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東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さんのプロフィール

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生まれ育った東京隅田川の畔の天然土を材料に戦前までで廃れてしまった東京名物の今戸人形(今戸焼の土人形)古いお手本や資料を頼りにできるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。

ブログタイトル
東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/imadoki3
ブログ紹介文
今戸人形(今戸焼の土人形)、できるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。
更新頻度(1年)

130回 / 365日(平均2.5回/週)

ブログ村参加:2014/12/02

参加カテゴリ

美術ブログ / 創作人形(美術)

地域生活(街) 東京ブログ / 北区(東京)情報

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ハンドル名
東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さん
ブログタイトル
東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形
更新頻度
130回 / 365日(平均2.5回/週)
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東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形

東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さんの新着記事

1件〜30件

  • 干支の丑(牛)作り③「牛御前の撫牛」その2

    とりあえず先日素焼きしたものを川崎巨泉の玩具帳の描画を参考に塗ってみました。ちなみに原形のモデリングも同じ絵からです。他に有坂与太郎の郷土玩具大成にもぼやけた白黒画像が掲載されていて巨泉による描画と同じ構図らしきものが見えますが、今回は巨泉のものを参考にしました。真っ黒だし、地味な感じがしますが、まずはこんな風なものがあったのだろう、という感じです。干支の丑(牛)作り③「牛御前の撫牛」その2

  • NINGYO Art and Beauty of Japanese dolls

    昨年、お世話くださる方からのお導きで国際交流基金による海外での巡回「日本の人形展」のための人形制作のお話をいただきました。郷土人形の枠内で他の作品との兼ね合いで「叶福助」と「おかめの火入れ」とを作ってお納めしました。すっかり忘れていた先日、大きな茶封筒が届き、お歳暮カタログか何かだとおもって置いたままだったのですが、開けてびっくり。海外での巡回展だと聞いてはいたけど、英語だらけ。展示の展開として①節句人形(子供の成長を祈るための人形)②美術人形③庶民の人形④人形文化の広がりとなっていて、うちの叶福助は③のところで紹介されているようです。こうして自分で作ったものが、展示してもらえたり印刷物に紹介してもらえるのはありがたいことです。ありがとうございました。巡回展は8月下旬から9月下旬までクロアチアプーラ市立博物館で...NINGYOArtandBeautyofJapanesedolls

  • お知らせ「人形うらら展」(吉徳浅草橋本店)

    来る10月23日(金)より11月3日(火)まで浅草橋吉徳本店内で開催予定の「人形うらら展」に拙作の人形も並べていただける、というありがたいお話をいただきました。はじめてのことでどういう感じになるかわかりませんが、間に合う分だけでもお客様方の目に触れさせていただけるのをうれしく思います。今はオープンまでにどれだけ仕上げて搬入できるかということでどきどきしています。まずはお知らせまで。サイトへはこちらから→お知らせ「人形うらら展」(吉徳浅草橋本店)

  • やすりがけと地塗り

    午前中窯から取り出した素焼き済の人形の地肌を整えるためやすりがけして塵を濡れ雑巾で拭い、煮溶かした膠をつなぎにして胡粉で地塗りをしています。胡粉や膠の扱いはこれまで20年くらい練習してきましたが、未だ上手くいったという実感がありません。3つのカゴに分けてあるのはこれからの作業によって、地塗りの加減が違ってくる人形同士に分けてあるのです。何も塗っていない「寒紅の丑」は古いものに倣って、地塗りをせず、地色を直接塗っていきます。次のカゴのは地色にキラ(雲母粉)を塗るものでいちばん厄介。念入りに胡粉地をやっておかないと、キラをかけておかないとムラになりやすい。3つ目のカゴはオーソドックスに胡粉地で、白地が露出するところはムラのないように気をつけます。但し、お手本の古い人形で白地にもニスがけしてあるものは、やはりニスのあ...やすりがけと地塗り

  • 窯開け?

    今夜は昨日から素焼きしていたものを取り出せるのを待ちながら地塗りの支度をしたり、炉内の温度を睨みながら、片や型抜きをしたりで、今、朝の4時過ぎ。炉内温度がやっと100℃を下回ったので窯の蓋を開けたところ。焼きたてですが、もう眠いので「窯出し」ならぬ「窯開け」して明日冷めたのを取り出すことにします。焼きたてのミミズクや河童、紅丑たちにおやすみなさい。…窯開け?

  • 窯入れと素焼き

    FANみそ!展終了以降に抜き出した分で乾燥天日干しを済ませたものを素焼きします。毎度思っていることですが、窯の炉内満杯になる分の嵩を貯めてから素焼きできることが効率がよくて理想でもあるのですが、人形の行き先がいくつか絡み合って、慌てて焼き上げたいもの、レギュラー的に焼き貯めておきたいのと混ざっています。いちばん底には上州向けの鉄砲狐(昨年焼き貯めておいた分が行方不明のため急いで数を合わせている。)そしてまだ出していない来年の干支の型の調整中のもの。ひとつ上の棚には、干支の「寒紅の丑」や「お福牛」や今回はじめて作っている「酒呑み河童」などです。「酒呑み河童」は型としては従来の尾張屋さんの「客寄せ河童」なのですが、盃と徳利を貼り付けてあります。この河童、故牧野玩太郎さん著「郷土玩具紙・木・土」(読売新聞社)の「土」...窯入れと素焼き

  • 干支の丑(丑)作り③「牛御前の撫牛」ほか

    この「牛御前の撫牛」は12年前も24年前もやりたいと思っていながら手本や資料がてもとにない心細さから動き出すことかできなかったもの。知り合いの郷土玩具愛好家や博物館などいろいろ訊ねたものの伝世のものを所蔵しているという方には巡り会えませんでした。また12年後なんてはたして自分はこの世にまだ健在か、最低今くらいの体力と根性で動いていられるか?そんなわけで描かれたものを頼りに原型を起こし作っています。仮に将来実物に出会えれば、どこが違うかを掴んで修整すればよいか…と言うところです。少なくとも誤差やモデリングの差異があったとしても、全体の構図がこういうものがあったということは間違いないといいことができるかと。干支の丑ものはまだ原形やりかけのがあるので何とか昔の今戸の牛をできる限り形にして出したいです。干支の丑(丑)作り③「牛御前の撫牛」ほか

  • 佐々木一澄さんの「郷土玩具カレンダー」

    イラストレーターの佐々木一澄さんから来年の郷土玩具カレンダーが送られてきました。来年の干支は丑なので表紙は伏見の俵牛と会津の赤べこ。1月には琉球張子の首振り虎。そして2月には拙作の丸〆猫(嘉永安政風型)を描いてくださってます。自分のつくった人形を写真に撮ったり、描いたりしていただく際、当然どんな角度から描かれていても、当方でどうこう言う筋ではありませんが、流石佐々木さん、嘉永安政風型のモデリングの特徴がいちばんあらわれていると思っている角度で描いていただいてとてもうれしいです。ありがとうございました。佐々木一澄さんの「郷土玩具カレンダー」

  • 吉徳これくしょん展「災いを払う 人形の役目」

    昨日は暑くも寒くもない久しぶりのよい天気。前日から予報を聞いて、チャリで浅草橋の「人形は顔が命」の吉徳さんまで特別展を観に行こうと思っていました。先々代吉徳当主だった山田徳兵衛さん。戦前から生涯人形や玩具についての著作を多く残され、また人形の芸術性の発展にも尽力された方。今日の人形玩具研究の基礎を築かれた方。また著作の中には気楽に楽める「人形百話」というコラム集があって、その中で、最後の生粋の今戸人形師だった尾張屋金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)との交流の思い出、言葉のやりとりが出てくる件、江戸の落語のような楽しさで、何度も読み返してしまうサワリです。吉徳これくしょんは先々代徳兵衛さんが整理収集された人形玩具やそれにまつわる古今の文献、絵画、写真等、人形玩具について研究される人々に貴重な情報を提供してくれます...吉徳これくしょん展「災いを払う人形の役目」

  • 型抜き再開

    まだ最新の割り型はできていませんが、年間通してスタンダードな種類のものは寝ても冷めても抜き出して貯めて置かなければなりません。それにつけても自業自得なのですが、高崎の和田稲荷向けの鉄砲キツネ。昨年の今頃入院再入院を繰り返しながら、その合間に抜きだめしておいたものの例年の時期になって何も言ってこなかったので置いておいてほかのサイクルに重点を置いているうちにどこかに紛れてしまったようで、今さがしても見つからないので再度抜き出しています。タイミングとめぐり合わせはむずかしいものです。うちの中はブラックホールのようです。型抜き再開

  • ブリッジ

    昨日石膏鉢から取り出した土を練り直してブリッジにして余計な水気を飛ばしています。2番目の画像はまだ練っていない土。石膏鉢の形の名残をとどめています。3番目の画像はブリッジにした土をまた練って適当な大きさにしてお米ようのタッパーにしまうところ。蓋をして寝かせておきます。以前寝かせておいたタッパーの土から使っていきます。ブリッジ

  • 久しぶりの水簸(すいひ)作業

    あんまり暑すぎる日が続いていたので土作りの作業から離れていました。精製して大きな米タッパーにしまってある分はまだたんとあるのですが、掘ってきた分もどんどん水簸にまわしておきます。石膏鉢に寝かし過ぎてかちかちに乾いてしまった分はあとで木槌で細かくして水に合わせて練ります。空いた石膏鉢に第2沈殿バケツの濃くなった泥しょうを詰めてバケツを空にします。そしてやっと撹拌用と沈殿第1バケツの蓋をあけます。かなりしっかり沈殿しているので、上澄みの水を他のバケツに移し、沈殿していた泥しょうを先の空にした沈殿第2バケツに全て移し蓋して寝かせます。空にした沈殿第1バケツへ隣の撹拌バケツから篩(ふるい)にかけながら泥しょうを流し込んで、満タンにします。満タンになったところで蓋をして一晩寝かせば3分の1くらいは沈殿するので上澄みを除い...久しぶりの水簸(すいひ)作業

  • 東京キッチュさん

    谷中よみせ通りにある東京キッチュさんへお納めに行ってきました。女将さんのお話によれば、はるばる拙作のものを見にきてくださる方、何気なくいらっしゃって拙作のを選んてくださる方、外国の方でお求めくださる方もいるとのこと。ありがたいことです。浅草のあたりからいらっしゃる方までいらっしゃるとのこと。浅草辺りだと、拙作の丸〆猫(まるしめのねこ)をパクって出している店がある中、わざわざ拙作のをお求めいただけるなんてこの上ない喜びです。足りない分またできたところでお持ちしたいと思います。東京キッチュさん

  • 深川めし

    遅い晩ごはん。深川めし。今日夕方北とぴあで北区の伝統工芸保存会の例会があって。今年はコロナのため9月最終週の伝統工芸展の中止は早くから決まっていたのだけど…。でももし開催されても自分は出品を自粛している状態なんで、…ついうとうとしてしまった。散会の声を聞いて急いで会場を後に。ヤマワさんに寄って深川めしに合いそうな茶碗をさがして。深川めし

  • FANみそ!展片付け

    今日最終日で片付けに行って帰る車中なう。みなさまありがとうございました。こういう時節なので無事会期を全うできるものかやたら心配していたのですが、無事に開催に参加できてうれしいです。残りの人形の荷造りや壁面の片付けを何人もの丸善の店員さんが手伝って下さり、あっという間に済んでしまいました。数回の搬入で使ったダンボールも半分以上空き箱になりました。はるばる会場まで足を運んでくださったみなさまありがとうございました。甲子園の高校野球まで中止になったこの年、無事開催されたFANみそ!展。参加させてもらって感謝です。これからのカレンダーどうなるかわかりませんが、来年の干支の型の追加や神社から頼まれている授与品、個人で頼まれているものなど、手掛けていきたいですし、やりかけのまだ日の目に晒せていない型等、何とかやりあげたいで...FANみそ!展片付け

  • 残り2日と7時間

    昨日出来上がった分を包んで急ぎ運ぶつもりだったのが、包んだあとで、十五夜さんとまったりしていたら寝入ってしまい、気が付いたらお昼前。慌てて丸善へ運び、検品してもらう間、はじめてお目にかかるお客様で、普通浅草の羽子板市で拙作の人形をお求めいただいているという方で、今回はじめてこちらへお運びいただいた方とお話しさせていただきました。本当にありがたいことです。明日、あさって、火曜日最終日を残すだけとなりました。今日主催者様から今日のブースの様子を撮影された動画をご提供いただきました。連日の暑さと寝不足のためか、へとへとで、会場に長くいることができず早々に帰宅の途につきました。動画へのリンクを貼り付けておきます。お時間ありましたらどうぞ。会場全体の様子ですが、うちのブースは17分あたりに出てきます。初日の様子と比べると...残り2日と7時間

  • 御幣猿・煙草のみだるま・提灯持ち狐・猫抱きおかめ・餅つき兎・狸のぴいぴい・月見兎

    昨日会場へできた人形を運んだ際、会場の方から伺った話では、持ち込む以前に電話でのお問い合わせがあり、荷を解く前に売約いただいていた人形があったとのことでありがたいことでした。話はさらに、お電話のお客様が、また次に運び込まれる人形を楽しみにされている、ということで、ありがたいと同時に何を仕上げてはこべばよいかわからない。ということで悩みました。お客様が、どういう人形がお好みで、何は既にお持ちなのかわかりません。結局のところ、自分にできることは、今回まだ並べていないもので完成していないものを完成させ、運ぶことしかできません。画像の人形は昨夜から急いで塗り進めたもので、はじめて発表するものではありませんが、今回は並べる予定ではなかった、或いは、並べようと、途中まで進めていたが、時間切れだと諦めていたもののどちらかです...御幣猿・煙草のみだるま・提灯持ち狐・猫抱きおかめ・餅つき兎・狸のぴいぴい・月見兎

  • ぴいぴい・娘河童・招き狐・座猫(大)

    FANみそ!展会期折返しを過ぎて来週火曜までですが、折角の機会なのでできたものを追加します。記事タイトルがすべてです。ぴいぴいは「招き猫のぴいぴい」がふたつ、「洋犬のぴいぴい」がひとつ、「狸のぴいぴい(天保年間風)」がふたつ。招き狐は赤と草の汁風それぞれふたつずつ、娘河童はひとつ、座猫(大)御殿風はふたつです。ぴいぴいは「飯食いだるまのぴいぴい」が初日から並べてあります。今年は特にコロナで催事等ことごとく中止になったりしているので年に一度の学芸会のように世間さまとの接点として飾らせてもらえる機会、大事にしたいという思いです。ぴいぴい・娘河童・招き狐・座猫(大)

  • FANみそ!展前日インタビュー

    昨日今日でFANみそ!展の会期中日で、来週火曜日が最終日(最終日のみPM4:00で終了)までです。昨夜主催者から会期前日の準備の様子の動画がら、私がインタビューを受けているところを編集したものができたというおしらせをいただきまして。その動画に映っている人形の中にはすでに売り切れてしまったもの(例えば「みみずく」)も含まれていますが、ご案内申し上げます。毎度のことながら、写真や動画に映っている己が姿を客観的に認識するということは、心臓に悪いというか、例えていうなら「がまの油」自分では作為的にこう動き、話しているつもりではないのですが、ひとことで言えば「変」です。「いかにも只者ではない」「妖しい」という感じ。このように生まれ落ちたことを憂うのではありますが、努力してどうなるものでもなく、たとえ変でもまっとうに生きて...FANみそ!展前日インタビュー

  • 古い絵葉書

    FANみそ!展は明日で中日。まだ間に合えばできたところで持って行きたいて思いますが、ちょっと脱線して昔の絵葉書。消印が40年8月4日とあり、文面が暑中見舞らしい。画面「隅田川ノ景」とあるけれど正しく今戸側から見た向島側墨堤を背景にした屋形つきの猪牙?リアルな撮影ではなくて各々ポーズをつけられたモデル風景の構図。おそらく外国人向けの写真を絵葉書に仕立てたものか?そうだとすれば明治40,年より遡るかもしれない。桜に隠れてよく見えないけれど向こう岸は長命寺辺りか?手前に見える茂みは隅田川の中州。錦絵などにも中州がよく描かれる。屋形の中には暖をとるための今戸焼の火鉢や火入れがあるのか、向こう岸では隅田川焼、こちら側では今戸焼に今戸人形がやかれているのだろうな…と妄想は無限大。古い絵葉書

  • 都鳥のがらがら

    最近何度か作っているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。都鳥のがらがらです。「東鏡」だったか、在原の業平が隅田川で「名にしほはばいざこととはん都鳥わが思ふ人のありやなしやと」という歌によって隅田川といえば都鳥、というイメージが昔からありますね。うちに施釉の浮き人形があり、そのひとつが都鳥の形で、それをお手本に原型を作りました。釉薬をかけて楽焼仕上げにもしたいのですが、まだ実験中なので、泥絵具での彩色をしています。上のは桜とひょうたん。古い今戸焼の茶道具関係の器物には桜の花びらの陰刻を施して「隅田川」という見立てになっているのがあります。また、最後の生粋の今戸人形の作者だった尾張屋・金澤春吉沖縄(明治元年〜昭和19年)のお作りになった「おかめの火入れ」に桜とひょうたんを描いたものがあり、そのイメージで描...都鳥のがらがら

  • ひねり鳩

    今日小さな鳩笛を会場へ運んで、会場の方とお話していたところ、初日にお越しくださったお客様が、「いつもならお盆の上にひねり鳩や泥めんがあるのに今回はない」とがっかりされていた、というお話でしたこちらのブログをご覧いただいている方すべてではないので、ここで記していたとおり初日には間に合わないものは、会期中に出来上がり次第、会場へ運びたいと考えていることはすべてのお客様に伝わる術もありません。ただいまひねり鳩笛を塗っています。本来は生土を丸めて竹ひごを差し込んで、焼かずに彩色して仕上げられたものなので、バランスをとりやすく、焼かない分時間もかからないのですが、それだけ脆くはかないものでした。古いものが残ることが少ない原因でもあります。昔ながらに焼かないほうが作りやすいと思いますが、耐久性も現代では必要だと考え、先に生...ひねり鳩

  • 小さな鳩笛

    一昨日初日を迎えまして、その前日までの緊張感が一時的に解けたようになり、脚が痛い、腰が痛いなど普段の体感が戻ってきていますが、2週間の会期中、事前に出品予定として提出している種類と数の範囲内で追加して出していきたいと思っています。何種類かまとめてから運ぶことが理想ですが、それには時間がかかりますから、一種類づつでも早くならべるほうがよいかとも考えてます。大きい鳩笛一点はすでに会場に並べましたが、小さいほうの鳩笛の色塗りは今やっているところです。これらの小さい鳩笛のモデリングは、明治の太政官令によって人形や玩具への有毒な色剤の使用が禁止されるまで盛んに作られていた鉛の透明釉による施釉の鳩笛を意識したものなのですが、釉薬の実験が未だ万全ではないので、暫定的に大きな鳩笛の配色に似た感じで昨年塗ってみたところ、面白いと...小さな鳩笛

  • FANみそ展 前日

    明日から開催の「FANみそ」展(丸の内丸善オアゾ4Fギャラリー)の展示設営へ行ってきました。うちのブースだけですが、画像に撮りましたので、ご紹介します。まずは上段。丸〆猫(まるしめのねこ)の嘉永安政風型、本丸〆猫、昭和戦前風型2種。叶福助、狐拳(庄屋・狐・猟人)、座禅だるま、天神。下段向かって左側。盆の外招き猫ね火入れ、福枡(恵比寿大黒=枡枡半枡=益々繁盛)、招き猫貯金玉(尾張屋風)左招き猫(明治時代風・大)、左招き猫(明治時代風・小)、角盆内、鉄砲狐、子守狐、狐馬(馬乗り狐)、口入狐(男)、客寄せ狸、丸〆猫小判猫。下段中央、盆の後ろ。赤犬、犬、天神、お福牛。角盆内、丸〆猫(小・座)。丸〆猫(小・臥)、みみずく、お福牛。下段右側。盆の外、招き猫貯金玉(寺島風)、招き猫貯金玉(あぶ惣風)、羽衣狆。角盆内、寒紅の丑...FANみそ展前日

  • 搬入日前日(開場前々日)

    丸の内丸善オアゾでな「FANみそ」展は明後日19日から。明日は搬入作業。未だ自宅で作業しています。今回の出展ははじめての真夏(暦の上では秋なのですが…)開催。また、今年は何につけても例年とは勝手が違う?せいか、いつもより来年の干支に着手するのが早かったので、「寒紅の丑」や「お福牛」は既に出品できる状態です。反対に何度も出品してきたょうな古い今戸の定番的な人形が後回しになって、今どたばたしています。丸〆猫の小(座)や(臥)は今塗っています。左招き猫(明治時代風)は急にいつもとは違う柄にしてみたくなり、「露芝」っぽいのに挑戦しています。いつものぴいぴい(鞴笛つき人形)は招き猫、狸、洋犬、ダルマなど少しだけ作業中で会期中に間に合えば、持ちこみたいと思っています。それとひねり鳩。若干組み立てて地塗りしていますが、初日に...搬入日前日(開場前々日)

  • 木型の人形(招き猫・女の子)

    木型から型取りした人形です。型抜きの過程から苦難の連続で通常のように前後を合わせた状態ではきれいに抜き出すことが難しいので、それぞれ別々に抜き出して落ち着くまで置いて、改めて前後を貼り合わせました。そのためいびつで筆が引っかかりやすい感じがしました。女の子は髪型が唐子みたいになっているので薄くした藍色で下剃りのように塗ってから髷をおきました。招き猫は逆丸〆猫みたいな構図ですが、丸に〆の陽刻はないので、余計に書き込むことはしませんでした。木型の人形(招き猫・女の子)

  • 砂子蒔き

    「口入狐」「子守狐」の彩色中。砂子を蒔く工程は毎度ながら緊張するといえばよいのか、手に汗握る作業です。彩色した地色の上に砂子(土人形の場合本金ではなくて、真鍮粉のまがい砂子)を蒔いて装飾するケースがあり、昔の今戸人形でも行われていました。江戸時代から続いた最後の生粋の今戸人形の最後の作者であった尾張屋・金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)のお作りになられた人形にも砂子が蒔かれていることが多く見受けられます。昔の今戸人形の特色のひとつですから、それをお手本に目標として再現するには、省略することなく、行うべき工程ですが、結構しんどいです。もしもタイムマシンがあって作業する春吉翁の様子を拝見できれば、それに倣って骨法を学ぶことができるかもしれませんが…。漆器などには本金の砂子しか使わないそうですが、素人考えで、知らない...砂子蒔き

  • 搬入一回目

    FANみそ展開催8日前。搬入日一週間前。丸善さんへ人形を運んできました。暑かった〜。前からみそろぎ人形展へお越しいただいた方だと、イメージしていただけるかと思いますが、会場内、私のブースだけいつも雑然としています。他の方々の展示はすっきりと格調高く、うちのブースだけごちゃごちゃ。例えていうなら、懐石料理や茶懐石、上等なフランス料理が並ぶ空間。似つかわしいBGMはバッハの管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲とかヘンデルのハプシコード組曲第2番第4曲ラサラバンドという格調。そういう中にいきなりおでんの煮売りの大鍋の中にごっちゃごちゃ…はんぺんにがんも、ちくわぶにスジ、ツミレにちくわ、こんにゃくにしらたき、さつまげにカレーボール。BGMは「深川」に「茄子とかぼちゃ」「奴さを」「かっぼれ」みたいな感じになります。小学生の頃通信...搬入一回目

  • FANみそ展のトレーラー

    8月19日から9月1日まで丸の内丸善オアゾ4階ギャラリーにて開催予定のFANみそ展のトレーラーができた、とのことで、近日封切りの最新映画のトレーラーみたいです。一瞬ですが、拙作の「お福牛」の画像むでてきてうれしいです。お時間あったらこちらからご覧ください。→FANみそ展のトレーラー

  • 招き猫貯金玉(あぶ惣風・寺島風)

    今戸焼の人形にニスを塗らないのは今戸人形の王道だと思うのですが、明治から昭和戦前にかけつニスを塗った例外的作例もあって、それらについては原作に基づきそのように仕上げています。寺島町で今戸焼の雑器を主に貯金の玉を作っていたという、高野安次郎という人(生没年不明)による招き猫の貯金玉は招き猫の形をした貯金玉の魁だったとして有坂与太郎の著述に記されています。この招き猫の場合、地の胡粉は残して墨や泥絵具の部分にニスを塗ってツヤを出しています。今戸長昌寺のそばで焼き芋渡世の傍ら、口入稲荷の狐や鉄砲狐、おはらごもり、寒紅の丑などを作っていたという鈴木タツ(生没年不明)は各種貯金玉も作っていたと記されていたのですが、文献などにそのさ貯金玉の画像がみられないので(或いは一部希少な文献に掲載されていたものかどうか?)どういう作行...招き猫貯金玉(あぶ惣風・寺島風)

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