5月の後半、Wポイントデーの火曜日に伏見ミリオン座で連続鑑賞した2本の新作映画です。1本目の映画『ありふれた教室』は、ドイツのとある中学校で発生した小さな事件…
『君は行く先を知らない』『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』/名古屋でシネマ⑰・⑱
8月にスクリーン鑑賞の最後の2本立て記事です。1本目の映画『君は行く先を知らない』は、『白い風船』『人生タクシー』などで知られるイランの巨匠ジャファル・パナヒ…
8月に劇場鑑賞した映画があと少し続きます。本日は日本映画の新作2本。1本目の映画『リボルバー・リリー』は、ハードボイルド作家・長浦京の代表作を綾瀬はるか主演で…
『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』『アダプション ある母と娘の記録』/名古屋でシネマ⑬・⑭
「メーサーロシュ・マールタ監督特集 女性たちのささやかな革命」公式サイト 今まで日本では紹介されることのなかったハンガリーの女性監督メーサーロシュ・マールタ。…
『エドワード・ヤンの恋愛時代』4Kレストア版/名古屋でシネマ⑫
『エドワード・ヤンの恋愛時代』公式サイト 世界に名を成す台湾の名匠エドワード・ヤン監督が、『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』(1991年)の次作として19…
岐阜・柳ケ瀬のロイヤル劇場で鑑賞した昭和の映画のブログ記事が続きましたが、本日も昭和の日本映画です。作品は1976年公開の中島貞夫監督の東映映画『狂った野獣…
9月の半ばを過ぎたというのに、この週末も“猛暑”が続いています…。9月も月の前半を終えましたので、いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。9月前半に見た映画…
8月は猛暑の中、週末に岐阜への“プチ遠征”を2週続けて行いました。JRの岐阜駅から柳ケ瀬のロイヤル劇場まで、私の“早足”で15分ほどです。10時スタートの上…
8月に名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマ2で見た2作品ですが、どちらの作品も私にはとても面白い作品でした。1本目の映画『イノセンツ』は、退屈な夏休みに不思…
『大いなる自由』・『アウシュヴィッツの生還者』/名古屋でシネマ⑦・⑧
鑑賞日は異なりますが、2本とも伏見ミリオン座で見た新作映画で、いずれも戦中と戦後のドイツに大きく関わるドラマでした。1本目の映画『大いなる自由』は、ドイツで1…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 今年の「午前十時の映画祭」で初めてスクリーン鑑賞することができた、本多猪四郎監督の映画『地球防衛軍』。『ゴジラ』『空の大怪…
10月の下旬に北海道旅行を計画しており、会社には早々に有休を申請し、旅行代理店では航空チケットと3泊のホテルの予約をすでに済ませています。 今回の夫婦での北…
『インスペクション ここで生きる』・『ジェーンとシャルロット』/名古屋でシネマ④・⑤
8月に劇場鑑賞の映画がしばらく続きます。1本目の映画『インスペクション ここで生きる』は、ゲイであることから母に捨てられ海兵隊に入隊した青年が自らのアイデンテ…
昨日(9月1日)は映画サービスデーでしたが、仕事を終えた私は病院の整形外科でリハビリを開始。還暦を過ぎてからは、体のあちこちが軋みをあげているような気がします…
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5月の後半、Wポイントデーの火曜日に伏見ミリオン座で連続鑑賞した2本の新作映画です。1本目の映画『ありふれた教室』は、ドイツのとある中学校で発生した小さな事件…
本日も5月にスクリーン鑑賞の日本映画、しかも新作の時代劇2本の紹介です。1本目の映画『碁盤斬り』は、『孤狼の血』『凪待ち』の白石和彌監督が草彅剛を主演に据えて…
鑑賞した日にちも劇場も異なりますが、5月中旬に見た日本映画の新作2本です。1本目の映画『悪は存在しない』は、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー国際長編映画賞…
鑑賞した日にちは異なりますが、いずれも5月中旬に伏見ミリオン座で見た作品です。1本目の映画『青春18×2 君へと続く道』は、18年前の台湾と現在の日本を舞台に…
4月末で仕事を完全に“卒業”し、5月からは有給休暇を消化する、有り難い“サンデー毎日”の日々を過ごしています。 そのフリーの日々になって、まず行ったのが、こ…
『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』公式サイト 今週は名古屋発の山陰へのツアーに参加しており、今日久しぶりにパソコンに触れております。出かけた先は…
5月前半にミッドランドスクエアシネマで見た2本です。1本目の映画『猿の惑星 キングダム』は、名作SF映画『猿の惑星』をリブートした『猿の惑星:創世記(ジェネシ…
4月末で仕事を“卒業”し、5月は念願の“サンデー毎日”の日々となりました。とはいえ従来と変わることなく毎月のスクリーン鑑賞のまとめは行います。5月後半には以下…
いずれも5月に伏見ミリオン座で見たドキュメンタリ―映画です。1本目の映画『マリウポリの20日間』は、ロシアによるウクライナ侵攻開始からマリウポリ壊滅までの20…
5月に劇場鑑賞の映画にたどり着きました。できる限り“2本立て”記事で先に進みたいと思います。1本目の映画『タイガー 裏切りのスパイ』は久しぶりに見たインド映画…
『リバウンド』公式サイト 4月末で仕事を“卒業”したことで、5月は自宅にいる時間も多くなり、このブログの更新も少しだけ回数をアップしています。劇場鑑賞の映画紹…
4月から5月のGWの連休にかけて岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”し、ロイヤル劇場で連続して見たのは「何度でも観たい!松竹映画傑作選」と題した1970年代の松竹映画の…
つい最近「鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折」で大宅壮一ノンフィクション賞を見事受賞した映画史・時代劇研究家の春日太一さん。この本の出版記念として…
4月に劇場鑑賞の2本の日本映画ですが、見た劇場も作品のジャンルも大きく異なります。1本目の映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』は、東日本大震災…
いずれの作品も4月にミッドランドスクエアシネマ2で見た作品です。1本目の映画『パスト ライブス 再会』は、海外移住のため離れ離れになった幼馴染みの2人が、24…
4月からスタートした「午前十時の映画祭14」ですが、オープニングの「インディ・ジョーンズ」シリーズ3作品のスペシャル上映は、各作品1週間の限定ということもあ…
4月末で仕事を“卒業”し、5月からは年休の消化で過ごすという恵まれた現在。いつも通りに5月前半の劇場鑑賞のまとめです。5月の前半に見た作品は以下の10本で、自…
4月に劇場鑑賞の新作映画2本です。1本目の映画『アイアンクロー』は、鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリ…
4月中旬から再び4週連続で岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場の上映作を見ました。最初の2週は「萬屋錦之介 人情時代劇特集」と銘打った1960年代の東…
4月に伏見ミリオン座で見た新作映画2本です。1本目の映画『プリシラ』は、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラが1985年に発表した回想録「私のエルヴィス」をも…
6月も月の前半を終えました。いつも通りに月前半の映画鑑賞のまとめです。6月後半に見たのは以下の9本の作品です。本日のブログ記事は岐阜に“プチ”遠征した際に見た…
女優・中川梨絵さんが亡くなったのは2016年の6月14日。本日が7年を経た、8回目の命日となるのでしょうか。 亡くなった直後は、その訃報のことを知らずに過ごし…
「Nikkatsu World Selection」公式サイト 1912年に創立した日活は、日本最古の映画会社。その創立110周年を記念した特集上映「Nikk…
鑑賞日は異なりますが、いずれも5月に伏見ミリオン座で鑑賞の作品です。1本目の『帰れない山』はイタリアの作家パオロ・コニェッティの世界的ベストセラー小説を映画化…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 「午前十時の映画祭13」のオープニングのスペシャル上映『ジュラシック・パーク』シリーズ3作は、“コンプリート”鑑賞しました…
ゴールデンウィークに伏見ミリオン座で連続鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『午前4時にパリの夜は明ける』は、1980年代のパリを舞台に、ある家族が7年にわ…
ド派手なステージとパフォーマンスが話題の松任谷由実の全国コンサートツアーは「デビュー50周年」ですが、こちらのピアニスト加古隆も「50周年」のツアーが行われて…
5月のうちに梅雨入りとなり、台風2号の影響が気になる6月1日(今は夜10時過ぎ)です。いつも通り5月の映画鑑賞のまとめですが、後半16日間に劇場鑑賞の映画は以…
ゴールデンウィークにセンチュリーシネマで連続鑑賞した映画2本ですが、どちらも面白い作品でした。1本目の韓国映画『不思議の国の数学者』は、『オールド・ボーイ』『…
「永遠女優 甦る青春のアイドルたち 1960‐1970年代編」公式サイト 名古屋駅西のシネマスコーレで上映された「永遠女優 甦る青春のアイドルたち」の企画です…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』は、『ボーダー 二つの世界』の鬼才アリ・アッバシ監督が、…
「永遠女優 甦る青春のアイドルたち 1960‐1970年代編」公式サイト この「永遠女優 甦る青春のアイドルたち」の企画・上映ですが、先に開催されたのは「19…
4月の終盤に鑑賞の日本映画の新作2本ですが、スクリーン鑑賞の劇場も日にちも異なります。1本目の映画『ヴィレッジ』は、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Fam…
鑑賞日は異なりますが、いずれも伏見ミリオン座で見た新作映画です。1本目の映画『ザ・ホエール』は、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が、ブレンダ…
5月も前半を無事に終えましたので、いつも通り当月前半の映画鑑賞のまとめですが、前半15日までの劇場鑑賞の映画は以下の13本です。ゴールデンウィークがありました…
4月の岐阜への“プチ遠征”、岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場でどうしても見たかったのは、この松本清張・原作の映画『眼の壁』。私の生年と同じ1958…
4月に劇場鑑賞の新作映画2本です。1本目の映画『AIR エア』は、『アルゴ』のベン・アフレックが盟友マット・デイモンを主演に据えてメガホンを取り、ナイキの伝説…
4月の私の映画鑑賞では2度の岐阜への“プチ遠征”がありました。その遠征の目的は、いずれも岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場での旧作日本映画の鑑賞です…
「午前十時の映画祭13」公式サイト 13回目を迎えた「午前十時の映画祭」が4月から始まりました。オープニングのスペシャル上映は『ジュラシック・パーク』シリーズ…
劇場も鑑賞日も異なりますが、4月に見た日本映画2本。1本目の映画『劇場版 センキョナンデス』は、YouTube番組を配信するラッパーのダースレイダーと時事芸人…