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へちま細太郎
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2014/11/22

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  • おめでたい話

    「何がめでたいって?」タコ壺の主の第一声は、「そらもう、讀賣の自力優勝がなくなったことや」そこか~!!!しかし、言わしてもらえば、「首位首位」と吾輩は、にんまりと笑ってやる。「まだ、首位なだけや」9回裏ツーアウトでも、勝ちをあきらめない阪神ファンだ。これを悪あがきともいう。だが、ここで藤川が一言。「ロッテが首位、リーグ優勝目前」確かに~!!!!空気読めない球団は、リーグ優勝もせずに日本一をかっさらうこと数回。ま、確かにめでたいことではある。プロフェッサー片山であった。おめでたい話

  • 結婚の話題

    吾輩である。誰だって?片山だよ、片山。カウンセリングの忘れちゃったか?「結婚したああ」「誰が」「相葉ちゃんがああああ」「桜井翔君もだああ」タコ壺保健室から叫び声がしている。匿名希望の東山先生と、桜井先生の二人は嵐のファンだった。桜井に関しては、V6が本命らしいが、それでもJunior時代からのファンだったんだとか。どーでもいいがの。「で、相手は誰なんだろうねえ。無事な結婚生活を送ることを願っているよ」と、さっきとは打って変わっての辛辣なお祝いの言葉が述べられている。「祝福の言葉はもっと別な人物にあげてもよかろう?」「だれ」嫌に冷たい言葉だの。「ニューヨークから帰ってきた侍」と言ってみれば、「松井か?」「いや、誰だ?」「Kだろうが」ニューヨークからの帰国のK?とは誰だ?と二人とも顔を見合わせて呟いている。「あ、あ...結婚の話題

  • でも、なんで警備員

    と、細太郎につっこまれている孝太郎です。「坊主になってやってもいいんだぞ」と、「レ〇ン堂」のふたをあける。誰も何もつっこまないところに、須庭寺の本堂の例の小部屋で何をしているのかよくわかるな。今日23日はお彼岸の大供養だ。家臣たちも集まって、と従来ならやるところだが、「リモートじゃ」と、今年はネット中継してやがった。西村家の次期当主なんだが、藤川家の法事には関係ないべと思うが、母親が当主の妹では出ないわけにはいかない。でも、こうして小部屋で酒飲んでる。「今年のクリスマス法事は、ないよなあ。でも、デートする相手もいないしなあ」毎回毎回実孝のバカ野郎に彼女を寝取られて終わるんだ。結婚したら、もっとやばいのが、当主のおっさんだ。あいつはいい年して妙な色気があって、どうも若い女はいちころになってしまうんだとか。バカ殿の...でも、なんで警備員

  • 孝太郎先輩の本業は?

    暇だから警備員している孝太郎だよ。。なんで警備員しているって?俺の本業なんだって?一応、不動産経営している。もってっから、草るほど。文字通り、草るほどだ。腐る、じゃない。藤川家出身の母ちゃんが、持っている資産を運用したら増えただけだ。そんで、西村家のくそじじいが手放した土地を少しづつ取り戻している。役にも立たない土地を購入させられたらしく、全く売れない土地もあった。これ、オートキャンプ場にしたら流行っているのなんの、今車中泊ばやりだもんな。オートキャンプ場に向かう国道沿いに道の駅作ったらそこそこ繁盛している。もちろん、食材を売っている。でどころは藤川家だ。藤川家のご隠居ではなく当主の伯父に相談したらこうなった。あの人、抜け目ないんだこういうこと。女性だけかと思ったけどな、抜け目ないのは。そのうち、車中泊も廃れて...孝太郎先輩の本業は?

  • 減らず口の減らない人たち(改訂版)

    細太郎です。池の中に取り残され、何だったんだ、とつぶやく宮﨑たち。「何、細太郎の研究室仲間?俺たち、美都地区№1・2の豪農コンビよ」「へいへいへい、№2の水嶋ったあ、俺のことだ」相変わらずな人たちだ。「これ、知り合い?」宮﨑がタモで二人をさせば、「超お金持ちな先輩がさっきの警備員の人、世が世ならばお殿様、で、この人たちが豪農コンビ。ねえ、先輩、弁護士になったんですか?」と、改めて聞けば、「うん、なった。てか、その予定。KKがなれるんならなるべ、と軽いノリで母校の大学に学士入学したら2浪して受かった去年」「もともと頭いいもん俺たち」なんて人たちだ。「詐称してんのかと思ったぞ、てか、おまえらまだ司法修習生だろうが」「詐称だね」俺も頷く。「名刺みてみなよ、一応司法書士は合格してる。だから司法書士と書いてある」小栗先輩...減らず口の減らない人たち(改訂版)

  • 減らず口の減らない人たち

    細太郎です。池の中に取り残され、何だったんだ、とつぶやく宮﨑たち。「何、細太郎の研究室仲間?俺たち、美都地区№1・2の豪農コンビよ」「へいへいへい、№2の水嶋ったあ、俺のことだ」相変わらずな人たちだ。「これ、知り合い?」宮﨑がタモで二人をさせば、「超お金持ちな先輩がさっきの警備員の人、世が世ならばお殿様、で、この人たちが豪農コンビ。ねえ、先輩、弁護士になったんですか?」と、改めて聞けば、「うん、なった。KKがなれるんならなるべ、と軽いノリで母校の大学に学士入学したら2浪して受かった去年」「もともと頭いいもん俺たち」なんて人たちだ。「詐称してんのかと思ったぞ」中島教授は取り戻したチョイノリにのっかって満足そうだ。「教授、チョイノリ乗るのは結構ですけど、ちゃんと警察いって盗難届出したんだからあとの手続きしてきてくだ...減らず口の減らない人たち

  • 釣り人知らず6

    あんたら、ここで何してんの?とツッコミ入れてる細太郎です。突然の登場に、開いた口がふさがらない俺は、このどーしよーもない先輩たちに何と声をかけてよいのかわからん。てか、あんたら部外者だろうが。てか、孝太郎先輩なにしてんの…。「警備員の西村です。バイトです。今、大学の関係者でない方の構内の立ち入りはお断りしておりますが」「お、おれたちは関係者だ、ここに勤めている」「ばああかもん、わしを知らんくせに何をいうかっ!!」とうとう吾輩じゃなくなった。「おい、そこにいるのは小栗に水嶋だな、西村と何をたくらんでいる」「なんだ、なんだ、さっき税理士と司法書士っていってたぞ」釣りオヤジも突っ込む。「アメリカの某大学に行って弁護士の資格も得ようと思っている。金かしてくれ、踏み倒し前提だがwww」水嶋先輩、何考えている。「あんな、こ...釣り人知らず6

  • 釣り人知らず5

    細太郎です。山崎、ドアホウだな。金が欲しけりゃいいバイト紹介してやるのに。。。食い物にも困らんぞ。ただ、そのまま就職になるかもしれないが…。しかし、ブラックバスがたんぱく源だったとは、知らなんだ…「働いたらまけだもんな…」何考えたんだよ、コイツ。そう思っていたのは、釣り人のおっさんたちも同様で、「親からの仕送りを使いまくったあげくの暴挙かよ」とか、「奨学金の使い道もちゃんとしとかねーと、あとで悲惨な目にあうぞ」とか言われているが、へとも思っていないどころか、「金の使い道を誤っているのはおめーらだ、じゃなきゃ『俺の』チョイノリ盗むわけねえもんな」「俺のって…おまえ」ヤフオクでうっ飛ばして教授に買わせたのは、山崎おめーだがよ。「ふん」山崎の独壇場に池から消えていた桑原が戻ってきて「警備員よんだから。怪しげな奴が侵入...釣り人知らず5

  • 釣り人知らず4

    山崎です。どうも、初めまして。細太郎と同じ研究室です。留年してるんで、細太郎と年は同じです。はい。ここからは、俺が…。つくばった大学の人工池は、もうできてから50年近くたっている。構内のこれまた人工小川を繋ぐ形でいくつかある人工池がつながっている。もちろん、うちら理学部や農学部には貴重な研究池であり、遠く離れた文学部には憩いとなっているようだが、そこは知らん。この池にブラックバスが目立つようになったのはここ10年くらいで、最初は金魚だのなんだのがいたんだがこいつらに食い尽くされてしまった。金魚は文学部が流したらしい。ロクなことしねえな、あいつら。生命工学や生命科学だの、地球上の生命にかかわる俺たちの研究には邪魔ことこの上ない。あいつらの言い草では、文学的表現に欠かせないんだそうだ。金魚が花になって妙な鳴き声を上...釣り人知らず4

  • 釣り人知らず3

    細太郎です。チョイノリをめぐって、思わぬ方向に話が飛んで行ったぞ。「こいつらも知っている、チョイノリを使用して講義に行くためにキャンパスをバリバリ言わせて走っているところを」「何いうか、こんな臭いオヤジが天下の国立大学の教授なもんか」「あんた、騙るに落ちているよ、中島教授を知らないってことはうちの関係者じゃないってこと、つまりは不法侵入した上に、外来種であるブラックバスとさらにみたところ、あんたらリリースしているじゃなか」俺は、タモを持ったままやつらの近くにより、「リリースしないで持って帰って食ってやれ」と、いってやった。「あ?そんな臭いの持ち帰れっか」気色ばんだオヤジが言う。「もともと人工の池だし、何が住んでたってかまわない。でも、せっかく日本産の水生植物や、めだかや川エビが育ってきたんだ。余計なものをいれん...釣り人知らず3

  • 釣り人知らず2

    細太郎です。大学構内の池の水抜きますよろしく、バス駆除をしていたところ、どっかの釣りオヤジたちに絡まれた。「いいからどけ」「なんですか、誰ですか」「どけよ」「だから、誰ですか」ずっと、この会話だ。「釣りかよ、大学構内のこんな人口の研究池で釣りしようなんて、ちいせいオヤジどもだ」大学生の一人が池の中で仁王立ちになり、中から掬い取ったバス入りのタモを振り回した。「ほら、やるぞ、あんたらがどーせ放流したんだろ、バス」オヤジの一人にべちゃっとバスがぶちあたった。「何しやがんだ、このくそガキども」顔面にバスがぶちあたったオヤジが、池の中に入ってこようとしたがヘドロだらけの池に入るのを躊躇した。と、そこへ、「なあにをやっとるかね」と、中島教授の声がした。「吾輩の池に何か用事か?」こ汚いむさいオヤジの出現に釣り人オヤジたちは...釣り人知らず2

  • 釣り人知らず…

    細太郎です。大学の生物学部棟構内の人工池に流れ込んでいるこれまた人工の小川は、できてからかなりの年月になっていて、もはやこれが人工だって誰も思っていない。学園都市ができてから新興住宅地も増え、砂漠のど真ん中に街ができたアメリカの都市のような雰囲気を醸し出している。とってつけたような並木はもはや大木と化して、秋には神宮外苑にまけないイチョウ並木となっている。臭くてたまんねえけどな。この人口の川と池には、誰が放したかしらんがブラックバスが生息する。たまにいって、駆除するんだがとても追いつかない。そのバス釣りにやってくる連中がいるんだ。勘弁してくれよ、大学構内だ。で、久しぶりにはれた土日にタモとバケツを持って、研究室の連中とバスの駆除にやってきた。池の水を抜きますよろしく、中に入ってタモで掬い取っていると、「おまえら...釣り人知らず…

  • さんま…

    オス、藤川だ。。。さんまが食いたいと思ったが、おふくろさんにさんま~というわけにはいかない。最近は、さんまの漁獲高もバカにはならない。料亭なみに高い。うちの実家は高級料亭は経営していないが、定食屋は経営している。高級料亭は政治家がロクでもない話をする場所と相場が決まっている。だから、俺のオヤジや実孝も呼ばれていく。絶対に金は出さないらしい。わざわざ呼びつけるんだから、そっちが金を出すのが当たり前だという。嫌みも添えてくるらしいが、要求もきいてやらんらしい。相手もそのうち諦めるだろうと思うのだが、藤川家というより田吾作のネームバリューは捨てがたいらしい。田吾作の製作会社はそこんところをよくわかっているらしく、以前は築地、現在は豊洲市場の中にある寿司屋だの、神保町のカレー屋だの、「いかがですか?」と言ってお誘いして...さんま…

  • 久しぶりに晴れた

    へちま細太郎です。大学院の自分の研究室にも薄気味の悪いあの小百合の子供を飾っている。研究室仲間からはえらく評判が悪いが、しかし貴重な蘭の原種とあり観察することだけは忘れない。名前は、「小百合の子供だからこゆりだ」で、母親と同じく好物の小児用リポDを少々根元にかける。「薄気味悪いが、研究対象と思えば何と言うことはない」研究室仲間も、ゼミ時代からと一緒なのでドドメ色のこゆりにも慣れた。え?子どもなんてどうやって作るんだって?株分けだよ、株分け。ある程度大きくなると鉢を植え替えてやらなけりゃならない。そういう時に株分けするんだ。いくつに分かれているかは、まあ、鉢から出してみないとわからない。「まさか、耳栓とか必要ないですよね。変な悲鳴みたいな声をあげたり、ニキビ面になったりするとか」なんてどこの魔法植物か、ドラクエの...久しぶりに晴れた

  • 藤川先生はアナログ人間

    藤川だ、寒いな…リモートワークの準備をしないとわかったのは、夏休み終了の二日前だ。といっても、わかってはいたんだがな。でも、いきなりはない。準備が大変なのである。そこでだ、俺様はネットで遊ぶのが大好きだ。ExcelもWordもこなせる。でも、それだけじゃあだめなんだそうだ。今は、zoomという遠隔で会議ができる代物がある。会議をやっている時だけ上だけワイシャツにネクタイ、とう姿で下半身はパジャマだとか。さらに、ネコが邪魔をしにきたとか、よくある話だ。ほんとかよ。「あんたの場合、女が映ってそうだね」久保田がzoomをclassroomに招待する旨を入力して、「ロイロでやるの?パワポにする?」と聞いてきたが、なんのこっちゃだ。「パワポはいつも使っているアレ、ロイロはくにくにやるアレ」余計なんのこっちゃだ。確かにいつ...藤川先生はアナログ人間

  • やんごとない人の結婚

    こんちは、久しぶりな孝太郎です。俺は大学院を卒業して企業して、といっても不動産関係でアパートやらマンション経営してる。俺の所有するアパートには細太郎たちが住んでいる。一応、土地は余るほどあって、母親が所有している土地にアパートやらビルやらを建ててそこからの収入で生活してるんだな。でも、今日びビルなんてなかなか埋まらないから、試しに塾に営業賭けたらうまくのってくれて大繁盛だ。商売能力のないオヤジのせいで金がなくなったから、あいつには小遣い程度の5万しか渡していない。渡したらえらいことになる。だから今では藤川家の山の中の誰もこない別荘に閉じ込めている。たまに軽トラで山を下りてくるらしいが、知ったことか。離婚すりゃいいのにおふくろもなんで籍を抜かねえんだ、と思ったらオヤジの家の跡取りは俺しかいないからこのままなんだと...やんごとない人の結婚

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