっとぼんぼり灯る山ざくら湧水磯遊び五歩だけ離る母の傍湧水山の子には宝の貝や磯遊び湧水川柳灯油尽き金も尽きたる冷え夕湯追い焚きの途中で灯油が尽きた、財布も空に?撫で仏盗めると思う罰当たりやっぱり悪い事はできんのう!退屈でちょっとドライブ撫で仏えーっ、撫で仏さんが行きたかったの?それじゃ春祭りの飛騨路桜に八重桜!

  • 連載小説「幸福の木」 347話 江戸のボテフリ?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いやいや花散らしの雨の後、南飛騨も寒くなりました。まだ咲き初めの高山のさくらは大丈夫だと思います。藤井少年よ、七冠目指しがんばれ!と応援している先生からの原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では開幕開幕!347江戸のボテフリ?やがて土間の竈で大釜のご飯が炊けた。魚も焼けて、土間の奥のいくつかのカメの中からヌカ漬け野菜も出された。それ等は小皿で丸い飯台の上に並べられた。「さあ、皆さん、お昼ご飯にしましょう、好き勝手に席に着いてください」ママさんは、火鉢の上の小さな鍋から味噌汁をお椀に装って、皆に手渡した。そして、空になった鍋の代わりにヤカンを火鉢に置いた。その様子を見ていた木花咲姫が、感心したように聞いた。「あのー、その火鉢って、とっても便...連載小説「幸福の木」347話江戸のボテフリ?

  • 「清明」の列島 飛騨は花盛り

    花沸きて枝垂れこぼるるさくらかな湧水みちのくに今年も溢る花さくら湧水みちのくの枝垂れさくらや夢も咲く湧水12年今年も迎える花さくら湧水山肌に名のるがごとくさくらかな湧水くっきりとま白き山の花さくら湧水山裾の守り神ごと村さくら湧水遠目にも一本さくらや山の墓湧水カメラびと押しかけし田の村さくら湧水垂れ落ちん白泡とどめ枝垂れ梅湧水散歩道村人褒めるチューリップ湧水チューリップ紫色を褒められし湧水折り菜花たらふく食べむ四月かな湧水川柳四月きて部屋も新たに大整理若いママヘルパーさんの勢いに負け昔は畑今はスーパー獲りの折り菜かな湯がいて花かつをと醤油でひとり居や江戸から今へ時間かかり本から今へ、話す人がいれば早いのに「清明」の列島飛騨は花盛り

  • 連載小説「幸福の木」 346話 現代長屋暮らし?

    ハイハイハイハーイおまたせ飛騨の小路小湧水でーす、さくらは満開、いよいよ入学シーズン、開幕シーズン、新しい出発です、政治や国際情勢はいまいちですが、はい、原稿が届きましたので、のんびりとした近未来の飛騨の過疎村の話の続きです。はい、では、文字オーバーまで小説の開幕、開幕でーす!346現代長屋暮らし?「おやおや、もう知り合いがいるのかい?それじゃ、私が紹介するまでもないようじゃ、もっともここを秘密の隠れ宿にしている人達には迷惑だろうが、ハッハッハー!」大家さんはまた大笑いした。「まあ、ひどい!秘密の隠れ宿」だなんて、まるで盗人や駆け落ち夫婦みたい、大家さん、人聞きが悪い言い方をしないでくださいよ」怒ったママさんが大家さんの背中を叩いた。「ああ、そこそこ、よく分かってるな、そこが凝っているんじゃ、叩いてもらう...連載小説「幸福の木」346話現代長屋暮らし?

  • コント( 1 ) ヌートバーママ! 次回のwbc?

    こんにちわ!日本の皆さん、アメリカから実況中継です。前回2023年につづき、今回2026年も日本とアメリカの決勝戦となりました。ここ、フロリダのスタジアムは超満員の観客です。ワーワー!あっ、サムライジャパン側のベンチで、ママさんらしきエプロン女性が、何か配ってます、どうしたんでしょうか?あっ、おにぎりです、おにぎりを一個づつ皆に配っているようです。あっ、監督には二個渡しています、監督は当惑と言うか、困った様子です。それにしてもゲーム中にオニギリなんて、いったいどうしたんでしょう?しかし、そもそも、チェックが厳しい球場なのにあのエプロン女性はどうやってベンチまで入れたんでしょう?・・・・?あっ、メンバー表の最後に何か追加されてます。なになに、マネージャー補助、女性?へえー、マネジャー補助?あまり聞いた事があ...コント(1)ヌートバーママ!次回のwbc?

  • さくら前線 飛騨川を北上中!

    さくら前線飛騨川を北上中!白鳳凰飛び立つごとく夜桜湧水花さくら山越え北へ列島かな湧水さくら咲き花列島に入学式湧水海越えてワシントン地も花見びと湧水花さくら長びかせむと遅霜かな湧水玄関鉢水やり求め花粉庭湧水花粉なき小雨うれしき村里路湧水春雨や濡れて歩かむ村の道湧水村医院受けつけ窓に繭の雛湧水大柄の娘集めしこけし雛湧水どんぐりの雛を並べし春のリス湧水花冷えやクローゼットから出す厚着湧水川柳優勝はひと月、二位は即消えwbcのテレビ放送快晴の花見日よりの花粉かな花粉でなく禍粉(カフン)とか牙粉(ガフン)と呼ぼうひとり居の思いっ切り声春トイレご自由にどうぞ、糞張って!出し惜しみ悔やまぬ春の姪訪問もっとあげれば良かった!と悔やまぬように目をつむり倍額入れる入学祝い他の姪や甥には知れぬように値上がりて昔の卵となりにけり...さくら前線飛騨川を北上中!

  • 連載小説「幸福の木」 345話 江戸おけら長屋?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、wbc優勝祝いが続いてます、藤井六冠もこの調子で未踏の八冠になるかも?はい、余談はさておき原稿が届き文字オーバー気味ですので、早速、小説に参りまーす、はい、では開幕開幕!345江戸おけら長屋?「私達も、明日は隣の江戸村を見学する予定ですよ、初めてですけど、そこは旧いだけでなく、何か新しい面白い村だと聞いてますので、明日の見学を大変楽しみにしてるんですよ」それを聞いて外国家族の姉がさらに嬉しそうに答えた。「わーっ、そうなんですか、それなら、私達も必ず見学しようと想います、両親も喜ぶと想います、わざわざありがとうございました」すると、村長が、酒らしき飲み物を片手に持ってきて、ご機嫌な笑顔で会話に加わってきた。「ああ、何じゃな、何の話じゃ?ああ、えっ、江戸村...連載小説「幸福の木」345話江戸おけら長屋?

  • 彼岸のさくら 侍ジャパン米国で咲く!wbc

    息止めてホームラン願う春野球湧水耐えて勝ち祝杯冷たき美味さかな湧水さくら列島祝杯加える優勝かな湧水彼岸坂春も新たに墓参り湧水彼岸の墓風や千古の昔から湧水目がかゆく散歩も止める彼岸晴れ湧水花粉無き散歩を止める朝の腸湧水春朝歩行く手遮る樹木影湧水川柳春テレビ切ったり入れたり日米戦wbc、心臓に悪いので結果だけ見る知らぬふりすれど落ち着かぬ決勝リーグ泣き笑いして楽しめば!ができない優勝と知りて楽しむwbcかなビデオをゆっくり観る六冠に満開近き藤の花見てないけどソウタ君には安心感あり中露会談薄めて突然日ウ会談同時に米国では日米決勝戦無き菓子をなぜか食べたきティータイム残っている菓子には目もくれない海鮮を買いて我流のパエリアかな冷凍海鮮で炊飯器パエリア?彼岸のさくら侍ジャパン米国で咲く!wbc

  • 連載小説「幸福の木」 344話 江戸村?

    ハイハイハイハーイおまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、暑さ寒さも彼岸まで!の彼岸が来ました、寒暖両方みたいな感じですけど、wbcもいよいよアメリカで本番ですが、はい、余談はこのくらいで原稿が届いたので、小説に参ります。文字オーバーでしたらご勘弁を、はい、では、開幕開幕!344江戸村?突然武家や老婆人形達が速く動き出し、以前のセリフの声も音も鳴り出した。「ピカッ、ピカッ、ドンドンドンドン」舞台では、青空が急に曇って暗くなり、大きな雷鳴と共に、老婆が変身して恐ろしい鬼の姿になった。そして見るからに恐ろしい形相のまま切られた腕を持って塀に飛び移った。その時だった。ピカーーーッドンドンドン!」舞台以外の外側に閃光と大音響が鳴り響いた。その天地の音と共に、会場が真っ暗になった。「あっ、停電だ!」「シャーーシャーードン...連載小説「幸福の木」344話江戸村?

  • 春風の飛騨路 開花待つ花蕾

    寒暖に鍛えられたり花さくら湧水雨晴れて芽吹きの風の飛騨路かな湧水さくら風童になりしみどり子かな湧水みどり子に泣かれし去年(こぞ)の春陽ざし湧水姪の子とま向かう間をさくら風湧水春うらら己がにぎりしおにぎり二個湧水膝、頭痛やわらぐ陽ざし春うらら湧水昼飯を終えしひとり居春うらら湧水春風のまだまだ青き薄香り湧水清風に花の香きけばくしゃみかな湧水春散歩終えて和菓子の一服かな湧水春まんじゅう味わい食べる歳となり湧水川柳「豆苗」株窓べに置けばまた伸びる何回食べられるかな?何故か美味しくなくなり珈琲かな豆か濾し器か、わが体か?止めて金をためよう読書の春?江戸長屋本が読み終わらず「本所おけら長屋」にはまってしまった!春風の飛騨路開花待つ花蕾

  • 連載小説「幸福の木」 343話 からまったカラクリ糸

    ハイハイハイハーイおまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いやいや温かくなりました、サクラも咲そう、wbcも順調で、いろいろ嬉悲こもごもです、はい、先生の原稿が届きましたので、余談は短かめに、はい、早速、小説に参りたいと思います。はい、では開幕開幕!343からまったカラクリ糸皆が、本物の迫力に感動した。始まった人形歌舞伎は初めから演じられ、ビデオでは見なかった場面だった。その場面はと言えば、鬼が京の近くの村に出没して、人々が大変恐がっていた。その話を聞いた或る武家が、退治するためお供と共に鬼の住んでいる山へ向った。案の定、鬼が出てきて戦ったが、退治はできず、片腕だけを切り落として家へ持ち帰った。さて、この「竹原文楽」は、小さな人形達が演ずる小規模な舞台だった。しかし、その作りは仔細にわたり綿密でしかもカラフルだ...連載小説「幸福の木」343話からまったカラクリ糸

  • 啓蟄の飛騨 暖かい春陽ざし

    春風や天地サイズのファンヒーター湧水うっすらと残る首汗春の風湧水首汗に初の涼しさ春の風湧水重ね着のまつわる重さ春の風湧水春散歩清しき風に大くしゃみ湧水春飛騨や空にはとんび畑に爺湧水暖かな日差し踏みたき春の畑湧水春畑のシートの上の暖かさ湧水春陽ざし野は温かく家寒き湧水春風に顔汗涼し村散歩湧水帰宅せど鼻水止まらぬ春散歩湧水春風や清々しさに杉花粉湧水春陽ざし窓を開ければ花粉風湧水川柳啓蟄や籠り爺出でば大くしゃみ今度はコロナでなく花粉三度目こそほんとの四月馬鹿新h3神主さんにお祓いしてもらったら?啓蟄の飛騨暖かい春陽ざし

  • 連載小説「幸福の木」 342話 からくり糸の人形?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、雛祭りも終わりました、少し温かくなって、よかったです、はい、また文字オーバーの心配がありますので、即、開幕、開幕でーす!342からくり糸の人形?皆のざわめきと共に、大画面に昔の人形歌舞伎の映像が映り始めた。映像の中心の舞台には花柄の大きな幕が降ろされていて、両側には和服の少女のような雛人形が五人づつ座っていた。「ピンピン、ピエーンピエーン「突然甲高い音が流れたと共に、両側の和服の人形達が小さな体を前に倒して、何かを手で弾き始めた。それは琴と三味線らしき音だった。小さな人形達が弾き始めた琴や三味線は小型のためか、音が甲高かった。やがて音と共に中央の緞帳の幕が上がり、明るい舞台が見えてきた。「おーーっ!」皆の驚きの声が会場に木霊した。眼の前に広がった色とり...連載小説「幸福の木」342話からくり糸の人形?

  • 春一番 ひな祭り

    冷たさはうわべのみなり春一番湧水名も実も共にゴールや春一番湧水春一番列車も負けぬ田舎(いなか)道湧水春一番予報もぽかぽか陽気かな湧水昼二階窓開けはなち春来たり湧水閉じし窓ようやく開かむ飛騨に春湧水一年の冬より長き雛の春湧水春の陽に心の緊張ゆるむ飛騨湧水チューリップの芽吹きまだかと春の畑湧水陽が当り起こされ芽吹くチューリップ湧水我が庭の早起きトップのチューリップ湧水チューリップと競うプランタの水仙かな湧水居眠りて西陽あたたか雛の部屋湧水春迎え雛様共に友逝きし湧水川柳「豆苗」買い十年ごしのモヤシラーメン保存剤の臭いにモヤシを止めていたサッパリと腹に優しき豆苗麺モヤシより優しき豆苗ラーメン春一番ひな祭り

  • 連載小説「幸福の木」 341話 人形歌舞伎「竹原文楽」!

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、まだ寒い中、ひな祭りのお雛様達の啓蟄、いえ、お出ましでーす、はい、飛騨にもいろいろな雛様がいらっしゃいます、はい、余談はこのくらいにして、小説に参ります、はい、では開幕開幕!341人形歌舞伎「竹原文楽」!兄の顔や胸をモデルにしたロボットが、トランペットを吹いていた。ハナとハナナはトランペットの音よりそのロボットの下半身の方が気になっていた。「どうして布で覆っているのかしら?」とハナが言うとハナナが、「ほんとね、上はtシャつなんだから、下はデニムのジーンズのはずよ、ひょっとしたら年代もので高価なので隠しているのかも」「そうね、あの兄ちゃんならやりそう、有り得そうね!」二人は兄の横顔を見ながら笑った。トランペットが鳴り終わると、早速、ハナナが質問した。「あ...連載小説「幸福の木」341話人形歌舞伎「竹原文楽」!

  • ボーッとしよう! チコちゃん、違うよ!

    突然の質問です、今の世の中では、大人がボーッとしているとチコちゃんの番組のように叱られる?それとも許される?それとも褒められる?さてどちらでしょうか?そうそう、そう言えば、いつも叱っているチコちゃんは、自称は5歳だけど、言ってる事や脳はかなり年輩だね。そう、なので、その年輩の人達は、昔から休まず働く事が尊ばれて、ボーッとしているとサボッているように見なされてきた。それに最近は認知症の人達も増えてきたので、ボーッとしている事は、叱られる事、つまり、良くない事と思われてきた。しかし、その考え方は、今ではもう骨董的な考え方になってしまったと思う。そうです、今は時々ボーッとしよう!と言う、全く反対の考え方になってしまったようだ。つまり、繰り返しになるが、「休まず働こう!」が、「ボーッとして、何も考えず、できれば静...ボーッとしよう!チコちゃん、違うよ!

  • 早過ぎた エイプリルフール h三 雨水の飛騨

    腹冷えて散歩やめたる寒波昼湧水千切りのキャベツわが腹素通りし湧水寒き朝生キャベツやめ野菜炒め湧水春一番聞きて供えるよもぎ餅湧水寒き朝まんじゅう欲して買い供え湧水炊飯器ふりかけかけてにぎり食む湧水冬大根古炊飯器の煮しめかな湧水まだ一度も電気を入れぬ立ち炬燵湧水見た目だけ暖かき居間の立ち炬燵湧水見えねども女神の気配春来たり湧水まず灯り足音がして春女神湧水川柳早過ぎたエイプリルフールhスリー湧水発射前で良かった良かった!50億円失敗は成功の元二度見える発射風景春ロケットフェイントが癖にならぬように?h三めげずにがんばれ!見守る子子供達は、皆優しい山深き三日遅れのチョコ届く三日遅れは伊豆大島?ボーッとしよう!たとえチコちゃんに叱られてもボーッとするといろいろ良い?寒の峠越えれど今度は寒の底?やはり温かくなるのは三...早過ぎたエイプリルフールh三雨水の飛騨

  • 連載小説「幸福の木」 340話 ピアニストとトランペッター!

    ハイハイハイハーイおまたせ飛騨の小路小湧水でーす、寒さも峠を超えたと言っても、いやいやまだ寒い毎日でーす、でもまもなく卒業式、春はま近です、はい、先生の原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では開幕開幕!340ピアニストとトランペッター!長老達が兄の後を追って真っ先に隣の大きな土蔵に飛び込んだ。その土蔵はかなり古そうで一回り大きくて立派だった。また入口もしっくいの大きな扉で、その扉の中に小さな扉があった。開いている小さな扉を、長老達が中へ入ると、中は真っ暗だった。「真っ直ぐ真っ直ぐゆっくり歩いてきて、すぐに電源を入れるから・・」暗闇から兄の声がした。その声の方へと手探りしながら長老と修験者が進んだ。その後を、太郎とタタロ、ゴクウにケンが金魚の糞のように続いて進んだ。ピカッ!ようやく電源が入って...連載小説「幸福の木」340話ピアニストとトランペッター!

  • ちょっと余談 「LGBT」について

    別のタイトルの本題に入る前に、余談を述べたら長くなってしまった。今は世の中や社会が大きく変りつつある。なので、時代の流れにとり残されると、いつまでも刀やチョンマゲを誇り続けた明治の侍みたいに骨董的存在になってしまう。つまり、後の世に滑稽な笑い草として語られる事になる。さて、例えば今話題になっている「LGBT」についても同様である。問題発言で解任された議員も、後の世には「好き嫌い」と「人権」の区別ができない無学さが笑い草になるだろう。たとえ少数でも人権を尊重するのが、これからの多様性の基本である。一番大切な事である。なので、以前に、日本民族は単一民族だ!と発言して解任?された国会議員のように、無学無知の徒として恥じをさらす事になるだろう。また、夫婦別姓問題についても同様に、いまだに刀やちょんまげ頭の国会議員...ちょっと余談「LGBT」について

  • 風の寒きバレンタインデー 二月の寒波来る

    真っ先に指の痛みに冬のお湯湧水厳冬も最後と思い村散歩湧水早春の畑に埋める野菜ごみ湧水寒畑わが名呼ぶ声弁当娘湧水膝痛と寒さにひるむ散歩かな湧水温和日のあとの寒さが身に堪え湧水病む友への電話迷いし寒き日々湧水早春や寒さの有無が悲喜となる湧水早春の眺める窓や手作りパン湧水珈琲に作り菓子パン早き春湧水手作りの菓子パン癖になりし春湧水味落ちし蜜柑に代わるデコポンかな湧水テレビにて「トウビョウ」知る早春かな湧水「豆苗」を初食味する早き春湧水米炊きてしっかり食らい寒さ飛ぶ湧水川柳チョコでなく膝痛来たるバレンタイン爺湧水常識も時が変われば時代遅れジェンダ問題も、新しい多様性時代に!風の寒きバレンタインデー二月の寒波来る

  • 連載小説「幸福の木」 339話 五台のグランドピアノ?

    連載小説「幸福の木」339話五台のグランドピアノ?ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、昨日は雪、今日は晴れと目まぐるしい早春の日々です、はい、「春は名のみの風の寒さや・・」とユーチューブの芹洋子さんの「早春賦」はいい唄ですね?はい、今週は速い原稿でしたので、即、小説に参ります、はい、では、開幕、開幕!339五台のグランドピアノ?青年がピアノの鍵盤上に置いたのは、数十本の指がズラーッと並んだ機械?だった。性格な数は、白鍵52、黒鍵36の合計88の上に並んだ88本の指だった。指は巨大なクモの足のように折れ曲がっていて、すぐに叩けるように指先を鍵盤に向けていた。一瞬、皆はギョッ!と気味悪く感じた。そう思いながらも、心の中では、これなら、両手を左右に慌てて移動する必要はないと分かり、(なるほど、...連載小説「幸福の木」339話五台のグランドピアノ?

  • 早春の飛騨 春は名だけ?

    寒ゆるみつい口づさむ「早春賦」湧水風やみて春は名ごとくわが里かな湧水早春やケーキのごとくパンを乞う湧水電話で注文床の間の朝の凍りし節分かな湧水凍りたる指をほどきしストーブかな湧水初午(はつうま)の団子と並んで恵方巻湧水初午(はつうま)の団子を湯でる立春かな湧水落花生ごとき団子や春立ちぬ湧水雪消えて風なき里に立春かな湧水春立ちて手ぶくろ薄き村散歩湧水川柳早春の爺春は名のみや風寒き「早春賦」の歌詞ってグチばかり?祖父ごとく「六冠」応援春立ちぬ藤井少年ガンバレ!祖母ごとく娘棋士応援春芽吹く同じくすみれちゃん娘棋士がんばれ!早春の飛騨春は名だけ?

  • 連載小説「幸福の木」 338話 ピアノと白い手ぶくろ

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、節分も来て、立春となりました、ちょっと温かくなったみたい?はい、文字オーバーが心配なので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕!338ピアノと白い手ぶくろその時、土蔵の反対側から誰かが入ってきた。黒い服の美しい女性だ。それは、一度だけ喫茶室でコーヒーを運んできた女性だった。離れた壁やついたての後ろからハナや太郎達は、声も出さずに彼女を見守った。彼女はハナ達に気づく事なく、黒いグランドピアノの前に座った。そして、静かにピアノを弾き始めた。「ピンタンタンポンタンタンプンタンタンポロロンポロロン・・・?」静かに始まったその音は、次第に力強く大きくなり、まるでプロのピアニストの演奏のように滑らかな美しい音色だった。「ああ、あの人はやっぱり喫茶店の店員じゃ...連載小説「幸福の木」338話ピアノと白い手ぶくろ

  • 「寒」らしき「寒」 雪と氷の飛騨!

    寒らしき今年の寒や春近き湧水子も鳥も声の聞こえぬ寒の里湧水久々の小鳥の声や寒ゆるむ湧水寝過ごしし童のごとし寒ゆるむ湧水銀河系北は氷の地球かな湧水氷瀑に似せ山里に氷の森湧水「氷点下の森」氷瀑は春の歓迎山の神湧水せせらぎが下る奥山氷谷湧水濡れ雑巾氷りて黙す蛇口かな湧水戸凍りて呼び鈴鳴らす弁当屋湧水凍る夜灯油も尽きし給湯器湧水夕湯あと灯油切れ告げし給湯機湧水朝電話すれど休みの寒スタンド湧水食べ忘れ鼠がかじる寒の夜湧水食べ頃のアボガド嬉し寒ねずみ湧水川柳白菜までかじられ悲鳴寒ねずみまさか!と油断してた灯油配達まちがえ再び満タンかな遅れた配達、また300l満タンに!「寒」らしき「寒」雪と氷の飛騨!

  • 連載小説「幸福の木」 337話 オルゴールとピアニスト

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、寒い日々となっています、飛騨の小路小湧水デース、先生の古民家も朝は-3度で蛇口も凍っていました、はい、今回も文字オーバーはまちがいないので、余談は止めて、早速、小説に参ります、はい、では開幕開幕!337オルゴールとピアニストようやく皆が乗る乗り物が決まった。先頭の二頭立ての馬車には、子供達とグー太と母親達が乗った。その後ろは村長が乗った人力車、その後の馬が引く大八車には、太郎とタタロとゴクウとケンが乗り、最後の老牛が引く牛車には長老と修験者が乗っていた。長老と修験者は一度は優雅な牛車に乗って見たいと思っていたからだ。ケンはすぐに荷台を降りて、傍を歩き始めた。それぞれの車は走る速さが全く違うので、時間が経つにつれ、どんどん離れていった。長老達の乗る牛車が、あまりにも遅れてしまっ...連載小説「幸福の木」337話オルゴールとピアニスト

  • 「寒」の大雪 洗面所の水道凍結!

    洗面はもらい湯して氷る朝湧水(かろうじて台所にはお湯が出た)水道の凍りし朝の寒たまご湧水凍結は想定外や雪の朝湧水温かく上下重ねて凍結日湧水わくわくと雪の朝待つ幼子(おさなご)かな湧水大雪や春に田植えの水となる湧水2尺ほど超えねば楽し雪の朝湧水手ぶくろの消えてやめたる雪散歩湧水雪帽子脱げば出てくる手ぶくろかな湧水雪予報騒ぎ過ぎだとテレビ切り湧水多少なる雪も降らねば春も来ず湧水ラーメンを二回に分けて寒粗食湧水川柳大雪やほくほく顔のスキー場昨年末と今回の雪に歓声か?珍しく出費がなかったお年玉姪や甥の子等が来なかった高校に子が合格と姪電話お祝いの催促?積雪の有るや無しやは我が決め地元の事は気象庁より当る大丈夫と思えばきっと大丈夫あまり恐がると引き寄せるよ「寒」の大雪洗面所の水道凍結!

  • 連載小説「幸福の木」 336話 振動の無い車が欲しい!

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いやいや大寒で寒くなりそう、でも予報は外れる事もありますから、はい、また今回も文字オーバーになりそうなので、即、小説に参ります、はい、では開幕、開幕!336振動の無い車が欲しい!長老達には、何か異常な事が起こったように感じられた。「おお、本当じゃ、牛と牛車がものすごい勢いで土埃を立てながら駆けて来る、牛飼いのお爺さんの姿が見えんぞ、どうした事だ?牛の暴走か?長老が驚いて叫んだ。一番初めに異常を発見した修験者も、「まさか、あんな老牛に、あんな力があったとは、全く信じられん、まるで別の牛みたいじゃないか」と言うと、馬方のおっちゃんは笑いながら言い返した。「ハハハ、爺さん達よ、いや、お客さん達よ、それは違うな、そもそも老いたとか女だとか見た目で見くびって馬鹿...連載小説「幸福の木」336話振動の無い車が欲しい!

  • 穀、屋菜食に取り組もう!(その 1 ) わが運命のミニ転換かも?

    闇影を青く光らせ寒の雪湧水今日は寒い北風だったが、いつものように11時頃、散歩に出かけた。お寺の参道の登り坂に、南脇の倉庫が溝のような黒い影を落としていて歩きにくい。ところが、今日、その黒い影に足を踏み入れてびっくりした。粗目のような雪が一面薄く積もっていたのだ。「ああ、そうか!今朝は雪気色だったのだ」今日は朝から陽ざしがあったので、既にほとんどの雪は解けていたのだ。ただ、その倉庫の大きな影の箇所だけが残っていたのだった。そこは、いつもなら深い溝に落ちると言う心配をしながら、一歩づつ注意深く歩く闇のような黒い影だ。その影が、今回は、何と青く白く光っていたのだ。しばらく足を止めて、感慨にふけった。そこは、まだ誰も踏み入れた事のない奥山の処女雪のように、ざくざくとして新鮮だった。えーっ、いつも嫌な闇も、こんな...穀、屋菜食に取り組もう!(その1)わが運命のミニ転換かも?

  • ダイエットをさらに進化させようかな? 低タンパク食事

    ダイエットをさらに進化させようかな?低タンパク食事昨日、昨年末の人間ドッグの検査結果を持って、近くの医院へ行ってきた。昨年の初めには6項目もあった要精密検査が、お蔭様で2項目に減った。(高血圧は、既に毎日一粒の降圧剤を飲んでいるので、今回の話から除く)残った二つの内、ひとつは膵臓内の何かだが、以前にも水疱のようなものがあって消えた事があったので、今回も経過観察になりそうだ。もうひとつは、腎臓だ。病院で食事指導を受けて肉類や塩分を控ているつもりだが、まだ腎臓機能の数値がよくないようだ。次回の受信時には血液採取して、その事について話し合いましょうと医院の医師に言われた。結局、塩分やタンパク摂取が多過ぎると言う事だろう。自分では毎日控ているつもりでも、実際には多過ぎるのだ。そう言えば、肝臓の数値が悪かった時には...ダイエットをさらに進化させようかな?低タンパク食事

  • 「大寒」近し! 温和な睦月?

    「大寒」を知らず春告ぐ若きアナ湧水何もせず冬日平和な夕湯かな湧水痛みなく暖かく食べて冬寝?かな湧水コロナも雪北風もどこさ吹く?湧水春を告ぐ恵方巻売りの注文とり湧水食べ過ぎてトイレ通いの寒の日々湧水片足立ち目指し寒中かかと上げ湧水とんとんと意外に効きし足の冷え湧水20回のかかと上げ、一日3回知らせんと話せば反論冬の談湧水言い負けて寒の夕餉に人恋し湧水小ささの初々(ういうい)しさや寒たまご湧水寒たまご慌てて入れぬ冷蔵庫湧水赤き火は昔のままやどんど焼き湧水寮住まい捨て子猫つい連れ帰り湧水乳飲ませ路脇もどす子猫かな湧水昔の話母へるぱーに子供もできる蒸しリンゴ湧水炊飯器の蒸し林檎巻きアップルパイ湧水(解説)炊飯器に種を除いた三個のリンゴを入れて蒸し、皮を除いてフライパンで水分を飛ばし、市販のパイシートに包んでオーブ...「大寒」近し!温和な睦月?

  • 連載小説「幸福の木」 335話 牛車の暴走!

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、明けましておめでとうございます、今年もよろしく!いやいや現実の「時」は小説よりも速く過ぎてるようで、もう寒中です、まもなく大寒、でのでも今日は久々の暖かい雨でホッとしてます、あっ、今回も途中切れになりそうなので、即、小説に参ります、はい、開幕、開幕!335牛車の暴走!「ゴトゴト、ピシッ、ゴトゴト、ピシッ!」年老いた馬が引く大八車は見るからに頑丈な造りで、それだけに地面の振動が強く直に伝わってきた。「ゴトゴト、ピシー!」骨まで響そうな振動に、子供達まで不快になった。音の出ている車輪に目を向けると、一番外側には鉄板が付けられていた。それは地面との摩擦で木がすり減らないためである事は、子供達にも理解できた。「振動で尻が痛いよ、この鉄板が悪いんだ。石を踏んではじき飛ばす時に尻が痛いん...連載小説「幸福の木」335話牛車の暴走!

  • 思考が先、現実は後! (その 15 ) 元旦参拝と未来!

    改めて、明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします!気ままな1人暮らしの自由な身の小生は、昨年の年末から今年の年始めはひとり籠って読書三昧の日々でした。はまっていた本と言えば、古代中国の後宮物語や日本の平安時代の御所の小説や江戸時代の町民小説、それにスピリチュアル系の本等々だった。その中でもスピリチュアル系の本で、今まで読んだ事のなかったバシャールの本が初めて読めたのは有益だった。その本の内容で、特に未来とパラレルワールドの関係については、今まで漠然としていた事がはっきりと理解できた。そんな中で、正月早々に私はびっくりするような話を聞かされた。神社などの元旦参拝についての話である。「神様、昨年一年間ありがとうございました、今年もよろしくお願いいたします」と言う私が毎年お願いしている参拝...思考が先、現実は後!(その15)元旦参拝と未来!

  • 明けましておめでとうございます! 2023年 正月

    かろうじて小さな正月迎えけり湧水三宝におもちゃのごとき鏡餅湧水ひとり居のままごとごとき正月かな湧水やる気なし体が勝手に新年支度湧水わくわくと正月ごしの読書かな湧水読書間の祈願筋トレの元旦かな湧水厚着してエアコンすぐ切るわが節電湧水気は無けど叶う正月の墓参り湧水ダイエットに先祖も粗食の正月かな湧水目下、読書にはまってしまってますが、今年もよろしくお願いいたします2023年令和5年1月2日明けましておめでとうございます!2023年正月

  • 連載小説「幸福の木」 334話 馬タクシー出発!

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、小湧水でーす、やはり今年はホワイトクリスマスになりました、きれいでいいのですが寒さだけは予想外でした、はい、部屋が温まるまで振えながら、はい、小説に参ります、では、開幕開幕!334馬タクシー出発!ここは、銭湯横のレストランの前、立ったまま待っち続けている村長がぼやいた。「ほーら、やっぱりじゃ!皆が急がせるので、慌てて表へ出てきたが、やっぱりじゃ。ここは田舎の昭和村じゃ、何事もゆっくりじゃ、時間もゆっくり流れているのじゃ、・・とワシが言っても、理解できないのじゃろう、今の人達には分からんのじゃ、まあ仕方ないのう・・」そんな小声のぼやきを、隣りで耳にしながら、ハナが村長に尋ねた。「あの、村長さん、馬タクシーって言うけど、この近くには馬を飼っている牧場でもあるんですか?」「おっ、馬...連載小説「幸福の木」334話馬タクシー出発!

  • 明後日は「冬至」 まもなく生誕歳とクリスマス!

    北の地も温かく灯さん聖夜かな湧水雪寒むの朝に慣れにし三日目かな湧水厚上着重ね重ねて雪参道湧水雪曇りの影なき里に散歩かな湧水影無くば厚着手ぶくろ雪舞う中湧水雪晴れて真白き里に黒筋路湧水脇雪が白線代わり冬参道湧水嫌がられが初褒められし雪マスク湧水子だくさん米無き家に届く寄付湧水歳末のひもじき家に寄付の米湧水句作らんと思いだしたる大掃除湧水川柳句作りにいやいやはげむ大掃除これ、未来の事だが?果たして?白湯(さゆ)厚着アンカ毛布かけエアコンかな設定温度が下がればいいんだが?褒められて懸垂十回雪ごもりウチの爺、五回が最近は十回誰か止めてー!ウチの爺風呂入る前に一言「まるで何も付けていないみたい!」テレビ見過ぎ?明後日は「冬至」まもなく生誕歳とクリスマス!

  • 連載小説「幸福の木」 333話 田舎の高級馬車?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いやいや、冷えて冷えてもう真冬になりました、そうほわいとクリスマスです、はい、まだまだ混乱の世ですが、もう世の光が近くまで来ているようで、はい、希望を持ちましょう、はい、では早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕!333田舎の高級馬車?「へえーっ、それじゃ村全体がひとつのホテルって訳ね?」若い母親達の話を聞いて、ハナとハナナが驚いた。「そうよ、それで、ほらっ、例えばさ、温泉旅館やホテルの一番高級な客室はどんな所か知ってる?」面と向って質問されたハナなが、少し考えて答えた。「分かった!ビルの一番高い階の一番見晴らしのいい広い部屋」若い母親達が首を横に振った。「それなら、私は、一階のロビー近くの、そう、大きな庭園の池に突き出した客室」今度はハナが答えた...連載小説「幸福の木」333話田舎の高級馬車?

  • 師走の飛騨 冬の雨

    冬の雨えんま声消ゆ寺参道湧水かんかんと冬も変わらぬ警報音湧水影消えて白杖うれし冬踏切湧水白杖の手で耳ふさぐ冬踏切湧水虫去りて列車の音だけ冬草野湧水ストーブが日常なりし師走飛騨湧水雪ま近か何事もせぬひとり爺湧水200㍑の灯油と電気や冬の軍湧水上下に一枚重ね節エネかな湧水友の分雪が阻むとオセチやめ湧水カップスープ解凍チャーハン師走昼湧水ぽたぽたと冬雨知らせしずく音湧水外霙(みぞれ)内はストーブに昼寝かな湧水時事物騒な攻撃政論与党タカ派攻撃は違憲だし、買うミサイルは旧式だ!敵基地の攻撃が呼ぶ原発攻撃だからタカ派議論よりも戦争回避のハト派議論を!師走の飛騨冬の雨

  • (続)連載小説「幸福の木」 332話 古民家客室がいっぱいの村全体ほてる?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、まもなくクリスマス、飛騨は今年はホワイトクリスマスになるかも?今年はケーキが食べられそう!って、ウチの先生が言ってました、はい、文字制限でまた途中切れになりそうなので、早速小説に参ります、はい、では開幕、開幕!332古民家客室がいっぱいの村全体ほてる?と村長は着ている高級そうな半袖シャツを触って見せた。「えっ、麻の物ばかりって?」ハナナとハナが改めて村長の着ている物を見た。「おお、そうじゃ、これもすべて麻じゃ、今の流行のsvdsに合っている素材じゃ」と村長は得意顔になった。突然、外国の娘がカラカラと笑った。「ハハハハ、svdsって?ハハハハ、それって、ひょっとして、SDGsの事じゃないですか?ハハハハ、英語のSustainableDevelopment...(続)連載小説「幸福の木」332話古民家客室がいっぱいの村全体ほてる?

  • 「大雪」の飛騨 冬まっただ中!

    おひとり様のオセチと聞いて即注文湧水デリバリーのおせちはいかがと弁当屋さん湧水ひとり居に歳末運ぶ弁当かな湧水雪寒さ突然駆けつけ冬支度湧水雪風にエンマもとうとう帰宅せし湧水冷えし飯ヘルパーさんがオムライス湧水オムライス作れば届く寒たまご湧水あっと言う間に柿の皮むくヘルパーかな湧水皮むきはとうぶん勝てぬロボット達湧水林檎柿ヘルパーを待つわが先祖湧水アボガドをトロと思いて年の暮れ湧水友の名を消さむ師走の電話帳湧水消し忘れに気づく年末の電話帳湧水電話帳に時の変わりや年の暮れ湧水無季、時事、川柳危険なる点字ブロック無き踏み切りかな横から落ちる?雪路や点字ブロックも雪の下ブロックじゃない物が必要?二刀流スキーのごとく二本杖これは便利で安全で動きやすい!左右二人導くごとく二本杖一本杖の倍速く歩ける前かがみが胸はる姿に二...「大雪」の飛騨冬まっただ中!

  • (続)連載小説「幸福の木」 331話 これから冬はフリースよりカポック?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、南飛騨も急に寒くなりました、真冬の寒さです、ワールドカップの日本チームも頑張っているようで、はい、余分な話をしていると途中切れになりますので、届いた原稿で、早速、小説に参ります、はい、では開幕、開幕!331これから冬はフリースよりカポック?「えっ、カポック?カポックなんて聞いた事ないわ」真っ先にハナナが言った。「あの、冬用の布団や衣服にもってこいなんて、今はもう羽毛布団やフリースがあるんでしょ?」ハナも、いまいち腑に落ちなかった。太郎も興味を持ったのかすぐに、馬鹿、それは綿の十分の一ほどの軽さで、汗で暖かくなるからだ!・・って村長さんが言ってたけど、・・果たして本当かな?」と自信がないのか、最後には声も小さくなった。長老も黙っていられなかった。「そうじ...(続)連載小説「幸福の木」331話これから冬はフリースよりカポック?

  • 紅葉過ぎ飛騨は雪の気配!

    友送り独り残りしえんまかな湧水友送り師走ま近かなえんまかな湧水と詠んでいたら、「小雪」飛騨虫の音消えし枯れ野かな湧水ところがびっくり、北風になお鮮明な羽音かな湧水もしかしたら友送り師走最後のえんまかな湧水となるかも?雪せまり最後の小春の飛騨路かな湧水球根はプランタ庭に雪を待つ湧水玄関に鉢花新た師走待つ湧水名を忘れ水は控えめ冬鉢花湧水炊飯器で林檎を蒸さむ冬はじめ湧水皮むきが難しいお供えの皮むき林檎の美味さかな湧水一個ごと美味しさ違う生林檎湧水皮むきに感謝し食みし林檎かな湧水供え林檎ついでに頼む柿皮むき湧水温かき手作りパンや冬はじめ湧水冬はじめ手渡しできしリーフレット湧水川柳、無季、時事動き速き子育て中の若ヘルパー爺達は幼児よりはマシ?コスタリカの監督救いし侍日本?もし日本に負けていたら国へ帰れなかったかも?...紅葉過ぎ飛騨は雪の気配!

  • (続)連載小説「幸福の木」 330話 木の実のカポックとハスカップ?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、もしかして飛騨はあさって頃雪が降るかも?小雪が、はい、遅れながら原稿が届きましたので、余分な事は省き、早速、小説に参ります、はい、開幕開幕でーす!330木の実のカポックとハスカップ?皆はお盆に並べられている茶碗を取ってお茶を飲んだ。「でも、山の木にこんな餅が成っていたなんて信じられないわ」ハナナが独り言のように言った。それを耳にした太郎が、すぐ反論した。「空から綿菓子のようなものが降ってきたと言う話よりはマシだ」すると修験者が言った。「ああ、そう言えば、思い出した、竜巻が海の魚を巻き上げてどこかの土地に降らせたと言う話じゃ」それを聞いた長老が、「えーっ、それこそ、土地の人達は喜んだじゃろうな、なにせ天から魚が降ってきたんじゃからな。もし、こんな山奥に海...(続)連載小説「幸福の木」330話木の実のカポックとハスカップ?

  • 思考が先、現実は後! (その 14 ) 新しい世界と闇勢力の崩壊?

    前回は期日の関係で慌てて投稿してしまったが、何事もなくて良かったと安堵している。しかし実際のところ、今のアメリカ社会はかなり混乱していて解りにくいようだ。フェイクニュースや投票方法やマスコミの偏り報道、それに貧富や福音派等の宗教の深い対立、それにバイデン、ヒラリーなどの民主党と軍産とのディープステートとの癒着、それを立ち切るのがトランプ大統領復活の期待となっているとか?悪く言われるトランプの事は分かりやすいが、ヒラリーバイデンなど民主党の悪いところが見えにくい。その辺を少し学んで整理してみようと思った。例えばディープすてーとと言う言葉がある。それは、ウイクペリアによれば、「ディープステートdeepstate、または闇の政府とは、アメリカ合衆国の連邦政府・金融機関・産業界の関係者が秘密のネットワークを組織し...思考が先、現実は後!(その14)新しい世界と闇勢力の崩壊?

  • 小春の飛騨 球根植え!

    小春陽にプランタ掘りて球根埋め湧水一球を植えれば続く枯れプランタ湧水たやすさに全球根をプランタ埋め湧水手付けなる球根埋める冬プランタ湧水一枚づつ小判を埋めて待つ春かな湧水宝埋め百合は大判水仙小判湧水ムスカリの銀貨を端にプランタ植え湧水咲く花を想い埋め足す球根かな湧水冬はじめ行くてを塞ぐおのが影湧水粗相して尻湯あたたか冬タイル湧水川柳粗相して新アイデアやミニ尻湯風呂足湯の進化形?子供高齢者用に小春の飛騨球根植え!

  • (続)連載小説「幸福の木」 329話 飛騨の花餅の紀元?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、紅葉も盛で、いよいよ雪です、はい、ワールドカップも始り、ウチの先生もドッグでした?はい、てな訳で、原稿が届きましたので早速、小説に参ります、はい、では開幕開幕!329飛騨の花餅の由来?ケンが吠えていたのは、杖をつきながら、ゆっくりと歩いてくる男の人だった。近づいたのでよく見ると、頭も顎髭もまっつ白な老人だった。「おー、やってる、やってるぞ、久々の光景じゃ」ペッタンペッタン!と言う杵音に微笑んでいたが、不意に、「しかし、何で、今頃に餅つきじゃろうかな?」と小首をかしげて独り言を言った。その、長いまっ白の髭は先が風に靡いていて、まるで奥山からやって来た仙人のような印象を見る人に与えていた。「あっ、村長さん、お久しぶりです、お元気そうで、何よりです・・」女将が真っ先に進み出て、頭を...(続)連載小説「幸福の木」329話飛騨の花餅の紀元?

  • 紅葉列島 小春日

    小春日や北の戦地も南島も湧水小春陽は対峙す兵の目頬にも湧水あたらしき配達パンや冬はじめ湧水しっかりと手にずっしりと手作りパン湧水防腐剤の臭いも消えし冬トースト湧水パン変わりバターも美味に冬のカフェ湧水新しきほかほかスリッパ冬はじめ湧水貶し癖はじまる冬の隙ま風湧水週一個冬きゃべつ食べダイエット湧水白菜とキャベツは我金は支援湧水無季時事臭い物に蓋のできぬ時代となり政財界も暴露されるよ飽食を支援に変えて地球一家糖尿病と飢餓を解決保存剤の名にだまされし今大衆日本の企業と政界医学界も放置しているが無添加のモヤシ消えたるスーパーかな湧水真夏でもカビぬ市販の和菓子かな湧水添加物が溜りて増えし若き癌湧水川柳ヘルパーさんに褒められて続くダイエット湧水待てば来ず出かければ来る配達弁当湧水ダイエット続けば止まるわが下痢かな要は...紅葉列島小春日

  • (続)連載小説「幸福の木」 329話 赤餅、緑餅、黒餅は古代餅?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、久々の雨、昨日までは暖かい昼でした、紅葉も迫っています、はい、ウチの先生はダイエットで四苦八苦しているみたいで、餅も美味しい季節になり、はい原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕、開幕!329赤餅、緑餅、黒餅は古代餅?お膳を覗き込むハナ達に長老は言った。「ああ、これはじゃ、残り物で作った厨房の「まかない飯」じゃ、ここの厨房は頼まれてあちこちの弁当も作っているので、美味しい材料がいっぱいあるのじゃ、なのでちゃっかりおすそ分けしてもらってきたのじゃ、ハハハハ!」お膳の一品一品をしげしげと見ていたハナが、「あーっ、美味しそうなおにぎりだわ、でもどうしてこんな黒っぽい色なの?」と気になった。「ああ、それはおコゲだからじゃ、大きな釜の弁当用...(続)連載小説「幸福の木」329話赤餅、緑餅、黒餅は古代餅?

  • 懸垂五回! (前回のつづき) 私の筋トレとストレッチ

    前回、奇跡的に63キロに減った体重は?残念ながら、翌日からは65キロ台にもどっていた。たぶん足の位置が悪いのか、何かで、時々予想外の体重を言う事があるので、最近は風呂の前後に二階計る事にした。今日の夕方計った時に、また驚いた、と言うより、がっかりした。昨日より1キロ増えて、66キろをオーバーしていたのだ。もう緊急事態である。早速、ダイエットどころでなく、断食か一食抜だ。こうなったら、もう決意しかない。決意がないと空腹に負けてしまって、少しづつ食べ始め、結局体重が減らない。と言う訳で、決意を決めて?早速今夜から断食のつもりで取り組むことにした。10日後には人間ドッグ検診に行く予定だから、ちょうど良いタイミングかも知れない。と言う訳で、現在私が行っている運動は1、御前11時前後約30分の散歩(約2、3000歩...懸垂五回!(前回のつづき)私の筋トレとストレッチ

  • 立冬の飛騨 紅葉山には皆既月食!

    すでに二コはくさい買いし立冬かな湧水十二個の和菓子を買えば冬支度湧水おすそ分けの友よりもらう里芋かな湧水おすそ分けのおすそ分けでも山盛り芋湧水久々に和菓子供えむ冬はじめ湧水ヘルパーさんの千切りキャベツや冬はじめ湧水千切りの週の始めの冬キャベツ湧水立冬と聞きて鳴き止む遅えんま湧水干し柿になれぬ爺家の柿の実かな湧水里芋を蒸せばそのまま美味きかな湧水寒々と欠ける満月蒸かし芋湧水紅葉に出でし満月欠け満つる湧水立冬の飛騨紅葉山には皆既月食!

  • (続)連載小説「幸福の木」 328話 ネコタクシー?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、朝晩寒くなりました、紅葉も近づいてます、ジブリパークも信長祭も無事で、日本は大事もなく、ウチの先生も沈黙してます。遅れながらも原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕!328ネコタクシー?清々しい朝が明けた。小鳥の声にハナやハナナが目が醒めた。フカフカの布団から顔を横に向けると、畳の向こうに白い障子があった。まぶしくて目を背けると頭の向こうには床の間があり隣には襖があった。そう、目覚めたここは昭和村の古民家の和室だった。確か、襖の向こうの部屋には、木花咲姫様と侍女が寝ているはずだった。男性軍の太郎やタタロやグー太、それに長老達は離れた部屋に寝ていた。外国人家族とシークレットサービスは、古民家でなく、新しいホテル風の別館に泊まって...(続)連載小説「幸福の木」328話ネコタクシー?

  • 秋の蝶 立冬近き!

    秋の蝶童女の声に捕らえられ湧水蝶を追う娘と母や秋日和湧水北風に負けぬえんまも陽に黙す湧水一匹だけえんまの声や冬近き湧水土踏まん畑入れば枯れ雑草湧水毎年の球根待ちし枯れ畝かな湧水枯れ雑草抜かんとすれば素手痛き湧水秋日の午後残りしアイス思い出す湧水秋の蝶立冬近き!

  • (続)連載小説「幸福の木」 327話 飛騨の昭和村?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いよいよウチの先生が騒いでいた30日が来ました、米国時間ですのでまだですが、果たして?さて、先回途中切れだった原稿が届きましたので、早速、小説に参りたいと思います、はい、では、開幕、開幕!327飛騨の昭和村?太郎が席に座ると、すぐにママさんが聞いてきた。「それじゃ、太郎さんは何を飲みますか?ビール?それともお酒?それともワイン?」とまるで自分の店のように、にっこり色っぽく頬笑んで聞いてきた。「えっ、俺っ?俺は・・」少し紅くなった太郎は、許可を取ろうと思って木花咲姫の顔や侍女の顔を見た。が、ママさんの態度とは対照的に二人は何も言わず笑顔もなかった。「あ・・おっ、俺は酒・・」待っているママさんに向って、思わず口から言葉が出てしまった。「それじゃ、給仕さん、...(続)連載小説「幸福の木」327話飛騨の昭和村?

  • 思考が先、現実は後! (その 13 ) バイデンは最後の米国大統領?10月30日に

    最近つくづく考える。どうしてこの世の中には悪が存在するのだろうか?残念ながら、世界には幼い子供達を容赦なく殺したりする凶悪犯、お金を奪うための殺人犯や人や会社を騙すサギ犯、あげくの果ては、戦争で敵国民を殺したり強奪強姦など文字にするのも耐えがたい悪行をする人々が、実際にこの世に存在している。もし、この世を造った創造神なる者がいるとすれば、どうしてそんな悪の所業を許したのだろう?と疑問に思う。最近感じるそんな大きな疑問に、私なりに納得できそうな三つの情報に出会った。まず一つは、この世の成り立ちや人間はどうしてこの世に生まれてきたのだろうと言う根本的な問題にまで遡る情報である。まず、悪は何故存在するか?と言う理由である。引用文「こう見てくると、悪は今日までは大きな役割をした訳になる。と言っても悪の期間は無限で...思考が先、現実は後!(その13)バイデンは最後の米国大統領?10月30日に

  • 霜降ノ飛騨 秋日に北風

    味噌汁ノ香り鮮(アザヤ)カ北風路湧水家々ノ昼飯告げて北ノ風湧水北風に鍋ノ香りの村道かな湧水重ね着ヲ脱いで飛騨里秋ビヨリ湧水色野山惜しむガゴトク鷹バシラ湧水知らぬ間に燕も虫も去りし今湧水音だけのひそひそ話北風路湧水時事無季恨み事赦し忘れば天国界湧水恨む身も同罪と知る学ぶ今湧水食べる前食べれぬ人に心寄せ湧水膝痛に過去や先祖の罪を詫び湧水夫去り生家の草取る姉二人湧水霜降ノ飛騨秋日に北風

  • (続)連載小説「幸福の木」 326話 キャビアデザート?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いやいや、前回はやや短かくて失礼、今回は長過ぎて途中切れになりそう、でもこのまま行きます。いよいよ紅葉ま近、はい、原稿が来ましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕!326キャビアデザート?さてさて、話は時間を少し遡る。前々回の長老と修験者達の続きとなる。巨岩を前に、長老と修験者は、運転手に薦められたホウ葉味噌丼に舌鼓を打っていた。しかし、この店の勘定の事を聞かれて慌てふためいて互いに顔を見合わせた。そして、すぐに、「そうだ、きっと、木花咲姫様が支払うんだ、他に払える人なんかいない、そのために姫様が今回の旅の責任者としているんだ」と結論に達した。それで、一応、木花咲姫様がいるテーブルへ行って、念のために許可を取っておこうと思った。ところが席...(続)連載小説「幸福の木」326話キャビアデザート?

  • 懸垂五回! 私の筋トレとストレッチ (その 2 )

    ついでに俳句日記も!羽毛布団フリーすで覆えば冷え始め湧水北風の吹き込む厨なべ料理湧水一口でほろ酔い気分昼祭り湧水虫の音と小鳥声消して北の風湧水一匹だけ北風何せぬ虫の声湧水以上、さて、本題に。昨晩、風呂に入る前に体重を測定して驚いた。前の晩に65キロ以上あった体重が63キロに減っていた。たった一晩で2キロ以上減った事になる。どうして?きっとまちがいだ、足の位置が悪かったかも?と計りなおしたが、同じ数値だった。元々、その体重計は、一昨年私がメタボで緊急事態になった時に注文してもらったものだ。幸い福祉援助で買ってもらった。その体重計は、上に乗りさえすれば、声で体重や体脂肪率や内臓脂肪率等々いくつかの数字を読み上げてくれる。なので、1人暮らしの私のような視覚障害者でも、また目の悪い高齢者でも毎晩、計ることができる...懸垂五回!私の筋トレとストレッチ(その2)

  • (続)連載小説「幸福の木」 325話 キャビア丼

    ハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、ちょっと寒くなりました、食欲の秋ですが、ウチの先生はモンブランとにらみっこです、ダイエットらしいですがとにかく原稿が届きましたので小説に参りますが、まちがいなく途中切れに、はい、では開幕開幕!325キャビア丼色っぽい女性が艶やかな仕草でドアを開けて入るところだった。「あっ、あそこだ、あそこだ、あそこが入口だ!」太郎が大声を上げた。「えっ、どこ」ハナとハナナが、太郎の視線の先を見た。「えっ?どこに?何も見えないわよ」ハナとハナナ達が目を向けた時には、もうドアが閉まっていて、長い廊下だけが見えた。「えっ、こんな薄暗い廊下なんかに、ほんとに店なんかあるの?」ハナ達は信じられなかった。「馬鹿、何を言ってるんだ。お前達は全く何も知らないんだな、いいか、ケーキ屋さんや...(続)連載小説「幸福の木」325話キャビア丼

  • 懸垂が連続五回できるようになった! 秋雑感 私の筋トレ!

    朝の冷え身も心も奮い立ち湧水ストーブに頼れどすぐに慣れし冷え湧水朝晩急に寒くなった。夏の暑さもはるか昔のようだ。最近、時々、歳若いヘルパーさんが来るようになった。その時に、私が廊下の上にある棒に掴まって懸垂をして見せたら、すごいすごい!と驚きの声を上げた。あまりにも褒められるので、調子に乗って続けたら連続五回もできてしまった。普段は三回ほどで精いっぱいなので、今回の連続五回は初めてだった。豚も褒めれば木に登る??!と言うが、高齢者も褒めれば懸垂五回超え湧水私は幼い頃から褒められると伸びる!子だったので、すぐに、よーしもっと伸ばして驚かせてやろう!とやる気に火がついた。わずか一年前には、ほんの三秒しかぶら下がれなかった私だ。それが、五回連続懸垂ができるようになったなんて夢みたいな結果である。と言っても、誰で...懸垂が連続五回できるようになった!秋雑感私の筋トレ!

  • (続)連載小説「幸福の木」 324話 レインボーチルドレン?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いやいや、ウクライナががぜんがんばっています、ウチの先生もまるで中日が優勝でもしたように喜んでいます。はい、いろいろあって、筆を取る気にもならなかったようですが原稿が届きましたので、早速小説に参ります、はい、では開幕開幕!324レインボーチルドレン?「おおー、焼き味噌のよい香りがする、美味そうじゃな、ワシも食べたくなってきた」運転手の見せた丼を覗き込んだ長老が、思わず唾を呑み込んだ。「ほんとじゃ、味噌の焦げた香りが何とも美味そうじゃ、ワシも熱々のご飯と焼き味噌が食べたくなった」修験者までも言い出した。すると、嬉しそうに運転手が調理のコックに向って怒鳴った。「おい、追加だよ、コックのお兄ちゃん、焼き味噌丼を二つ追加だよ、なかなか好評だぜ」「はいよ、焼き味...(続)連載小説「幸福の木」324話レインボーチルドレン?

  • (続)連載小説「幸福の木」 323話 岩料理?

    はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、秋晴れが続いています。いよいよ十月に入りました、最近はニュースやテレビも少ししか見ていないウチの先生は、読書の秋なのか、後宮小説にのめり込んでいるようです。現実の世界は、野球の消化試合のように?つまらないと言ってます。はい、何の事やら?はい、原稿が届きましたので、即、小説に参りたいと思います、はい、では、開幕開幕!323岩料理?爺達の料理ができた。傍の女性達が、オタマやヒシャクで大きな縄文土器からスープを装ってくれた。「わーっ、美味い!メッチャ美味い!」男の子達の声につられて、皆が列に並んだ。屋上の甲板は、まるでお祭りの屋台のようになった。子供達の甲高い声や楽しい話し声で賑わい続けた。爺達も何とか、縄文スープが出来上がったので、ようやく土器から離れて、...(続)連載小説「幸福の木」323話岩料理?

  • さわやかな秋日 秋雨

    山寺は鈴音だけや秋の風湧水人去りし広き秋寺鈴の音湧水秋雨や不仲親子の朝テレビ湧水雨あがり白線白き秋参道湧水雨あがり阻む影無き散歩道湧水ひとりだけ置いてきぼりや月曜朝湧水何げなく散歩に出でて彼岸墓湧水法師せみだけが元気に彼岸かな湧水法師せみにつられミンミン彼岸晴れ湧水日ざらしの枯れシンピジウム秋軒下湧水きりぎりす鳴かぬまま野に秋の風湧水雨あがり園児のごとく秋小鳥湧水川柳背後霊ごとく車いす秋踏切と思ったが??嘘ばかりの政経済界や喪列島旧世界の名残かな?さわやかな秋日秋雨

  • (続)連載小説「幸福の木」 322話 巨大な縄文スープ?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、南飛騨は田の稲も無くなってあとは紅葉と雪を待つだけ、はい、いやいやいろいろ新しい時代が始りますと言ってるのはウチの先生、はい、その原稿が参りましたので、早速、小説に参ります、はい、では開幕開幕!322巨大な縄文スープ?太い丸太で造られたノアの箱舟を思わせる船、その屋上の手すり、太郎やハナ達は、その手すりをしっかり掴んで、遠くを眺めながら騒いでいた。「あんなに急いで来て、きっと競争して来たんだ」ほらっ見て見て!息を切らして苦しそう、あんなにしてまで、やっぱり子供達なんだ、負けるとくやしいからだわ」「ほんと、馬鹿ね、ハイキングのように、ゆっくり周囲の気色を楽しみながら来ればいいのに」「全く!ほらっ、川を見ろ!カヤックが波をかぶったぞ、あの川下りだって、見て...(続)連載小説「幸福の木」322話巨大な縄文スープ?

  • 台風一過の列島 秋分の日

    野分来て過去の世すべて吹き洗う湧水旧き世を吹き払わんと野分かな湧水台風と共に去りにし旧き我湧水埃列島洗い浄めて澄みし空湧水野分去り蒸し芋食めば緑茶かな湧水生温の涼風いずこ野分前湧水待ち構える野分静かな夕湯窓湧水「彼岸まで」と諺通りの暑さかな湧水何となく彼岸花の香北の風湧水季節の本パラパラもどし北の風湧水季節と言う頁もどして北の風湧水北風や村夏すべて吹き払い湧水一夜にして長袖ほしき台風あと湧水秋冷えの前に何故(なにゆえ)食欲かな湧水川柳我関せず!と雨戸を閉めて高いびき騒ぎ過ぎ!と知らん顔心配などせずば起こらぬ天国かな良い事だけ想えば、そうなるよ!台風一過の列島秋分の日

  • (続)連載小説「幸福の木」 321話 丸太造りの駅

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、ようやく南飛騨では台風の前に稲刈りが終わってやれやれ!です。ところで昔の台風もデータが少なかっただけで、かなり大きかったようです、今も中心気圧は実測でなく推定値ですよ、準備だけすれば心配はほどほどに!とウチの先生が言ってます。はい、原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、開幕開幕!321丸太造りの駅「えっ、歓迎会って?」ハナナが声を上げた。「いや、歓迎宴会だよ、歓迎会じゃないよ」兄のタタロが即、否定した。「えっ、それって、どこが違うの?」「宴会と言えば、ご馳走が出るんだ、歓迎会なら、コーヒーとケーキだけって事もあるさ」「えーっ、そんな、たったそれだけ?ケチくさー」「そりゃそうさ、別に俺達は大事なお客様じゃないからな、しかも予約なしの飛び込みだ...(続)連載小説「幸福の木」321話丸太造りの駅

  • エリザベス女王の死に思う (その 2 )前回の途中切れの続き

    自我は、果たして今回は、お金に見合っただけの仕事をやってもらったか気にしていた。が、メシア本体は自我に向って、こう諭した。「自我よ、損得の感情は捨てよう、仕事と報酬額を比べて損得計算より、もっと大切な事があるだろう。仕事の無い友人を助けて生計を支えたと思えば、それで十分だ。おまけに彼がお礼に草刈りに来てくれたと想えば儲けものだった。今回は、友人のお蔭で膝痛の静養もできたし、畑も家の周りもきれいになった。別にお金や経済的に困っている訳じゃないから、今回の友人が来てくれた事は、本当に有難い事だった、と思うようにしたらいいんじゃないか?」ところが、すべてが終わって心が落ち着いてきたら、本当にそう想えてきた。もし、あの時に、私の自我と人間の愛だけに従っていたら、きっと途中で友人と争い事になっていたかも知れなかった...エリザベス女王の死に思う(その2)前回の途中切れの続き

  • エリザベス女王の死に思う 愛されるには?

    先日、英国のエリザベス女王が96歳で亡くなられた。女王は英国民からも世界中の人々からも愛されていたようだ。しかし、以前ダイアナ妃が交通事故で亡くなった時には、すぐに駆けつけない態度等が国民の批判となった。その事をきっかけに女王は、国民にできるだけ近づいて心を寄せるように態度を改めたと言われる。そのため、今回のコロナの外出禁止の時には、国民に呼びかけたところ、まるで母親が励ましてくれたように国民に大変喜ばれた。今、世界の国王達も世代交代を迎えていて、どうしたら皇室が国民に愛され続けるか?が今日的な課題となっている。例えば、タイ国では、新しい国王が前の国王のように国民とうまくいってないようだ。さて、それではどうすれば良いのか?その方法は、いたって簡単であると思う。一言、愛すればよい!だと思う。そんな応えなら誰...エリザベス女王の死に思う愛されるには?

  • 一斉に稲刈り 秋晴れの南飛騨

    あちこちと誰(た)が田か知らず稲刈り音湧水コンバイン音近づけばかゆくなり湧水稲刈りや汗と埃と気力だけ湧水ざくざくと株切る鎌や千枚田湧水日本民ごとく揃いし稲の株湧水朝露の冷えし稲穂の刈り初めかな湧水朝露の冷えにし稲田刈り始む湧水朝露の黄金の海へ鎌を手に湧水株掴み鎌を根元に初稲刈り湧水のこぎり刃引けば易(や)す易す稲を刈り湧水切株のひのきのごとき稲芳香湧水四畳ほど垂れ穂田刈れば朝日さし湧水三株づつ前のみ刈れば稲迷路湧水朝日さし増えゆく村の黒刈田湧水刈り慣れて緊張消ゆ田に小昼かな湧水小昼とは朝9時頃の小昼食のこと朝露の消えて刈田の小昼かな湧水テント村はるか涸沢に名月かな湧水秋風に歩めど槍は近づかず湧水歩けども槍まだ遠き秋の風湧水秋風に吹かれ穂高の稜線歩湧水浴衣着が囲む金魚とにらむ爺湧水何もせず扇風機だけ回る午後...一斉に稲刈り秋晴れの南飛騨

  • (続)連載小説「幸福の木」 320話 水槽のカラフルナ魚達?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、中秋の名月でーす、えっ、誰だ?爺の頭を月と思ったのは?はい、てな訳で、何はともかく原稿が届きましたので、小説に参りたいと思います、はい、では開幕開幕!320水槽のカラフルナ魚達?「モグモグ、と言う事は、例えば刀の莢(さや)や槍の筒が上下するような構造と言う訳じゃな?その洪水対策と言うのは?」すると、修験者も同じくモグモグしながら答えた。「モグモグ、なるほど、地面から柱が突き出ていて、そこへ船底の筒がスッポリ収まっている。洪水で船底が上がると、筒が船事浮き上がると言う訳じゃな、簡単な子供でも思いつく構造じゃ、モグモグ、ハッハッハー」すると、ゴクウが説明書のような紙を見ながら付け加えた。「でもそれだけじゃないのです、その柱に収まっている筒の下には、ドーナツ...(続)連載小説「幸福の木」320話水槽のカラフルナ魚達?

  • 思考が先、現実は後! (その 12 ) 「前のみを、見る」 未来を創造!

    膝痛が長引いた時、かなり悲観的になった。障害のせいもある。年齢のせいもある。こんな風に静かに死を待つ!しかないのか?そう、癌が無く、認知症でもなく、自分で動け、食べられるだけでも有難い!と毎日感謝しなきゃならないのか?ただ生きながらえるだけ、なんて思うと味気のない毎日で希望も湧いて来ない。こんな状態が続いてはまずい。何とか、元気の出る事をしなきゃ!と思っていたら、たまたま日曜日の早朝のテレビで磯野貴理子が福島の復興中の浪江町へ訪問した話をしていた。地元の人達は「前しか無い!」と言う気持ちで取り組んでいると言う。前しかない!と言うのは、過去も現在も無い、未来しかない!と言う意味だ。過去だった町も家族も人々も生活もすべて失った。現在はまだ住民も町も活動もわずかな状態だ。そんな中で、自分達の心を奮い立たせるのは...思考が先、現実は後!(その12)「前のみを、見る」未来を創造!

  • 垂れ穂に秋風 白露の飛騨

    窓いっぱい吹き込む秋や奥飛騨路湧水窓いっぱい秋風入りしベッド上湧水秋風のベッドに皆を祈る朝湧水さわやかや窓とう窓に秋の風湧水窓とう窓入る秋風の遠慮なき湧水窓閉じてクーラーに寝る雷の昼湧水虹立ちて風景額におさまりし湧水虹立ちて額におさまる里景色湧水最高にここち良き風秋飛騨路湧水友が来て夏草すべて刈り取らむ湧水秋風の勢い野分を意識して湧水ゆく夏をねぎらうごとく法師せみ湧水きつつきのかすかに二音山の尾根湧水川柳治ったと草刈りすれば夜膝痛やはり、まだ治ってなかった!友来れば悩み今度は報酬額さて、ケチでも気前よくでもない額は?台風や心配すれば呼び寄せるらしいから、心配はほどほどに!垂れ穂に秋風白露の飛騨

  • (続)連載小説「幸福の木」 319話 陸の船の本当の意味?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、雨で涼しくなりました。いよいよ九月です。稽古事を始めるのに良い月です、何か新たに始めるのに良い事はないかな?あっ、香道なんかいいかも?ってウチの先生が言ってましたが、はい、似合わないと思いますけど・・、何はともかく原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕!319陸の船の本当の意味?案内係の歴子の説明は流暢に続いた。「はい、それはお客さん次第です。特に夏休みにはたくさんの行事があり、お客さん達も多くいらっしゃいますので、ほぼ毎晩営業しております。そう、時々メキシコ料理やブラジル肉料理もあります。その時にはメキシコ音楽やブラジルのサンバショーが行われる事もあります」それを聞いていた太郎や長老は、急に宴会が懐かしくなった。「あのあの、...(続)連載小説「幸福の木」319話陸の船の本当の意味?

  • 旧くて新しい料理?(その 2 ) 究極の焼き料理、石臼料理?

    前回は縄文土器による鍋料理を提案した。多分、今までにに無い美味しい味になるだろうと期待している。水を入れて煮ると言う鍋料理を提案するだけでは片手落ちだと気づいた。そう、「煮る」と来れば「焼く」が来なければ。そこで「焼く」料理を見つけなければと思った。そう今までにない美味しい味の、言わば、究極の焼き料理だ。なんて思っていたら、たまたま見ていたテレビが、こんなのはどうかな?って言うように、その応えらしきものを見せてくれた。それが、徳島の山奥の郷土料理「しらら焼き」だ。昔は、特別な客が来た時に、前以て大きな石を二時間ほど熱しておく。石の上に地元の合わせ味噌を敷き広げて、その上に村で獲れたいろいろな野菜を並べると言う料理だ。やがて皆でその石を取り囲んで談笑しながら食べると言うものだった。その焼き野菜やきのこ等の味...旧くて新しい料理?(その2)究極の焼き料理、石臼料理?

  • 秋深む飛騨 稲穂垂れはじめる

    秋深む飛騨稲穂垂れはじめる呼び鈴の初音にはじまる九月かな湧水久々のヘルパー鳴らす初呼び鈴湧水村静かいつの間に終えし夏休み湧水わずかなる網戸開き間に秋の蚊かな湧水雨の間のプランタ除草に秋の蚊等湧水わが種芋の出来栄えを聞く嫁ぎ先湧水里芋の話稲穂垂れ里芋喜ぶ長雨かな湧水帰郷せし孫の出勤婆も畑湧水こおろぎもびっくり黙す冷え夜かな湧水薄肌の甘く大きくお嬢葡萄高級な皮ごと食みし葡萄かな湧水川柳供え葡萄一個食べやめしおすそ分け今回は独りで食べる気になった。注意せば言い方悪いと注意され互いに敵わぬ相手、熟年夫婦朝畑で孫を見送る元気婆と想像してたが、実は元気でなかった、世話も大変?秋深む飛騨稲穂垂れはじめる

  • (続)連載小説「幸福の木」 318話 黒船の正体?

    ハイハイハイハーイおまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、ちょっと涼しくなりました、はい、先生の原稿が届きましたが、ちょっと多いので、途中切れになるかもしれません。早速小説に参りたいと思います、はい、では開幕開幕!318話黒船の正体?前方に見える船の黒い影は次第に大きくなっていった。太陽はもう西の空に傾いていて、高い建物には長い影が伸びていた。「あっ、あれは黒船だ!アメリカから黒船が来た!って武士が言ってた。きっとそれだ」太郎が叫んだ。「まさか?黒船って江戸時代や明治の話じゃろう、もう200年も前の話じゃ、それにしても、なんで勉強嫌いの太郎が黒船を知ってるんじゃ?」長老達は、そっちの方に驚いた。「ああ、この前、古い刀や槍のテレビを見ていたら、黒船の絵が出ていた。あの黒い影はそっくりだ、まちがいない」早速、たちま...(続)連載小説「幸福の木」318話黒船の正体?

  • 秋風とこおろぎ 処暑の飛騨

    ひとつ鳴き次の夜みっつこおろぎかな湧水知らぬ間に夜を我が物こおろぎかな湧水秋風やもらいし西瓜薄甘し湧水秋風や開きし夏を閉じんとす湧水ソプラノの窓の小鳥や晩夏朝湧水秋風や季節の折り目めくりたり湧水開き戸も無きがごとくに秋の風湧水虫の音の夕湯の窓に秋の風湧水子の声もきりぎりすも無き夏野かな湧水草に勝ち朝顔青くこぼれ種湧水ようやくに支柱立ちたる朝顔箱湧水百合茎を支柱がわりに朝顔花湧水一日の思いを流して秋夕湯湧水話す人無き秋の日の夕湯かな湧水今更に病む膝撫でて秋湯かな湧水川柳長州に勝ち会津越え優勝旗みちのくに初めて悲願の優勝旗治った!と喜びし痛みが太腿へ左膝痛がようやく治ったのに右太腿が?秋風とこおろぎ処暑の飛騨

  • 思考が先、現実は後! (その 11 ) 破壊と創造

    破壊と創造は世の常である。この世で長く続くものとは、破壊と創造を繰り返す物である。「永遠なるものとは、生まれ変わるもの、そして進化するもの」これは、かなり昔に私が記した論文のタイトルだ。それは、暇に任せて考えついた、文明に関する私の自論の冒頭タイトルだ。つまり、この世には永遠なるものは無い!なぜなら物質でできた物は必ず劣化や崩壊をして同じ形を保つ事ができないからだ。(例外的にダイヤや鉱物のように、ほんの一部に半永久的に存在できる物もある)なので、永遠に存続したり、栄え続けるたりするためには、生まれ変わり、つまり、生死や破壊創造を繰り返すしかないと言う事になる。さて、最近、そんな事を思い出した。と言うのは、「今、我々はその破壊と創造の渦中にいる!」と言う話を聞いたからだ。しかも、それは連日のテレビニュースの...思考が先、現実は後!(その11)破壊と創造

  • (続)連載小説「幸福の木」 317話 船が乗り上げた山村?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いよいよ飛騨も少し涼しくなってコオロギも鳴き初めました。キリギリスはまだ鳴かないので、ちょっと心配です。はい、変と言えば、先生の原稿がなぜか届きました、膝痛と言ってましたが、その方が早く届くかも?いえいえ失礼、はい、また途中切れになるといけないので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕、開幕!317船が乗り上げた山村?緑の山国飛騨を、中型のバスが飛騨川沿いに北へ向って走っていた。バス内では、いつもうるさいハナナやグータや外国の子供達も静かだった。それは、まるで行く先の知らされていないミステリーツアのように、到着先をそれぞれ妄想していたからだ。いや、それよりも、急遽、木花咲姫が買ってくれたワサビのアイスクリームや五平餅やミタラシダンゴや飛騨牛の串焼き等...(続)連載小説「幸福の木」317話船が乗り上げた山村?

  • 雨のお盆列島 花火大会 終戦の日

    線香の香る山里秋澄めり湧水甥や姪子等も揃いて盆参り湧水仏前の供えに応えお盆玉湧水来し客をみな足らわせて盆去りぬ湧水秋風やすっきりし過ぎ空財布湧水しくしくと痛みに暑さ昼寝醒め湧水炎暑なか風や命の涼しさなる湧水一陣の風に息する炎暑かな湧水新た世の到来告げんと炎暑墓湧水膝痛に急かされ盆の墓参り湧水導かれ期せずお盆の墓参り湧水涼風の雲りの里やひがん花湧水朝コーヒーにスクランブルや夏の爺湧水懐かしき昔の朝げ夏の爺湧水パソコンのフリーズに我も凍る夏湧水いやいや焦った!しとしとと憂き世冷やして晩夏雨湧水川柳夏の朝おならをすればバイク音あっ、隣りの兄ちゃん、出かけるみたい!膝痛もおならが出れば治りけりもしかして腰骨の神経が原因かも?膝痛にお腹が凹み2キロ減り医院で体重減を褒められた我ながらの名句できれば痛み忘れその間だけ...雨のお盆列島花火大会終戦の日

  • (続)連載小説「幸福の木」 316話 旅館の別荘の山奥の旧き村?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、また前回は、やはり途中切れになってしまい、失礼いたしました。今夜は東海や関東は豪雨で、気をつけてください、飛騨は涼しくて良いのですが、はい、また、途中切れにならないよう、早速、原稿も早く届いたので、小説に参りたいと思います、はい、では、開幕開幕!316旅館の別荘の山奥の旧き村?話を聞いていたハナナとハナが突っ込みと言うか、チャチャを入れてきた。「だって、夜になれば外は真っ暗になるでしょ?トンネルや暗幕が無くてもできるわ」しかし、乗務員は慌てる様子もなく、余裕の笑顔のまま首を大きく横に振って、ゆっくり答えた。「いえいえ、賢そうなお嬢さん方、それは実に的を得た指摘とお想いでしょうが、そうもゆかないんですよ、夕方からは観光客も減りますし、寝るのに邪魔になると...(続)連載小説「幸福の木」316話旅館の別荘の山奥の旧き村?

  • 旧くて新しい鍋料理?と米の新しい味とは?

    何年前だったか、日本の家電界に新しい炊飯器のブームがあり、中国観光客達にも人気があった。それまでと違って、分厚い重い熱伝導率の良い鉄の釜を採用したものだった。米の炊きむらを無くして、自動的に最後まで最適温度を調整すると言うもので、今までにない美味しい御飯が炊きあがった。と同時に、それまで一万円台で購入できたのが、一気に四万円以上になり、中には十万円近い高級商品も出た。当時、私もテレビ宣伝に乗せられて高額の新型炊飯器を購入した。しかし炊飯器の上に台布巾を載せていたら、噴き出した蒸気の熱でフタが見にくく変形してしまった。仕方なくそのまま使用していたが、その後に故障してしまった。今は、姪の短大時代の中古の小型炊飯器をもらって使っている。しかし、暇になった今、よくよく考えて見ると、何かメーカーに「してやられた!」...旧くて新しい鍋料理?と米の新しい味とは?

  • 立秋の飛騨 コロナ、野球、夏休み、豪雨!

    炎飛騨を過ごし安堵の夕湯かな湧水尻膝にせき立てられて晩夏の村湧水痛みゆえ味わい歩く晩夏の里湧水立秋の風や二階の朝コーヒー湧水コーヒーは病み明け終えし朝の味湧水熱去りて全快の味秋コーヒー湧水畑やめてもらう胡瓜の美味さかな湧水獣害村一本貴重なとうもろこし湧水奥山にぽつんと一軒雲の峰湧水夏奥山古民家凛と手入れ庭湧水山奥の豪庭邸に老夫婦湧水娘通う古民家最後の老婆かな湧水無季の句暑き世の既に天国?痛みかな湧水既に我(われ)天国の中?痛み床湧水念は無く言の葉すべる痛み床湧水川柳微努力で楽々ダイエット夏痩せかな平均体重が2キロ減ったやりとったわ!初「銅」メダル日本女子やり切った!でした槍投げ選手立秋の飛騨コロナ、野球、夏休み、豪雨!

  • (続)連載小説「幸福の木」 315話 クリスタル列車!

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、おひさしぶりです、いやいや、先生の体調が悪くてひと月ほど休みでした。はい、急に原稿が届き驚いています。はい、何はともかく、気力が出たのなら、良かった良かったです。はい、途中切れになるといけないので余談はこのくらいにして、早速、小説に参ります。はい、では、開幕開幕!315クリスタル列車!「わーい、列車だ、列車だ」「おお、列車じゃ、列車じゃ、これが列車か、いやいや近寄って来ると意外に大きいのう」南からクリスタル列車が高山本線のホームにゆっくり入ってきた。「おお、大きい、バスよりはるかに大きいぞ」長老と修験者は棒立ちだった。「さあ、皆さん、早く乗って、早く乗ってください、ここは停車時間が短いから」見送りに来たトロッコ車の操縦士が、慣れてない皆を列車に押し込ん...(続)連載小説「幸福の木」315話クリスタル列車!

  • 思考が先、現実は後! (その 10 ) 人口の都市集中と分散

    膝痛のせいか、最近テレビでは嫌な聞きたくないニュースが多い。と言って、いつまでも背を向けてしょげていてもつまらない。なので、・・そう!そこで、負けずにしぶとく、少しでも希望のある明るいニュースに目を向けて、私も元気を取りもどさなくては!と言う訳で、コロナ後のちょっと新しい社会の動きに目を向ける事にした。そして、飛騨の山奥から近未来や未来につながる「真文明」の事を少し考えてみることにした。さて、身近なところから、わが村に目を向ければ、今は確かに、わが畑でも同様、以前作物を作っていた農地が放置されている。今まで担い手だった人達が高齢化して農作業ができなくなったからだ。交通の便利な広い水田は地元の農業法人等が活用しているが、多くの小さな水田や畑は放置されている。最近、テレビで、こうした田舎の農村へ移住したばかり...思考が先、現実は後!(その10)人口の都市集中と分散

  • 炎列島の夏休み! 暑さもコロナも炎上?

    泣きたきは暑さ痛さのわが膝痛湧水庭畑に生ごみ埋めて流れ汗湧水ありがたき涼し山水(やまみず)池満たし湧水雷音と期待せばバイク夏飛騨路湧水熱くなる!とうるさきテレビに部屋クーラー湧水ミンミン蝉鳴いてわが村夏来たる湧水痛む膝温めんとてクーラー無し湧水夏古民家吹きぬけ風が居場所決め湧水夏座敷吹きぬけ風と昼寝かな湧水夏里を超えて遥かな白峰かな湧水天使らが愛(め)でし尾根の花畑湧水花畑初テント泊の二人かな湧水満点の星が見守るテント泊湧水川柳冷や水に懲りてエアコン新た冷え痛?エアコンばかりで膝痛が出た冷え痛に短パン止めし今年夏エアコンには、もう短パン禁止だ痛む膝避けビクビクとストレッチ痛みが減って恐る恐る始めた蒸し暑きベッド追い出す抱き枕近寄るな、アッチへ行け!炎列島の夏休み!暑さもコロナも炎上?

  • 思考が先、現実は後! (その 9 ) 新しき世と旧き影?

    このシリーズのタイトルの「意識」を「思考」に変えた、その方が良いと思ったからだ。さて、前々回では地球に新しい天国の時代が到来した事について述べた。と同時に、天国とはほど遠い今の世界の現状を、どう捕らえるかと言う問題も残った。その結論を先に言えば、世の様(さま)に見せられている我等が罪赦しも受けむ悔い改めて湧水と言う歌になった。今我々は、テレビ等のニュースで知らされている、ウクライナ等世界の痛ましい現状を、元々遠い国の出来事、つまり、他人事のように思って見ている。しかし、実はそれは、他人事ではないらしい。むしろ、我々自身の心の奥に潜んで隠されている内容を映し出しているのだと言う。なので、我々が見たり聞いたりすると少しの情報でも心が痛くなる。つまり、他人事でないどころか、むしろその反対で、過去生や前世で自分も...思考が先、現実は後!(その9)新しき世と旧き影?

  • 「大暑」の雨列島 もしかしてスコールかも?

    夕立ちのシャワーに並びし石仏達湧水ぱたぱたと土埃(つちぼこり)あげてスコール来し湧水土用丑脳は迷えど手にうなぎ湧水昼夕立ち雨より先に土の香(か)かな湧水石仏(せきぶつ)の埃を洗いて夕立ちかな湧水夏草が覆う石仏奥飛騨路湧水涼風の程よき日かげや曇り飛騨湧水梅雨明けの先陣切って蜩(ひぐらし)かな湧水異変!?近ごろ秋に鳴く「ひぐらし」が他の蝉より早く鳴き始めた。夏休み夜明けの村にひぐらしかな湧水雑草に勝ちし朝顔のこぼれ種湧水まるまると喜び溢れ大き茄子湧水茄子穫れて見せに来る姉二、三個ほど湧水ピーマンの青葉に競う実の多さ湧水もぎ立ての丸焼きピーマン醤油味湧水自前胡瓜市販より太く二、三倍湧水チャリ前方高圧鉄塔に雷気配湧水古民家も熱中症なる午後半ば湧水脳天が熱くふらつき慌冷房湧水クーラーに冷やされもどる体調かな湧水川柳...「大暑」の雨列島もしかしてスコールかも?

  • 思考が先、現実は後! (その 8 ) いつもありがとう!

    今朝テレビから面白い話題が耳に飛び込んできた。1人暮らしのサラリーマンが掃除ロボットをオンにして会社へ出勤した。すると、どう言う訳か、掃除ロボットが家から外へ出て行方不明になってしまったと言う。それをネットで見ていた人達から、いろいろな感想が寄せられたようだ。一番面白かったのが、「よほど辛い事があったんだ」と言う感想だったと言う。思わず噴き出した私も、本当にそうかも?と思った。きっと持ち主の彼は、掃除ロボットにお礼を言った事がないんだろう。毎日留守宅を一生懸命掃除しているのに、会社から帰ってきた彼は、ありがとう等と声をかけないばかりか、そこにいる事さえ気にかけない。完全な存在無視だ。(だから家出したんだわ)と多くの女性達が感想を寄せたのだと想う。以前の私も彼みたいだったかも?今の私は違う。機械を機械とは見...思考が先、現実は後!(その8)いつもありがとう!

  • もどり梅雨?? わが体調も中休み?

    暑さより雨過ごしやすもどり梅雨湧水暑き雨草木育ての天地かな湧水わが左脳休めゆだねる梅雨もどり湧水義務感もすべてを離れ梅雨休み湧水川柳梅雨明けを認めぬせみときりぎりす湧水黙殺しているみたいシャワー浴び濡れたままなる涼しさかな湧水年寄りの冷や水だった竹八本切れば畑にもどりたり湧水あっ、七夕にいいかも?朝日前の散歩に胃腸もめちゃ動く胃腸もびっくり!朝散歩胃腸に合わせば夏日差しああうまくいかないな昼散歩サウナと思いて水シャワーそうだ、これだ!・・が?待てば来ず待たねば早過ぎ昼弁当亜熱帯の日本は雨季梅雨は北へ北海道が梅雨となる?もどり梅雨??わが体調も中休み?

  • やってしまった!「年寄りの冷や水」

    先週は、吾ながら余裕綽綽で偉そうに語っていた。「熱い昼間はエコでアナログな平安時代のように「行水」をしよう。全くその通り!今はシャワーを浴びて快適に過ごそう!」と誇らしく提案した。ところが、これは大失敗だった。詳しく述べると、先週の金曜日の熱い昼間に、シャワーを三、四回浴びた。始めは温水だったが、浴び始めると冷たい方が気持ち良かった。さらに、後になっても冷水の方がいつまでも涼しかったので、結局、ほぼ冷水シャワーになってしまった。つまり、熱くなった体を何度も冷やした。すると、その晩から体全体に熱が出始めた。腰や太腿や脛等脚全体が熱が出て触れないほど痛くなってきた。痛みで夜中寝られなくなった。どうやら夏風邪をひいてしまったようだ。咳などは全くなかったので、コロナではないと思った。しまった!やはり冷水はまずかっ...やってしまった!「年寄りの冷や水」

  • 梅雨明けの日々 雑感 新しい生活?

    最近、梅雨が明けて急に暑くなった。山間と言われる飛騨の地も、エアコン無しではいられなくなった。と言っても、今のところ、わが家のエアコン使用は夜だけで、寝る前に寝室を冷やすためである。明け方目覚めると、室内も野外も冷えてエアコンも停止しているので、すぐに寝室の窓や戸を全開にして涼しい風を通す。こんな風に、急に暑くなった最近は、私の生活の様子も大きく変わった。と言っても、今風のデジタル化と言う近代的な方向でなく、むしろ逆のアナログ方向にだ。まずは、朝起きからだ。今までの朝寝は止めて、早く起きて6時半頃の涼しい時間に、朝日の出る前に散歩する事にした。なぜなら、朝日が出ると熱さよりも、電柱や木立の暗い影が散歩道を塞いで歩けないからだ。しかし、今まで朝が遅かったせいで、胃腸が問題になった。早朝散歩一日目は、途中で急...梅雨明けの日々雑感新しい生活?

  • いよいよ梅雨開け! 飛騨は万緑

    万緑を貫き列車の汽笛かな湧水万緑の山塊ねげぬ通学車湧水万緑の山をめがけて先頭車湧水万緑の山並告げる汽笛かな湧水百合花の母の立ち日や若住職湧水称名の声若々しく母命日湧水折られても倒れ咲きたる黄金百合湧水炎砂漠蓮花求め青玄奘湧水西域の炎砂敵せず求道僧湧水夏風の窓にうるさき列車音湧水夏座敷吹き抜く風と汽笛かな湧水夏山頂大蛇が潜む巨石かな湧水山頂の大蛇(おろち)涼みし巨岩かな湧水梅雨開けて裸族ひとりの旧家かな湧水いよいよ梅雨開け!飛騨は万緑

  • 意識が先、現実は後! (その 7 ) 地球はすでに五次元の天国!

    先日、6月15日に久々にバスに乗って遠くヘ参拝に行った。「皆様、誠に畏れ多い事ではありますが、天国は新しい天国に、地上も新しい地上になっています。天国と地上との境はなくなり、地上は天国の中に包み込まれているのです。神は私共人間を赦し、今日までの営みにピリオドを打ってくださったのです。そして私共を漏れなく天国に迎え入れ、私共と融合なさろうとしておられます。万物も人間も、既に新しい世界に迎え入れていただいているのです・・・」とノ教主様のオ言葉の冒頭を大画面カラ聞いて驚いた。これは、まさしく、私ガヨク述べているように、今までの三次元物質世界が、アセンション(次元上昇)をして、新しい五次元の天国世界になった事を公式に述べたものだと感じた。また別の言い方をすれば、地球が今までの三次元物質世界から、新しい五次元天国世...意識が先、現実は後!(その7)地球はすでに五次元の天国!

  • ようやく日本列島梅雨入り! 6月15日祭

    ほととぎすとうぐいす告げる新た御世湧水村遠くやがて近くをほととぎす湧水村の朝遠く近くをほととぎす湧水つばめの巣姉妹のごとくかしましき湧水最長の夏の日告げるほととぎす湧水降誕の日を知らすごとほととぎす湧水黎明に鐘打つごとくほととぎす湧水口笛に競いて山のうぐいすかな湧水ノイジーや開始を祈る梅雨会場湧水川柳南米より疲れし日帰りのバス旅かな帰っても数日疲れが去らない冷水とアイス欠かせぬ日々となりいよいよ真夏だー気をぬけば日に日に増える体重かなイライラにも負けずにダイエット!旧時代の主砲のごとく一枚鏡戦艦「大和」と天文台「スバル」ようやく日本列島梅雨入り!6月15日祭

  • (続)連載小説「幸福の木」 314話 幸運を呼ぶ馬蹄?

    ハイハイハイハーイ、おまたせ、飛騨の小路小湧水でーす、いよいよ梅雨入りまもなくのようです、ウチの先生も明後日には出かけるようで、いろいろ体調を整えているようで、遅れながらも原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では開幕、開幕!314幸運を呼ぶ馬蹄?「えーっ、そんなに縁起がいいのなら、これを見た私達にもいい事が起こるわね」ハナナとハナ達が嬉しそうに言った。「あの、僕はそんな事より、喉がカラカラだ、水が飲みたいよー!」タタロが情けない顔をしながら枯れた声を出した。その時、遠くから小さな何か聞き憶えのあるような音が聞こえてきた。「ビユーーン、ビユーーン、パタパタパタ!」ハッとした皆が、音のする方をキョロキョロ探しながら見回した。やがてその音が、次第に大きくなってきた。「ビユーー、ビユーー、パタパタパ...(続)連載小説「幸福の木」314話幸運を呼ぶ馬蹄?

  • (続) 前回の「宇宙を見る超大型望遠」鏡のつづき

    余談になるが参考に!ルービン天文台このベラ・ルービンとは米国の女性天文学者の名前で、天文台が女性の名を冠するのは初めてである。彼女はアンドロメダ銀河や他の遠くの銀河を観測して、円盤上の星々が縁も、中心近くも同じように回っている事を発見した。つまり渦巻のような回り方ではない事に気づき、これは目に見えない物質が星々をセンベイやお好み焼きのように覆っているためと考えた。これが暗黒物質(ダークマター)の存在の初めての証拠となった。欧州超大型望遠鏡チリのアタカマ砂漠に、ヨーロッパ南天天文台が建設中。口径39メートルで、完成すれば超大型望遠鏡VLTを超えて世界最大の可視光赤外線望遠鏡となる。太陽系外惑星、ブラックホール、銀河進化などの解明が目的。完成は2027年予定。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡昨年2021年末に打...(続)前回の「宇宙を見る超大型望遠」鏡のつづき

  • 意識が先、現実は後! (その 6 ) 宇宙を見る超大型望遠鏡

    前回では打ち上げられたばかりの新しいジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がまもなく本格的に稼働する事を述べた。準備状況をもっと詳しく知りたいと思っていたら、たまたま見ていたユーチューブでその情報に出会った。それは、「宇宙やばいch」で、最近望遠鏡から送られてきた調整中の映像が紹介されていた。まだ最終調整中だと言う事だが、映像もかなり鮮明そうで、まもなくの本格稼働がいよいよ楽しみだ。さて、では、地上から観測する望遠鏡の方は、最近はどうなっているのだろうか?この分野について、私はもう長い間関心がなかった。何年か前にテレビでハワイ島のマウナケア山頂に建設された日本の「スバル望遠鏡」を紹介していた。その番組を見ていたので「スバル」の事は知っていた。また、その山頂に、日本を含め五か国が共同で口径30mのtmt超巨大望遠鏡...意識が先、現実は後!(その6)宇宙を見る超大型望遠鏡

  • 「芒種」の飛騨 イライラ離れ天国人に!

    涼しくて邪魔な影なき曇り道湧水来る梅雨の前ひとときの涼やかさ湧水草取りのやる気をくじく暑さかな湧水花散れば伸びたる枝や庭つつじ湧水力強く茎の伸びたる百合花かな湧水置き忘れのまんじゅうかびし梅雨の前湧水イライラと脳に暗雲梅雨の前湧水川柳防腐剤無き証拠のカビしアン粒あんには入ってないようだイラッとする人から離れん梅雨の前腹立つ人は避けよう!イライラせばますます集まるイライラかな引き寄せの法則?イライラや小さなミスにも腹が立ちまあ聞いてくださいよ・・私は肝臓のためにもう二年ほど禁酒している。少し前にミニスーパーにいつものノンアルコールビールを注文して配達してもらった。夕食時に少し飲んで味が変だったので私は念のため飲むのをやめた。翌々日にヘルパーさんに見てもらったら、やはりふつうのビールだった。すぐに抗議の電話を...「芒種」の飛騨イライラ離れ天国人に!

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