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  • 都こんぶ

    冷え込むことは予想していましたが、今朝は氷点下。がっちり氷が張っていました。それでも晴天で日が当たっていたので、昼間はそこそこ温かくなったものの気温は一桁のままでした。「セブンイレブンで見かけたらついつい買っちゃった!」と、カン太君のおとっつぁんが都こんぶを持って来てくれました。実は、混ぜご飯や漬物などに都昆布を使っているのですが、先日カン太君のおとっつぁんにおすそ分けした鮭の炊き込みご飯、都こんぶを味付けのダシに使ってました。ジョッキに水を張って都こんぶ叩きこんで冷蔵庫で二晩寝かせて水だしのだし汁を作り、それでご飯を炊きました。いつも料理の小道具ですが、久々に駄菓子感覚でしゃぶるのも懐かしい思いでした。列車に乗ってお出かけの時は駅の売店で都昆布やこんぺいとうを買って列車内で食べる。これが昭和中期の定番だ...都こんぶ

  • 日曜日!

    天気晴朗なれど地元の役仕事があるので作業は休んで朝から勤労奉仕。予想したよりも早く終わったので、たまには見聞を広めるためにお出かけしてみようかと、草津方面へ向かいました。すれ違う車がやたらと多いので、こりゃ混んでいるかな?と通りがかったおおつき食堂。え?行列ができる焼肉定食の店ですが11時半の開店時間に人が並んでいない。駐車場も空いている。こりゃラッキーと予定を変更してお昼ご飯にしました。幸い座敷があいていた。焼肉にラーメンと言うのは群馬の独特みたいですが、ここは手打ちラーメンがうまい店。いつもはホルモン定食に手打ちラーメンなんですが、今日はそれほどすきっ腹でもない気がしたので、800円の手打ちラーメンにするか?750円のかつ丼にするか?の単品勝負。あ!いいこと思いついた!草津方面やめて沢渡温泉で風呂に入...日曜日!

  • 情緒

    昨日の温かさとはうってかわって雪の朝になりました。予報では早朝だけという話でしたが。結局昼過ぎまで降り続けました。雪が降ったのでお休みだ!と行きたいところですが、出荷の予定を組んでいたので行かねばならぬ。午前中だけ仕事をして午後は家で寝て得ました。半日休めたのでずいぶん体が休まった。そんなわけで晴耕雪読で読書して過ごしました。岡潔と言う数学者が書いた「春宵(しゅんしょう)十話」というエッセイですが、高校の時に必読書として挙がっていた本です情緒」と言うのをとても重要視した学者さんで、参考になった本でした。今読んで思うことをあの頃に思えたら、もうちょっとまともな人になっていたかと思いますが、時すでに遅し。少年老い易くガクッと来た体。テレビはもとよりネットや動画配信も見なくなったのは「あまり情緒的ではない」発信...情緒

  • 相応に

    ミャンマーで大規模な地震があったみたいですね。国が情報を流さないので実態がどうなっているのかはわかりませんが、隣国のタイの被害から想定するとかなりの大規模地震ですね。岩の上に丸い岩が乗っかっているゴールデンロックは大丈夫だったのだろうか?私の高校の同級生で巨石探求している写真家の須田郡司君が著書やいろいろな講演で紹介している巨石で、私も一度見てみたいと思っていますが、まさか落っこちちゃいないだろうな。それより須田君元気にしているのかな?出雲大社近辺に移住してすっかり出雲人になってしまったらしく、出雲人ネットに紹介されているくらい。高校3年間同じリケオタクラスだったのですが、すっかり文化人になっています。文化・文明とは隔絶された山仕事のおじさん。今日も無事に生きて帰りました。朝から大忙しで出荷のトラック積み...相応に

  • うどんの日

    西日本では雨が降ったようなので、これで四国や岡山の山火事も収まるだろうと思っていましたが、現実はなかなか厳しいみたいです。週末からこちらも怪しい空模様ですが、気温が下がるだけかも知れない。ポカポカ暖かかったので、お昼は冷凍鍋焼きを食べました。勘が鋭いのか?夕方セフレ(世間話フレンド)の会の姐さんに「ビール買って来い!一番搾りね!」と呼び出されて、手打ちうどんをごちそうになりました。姐さんたち、うどん教室に通っているのだとか。「老後はみんなでうどんの店作ってもいいかな?って思ってるんだ」と勉強中だそうですが、今がその老後じゃなかろうか?とはいえ、連中、100歳まで生きるつもりだからまだ先が長いのか?姐さんたちの地区は中選挙区時代は三区だったので、福田、中曽根、小渕が当選順位を巡って競っている地帯。年配の人た...うどんの日

  • 梅の花が咲いた

    暖かい一日でしたが、九州方面では30度を記録する真夏日になった地域もあったようです。昼過ぎには強い風が吹きまくったものの、黄砂が飛び交っていたので霞みがかった大気のままでした。この暖かさのおかげで突然梅の花が咲き始めました。例年、4月の入学式ごろに寒波が来て霜が降りるので、まだ梅が咲くには早い気もしますが、近年、梅は実をとるよりも花を眺めるほうに趣が変わっているので、まぁまぁ良しとしよう。梅の枝にはうぐいすが、が花札なんでしょうが、今日はスズメが集まっていました。冬の防寒対策でコロコロしていたスズメがスリムになっていました。この時期に冬毛抜けちゃって大丈夫なんだろうか?合鴨の治郎丸君をイタチの正宗さんに殺されたカン太君のおとっつぁんは、今日は忌引きをして馬小屋周辺の獣害対策工事をしています。代わりに営業担...梅の花が咲いた

  • 合鴨

    なんだろう?黄砂かな?妙に喉がいがらっぽい一日でした。夕方、風呂で頭を洗ったらやや赤みがかった泡になりました。カン太君のおとっつぁん、身内に不幸が起きたのに手伝いに来てくれました。先日手術を受けたお母さんは無事回復しているそうですが、昨夜の夜半、雨が降る中、合鴨の治郎丸君が獣に襲われてお亡くなりになったそうです。ポニーのイチゴちゃんの厩舎に合鴨の太郎丸君と治郎丸君が居候しているのですが、夜中の十二時ごろ大きな音がしておとっつぁんは目が覚めたんだそうです。外は雨、雷かな?と思ってそのまま寝てしまったが、今朝、夜明けごろ目が覚めて厩舎に行くと治郎丸君が殺害されていたんだそうです。合鴨は大きくて気も強いので猫なんか太刀打ちできない。おとっつぁんは「タヌキかキツネの仕業じゃ?」と疑っていました。タヌキの綿貫さんは...合鴨

  • 漫画知識

    朝から白猫の武藤君が出勤してました。昨日は姿を見せなかったので営業に出ていたのかな?と、昨日食べたホッケの干物の皮と骨にキャットフード食べさせました。前橋の陶芸家から窯焼きに使う材の注文が入りました。やっぱ、武藤君営業してたんだ!すげぇな。猫営業。ガイジンさん陶芸家からの紹介らしいのですが、英語しゃべれて陶芸に詳しい山のおじさんらしいんです。陶芸に詳しいと言っても20世紀末のスーパージャンプで陶芸家を描いた「緋が走る」「美咲の器」なんて漫画が連載されていて、コミック本全巻揃えて読んでいただけのことですが、まさか漫画から得た知識だなんてガイジンさんには思いもよらぬだろう。なんでも興味を持っておくもんだ。先週末にお母さんが手術をしたカン太君のおとっつぁんが手伝いに来てくれました。無事ご母堂様の手術は終わり養生...漫画知識

  • 一人仕事

    強い風が吹いた一日でした。風が強いにもかかわらず、妙にモヤがかかったようなすっきりしない大気。花粉だろうか?黄砂だろうか?カラッと乾燥していたので水分による霧ではなさそうだ。一日黙々と一人仕事でしたが、重機で丸太を運ぶ作業だったので体力的には余裕。雪解け水でぬかっていた地面も乾いてきたので、週末には10トントラックが入れそう。次に寒波が来るとしたら?入学式の頃に雪が降るんだよね。まだまだ要注意。雷様に労務管理されている身の上なので、今月はもうお休みがなさそうな気配です。なんだかねえ。今日はカラスのヤタさんグループがカーカー騒ぎながら木の上からこちらを眺めていたんです。まるで事故が起きるのを待っているかのごとく。てめえらの思い道理になってたまるか!と、注意しながら仕事していましたが、小学生の頃の出来事を思い...一人仕事

  • スローライフ

    春眠暁をおぼえず。なんだかポカポカ暖かい一日でした。こういう気候なら杉林の周辺に黄緑色の靄が沸き立つのですが、風が強かったので花粉は遠くに飛ばされて行ったんでしょうね。ヨシヲさんとこの季節のお江戸の話題になったのですが、千葉県の市川の社員寮に住んでいたヨシヲさんの勤め先が飯田橋。総武線で神田川沿いの桜並木を眺めながら通勤していて、「桜が咲くようになると眠くなるんだよなぁ。でも、眠くなるのは仕事中だけで、暗くなると目がさえて居酒屋に行きたくなるんだよ。桜は夜桜だよなぁ。」その気持ち、わからなくもない。会社の近くには靖国神社があり、ここは夏場の昼寝の場所だったんだとか。神社の木立のベンチに腰掛け、ホカ弁のノリ弁当食べてウトウトする。そのために携帯用の目覚まし時計もってお昼に行ってたそうです。まだ靖国問題で騒が...スローライフ

  • なんじゃい?

    朝から出荷で大忙しでしたが、順調に作業は進みました。今日、カン太君のおとっつぁんのお母さんは手術する予定ですが、10時頃からなので、作業が終わるまで手伝ってくれてそのまま病院へすっ飛んでいきました。親の介護は「やれたら儲けもの」と考えれば悔しくもない。むしろできない奴の方が多いのだからやっていることに誇りを持て。が、介護を終えた人たちの意見。やれ保険だ施設だ環境だと騒いでいる人たちに、実際自分で手を尽くして看取った者たちがどれだけいるだろうか?誰かの「義」に背乗りして己が承認欲求の道具にしたがる連中が闊歩している。やり遂げた人たちは寡黙にそれを眺めてる。たまたま今朝その場にいた人たちが皆長男で、「そういうもんだ」と親を見送ってきた人たちだったので、カン太君のおとっつあんの苦労を察しつつも「介護できる親がい...なんじゃい?

  • 春分の日だけれど

    春分の日は天気が荒れるのが例年のことですが、今年はなぜかピーカンの晴天。昨日が雪だったので、じつは昨日が春分の日だったりして。祝日でしたが、カン太君のおとっつぁんが手伝いに来てくれて仕事をしました。おとっつぁんのお母さんは明日手術をするのだそうで、何かと気が休まらないみたいです。東京に住む兄と妹から「お前に任せた!」と激励されても「全然うれしくない。」とぼやいてました。娑婆の五月連休、天気次第で関係なく日常の仕事になるのでおとっつぁんの手を借りようと思っていますが、今年は休日の取り方によっては長期休暇になりそうだとか。関係ないけど。それで、オーバーツーリズムとかいうカタカナ語の観光客増加対策として、高速道路の休日割引はないのだとか。こうした観光地の首絞めているんですね。とは言え、どこかに出かける予定のない...春分の日だけれど

  • 雪のおかげで

    朝5時半ごろ目が覚めて外の様子を見ると見事に雪が降っている。こりゃ今日は仕事にならねえわな。雷様、冬将軍殿、ありがとう!と、働けない喜びを感じながらもそのまま9時近くまで寝てました。おかげで体調は万全。起きてすぐに渋川の総合病院に入院している知人の見舞に行きました。心臓の改造手術で血管を広げるステントを3本埋め込んだのだとか。今週末には娑婆に戻れるんじゃなかろうか?なんてことを言ってました。まだ、私より三歳下なのでようやく60になったくらいですが、今月に入っての検査で異常が見つかり、早々に手術に踏み切ったのは、彼のお母さんが心不全で休止した影響が大きかったようです。早期段階で対処する。それと、農業が始まる前に治しちまおう!と、迷うことがなかったそうです。病院がお昼タイムになったのでおいとまして、遠回りして...雪のおかげで

  • 低気圧接近

    巣は雪で仕事にならないので、雷様がくれるお休みになりそう。雪が降る前にやっておきたい作業を全て済ませましたが、同じことを考えている人たちもいるみたいで、ガイジンさんたちが薪を買いにすっ飛んできました。なのでこちらの対応も忙しかったのですが、白猫の武藤君がうろうろしていたのでまねきねこ営業してきたんでしょう。春分の日を間近にして火が伸びてきたので、仕事帰りにキツネとネコの餌を置いておくとカラスのヤタさん一家がかっさらっていくので、姿を見せないときは餌を置いていかないようににしているのですが、今日は昼過ぎから武藤君が来て、材木の上でニャーニャー主張していました。昨日はキツネのミカチャンがうろついていたので、鹿の足の骨を持ってきました。袋に入れたまま材木の間に挟んで置いたら、いつの間にかミカチャンが来て袋ごと咥...低気圧接近

  • あゆみ

    街の灯りがとてもきれいねヨコハマのいしだあゆみさんが亡くなったんですね。76歳。ブルーライトヨコハマが昭和43年ごろ流行っていて、我が家でも母がこのレコードを買ってきてよく聴いてました。でも、学校ではこの歌を歌っていると「子供が歌う歌じゃねぇ!」と先生に叱られました。それでもガキどもの皆さんはスキップしながら歌ってましたよ。後にガキどもの皆さんを呪縛する通信簿の表紙が「よいこのあゆみ」。こちらは皆から怖れられる「あゆみ」でした。当時「有線電話」という農協が運営する電話が村中に普及しており、時間帯によって電話として通話もできるが、地域の情報配信の役目が大きい放送機関でした。3時ごろは流行の歌などを流していて、この曲もよく流れていました。あの時代、有線電話のアナウンス担当していたおばちゃんに聞いた話では、リク...あゆみ

  • 本の話

    予報通りから雪が降ったので、今日は仕事を一休み。とはいえ、お寺の役員仕事もあるのでお出かけもできず、家で本を読んで時間を過ごしました。今日は絵が入っている本でなくて、文字ばかりの本ね。なのでウトウト寝ながら読みました。これで結構体も休まる。夕方、大学教授で京大山岳部の重鎮のお通夜に行ってきました。お寺の役員仲間でもあったのですが、我が家の下の家を書庫にしているような研究者。専門はブータンやバングラディッシュなどの森林環境学。なので、なかなか面白い話が聞ける人でした。十数年前にブータンからの留学生をこちらに連れてきて、村の人たちとの懇親会を催してくれました。チベット仏教のカギュ派と言う宗派について興味があったのでいろいろ話を聞くことができて楽しかった。3年前の若山牧水の会にも来てくれて、牧水が歩いた道の散策...本の話

  • まつりごと

    好天も今日までと予想されているので、丸太運びなどあわただしく過ごしました。手伝いに来てくれた人たちと地区の話題などを離しましたが、どこも人材難というのか、高齢化で新年度の地域の役探しで難航しているみたいです。地区の合併なども損団してみましたが、人の頭数は増えても面積が後代になりすぎてかえって大変になる。つまりは人口密度の低さが問題。人の数は減っても増えているのは獣の数。困ったもんだよなぁ。と頭を抱える。今年は地区の土地神様の神社の役員さんにされたそうで、「春祭りなんかできる状態じゃない。」コロナで休止して以降再開のめども立たないみたいです。飾りつけはせず地区の役員さんが神主さん呼んで祈祷してもらうだけなのですが、もはや上り旗の竿を立てる労力もないので、お社に旗を張り付けて勘弁してもらっているそうです。更に...まつりごと

  • 天気晴朗なれど

    天気晴朗なれど風強し!北風が吹きまくる一日でしたが、気温はそれほど低くない一日でした。日曜は雪になりそうなので、今日明日は稼いでおかねばならない。杉林の杉の枝にカラスがとまったら、緑色の煙が沸き立つ花粉症シーズンになったようです。猫暖房にお世話になっているタケさん。出かけるときに家の庭では日向に近所の猫も集まって10匹ほどで何やら会合をしていた模様です。察するに全国規模で行われている財務省解体デモ猫バージョンだと思いますが、タケさんが出かけるときにその猫たちが整列しながら送り出してくれて、川中島の合戦に出陣する上杉謙信の気分だったそうです。川中島ではなく川のほとりで野良仕事が現実なんですけど、とりあえず気分はそういうことで。タケさん、鹿の足一本もらったので肉をそぎ落としたらキツネのミカチャンの供物として持...天気晴朗なれど

  • 我慢

    越後の国の柏崎で生田万(いくたよろずのらん)という出来事が天保8年(1837年)6月にありまして、その年の3月に教科書に出ている大塩平八郎の乱がありました。天保年間は天候不順が続き飢饉があった時代で、多数の餓死者が出る時代。原因は南米の火山噴火による噴煙が地球を覆った日傘効果で日照がさえぎられたからだとか。その半世紀前の1782年から6年ほど天明の飢饉と言う大飢饉があり、これは浅間山の噴火の噴煙が日照を遮ったことから起きた冷害だったそうです。その頃、アイスランドの火山も噴火してヨーロッパでも例外なく冷害が起こり、おフランスでは食い扶持を求めて地方からパリに人が集まって、パリが大混乱。これが花屋の娘シモーヌがラ・セーヌの星となって活躍し、オスカル様が飛び回るおフランス革命と相成って、アンドレイは銃弾が目に突...我慢

  • 救急劇

    このところよい子の早寝ですが、昨夜は7時には寝てしまったので、今朝というより夜中の3時半ごろ目が覚めて炊飯器のスイッチを入れました。なので夕食が朝の4時半ごろになってしまったため、朝食を食べずに仕事に行きました。作業の傍らで暖を取るために焚火をしているので、10時休憩にその熾火でサツマイモと餅焼いて食おうと、アルミホイルに包んだサツマイモと、切り餅持って行って網の上に乗せて焼いていたんです。60代後半くらいのおじさんが来て「妻が落っこちちゃったんで救急車呼んでもらえないでしょうか?」と血相変えてやってきました。おおかたフキノトウでも採りに来て土手を滑り落ちたのか?と思ったんですが…「橋の上から写真撮っていたんですが、ふと振り返ったら妻が橋から川に落ちちゃったんです。」と指さす橋。下の川まで6-70メートル...救急劇

  • 14年目

    昼頃から雪が降ってきたので、午後は仕事をお休みにして家でストーブにあたりながらうたた寝してました。横になると本格的に寝てしまうので、椅子に座って足元を温めながら本を広げて熟睡。雪かきをしている夢を見てました。雪は空から降ってくるものですが、夢の中の雪は地面から生えてきて、どかしてもどかしても雪が植えていく。目が覚めて出た言葉が「ああ、疲れたぁ。」寝た意味がなかった気がしないでもない。体力を回復させねば。結局、夕食も食べずに夕方7時から横になって気合入れて熟睡していました。東北の震災から14年。巷では2025年7月5日に何かが起きると予言ブームみたいですが、60過ぎちゃうと先行き知れたもんなのでどうでもいいさ、何とかなるさ。あわてず騒がず備えられるものは備えて程度に眺めていますが、鬼滅の刃無限城編の第一部ロ...14年目

  • 80年前は

    火曜日ごろから雨になると予想されていたので土日も仕事をしてましたが、働き方が足りなかったのか、なんか、雨降ってくれそうにありませんね。雷様に労務管理されている野良仕事にとってはきつい。しかも、朝から白猫の武藤君が餌をもらいに来ていたので、猫缶詰にキャットフード。キツネのミカチャンの餌まで食ってしまいました。夕方まで一日作業場でうろついていたので餌の在庫がなくなってしまった。まぁ、こいつらのおかげでまた注文が来て忙しくなることでしょうが、そんなご霊験には期待せず、キャットフード買ってこよう。川場村に配達に行ってきましたが、今年はこちらより雪が多いのか道路わきに雪が積もっていました。里雪が多かったからかな?森林組合の土場に積まれた材木には雪が覆っていました。除雪しないのか?14年前の震災の時はこの村でシイタケ...80年前は

  • サンキューの日

    ようやく大船渡の山火事も鎮火となったようです。今日も一日野良仕事。明日の出荷の準備をしました。当て込んでいたカン太君のおとっつぁんがカズヤちゃんに拉致されて3km離れたご苦難の地で強制労働させられているので、仕方ない、私がやるしかない。まぁ、天気が良くて幸いでした。近くの杉林を見るとだいぶ芽が膨らんできているので、そのうち花粉をばらまき始めることでしょう。スーパーマーケットがない村になって5-6年経ちますが、今月からはガソリンスタンドもない村になってしまい、今日、燃料入れに行くのに「次回にしよう!」と心折れました。そんな過酷な環境下でも柔道の先輩の娘さんがサンキューで大安の今日、整体院をオープン。お祝いに「おやじさんと飲むんだよ!」と一番搾りひと箱と、十勝の前田農産の電子レンジで作れるポップコーンを持って...サンキューの日

  • 一人仕事

    今日は黙々と一人仕事。狐も猫も出てこなかった。今朝は放射冷却でマイナス8度まで冷え込みましたが、昼間も曇り空で一日氷点下のままでした。厳冬期の寒さと違って湿度が高いので手足の指先が痛くなる。ナラの皮を燃やしながら暖を取って作業をしました。タケさんが来て「近所でイノシシが水道管掘り出しちまって、材料買ってきて修理しなけりゃなんねぇ。」水道管を埋設してある溝をきれいに掘り出したようですが、凍結を防ぐために地下50センチくらい掘って埋めていたはずなので、わずか一晩でやるとはなかなか大した労働力です。先週の初め、カン太君のおとっつぁんが拉致され、いまだに手掘りで水道菅を敷設する穴を掘っているのですが、イノシシが手伝いに来て「いっちょ掘ってあげましょう!」なんて彫ってくれれば、あいつなかなか見どころのある害獣だ!と...一人仕事

  • おでんの会

    昨夜はセフレ(世間話フレンド)の会の会合がありました。今回のテーマはおでん。私は牛筋を持っていきました。圧力鍋で下処理したので適度に歯ごたえある柔らさに仕上がりました。この夏の参議院選挙でまたあわただしくなるんでしょうが、おばちゃん達に頑張ってもらわねばなりません。なので、おでんを食べながら話すことと言えば国政のことで、温厚なおじさんたちと違いおばちゃん達はマジで怒り狂っていました。練りガラシの使用量が増えてましたなぁ。「高校無償化?ざけんじゃないわよ!あたしなんかアルバイトしながら高校に行ったんだから。勉強したけりゃ働け!ってぇのよ!」我々世代より今の時代の方が女子高生のできそうなアルバイトも多いしなぁ。大学に行った娘に時給800円のパートしながら仕送りをしたおばちゃん、娘がアルバイトしていた居酒屋チェ...おでんの会

  • 雪の恩恵

    積雪はそこそこあって夜中には除雪の重機が走り回っていましたが、♪雪はお昼過ぎに雨へと変わるだろうお~お~お~♪、と11時ごろ位は雨になって山下達郎の歌のように道路の雪は昼頃には消えました。雪かきスコップ手に近所を見回り。湿った雪なので重たかったけど、高齢者世帯の出入り口の雪をどかして家に戻ると、降った雪が溶けてびしょぬれ状態でした。それでも、年始当初懸念されていた雪不足による水不足は、何とかだいじょうぶになるんじゃなかろうか?最近、わずかばかりこの地にも生息している若い衆が近所の雪かきに出てくれるようになったのでありがたい。あとは任せるね。と早々に戻ってこられるようになりました。この雪じゃ外仕事は無理なので、早々にお休みを決め込んで寝て過ごすことにしたのですが、背中が痛くてあおむけになれない。椅子に座って...雪の恩恵

  • 移民?

    昼間は曇り空で気温も氷点下に行くか行かないかでしたが、湿度が高かったのか、妙に冷え込む1日でした。手足の指先が痛いくらい冷えが身に染みる感じで、ストーブで温めながら作業してました。夕方からは雪が舞ってきたのですが、湿った雪で体にあたるとすぐ溶ける。これで結構濡れるんですね。仕事が終わって、キツネとネコの餌を置きに行くときには道路にも雪が積もり始めてました。明日は積雪で作業にならないから休めるぞ!と、明日出荷する予定の荷物を今日済ませて一安心。都心では高速道路が「予防通行止め」とやらで、対策を考えているようですね。こちらは昨日の夕方、関越トンネル内でトレーラーの積み荷が崩れる事故があって通行止め。夕方風呂に行って帰ってくるときにやけに国道が混んでいたので、なんかあったのかな?とは思っていましたが、アルミの塊...移民?

  • 大安ですね

    3月3日で大安。なんだかわかんねぇけどいい日だ!ってことで、雷様がお休みをくださいました。雪と言うよりみぞれに近い状態でこれは手に負えない。濡れれば思い切り冷えるし身の危険あり。なので、さっさとお休みを決め込みました。とはいえ、お寺の用事などもあるのでのんびり寝てもいられないし、背中の筋肉が痛くて横になるのもきつい。椅子に腰かけたままストーブにあたって転寝をしました。こっくりこっくりしながらもせっかくストーブつけているんだから何かに利用しなけりゃなぁ。と、思いつくのは冷蔵庫の中にあるウインナー。あれ、スープに使うと結構いいダシが出るんだよなぁ。なんてことを思い出し、昔はよくサリャンカ作ったけ。ボルシチ同様ウクライナ発祥のスープ料理で、ブイヨンベースに胡瓜の漬物からそこら辺にある野菜などをブッこんだごった煮...大安ですね

  • かじか酒

    ホカホカ天気の曇り空。週が明ければ崩れるから今のうちにと一人黙々外仕事をしてきました。今日はキツネのミカチャンも茶トラ猫の三井田さんも白猫の武藤君も出てこない。日曜なんですね。一応帰る時に餌だけ置いてきましたけど。雷様に労務管理されている身なので、明日は仕事を休めるかもしれない!と張り切りました。寒気団が南下してきて低気圧が太平洋側にあるので、お江戸は大丈夫かな?昼めしに家に戻るとき、金田屋のおやじさんに昨日の毘沙門様のお祭りで買ってきたかじか酒のかじかと塩沢の青木酒造が作っている「雪男」を手土産にもっていきました。かじか酒はこのあたりでも昔からたしなんでいた酒の飲み方で、塩焼きしたかじかを熱燗に入れて飲む。そのかじかを獲って来るのは子供の仕事。川の淵なんかにこっそり張り付いて生きている魚でハゼの一種。清...かじか酒

  • 今年も行けました

    今年も越後の浦佐の毘沙門様のお祭り、裸押し合い祭りに行ってきました。坂上田村麻呂由来のこのお寺で1200年も続いている奇祭です。朝から仕事で、昼には行けるかな?と思っていたのですが、結局夕方まで仕事に追われて夜祭に出かけることになってしまいました。昭和の時代は私の村からバスを仕立ててお参りに行くお祭りでしたが、今はこちらから行く人も稀になりました。祖父や父が毎年お参りに行っていましたが、私が引き継いで十数年経ちます。コロナでおまつりが中止になったこともありましたが、次第に賑わいを取り戻し、今年は異様に人が出ている。多分、私が行くようになって一番多いかもしれない。上杉謙信が毘沙門信仰で「毘」を旗に刻んでいますが、戦神様ですね。お祭りの顔役の小野塚君にばったり会いました。今は裸になって大きなローソクは担いでお...今年も行けました

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