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怖話ノ館(こわばなのやかた) http://kowabananoyakata.main.jp/

怖い話や怪談が読みやすいブログです。他にも意味怖、謎怖、シリーズもの、都市伝説、画像や動画など多数。

たくさんの怖い話や怪談を読みやすいように掲載しています。画像や動画なども扱っています。怖い世界をどうぞごゆっくり・・・

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2014/12/01

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  • 0時を過ぎると朝まで開けてはいけない

    私の田舎には、『とんとん』という習わしがあります。それは、夜中12時を過ぎると部屋ごとの障子を全て閉めきってしまい、朝になるまで開けてはいけない、というものです。ただし、"とんとん"と障子を叩いて返事があれば、その部屋に移ることはできます。田舎に帰ること自体あまりないのですが、これは私が子供の頃…

  • とある病院の壁から生える指と覗く目

    これは、空調関係の仕事をしている友人の体験談。とても興味深かったので、本人の許可を得たうえでお話しする。先日、私宛にこんな内容のメールが送られてきた。それは、目黒区にある『病院』で工事をしていた時のこと。機械室の壁に配管を通す穴を開けるため、位置寸法を測っていた。ちなみに、この作業をコア抜きという…

  • 焼け落ちたままの廃墟ホテルの探索にて

    これはある年の秋頃、とある北海道の観光地にある『廃墟ホテル』でのことです。会社の同僚3人と北海道へ遊びに行き、適当に時間も深けた頃、一人が「怖い場所とか知らない?行ってみたい」と言い始めました。車を運転していた私は「じゃあ良い場所があるよ」と言って、早速その場所に向かいました。そこは元はホテル…

  • ビルの地下工事の写真に写っていたもの

    それは、隅田川の側でのことだった。某ビルの地下で、冷温水発生機の160tレッカーによる搬入作業をしていた。時間は深夜2時頃。やがて本体の一番大きい部分が入ってくる。重量は約70t。この時の私は、ただ作業を見守っていたわけではない。工事終了後に提出する完成図書のために、工事写真を何枚も撮っていた…

  • 襖の隙間から顔を覗かせた女の子からの宣告

    これは、私がまだ小学生の頃の話。正月に、広島にある祖父の家へ行った時のこと。そこで私は熱を出してしまい、寝込んでしまったのです。和室の真ん中に布団を敷いてもらって、うつらうつら…。目が覚めると、もう夕方でした。隣の部屋に通じる襖に、冬の淡い日差しが薄赤く映えています。その時、襖がスルスルと開き始め…

  • 飛び込み事故が頻繁に続いた駅の怪

    これは、私の地元であった話です。まるで創作のような話ですが実話です。私は高校時代、電車で通学していました。利用していたのは1時間に1本ペースの路線で、また駅の9割が無人駅という、超ド田舎の私鉄です。2年生に上がった春のこと、私が乗車する駅で若い親子の人身事故が起きました。母親が足を踏み外したか何か…

  • 「こんなん撮ったっけ?」

    これは10年ほど前に体験した、ほんのり怖かった話。家族4人でキャンプに行った時のこと。場所は群馬県かその辺り、関東より北方面の河原だったように覚えている。河原には、自分たち以外に人の姿はなかった。そこでは特に何があったわけでもないので割愛する。帰りの途で、キャンプ中に使用していた使い捨てカメラを…

  • 木の上に作った秘密基地で目覚めた時

    これは、友達が子供の頃に体験した話。友達のアキラ(仮名)は手先が器用で、小学5年生の時に学校裏にある山の木の上に、ゴザや板、その他もろもろを持ち上げて、秘密基地のような小屋を作っていた。とは言っても、トム・ソーヤの冒険に出てくるような立派な小屋ではなくて、木の枝と枝の間に板を差し込んだ、本当に簡易…

  • 鳥居の真横に建つマンションでの怪奇

    これは、とあるマンションで起きている奇妙な話。私の地元にある某神社は、お祭りと年末年始に黒山の人だかりになる以外、わりと静かな所だった。聞くところによれば、元は結構広い敷地だったらしいけれど色々とあったようで、今はお社とその周辺のみに。さらにその敷地にあった石碑や鳥居などは、ほぼそのまま道路や住宅…

  • さっきからずっとこの曲を聴いている気がする

    これは、近所の知り合いから聞いた話。夜遅くに、自分の部屋で雑誌を読んでいた。BGMとしてお気に入りのCDを聞きながら。最後まで聞き終われば、別のCDに変えるつもりだったという。ふと目を上げて時計を見ると、違和感を覚えた。「おかしい…」。雑誌を手にしてから小一時間はすでに過ぎていた。しかし全曲で50…

  • 物件の立ち合いに連れてこられた猫

    これは、事故物件にまつわる話。「あそこのマンションで、面白いっていうか興味深い話を聞いてきたよ」。知り合いが、そう話しかけてきた。彼女は不動産関係に従事しており、私と友人との共通の知り合いでもある。「うちじゃあの物件は扱ってないから業界筋の話なんだけどね。あの子の上の部屋に問い合わせがあったらしい…

  • 一人でお風呂に入っている時に限って

    これは、知人から聞いた話。彼女の旦那さん、お風呂に入っている時は必ず歌を歌っているそうで。「それも加山雄三ばっかり。海よ~俺の海よ~♪って、下手っぴぃ~な大声でね。でも一人で入ってる時に限って歌ってるから、この前ふと尋ねたの。何で一人の時は歌ってるの?って」。彼女の問いに、旦那さんはあっさり答えた…

  • 鏡の中に見知らぬ女を見てから

    これは、ある姉妹が暮らすマンションでの話。鏡の中に見知らぬ女を見てからというもの、「何かが明らかに部屋の中に入り込んできたような雰囲気になったの」と、姉妹は口を揃えて言う。もふもふが入り込んでいたじゃないか。「違うの。アレじゃなくて、もっと何か不気味なものが来だしたの」。それって、女の幽霊が見え…

  • マンションの掲示板に張り出されていたのは

    これは、ある姉妹が暮らすマンションでの話。このマンションでのオカルト騒動が始まってから、しばらく経った夜のこと。帰宅してきた彼女は、玄関ホールの掲示板に張り紙がされてあるのに気がついた。『屋上への非常ドアが開いていたらすぐ管理人に連絡して下さい。絶対に屋上へは上らないようにして下さい』。確か、屋上…

  • 姉妹が暮らすマンションで起きた異変

    これは、ある姉妹が暮らすマンションでの話。友人が呼び鈴に応じ、ドアを開けてしまってから3日後。姉妹の部屋で異変が起こった。置いてある物が空に浮かび上がって飛び回り始めたのだ。「うひゃぁ!」。「ひぃー!」。悲鳴を上げながら、頭を庇って外の廊下へ飛び出した。驚いたことに、廊下に出てきたのは二人だけで…

  • その事実を知った時は心底から恐怖した

    これは、以前に住んでいたマンションでの話。20世帯が住める独身向けワンルームマンションに住んでいたのだが、当時『自分以外に誰も住んでいなかった』ことを知った時は本当に怖かった。そのことを知ったきっかけは、水道の検針に来たおばちゃんが親切にも教えてくれたから。確かに、向かいの部屋と下の部屋は引っ越し…

  • 薄暗い中で墓の前に立つ老婆

    これは、つい先日に体験した話。その日は土曜で、夕方の4時頃まで寝てしまっていた。そんな時間からは何もすることがなかったが、一日まったく家から出ないのもなと思い、ドライブでもしようと車を出した。そうして栃木県の矢板市から日光市に抜ける道を走り、その途中の道沿いにある墓地を横目に通りかかっていた…

  • 家で奇怪なことが続いている

    それは、ある日の夜中3時過ぎ頃のことだった。喉が渇いて目が覚めた。キッチンに行って麦茶を飲み、面倒なのでそのままリビングのソファに横になってウトウトしていた。すると何処からか、女の人の発声練習のような『歌声』が聞こえてきた。「は~は~は~はは~」。そんな感じの、とても綺麗な高音の歌声が。こんな時間…

  • テレビをつけた直後の1秒だけ映る緑の女

    これは、今でも実際に起こっている不可解な体験話です。1ヶ月ほど前に、テレビをつけると"いきなり背景が真っ黒になり、画面の中心に上から下まで緑一色の服を着た、ぐったりしている女の人"が映りました。服装についてははっきりとはわかりませんが、緑色の長袖に緑色のズボンのような感じです。その時は、その女の人…

  • ギター弾きのお兄さんとの不思議な出会い

    これは、過去と現在が重なったような不思議な体験をした話。俺は今、ギターで飯を食っている。言わば作曲家の端くれだ。幼稚園に上がってすぐの頃に、近所の公園でギター弾きのお兄さんに出会った。そのお兄さんのギターがすごく心に残り、それがきっかけでギターを始めたんだ。そしてこの前ふと、その思い出の公園に…

  • コテージの扉を開けて中に入ると・・・

    これは、とある土日に一泊旅行をした時の話。前もって一棟貸しのコテージを予約していた。当日の朝、周辺観光を楽しんだ後、午後2時過ぎにコテージに到着。ちょっと早いかな?と思いつつ受付に行くと、「もう清掃が終わっているからいいですよ」と言われたので、受付を済ませて鍵を受け取った。私と2人の友人とで…

  • 霊媒体質なら盆明けに海に入るな

    俺は、サーフィンをしている。これは、ちょうど台風後でいい波が来ていた日に海へ行った時の話。海に着くと、すでに多くのサーファーがいた。みんな普段と変わらず波に乗っている。俺も早々と海に入ったのだが、直後から酷い頭痛が始まった。浜でしばらく横になったが、結局は治まらず、そのまま帰宅する羽目に。ただ…

  • このまま海の藻屑になるのは嫌だ

    これは、初めてラフティングに挑戦した時のこと。8人乗りのボートが6槽あり、私たちは先頭のボートだった。川の流れは予想以上に激しくて翻弄されたけれど、スリリングでとても楽しかった。状況が一変したのは、ガイドの「あれ何だ?」の一言からだった。見ると、黒いボーリングの玉のようなものが浮いている。ん?えっ…

  • 亡くなった翌朝にあちこちで目撃されていた父

    これは、亡くなった父にまつわる不思議な話。父は亡くなった翌朝に、会社で多くの人に目撃されていた。海外勤務の一時帰国中に亡くなったのだが、翌日に勤務先へその旨を伝えたところ、「エレベーターで一緒になったよ?」と言う、同じビルに入っている別会社の日本人スタッフがいたそうだ。その人は、「いつもは一緒にな…

  • 迎え火を焚いた夜の怪奇

    これは、10年前のお盆のこと。当時、私はマンションの高層階に一人で住んでいた。半年前に最愛のおばあちゃんが亡くなり、その頃は少し女々しい気分になっていた。そんな時に偶然、近所のスーパーで『迎え火』のセットを見かけた。それまでそんなことをした経験はなかったが、ふと夜中にベランダで迎え火を焚いてみた…

  • 霊の行動には特徴がある

    これは、霊にまつわる話。私には、たまに見える程度の霊感がある。ふと日常で霊を見かけた時、それぞれ特徴があるように思える。例えば、踏切や駅のホームで自殺により亡くなった人は、意思があるのか、同じ行動を繰り返していることが多い。列車が来る度に、何度も飛び込む。また、自殺ではなく事故などで亡くなった人は…

  • 老舗の温泉旅館での深夜の心霊体験

    これは、友人ら3人で温泉旅行へ行った時の話。宿泊場所は、長野県の某温泉地にある老舗の温泉旅館。その旅館では大浴場が深夜に男女入れ替えになるようで、私たちは「じゃあ入れ替え直後の掃除が終わったお風呂に入ろうよ」となり、遅い時間にみんなで大浴場に向かった。夜中の人の気配がない薄暗い廊下をトコトコ歩いて…

  • エレベーターの扉が開くとそこには・・・

    これは、2ヶ月ほど前に不可解な体験をした話です。私は小さな会社に勤めているのですが、その日は一人で徹夜作業をしており、一休みがてらコンビニに出かけました。コンビニから会社に戻ると、私が出た後に誰かがエレベーターを使ったようで、私が作業していた4階で止まっていたのです。時間は、深夜3時頃。ある同僚の…

  • とある離島での奇妙な体験談

    これは、離島で奇妙な体験をした話。私はほぼ毎年、とある離島に旅行していた頃があった。そこはとても景色の良い所で、島内の小さな集落にある民宿に連泊し、あっちこっち歩き回った。ある年、ちょっと頑張れば徒歩で島を一周できるかなと思い、トライしてみた。宿に頼んでおにぎりのお弁当を作ってもらい、早朝に宿を出…

  • 深夜に現れる足を撫でる手

    何から話せばいのやらいいのやら…。まだ気持ちが若干浮ついている。深夜2時頃、不定期に足を撫でてくる『手』が現れる。これは、そんな奇妙な体験談。私には普段から好意にしてもらっているお寺さんがある。前日に相談したい旨は伝えてあったので、スムーズに話を聞いてくれた。その日、お寺に到着して奥さんが私を見る…

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