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東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 https://blog.goo.ne.jp/imadoki3

今戸人形(今戸焼の土人形)、できるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。

生まれ育った東京隅田川の畔の天然土を材料に戦前までで廃れてしまった東京名物の今戸人形(今戸焼の土人形)古いお手本や資料を頼りにできるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。

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2014/12/02

1件〜100件

  • 4:00am のパニック

    お盆も過ぎて8月もおしまい。9月は目の前。これから例年の自分にとっての繁忙期に入ります。既に焼いて彩色しかけているているものもありますが、これから型抜きして数を揃える作業はまだまだあるので地平線の向こうが見えない心細さ。型から抜き出したものは休んでいる割型の上で空気にあて、後でバリをとってなめして移動させます。この時期乾くの早いですが、反対に修正を忘れたまま乾いてしまうということもあります。これから催事や年中行事てきなもの干支、神社へのお納めが山積。あとお約束している皆様へは忘れてはおりませんが、特急電車の通過待ちのような状況も起こるかもしれませんが何卒ご了承よろしくお願いいたします。4:00amのパニック

  • この暑さ

    この暑さ🥵冷房と扇風機なしではすぐに着ている服まですぐあせビッショリになり、朝植木に水やりしても正午には萎れています。洗濯干しにはよい天気ですが土いじりの作業には水が冷たくないので手が凍えて動かなくなるということがなのでやりやすいです。吸水鉢の粘土も乾きがよすぎて揺するだけでスッポリ外れます。ただ行き過ぎると固くなってしまうので油断できません。鉢から取り出して練ってタッパーにしまいます。掘ってきた土を水でふやかして攪拌し篩(ふるい)で漉して沈殿させる作業を再開していますが帽子に長袖、ゴム手袋にゴム靴にスキンガードと重装備でやっていますが、このお天道様の下、一寸でバケツを被ったようになります。そのあとのシャワーと扇風機はこの上ない極楽状態です。この暑さ

  • kITAきつね通信 7月号(王子法人会)

    先日王子ヤマワさんから連絡をいただき、王子の刊行物に昨年の大河ドラマにぶつけて作った「王子のビリケン」が掲載されているので次の納めの時に見てくださいとご案内いただきました。そのお納めすべき品も揃っていないので見せてくださいだけでは申し訳ないと思っていましたが、先日通院の帰りに遅い昼ご飯を王子でとっていたら、ふと北とぴあにそのリーフレットがあるのでは、、と立ち寄ってみたらもらうことができました。ヤマワさんのお店の紹介(表紙も)の中にありました。昨年は「青天を衝け」の放送で渋沢栄一翁の故郷の深谷と並んで事業や晩年までお住まいになられていた王子で渋沢翁ゆかりのイベントやお土産の流れがあったのですが、自分のやっていること今風のスマートな感覚なものではないので飛鳥山のオフィシャルのショップには出さず、番組放送も後半...kITAきつね通信7月号(王子法人会)

  • にんぎょう日本 '22 7月 NO.572 (日本人形協会)

    しばらく郵便受けをさわるのを忘れていたらパンパンになっていて、一度きに取り出そうとしたら函ごとハズレてしまいそうで両手を塞がれるとヤブ蚊に襲われそうなのでパニクりながら数度に分けて取り出しました。健康診断のお知らせだの公共料金の支払い、選挙のチラシに混ざっていたのがこの冊子drす。先月だったか?いつもお世話になっている「何でも鑑定団」で人形玩具にていての鑑定でご活躍なられている林直輝さんが冊子の連載を執筆されているエッセイスト・食文化研究家の向笠千恵子さんがはるばるお越しくださっていつも土いじりをしている我が家の狭い上がり框に椅子をお出しして現場をご覧いただいた折の記事が掲載されていました。それと葛飾区青砥のお煎餅屋さんの「神田淡平」さんの煎餅作りで使用される今戸焼製の鏝(こて)を作っていらっしゃった実質...にんぎょう日本'227月NO.572(日本人形協会)

  • お知らせ(吉徳本店)

    今日、閉店時間過ぎに吉徳さんへ作った人形をお納めにお邪魔してきました。今までに起こした型のものをひととおり素焼きをへて支度していたものの作業スペースや最近の生活の変化のため、前もって支度していた割には間に合わなかったものが少なくなくて申しわけないです。いつもの猫もの、狐もの、火入れと都鳥のがらがらくらいです。生活の変化というのは、運動不足の解消を考えて公立のプールへ通って歩いたり少し泳ぐのとその往復のアップダウンで自分的には何もしないより生活に必要な体力を、、と思ってのことなのですが、思っている以上に疲れているのか家で作業しているうちにこっくりしていて走らせている筆がいつの間にか手から落ちていることが目立って作業能率がよくありません。体が慣れてくれればどうにかなるのかどうか?江戸東京のお人形の老舗であり、...お知らせ(吉徳本店)

  • 窯入れ2回目

    この数日天気がよくありません。今日は明け方頃から既に雨音の途切れる時がなかったようなので、外に出るこちなく、型抜きして室内干ししておいた人形を窯に詰めて最近での2度目の素焼きをしているところです。今回は招き猫の火入れやおかめの火入れが多いので一個あたりの炉内の占有が大きく、小さいものからひねり鳩くらいのものは火入れに詰めて、丸〆猫くらいのサイズのものは火入れどうしの谷間隙間に逆さの噛ますように積んでいます。炉内が500℃に達するまで、水分を逃すために蓋を半開きにしているので窯の周りも暑くなり、天気が悪いので室内干しの洗濯物いくつかを窯の真上を避けて吊るしています。おかめの火入れは3月の松屋銀座さん向けにはじめて頬かぶりに豆絞りの模様うぃ描いてみますたが、いくつかやってみたいパターンを試してみたいとも思って...窯入れ2回目

  • ながらくの御無沙汰

    前回は確か信州中野の雛市のお知らせについてアップした以来ではないかと思います。この間作業はしていなかったのではありませんがおなじ水簸(すいひ)ばかり繰り返していたり、連休中に歯科由来のことで熱が出て顔が腫れて寝込んでいたりで張り切っていたほどには作業できていないかも知れません。新しいものを起こす途中のものもありますが、何よりもこれまでお呼びをいただいている方々向けにもお渡しすべきものを早く仕上げるのも意識しているもののお待たせして申しわけないです。お待たせしている皆様どうかお時間ください。ながらくの御無沙汰

  • お知らせ「中野ひな市」(3.31〜4.1)

    コロナのため一昨年と昨年にわたって中止と中止となっていた行事ですが、今年は開催の方向で準備がすすんでいるようです。全国土人形即売の枠にうち人形もいれていただきます。お知らせ「中野ひな市」(3.31〜4.1)

  • お彼岸

    お彼岸の入りは生憎の雨だったのが、明けて今日は落ち着いたお参り日和。今戸の尾張屋さんのご墓所まででかけて来ました。手桶や掃除道具をお借りしてきれいにしてからお持ちしたお花やシキミをお供えしてお線香をおあげしてお参りさせていただきました。お寺さんのあたらしいワンちゃん。今ひとつくらいなんだそうですが体が大きい。フレンドリーな子。なでなでしたらゴロン。暗渠になった山谷所堀の遊歩道に今戸焼風のオブジェ?耐久性のための金属製なのか?でもせっかくやるのだったら地元土で作ったほうがよほど歴史の裏付や説得力あるのにね。それと人形ばかりではなくて今戸焼本流の器物のオブジェだってあったほうが、、、。火鉢とかホウロクとか行火や火消し壺とか。帰り土手通り脇の更地覗いたら見つけた泥めんこ。遅い昼を千束のいせやで。お彼岸

  • つかみどことのないお知らせ②(松屋銀座)

    先日お知らせした追加です。本日から会期なのですが、搬入してくださったべにや民芸店さんがご提供くださった画像を貼らせていただいています。べにや民芸店さんのサイトへのリンクも貼らせていたきます。べにや民芸店さん→松屋銀座さん→ちょっと不思議ですが銀座の大店さまが、町内の激安八百屋の叩き売りでもあるまいし期間ぎりぎり特設の案内を出すなんて、♪ハハノンキだね〜♪つかみどことのないお知らせ②(松屋銀座)

  • monoマガジン(4月2日号)

    日本民藝館とべにや民藝店さんがとりあげられている中で拙作の人形もとりあげていただいているそうでうれしいです。ありがとうございます。monoマガジン(4月2日号)

  • 豆絞りの手ぬぐい

    おかめの火入れは以前から手がけていますが、頬被りの手ぬぐいのところに豆絞りを描くのははじめてです。尾張屋金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)のお作りものらしき火入れで、蛸足絞りの描かれたもののパターンを意識して描いていましたが、今回はじめて挑戦しています。古い錦絵にはどちらも描かれています。こうきっちり描くと窮屈かどうか、、、。右側の蛸足のほうがさっぱりしてると感じがどうでしょうか?豆絞りの手ぬぐい

  • 「館長のグットトイカフェ」(東京おもちゃ美術館)

    暮れに学芸員さんからご連絡いただき、館内で、館長さんの多田さんと人形作りや今戸焼や今戸人形についてのトークと型抜き、彩色の実演をやれないかとのお問い合わせがあり、昨日四谷のおもちゃ美術館館へ出かけてきました。昔小学校だった建物を再利用した施設なのですね。着いて入口で案内を待っている間、給食の台車がガラガラ現れてカレースープのソフトめんと牛乳とミカンのとか揚げパンの給食にこれからあやかるような気分になりました。参加は館のボランティアさんの方々対象でした。多田さんに聞いた話では館は以前,中野の新井薬師近くにあったということですが、家に帰って一晩あとに、そういえばそんなところに昔入館したような気がしたような記憶が蘇ってきました。生来の話下手ですが、館長さんのエスコートで乗り切れたたかな?後は土いじりと彩色のサワリをキ...「館長のグットトイカフェ」(東京おもちゃ美術館)

  • つかみどころのないお知らせ(松屋銀座)

    「つかみどころのない」というのは、主催サイトへのリンクがなく、催事についてのチラシなり印刷物が手元にない何とも心細いお知らせだからです。今月16日から今月いっぱい、松屋銀座店7階の生活食器売り場の隅に臨時スペースを設けて、拙作の人形を並べていただく、という種子のようで、上の丸〆猫(まるしめのねこ)の画像とともに、顧客配布の冊子に掲載されているとのこと。その記事を画像でいただけないかお尋ねしたのですかが、即判断できないとのことで残念でした。ネス湖にネッシーが現れるとさ…レベルでしかお知らせできませんが、当たるも八卦当たらぬも八卦でお出かけいただければ幸いです。大学を卒業して直後の職場の先輩から「吉田くんはうなぎのようだ」と言われました。そのこころは「ヌルヌルしてつかみどころがない」つかみどころのないお知らせ(松屋銀座)

  • お参り

    江戸以来の生粋の今戸人形の最後の作者だった尾張屋金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)のご命日は2月29日なので閏年にしか暦にあらわれませんが、28日にお参りさせていただいています。昨年もそうだったと思い出していますが、今日も良い天気でした。昼過ぎに今戸に到着しましたが、上着が要らないほどの春めいた陽気でした。お供えの花は途中で用意していきましたが、既にお供えされた花があり、あまり傷んでいなかったので花束の切り口と花挿しを洗って水を取り替えた上、キツキツで申し訳ないですが、お持ちした花もわりこませていただきました。春吉翁のお残しになられた人形を手本に作ることを尾張屋さんからお許しいただいたことに感謝しつつ、まだ手掛けていない種類の人形にもゆくゆく挑戦できますようお願いしつつお参りさせていただきました。お参り

  • 久しぶりの割型

    鉄砲狐ですが、この割型たちはお役目を終わり、久しく棚の中に眠っていたものです。というのも以前は三社様の裏の被官稲荷さまへお納めするために作っていたもので、事情あってうちからのお納めを終え、使うことなく眠っていたもの。べにや民藝店さん他にお出ししている鉄砲狐の型は昔の今戸焼の色のとれた人形をお手本に原型を作ったもので顔は尖って彫がしっかりしていますが、被官さまにお納めしていた型は神主様のご希望でもっと太らせてほしいということで、わざと太らせ形を鈍くしたものなのです。現在、被官様に並んでいる狐はおそらく拙作のをもとに、京都の業者さんが鋳込み成形で作られているようです。さて、最近、埼玉県のとある稲荷神社から少量ながら奉納用の鉄砲狐製作のご依頼をいただき、先方さまは形にはこだわらないということなので、眠っていた割型を思...久しぶりの割型

  • 座虎

    急ぎの催事向けの人形がとりあえず送り出せたので、それ以前にやりかけていた頼まれていたものの続きと後の催事向けの支度を進めていきます。座虎は年末に素焼き、地塗り、そのうえにうこんやキハダの煮出し汁を塗り重ねて黄色の発色をすすめていますが、何度も重ねてやっとこんな感じです。一刀彫風の虎は合成染料の黄色を使うのど重ねても2回くらいで発色します。座虎

  • お知らせ 「雛の会」(仙台 光原社)

    明日2月4日から3月3日まで、仙台市一番町の「光原社」さんで毎年恒例の催事「雛の会」が開かれます。拙作の「一文雛」をお送りしましたのですが、明日の開場一番に間に合うかわかりませんが、明日中には届く予定ではあります。また、「ひねり鳩」も頼まれていますので仕上げ次第お送りする予定です。拙作については例年に比べ種類をだせませんが、まずはお知らせまで。<strong>光原社さんのサイトへ→お知らせ「雛の会」(仙台光原社)

  • 一文雛

    毎年この時期は2月の催事向けに一文雛を作ってお送りすることになっていて、パニックになっています。先方から頼まれたのは、年の瀬以前だったので、普通なら十分間に合うはずが、昨年中の納品の山を片付けて、これからというときに、女雛の割型が行方不明でいくら捜してもみつからず、男雛は素焼きまで運んだのに、やっとみつかったのが今月20日前。いそいで抜いて、乾かして素焼きできたのが先週。今彩色を急いでいます。とはいえ女雛の衣部分には植物の煮出し汁での重ね塗なので、キハダの汁で黄色くさせるのに8回くらい乾かしては重ね、画像のふたつはキハダの上から蘇芳(すおう)の煮出し汁を3回重ねたところです。赤みを出すまでさらに重ねていきます。同時に玉台な繧繝(うんげん)模様をつけています。一文雛

  • 寒中水簸(すいひ)と吸水はち

    先日に比べるとバケツでかき回す泥の水温はいくらか高いのか、厚手のゴム手袋を通しての痺れ感は緩いような気がしました。寒中水簸(すいひ)と吸水はち

  • 寒中水簸(すいひ)

    新年3日目。昨日作業着屋で屋外作業用のスウェットなるものを買ってきてその上に重ね着して玄関前での水いじり。寒中水泳ならぬ寒中水簸です。重装備で身体は寒くありません。大晦日に空にした第2沈殿バケツに第1バケツから上澄みを除いて沈殿させていた泥しょうを移しました。空になった第1バケツに撹拌用のバケツから篩にかけ、不純物を取り除きながら溶かした土を流し込みます。ここで厚手のゴム長手袋をして手を水に入れて撹拌しますが、冷たさがゴム越しに感じられ、痺れて指が動きにくくなる感覚です。画像向かって右が撹拌用のバケツ。左が第1沈殿バケツ。作業中は手袋をして泥だらけですからカメラをいじることができず、バケツが満タンになって、手袋を外したところで撮影しました。作業が終わればバケツに蓋をして寝かせますが、2日3日すると、左のバケツの...寒中水簸(すいひ)

  • 私のサイトへのリンク(WEB開催 北区伝統工芸展)

    年が開けました。今年こそおだやかで健やかな一年でありますよう、皆様にお祈りいたします。今年もどうぞよろしくお願いいたします。年が開け、昨日作業をはじめましたが、昨年の続きの型抜き成形でした。使える粘土が残り少なくなっているので水簸(すいひ)の作業をしなければなりませんが、折からの厳しい寒さのなか、無防備に外気の中での作業で体調を壊して、入院になるのも心配なので、防寒対策を支度しているところです。昨年暮れからWEB開催の「北区伝統工芸展」については既にこのブログでお知らせしていますが、当の本人が自分のサイトに辿り着くのも覚束ない感じだったので、リンクを貼らせていだきす。お時間ありましたらお寄りください。私のサイトへのリンク(WEB開催北区伝統工芸展)

  • 大晦日の吸水鉢

    昨日、今年中のおさめを全て済ませるつもりが、王子装束いなりからの授与用の招き狐を包むべきサイズの透明袋が行方不明で、今朝包んで王子にお納めして晴れて年内の納めが完了。帰宅して気がついたのは土の補給。夏から今日までノンストップの型抜き成形から素焼き、彩色作業の繰り返しで、途中10月末頃掘ってきた地元の土を水簸(すいひ)にかけて沈殿させておいたのを最後に土づくり離れていたので、すぐ使える土はかなり減っていました。水簸、沈殿させたあとの吸水鉢は空のままになっていたのがふたつ。その中にほとんど底ギリギリに残っていた泥しょうをうつしました。沈殿用の第2バケツはからに。新年の仕事のひとつは長いことできなかった水いじりになりそうです。ゴム手袋をしても冷たさに痺れそうです。外での作業なので寒さ対策も万全に。大晦日の吸水鉢

  • 納めの納め

    今年も「王子狐の行列」は感染予防のため中止だそうですが、一般のお詣りの方々のために、装束稲荷の周りは黄色い提灯が灯されています。その前の「暮らしの器王子ヤマワ」さんは大晦日の年越し過ぎまでお店を営業されるとか聞きました。「狐の行列」は行われませんが、授与品の招き狐は例年通りお納めすることになっており、先ほど塗り終わり、かわかしているところです。また、ヤマワさんから頼まれていた狐ものも作ってお納めします。「青天を衝け」も終わり、飛鳥山の「大河館」も閉まったそうですが、頼まれていた「王子ビリケン」もお持ちします。今年はコロナのため行事等が中止になるケースが少なくありませんでしたが、自分の身の上では作る種類や数か圧倒的に多く、ありがたいことではあると同時に、全てひとりで作業しているため、能力を考えて動くべきことの大切...納めの納め

  • 上州の鉄砲狐

    これら、高崎市内のお稲荷さまでの授与用に頼まれて作っている鉄砲狐です。今戸の鉄砲狐より小ぶりで型の彫りが甘く、顔が丸くなった摩耗した感じです。はじめて頼まれたとき、整った型や彩色にするかどうか確認したら、できるだけ、神社にかつてあった姿を意識してほしい、ということで、摩耗した型や大ざっぱな彩色などワイルドさを狙っています。上州の鉄砲狐

  • 狐モード

    羽子板市向けのお納めのあと、近所のお店へお約束のものを仕上げてお渡ししつつ、大晦日の王子の狐の行列に向けて装束稲荷の招き狐とヤマワさん向けの狐ものの人形をつくっているところです。最悪の場合おおみそかに滑り込みですが、あがったものから五月雨式にはこんでもよいか相談したいと思います。11月にいきなり降ってきた他所のお稲荷向けの鉄砲狐も辛いところ…😭狐モード

  • 日本民藝館展 2021 へ行ってきた

    昨日12月24日が最終日。その前日に民藝館へ急ぎ足ででかけてきました。本来ならば展示品すべてにじっくり目を通すところですが、自分の作品だけ目を通して帰宅しました。民藝館の展示ならではのディスプレイで同じ人形でもより美しく見せてくれているのはうれしいです。計らずも、玄関の広間の展示ケースの中に、館所蔵の古い郷土人形が展示されていました。許可を受けた上、撮影できるのは自分の作品だけなので画像は紹介できませんが、三春や相良、堤などの美しい品々に出会えて幸いでした。日本民藝館展2021へ行ってきた

  • 納めの歳の市 浅草 羽子板市向 2021

    昨年はコロナ禍のなか規模を縮小して行われたようですが、浅草橋の吉徳さんは感染予防の観点から本店内にて羽子板市風のアレンジで販売をされていました。今年は久しぶりに観音様の境内に露店を出され、拙作の人形も並べていただいております。今戸人形の発生や発展の歴史は観音様の境内を抜きにはありえなかったことで、今戸人形ゆかりの地というならば観音様と三社さまといっても過言ではありません。昔の姿の今戸人形をめざして作っているので、観音様のお膝元に並べていただけることは、人形のアイデンティティにもつながることで、こんなにありがたいことはありません。一年の〆でもあり、いちばん大切に支度準備をして臨みたいところです。ただし、現実には準備をはじめる前に締切つきの他への制作が山積して羽子板市向けの支度がなかなか早めにできない歯痒さがあり、...納めの歳の市浅草羽子板市向2021

  • 北区伝統工芸展 2021 (ウェブ開催)

    北区伝統工芸展。昨年は北とぴあでの開催はコロナ感染予防のため、中止になったそうですね。今年は会場での開催のかわりにウェブ開催の形で開催されるということで、明日12月15日から公開されるとのこと。例年のような形の会場での開催では開催前々回?以来個人的な自粛により出展を遠慮していましたが、今回は会場開催ではないので自粛する理由がなく、出展ということとなりました。自分のサイトへの直接のリンクを貼りたいところですが、明日にならないとURLもわかりませんので、今はこうした開催があることをのみお知らせいたします。会場での開催への参加は上記の事情と合わせ、実質人形関係の催事への出展や制作で時期的には厳しくなっているので、こうしたウェブ開催で出られることはむしろ幸いです。画像や動画があります。お時間あったらご覧にいらしてくださ...北区伝統工芸展2021(ウェブ開催)

  • 日本民藝館展 2021

    昨年はコロナのため中止となった民藝館展ですが、今年は感染防止対策の上開催ということで、いつもお世話になっているべにや民藝店さんに拙作の作品を出品していただきました。今日12月8日は公募作品の中からの入選作品と入賞作品の発表と表彰、その後講評会なのですが、今回は感染防止対策のため、会場内の人数制限があるということで、ネット上の開催と、会場内の予め予約者での開催だそうです。私は作業で手一杯のため、自宅にいます。毎回、出品した人形が選に入るか否か不安なものですが、べにやさんからのお知らせによれば、拙作のは9点選に入れていただいたとのこと。うれしいです。その内訳ですが①丸〆猫(嘉永安政風)②犬③座虎④天神⑥太夫⑤宝珠担ぎ狐⑦鉄砲狐(佐野屋風)⑧みみずく⑨桃抱き童子以上です。民藝館展に出品する人々のあいだで言われる話で、...日本民藝館展2021

  • 6:45am

    おはようございます。というか自分的には早く床に入りたいです。昨日はカムカムエブリバディーの朝放送のあと就寝しました。生活リズムが狂っています。例年この時期パニクっていますが、今年は何でなのか、コロナで中止になった催事もあったのに春から慢性的に焦って作業して早く片付けようとしている割には溺れかけながら濁流にのまれて今日まで来てしまった…というような感覚。やる事がなくて困るよりやる事をいただいているのだからありがたいこと。そう思いつつも、例えて言うならNHKでやっていた山手通りに沿って西武池袋線、西武新宿線、地下鉄東西線、中央線、地下鉄丸ノ内線、京王線、京王新線、小田急線などを避けながらクニュクニュ上下進む首都高のトンネル。基本的には締め切りが迫っているものを最優先すべきですが、そればかりに集中していては、その後に...6:45am

  • ぶら人形

    今さっき本体と手足を繋げて乾かしているところ。「何だこれは?」「こわそう…。」と感じる方もいらっしゃいますかどうか。これは「ぶら人形」と呼ばれるもので、都内の近世遺跡からたくさん出土されているもので、本体と手足の連結が残っているものは観たことがありません。連結されていた素材は反故紙か何かたったのか、布は昔は貴重品だったから、せいぜい手ぬぐいの晒しとか、麻布だったのか、それともお呪い的な用途に連結されなかったのかどうか?伝世の人形で観たことあるのは愛好家の人が愛蔵していたという、江戸とか古いものではなくて、面相的に尾張屋金澤春吉翁かその周辺の誰かが本体だけの状態に胡粉で地塗りして頭の青剃りみたいに水色か浅葱色に塗って、面描きしてある人形の写真を観たことがあります。研究家によっては「お墓から出たので副葬品」という意...ぶら人形

  • 鉄砲狐(佐野屋風)

    あれもやりたい、これもやりたいと気持ちがあるのに、なかなか原型から割型を起こす余裕のない毎日ですが、久しぶりの新しい型起こしです。鉄砲狐にもさまざまあり、伝世品から近世遺跡からの出土品に至るまで大小さまざまあり、種類の幅はどれだけあるのか知れません。鉄砲狐て言って、いちばんイメージされやすいのが、台に乗って正面向きに鎮座し、台に赤系と青系の交互の縞を入れたタイプだと思いますが、その縞タイプでも、モデリングに差があって、ひとつではありません。台の高さや幅にも違いかあり、台のないのもあります。今回作ったのは、昭和戦前まで狐を主に作っていたらしい、佐野屋の加野とくさんの作では…?と思われる狐をお手本にしてました。台が低い分、狐のモデリングにボリューム感があるような気がします。背面の尻尾は薄く貼り付いた感じ額から鼻先に...鉄砲狐(佐野屋風)

  • お知らせ 国立近代美術館「民藝の100年」展 (銀座 たくみ)さん

    10月26日(火)から来年2月13日(日)、東京竹橋の国立近代美術館で開催される「民藝の100年」展。期間中、会場内に特設ショップにかくちの民芸店のご出店があり。「銀座たくみ民藝店」さんが10月26日から11月7日までの2週間出店されるそうです。今回、拙作の人形もショップ内に並べてくださるとのことでご指示いただいた種類をお納めさせていただきました。全種類ではなくて、たくみさんのご指定のものだけですが、お知らせさせていただきます。丸〆猫(昭和戦前風型・朱)、丸〆猫(嘉永安政風型)、丸〆小判猫、玉兎、装束稲荷招き狐、犬、虎(一刀彫風)、狐馬、天神、みみずく、鉄砲狐。詳しくは「銀座たくみ」さんへお問い合わせください。展覧会のほう、自分も時間があれば観に行ってみたいです。お知らせ国立近代美術館「民藝の100年」展(銀座たくみ)さん

  • トンネルを抜けると…

    今日ずーっと取組んでいた、自分にとっては数の大きな納めが済んで、とにかく安堵。長い海底トンネルを抜けて、太陽と外気に触れたような気分。普段作る数ではないので、作業環境をふくめて能力不足を感じましたけど、とりあえず先方ご指定の納期には間に合いました。セロファンで包む前のうさぎや狐に小判猫たち。銀座に納めに行った帰り、新橋駅の構内ではじめて見たガチャポンの自販機コーナー。件の昔つくった丸〆猫から起こしたというフィギュアもありました。今夜はひとりご褒美サラダとハイボール。但し、このあとのお納めや出品の支度め等たんとあり、油断せず明日からまたがんばります。トンネルを抜けると…

  • みそろぎ人形展 5日目(追加搬入)

    実は今日は慌てて携帯を携帯し忘れたため、会場でのリアル撮影ができませんでした。そのたむめ、昨日の画像で代用しています。本日の追加は、丸〆猫(昭和戦前風型・朱)と丸〆狐、都鳥のがらがら、娘河童、ひねり鳩でした。夕方、暗くなりかけの時間でしたが、楽しく立ち話させていただいたお客様との時間とてもうれしかったです。ありがとうございました。みそろぎ人形展5日目(追加搬入)

  • みそろき人形展 4日目(追加搬入)

    本日夕方塗り上がった人形を追加で搬入してきました。特に新しい種類ではありませんが、お知らせいたします。丸〆猫(小)座・臥、ひねりの犬、丸〆小判猫、木型の招き猫、王子ビリケン(王子ヤマワさんで置いていただいている人形ですが、今回は出開帳ならぬ、サンプルみたいな感じでふたつだけならべさせていただいといます。)追伸みそろぎ人形展のサイト上にこんかいの出品予定のリストが紹介されていますが、このことで、ご迷惑おかけしまして誠に申し訳ありません。事前に提出したリストは自分の目標的な種類と数を綴って、会期内に並べることができれば並べたい、という希望を込めたもの、また事務的に出せる場合のための手続きでもあったので、実際まだ出来上がっていないものも含まれています。新しく出せるものであれば、こちらのブログから発信させていただきます...みそろき人形展4日目(追加搬入)

  • お彼岸

    昨日9月24日、お彼岸で今戸の尾張屋さんのご墓所へお参りに行ってきましたきました。本来なら入りの日にお参りさせていただくところですが、今回は、みそろぎ人形展へのついか搬入作業のため、中日過ぎてのお参りになってしまいました。いつものごとく、じたくから自転車での往復でしたが、一度秋めいていた天気がまた暑さがもどり、かなり照りました。雨や雪降りに比べればお参りには恵まれました。お寺さんに新たなワンちゃんがいらしたみたいですが、今回はお目にかかることはできませんでした。お掃除してお花と線香をお供えして手を合わせ、失礼しました。お彼岸

  • みそろぎ人形展 2日目(追加搬入しました。)

    昨日初日だったのですが、まだまだ塗り終わっていない人形があるので家て作業しているうちに、夜も明け、ノンストップの作業延長。夕方会場へ追加搬入してきました。ひねり鳩やひねりの犬もやっと並べられるのでいつもの角盆で台面を仕切り、壁面にもいつもの錦絵や画像を貼り付けて、やっといつものような感じになってきました。とりあえずパートごとに撮りました。ひねり鳩や以前つくったようなひねりの都鳥も焼いてありますし、丸〆猫なども進めていますので出来上がったところでまた追加搬入しようて思います。壁面にある地口絵手本「じだいあねさま今戸のうまれ」(じだいわれらは都の生まれ)長唄「風流船揃」みそろぎ人形展2日目(追加搬入しました。)

  • みそろぎ人形展前日搬入

    明日9月22日(水)より、丸の内丸善オアゾ4階ギャラリーにて開催の「みそろぎ人形展」搬入作業に行ってきました。」これまでうちのブースにおいでくださったみなさま、台面の上がいつもの様子とあまりに違うので不思議にお感じの方もおいでかと思います。初日を迎え、いつものおでん鍋の中のようなぎっしり感がないことには、誰よりも自分自身恥ずかしく感じています。離れた構図だとこうです。このところバッティングすることが多いのが何よりもの原因です。台面を飾るべき素焼きは自宅には貯めてあるので、色塗りができたところから追加して並べさせていただきます。いつもなら台面に並んでいる角盆3枚も中に並ぶべき小物の人形が塗り終わっていないので出していません。明日のオープンングには画像のものが並んでいますが、できあがったものは会場に運びますし、追加...みそろぎ人形展前日搬入

  • お知らせ「みそろぎ人形展」2021

    恒例の「みそろぎ人形展」のお知らせです。主催者より今回用のDMが送られてきました。今年の開催は9月でも下旬になるようです。会場はいつもと同じく丸の内丸善オアゾ4Fのギャラリー。会場内の自分のブースもいつもと同じになるのではないかと思います。べにや民藝店さんでの作品展が終わって以来、新たに型抜きして支度していますが、今回はみそろぎ展に加えて、そのあとのお納めの支度が重なっていて、しんどいですが、みそろぎ展に関しては、いつものような展示ができることを目標としていますがどうなるでしようか。ひとつくらい新登場があったらよいのですが。<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/62/59508f67d0d92b8a972c012e1d93379e.jpg"border...お知らせ「みそろぎ人形展」2021

  • 「東京生活99 丸〆猫を探して」再び

    べにや民芸店さんでの作品展が終わり、次の準備で人形の型抜きを再開し始めています。べにやさんでお越しいただいたお客様との会話のなかで、教えていただいた話。もう22年も前のことですが、丸〆猫の型を起こして2年くらい後だったでしょうか、「東京生活99」というケーブル放送の番組で丸〆猫をはじめ、人形を作っているところを取材してくださったことがあり、その動画がYoutubeに流れていました。番組の長さ二十数分を①と②に分けて流れていたのが、いつの頃からか②の部分が再生できないようになっていて、そのまま自分でも忘れたままになっていたのですが、お客様が後半の部分も流れている、というご指摘をいただいて覗いてみると、確かに前半後半ともに再生できるようになっています。ひさしぶりに観る動画。番組のはじめで出て来る雷門前の丸〆猫。はじ...「東京生活99丸〆猫を探して」再び

  • 月命日に遅れて…

    べにや民芸店さんでの作品展。無事終了しました。ありがとうございました。期間中、訪ねてきくくださったお客様の中には、十五夜さんのことをお悔やみくださる方もおいででした。壁面に飾っていた広重の錦絵「浄るり町繁花の図」こそは、十五夜さんが行方不明になったとき我が家に舞い込んできたもので、嘉永5年の丸〆猫大流行の発端となった「武江年表」に記された物語そそのものの地をいくような出来事で十五夜さんの置土産だったのではないか、と思ったものでした。幸い当時、十五夜さんは再び家に戻って来てくれたのでした。今はなき、月見草の監督が「まあくん神の子不思議な子」という名言を残されましたが、我が家の十五夜さんもまさしく、「神の猫さん」だったのだとおもいます。会期中で8月の月命日にはお参りできませんでしたが、会期が終わったあとの一昨日板橋...月命日に遅れて…

  • 残り2日と与市兵衛

    先週土曜から開催中の、べにや民藝店さんでの拙作の作品展。残すところ明日あさっての2日間となりました。巷での厳しい状況のなか、はるばる足を運んでくださるお客様、何度も足繁くお越しくださった方もおいででありがたく感じております。毎日更新される新規感染者数、猛暑などおもえば、そんななかお越しくださったみなさん、本当にありがとうございます。開催中には目の前ねのことで頭がいっぱいで開けた展示の様子など、この場でご紹介を、と思っていたのですが、叶いませんでした。申し訳ありません。開催前の記事でこういうものを完成させて出してみたいと記したもののうち、「与市兵衛」とか「火の用心」と巷で呼ばれている型の人形については、一番あとまわしになってしまって、先ほどやっと試し塗りしたところです。「与市兵衛」として塗ってみました。本郷、東大...残り2日と与市兵衛

  • ハハ呑気だね?

    今週末からオープン予定の作品展。今まさに危機一髪、崖っぷち状態、パニックです。そんな中、しまい込んである割型の山の中から思いもかけぬものがでてきました。小ぶりな招き型の狐の割型。作った本人さえ忘れていた、生まれてはじめて拵えた土人形の型です。まだ20代だった頃。お手本になる尾張屋さんの人形は手元にほとんどなく、新宿区内の近世遺跡からの出土報告書にけいさいされていた図を手がかりに原型を起こして作った第一号。気合いが入っているな、とひとり感心しています。当時、今戸人形研究の第一人者だった方に試作をお渡ししたら、筆が走っていてよい、とお褒めいただいて、作り出し、今日に至るという感じです。いくつか抜き出して色をつけましたが、当時の試作に比べるとあっさりさせました。オープンや会期に向けてもっとエンジンかけなければいけませ...ハハ呑気だね?

  • おしらせ「吉田義和 今戸土人形展」(べにや民藝店)

    先ほどべにや民藝店からできたてのハガキが送られてきました。来る7月31日(土)より8月9日(月・祝)まで(11:00AM~7:00PM、水曜日定休。)駒場のべにや民藝店店内にて作品展をやらせていただきます。今回べにやさんで3回目。はじめてのときは南青山のとき。2回目は駒場で4年前。そして今回です。こういう時節にかぶってしまいましたが、ご無理のない範囲で御高覧いただければ幸いです。ハガキは1回目、2回目の際、芳名帳にご記帳くださった皆様宛てにはべにやさんから発送くださることになっており、重複を避けますが、もしお要りり用の方はお知らせいただければ、私より発送させていただきますのでお送り先とともにご一報ください。今回の展示ですが、ハガキの印刷されている「座虎」「猫の東八拳」「宝珠担ぎ狐」「鯉乗り金太郎」は初登場。みみ...おしらせ「吉田義和今戸土人形展」(べにや民藝店)

  • 王子ビリケン

    かねてより王子の「くらしの器ヤマワ」さんの女将さんとの立ち話からはじまった「王子のビリケン」の素焼きから彩色ができあがりました。昔の名もない今戸や向島の今戸焼屋さんたちが、時流に乗せた際物的な貯金玉を作って糊口を凌いでいたという話を追体験してみたくて作りました。あざといとか下品とか俗悪、キッチュとかいう形容にこそこうした品物の本質があると思って作ってみたのですが、色塗りをしてみて、「チンドン屋さんの前後につけた絵びら、、、パチンコ屋の出血大サービスとか呉服屋の棚卸しetc,,,,,,」的な雰囲気が出ているなと思います。渋沢翁のビリケンさんを左右から招いている白狐はいつもの狐の調子でやってみたのですが、ここまできて、「これでもか」的に王子を強調したら、、、と思ってひとつはさくらの花型、もうひとつは宝珠型に下描きし...王子ビリケン

  • パニック

    かなりパニクっています。やること、やるべきこと、やりたいことがミルフィーユのように何層にも積み重なっていてどれから手をかけていったらということで混線模様です。正直なところでこの7月末に予定されている作品展に向けて最善を尽くして支度することがいちばん大切。だけれど後から、後々からきたお話にも間に合えば…とせっかくいただいたお話を反故にしては、ということで混乱しています。パニック

  • 親子狸

    この数年、複数の人様たちから、親子狸を作ってみたら、とお勧めいただいて、はじめたところです。いつものように、いきなりお手本の定寸を狙うという器用さは自分にはないので、大きめにはじめて、モデリングの修整や親狸の背面の「福壽」の陰刻を入れながら小さくしていこうと思います。だだいま一番型から抜き出して様子見しています。完全に乾燥していませんか、高さ5.7センチくらい。お手本の親狸は高さ4センチくらいです。まだ「福壽」の文字は入れていません。神田川畔に鎮座する柳森神社の親子狸。「たぬき」→「他抜き」の語呂から勝負ごとを心願で祈願したとか、親は家にお祀りして子は包んでふところに入れて祈願したとか読み知ったような気がします。直接柳森神社へお詣りしたのは30年くらい前ではなかったか?秋葉原駅のホームから見えるくらいの位置関係...親子狸

  • 出来たての割型

    ゆうべ出来て、水気を飛ばしていた新しい割型に土を詰めて抜き出しているところ。この型は小さいせいもあり、型からはずしやすいです。招き猫といえばそうなんです。但し、お手本の人形が手元にはなく、実をいうと、かなり以前だったと記憶しますが、ネットオークションにでていた人形で、今戸にもあってもよさそうな構想。でも例えば住吉大社の初辰猫(はつたつねこ)の仲間といわれれば、そうか…とも思ってしまいそうな感じにも。100%今戸という感じはしないので、手は出さず、ネタとして画像を保存しておいたのを参考にモデリングしました。まず、オーソドックスな今戸の人形の中には擬人化した動物、特に狐なネズミなど代表的かとおもいますが、猫が着物きているようなものを見た記憶がない。まして、招いているねこ。しかし妄想でしかないけれど、ひねりの人形に残...出来たての割型

  • 試作中(王子ビリケン)

    昨年あたりから、今年の大河ドラマの主人公・渋沢栄一ゆかりの地として東京北区でプロジェクトみたいなものが動いているようで、飛鳥山に大河ドラマ館とかドラマに因んだ御土産館みたいなものがあるらしいです。自分の場合、格調高いことはできないし、そうしたプロジェクトに参加してどうこうという器ではないのですが、いつもお世話になっている王子の「くらしの器ヤマワ」さんの女将さんとはかねてより、お店で置いていただくレパートリーを増やしてみたいことお話していました。今戸の狐ものはまだまだたくさんあって、それらを手掛けていくことはいちばん大切だと考えていますが、同時に昔の今戸焼には、時節に合わせて作られた際物的な貯金玉や置物があったようで、軍服姿の西郷さんとか、洋装の明治天皇と昭憲皇太后のお姿とか、首相の姿の貯金玉があったらしいです。...試作中(王子ビリケン)

  • 散歩の達人 6月号

    数週間前、取材の連絡をいただいて、家の玄関先の狭い作業スペースと家の前の粘土の水簸(すいひ)作業をお見せしました。近頃作った人形はでき次第お納めしていたのでサンプルとしてならべるものが余り用意できず残念でした。今日5月21日発行の「散歩の達人」6月号、赤羽vs北千住という特集のなかで採り上げてもらっています。散歩の達人6月号

  • 型抜き(新しい割り型)

    あっちだ、こっちだと毎日のように作業すべきことの優先順位を戸惑いながら考えてうごくようにしていますが、どうしてもやりかけの原型から割型を起こし、新しいレパートリーを増やしておきたいという欲がいちばんにきてしまいます。今週なんとか2種類の割型を起こして抜き出していますが、不思議なもので、自分で起こした原型と割型でありながら、すぐにきれいに抜き出せるのではなくて、しばらく抜け加減を調節してみたり、土の押し加減も自分自身が型に慣れる時間が必要な感じは毎回あります。今抜き出しはじめた2種類は「鯉乗り金太郎(鯉金)」と「座虎」。どちらも施釉の今戸の箱庭細工らしき人形をお手本にして、拡大した感じのものです。お手本は施釉仕上げですが、煮出しの汁や泥絵具に置き換え、配色はお手本風に試してみたいと思います。型抜き(新しい割り型)

  • お知らせ メール復旧しました。

    昨年の11月半ばからインターネットの接続ができなくなり、制作の方で忙しくしていたので半年近くメールの送受信ができませんでした。今日技術屋さんに来てもらってやっと復旧しました。半年ぶん約15000通の未読のメール見ながら整理していますが、しばらく時間がかかりそうです。まだひと月分しか目通しできていませんが、お問い合わせがいくつかありました。目を通した分は返信していますが、まだな方には申しわけありませんがお時間お許しください。HPのトップページからのお問い合わせメールは受信できるようになりましたのでお知らせします。お知らせメール復旧しました。

  • 久しぶりの型抜き

    これまで原型やりかけのものを割型にして粘土を詰めて型抜きをしています。今回初登場なのは2種類で「みみずく」の別物バージョンと「宝珠担ぎ狐」の2種類で。まだ完成待ちのげんけいもあまたあるので速く割型にしてあげたいです。久しぶりの型抜き

  • 蘇芳(すおう)の袍の天神

    少し前に蘇芳の煮出し汁がたくさんできすぎてペットボトルに入れて保存してもまだ出てくるので麻布を染めるのを試してみたり、画像の天神様の袍部分に塗ってみたりしています。向って右端のキハダ(黃柏)の煮出し汁の袍の配色は江戸時代の今戸のお雛様の配色を参考に始めたパターンで民藝館展で選に入れていただいたりでこのパターンに安定感を感じています。台座に蘇芳を塗っています。実際には植物煮出しの今戸の天神様には出会ったことはないですが、お雛様はじめ色々な種類の人形に煮出し汁が使われている作例があるので、天神様も塗られていたはずだと思っています。蘇芳の煮出しがたくさんあるのでまず袍の部分に蘇芳を塗ってみた3体。袴の色を試しに違えて塗ってみました。台座の黒地に黄土色の線は天保年間の彩色手本(玩具聚図・人形の吉徳さん蔵)に見られ、また...蘇芳(すおう)の袍の天神

  • 五月節句向け

    先の一刀彫風の虎と併せて熊乗り金太郎や虎加藤、臥虎などとりあえず塗り終わりほーっとしています。乾燥させて荷造りしてからべにや民藝店さんにお持ちする予定です。五月節句向け

  • 五月節句向け

    先の一刀彫風の虎と併せて熊乗り金太郎や虎加藤、臥虎などとりあえず塗り終わりほーっとしています。乾燥させて荷造りしてからべにや民藝店にお持ちする予定です。五月節句向け

  • 一刀彫風の虎

    来年の干支は寅(虎)なんですが、今現在塗っているのはべにや民藝店さんの五月のお節句向けにお納めするもののひとつです。これらの一刀彫風と呼んだらよいのか、面取り的なモデリングもまた江戸時代からの流れを汲む最後の生粋の今戸人形師であった尾張屋・金澤春吉翁がお作りになられた虎をお手本にひと回り前の寅年に向けて型を起こしたものです。この虎をはじめとする春吉翁による一刀彫風の干支人形について自分でも由来などわからないことが多く、その片鱗は戦前の関西の郷土玩具研究所、川崎巨泉による描画によって伝えられたものを目にすることができますが、十二支を完結させて作られたものなのか否かさえわかりません。少なくともうちには、この虎のお手本と同じシリーズと思われる羊があり、巨泉の描画で牛や馬が描かれているのはみたことがあります。春吉翁は毎...一刀彫風の虎

  • 窯出し→やすりがけ→地塗り

    先ね熊金は現在彩色途中。そして遅れて素焼きを済ませたもののうち、節句つながりのもの最優先に地塗りまで進めています。面取り一刀彫風の虎は最後の生粋の今戸人形師であった尾張屋・金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)がお作りになられたものをお手本にひとまわり前の干支で起こした型。お腹の下だけ地塗りしておいて、これから尻尾を取り付けてから全体を塗ります。窯出し→やすりがけ→地塗り

  • 久しぶりの彩色

    前回色を塗っていたのはひと月以上前だったか、仙台向けのお雛様や招き猫、ひねり鳩だったか、初午向けの狐だったか?その後確定申告のパニックあり、それが済んでから、新たな原型を起こす作業と長いスパンを考えて従来の割型から型抜きを繰り返していたような感じです。今再び塗り始めているのはべにや民藝店さんからたのまれている熊金。他に五月の節句向けの虎加藤や臥虎、虎などもお作りすることになってぃますが、虎類は次の窯入れ待ちなので、まずは熊金最優先に進めています。天神は従来の割型のものですが、袍をキハダ、台を蘇芳(すおう)で塗るパターンは民藝館展にも出品させてもらっていますが、蘇芳を袍に塗ってみたくて試しに塗っています。あんまり久しぶりなので、乳鉢や棒をどこにしまい込んでしまったのか慌てています。久しぶりの彩色

  • はじめての布染め(蘇芳)

    ダイロンとか合成の染料で布を染めたことはありますが、植物の煮出しで布を染めるのははじめてです。ただし、キハダ(黃柏)や蘇芳の煮出し汁で土人形の彩色をするのはこれまで試してきました。以前から一度ためしてみたかったことの支度のひとつとして木綿か麻布を染めて使用できないかと思っていたところ、先ごろ古びて燻しガッコのように煮しめたような色の麻布片が手に入ったのではじめキッチンハイターの水で3日くらい、それをすすいで一旦干して、別の洗濯用漂白剤に3日さらして、水洗いしと干すと真っ白とまでいかないものの、薄い象牙色?いわゆる麻の生糸に近い色になったので、蘇芳で染めてみています。技法書とかで予習しておらず、自己流でどうなるかわかりませんが、実際の成り行きをみているところ。確か、一度煮出し汁で染めて水揚げに晒してから干して、ま...はじめての布染め(蘇芳)

  • 彼岸の入り

    今日は彼岸の入り。最後の生粋の今戸人形師だった尾張屋金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)のご墓所にお参りに出かけてきました。春らしくおだやかな天気で桜なども種類によっては花開いて、こぶしや木蓮、地面にはスイセンなども盛りでした。汲み上げた井戸水も手にやさしく、快く掃除ができました。お花やシキミをお供えしてお線香をあげて、手を合わせて失礼してきました。彼岸の入り

  • 窯だし

    炉内が500℃に達したところで蓋を閉め、最高800℃まで焼き上げたものは急冷などせず、蓋したまま自然に冷めるのを待ちます。今朝炉内温度計を覗くと100℃以下の78℃までさがっていたので蓋を開けて冷ましました。昨年暮れの大急ぎで少量でも小回り効くよう焼いていたのに較べて完全な満杯とはいえませんがそれなりの嵩です。でも長期的に見たノルマの目標ばまだ遙かに遠いので、これから型抜きを再度していきます。窯だし

  • 素焼き中

    ただいま素焼き中で張り付いています。今日の段階で乾燥しているもの全て炉内に詰めて、久しぶりにぎっしりの状態で稼働させています。炉内が500℃になるまでは窯の蓋を半開きにして水分を逃さないと炉内が傷むといわれているので、すぐそばで番をして、500℃に達したら蓋をして開放されます。待っている間、ちょっとお馬鹿?なこと?をしています。バレたら恥ずかしい(・_・;)素焼き中

  • 乾燥(陰干し)

    型から抜き出してバリを取って、なめして乾燥の繰り返し。ノルマ数は未だ遠いのだけれど、やりかけの原型たちも、早く仕上げて割型をとって早く人形にしてあげたいという思いと悩ましい気持ち。乾燥(陰干し)

  • 4:00am

    4:00am

  • 春吉翁のご命日

    昭和19年2月29日。江戸時代から続いた今戸人形の生粋の最後の作者であった尾張屋・金澤春吉翁がお亡くなりになられた日です。この日は4年に一度の閏年にしかやってこないので、他の年には28日に尾張屋さんにお許しいただいてお参りさせていただいています。我が家から今戸まで自転車でゆっくり漕いで一時間くらい。往来の景色を楽しみながらの道中、天気が良くて何よりでした。お墓所を掃除してからお花とシキミをお供えして、お線香に点火してもらってお供え完了。てを合わせて失礼しました。いつも挨拶していたハスキーくん、亡くなられたそうです。天気がよいと、日向でまどろんでいた姿…。隅田川の畔には白いコブシの花が開きつつありました。白鬚橋、北千住から尾竹橋、町屋、熊野前経由で帰途につきました。春吉翁のご命日

  • 新年初水簸(すいひ)ほか

    この数日藤でも咲いているような暖かい天気で久しぶりの水簸(すいひ)の作業をしました。昨夜タッパーに収納しておいた昨年末に水簸と吸水まで済ました粘土を練り直して更に寝かせていたので、吸水鉢も空になってもいて、戸外の水簸済の泥しょうを寝かせるバケツもほとんど空に近くなっているので、早速泥を撹拌(かくはん)して篩(ふるい)にかけ、バケツ一杯にして寝かせました。今日バケツ満タンにした泥しょうは明日、あさってと時間を置くと、沈殿してバケツな半分→3分の1となるので、上澄みの水を除いてできたスペースに再度新しい泥しょうを注ぎ足すことを繰り返していきます。予報では明日も比較的寒くはないと助かります。ゴム手袋でかき回す泥は冷たく感じないので痺れることもなく、助かります。確定申告で作業できなかったので、型抜きも再開しました。新年初水簸(すいひ)ほか

  • 丸〆猫(まるしめのねこ) ミニチュア フィギュア

    去年の春前に制作会社から連絡があって、昔の拙作の丸〆猫(まるしめのねこ)をミニチュア化したいとのこと。その手本となる猫は、おそらくはじめて作った頃のもので、今の自分から見ると固くてたどたどしい感じで、恥ずかしいというのが正直なところなのですが、この拙作の昔のを所蔵している人の希望なんだそうで、持ち主がそうしたいのだから既に自分の持ち物ではないから、お好きなように…って感じでした。ひとつ憂慮してしまうこと。今の自分の感覚からすると至って稚拙というか下手くそだと思うものが大量生産されることで、これを基準としたイメージが独り歩きして、今自分で作っているものがあたかも邪道のように見られるようなことになりはしないか…。まあ、希望としては、今戸にあった丸〆猫の姿が、こんなものであったという認識が世間様にひろがってくれたなら...丸〆猫(まるしめのねこ)ミニチュアフィギュア

  • 火の用心狐

    今日、王子のヤマワさんに、大晦日に間に合わなかった分を少しだけ納めに行ったところ女将さんから、火の用心の狐が売り切れちゃったので、またお願いします、と言われ、たまたまやりかけがあるからそんなに時間かからないとお答えして帰宅しました。ちょうどパニックがおさまったところなので、ご要望に「すぐやる課」風に動いているのがなにだか楽しい。「売り切れちゃった」というのがうれしいです。ちょいちょいでできたので明日持って行こうと思います。手前の2体の狐は土鈴の愛好家の方から土鈴仕立てに、と頼まれていた分。底に鈴口を切ってひも通しの孔も開けてある。提灯には宝珠と「王子」のふた文字の御希望。今、ピッタリのタイミングでできること。確定申告の支度に入るとその後の予定に動くので、こんなに「一丁あがり」風には動くのはできないかも。お呼びが...火の用心狐

  • 楽しい荷造り

    数の多い発送の荷造りは配送中に壊れたりしないか、という心配と、これで開放されるといううれしさのまざった感覚。そして、大口や催事の急ぎによっていつも通過待ちみたいになって申しわけなく思っている個人の愛好家の方への荷造りは、やっとお送りできる、お待たせしました!みたいな気分と、人形ひとつひとつ気に入ってもらえるか?とかの思いも湧いてきます。無事届いてほしいと祈りながら。楽しい荷造り

  • のんびりモード

    昨日の朝、仙台宛ての荷物を発送できたのでひと安心。郵便局から戻って布団に入り目覚めたのが「花子とアン」の再放送の直前でラッキー♥疲れが溜まっているので晩は早めに床に入ったのが、夜中1時過ぎに目が覚めてしまったので、雑貨屋さんや個人の方々から頼まれているものの彩色をしました。のんびりといったら怒られるかもしれませんが、秋口からノンストップだった作業から開放されて、同じ作業でもパニック感がないのがありがたい、というか…。忙しくてやりかけの原型などストップしていたので再開しようと思います。今日のんびりモード

  • ぴいぴい ほか

    ぴいぴいの組み立てや板の色塗りが終わりました。そして座猫の御殿風も。仙台光原社の「雛の会」の初日か5日なので、明日夕方までに発送すればぎりぎりです。今回は一文雛や狐拳など第1便は既に送ってあるので、第2便は招き猫類やひねり鳩。明日発送したら、雑貨屋さんや個人から頼まれているものに取り組むことができます。とかく個人の方や雑貨屋さんからのものはいつも遅くなってしまい申しわけないです。例えば、夏あたりからお待たせしている皆さんには予め催事や特にお世話になっている店(自分として大切に感じている)は優先させて欲しい、とお願いして進めているからです。昨年は入退院を繰り返していた中、うちでは大型のものなど頼まれたのですが、体調が不安なのでその由お伝えしたところ、「いつでもよい」と言われたので気にはしていたのですが、11月にい...ぴいぴいほか

  • 鞴(ふいご)づくり

    ぴいぴいの鞴を作っているところです。これはこれで面倒な作業。昔だったらぴいぴいも分業体制で作られたでしょうから、これ専門の内職をうけおっていた長屋のおばさんがいて、熟練していたのではないか、と空想します。今戸で焼かれた人形の素焼き部分の彩色を手掛けるおばさんたちもいただろうし、浅草近辺で人形玩具に携わっていた人々は、このふいご作りなども含めてかなりの数いたのだろうと思いを馳せます。ところで今夜は早めに床に入りたいです。昼食摂りながらこっくりして湯呑みを倒してしまいました。鞴(ふいご)づくり

  • 明日初午

    初午前日。王子装束稲荷さまへ招き狐の残る分をお納めしてきました。こういう時節なんでどうなりますか。王子稲荷さまのほうは?凧市どうなるのか?装束稲成のほうではとりあえず御朱印の仕度はしていました。明日初午

  • 明日初午

    初午前日。王子装束稲荷さまへ招き狐の残る分をお納めしてきました。こういう時節なんでどうなりますか。応じ稲荷さまのほうは?凧市どうなるのか?装束稲成のほうではとりあえず御朱印の仕度はしていました。明日初午

  • 5:00 AM

    今夜もきばったつもり、もう5時になるので寝ます。装束稲荷さま向け、3日の初午には間に合いそうでひと安心。あとは仙台向け。5:00AM

  • 5:30 AM

    作業しているうちにこんな時間。寝不足だと血圧があがるので、寝ます。5:30AM

  • 地塗り(胡粉塗り)

    年末折角作り焼いていた鉄砲狐やひねり鳩など雲隠れしてしまったので急いで型抜き素焼きしておいた分。ヤスリがけしてから地塗りまで一気に進めました。あと初午、ニノ午向けに王子装束稲成さまにお納めする分。天神様はこれまで袍の部分にキハダを塗って台に蘇芳を塗っていたけれど、一度袍を蘇芳で塗ってみたいと思います。ひねり鳩や猫ものもとり急ぎ仕上げて仙台へ送らなければ…。地塗り(胡粉塗り)

  • お知らせ 仙台光原社「雛の会」

    2月5日からの「雛の会」。外苑前の「郷土玩具展」への納めのあと仕度してきたのですが、お雛様をはじめ「組物」は組みに仕上げてやっと、というものなので時間ぎりぎりにかかって、全部揃えてから送るのでは会期に間に合わない恐れがあるので、やっと塗り上がった一文雛や狐拳だけ急いて送り、他のものは出来上がり次第お送りすることになっています。仙台光原社さんのサイト→http://kogensya.sakura.ne.jp/index.htmlお知らせ仙台光原社「雛の会」

  • 蘇芳(すおう)の煮出し

    プールして使っていた蘇芳(すおう)の煮出し汁を使い切ってしまったので新しく煮出しています。乾燥蘇芳のパック。フライパンにお湯を煮立てて、中にボールで蘇芳を湯煎にかけて煮出します。不織布の三角コーナーカバーを別のボールに被せて一番汁を移します。一番汁に溶いた焼きミョウバンを加えると、一瞬で黄色味がかった煮汁が紫っぽく発色します。蘇芳の身にまた水を足してさいど湯煎に。もったいないので色が出なくなるまで2番汁、3番汁…。ミョウバンを加えた煮汁は冷ましてから瓶に詰めて冷蔵庫で。染織ではなくて三春人形、堤人形、相良人形をはじめとする江戸時代の人形の煮出しの発色のさせ方は、これという決定版はわからないけれど、この数年で何となく数歩要領がみえてきたような、そうでもないような…。蘇芳(すおう)の煮出し

  • 蘇芳(すおう)の煮出し

    プールして使っていた蘇芳(すおう)の煮出し汁を使い切ってしまったので新しく煮出しています。乾燥蘇芳のパック。フライパンにお湯を煮立てて、中にボールで蘇芳を湯煎にかけて煮出します。不織布の三角コーナーカバーを別のボールに被せて一番汁を移します。一番汁に溶いた焼きミョウバンを加えると、一瞬で黄色味がかった煮汁が紫っぽく発色します。蘇芳の身にまた水を足してさいど湯煎に。もったいないので色が出なくなるまで2番汁、3番汁…。ミョウバンを加えた煮汁は冷ましてから瓶に詰めて冷蔵庫で。染織ではなくて三春人形、堤人形、相良人形をはじめとする江戸時代の人形の煮出しの発色のさせ方は、これという決定版はわからないけれど、この数年で何となく数歩容量がみえてきたような、そうでもないような…。蘇芳(すおう)の煮出し

  • 玉台塗り②

    ふた通りの男雛女雛もまだ途中ですが、載せて飾る玉台も案外色の塗り分けに時間がかかるので同時進行させています。先日の塗りはじめよりは近づいてきている感じはしますがまだ更に色を置いていきます。玉台塗り②

  • 重ね塗り(蘇芳ときはだ)その2

    ゆうべから引き続き蘇芳(すおう)の煮出し汁を塗っては乾かしを繰り返してきました。だいぶ赤みが増してきました。重ね塗り(蘇芳ときはだ)その2

  • 重ね塗り(蘇芳ときはだ)

    一文雛の小さい方の女雛の衣部分矯正は植物の煮出し汁の重ね塗りで色を出します。はじめの画像。手前の右の女雛の衣の赤みが目標です。うしろの女雛たちはきはだの煮出しを8回くらい重ね塗りした上に、蘇芳(すおう)を4回重ねたくらいの色塗りです。下のは更に3回重ねた状態、画像で色の変化が出ているでしょうか。微妙に赤みが増しています。目標の赤みになるまで乾かしながら更に重ねて塗っていきます。後のみみずくたちも同じくすおの赤みが出るまで重ね塗りしていきます。重ね塗り(蘇芳ときはだ)

  • 重ね塗り(蘇芳ときはだ)

    一文雛の小さい方の女雛の衣部分矯正は植物の煮出し汁の重ね塗りで色を出します。はじめの画像。手前の右の女雛の衣の赤みが目標です。うしろの女雛たちはきはだの煮出しシルエットを8回くらい重ね塗りした上に、蘇芳(すおう)を4回重ねたくらいの色塗りです。下のは更に3回重ねた状態、画像で色の変化が出ているでしょうか。微妙に赤みが増しています。目標の赤みになるまで乾かしながら更に重ねて塗っていきます。後のみみずくたちも同じくすおの赤みが出るまで重ね塗りしていきます。重ね塗り(蘇芳ときはだ)

  • 狐拳

    これも仙台光原社から頼まれているもの。今さらなんですが、組物は一対2体でも3体一組でも揃わないと完結しないので、ゴールまでの工程がヘビーではあるなと思います。お雛様だと男雛女雛プラス玉台塗りがありますね。落語の「骨の賽」(今戸の狐)に出てくる内職で狐の絵付けをする人たちの様子は当時の身近なものだったということですね。土を割型に当てて抜き出し、干して素焼きするまでを専門にした「木地屋」さんという職があった(生地だと思うのですが、有坂与太郎の著作には木地屋となっているので)そうで、それに内職で絵付けするひと、ぴいびいのふいごを作るひと、男雛の差す太刀専門に作るひと、経木で箱を作る人など分業体制で仕上げられていたようです。狐拳の話に戻ると彩色に関して個人的には、狐が色数が少ないので進みが早いです。庄屋と猟人は塗り分け...狐拳

  • 狐拳

    これも仙台光原社から頼まれているもの。今さらなんですが、組物は一対2体でも3体一組でも揃わないと完結しないので、ゴールまでの工程がヘビーではあるなと思います。お雛様だと男雛女雛プラス玉台塗りがありますね。落語の「骨の賽」(今戸の狐)に出てくる内職で狐の絵付けをする人たちの様子は当時の身近なもねだったということですぬ。土を割型に当てて抜き出し、干して素焼きするまでを専門にした「木地屋」さんという職があった(生地だと思うのですが、有坂与太郎の著作には木地屋となっているので)そうで、それに内職で絵付けするひと、ぴいびいのふいごを作るひと、男雛の差す太刀専門に作るひと、経木で箱を作る人など分業体制で仕上げられていたようです。キツネ拳の話に戻ると彩色に関して個人的には、狐が色数が少ないので進みが早いです。庄屋と猟人は塗り...狐拳

  • 玉台塗り

    次は仙台光原社さん宛てのお雛様。本体である男雛女雛は途中まで塗りかけているのと、数の不足している分は型抜きして窯入れ待ちです。現在まで手掛けているのは、小さな一文雛と最後の生粋の今戸人形師だった尾張屋・金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)がお作りになられていた一文雛の2種類です。画像の玉台(玉というのはみかど様のことでお雛様が乗る第なので玉台)は尾張屋さん風の繧繝縁(うんげんべり→グラデーション風の縦じま模様)になります。小さいほうの一文雛用の玉台は別にに塗ります。毎年この時期に思うのは小さい方の一文雛に付属すべき五人囃子が未だ作れていないことです。尾張屋さんの一文雛につく五人囃子は更にお手本がないので未だ作れないということ。どうも新しく型を起こす余裕がなかなかないのがお恥ずかしい限りです。玉台塗り

  • 「第7回 日本の郷土玩具」展 前日風景

    明日1月8日(金)から27日(水)まで表参道駅近くのギャラリーOPA(渋谷区神宮前4-1-23-1F)にて開催のイラストレーター佐々木一澄さんプロデュースによる展示販売。先程佐々木さんから展示ができあがったところの画像をご提供いただいたのでご紹介させてもらいます。折しもこういうご時世ですが、密に気をつけながら足を運んでいただければ、と思います。どうぞよろしくお願いいたします。「第7回日本の郷土玩具」展前日風景

  • 「第7回 日本の郷土玩具」展 前日風景

    明日1月8日(金)から27日(水)まで表参道駅近くのギャラリーOPA(渋谷区神宮前4-1-23-1F)にて開催のイラストレーター佐々木一澄さんプロデュースによる展示販売。先程佐々木さんから展示ができあがったところの画像をご提供いただいたのでご紹介させてもらいます。折しもこういうご時世ですが、密に気をつけながら足を運んでいただければ、と思います。どうぞよろしくお願いいたします。「第7回日本の郷土玩具」展前日風景

  • ひねり鳩と唐辛子

    ひねり鳩といっしよに作った唐辛子。以前ひねり鳩のお手本をみつけた折々、鳩にまざって唐辛子だの茄子だのひねりで作って竹ひごを挿したものが混ざっていることがありました。作業はほぼおなじ。いっしょに作られていたのかめしれません。一文人形か?竹ひご片を挿してできた瓢箪鯰めありました。今回思い出して唐辛子と茄子を手遊びで作ってみたした。茄子のほうは時間切れで色塗りまで進むことができませんでした。ひねり鳩と唐辛子

  • ひねり鳩と唐辛子

    ひねり鳩といっしよに作った唐辛子。以前ひねり鳩のお手本をみつけた折々、鳩にまざって唐辛子だの茄子だのひねりで作って竹ひごを挿したものが混ざっていることがありました。作業はほぼおなじ。いっしょに作られていたのかもしれません。一文人形か?竹ひご片を挿してできた瓢箪鯰めありました。今回思い出して唐辛子と茄子を手遊びで作ってみました。茄子のほうは時間切れで色塗りまで進むことができませんでした。ひねり鳩と唐辛子

  • ひねり鳩と唐辛子

    ひねり鳩といっしよに作った唐辛子。以前ひねり鳩のお手本をみつけた折々、鳩にあざって唐辛子だの茄子だのひねりで作って竹ひごを挿したものが混ざっていることがありました。作業はほぼおなじ。いっしょに作られていたのかめしれません。一文人形か?竹ひご片を挿してできた瓢箪鯰めありました。今回思い出して唐辛子と茄子を手遊びで作ってみたした。茄子のほうは時間切れで色塗りまで進むことがどきなせんでした。ひねり鳩と唐辛子

  • 4:30AM

    4:30AM

  • ぴいぴいとひねり鳩

    1月8日から佐々木一澄さんによる展示販売向けの支度。タイムリミットが近くてパニック状態です。乾燥させているぴいぴいとひぬり鳩。招き猫のぴいぴいは、新しく、別のお手本に倣って起こした型のを追加して作ってみました。今まで作ってきた型と構図は同じですがプロポーションが異なります。この型の招き猫は、彩色パターンを複数確認していますが、これは涎掛け部分にハギレを貼り付けてあります。おそらくこうして目を惹こうとしていたのでしょうか。斑の薄墨の代わりにブルー系の染料を使っているのも目を惹く工夫だったのかもしれません。ぴいぴいとひねり鳩

  • 作業はじめ 2021

    年が明けました。自分的には誕生日でもあり、年をとるのもうれしくないのでおめでたい感じではありません。新年の作業初めといっても昨日までの続きです。大晦日までは王子ヤマワさん宛ての狐が最優先でしたが、とりあえずお納めしたので、今度は8日から開催の外苑前のギャラリー向けです。ひねり鳩に加えて、先日手びねりで成形した唐辛子やナスも会場に置いてもらえるということなので一緒に組み立てています。作業はじめ2021

  • 大晦日 王子装束稲荷まえ

    装束稲荷前。ヤマワさんにお納めに。「狐の行列」が例年どおりだったらすでに人混みになっているはず。それでもぽつりぽつりとお参りにくる人、ヤマワさんにお買い物に来る。明治5年創業の、この辺りでの老舗。たのまれていたきつね類、とりあえず年内にお渡しできてひと安心。喧騒ではない大晦日の装束稲荷。それでも、寒いなか、お札の授与所には奉賛会の人が詰めている。お札に混ざって拙作の招き狐も並べていただいているのがうれしい。地元ローカルに加えてもらえるありがたさ❤安堵しての帰り道、東十条の大餃子で遅いお昼。きゅうりとタマネギとピーマンの和え物(拌三圏)大好き。大晦日王子装束稲荷まえ

  • 大晦日・王子ヤマワさん

    大晦日も夕方4時まえ。やっとヤマワさんから頼まれていた狐ものひと通り塗って乾かしてクリスタルパックで包み終わって、というところ。これからダンボールに荷造りできたら急いでヤマワさんにお持ちします。今年はコロナのため「狐の行列」は中止。それでも装束稲荷さまへの参拝はあるので、ヤマワさんは店を開けたい、と仰っていました。まだ朝食と服薬済ませていないので、出発前に忘れずにいなければ…自分の言葉で僭越ながら、まさに「命を削る」とか「夕鶴」の我が羽を抜いて機織りに混ぜる心持とはこんなんどすか?といっうかんじ。大晦日・王子ヤマワさん

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