この数年、紅葉狩りの予定を立てるのに、迷ってしまう。必ず秋は来と解ってはいても、目的地を含めその頃合いを見極めるのに迷いは膨らんでしまう。秋は秋に来る
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この数年、紅葉狩りの予定を立てるのに、迷ってしまう。必ず秋は来と解ってはいても、目的地を含めその頃合いを見極めるのに迷いは膨らんでしまう。秋は秋に来る
時代劇なんていうのは、当然作り物だけれども、悪人共をバッタバッタとやっつけるところに、その意味が有る…事も有る。と言ってもやたら人を殺して良いと云うものでもない。しかし、そこには江戸庶民の喜怒哀楽が描かれていて、やむを得ず勧善懲悪になる事がある。現代に存在したら、先ずは悪徳政治家やブラック企業や反社の連中を懲らしめて欲しいものですね。こんな言葉を投げ付けたくもなりますよ。「越後屋、お主も悪よのう」「いえいえ、お代官様程では……」こういった癒着はそっくりそのまま現代そのもの。権力者の悪徳は不変なのかなあ。こんな人が現代にいたら……
14日(土)→15日(日)→16日敬老の日21日(土)→22日→秋分の日23日→振替休日土曜日を休みにすれば2週続けての三連休。敬老の日って元々16日でしたっけ?秋分の日も22日って記憶もないなあ〜。なんか無理矢理《連休作り》の為に入れ替えした様な気がします。振替休日なんていつ頃誰が作ったのですかねえ。勝手な推測をすると高度成長期の頃な〈違ってたらゴメンなさい〉。こんな事を国が決めなくたって、好きな時に休める方がいいなあ。そう言えば5月の連休、昔は飛び石連休って呼んでいた記憶がある。祭日にはそれなりの理由が有った筈。連休になるのはイイなとは思うけれど、一番喜んでいるのは《商売人》って思うと、結局は経済の為の連休設置…なのか…となり、どうしても素直になれない。自分の望み通りに休みを取りたいなあ。意図的に作ら...土曜日に続く敬老の日と秋分の日
中学に入ってから二十歳の秋口頃迄、何故か北海道の同学年の娘と文通をしていた頃は、10円単位の切手代だったのを思い出してしまった。昭和の終わり頃は60円だったかな!?旅の暮らしをしていた頃は絵葉書きを出すのも楽しみだった。それから凡そ40年、考えられない値段になってしまった。PCや携帯で簡単ににメールを送れる時代になったのだから、或る意味、仕方ないと言えばそれまでなのは解るけど、昭和以降に生まれた人達はどんな気持ちを持っているのだろう?必要性の薄れて行くものは、廃止に向かって値上がりを余儀なくされるものなのかなぁ。そう言えばNTTのタウンページもなくなっていく。こちらは個人情報保護の問題が絡んではいるものの、やはり時代を感じないではいられない。《恩恵》の中で暮らしを築いてきた古い人間には、哀しみに似たものを...郵便料金の値上げ
NHKの大河ドラマなど、もう10年以上見ていません。特にここ数年は番宣の2〜3分をイヤイヤ目に止める程度。理由は極簡単。キャスティングが酷すぎるからです。本当の役者を揃えるとギャラが高騰し過ぎるから(だと思っています)としか納得出来ません。ここ数年は酷いもので、特に今年は「大根」以下です。平安時代を舞台とした現代劇なのですから。時代の匂いが全く無い台詞まわししか出来ない経験不足の若手を、NHKとあろうものが何処から拾ってきたのでしよう?確かに製作費の問題で舵を切っているのは重々承知していますが、年々酷くなっています。そんな大河ドラマですが、来年はなんと私の居住する台東区が舞台となりました。と言っても区の北部、隣の荒川区に比較的近い浅草の外れ、遊郭街•吉原がメイン舞台となるであろう『べらんめえ』と云う江戸時...来年(’25)の大河ドラマは吉原⇔日本橋が舞台
昔は当たらないのが天気予報だったけれど、最近は良く当たりますね〜。特に週間予報から長期予報は。いやいや、地球規模で俯瞰して見れば、外しようがない…って捉えるべきでしょうね。それだけ科学が進んだ証拠。(7月23日)の予報(8月20日)の予報7〜8月が暑いのは日本では当たり前ですけれど、ここ迄危険域に入ってくると些か心配になってきます。台風の発生時期と頻度が気になりますね。でも、地球規模で見ると「ああ、そうだよね」と納得してしまうのがイヤになります。ゲリラ豪雨は襲われても仕方ない…と、多くの人がズブ濡れになっている映像をTVでよく見るけれど、天気予報では示唆しているのに、信じていない様子。予報は甘く見ないほうがいいと思う。予報が外れたら「ラッキー」と思えばいいだけの事。それだけ心の中にゆとりが無いのかなぁ。そ...当たり続ける天気予報
相変らず蒸し暑い夜が続いています。TVではオリンピックの放送。そしてこの1週間は、三代目の「しろくまくん」が活躍してくれています。新しい世代の機種のせいか、静音の違いと冷却能力に驚いています。暑いのには苦にならない体質でしたけれど、強がりだったのかな…と気を回し始めてしまいました。設定温度は27℃にして1時間弱、窓を開けてベランダに一歩踏み出したとたん、熱空気の壁に体当たりをした様な感覚。確かに外は熱帯夜だと云うのが嫌でも判りました。エアコンの恩恵を感じてはいても、日中は外に出るのを拒むわけには行かない。素直にあるがままを受け入れた考え方に切り替えなければいけないなぁ〜。今や「暑中見舞い」なんて言葉は死語に等しい。これからは「熱中見舞い」が普通になるのかな。となると、ライフスタイルも変える必要に迫られ、そ...熱空気の壁
誰が決めたのか、やっぱり猛暑になった「大暑」の一日。以前は気にならない年が続いていた様な気がするけれど、今年は暦が的中。何処へ逃げればいいのかな?気温の割には湿度が少ない南の島も、申し合わせたかの様に台風が来ている。なので今は行水(水風呂)が頼り。そう、夏なんですよね。夏には夏なりの楽しみ方が有った筈。何しろ日本は四季を楽しめる国。身体はそれを知っている筈。それを思い出す余裕とゆとりが欲しいもの。だけど……、健康科学に従うか、欲望に従うか、それが問題。でも、やっぱり大事な事は、自然の営みを受け入れ、身を任すのが一番かな!?そうですね~、夏を楽しめれば冬も楽しめる。そこに秋と春の情緒を感じて楽しめるのですから。自然回帰…って、どうも忘れがちになりますよね。子供のほうが正直なのかな?あぁ~、八重山の海、コバル...その名の通りの「大暑」
ジョコビッチ、残念でした。膝の怪我(手術)の影響だとは思いませんけれど、見ていてなんか違和感の有る試合運び。本来の良さがあまり見られなかったのが悔やまれます。まさか歳のせい…とは思いたくありませんが、男女共に今回は世代交代の波がやって来つつあるのを感じました。優勝はアルカラス。スコアだけを見ると、確かにジョコビッチが圧倒されている様に見えますけれど、互いの良さを出し合い、消し合いした、本当に熱のこもった試合だったと思います。特に第三セットの攻防はウインブルドンの決勝戦に相応しい内容でした。これだけの成績を誇るジョコビッチを破ったアルカラスには、悔しいけれど拍手を送ります。このウインブルドンでのジョコビッチの成績。フェデラーの優勝八回に次ぐ七回。スバラシイですねえ。そしてこのジョコビッチに去年と今年と二度勝...世代交代とは思いたくない
土曜日は決勝戦の一試合だけでしたので、比較的早い時間(22時頃)から観る事が出来ました。この二人、過去に一度対戦していて、その結果は、でした。そして今回のウインブルドンでの結果は…と言うと、でした。#1セット、#2セットと共に持ち前のセンスと力量を発揮しての試合展開。そして後が無い縺れた#3セット、最後は4回のデュースの末、3度目のチャンピオン•ジップポイントを勝ち取り、見事クレイチコバが優勝しました。この結果は前回の、「願わくばクレイチコバ」かな…と云う希望に叶ったものになりました。最後の方は一進一退…と言うか、見応えの有る試合でした。それにしてもチェコって良い選手を生み出しているんですね。来年はどんな選手が出て来るのでしょうか?もう、今から楽しみです。それに四大大会の残っている試合やオリンピック。今夜...’24.ウインブルドン女子の結果
vsムゼッテイー安心して観ていられましたよ。とは言っても、決してムゼッテイー選手が弱かったと云う事ではありません。ジョコビッチに対する信頼感の様なものが先行していたのです。サポーターを着けてはいたものの、どうやら余り影響は無さそうでした。決勝戦はアルカラスが相手になります。ここで勝ってフェデラーのウインブルドン8勝と云う記録に並んで欲しいものです。その前に女子の決勝戦。クレイチコバvsパオリーニ。これも見逃せません。梅雨明け前の日々、気温もさながら、TVの前でも応援で熱気ムンムン。スポーツ観戦って楽しいなあ。やっぱりジョコビッチは強かった
殆ど使用していなかったエアコン、つい先程その任を終えました。最後にお世話になったのはいつだったのか、思い出せない。何を思ったのか、ふとスイッチを入れてみると既に虫の息。稼働対応年数をいつ迎えたのか判りません。使用されなかった…エアコン、どんな気持ちだったのかなあ。今更ながら「ありがとう」と云う気持ちが湧いてきました。普段なら「仕方ないな、まあ、いいか」と云う気持ちで済ませるところですけれど、去年の沸騰サマーに続き、今年も続いているのでチョッピリ迷うところ。この予報は7月に関しては的中、大当たり。いくら暑さには動じない私でも、些か悩みます。いくら行水が一番の秘策とはいえ、扇風機とサーキュレーターでは何となく心もとなさを感じないではいられない。自然現象に何処まであがらえるのか、もはや意地を張っていられる程の若...エアコン稼働対応年数切れ
今年のウインブルドン大会は、観ているだけで疲れる暑さでした。番狂わせとも思える試合結果も有りましたけれど、概ね”やっぱりね”と云う選手が決勝(準決勝)に残りました。時代の移り変りを反映してか、当然の事ながら毎回選手層が変りゆく中、男子四強でノバク・ジョコビッチ(37)が残ってくれたのが嬉しいです。女子では(特にファンと呼べる)選手がいないので二人を応援しながら、単にゲームを楽しむ事にします。でも、どちらかと言うと……う〜ん、グレイチコバかなぁ。いずれにしろ今年のウインブルドンは例年になく、終った時にどっと疲れが出て来るでしょう。そして再来週からは、オリンピック•パリが始まります。これも時差の都合で観戦が《夜中の汗》との戦いになりそう。でも、暑さには負けない”鈍い”私。さあ、雨が降り出す前に観戦用の食を買い...’24.ウインブルドンの結末は?
七夕選挙(バタバタ選挙)。なんですかね〜、毎年今頃の時期になると投票所へ行っている様な気がします。ふとした事に気が付きました。最初に投票してから今回迄、私は投票所へ傘☂をさして行った覚えが有りませんでした(記憶の範囲内で)。区議•区長•都議•都知事•衆議院•参議院…選挙など、行ける時は必ず行っていたので相当の回数にはなる筈ですけれど、その総数は導き出せません。今は昔しの物語り。今回も雨が降らなくて良かった〜。気温35℃と快適で、自転車ならほんの数分、心地良い風を浴びられる。未だにマスクを外せない場所になりますけれど、与えられた《権利と義務》行使の為に、行ってきます。週が明けたら、どんな街に成ってゆくのかなぁ……?。’24.7.7東京都知事選挙
アンタ、何しに出てきたの?…と言いたくなる人が、なんと54〜55人も湧いて出てきた今回の都知事選。初めて耳にする名前が50人以上。そんな状況での選挙なんて初めて。ポスターを貼るスペースが足りななんて、笑い話し以外の何物でもありゃしない。敢えて言わせてもらうなら、本人達も当選するなんて思っていない筈。SNSが行き渡っている現在、売名行為以外の何物でもないでしょう。あわよくばスポンサー獲得で一攫千金を夢見ている世間知らずの愚か者としか言い様がありません。中にはプロレスラーが使用する様なマスクを被っている者もいて、あれ…そう言えば昔もいた様な気がする。数百万円の供託金を払ってまでして自分の政治理念を生かしたい…って人も中にはいるでしょう。それならそれで良いでしよう。でもその人、どこ迄勝算が有るのかなあ?やたらと...都知事選(7/7)当選確率1/56人
私の生活を形成した、ある意味でルーツともなったのは、ダイナ•ショアとポール•マッカートニーの存在。そして今日はポールの82才の誕生日。毎年何処に居ても1日中頭の中にはポールの曲が流れています。家に居る時はレコード、テープ、CDを聴くのが決まりきった習慣。今年もツアーをすると云うのには、頭が下がる思い。ダイナ•ショアが人生のドアを開け、ブルース⇒アメリカンポップス⇒ビートルズ、そこで確定。この12年間は大きかったなぁ…。少々誇張しているのを認めれば、まるでflightする為の滑走路の様な日々と言えるでしよう。いつ迄飛んでいられるのか?そろそろ着陸する頃か?その滑走路は何処か?……なんて考え始めても答えは未だ霞の中みたい。ポール、82才の誕生日おめでとうございますポール(82)の誕生日
遅れていた今年の沖縄の梅雨入り。どれ程遅刻をしても、やはり来るものは来るんですね~。それにしても10日遅れとは珍しい。こんな時は短い期間でも雨の量は多くて、その後に長〜い夏が待ち構えている…って云うのが相場だよね~。美肌が小麦色になるだけなら、まだいいけど、熱中症は困るし、なんてったって野菜の高騰は嫌だよね〜。そうそう、今から夏の対策をしておかなければ、いけないね。《あとの祭り》だなんて、嫌だもの。日本の夏は、浴衣に青蚊帳、団扇と蚊取り線香、そして行水。ああ、昭和の夏は鈴虫の音色の中に…私には未だまだ聞こえます。沖縄、やっと梅雨入り
爽やかな午後の陽射しを浴びながら下谷警察署迄、免許の更新に行って来ました。早いものでまたそんな日が来たんですヨ。前回は工事中で一駅手前の廃校になった高校の跡地だったので、ここへは10年振り。新しくなった運転免許更新用の建物は、『これでも警察署か!?』と思う様な立派なビルに様変わり。言い換えれば《税金の変様》。あ〜あ、面倒くさかった。手続き自体は大方電子処理化していて、まあ、時間の短縮可がされていたので、何となく救いの様にも思えました。そうなんですよね。都会で暮らしている限りにおいては、車より電車を利用した方が〈楽〉だし〈便利〉だし〈時間の見通し〉が出来るし〈安上がり〉なのだけれど、郊外に出る事を考えると、やっぱり必要になってしまう。そう、一番の利点は《身分証明書》としての利用価値なんですよね。だから呆けが...免許証更新
秋と春、毎回、珈琲豆の切り替えのタイミングに頭を悩ませているのですけれど、今年は上手くいきました。暖かくなって温珈琲はちょっとなあ…なんて時に温珈琲の豆が残っていたり、逆に冷珈琲の豆が残っていたりで、買い替えの機会に悩みます。まあ、冷珈琲豆はゼラチン利用で珈琲ゼリーと云う選択肢が有るので、それなりの楽しみは有りますけれど。春先は気温の変動を上手く読まなければなりません。それが今年は上手く読み切れた……のです。ですので今年は、今は冷珈琲を楽しんでいます。勿論、ホイップクリーム使用の珈琲ゼリーも同様にネ。市販のアイスクリームを利用して家の中でも喫茶店の気分を味わっています。去年同様、今年も私の生存基準を満たす暖かな夏日〜真夏日が多い見込み(私の予報)なので、これからの4ヶ月半が楽しみです。オーバーツーリズムで...温珈琲⇒冷珈琲
別にどうと言う事はないのだけれど、きりの良い数字になったのに気がついた。で、調べてみると最初の投稿は2014年9月29日。10年前の事でした。私の性格からしてこんなに長く続くとは思ってもいませんでした。〈何かを書きたい〉という事も無かったので、最近ではネタ不足。で、書くよりは読み逃げをしている有り様。その頃のブロ友さん達も開店休業だったり、入れ替わりがあったりで、様相も変っています。まあ10年も経ったのですから、そんなものだと思います。♫思えば遠くへ来たもんだ…♫……なんて歌の通り、♫この先どこ迄行くのだろう♫……です。数字にこだわりは無いけれど、次の区切りの4.000日目は迎えてもいいかな!?…と思う気持ちも有ります。凡そ1年4ヶ月。まあ、それはあるでしょう。ブログの楽しみ方って変遷して行くものなんです...4.30(月)gooブログ3.500日目
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この数年、紅葉狩りの予定を立てるのに、迷ってしまう。必ず秋は来と解ってはいても、目的地を含めその頃合いを見極めるのに迷いは膨らんでしまう。秋は秋に来る
時代劇なんていうのは、当然作り物だけれども、悪人共をバッタバッタとやっつけるところに、その意味が有る…事も有る。と言ってもやたら人を殺して良いと云うものでもない。しかし、そこには江戸庶民の喜怒哀楽が描かれていて、やむを得ず勧善懲悪になる事がある。現代に存在したら、先ずは悪徳政治家やブラック企業や反社の連中を懲らしめて欲しいものですね。こんな言葉を投げ付けたくもなりますよ。「越後屋、お主も悪よのう」「いえいえ、お代官様程では……」こういった癒着はそっくりそのまま現代そのもの。権力者の悪徳は不変なのかなあ。こんな人が現代にいたら……
14日(土)→15日(日)→16日敬老の日21日(土)→22日→秋分の日23日→振替休日土曜日を休みにすれば2週続けての三連休。敬老の日って元々16日でしたっけ?秋分の日も22日って記憶もないなあ〜。なんか無理矢理《連休作り》の為に入れ替えした様な気がします。振替休日なんていつ頃誰が作ったのですかねえ。勝手な推測をすると高度成長期の頃な〈違ってたらゴメンなさい〉。こんな事を国が決めなくたって、好きな時に休める方がいいなあ。そう言えば5月の連休、昔は飛び石連休って呼んでいた記憶がある。祭日にはそれなりの理由が有った筈。連休になるのはイイなとは思うけれど、一番喜んでいるのは《商売人》って思うと、結局は経済の為の連休設置…なのか…となり、どうしても素直になれない。自分の望み通りに休みを取りたいなあ。意図的に作ら...土曜日に続く敬老の日と秋分の日
中学に入ってから二十歳の秋口頃迄、何故か北海道の同学年の娘と文通をしていた頃は、10円単位の切手代だったのを思い出してしまった。昭和の終わり頃は60円だったかな!?旅の暮らしをしていた頃は絵葉書きを出すのも楽しみだった。それから凡そ40年、考えられない値段になってしまった。PCや携帯で簡単ににメールを送れる時代になったのだから、或る意味、仕方ないと言えばそれまでなのは解るけど、昭和以降に生まれた人達はどんな気持ちを持っているのだろう?必要性の薄れて行くものは、廃止に向かって値上がりを余儀なくされるものなのかなぁ。そう言えばNTTのタウンページもなくなっていく。こちらは個人情報保護の問題が絡んではいるものの、やはり時代を感じないではいられない。《恩恵》の中で暮らしを築いてきた古い人間には、哀しみに似たものを...郵便料金の値上げ
NHKの大河ドラマなど、もう10年以上見ていません。特にここ数年は番宣の2〜3分をイヤイヤ目に止める程度。理由は極簡単。キャスティングが酷すぎるからです。本当の役者を揃えるとギャラが高騰し過ぎるから(だと思っています)としか納得出来ません。ここ数年は酷いもので、特に今年は「大根」以下です。平安時代を舞台とした現代劇なのですから。時代の匂いが全く無い台詞まわししか出来ない経験不足の若手を、NHKとあろうものが何処から拾ってきたのでしよう?確かに製作費の問題で舵を切っているのは重々承知していますが、年々酷くなっています。そんな大河ドラマですが、来年はなんと私の居住する台東区が舞台となりました。と言っても区の北部、隣の荒川区に比較的近い浅草の外れ、遊郭街•吉原がメイン舞台となるであろう『べらんめえ』と云う江戸時...来年(’25)の大河ドラマは吉原⇔日本橋が舞台
昔は当たらないのが天気予報だったけれど、最近は良く当たりますね〜。特に週間予報から長期予報は。いやいや、地球規模で俯瞰して見れば、外しようがない…って捉えるべきでしょうね。それだけ科学が進んだ証拠。(7月23日)の予報(8月20日)の予報7〜8月が暑いのは日本では当たり前ですけれど、ここ迄危険域に入ってくると些か心配になってきます。台風の発生時期と頻度が気になりますね。でも、地球規模で見ると「ああ、そうだよね」と納得してしまうのがイヤになります。ゲリラ豪雨は襲われても仕方ない…と、多くの人がズブ濡れになっている映像をTVでよく見るけれど、天気予報では示唆しているのに、信じていない様子。予報は甘く見ないほうがいいと思う。予報が外れたら「ラッキー」と思えばいいだけの事。それだけ心の中にゆとりが無いのかなぁ。そ...当たり続ける天気予報
相変らず蒸し暑い夜が続いています。TVではオリンピックの放送。そしてこの1週間は、三代目の「しろくまくん」が活躍してくれています。新しい世代の機種のせいか、静音の違いと冷却能力に驚いています。暑いのには苦にならない体質でしたけれど、強がりだったのかな…と気を回し始めてしまいました。設定温度は27℃にして1時間弱、窓を開けてベランダに一歩踏み出したとたん、熱空気の壁に体当たりをした様な感覚。確かに外は熱帯夜だと云うのが嫌でも判りました。エアコンの恩恵を感じてはいても、日中は外に出るのを拒むわけには行かない。素直にあるがままを受け入れた考え方に切り替えなければいけないなぁ〜。今や「暑中見舞い」なんて言葉は死語に等しい。これからは「熱中見舞い」が普通になるのかな。となると、ライフスタイルも変える必要に迫られ、そ...熱空気の壁
誰が決めたのか、やっぱり猛暑になった「大暑」の一日。以前は気にならない年が続いていた様な気がするけれど、今年は暦が的中。何処へ逃げればいいのかな?気温の割には湿度が少ない南の島も、申し合わせたかの様に台風が来ている。なので今は行水(水風呂)が頼り。そう、夏なんですよね。夏には夏なりの楽しみ方が有った筈。何しろ日本は四季を楽しめる国。身体はそれを知っている筈。それを思い出す余裕とゆとりが欲しいもの。だけど……、健康科学に従うか、欲望に従うか、それが問題。でも、やっぱり大事な事は、自然の営みを受け入れ、身を任すのが一番かな!?そうですね~、夏を楽しめれば冬も楽しめる。そこに秋と春の情緒を感じて楽しめるのですから。自然回帰…って、どうも忘れがちになりますよね。子供のほうが正直なのかな?あぁ~、八重山の海、コバル...その名の通りの「大暑」
ジョコビッチ、残念でした。膝の怪我(手術)の影響だとは思いませんけれど、見ていてなんか違和感の有る試合運び。本来の良さがあまり見られなかったのが悔やまれます。まさか歳のせい…とは思いたくありませんが、男女共に今回は世代交代の波がやって来つつあるのを感じました。優勝はアルカラス。スコアだけを見ると、確かにジョコビッチが圧倒されている様に見えますけれど、互いの良さを出し合い、消し合いした、本当に熱のこもった試合だったと思います。特に第三セットの攻防はウインブルドンの決勝戦に相応しい内容でした。これだけの成績を誇るジョコビッチを破ったアルカラスには、悔しいけれど拍手を送ります。このウインブルドンでのジョコビッチの成績。フェデラーの優勝八回に次ぐ七回。スバラシイですねえ。そしてこのジョコビッチに去年と今年と二度勝...世代交代とは思いたくない
土曜日は決勝戦の一試合だけでしたので、比較的早い時間(22時頃)から観る事が出来ました。この二人、過去に一度対戦していて、その結果は、でした。そして今回のウインブルドンでの結果は…と言うと、でした。#1セット、#2セットと共に持ち前のセンスと力量を発揮しての試合展開。そして後が無い縺れた#3セット、最後は4回のデュースの末、3度目のチャンピオン•ジップポイントを勝ち取り、見事クレイチコバが優勝しました。この結果は前回の、「願わくばクレイチコバ」かな…と云う希望に叶ったものになりました。最後の方は一進一退…と言うか、見応えの有る試合でした。それにしてもチェコって良い選手を生み出しているんですね。来年はどんな選手が出て来るのでしょうか?もう、今から楽しみです。それに四大大会の残っている試合やオリンピック。今夜...’24.ウインブルドン女子の結果
vsムゼッテイー安心して観ていられましたよ。とは言っても、決してムゼッテイー選手が弱かったと云う事ではありません。ジョコビッチに対する信頼感の様なものが先行していたのです。サポーターを着けてはいたものの、どうやら余り影響は無さそうでした。決勝戦はアルカラスが相手になります。ここで勝ってフェデラーのウインブルドン8勝と云う記録に並んで欲しいものです。その前に女子の決勝戦。クレイチコバvsパオリーニ。これも見逃せません。梅雨明け前の日々、気温もさながら、TVの前でも応援で熱気ムンムン。スポーツ観戦って楽しいなあ。やっぱりジョコビッチは強かった
殆ど使用していなかったエアコン、つい先程その任を終えました。最後にお世話になったのはいつだったのか、思い出せない。何を思ったのか、ふとスイッチを入れてみると既に虫の息。稼働対応年数をいつ迎えたのか判りません。使用されなかった…エアコン、どんな気持ちだったのかなあ。今更ながら「ありがとう」と云う気持ちが湧いてきました。普段なら「仕方ないな、まあ、いいか」と云う気持ちで済ませるところですけれど、去年の沸騰サマーに続き、今年も続いているのでチョッピリ迷うところ。この予報は7月に関しては的中、大当たり。いくら暑さには動じない私でも、些か悩みます。いくら行水が一番の秘策とはいえ、扇風機とサーキュレーターでは何となく心もとなさを感じないではいられない。自然現象に何処まであがらえるのか、もはや意地を張っていられる程の若...エアコン稼働対応年数切れ
今年のウインブルドン大会は、観ているだけで疲れる暑さでした。番狂わせとも思える試合結果も有りましたけれど、概ね”やっぱりね”と云う選手が決勝(準決勝)に残りました。時代の移り変りを反映してか、当然の事ながら毎回選手層が変りゆく中、男子四強でノバク・ジョコビッチ(37)が残ってくれたのが嬉しいです。女子では(特にファンと呼べる)選手がいないので二人を応援しながら、単にゲームを楽しむ事にします。でも、どちらかと言うと……う〜ん、グレイチコバかなぁ。いずれにしろ今年のウインブルドンは例年になく、終った時にどっと疲れが出て来るでしょう。そして再来週からは、オリンピック•パリが始まります。これも時差の都合で観戦が《夜中の汗》との戦いになりそう。でも、暑さには負けない”鈍い”私。さあ、雨が降り出す前に観戦用の食を買い...’24.ウインブルドンの結末は?
七夕選挙(バタバタ選挙)。なんですかね〜、毎年今頃の時期になると投票所へ行っている様な気がします。ふとした事に気が付きました。最初に投票してから今回迄、私は投票所へ傘☂をさして行った覚えが有りませんでした(記憶の範囲内で)。区議•区長•都議•都知事•衆議院•参議院…選挙など、行ける時は必ず行っていたので相当の回数にはなる筈ですけれど、その総数は導き出せません。今は昔しの物語り。今回も雨が降らなくて良かった〜。気温35℃と快適で、自転車ならほんの数分、心地良い風を浴びられる。未だにマスクを外せない場所になりますけれど、与えられた《権利と義務》行使の為に、行ってきます。週が明けたら、どんな街に成ってゆくのかなぁ……?。’24.7.7東京都知事選挙
アンタ、何しに出てきたの?…と言いたくなる人が、なんと54〜55人も湧いて出てきた今回の都知事選。初めて耳にする名前が50人以上。そんな状況での選挙なんて初めて。ポスターを貼るスペースが足りななんて、笑い話し以外の何物でもありゃしない。敢えて言わせてもらうなら、本人達も当選するなんて思っていない筈。SNSが行き渡っている現在、売名行為以外の何物でもないでしょう。あわよくばスポンサー獲得で一攫千金を夢見ている世間知らずの愚か者としか言い様がありません。中にはプロレスラーが使用する様なマスクを被っている者もいて、あれ…そう言えば昔もいた様な気がする。数百万円の供託金を払ってまでして自分の政治理念を生かしたい…って人も中にはいるでしょう。それならそれで良いでしよう。でもその人、どこ迄勝算が有るのかなあ?やたらと...都知事選(7/7)当選確率1/56人
私の生活を形成した、ある意味でルーツともなったのは、ダイナ•ショアとポール•マッカートニーの存在。そして今日はポールの82才の誕生日。毎年何処に居ても1日中頭の中にはポールの曲が流れています。家に居る時はレコード、テープ、CDを聴くのが決まりきった習慣。今年もツアーをすると云うのには、頭が下がる思い。ダイナ•ショアが人生のドアを開け、ブルース⇒アメリカンポップス⇒ビートルズ、そこで確定。この12年間は大きかったなぁ…。少々誇張しているのを認めれば、まるでflightする為の滑走路の様な日々と言えるでしよう。いつ迄飛んでいられるのか?そろそろ着陸する頃か?その滑走路は何処か?……なんて考え始めても答えは未だ霞の中みたい。ポール、82才の誕生日おめでとうございますポール(82)の誕生日
遅れていた今年の沖縄の梅雨入り。どれ程遅刻をしても、やはり来るものは来るんですね~。それにしても10日遅れとは珍しい。こんな時は短い期間でも雨の量は多くて、その後に長〜い夏が待ち構えている…って云うのが相場だよね~。美肌が小麦色になるだけなら、まだいいけど、熱中症は困るし、なんてったって野菜の高騰は嫌だよね〜。そうそう、今から夏の対策をしておかなければ、いけないね。《あとの祭り》だなんて、嫌だもの。日本の夏は、浴衣に青蚊帳、団扇と蚊取り線香、そして行水。ああ、昭和の夏は鈴虫の音色の中に…私には未だまだ聞こえます。沖縄、やっと梅雨入り
爽やかな午後の陽射しを浴びながら下谷警察署迄、免許の更新に行って来ました。早いものでまたそんな日が来たんですヨ。前回は工事中で一駅手前の廃校になった高校の跡地だったので、ここへは10年振り。新しくなった運転免許更新用の建物は、『これでも警察署か!?』と思う様な立派なビルに様変わり。言い換えれば《税金の変様》。あ〜あ、面倒くさかった。手続き自体は大方電子処理化していて、まあ、時間の短縮可がされていたので、何となく救いの様にも思えました。そうなんですよね。都会で暮らしている限りにおいては、車より電車を利用した方が〈楽〉だし〈便利〉だし〈時間の見通し〉が出来るし〈安上がり〉なのだけれど、郊外に出る事を考えると、やっぱり必要になってしまう。そう、一番の利点は《身分証明書》としての利用価値なんですよね。だから呆けが...免許証更新
秋と春、毎回、珈琲豆の切り替えのタイミングに頭を悩ませているのですけれど、今年は上手くいきました。暖かくなって温珈琲はちょっとなあ…なんて時に温珈琲の豆が残っていたり、逆に冷珈琲の豆が残っていたりで、買い替えの機会に悩みます。まあ、冷珈琲豆はゼラチン利用で珈琲ゼリーと云う選択肢が有るので、それなりの楽しみは有りますけれど。春先は気温の変動を上手く読まなければなりません。それが今年は上手く読み切れた……のです。ですので今年は、今は冷珈琲を楽しんでいます。勿論、ホイップクリーム使用の珈琲ゼリーも同様にネ。市販のアイスクリームを利用して家の中でも喫茶店の気分を味わっています。去年同様、今年も私の生存基準を満たす暖かな夏日〜真夏日が多い見込み(私の予報)なので、これからの4ヶ月半が楽しみです。オーバーツーリズムで...温珈琲⇒冷珈琲
別にどうと言う事はないのだけれど、きりの良い数字になったのに気がついた。で、調べてみると最初の投稿は2014年9月29日。10年前の事でした。私の性格からしてこんなに長く続くとは思ってもいませんでした。〈何かを書きたい〉という事も無かったので、最近ではネタ不足。で、書くよりは読み逃げをしている有り様。その頃のブロ友さん達も開店休業だったり、入れ替わりがあったりで、様相も変っています。まあ10年も経ったのですから、そんなものだと思います。♫思えば遠くへ来たもんだ…♫……なんて歌の通り、♫この先どこ迄行くのだろう♫……です。数字にこだわりは無いけれど、次の区切りの4.000日目は迎えてもいいかな!?…と思う気持ちも有ります。凡そ1年4ヶ月。まあ、それはあるでしょう。ブログの楽しみ方って変遷して行くものなんです...4.30(月)gooブログ3.500日目
もう、今や何も言う事は無い程、知れ渡っているニュースですよね。MLBの記者30人全員が選んだのですから(史上初)。日本の誇りですよね。心から祝福を。それで、戯び心を生かして季節外れの(夏場に作るべきだった)新作。プリン+コーヒーゼリー+ミルク+アイスクリーム〈これは市販品〉。身震いしながら食べました。やつぱり予想通りの大谷クン
別に数字に拘っているわけではないのですけれど、開いてみたら上の方に開設から3,333日目と出ていた。これって一体何年目になるのだろう?まあ、計算すれば答えは出て来るけれど、そこ迄する必要も無いかなとも思い放ったらかしにしておくけれど、2,011年5月以降だとは思います。で、〈3333〉の並びだから何か記念に書いてみようか…と云うネタもなし。その事は忘れてしまい以前録画しておいたDVDを観ていました。と言ってもこれはそれ以前にTVからVTRに録画しておいた物をダビングしたものです。北の国からです。この中でも「遺言(後編)」は泣けますねえ(この写真はTVからジャケット用に自分で撮ったもの)。凡そ20〜40年前に掛けての長期に渡っていて故人となった人もいます。が、この後編の出演者たちは皆さん迫真の演技を見せてく...ブログ3.333日目
今月2日の日、何故か急に冷蔵庫が機能停止。その事に気が付いたのは夕方頃、庫内の電気は点いているので通電はしている筈なのに冷えていない。変だなと思い冷凍室を開けると〈大事な〉アイスクリームが溶けている。直ぐに思ったのは〈ガス欠〉だろうなぁ…そしてもうそろそろ《寿命》か…。なにしろ今年で25年目で、母が他界する2年前に買ったものだから27目という事になる。四半世紀も活躍してくれたのだから、仕方ないと言えば仕方ない。…と、我に返って冷蔵庫内の物を取り出して『さあ、どうしたものか』と考えても答えは一つしか無い。しかしその日は忙しく電気屋に行く暇はなかったので翌3日、家から10分程で行けるヨドバシカメラへ行って物色開始。店員が寄って来た時にはほぼ決まっていた。「コレ在庫は有りますか?」と尋くと、直ぐに確認してくれて...冷蔵庫買い替え
隣の県で13時00頃から3件の事件が勃発、同一犯と見なされている。挙句の果ては3件目の郵便局に立て篭もり、御用…となった。時に20時10分頃。このニュース、皆さんご存知ですよね。この手の事件で私がいつも不思議に思うのは、どうして立て籠もってしまうのか…!?、という事。長〜い歴史を振り返ってみても、篭城して成功した例を私は知りません。戦国の世でも必ず堕ちています。最も愚かな立て籠もりはオーム事件の上九一色村でしよう。いくら人質を捕っていても、チリの大使館事件然り、最後は墜ちてしまう。それはそうでしよう、撃って出ない限り行き場が無いのですから。そんな結末が判り切っている事を、どうしてするのか?腑に落ちませんね。逃げ通す事を考えず、犯人は何を考えているのか?言葉が悪いのを承知で言えば【馬鹿丸出し】ですよね。こう...愚かな篭城(立て籠もり)
またこの馬鹿騒ぎの日がやって来た。そもそもハロウィンって何なの?渋谷区長が頭を抱えて困惑している。解るなぁ、その気持ち。みんなストレスが溜まっているのか欲求不満なのか、同調現象の恐怖の賜物なのか、自制心を失くした現象。みんな、何を求めているのだろうか?近付く事さえ怖くなる。ハロウィンって、な〜に?
生物学を無視した違憲判決。そもそも動物である限り染色体なるものが存在し、ヒトの場合、1つの細胞に46本有り、44本は常染色体、22本は男女の性別を決定付ける性染色体の計46本。その2本の性染色体は男女では決定的に違っている。性染色体はX染色体とY染色体の2種類有り、女性の場合はX染色体が2本、男性の場合はX染色体とY染色体が1本づつで構成されている。この様に男女では絶対的な違いが有る。人間の全ての正常な細胞には23対(計46本)の染色体が入っている。これは凡そ20億年前からも、それ以前の〈サル〉の時代からも変らず、他の動物にも共通した自然の摂理となっている。これは中学校、或いは高校で習っている筈の事。頭の悪い私でさえこれだけは覚えていました。もっとも〈常染色体〉はうる覚えですが。この絶対条件で考えるならば...「違憲」に異議あり
これは昨日の事です。多分一ヶ月程前に届いていたコロナ•ワクチン接種券。2類から5類に変った事も有り、最近はあまり話題にも上っていないので、ワクチン接種をする人も減っていると勝手に思い、いつでも予約できると思い込み放っておいたのでした。で、そろそろ接種しようかなと言う気持ちにかられコロナワクチンコールセンターなるところへ電話をしたところ【12月下旬頃迄予約は一杯です】と云う返事。【かかりつけ医に当たってみては…】と言われてしまった。思いの外、ワクチン接種を希望している人の多さに気付かされてしまったと云う有り様。それではかかりつけ医を…と思ったけれど、それがなかなか思いつかない。それはそうです。普段医者になんかかかっていないのだから。《どうしよう》と思いながら引き出しの中をあさっていたら、有ったのです、診察券...ラッキー!!
もしも台詞を入れ替えたら……「ああ〜、風呂上がりには冷えたビールが美味しいだろうね〜」「肴みはイカの塩辛か冷や奴」「そっ、そんなものよりアイスクリームとか、こってりとしたおはぎとか饅頭なんてのは、どうだい」……所詮、大人、子供の成れの果て……異いって、何なのだろうか?ハッキリ答えてくれる大人がいなくなってしまった様な気がする、そんな今日この頃!?子供と大人
04:25なんの気無しに空を見上げたら、こんな時間になって目の前に月が。そう言えば世間ではその話題で持ち切りだったのを思い出し、暫く見入っていた。雲の反射のせいも有るのかな!?肉眼でもいつもの月にしか見えなかった。それをスマートフォンで撮ったら尚酷かった。まあ、こんなものかと思えばそれまで。1日前の朝方は大して変らなかった。下町からではこの程度。それでも見られるだけで良しとしましよう。大事なのは空を見上げる心のゆとりを持ち続けたいって事ですから(負け惜しみみたい)。スマートフォンでは難しい
現実を素直に受け入れる
何処へ行き、何をするわけでもない。『忙中閑有り』をのんびりと過ごす様な時の流れ、気温は上がり風は動かない。日溜まりの中、静かなうちに汗まみれ。街の中、何処からか聞こえてくるのはイーグルス「ホテル・カリフォルニア」。夏の日の一日、私は名古屋の洋子と東京の下町で時を過ごした。午後の喫茶店。「これからどうするの?」「そうね、四時頃の新幹線に乗るわ」「いや、そうじゃなくて、その先の事。また何処かへ行くのかって事」「そりゃ、行きたい所は有るわよ」「北海道でしょう?」「なによ、判ってるんじゃない」「洋子の事だから多分そんな事じゃないかな…って思っただけ。当たっちゃったね。で、いつ頃行くの?」「分かんないなぁ。秋頃がいいんだけど、ジュンだってまた旅に出るんでしょ?」「うん、でもねえ、いろいろと忙しいし、気持ちばかりが先...(‘77)8月8日(日)#2お別れの時
案ずるより産むが易し…とは言うものの、まさにその通りではあったのだけれど、エレベーターを降りてから外に出る迄の僅か10mがビクビクものであった。しかしそこには不思議にも、楽しさにも似たスリルがあった。呆れてしまったのは洋子である。エレベーターからフロントへ、そして様子を伺い、下に垂らした腕の手首を腰の辺りで振って『今よ』と合図を送りながらも、素知らぬ顔をしているのだから…。「ねっ、大丈夫だったでしょ」「うん、本当にネ。それにしても良くやるよねぇ、アナタも」「そうは言うけどさァ、昨日は楽しんだんだから、その分少しぐらいドキドキしたっていいんじゃない?」「バカな事言わないで。アナタの心臓には毛が映えてるんじゃないの?」「何よォ、失礼ねェ」「いつもこんな事してるの?」「冗談でしょ、初めてよ」「本当かなァ、まっ、...(‘77)8月8日(日)#1変り行く町を歩きながら
’77年の日記らしい日記といえば、この辺りが最期と言える。‘76年(去年)の5月7日〜6月2日、八重山紀行を共にした名古屋の洋子が一泊二日で私の街にやって来て、束の間、思い出を温めていったところ迄となる。この頃の私は凡そ一月前の七月九日に沖縄から戻って以来かなり多忙な日々を送っていた。たまたま家に居たところへ突然洋子からの電話。『会いに行くけど、いつなら居るの?』という話しの末にこの日(8月7日)が決まったと云うわけだ。‘77.8月7日(土)洋子•上京不快指数の高い日々が続いている。既に沖縄での過ごした後だけに、この蒸し暑さには閉口してしまう。これが内地の夏だったのか!?そんな中でラジオに耳を傾けると、一瞬なりとも私の心を和ませてくれる曲がかかる。イーグルス「ホテル•カルフォルニア」。現在流行りつつある様...(’77)8月7日(土)鈴木洋子上京
なんか、台風🌀6号が沖縄辺りに居座って、長々と挨拶をしていますね。昔風に言うなら『尻の長い客だねぇ』とでも云った所なのかな。それというのも、この暑さのせい。WTOの偉いオジサンが言ってましたね。『温暖化の時代は終った。もはや沸騰化の時代だ』って。そこで私の暑中見舞いはこうなりました。沸騰横丁より暑中お見舞い申し上げます溶け出した脳みそで作った味噌汁は暑さ対策に効果満点!!《暑い》って言葉それ自体もはや意味を持たなくなっているから、これを常…としていく世紀になったと思うしかないと、思い始めているところです。全英ゴルフもウインブルドン・テニスも、世界水泳も終り、女子サッカーWCが日を開けて開催中。間もなく高校野球(甲子園)が始まり、その終り頃、やっと世界陸上競技選手権で夏が終る…筈だけど…。サマー•マッキント...今年もやっぱり暑中見舞いを…
恐らくは今年も無理かな…と思っていたけれど、2類⇒5類の影響か開催する事に。明日の夜は隅田川沿いに酔っ払いが溢れ返る事になるのでしよう。イヤだなぁ。距離的には苦も無く行けるのですが、帰りの混雑を抜ける事を考えると、徐々にその気が薄れていきます。そう言えば実際に現場で見たのは何回ぐらいかなぁ?コロナ前迄は侵入禁止の屋上で見ていたけれど、年々高いビルが建ち初め、絶好のポイントとは言えなくなってしまいました。花火の光りと音に若干の誤差が有ったけれど、《生》を見ている実感は有りました。それに風向きに依っては花火の火薬の臭いが臨場感を煽りました。ハッキリクッキリ観るならTVに優るものは無いけれど、余計な話しとコマーシャルで興醒めするし、悩ましいところです。花見にしろ花火にしろ、どうしてアルコール飲料と結び付けてしま...今年は花火が見られる
西表島から石垣島に戻った日の民宿美崎荘で、明美に貰ったレポート用紙に書いたもの。海を見つめて初めての船の旅揺れる波間体を踊らせ南へ下る歓び満ちたキミは心を隠せない船酔いも何のそのしぶきを浴びて濡れた黒髪明るい笑顔焼けゆく肌を誰が昨日見ただろう :北でも南でも村でも部落でも心奪われる所は在るものさそれでも今日のキミは信じられない程別の人紅く燃えた様なハイビスカスが良く似合う人海見つめ何思う街の息吹き何処かに消えてくまだまだ続く早い夏の日故郷遠く夢の国: 故郷遠く夢の国故郷遠く夢の国「海を見つめて」‘77.5.22.(onG)
西表島へ渡る船の時間待ちをしていた喫茶アルバトロスで、ウトウトしていた明美を見ていた時のもの。潮風の悪戯南の国の潮風が降り注ぐ光りを浴びる黒髪の中爽やかな詩(うた)をささやき吹き抜けて行く悪戯好きな潮風さ海からは逸れてく私の見つめるものは次第にキミの笑顔へと移って行よああ、離島を通うこの船が運ぶものは人と荷物だけなのだろうか心模様に染み渡る潮風は悪戯が好き何度も足を運び来て数しれぬ思い出胸に秘めてきたのに今度ばかりは特別な何かが異うさああ、二人を乗せてこの船の行き着くところは未だ見ない世界の果てのよう心模様に染み渡る潮風は悪戯が好き潮風は悪戯が好き潮風は悪戯が好き「潮風の悪戯」‘77.5.19.(onF)
泉屋の庭を見て明美の口から漏れた言葉「花の館ね」の一言から生まれたもの。現在の泉屋の庭とはその趣きが違っている。花の館見知らぬ故郷(くに)から今宵集い来たる旅人よ心の疲れを癒してお行き飾りの要らない時の流れに任せ花の館で心が語る意のままに叶わぬ望みと言わず今日も自由を求めては旅路のホコリをかぶる人達一夜の宴を共に楽しみ過ごそう花の館で心を洗い憩もう歴史の重みに耐えかねながらこの島で生涯を生き抜く人達言葉以上の言葉でボク等の胸に叫んでいるさ星砂そしてミンサー石垣と白い道耳を澄まそうささやき声に花の館に来たからは明日の光りが闇の中に消えている時も心にゆとりを持とうじゃないか自由になる時多くの自分を見るさ花の館で見つめ直すものもある「花の館」’77.5.18.(onG)
5月7日以来、物事は起こりうる時に起こるものである…と納得してしまう事も有った。九時三十分。五分遅れのバスに乗って平野を後にしてバスターミナルの在る美崎町へと向った。美崎町、私はバスから降りると写真屋に走り、頼んでおいた写真を受け取ると、店の前からTAXIで空港へと向った。何をそんなに急いでいたのだろうか…?十一時十五分。日射病に冒され復調せぬまま今帰路に着く私。最初から最後迄予定外の(果たして何が予定であったのだろう)事ばかりで終始してしまったけれど、それなりの収穫も大きかった。僅か64日間で、なかなか体験出来ない貴重な体験を十二分に味わった。良くも悪くも、それらはこれからの私にとって、いつの日か貴重な意味を以って価値体系化され、影響を及ぼしてくる事だろう。空港売店。泡盛(どなん45度)三本と魔除けのヘ...(‘77)7月9日(土)帰路
午前十時三十分。ショーコ、小浜さんと共に石垣へ向け出航。私の泉屋での仕事も終ったと云うところで、私もここを離れる事にした。石垣グランド・ホテルで冷珈琲を飲み、三人で今度の八重山の愉快談をしたりして名残りの時を過ごした。石垣空港。多くの旅仲間をここから見送った。そして今日も、また。いくら慣れた頃と言っても、やはり人を送り出すのは…別れ、見送るのは辛い。小さなローカル便の飛行場。その空港で、搭乗口に入る時。ショーコは私の許へ小走りに来て一言云った。「ジュン、東京へ戻ったら連絡してね、お願い、きっとよ…」私はその言葉を胸に屋上の見送りデッキから手を振り、乗り込むショーコ、飛び立つショーコを見送った。私の今度の八重山紀行。これ迄に何度か『ここで終ったかな…』と思いつつも未だ先が有った。旅としての完全な終りは、やは...(‘77)7月3日(日)竹富島を後にして