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  • 権利だって?

    高校生の時でしたが、図書館でフォーククルセターズの北山修のエッセイを借りて読みました。「さすらい人の子守歌」だったかな?奈良県かどこかで起きたストライキで、労働環境改善を求めて看護婦達がストを始めたものの、患者を放っておくわけにはいかない。と、離脱する看護婦が出てストライキは瓦解した。ストライキをする看護婦を見て、北山修は「もう彼女らを白衣の天使と呼ぶのをやめよう。」と評してました。妙に印象に残る言葉でした。世相は「暗い」事が好まれて、右は悪くて左が正しい時代。国鉄がスト権求めてストライキしていた時代。フォークなんて左思想と決めつけていた時代。看護婦のストライキを否定した北山修が異様に感じましたが、「道理だな」とも感じました。権利を求める者達が、いつの間にか権利を振りかざすことが目的になってしまうと信頼を失い邪...権利だって?

  • 月影兵庫

    雪は20cmほど積もりましたが、昼過ぎは天気が良くなり道路の雪は消えました。山の中はまだまだ根雪にもならない湿った雪。こんな中で伐採の安全講習会って、そもそもこの状態の中でやること自体安全じゃないと思うのだけど、頭の先っちょ出物を考えている馬鹿どもには形だけ満足できればいいんでしょうね。結局、ベテラン勢は「こんな時に作業しちゃならねぇ」と、蹴っ飛ばしたので、、日頃チェーンソーなんか使い慣れていない人達の講習会となりましたが、何が危険かよくわかっていないので、強気でしたね。知らぬが仏って奴。半日で作業終えて、YouTubeで「素浪人月影兵庫」を見ました。昭和40年頃からやっていた時代劇で、土曜の夜8時頃からだったかな?後にこの時間帯にはコント55号が出てくるのだけど、祖父母がこのドラマが好きで、一緒になってみてま...月影兵庫

  • 雪降っちゃった

    雪になりましたねぇ。昼間はびちゃびちゃの大粒の雪が舞っているだけでしたが。夕方になって降り積もり始めました。20cm程度積もったかな?この時期の雪はちょっと日が当たるとすぐに溶けちゃうのですが、びちゃびちゃで重たい雪ですから、これはこれで重くて厄介です。でも、まだ根雪にはなりそうもありません。夜、お寺の会議に行ってきました。今年の大晦日は鐘撞き堂の番人です。11時頃から夜中の2時頃まで除夜の鐘の番をやるのですが、寒い場所なんですよ。元旦はお札配りに歩かにゃなりません。年末年始、例年のごとく大忙しです。布施の「施」、施しという奴は見返りを求めてやってはならないそうで、見返りという権利が発生するとビジネスになっちまいます。昨今の日韓関係なんか見ていると、今まで施していたのが、見返りを求めるようになって来たんでしょう...雪降っちゃった

  • 罠ですか

    県境の山に覆い被さる雲の色合いを見ながらの外仕事でした。黒っぽくなってくると雪が降る。この時期、雪よりきついのが雨で、雪ならすぐに濡れるようなことはありませんが、雨は濡れてしみこむ。「氷雨」って奴です。外は冬の雨まだやまぬこの胸をぬらすように傘がないわけじゃないけれど帰りたくないなんて悠長なこっちゃぁございません。身の危険が迫ってます。こんな歌のようにしていたら翌朝には凍死体で発見がオチ。雨になったら逃げられるように体制整えての作業でした。山の中に鳥がいない。狩猟解禁されましたからね。鳥だって避難するわなぁ。12月1日方獣も解禁なので、キツネも見かけなくなるでしょう。キツネは見かけなかったけど、テンがいました。襟巻きになりそうないい冬毛に覆われてました。機能、役場に顔を出したら、罠の資格を取って獣をとっ捕まえて...罠ですか

  • 文通費?

    国会議員は文通費100万円?なんだかわからんけど。昭和の時代なら健全な男女交際は文通だったんです。メールはいけませんね。「待つ」という時間の綾が楽しめない。ラインなんざぁもってのほか。税金かけた方がいい。不純異性交遊で停学ですね。切手なんかわざわざ記念切手を買って、郵政省に貢献してたんですね。便せんだって哀愁漂う色つきの便せんで、封筒は洋風の封筒。文具屋やメーカーにも貢献していたんです。丸っぽい文字で「私は赤毛のアンが好きな普通の女の子で」なんて書かれていたら、本屋に走って赤毛のアンシリーズ買ってきて、読みふけり、だんだん本の方が面白くなって、しまいにゃプリンスエドワード島にまで行っちゃいましたからね。文通費100万くれるなら私にも。って言いたいですよ。ロシアとの手紙のやりとりは大変でした。順調で2週間。遅くな...文通費?

  • 入浴について

    このところ、風呂から帰って来てからだが暖まっているうちにシュラフに潜り込んでそのまま寝てしまうので、暖房費節約には大いに貢献している。早寝早起き!早起きの理由。寒くて目が覚める。毎朝氷が張るようになりました。朝、近所のお年寄りの家に顔を出したら、野沢菜の付け物を貰いました。この2-3日見かけなかったから孤独死してないか見に行ったんですけど、元気でした。23日はアマゾンプライムビデオで「ある愛の詩」を見てました。中学3年生の時に吹き替えを山口百恵と三浦友和がやってテレビ放映されて、女子どもが身の丈わきまえずギャーギャー騒いでいた映画で、あの年は「風と共に去りぬ」なんかもテレビ放映されたんだっけな。風と共に去りぬはその放映に合わせるように文庫本が出まして、長編なので分厚い文庫本が二冊。高くて買えなかった。「ある愛の...入浴について

  • ケネディ暗殺

    11月22日はケネディ大統領が暗殺された日なんだとか。2歳だったので覚えていないけれど、その弟が暗殺されたときは覚えています。この事件に関する文書が公開されるのが2039年だったかな?その頃まで生きちゃいないだろうけど、陰謀蝋が云々される暗殺事件。オズワルドはただのきちがいだったなんて、案外あっさりした結論が出てまた問題が紛糾しそうな気もします。日本では感染者数も話題にならなくなったけど、ヨーロッパではまた疫病が大爆発しているのだとか。そんな中、渡航規制を緩めようと国の方針らしいのですが、疫病感染者が少なくなっちゃったからなのかな?もう一度パンデミック起こして、居酒屋通いのおじさん達を駆逐する。闇の陰謀論が出てきそうです。天平の時代に仏教を導入し、隣国から僧侶を輸入したら入ってきたのが疱瘡で、大量の死者が出た。...ケネディ暗殺

  • 私は思い出す

    久々に一日休みました。と、言っても午後は地区の仕事で集金に歩きましたが、やっぱ外は寒い。ストーブで足を温めながらララ・ファビアンの「ジェ・ム・スヴィアン」を聴きました。DesfleursdelysblanchessousuncielbleudecristalDesbaladessousuneneigeenformed'étoileDesérablesauxcouleursd'unepassionfataleJen'oublierienderien,Jemesouviens水晶のごとき透明な空の下の白百合、星の形の雪の結晶の中の散歩、運命のごとき情熱的で真っ赤なカエデ、私は忘れたりはしない私は思い出す。てな意味なんでしょうが、映像で見るといいけれど、寒いもんは寒いわなぁ。「ジェ・ム・スヴィアン(Jemesouvi...私は思い出す

  • 冬はつとめて

    比較的暖かな晴れの日でしたが、雪虫が飛んでました。まだ半月ほど早い気もするけれど、これからが雪虫活躍のシーズンです。雪虫はアブラムシの仲間らしいのですが、成虫になっての寿命は一週間程度。口がないので飯も食えない。繁殖したらすぐ死ぬ。なんとも儚い生涯ですね。一発やったらそれまでよ。命がけですなぁ。立憲なんたらのみなさんに模倣していただきたい。とは言え、これが出てくると寒くなるのであまり有り難くはない。国の石油の備蓄を出す方向になりそうですが、ここで備蓄が尽きたらドンパチ!と言う産油国のもくろみが見えないわけでもない。が、その前にこの冬越せるかの方が大きな問題。石油メジャーに補助金出すより、ユーザーに補助金でしょう。ロシアで学んだ冬ごもり。ひたすら寝る!これが一番経済活動を抑制できるのだとか。電力が安定しないロシア...冬はつとめて

  • 月蝕

    東側に山を背負っているので、自宅から月蝕は見えなかったけど、風呂に行く途中眺めてました。赤くなった月が鬼滅の刃の鬼のような顔に見えて、なかなか不気味でした。風呂から上がってまた更に姿を隠した月を眺めて、冷えたのでもう一度風呂に入って戻って来ました。風呂で70代のオヤジさんと会いました。TVを持っている人なので、立憲民主党の党首選挙に関してみたらしいのですが、「テレビで報道することなのかな?」程度の認識みたいです。最終的には共産党に飲み込まれるよ。とも言ってましたが、一応かたや思想信条で動いている政党なので、ああいうのが紛れ込んできても邪魔なのでは?仲間の失敗に関して緩いし、下半身はだらしない。スナックに集まって愚痴っている酔っ払いと変わらないような人達。それをしらふでやっているところもすごいけど。それより、小池...月蝕

  • 寄せ鍋

    私が高校を卒業して上京する時代、宅急便成毛のは存在していたようだが、こちらにはなかった。駅まで荷物を運んで、国鉄の貨物便でお江戸におくりましたが、駅からアパートまで宅配してくれるシステムになっており、お江戸のついてアパートに入ったら荷物が部屋に置かれていて、「ここから始まる」という期待がわいてきたものです。そう言えば、あの時代、国鉄の貨物便というのをよく使っていたおぼえがあります。母が兵庫県の実家にリンゴなどを送るときにも、駅まで行って貨物の受付に預けてましたし、そう言えば、荷札。細い針金のついた無地の白い荷札に住所を書いて、あれで届いたのですからたいしたシステムです。今の隣国なら間違いなくどこかで消えていることでしょう。関西からは文明の産物が送られてきたものですが、駅までとりに行きました。今考えてみると、すご...寄せ鍋

  • スカブラ

    月食は19日の夕方だったかな?今のところ月は食べられることなく元気に光っています。交通違反で逮捕されながらも辞職をしない都議会議員が問題になっている中、都知事が姿を見せないのだとか。死んじゃったのかな?都知事選が近かったりして。なんだかんだ言っても、東京都って注目されるんですね。なんだかねぇ。パフォーマンスだけの人って、そろそろお引き取り願った方が良いのでは?余裕がある時代だったらよかったのですが、今やそんな悠長な時代じゃないのだから、邪魔。いにしえの時代には「スカブラ」という言葉がありました。今風に言えば、道化者とかピエロかな?緊迫した仕事の環境で、馬鹿なことを言って場を和ませる。ある意味、ユーモリストなのですが、どこか現実からずれている冗談やユーモアのもたらす笑いは、調整機能があります。狂気は理性があるから...スカブラ

  • サウダーデ

    歳末助け合いの募金を集めに近所を回ってきました。一見300円。上は101歳から下は60歳まで幅広い年齢が住む地区ですが、募金集めるより、配ってもらったほがよいのでは?と、言いたくなるような土地です。果たして、集められた募金はどう使われているのだろう?関わる団体職員の給料であらかた使われていたりして。なんだかねぇ、給付金にしても、いろいろ政治家がやり合っているようだけど、働かない人に優遇ってのもおかしな話。憲法で義務はわずか3つ。勤労の義務と、教育の義務と、納税の義務。働いても所得が上がらないワーキングプアってのが、一番わり食ってますね。はたらけどはたらけどなをわがくらしらくにならざりぢつとてをみる我を愛する歌だったっけ?じっと手をみていたんですよ。スタンドの明かりの下で。楢の木を割ったときに棘が刺さっちまって、...サウダーデ

  • スケボー

    鬼滅の刃を実にTVを持っている同級生の家に行くと、スケートボードが置かれていた。甥っ子でも来たのだろうか?と聞くと、最近になって彼がやり始めたのだとか。リップスティックボードというちょっと難しいボードなんだそうです。原因は?やはり、オリンピックを見たからで、確か日本の中学生がメダルとったのですね。彼が感動したのは四十代半ばの選手が出ていて、一緒になって若い人達と演技をたたえ合っていたシーンをみたのだそうです。この競技では上手下手も老いも若いも男も女も猫も関係なく、参加した人達をたたえ合うことがマナーとなっているらしく、失敗したらみんなで慰め、よい演技をしたら共に喜ぶ。ニーハオ人やニダ人が立ち入れない精神的な面に感銘してしまったそうで、還暦になってからスケートボードを始めたそうです。こいつ、すごいなぁ。と、尊敬し...スケボー

  • 鵺の鳴く夜は

    小学一年生の時の国語の教科書に「ちちとぴぴのりょこう」(神沢利子原作)と言う小説が掲載されていて、年明けの二月ごろに授業で教わりました。ちちとぴぴと言うのはツグミの名前で、ツグミと言う雀の親分のような鳥を初めて知った小説でした。入学一週間で国語の教科書はすべて読んでしまったので、結構長い物語でしたが、何回も読み返したので印象に残っています。ツグミは一応渡り鳥ですが一年中こちらに棲んでいる留鳥もいるので、見かけることが多い鳥でした。昨夜はトラツグミの鳴き声が響いてました。2-3日前はフクロウが鳴いていたので、身の危険を感じて来ていなかったようですが、昨夜はフクロウがお休みだったのか、トラツグミの鳴き声がして、今朝、玄関前の木に3羽見かけました。鵺(ぬえ)の鳴く夜は恐ろしい。by横溝正史。悪霊島だったかな。鵺の鳴き...鵺の鳴く夜は

  • 山の話

    薪の出荷で一日大忙しでした。せめて日没がもう一時間遅ければ。動いているときには腰の痛みも気にならないくらいに回復してきましたが、横になって寝て身体を伸ばすとちょっとまずい。多分左足から繋がっている神経に支障が出ているのでしょうが、ある角度ある方向で痛みが入ることがわかってきたので、なんとかだましだまし暮らしています。風呂で、70代後半のオヤジさんと、山の不思議な話になりました。近隣の村ですが、廃村になった集落があり、その付近にキノコ採りに行ったときに子供達が遊んでいる姿を見たそうです。しかも着物姿で。戦中世代のこのオヤジさんでってあんなレトロな恰好したことがねぇ。と申してましたが、薄気味悪いので、近付かずに山から下りてきたそうです。「迷い家(まよいが)」と呼ばれるものでしょうか?こういうことは山仕事しているとマ...山の話

  • 環境だって?

    脱炭素だ、カーボンニュートラルだと。新たな「敵」を作ることで「絆」を保とうと暗躍している人達。ダイオキシンはどうなっちゃたんでしょうね?酸性雨は?トリハロメタンは?フロンガスは?二酸化炭素だっていつまでこのブームが続くやら?いい人の仮面をつけたがるから、こうした潮流に乗ろうとする。最近、環境が云々を錦の御旗にする人が狡猾な利権主義者か思考力のない馬鹿に見えるようになって来た。プラスチックゴミがうんぬん言ってた環境大臣なんか、最近じゃお笑いネタですしね。こうした人達は「言う」だけで、実行するのは「みんな」という自分以外の誰か達。理不尽だねぇとつぶやきながら今日もゴミの分別しましたよ。庶民が一番環境に貢献する方法は、中国製品を買わないって事じゃないでしょうか?圧倒的な社会正義を盾に自分の意見をごり押しする。こういう...環境だって?

  • 千渡世橋で千歳飴

    同級生宅で千歳飴なめながら「科捜研の女」を見てきました。今回は木蝋が事件解決への手がかりグッズとして出てきました。木蝋は今頃の季節になると葉っぱが真っ赤になるハゼノキの赤い実から作ると聞いたことがありますが、ハゼノキは漆の仲間なので、かぶれることがある。それに、寒冷地で強い樹種でもない。が、同級生曰く、彼の家では冬仕事で漆の実で蝋を作っているのを見たことがあるそうです。富山の薬売りのようなおじさんが来て買っていったのだとか。青梗菜の漬物をご馳走になりました。青梗菜は野沢菜の漬物のような味がしてなかなか美味です。昭和の時代にはまだあまり知られていない中国野菜でしたが、あちらで「白菜」と言えば青梗菜でした。水気が少ないので炒め物が多い中華料理では水分が出てきてべたつきが少ない。日本なら漬物がいいですね。安全ですから...千渡世橋で千歳飴

  • 千歳飴

    15日は七五三の日ですが、年々静かになっていきますね。こちらでは子供がいないこともありますが、スーパーで千歳飴を見かけなくなりました。今年はハロウィングッズも見掛けなかったけど。前橋に出たらさすがお街ですね。千歳飴を売ってました。明日は木曜日、科捜研の女の日です。同級生宅に行ってテレビを見せてもらうので、お礼に千歳飴を買っていくことにしました。四人兄弟の末っ子なので、七五三も千歳飴も記憶にないと言う同級生。還暦のお祝いです。75歳と3か月まで長生きしましょう。還暦過ぎたおじさん二人が猫抱いて千歳飴舐めながら「科捜研の女」を見ている姿を想像すると、いささか情けなくなる。私は御幼少のみぎり旧家の御長男だったので、七五三はでっかくやったんです。その前に母がたの家のしきたりで「首塚参り」ってのがあったんです。神戸の須磨...千歳飴

  • イニシャルD

    土砂降りの雨の中。前橋に山仕事の安全講習会に行ってきたのですが、座学だったので雨は問題ではなかった。朝8時から夕方6時過ぎまでしっかりお勉強して帰路につくとき、なんか違和感を感じた。軽トラのブレーキがすっぽ抜ける感覚。目一杯踏みつけられるこの違和感。ブレーキフルードが少ないのだろうか?エアでも噛んだのか?床下をのぞき見た結果、融雪剤でブレーキのパイプが腐食して液漏れしている。とりあえず軽トラに積んである工具で応急処置して、なんとか村までたどり着きましたが、足で踏むブレーキは後続車への合図のブレーキランプをつけるため。ブレーキペダル踏んだところで大して効き目がない。手でサイドブレーキ操作しながら戻って来ました。マニュアル車でよかった!帰りにラーメン食べてくる予定でしたが、とてもそんな余裕はなかった。赤城山の麓を、...イニシャルD

  • 雪女

    小説「猫と座敷童」番外編で木霊の世界を書いてますが、雪女を登場させてます。小泉八雲の「雪女」のイメージがどうしても強くなりますが、あの物語、お江戸の青梅あたりが舞台なんですね。調布橋という橋の近くに雪女の碑が立っているのですが、今やニュータウンで、あそこで冬に遭難するのはちと難しいぞ。寒冷地豪雪地帯から見ると、あの程度の雪で動けなくなるのは、こちらでの生活は難しい。「鬼滅の刃」の炭次郎一家が住んでいたのも奥多摩あたりなんだとか。第一話のシーンなんか、北海道の森の中?と思ってしまった。私の小説の中では消滅してしまった集落に住み着いていた木霊が雪女で、実は山人達とよい関係を作っていたという設定なのですが、奥山の消滅集落。山仕事でその残骸を目にしてきた身としましては、残酷なことは描けないです。産業の変化で山奥で住んで...雪女

  • リベラリストって?

    横になって起き上がるとき、腰に痛みのない姿勢を模索しながら時間をかけて立ち上がる。そんな状態です。朝から公民館の掃除でした。窓を拭こうにも痛くて手が伸ばせない。年配者ばかりなので、腰痛経験者も多いのですが、コルセットすると楽になるよと皆が言います。検討してみる価値はありそうだな。でも。フフフ。鬼滅の刃を見に行ってきました。TVを持っている同級生宅に。今日は白黒のブチ猫を腰に乗せて貰って治療しましたが、やっぱ腰痛に猫って効果ないんじゃないの?私の小説「猫と座敷童」シリーズにも「全集中猫の呼吸」など、鬼滅の刃をパロったシーンが多々出てきますが、やはり、国会で「全集中」が出たのが宣伝になったのかな?最近巷間良く出てくる「リベラル」なる言葉。単なる無責任のお調子者程度にしか思えませんが、この言葉が都合良く広まったのはい...リベラリストって?

  • 相変わらず腰痛です

    立っていても腰が痛い。横になっても腰が痛い。バンテリンを塗っても痛いし、ボルタレンを塗っても痛い。ボラギノールも効果なし。朝から3回ほど温泉に行って腰まで湯につかり汗が出てくるまでじっと我慢。温泉の効能に「腰痛」と書かれているので、この地に住む以上腰が痛いなんて言っていられない。地域的ハラスメントにも感じてしまう。夕方、同級生宅でテレビ見せて貰いながら腰に猫を乗せて貰った。茶トラ、白黒ブチ猫、合計三匹猫がいるので、今回は茶トラを乗せて貰ったが、あんまり効果ないぞ。やっぱだめかな?次回は白黒のブチ猫にしてみるか!と、科捜研の女のビデオを見てきました。一番年長の猫が12歳だというので、今回の給付金の対象になるのか?と聞いたら、猫は対象外だそうです。なんで18歳以下にしたのだろう?80歳以下でもよいのではないか?と言...相変わらず腰痛です

  • 煙突掃除

    腰痛と言うよりぎっくり腰に近い状態で、ヒーヒーいい上がらしごとをしています。また、良くしたもので、こういうときに限って仕事が立て込み、3週間ほど休日がない。お天気に恵まれたこともあるんですけどね。これはこれで有り難いことなのですが、風呂から上がってくると座っていることもままならないので、横になってうとうとしながら早朝また目が覚める。それも寝返り打ったときの痛さで。しかしながら、日頃の尽力のおかげが、こういうときほど高いところに登る仕事が入ってくる。今日は煙突掃除の仕事でした。ドイツならねぇ。煙突掃除のマエストロってのがおりまして、国家資格らしいのですけどね、マエストロになると山高帽に黒いジャケットのような古式ゆかしい服装で仕事をするんだって。チムチムチェリーですね。私はワークマンコレクションですけど。梯子の上り...煙突掃除

  • 駆逐

    耕作放棄地で仁義なき多々愛を繰り広げるセイタカアワダチソウとススキ。北米からの帰化植物ですが、根から毒を出すので他の植物が生育できなくなる。中朝の連中が入り込んだ日本のようなものです。が、しかし、近年、その毒性に耐性を持ったススキが出て来て再び勢力を奪い返そうとしている。そんなわけで、ススキに肩入れするためにセイタカアワダチソウを刈り払いしました。この夏に一度刈り払っておいたのですが、ちょっと目を離すと勢力を盛り返す。なかなかの曲者です。最近、西京漬けの腕が上がったと自画自賛しています。いつ沢口靖子に「京都に来て!」と言われても行けるだけの腕になったと思う。今週は科捜研の女あるんだろうな。駆逐

  • 第三章

    霜月となりました。このところ小春日和の暖かい日が続いているので、真白になっていた県境の山の雪も随分消えました。標高1900mあたりから上に残っているような状態です。小説「猫と座敷童・第三章」ようやくKindleから発売になりました。ちょっと長編です。今回は甘酸っぱい思い出話などを入れたので、表紙絵、挿絵を描いてくださった画伯が哀愁を帯びた絵を送って下さいました。表紙絵は物語を読んでいただければ、あのシーンとこのシーンと、と、複合的なストーリーを象徴していることがわかるかと思いますが、その他、挿絵に描かれている花などの意味合いもまた興味深い含みを持っています。読解力がある人が絵を描くと違うなぁと、しみじみ恐れ入ります。絵が来てから、物語をまた見直して書き直したりしたので、上梓まで時間がかかってしまいました。「猫と...第三章

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