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東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さんのプロフィール

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生まれ育った東京隅田川の畔の天然土を材料に戦前までで廃れてしまった東京名物の今戸人形(今戸焼の土人形)古いお手本や資料を頼りにできるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。

ブログタイトル
東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/imadoki3
ブログ紹介文
今戸人形(今戸焼の土人形)、できるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。
更新頻度(1年)

50回 / 329日(平均1.1回/週)

ブログ村参加:2014/12/02

東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形  さんのプロフィール
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ハンドル名
東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さん
ブログタイトル
東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形
更新頻度
50回 / 329日(平均1.1回/週)
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東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形

東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さんの新着記事

1件〜30件

  • みそろぎ人形展 2019 に向けて…?

    先日、お知らせとしてアップしましたが、その後急に入院することとなり、それまで準備してきたものが一時的にストップしていますが、それ以前に完成していた鳩笛の大小は会場へお渡ししてありますので、予定どおり会場にならべていただくことになっています。また近々に退院の予定で、帰宅後にやりかけていた人形のいくつかは完成させた上、会期内に間に合えば、会場へ運ばせてもらいたいと考えています。会期中の鳩笛以外の作品の追加についてはまだ「絵に描いた餅」状態でしかありませんが、動きがあれば、この場で逐一お知らせしますのでどうかよろしくお願いいたします。鳩笛の大小は初日からならぶ予定です。干支の「白ねずみ」は途中までできているので退院ご最優先に取り組んで、動き次第この場でお知らせします。どうぞよろしくおねがいいたします。みそろぎ人形展2019に向けて…?

  • 鳩笛

    今度の入院前にぎりぎり仕上がっていた大きいほうの鳩笛。新登場で初めてひとさまにお見せします。形や配色は生粋の今戸人形師最後の人であった尾張屋・金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)のお作りになられたものを手本にモデリングしました。この春、目黒区駒場の「べにや民藝店」さんでの作品展では小さな本来施釉仕上げ向けに用意していた型に尾張屋さん風の配色で塗ったものをならべさせていただきました。(下の画像です)これら小さい鳩笛は頭、背中、尾の中心を縦に割り目が走るようになっているので型抜きしやすく、バリ取りのついでに両足の谷間をくり抜くやり方ですが、今回の大きな鳩笛は底にモミジのような形の両足の陽刻があり、縦割りでは引っかかって抜けないので、尾張屋さんはいったいどのように割り目をつけていたのか長年考えてきたのですが、難しそうで...鳩笛

  • 干支のねずみづくり ① 「白ねずみ」

    来年の干支はねすみ。例年ならば既にご紹介しているところですが今からになってしまいました。まずは新登場の「白ねずみ」から。この形の素焼きのねずみ(ただし本体のみ)は都内の複数の近世遺跡から出土していて割と親しまれていたアイテムだったのでは…と想像しています。ほぼ同じ大きさで部分の異なる2つのタイプがあり、ひとつは画像のように耳の彫りがあり、もうひとつのには別に作った耳を挿し込むためような孔が開いています。孔のタイプはうさぎ?という可能性もあるような気がするので前者の耳の彫りのあるタイプをお手本にしてモデリングしてみました。顔体の左右の中心に型の割り目が走っていてお尻のところ後から見て割り目の向って右横に孔があけられているのです。(異なる遺跡から出た同じモデリングのねずみに共通すること)この孔、乾燥を促すための空気...干支のねずみづくり①「白ねずみ」

  • 煮出し

    今戸人形の生粋の最後の作者であった尾張屋・金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)が残された人形をはじめ、幕末から明治頃までの古い今戸人形から受ける代表てきましたな色味の印象といえば、群青色と赤系統(赤や紅色、丹や朱、スカーレット染料など)との強いコントラストだと思います。今戸人形で群青いろがよく使われるようになったのは天保年間あたりからと推察できるかと思いますが、それ以前にはどんな色で塗られていたかというと、顔料の他に染料、特に植物の煮出し汁を使っていた時代もあったことが古い伝世品から知ることができます。そんなわけで特に古い時代の今戸人形の色を意識する場合には蘇芳(すおう)やきはだ(黃柏)を煮出して塗る試行をしています。湯煎にかけて煮出しているうえの画像が蘇芳。下にの画像はきはだ(黃柏)です。煮出し中の蘇芳の汁はオ...煮出し

  • みそろぎ人形展 2019

    毎年出品させていただいている丸の内丸善オアゾでの「「みそろぎ人形展」今年は11月の開催となっています。いまちょうど出品する人形と完成に向けて急いでいるところですが、何とか開場までに漕ぎつけたいところです。せっかくこうして作っている人形なので、世間様に観ていただきたいですし、その接点のひとつとして大切にしたい機会のひとつです。2019年ももうすぐ11月で終盤です。まだ振り返るという気分的余裕はないですが、上半期のゴールデンウィークは目黒区駒場の「べにや民藝店」さんで作品展とさせていただきました。その後家族のことや、自分の健康のことで予期せぬこともあり、100パーセント人形づくりに専念できないもどかしい場面もありましたが、この「みそろぎ人形展」へは何とか発表させていただく機会としてありがたく、大切に出品させていただ...みそろぎ人形展2019

  • もぐらたたき状態

    先日の入院前に型抜き貯めていた人形たちを急ぎ素焼き中。炉内の水分を逃がすため、500℃になるまでは蓋を半開きにして漸く蓋を閉じる、というところ。夏場は暑くてたまらないのが、これからの季節には余熱がありがたく感じられるようになります。素焼きの傍ら、土いじり。ひねり鳩の成形。竹ひごはあくまで暫定的な孔あけ用ので丸軸の竹ひごを使っています。生乾きのうちにひごを抜いて乾燥、素焼きを済ませ、小刀で割いた角の木口の竹ひごを挿して本番の組み立てをします。本当は既成のマルひごをそのまま使えば楽なんですが、昔のものを見ると丸ひごは使ってなく、割いた角のひごなんですね。それに成形時に比べて乾燥、素焼き後は孔も収縮して小さくなります。割り型から成形もあれこれ種類があって…。この小さなねずみたちは今回初挑戦のもの。都内の近世遺跡からよ...もぐらたたき状態

  • おばけ地蔵・妙亀塚・小塚原

    9月21日の今戸へのお参りの帰り道、橋場や南千住へも寄りました。橋場のおばけ地蔵。夕暮れ時だったので車の往来が少ないためかタクシーが休憩していました。時代を経た途端や木造の質感などお地蔵さまを取り巻くすべてのものがタイムスリップしたかのような懐かしさにあふれていて感動的。横に建つ供養塔は昭和25年の建立ですが、この辺りがかつては総泉寺の寺域だったのが大震災のあと板橋の志村坂上に移転してしまったので土地に残された魂を供養するための由、裏に刻まれています。志村の総泉寺は赤羽からそんなに遠くないので、橋場時代を記憶するものなど残っていないか尋ねたことがあったのですが、何もないというご返事でした。すぐ近くに「妙亀塚」が公園として残っています。隅田川対岸の「木母寺」は謡曲「隅田川」の梅若丸の墓である「梅若堂」で知られてい...おばけ地蔵・妙亀塚・小塚原

  • 秋のお彼岸・お参り(今戸〜清川)

    お彼岸の入りの翌日9月21日、最後の生粋の今戸人形の作者だった尾張屋・金沢春吉翁(明治元年〜昭和19年)のこ墓所のお参りのお許しをいただいて自転車で今戸まで出かけてきました。午後3じ過ぎの遅い出発でしたが、お寺さまの開門中に間に合い、無事お参りさせてもらうことができました。その帰りに寄った昔の今戸河岸の現在。焼きものの燃料となった薪などかつては茨城の利根川沿岸域から水運で運ばれてきて、ここ今戸河岸でにあげされていとか…。また出来上がった製品がここから積まれて出荷されていたとか。上流に広重の錦絵にも描かれた橋場の渡しがあったそうです。その橋場には銭座があったといいます。またかつて尾張屋さんのキセル窯があった場所にも寄ってきました。続いて清川の玉姫稲荷さま。夕暮れ時、境内で地元の子ども会が花火大会をしているところで...秋のお彼岸・お参り(今戸〜清川)

  • 石膏鉢

    夏以来、それなりに人形の抜き貯めを繰り返してきたので、材料の土の回転も早く、なくなる前に次に使える土を間にあわさなければなりません。吸水させるための石膏鉢の中である程度固形になってきた土は大きなタッパーへ移し、吸水マットの上で鉢の水分を飛ばしてから再び水簸(すいひ)を繰り返して濃くなってきた泥漿(でいしょう)を盛り込んで吸水を促します。最初と2番目の画像はいちばん濃くなっているバケツの中。ここから泥漿を掬い出して石膏鉢へ移し、蓋をして寝かせます。真夏は過ぎつつあるので乾きは遅くなりますが、他の作業で忙しくしているうちに、水気が飛んでいきます。石膏鉢

  • ねずみづくりの裏作業

    今年は事情あって9月下旬の北区の伝統工芸展への出展はしないのと、例年10月開催の丸の内丸善オアゾでの「みそろぎ人形展」が11月になるのとで、気分的にはまだパニクっていません。といって作業は早め早めに進めていくに越したことはないし、案外要領が悪いタイプなのでとにかくやれることは早くやらねば、、と暑い時期から動いてはいました。来年の干支は「ねずみ」。今戸人形の古典の中にはそんなに多く作例がありません。ひとまわり前の「ねずみ年」には生粋の今戸人形師最後の人であった尾張屋・金沢春吉翁がお作りになられていた「大黒天ねずみ」を手本とした型と古い伏見人形やその傍系の人形にみられる「面持ち」をねずみにして面を大黒様にした「面持ちねずみ」の型とふたつの人形を用意していました。今回はこれらのふたつにさらに古典的なものや創作的なもの...ねずみづくりの裏作業

  • 素焼き

    家のことや自分の体調のことでなかなか窯入れできなかったのをやっと今日動き出しました。抜き出して乾燥中のものもまだありますし、今回の窯入れに入りきれないのもあって残念ですが、型抜きすべきものはまだ山とあるので…。く素焼き

  • 舟形5時間

    叔父(亡父の弟)の法事で舟形へ強行軍で出かけてきました。大宮6時38分発の始発の山形新幹線で、新庄に9時55分着。迎えに来てくれた従弟のお兄さんの車で舟形へ。このところ寝不足気味だったせいか行きの車窓はあまり憶えておらず、うとうとしている間に新庄に着いたという印象。それにしても山形、天童を過ぎてから乗っていた車両はひとり貸し切り状態のようでした。時間ぎりぎりに法要に滑り込み、そのあとみんなでお墓参り、そしてお斎。お斎が済んでから亡父の実家へ移動して喪服から普段着に着替えて近所を散策。亡父の生まれた家。今はトタンで葺いてありますが、もともと茅葺でした。山形によくみられる「兜造り」の家。普通にわらびが生えています。辛そう、、、。でもきれいな色。土地が豊かなので花でも何でもすくすくと育ちますね。小国川の畔。下流の方向...舟形5時間

  • てんてれつくの猪

    一昨日、浅草の藤浪小道具の倉庫を日本人形玩具学会の見学会への参加として見学することができました。浅草6丁目だったか?昔の猿若町です。歌舞伎の大道具なら「長谷川」小道具なら「藤浪」といわれるくらい歌舞伎にとってはなくてはならない老舗の小道具屋さんの内部を素人の分際で見学できるとうことは滅多にないことでした。この昔の猿若町、今でも近くにお神輿や太鼓の「宮本卯之助商店」とか造花の老舗などあり、その昔江戸三座が並び、栄えた時代の名残のようです。とにかく芝居好きにはこの上ない機会。一枚目の画像の猪こそ「仮名手本忠臣蔵」5段目に登場する「てんてれつく」の鳴り物で登場する猪の実物。舞台だと照明のせいもあり、あっという間の登場退場なのでゆっくり細部まで眺めるということがないので、このように触って観ることができるなんて感激です。...てんてれつくの猪

  • 今さらなんですが、、、(東京民芸協会ブログでの作品展についての記事)

    己が姿を人前にさらすことは苦手ではあるのですが、ゴールデンウィークに駒場のべにや民藝店さんでさせていただいた拙作の作品展初日にあった「ギャラリートーク」についてのレポート記事を東京民芸協会さんのブログで取り上げていただいています。自分の姿についてはまともな比喩をされたことがないくらい、自分で見ても「ガマの油」状態なのですが、レポートしてくださった内容の文章力といいますか、すばらしく書いてくださって感謝しています。お時間あったらどうぞ、、、、。東京民芸協会ブログへ→今さらなんですが、、、(東京民芸協会ブログでの作品展についての記事)

  • お知らせ「民藝と暮らす 2019」(うめだ阪急百貨店本店)

    昨日、駒場のべにや民藝店さんの奥村さんからパンフレットをいただいて、教えていただいたのですが、来る7月31日からの大阪梅田の阪急百貨店での「民藝と暮らす」という催事で拙作の人形を持って行って展示してくださるとのこと。うれしいです。恒例の催事のようですね。パンフレットに拙作の嘉永安政風の丸〆猫(まるしめのねこ)をイラストに描いていただいたものが載っていて、涎掛けの縁の部分がことに「きはだの煮出し汁」で塗っているという感じの色で描いてくださっているのが特別にうれしいです。作っている本人としてはこの「きはだの煮出し」の色こそ、丸〆猫が生まれた嘉永5年を意識した一番のところといっても言い過ぎではないので、、、。大阪。小学2年生のとき万国博覧会があって、生まれてはじめて新幹線に乗って、食堂車でカレーライスを食べて、北大阪...お知らせ「民藝と暮らす2019」(うめだ阪急百貨店本店)

  • 窯入れ・素焼き・窯出し

    退院してからひと月経つのですが、正直いうとまだ「病み上がり」状態のような感覚でいます。今回の入院前とは明らかに体調管理の手順というか日課があるので、それを片づけないと、そのあとが怖い、、という感じ。また冷や汗、めまい、しんどさを感じる場面というのが自覚される場合があるのです。そんなわけであまり無理をしない、夜なべもなるべくしない、という生活になっているので、大切な作業も入院前に比べると能率よくは運んでいないという感じがします。それでも昨日型抜きして貯めておいた人形を久しぶりに窯に詰め、素焼きを行いました。本当ならばもっといっぱい詰めてから焼きたいところですが、時期的にご迷惑をおかけしないよう、少しでも早くお納めできるように、という思いなのですが、ご連絡いただいている全てのみなさんに早くお渡ししたい、という思いで...窯入れ・素焼き・窯出し

  • 歌舞伎座6月興行

    先週末まで入院していたので、まだ尾を引いている感もあり、食事の準備や洗濯などの家事で手一杯という感じで、先の東博での救王護国寺の特別展も観に行けず、今月の歌舞伎座の昼も無理だろう、、と思っていたのですが、知人から招待券をいただき、本日昼の部へ出かけてきました。ただ、家から出るには家人の食事や水分補給を準備してからでないと出かけられないので、昼の部の最初からは無理で、せめて吉右衛門丈の「石切梶原」と仁左衛門丈の「封印切」だけは見逃したくないという思いで12時過ぎに家を出ました。あまり足に負担をかけたくないので、東京駅からタクシーで歌舞伎座まで、と思ったのが甘かった。八重洲のタクシー乗り場には直線にしたら100m以上にもなりそうな行列。諦めて京橋方面まで歩いてタクシーを拾いましたが、かなりの時間のロスで、歌舞伎座の...歌舞伎座6月興行

  • 久しぶりの十五夜さん

    先月末に自分の体調に異常を感じ、急遽入院することになりました。15日間治療を受けて、昨日退院しました。今さらながらつくづく思うのは自分の体のことで家族や十五夜さん、植木など直接お世話できなくなるという心配です。母は入院直前に近くの介護施設でのショートステイを手配してもらい、十五夜さんは前回の入院のようにDr.から点滴と点滴の間に外出許可をもらって家へごはんと水のお世話に行かせてもらいたいという心づもりが、今回の体調のため、それも治療のために難しいということで、入院2日目に特別に許可をもらって家へ戻り、家中に水の容器やご飯の容器を点在させて、数日持たせることができるよう、また天気による室温も心配なので(特に十五夜さんは毛皮を着ているわけなので)冷房を弱めにかけた状態で病院に戻ったのでした。十五夜さんのことが心配で...久しぶりの十五夜さん

  • 暑すぎる、、乾くのが早すぎる。

    先週末からのこの暑さは何だったんだろう、、、。これで夏本番になっただうなるのだろうという不安。先週末、高校の頃、同じアトリエにいたクラスメートだった人のお墓参りに八王子へ。いくらか風があって日陰に入れば凌げたとはいえ、さすが都内指折りの暑い町。服もバケツを被ったようにびしょびしょでした。家では足腰が痛むので無理しすぎないペースを意識しながら型抜きの作業。このスペースには直接の冷房がないので隣の部屋から扇風機で冷風を送りながらの作業。何より驚くのは、土の乾きの速さ。画像のように石膏の割型の上に置いておくと、木の板の上よりも吸水力があるので早いのは当然ながら、、一晩でぼぼ表面は白く乾いてしまいます。数日前に抜いておいた人形はいきなり天日で干すと危ないので室内に置いておいたのがいつの間にかカラカラに乾いています。素焼...暑すぎる、、乾くのが早すぎる。

  • ケロケロ(同声合唱)

    先週の土曜日、例によって歌舞伎つながりの知人より、越谷の田圃での鳴き始め情報をもらい、実際案内せてもらえる、という約束であったのが、突然の発熱やら鼻孔や喉の腫れのため残念ながら延期とお願いしていたのですが、本日またお誘いいただいたので出かけてきました。ここは越谷市の川柳という地区です。しっかり田の面に水が張ってあり、田植えも済んでいます。先日の見沼田圃の見山付近に比べて木々の茂みとかは少なく、以前はまとまった田園地帯だったところが宅地化によって田が減っている地域という印象です。時間は6時半過ぎ、実際は画像以上に薄暗い空でした。それまで聞こえていたひばりの声が止むと、にわかにかえるの声が、、、。人気や車の音で止んでしまいますが、しばらくして向こうからこちらからと次第に合唱の様相になりました。田圃の縁を踏んでみても...ケロケロ(同声合唱)

  • 久しぶりの水簸(すいひ)

    久しぶりの水簸(すいひ)作業です。おかげさまでべにや民藝店さんでの作品展を終えて、さあこれから、というところでおかしな風邪にやられてしまい熱は出るは、喉や鼻をやられて声もでない、その次には眼の調子までおかしいという日々を経て、やっと何とか病み上がりかけというところです。楽しみにしていた田圃へも2回目以降出かけていませんでした。いつもの作業風景ですが、、。画面上にならぶふたつのゴミバケツ。向かって右のは掘ってきた土を撹拌するバケツ。左(手前)のは撹拌した泥しょうを篩(ふるい)にかけて、不純物を取り除いた泥を沈殿させるバケツ1号。手前にふたつ並んでいるバケツに入っている水は、今ちょうど沈殿バケツから前回沈殿させていた上澄みの水として汲み上げた分で、これから撹拌バケツに足して掻きまわして、どろどろを沈殿バケツの上で篩...久しぶりの水簸(すいひ)

  • ケロケロ(ソロ)その①

    べにや民藝店さんでの作品展、みなさまありがとうございました。最終日の6日は家族の通っているデイサービスからの送迎車からの受取の関係で、午後3時までしか会場にいられなかったので、その後の経過についてはまだ把握しておりません。会期は過ぎましたが、これから会場内に展示していた古い今戸人形などをしまいに行く予定です。最終日前日に、歌舞伎好きつながりの方が来場くださったついでに貴重な情報をくださり、こころ踊りました。お勤めされている越谷での蛙の鳴き始めがあったということなんです。昨年もバスの停留所から携帯でライブ音声を聞かせていただいて、その後、越谷へ行ってみたのですが、時既に遅く?まったく声は聞こえませんでした。夏場に見沼田圃数か所へ出かけ、実際蛙たちの姿を確認したのにまったく鳴き声は聞こえず何故なんだろうという感じで...ケロケロ(ソロ)その①

  • 作品展9日目(残り2日)

    昨日5月4日(土)は作品展初日から数えて9日目。この間、初日夜の「ギャラリートーク」や2日目、東京民藝協会の例会として広島県民藝協会の千葉孝嗣さんによる「宮島の鹿猿」についての発表、日々訪れてくださったお客様や追加として初日オープニング以降、初日に間に合わなかった素焼きまでして準備していた人形たちを自宅で仕上げ、ほぼ毎日のように駒場東大前のべにや民藝店さんへお届けして、できた隙間に補充していました。上の画像の「都鳥のがらがら」ですが、初日前に「ひょうたん」を描いたものを新しく加え、数も多く並べていたのですが、初日、2日目にはほぼ売り切れ、家にあった素焼きの残りを急いで仕上げて、追加しましたが、追加後2日間のうちに完売しました。(うれしい驚きとともに、もっとたくさん焼いておけばよかった、、という気持ちです。)「竹...作品展9日目(残り2日)

  • 作品展前日

    長いことご無沙汰しておりました。日々迫ってくる作品展に並べるべき拙作の人形を年明けくらいから少しずつ型抜きし、素焼きして貯めてしましたが、2月中は亡父の三回忌法要の準備、3月は法要に参加いただいた方々へのお礼、そして確定申告などなどのハードルを乗り越えて、いざこれから、とうところで急に親の介護の必要が降ってきて、正直目の前が真っ暗になりました。それでも少しずつでも人形を塗り貯め、今日に至った次第です。焼貯めた全てをこなすのは時間的に無理ということになってしまったのが残念ですが、べにや民藝店さんのご助力で本日会場に足を入れてみて、案外と空虚な(数が少なくて)という感じでもないことで安堵しました。(欲を言えば初志貫徹で焼貯めた全てを並べることができなくなったという原因を考えると無念ではありましたが、、、)さて、明日...作品展前日

  • お知らせ 「吉田義和今戸人形作品展」(べにや民藝店)

    このたび駒場東大前の「べにや民藝店」さんで作品展をさせていただくことになりました。会期は来る4月27日(土)~5月6日(月・祝)。会期中無休。べにやさんの営業時間は11:00~19:00。但し初日4月27日(土)は店内で広島県民藝協会会員の千葉孝嗣さんと私とでギャラリートーク19:00より行うということになっております。また翌4月28日(日)の夕方(正確な時刻は確認の上ここに記します。)東京民藝協会の例会として同じ「べにや民藝店」さん内で上記・千葉他孝嗣さんによる「宮島の鹿猿の今昔」についてのお話があるそうです。(正確なタイトルは確認の上、ここに訂正します。)べにや民藝店さんでは青山にあった店舗内で7月だったかはじめて作品展をさせていただきました。それが4年前だったのですね。当時、初日の夕方、店内でお話会という...お知らせ「吉田義和今戸人形作品展」(べにや民藝店)

  • 叶福助とみみずく

    隣の町内に作業場として借りているアパートの作り付けの下駄箱は余り使っていない割型やまだ決断できないやりかけの型などが入っていて、整理していたら久しぶりに出会ったという感じだったのがこれら「叶福助」(かのうふくすけ)と「みみずく」でした。「叶福助」は20年前くらいに作った割型で当時10個くらい抜き出して作って以来しまったままだったもの。これは、我が家にある江戸時代と思われる古い今戸の「叶福助」があり(以前このブログで採り上げました)それを手本に型を起こしたもの。今更説明するまでもなく、京都の伏見人形の型の人形が全国各地に伝播してそれぞれの土地で模倣して作られた代表的な型のひとつで、どこの産地でもこの構図の福助は伝わっていたのではないでしょうか。今戸で作られた「叶福助」も大小かなりあり、別の「福助とお福」の対となる...叶福助とみみずく

  • 室内干し・天日干し

    4月に入りました。でも夜中はものすごく寒くて風邪をひいてしまいました。型抜き作業は晩から明け方にかけてやっているものなので、パンヤ入りのベストを着て、両腕は汚れてもよいようにして、足元から冷えるので靴下の上に厚手のルームソックス?やらを履いていますが、狭くて怖いのでストーブは使いません。型抜きしてバリ取りや鞣し終わったものは、とりあえず板の上に並べて窯の上で室温で乾燥させ、いくらか表面は白んでいるものは、暖房のある部屋の高いところへ移動させて乾燥を続けています。「火入れ」など大きなものは必然的に肉厚なので乾かすのにも時間がかかります。室内で大方乾いてきているものは物干し台へ移して雨の心配のない夜中に夜風にさらして乾かし、天日に晒しても大丈夫そうなものは日のよく当たるところで乾燥させます。天気予報にびくびくしてい...室内干し・天日干し

  • きはだ(黄柏)

    一昨日あたり結構暖かくて、外でも上着を脱いで歩いていたのが、昨日からまた肌寒くなってきていますね。わが家の十五夜さんですが、一昨日まで掛け布団の上だとか仰向けに寝ているお腹の上に大の字に寝ていたのが、昨日は布団に潜り込んできていました。ただ今少数ですが色塗りをしているところ。羽織狐の割型が久しく行方不明になっていたのがみつかり、久しぶりの色塗りしています。大抵は泥絵の具または水簸絵の具(顔料)や胡粉で彩色していますが、型によっては植物の煮出し汁を塗り重ねて発色させます。今塗っているものの中では丸〆猫(嘉永安政風型)の涎掛けの縁と装束稲荷の招き狐(民藝様式)での赤部分の下塗りに塗っています。植物由来の透明な黄色なので、一回塗っても発色儚く、塗っては乾かし、その上にまた重ねるの繰り返しで色味を強めていきます。仰向け...きはだ(黄柏)

  • ぺこちゃんに会いに

    時系列としては逆になりますが、確定申告の準備を始めた先々週、かねてより楽しみにしていた「ぺこちゃん」(その昔、玉電や世田谷線を走っていた人気電車200系)に会いに、田園都市線「宮崎台」駅に隣接している「電車とバスの博物館」へ行ってきました。実物のペコちゃん♡♡♡写真の中でしか見ることができなかった実物に触れて感激。この裾の絞り具合が絶妙。「ぺこちゃん」の愛称の由来ではあるけれど、「おかめさん」でも「起き上がり小法師さん」とでも呼びたくなる面構え。正面のX上の塗り分けが量感を際立たせているような、、。解説パネルには「ペコちゃん」とも「いもむし」とも呼ばれたとか。たしかにそう言われるとリアルいもむしな感じではあるけれど、、。やっぱり窓から下のカーブが堪りません。それと運転台横の直角三角形の窓♡連結部の幌?宇宙的な感...ぺこちゃんに会いに

  • 経木の小絵馬

    昨日ずーっと胸につかえていたもの(確定申告)を済ますことができ、これまでできなかったやるべきことにじっくり取り組んでいきます。それとは別にもうすぐ春のお彼岸なので、我が家のワンちゃんたちの眠っている板橋舟渡の霊廟へ塔婆を頼みに行ってきました。お線香をあげて手を合わせてから、せっかく天気もよいのでまっすぐ帰るのももったいないので、自転車でついでに戸田橋で荒川を渡って、戸田から川口に向かい、川口で昼食をとって家に帰ろうと思いつきました。戸田へ入ってから昔、経木の小絵馬を作っていた古い人形屋さんがあったのを思い出し、まだ残っているのだろうか、、?と中山道沿いを記憶を辿って進みました。前回行ったのは30年以上前のことなので、マンションの立ち並ぶ景色ばかりの中、心配でしたが、ひっそり残っていました。お雛さまの際が済んで五...経木の小絵馬

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