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夢のもつれ https://blog.goo.ne.jp/traumeswirren

音楽とねこと旅行と考えることで一人暮らしは楽しくなる。

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夢のもつれ
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2014/12/10

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  • ChatGPTとシンギュラリティポイントについて話し合ってみた(3)

    >>よくできてるようでもネットに転がってる知識・素材を構成しただけのChatGPTは付き合っていくと繰り返しと矛盾が多くなります。わたし:ここまでの議論を踏まえ、2045年にシンギュラリティポイントが到来するという意見についてどうでしょうか?ChatGPTシンギュラリティポイントが2045年に到来するという予測は、レイ・カーツワイルが提唱した「テクノロジー・シンギュラリティ」に関する一つの見通しです。テクノロジー・シンギュラリティでは、人工知能や機械学習などの技術が急速に進化し、人間の知性を超えるレベルに達するとされています。これに対する意見は分かれており、賛否両論が存在します。シンギュラリティが2045年に到来すると予測する側の主張は、技術の進展が指数関数的に加速しているため、その時点で人工知能が爆発的...ChatGPTとシンギュラリティポイントについて話し合ってみた(3)

  • ChatGPTとシンギュラリティポイントについて話し合ってみた(2)

    >>シンギュラリティポイントと言ってどんな問題を思い浮かべます?わたし:機械やコンピュータの発達によっていろいろな分野への応用が期待されています。「複雑な問題や未知の課題に対処でき、独自のアプローチや戦略を開発できるようになる」とすれば経営や政治に大きな貢献が期待され、さらには経営者も政治家も不必要になると思うのですが、どうでしょう?>>今年のニュースだけ見てもそう思いますよね。ChatGPT:機械学習や人工知能の進展によって、経営や政治などの分野での応用が期待される一方で、経営者や政治家が完全に不必要になる可能性は低いと考えられます。以下にいくつかの理由を挙げてみましょう:1.価値観や倫理的な判断の重要性:経営や政治においては、単なるデータの解析や意思決定だけでなく、価値観や倫理的な判断も重要です。機械...ChatGPTとシンギュラリティポイントについて話し合ってみた(2)

  • ChatGPTとシンギュラリティポイントについて話し合ってみた(1)

    シンギュラリティポイントが気になったんですが、でも自分で一から書くのは面倒だったんでChatGPTの手を借りました。わたし:シンギュラリティポイントとはなんですか?ChatGPT:「シンギュラリティポイント(SingularityPoint)」は、通常、技術的な進化や人工知能の進展が急速に進み、人間の理解や予測が困難な段階を指す言葉です。この概念は、数学や物理学の用語から転用され、特にレイ・カーツワイルが提唱した「テクノロジー・シンギュラリティ」のコンセプトに関連しています。テクノロジー・シンギュラリティは、人工知能、バイオテクノロジー、ロボティクスなどの技術が急速に進化し、その進展が指数関数的に加速するとされる未来の時点を指します。この時点では、人類の歴史や進化が予測不能な方向に進む可能性があり、人間の...ChatGPTとシンギュラリティポイントについて話し合ってみた(1)

  • 土佐市の崖っぷちカフェと地元の有力老人

    YouTubeを巡回してたら、次のような投稿が目についた。田舎に移住して始めたカフェを地元有力者に乗っ取られそうになっている人の話が話題https://www.youtube.com/watch?v=TyTtM7ayrZM類似の投稿はすぐに見つかった。(ゆっくり)悲報NPO法人大炎上!土佐市で理事長移住者追い出し!暇空茜氏「NPO法人なくさない?」https://www.youtube.com/watch?v=pv3AmEsSa2s&t=71sで、ちょっとググったら東スポの記事も見つかった。土佐市の移住者カフェ〝強制退去〟騒動で新展開市役所が告発者に法的措置検討https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/262879これらはすべて5/11のもの。先に東スポの見出しに...土佐市の崖っぷちカフェと地元の有力老人

  • 天理教にとってのコロナと統一教会とマスコミ

    最初に近くの大教会にお邪魔して会長さんと2時間もお話させていただいたことは、このシリーズの第1回目に書きました。その時にわたしが子どもを支援するNPO法人の活動に参加していることを申し上げたら、「ちょっと待ってください」と席を立たれて、区内の子ども支援活動を紹介したパンフレットを持って来られました。「ああ、これですか。わたしが参加してるNPOはこれです」「うちの教会も子ども食堂をやっているんです」「それはいいですね。教会を知ってもらえるし、子ども支援そのものが天理教の教えにかなうような」「そうなんですが、コロナの影響で食堂ではなく、お弁当の配布で続けています」「そろそろコロナもいいんじゃないですか」「それになかなか人手というか、ボランティアの確保が大変です。天理教と言うと怯む人もいるのでしょう」「宗教って...天理教にとってのコロナと統一教会とマスコミ

  • 天理教ってダサくないですか

    哲学は一人でもできるけれど、宗教はそうではないと思います。ともに信仰する信者仲間、コミュニティが必要でしょう。ところがご多分に漏れず、天理教の信者は高齢化し、減少し、活動も減退気味だそうです。天理教のファンになりつつあるわたしとしては同じような人を増やしたいと思います。それで、教会長や信者のYouTubeなどを見てみたのですが、無遠慮な感想としては「内容はいいんだろうけど、ダサいなぁ、垢ぬけないなぁ」というものです。すみません。言い方を変えると、マジメすぎるんです。頑張ってイメージアップに努めている北関東各県とダブります。外部の人が「天理市に潜入してみた」といったYouTubeの方がおもしろいし、意味があるようにも思います。画像は教会長さんに案内していただいた天理大学附属天理参考館の入り口の巨像です。この...天理教ってダサくないですか

  • 角を曲がったら天理教にぶつかった

    これまで宗教については関心を寄せて来ました。そのことはこのブログのカテゴリー「philosophy」の記事を読んでもらえばいいでしょう。特にキリスト教については音楽や絵画の面からも知っているつもりですし、実際のミサに参列したこともあります。でも、キリスト教に帰依する自分を想像することはできませんでした。仏教については禅宗、特に道元には関心があり、座りもしないで公案の意味するところを考えて記事にしたりもしました。しかし、自分には禅寺で修行することはできないと考えていました。お遍路さんになるのはどうでしょう。悪くないですが、あれはあれでおカネがかかりそうです。若い頃は古代ギリシアの哲学に興味を持って、ゆくゆくはその研究をしたいと思っていました。しかし、ではソクラテスの死を描いた「パイドン」をそのまま信じられる...角を曲がったら天理教にぶつかった

  • 切り刻む単調な梅雨空溶ける身体

    わたしだけかもしれませんが、ナスは斜め切りにするのが通常で、画像のように細かく刻んだのは初めてでした。たった3本ですが、だんだんめんどくさくなってしまいました。元々は昼食のそうめんに変化を持たせようと、ナスとひき肉に豆板醤と赤味噌を入れればおいしいだろうという発想でした。ところがお昼にはお腹が空きすぎてて、具なしそうめんで済ませ、夕方になって作ってみました。で、必然的に出来上がった肉ナス(仮)はご飯に載せて、「ま、出来合いの魯肉飯(ルーローハン)よりおいしいよね」と悦に入っていました。もっと食べたいのをなんとか堪えて昼用に残し、めでたくそうめんに載せました。ネギは小口切りの方が食べやすいというフィードバックも働いています。まあまあの結果だったんで、多めに作って常備菜にするのもありかもですが、冷蔵庫が狭くな...切り刻む単調な梅雨空溶ける身体

  • ソーダ水麦わらトキの羽の色

    市川市動植物園のフライングケージで撮ったものです。それ自身には色がついていないけれど、その微細な構造によって光が干渉するため、色づいて見える色を構造色と言うそうです。周りにはシュバシコウやフラミンゴがいて、色とりどりで、その中を一見地味で小さめのムギワラトキがすたすた歩いていくのがおもしろかったです。ソーダ水麦わらトキの羽の色

  • 夏の川ジャズのカケラを流してく

    荒川に架かる橋にとっかかるのに息が切れてしまって、橋のたもとで休憩しているとサックスの音と柱の下で練習している人がいるのに気づきました。うまい下手じゃなく、もうちょっと先の方まで聴きたいのに演奏してくれないです。練習だから仕方ないけど、どんな感じの曲を練習してるのか知りたいのに残念です。念のために言っておきますが、わたしはジャズはほぼ聴きません。以前、知人に「ジャズは聴かないのか」と訊かれたことがあります。わたしは「そんなインテリじゃないんで」と答えました。夏の川ジャズのカケラを流してく

  • 八幡の森夏に踏み入る不埒者

    この本八幡にある不知八幡森のことは、かつて若い女性から、少々おおげさに教えられました。わたしは怖がりなんで、彼女の期待どおり震えあがったんですが、今回たまたま前を通りかかり、放生会と関連させた、市川市教育委員会の冷静な考証を読んで、ほっとしました。日曜ということもあるでしょうし、市役所の真ん前ということもあり、看板を読んだり、小さな祠を覗き込んだりする人が絶え間なかったです。とは言え、怖がりは変わらないので、この後のサイクリングが無事に済みますように、お願いだから祟らないでと祈りました。でも、その願いも虚しく、ゲリラ豪雨に降られ、車道から歩道に上るところで滑って転んで、膝をすりむいてしまいました。しかし、こうやってブログを書けるだけありがたいと思えという声も聞こえて来そうです。八幡の森夏に踏み入る不埒者

  • 気の強い双子に会いしヒメジョオン

    土手に行くとよく見かける野草で、花びらが細く、硬い感じで可憐なようで、そうでもないです。名前を知らなかったんですが、ちょっと調べてみたらハルジオンかヒメジョオンのどちらかだとわかりました。で、その見分け方ですが、Wikiによると「ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。ハルジオンの茎には真ん中に空洞があり、ハルジオンは茎を抱くように付く。従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。花だけが拡大された写真では、この両者の区別がとても難しい」両方が生えている場所でないと「しっかりと比べて見れ」ないでしょうね。そんな場所あるのかな。顔だけじゃ見分けられない双子のようです。しかも、名前が似てるようで違います。ハルジオンに...気の強い双子に会いしヒメジョオン

  • 梅雨寒の心身ともに温まる

    推しのウマ娘はゴールドシチー、オグリキャップ、ヒシアケボノ、マチカネタンホイザなどなどいっぱいいますが、やっぱりメジロマックイーンがいちばんです。彼女は黒マックが3回、白マックが2回ガチャから出てるんで、相思相愛と言っても過言ではないでしょう。黒マックは47人の手持ちの育成ウマ娘の中で唯一の☆5です。6/1に配布チケットで白マックが登場した時の画像です。どこかの温泉のポスターに使えそうです。癒しの宿にでも行ってみたいです。梅雨寒の心身ともに温まる

  • ムキになり草叢歩く芒種かな

    昔、与えられたお題で、2連詩を100個作るというプロジェクトをこのブログでやっていました。2回やったので、200個です。その100個目がこれです。100忘れない草叢の息が詰まるようなにおい若葉を透かして見る日光どんぐりが屋根に落ちる音尖った雨が灰色の雪に変わるときあなたと過ごした季節終わってしまった音楽消えてしまった世界の色彩とてもありふれた些細なことこの詩はここの検索の「草叢」で出て来たんですが、ついでに「芒種」は出ないか、じゃあ「芒」はってことで、検索すると『ダ・ヴィンチ・コードじゃなくても芸術は美しい』という長い文章が出て来ました。その冒頭部分です。黄金比とフィボナッチ数列のシリーズの最後に芸術を取り上げましょう。予め申し上げておくと世の中の「常識」と異なり、黄金比と芸術はほとんど関係がありません。...ムキになり草叢歩く芒種かな

  • 茄子の汁芒種の色と成り果てぬ

    茄子は栄養のほどは知りませんが、漬物にしても、焼いても、揚げても、煮てもおいしいです。茄子紺と呼ばれる鮮やかな色がさわやかで、食感はよくないかもしれませんが、焼きナスも皮を剥かない方がいいと思います。天ぷら用に買ったナスを赤だしの味噌汁にしました。天ぷらは海老、スルメイカ、ナス、玉ねぎ、椎茸、ちくわとそれなりに種類をそろえると、到底1回の夕食では片付きません。翌日のお昼は天ざる、夜はナスの味噌汁付きの天丼というわけです。レンチンでもけっこうおいしかったです。茄子は煮る場合にはくたくたになって、色が悪くなってもいいと思っています。茄子の汁芒種の色と成り果てぬ

  • 芒種入りふた月前の寒さかな

    6/6に芒種に入るのと時期を同じくして、関東は梅雨入りしました。梅雨寒なのかな、4月並みの寒さとかテレビでは言ってます。4月には6月並みの暑さと言っていた日もあったと思いますが。雨の写真を撮りたくて、6日に帝釈天界隈を歩いてみました。参道入り口の大黒鮨です。ランチでは物足りないので、アラカルトで食べることが多いし、お店の人もわたしがそうするものだと思っています。が、しかし、それだけにしょっちゅう行くのはわたしには贅沢で、季節ごとがせいぜいかな。梅雨明けまでには顔を見せたいです。カメラをかばいながら撮るのはまだ慣れてないですね。芒種入りふた月前の寒さかな

  • 夏の薔薇カメラの腕は上がりしか

    6/4の土曜日に足立区生物園に行った帰りに、ふと青井の薔薇園に行ってみようと思いました。平安時代の物語によくある、昔の恋人に逢いに行ってみたら零落していたというプロットが無意識に動作したような気がします。さすがに異形の鬼女に変わり果てていたということはありませんでした。昼間だし、バラだし。この公園はスマホからOLYMPUSPENに切り替えるきっかけになりました。「この美しい姿をいいカメラで撮ってみない?」ここと市川市の里見公園は四季折々訪れることになりそうです。夏の薔薇カメラの腕は上がりしか

  • 日盛りにヒトは信じぬリスザルや

    まあ、ヒトを信じてないとか、悪党面とか、おまえはサルのことをどこまでわかってるんだ?って言われそうですね。インスタにいいねをくださった中にリスザルを飼っている方が複数おられて、そのリスザルは穏やかというか。かわいかったです。いやー、SNSっていいですね。日盛りにヒトは信じぬリスザルや

  • 梅雨前に昼を決めれず自己嫌悪

    食べ物の写真を撮る理由の1つはカメラの練習です。今のカメラならきれいに写すのは造作もないわけですが、食べ物はおいしそうに写ってるかどうかというわかりやすい評価基準があります。いざやって見ると料理のどの辺りにピントが合うのがいいのかなど、考えることはいろいろあります。もちろん長々とカメラをいじくり回してはお店の人に失礼です。素早く撮り、素早く食べるを心掛けたいものです。梅雨前に昼を決めれず自己嫌悪

  • 短夜の電車道の別れかな

    もう1つ短夜の句を上げておきます。まだあったような気がしますが、見つからないのでまたの機会に。いろんなことがぬるい曖昧池に沈んでいくのもこの季節ならではでしょう。短夜の電車道の別れかな

  • 短夜やふくろうの首傾げたり

    内容はインスタグラムに書いたとおりです。短夜という季語がとても好きです。夏至前後までの夏の季語なんでしょうが、まだ梅雨入りしていない昼間の強い日光が夜まで冷めていなくて、そのまま明け方を迎えようとしている、そんなイメージを抱いています。短夜やふくろうの首傾げたり

  • 張り切ってお出迎えする夏のリス

    先に撮った&インスタに先に挙げた、こちらを先に挙げるべきでした。餌だしww足立区生物園は小さい子向けと謳っていたので、遠慮がちにしていました。でも、9:30の開園と同時に入るとリスがパフォーマンスを見せてくれました。張り切ってお出迎えする夏のリス

  • 黒い虹舌の動きのなまめいて

    ベーレンニシキヘビというそうです。そんなに大きくはありませんが、黒いウロコが時折虹色に輝くのが素敵です。かわいいですが、苦手な人はここで引き返すよう強く警告します。インスタグラムと同じ記事ですが、ここでも動画が投稿できるか試したかったんです。少し調べたところではYouTubeにアップして埋め込むのがお勧めのようですが、わたしのように多メディアに展開wしている人間には煩わしいです。黒い虹舌の動きのなまめいて

  • ひと手間の変わりそうめん微笑まず

    飽きやすい冷やし麺を手間掛けて味変しているみたいなことを書きました。この画像は肉みそで、うどんやそうめんに合う!という触れ込みで、2回分で確か180円くらいで売っていました。張り切って玉子やねぎまで載せたのに褒めてもらえなかった主夫のつもりで詠みました。女性が家事を押しつけられていた時代のイメージではありませんwそれはともかく、ツイッターやエブリスタや、最近はインスタグラムに投稿していた俳句をなぜずっと放置していたこのブログに載せることにしたのか、語っておきたいと思います。最近(いや前からかな)記憶の減退が甚だしく、あの俳句はいつ詠んだのか、同じような俳句を以前に詠んだんじゃないのかといった困った事態に陥っています。ツイッタ―その他のSNSはハッシュタグなどで、他の人の投稿を探すことはできますが、自分の投...ひと手間の変わりそうめん微笑まず

  • 夏の陽のあたしの中の黒いもの

    食べ物の俳句を並べましたが、ふだんは花の句が多いです。自転車を最近買って、もっと最近、オリンパスPENを買ったからです。自転車買ったんだから少し遠出したい、ならバラを撮ろう。次は躑躅だ。そろそろ花菖蒲だ。でも、スマホだとどうも限界がある。花とカメラが共謀しているような気がしますwwカメラの機能を使って暗めに写しています。夏の陽のあたしの中の黒いもの

  • チャーシュー麺食べれぬ年と成り果てぬ

    5/23に松戸市の本土寺に行った帰りに南流山の喜多方ラーメンを食べました。昔、職場の近くにも坂内食堂があって、チャーシュー麺をよく食べました。今は無理ですが、画面の端に見えるようにサービスの半ライスはしっかり食べました。チャーシュー麺食べれぬ年と成り果てぬ

  • 冷やし麺コンビニ作の新語かな

    夏は冷やし、麺などすすれば涼し。そば、そうめん、冷麦、冷やし中華さらなり。暑さのはなはだしければかき氷いとをかし。まあ、わたしは四季折々昼はほとんど麺なんですが、ここんとこはスパゲティを時折はさんで冷やし麺です。それだけに麺にあれこれ載せて、なんだったらポン酢も加えて変化をつけます。で、表題=俳句にあるように冷やし麺はコンビニ界隈で言い出した言葉のような気がします。別に詮索も考証もしませんが。暑いし。もう1つの画像は2/28のものです。この日は2月と思えない陽気だったので、食べたくなったんですね。そこで一句詠みました。如月を冷やし中華の追いやりぬ長い付き合いになりそうです。麺だけに。冷やし麺コンビニ作の新語かな

  • 枇杷の実の手ずから取りし甘さかな

    枇杷は時季が短いし、高いです。5/9に買った時は800円ほどして、思いきった買い物をした気分だったんですが、甘さより渋みが強く残念でした。6//8というとつい先日の水曜日ですが、日頃お世話になっている方から庭の枇杷をいただきました。こんな小さいのはと思いながらもいただいたところ、とても甘くておいしいのです。枇杷にまつわる古い思い出があります。古文の試験に室町時代の夢窓国師の「夢中問答」に見える説話が出されました。とある尼が清水寺の観音様に熱心に祈っているのを見て、傍の人が何を祈ってるのか訊いたところ、邪魔な枇杷の種をどうにかしてというものでした。観音様に祈るようなことかってことなんでしょう。法話にするなら「お主らも無理無体を仏に祈ってはおらんか?」といったところでしょう。でも、こういう尼さんと同じような発...枇杷の実の手ずから取りし甘さかな

  • サボってたんじゃなく、忘れてましたww

    「前回1/13にこのブログの更新頻度を尋ねたけど、2週間以上、間が空くのはちょっとどうかと」「ごめんなさい。忘れてました。1/18に『童話:バラの王様』、1/16に『トランスpt.』の第3章「猫へのお土産は何がいいかな(仮)」を始めて、『11.「君の名は?」「梯袖風です」』1/24に同じく『12.中央卸売市場はどこか海の香りがする』です。1/23に『レクイエムって興味ありません?』の『1.はじめに:INTROITUS』を、1/27に『2.主よ、憐みたまえ:KYRIE』をそれぞれリリースしました。1/23には並行して『ジャパンレクイエム:RequiemJaponica』の『1.イントロ~INTROITUS』を、1/25に『2.古代ギリシャのマスコミ~KYRIE』を、2/2に『3.ソクラテスはいやな奴~GRADUA...サボってたんじゃなく、忘れてましたww

  • 章分けすれど、センスなし

    「1/8に『トランスpt.』の第9話『黒百合は太古の世界に遡行する』、1/9に歌物語の『川霧』、1/10に『おとぎ話:椿』、1/13に『トランスpt.』の第10話『ポールサイモンはアメリカを探して福井まで来た』かな」「はい。『トランスpt.』も長くなってきたので、各話のタイトルに番号を入れ、第5話までを『第1章おっさんの脳と美少女の身体』とし、第6話から第10話を『第2章旅は道連れ』に分けました」「章の名前にセンスが感じられないなぁ」「すみません。また変えるかもです」「今後も5話ずつにまとめていくの?」「いえ、たまたまキレイにまとまっただけです。どっちかと言うともう少し多めの話数でまとめた方がいいかもしれません」「このブログの頻度については?」「申し訳ないですけど、気分次第ですね」「やれやれ…」章分けすれど、センスなし

  • あけおめ!ことよろ!

    「タイトルであいさつしたし、新年って感じも薄れつつあるから、早速活動報告です。12/31は『秋から冬の詩』で5編。1/1は『漢詩:妻に示す/1222年の元日』。1/3は『トランスpt.』の第8話『食べ物と乗り継ぎばかりの旅行記』。1/5は『冬の詩』で8編です」「詩は削ったわね」「さすがに知りこそばゆいものがありますからね。たくさんあるのでじゃんじゃん落とします」「『トランスpt.』頑張ってるじゃない。内容はともかく。どれくらいまで書くつもり?」「できるだけ長くですね。引っ張ってるように見えるかもしれませんが、なかなか本当に書きたいところまで主人公たちが行ってくれないので」「本当に書きたいこと?脳移植にまつわる人間の心と身体とか?」「それも一部でしょうけど、まだなんかありそうです」「新キャラが必要じゃない?決定的...あけおめ!ことよろ!

  • 幽谷黒百合って今売り出し中です

    「12/28は『花の童話:かすみ草』、12/29は『エドガー・アラン・ポーの詩作の哲学』、12/30は『トランスpt.』の第7話『幽谷黒百合はとてもいい子です』ね」「新作は幽谷ですね」「この子って1話前に登場してたのに名前なかったのね」「名前なんか必要になった時でいいじゃないですか。『ぼく』の下の名前も考えてなかったし」「苗字の美原は?」「ああ、大昔に美原町に住んでたんです。今は堺市美原区です」「ノスタルジーか。…なんかロードムービーみたいになってきたね」「ですね。”America"も出したし」「ほかの2作は言うことはないの?」「リライトは楽しかったですね。『かすみ草』がクリスマス関連とは覚えてませんでした」幽谷黒百合って今売り出し中です

  • おっさんなので基本スカートは履きません

    「『トランスpt.』はもう新たな書き下ろしになってるんでしょ?」「2話前くらいからそうですね。それだけに難渋してます」「4日前後で書けてるなら順調じゃないの?年なんだから無理しない方がいいよ」「はあ、1回1回が短いですしね。それはそうとサブタイトルに掲げましたが、チュールスカートって最近よく見ますよね」「まあ、フェミニンにも、かわいいにもなるし…」「男の視線が来るからじゃないですか?」「その辺は企業秘密だね」「で、登場させたいなって思ったんですが、名前を知らなかったんです。でも、『春のファッション10代』で画像検索したら、これが出てきたんです」「いい感じね。これを描写しただけか」「でも、黒のUネックテレコトップスに淡いピンクのソフトチュールスカートなんて書くのはおかしくないですか?三島由紀夫はあんなこと言ってた...おっさんなので基本スカートは履きません

  • クリスマス便乗商法

    「まずは活動報告ね」「タイトルどおり、12/24に『クリスマス童話:ポインセチア』を、12/25に『童話:イヴのクリスマス』をアップしました」「評判はどうだった?」「ふだんは評価や感想はほとんどないんですが、ポインセチアへの感想を読んでいただければと思います。自分でもイヴよりもポインセチアの方が気に入ってるんですが、なぜでしょうね?」「話に変化があって軽い驚きがあるからかな。イヴはちょっと作為的で理に落ちてる感じがするね」「なるほど、そうかもしれません」「あと歌物語と童話をシリーズ化しました」「言葉で説明してもわかりにくいと思うから、リンク先を見てね。こういう機能があるのも小説専門サイトならではね」クリスマス便乗商法

  • 早くも面倒くさくなってきました

    「こんなタイトル掲げて…あんたはホンマ3日坊主やな」「お母ちゃんみたいなこと言わんといて。嫌いなことは3日も続かない。好きなことなら3000日だって続きます」「まあ、おもちゃ箱みたいなこのブログがそれを証明してるか。だったらなんでこんな記録を残そうと思ったの?」「いつ何をこのブログから小説家になろうの方に移したか、わかんなくなりそうだったのと、移したのは原則ここからは消していくからアナウンスのためです」「え?!…あ、ホントだ!歌物語はごっそりなくなってる」「順次大幅に書き直してますし、歌について解釈をあとがきで示してますからここのは存在理由がないんです」「そうすると逆に『すべてがデータになる前に』と『スクリャービンの色』が残ってる理由が気になるなぁ」「まあ、大人の事情ってやつです。それより『すべてが…』の1話を...早くも面倒くさくなってきました

  • 過去は過去で反省してます

    「で、3年近く何してたの?それにその前からずいぶん記事の間隔が空いてたし」「まあ、いいじゃないですか。誰も気にしてないですよ」「じゃあ、気にする人がいれば?」「うーん、今年中に『知りたい』というコメントが50ほど来たら答えます」「わかった」「昨日は小説家になろうに『トランスpt.』の第4話をアップしました」「あれってふざけたいだけふざけて自爆するっていう、あんたの典型的なパターンだったよね。ああいう、エタっちゃうのは迷惑千万よ」「まあ、そのー。エタるってつい先日覚えた言葉だけど、ぼくの世代だとやばすぎワードだから時代は変わったよね」「で、続ける見込みは?」「はい。登場人物を増やしながらいろいろエピソードを絡めていければと」「ふーん。エタらないように精々頑張って」「で、今日は?」「はい。今日は『スクリャービンの色...過去は過去で反省してます

  • 目覚めよ、夢のもつれ!と呼ぶ声が聞こえ♪

    「あ、やっと起きた」「JKがお布団に乗っかってって、そんな幼馴染は知らん」「お兄ちゃんって呼ばれたいでしょ?」「うん、まあ、嫌ではないな」「でも、お兄ちゃんはないか。おじさんがいいとこね。…それでさ、何で復活することにしたの?」「そりゃ、ラッパの音が…」「おい!世迷言抜かしてんじゃ…」「あ、すいません。実はいろいろ書いてきた物語がブログのスタイルじゃあ自分でも読みにくいなって思って…。いつの間にかヤフーの都合でHPもなくなっちゃってるし」「あー、それで年甲斐もなく『小説家になろう』に投稿を始めたのね」「はい。これがURLです。https://mypage.syosetu.com/2064794/」「ほおぉ、なんか既にいろいろあるじゃない。ここの読者さんに早く知らせるべきだったんじゃない?」「3年近く放置してたの...目覚めよ、夢のもつれ!と呼ぶ声が聞こえ♪

  • citrusとまどかマギカの欠陥

    今、放映中の『citrus』というアニメはいきなり女の子同士がキスしたりして、百合的要素が満載で、異性同士だとこうはいかないだろうという意味でもおもしろい。例えば右の黒髪の芽衣は生徒会長で校則にうるさいくせにイケメン教師と校舎裏でべろちゅーをしたり、母親の再婚で義理の姉になった左の金髪の柚に何も言わずにキスをした挙句、「あなたがしてほしそうな顔をしてたから」と言い放つ。仮に芽衣を男の子だったらと考えてみよう。美人教師とキスしながら、義妹にも無理やりキスし、「おまえがしてほしそうだったから」なんてうそぶいたら、エロゲーの主人公かよ!と突っ込まれるだろう。柚は柚で、祖父となった理事長宅に行った芽衣にまたもやベッドに押し倒され、乱暴に制服のブラウスを肩脱ぎにされながら、そんなに気にしていないようだ。ふつうのラブコメで...citrusとまどかマギカの欠陥

  • 稲妻のようなひらめきなしに書く気がしない

    昔付き合いのあった女性に「あんたがなぜ小説を書くのか、わからない」とよく言われた。ちゃんとした定職があって忙しくしているのに何を好き好んでということもあるだろうが、彼女は元々画家やマンガ家が作品づくりに苦吟する様子をテレビで放映していても、「もう遊んで暮らせるだけの収入があるのに、なんで無理して働くのかしら」といったようなことを言っていたから、芸術を始めとするクリエイティブ系の人のことがおよそわからないのだろう。前回挙げた庄司薫やサリンジャーはひょっとするとそうなのかもしれないし、興が乗らないのに書くのは読者に対して不誠実だとも言えるだろう。仕事は食べるためにやむを得ずやるもので、やるにしても与えられたものをこなすものと彼女は考えていて、理解できないのかもしれない。あっさり言ってしまえば頑固なのだが、内的衝動を...稲妻のようなひらめきなしに書く気がしない

  • 小説を書きたがらない小説家

    庄司薫と言っても、今の若い人は知らないか、知ってはいても読んだことがないかもしれない。その彼が本名の福田章二名義で書いた作品で中央公論新人賞を受賞してから10年ほど沈黙した後、『赤頭巾ちゃん気をつけて』で芥川賞を受賞した際に「その間、何をしていたのか?」とインタビューで訊かれて、「テレビを見ていました」と答えたそうだ。当時は人を食った発言だと思われたようだが、同じ答えを今やれば「引きこもりだったのか?」と思われて、気まずい沈黙が流れるかもしれない。『赤頭巾ちゃん気をつけて』は簡単に言ってしまえば東大紛争を背景にしたサリンジャー風の小説と言っていいだろう。ぼくはサリンジャーを読んでいないけれど。彼はかれこれ40年ほど小説を書いていないし、もう80歳だからこれまたサリンジャーのように沈黙したままあの世に行くのだろう...小説を書きたがらない小説家

  • 捕鯨問題は正義の問題か?

    「私はラブ・リーガル」(dropdeaddiva)という海外ドラマの法廷戦術の意外さや恋愛模様の多彩さがおもしろくて、dTVでずっと観ていた。さすがにシーズン6ともなると何年も経つのだろう、中央向って左のかわいいステイシーもすっかりお姉さんになってしまった。その最終話で日本の捕鯨を妨害したNPOの女性を主役のジェーンが、「捕鯨は世界一美しく賢い生き物を惨殺する」ものだと批判するのを聴いて、やだなって思った。ジェーンは日本の捕鯨をこれまで彼女が指弾してきた、深刻な副作用を秘匿する製薬企業や性同一性障害の生徒を追い出そうとする学校と同じように扱っていた。つまり条約や法律や校則といったものがどうであろうと、捕鯨船のスクリューにロープを絡め、船員にケガを負わせたって正義に反しないし、それこそが法廷において貫徹されるべき...捕鯨問題は正義の問題か?

  • 「わたしにつまずく」とはどういう意味か?

    前回の記事で「つまずいた」という言葉を使ったけれど、ぼくとしては聖書を意識したものであり、とりわけ上に掲げたマタイ福音書26章31節に基づくバッハのマタイ受難曲が念頭にあった。この後、一番弟子のペテロが逮捕されたイエスを否認し、すべてがイエスの言ったとおりに事が進んで、深い悔悟の涙にくれる場面は感動的だ。でも、石につまずいたり、計算問題につまずいたりすることはあっても、イエスにつまずくとはどういう意味なのか、ずっと違和感と意義深さを感じていた。例えば男の子から「君につまずいちゃったよ」と言われた女の子は「あたしは石ころじゃないよ。国語の勉強したら?」って言うんじゃないだろうか。ネットをいくつか見たけれど、ぼくの疑問に答えてくれるものはなかった。2つほど例を挙げよう。山下正雄「つまずく」と言う言葉は、文字通りには...「わたしにつまずく」とはどういう意味か?

  • オトナげない日本の私

    記事を休んでいる間に3件コメントをいただいた。奇特なことだと思うけれど、人に読まれる可能性のない文章を書くことがない自分とは根本的に違うというだけのことかもしれない。特におもしろいと思ったのが、この記事への次のようなコメントだった。突然のコメントお許し下さい。私はあなたのように知識を持ってはいないので、至極興味本意に目を通させて頂きました。やはり、私のようなものでは理解できる内容ではありませんでしたが、記事を読んで、語り口調は上から目線ですが、あなたの事は嫌いではないなと思いました。ただそれだけです。この程度のことでコメントをするなとお思いになるかもしれませんが、あなたの事は嫌いではありません、話し方はむしろ好感がもてますね。ただ、誠に賢い人は伝えたいことを伝えたい人にわかりやすく伝えることができる人間です。け...オトナげない日本の私

  • ニカウさんから小泉文夫への旅

    先週の水曜日の10/19に知人と人間とコンピュータと動物のことをしゃべっていて、かつて人気のあったニカウさんが出演したブッシュマン、今は大人の事情でコイサンマンという映画を勧められました。その経緯から説明しましょう。ぼくは人間を知るのにはコンピュータと動物の両方から漸近するのがいいって日頃思っていることをしゃべって、それはコンピュータやAIはすべてプログラムで動いているんだから、数字や記号といった言葉だけで機能しているわけだし、それがどのように振る舞うかも、学習していろんなことをするのかもすべてダウンロードできないはずはないから、言葉だけで説明も記述も可能ということだけれど、動物の行動が言葉ですべて説明や記述可能とも思えないし、彼らが本能というプログラムに従っているだけだとしても、それが広い意味でも言葉で書かれ...ニカウさんから小泉文夫への旅

  • 子どものサッカーとインフラの共通点

    ぼくが小学生だった頃はたぶん東京オリンピックで銅メダルを取ったことと野球やソフトボールがピッチャーばかりが目立つ非民主主義的なスポーツだという理由があって、体育の授業中にサッカーをやることが多かった。ところがそのありさまと言ったら、ほとんど全員がボールに殺到してドカドカ運動場を走り回るという代物だった。今はMFというみたいだけど、当時はハーフバックと呼ばれていたポジションでと言われて、いかにも中途半端なポジションだとぼくは思ったけれど、オフェンスでもディフェンスでもないというふうに解釈して、田舎の頭の悪い同級生どもがBlind滅法に蹴るのを不二家のポップキャンディをしゃぶりながらせせら笑って、たまにボールがモブの中から出て来るのを待っていた。これはもちろん現在におけるマスコミやSNSにおける鼻汁を垂らしているん...子どものサッカーとインフラの共通点

  • 教訓詩2.

    イクナトーンが見た空の色色即是空神を信じるかと問われれば信じると答えよう神は偉大なり!空即是色パスカルは賭けに勝ったかと問われればサイコロで遊ぶ時間はないと答えよう神は永遠なり!放下著赦しなさいと頼まれれば神を殺した贖いであればと答えよう古ぼけた神は青雲の彼方に!教訓詩2.

  • 教訓詩1.

    教訓詩1.DonotstandatmygraveandweepinspiredbyMaryElizabethFryeDonotstandatmygraveandweep:Iamnotthere;Idonotsleep.Icannothearathousandwindsthatblow,Icannotseethediamondglintsonsnow,Icannotsniffthesunonripenedgrain,Icannotfeelthegentleautumnrain.Whenyouawakeninthemorning’shushYoucanheartheswiftupliftingrushOfquietbirdsincirclingflight.Youcanseethesoftstarshineatni...教訓詩1.

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