「いやだ」 「は?何言ってんだ?これは業務命令だ。だいたい、自分が悪いんだろ?散々待ってやったのに作れないなんておまえ、給料泥棒かよ」 ぐうの音も出ない 苦…
もう、当初の目的などすっかり忘れてるテギョン ミニョから立ち上る香りに酔っていた 離れがたそうに・・それでもいつまでもこうしてるわけにはいかない・・・ 仕…
あれから・・・ テギョンはミニョをまた毎日迎えにくるようになった ミニョもすっかり打ち解けてテギョンがそばに来た時緊張で身体を固くすることもなくなってきた …
「今日も来なかったですね・・叫び声あげちゃったから、おこってしまったのでしょうか・・」 そんな独り言をいいながら、店のカギを閉める ふと視線を感じテギョンが…
しばらく頭を冷やそう テギョンは当面、カフェに行くのを辞めていた ここ最近は通っていたので、会社を定時であがっていたが、久々に残業をしていた そこにコミナ…
「もう、毎日来なくても。。っていうか・・・」 なぜかカフェの閉店時間になると現れて車に押し込められる 唇を尖らせ文句をいう助手席に向かってちらりと視線を送り…
「また来たんですか?暇なんですか」 「客に向かってなんだその言い草は」 肩を竦めて注文をとってカウンターに戻っていく あの日から毎日カフェに通ってきているテ…
コーヒーを一杯・・ それだけ頼んだ後何をするでもなく席を立たないテギョン お客が入っては出ていくのをただぼーっと見ていた 夕食時には満席だったテーブルも9…
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