昨年の秋の事だった。「ああ、残念、がっかり!ひそかに異常なしを期待していたのに今年の便検査も陽性だった。湧水は自宅の電話で、人間ドッグの検査結果を病院の女性医師から聞いて、少しがっかりし不安になった。一年前の結果も、やはり陽性だった。二年続けて二回も陽性が続けば、もう精密検査も断れないと想った。一回目の陽性は、二回の検便のうちの一回だけだったので、何かのまちがいだろう。きっと肛門付近の傷だろうなんて楽天的に想っていた。と言うのは、元々胃腸は若いころからいたって上部だったので、ドッグでのバリウム検査も何年も前からパスしたくらいだったからだ。一回目は、早期発見につながるかも!と性急に精密検査を勧める近くの医院の医師や周囲、それに対して、昨今の日本は過剰診療気味!と不信の目を向けている湧水、幸いにも、湧水はイン...久々の入院大腸がんの検査?(その1)