「兵庫民報」の「観感楽学」(2017年7月2日号より)14歳の中学生プロ棋士・藤井聡太4段の活躍が話題をさらっている。この少年の活躍の陰で、かつて「神武以来の天才」と称された加藤一二三氏が引退したが、この加藤氏をはじめ、羽生、渡辺、久保といった大先輩たちが、14歳の少年を「藤井さん」と呼び、敬語で語る言葉遣いの美しさに感動する。棋士たちこそ神童、天才ばかりだが、彼らは、将棋を通じて悔しさを味わい、相手の苦しみも知り、努力して見事に人格を形成する。獣のような罵声を発する女性代議士のみならず、この間、大臣や官僚たちが、あしざまに部下を罵り、人格を傷つける現実を目にするたびに、事項政治の腐敗極まれりの感を深くする。三田市議会においてはどうだろうか?自分より1歳でも若ければ、「〇〇くん」と若い議員を君付けで呼んでいる議...何をもって相手を低く見るの?
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