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haruの徒然なるままに 夢の続きを夢見る話 https://ameblo.jp/haruiro123/

大好きなヨンとウンスのキャラクターをお借りして その後の高麗の世界の妄想を広げて綴っております。

物語は二人が出会う前から始まり再会しお話が動き出します。シンイの世界に魅せられてその後の世界を紡ぎます

haru
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2014/11/04

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  • ヨンマルリョンシ ユジャナムカルテット 其の五

     これじゃあ私の出る幕がないって止めたんだけどねこの人がどうしてもってきかないものだから  チェ尚宮は少々ぼやき口調知り合いでお金持ちのアジュモニあーすけはチ…

  • ヨンマルリョンシ ユジャナムカルテット 其の四

     早朝チェ家の屋敷の裏木戸を叩く音にヘジャが気づいた  こんな朝早くから誰だろう?と思って木戸を開けると  おや ケインさん  ジヒョンの跡を継いで妓楼の女将…

  • ヨンマルリョンシ ユジャナムカルテット 其の参

     夕餉の準備が整った頃王宮からホン尚宮が針房見習いのミホと女官たちを引き連れて屋敷を訪れた  大妃様のところで所用がございまして出るのが遅くなり失礼致しました…

  • ヨンマルリョンシ ユジャナムカルテット 其の弐

     タンはソダンで帰り支度をしていた年末ギリギリまで学問漬けにも思えるがソダンが大好きな子供達は喜んで来ていた チェヨンやタンと同じ内功の使い手兄弟がミョンと帰…

  • ヨンマルリョンシ ユジャナムカルテット 其の壱

     연말연시ヨンマルリョンシ(年末年始)はいつの時代も気ぜわしい そして チェ家では大晦日に三つ子が四歳の誕生日を迎えるそれでなくても何かと慌ただしいこの時期に…

  • 시클라멘 シクラメン その後

     ウンスにちょっかいを出したことをジヒョンになじられキ・ウォンはたじろいだ  情けない男ね  そんなこと言うとお前 この病院で生きていけないぞ  構わないわ私…

  • 시클라멘 シクラメン 後篇

     嘘のように静かな夜だったジヒョンは病棟にいるのか仮眠室にはいなかったウンスはひどく嫌な気分のままジヒョンにこんな情けない顔を見られなくてよかったと思った 先…

  • 시클라멘 シクラメン 中篇

     ヨンあなたは本当に困った子ねぇウンスちゃんがいないと途端にそんな顔しかできないんですもの  母親のヒエは諦めた様子でチェヨンに呟いた ウンスのヴィラから屋敷…

  • 시클라멘 シクラメン 前篇

     クリスマスイヴだかなんだか知らないけど今夜に限って患者さん多くない?  研修医1年目のウンスは同期で同じヴィラに住むハ・ジヒョンに仮眠室でぼやいていた今夜は…

  • 秘密の恋人 其の百五十弐

     タンへジャに湯を沸かせと伝えろ赤ん坊が・・・もう生まれそ・・・  父親の言葉を最後まで聞かずにタンは走り出した  たいへ〜んあい わかった!  そしてチェ尚…

  • 秘密の恋人 其の百五十壱

     なんと!二晩もこもったまま?だというのか?  小言を通り越して呆れた顔でチェ尚宮はへジャに確認した  チェヨンが都から一足先にボルムタル村に戻って三日目の朝…

  • 秘密の恋人 其の百五十

     ここはそなたの屋敷よのぅ?  チャンニョンはチェヨンに静かに尋ねた  はいかつて両親が生きていた頃暮らしていた屋敷です  やはりそうか・・・幼き頃チェ尚宮に…

  • 秘密の恋人 其の百四十九

     歯向かうものは容赦はせぬ  チェヨンは剣を振り下ろし凄みのある声で言ったそして仲間のチソンをギョッとした顔で見つめた  おい 火は使うな妓楼を燃やすな良いな…

  • 秘密の恋人 其の百四十八

     今回の企ての黒幕山林庁の長官ユン氏はまさか赤月隊に目をつけられたとは夢にも思わず重臣キム氏の接待のため妓楼に向かっていた キム氏は立ち回りが上手で王様の信頼…

  • 秘密の恋人 其の百四十七

     チャンニョン次はいつ大妃様の居所に伺うつもりだい?  義母はややきつい口調でチャンニョンに尋ねた唯一 外出が許される大妃様へのご機嫌伺いだがそれは暗に金の無…

  • 秘密の恋人 其の百四十六

     案外無謀な男だってわかって腹が立っているんですよ冬の海にザブンと飛び込むなんて!あの時 若様は海面に浮かんでなすった舟から引き上げることもできたでしょうに・…

  • 秘密の恋人 其の百四十五

     市場からマンボの宿に戻るとチェ尚宮が訪ねて来ていた  市場はどうであった?  どうもなにも店には何もないし人もおらぬ  都が閑散としていて驚いただろう?薪炭…

  • 秘密の恋人 其の百四十四

     王様と話を終えたチェヨンが一階に戻るとウィソン チソンイェジュン シンスの姿はすでになかった  ジホとテウルに案内させたどのみちあいつら内偵の予定だったろ?…

  • 秘密の恋人 其の四十参

     医仙や子供達は息災か?  宿屋の部屋でチェヨンと向き合うと王様は静かに尋ねた  はっ  娘は幾つになった?  二歳になります公主様より一つ歳が下ですので  …

  • 秘密の恋人 其の百四十弐

     愛馬チュホンと共に村を後にし 都へ向かう チェヨン達の影を闇夜が包んでいた 寂しそうな子供達の顔心配そうなウンスの顔そんな顔にさせてまで都へ向かう大義は何か…

  • 秘密の恋人 其の百四十壱

     平気か?  平気じゃない!お腹が張ってる!もう!ヨンは妊婦に容赦なさすぎ  ウンスの剣幕にチェヨンは気圧された  すまぬいささか度を越した  はあ?いささか…

  • 秘密の恋人 其の百四十

     女たちの噂の主チャンニョン公主はチュンヘ王と元の姫君との間に生まれた娘で父が逝去し母が祖国に帰ってもこの国で暮らしていた チュンヘ王の母大妃様は現王の母君つ…

  • 秘密の恋人 其の百三十九

     勝手知ったるなんとやら・・・でチュソクは通い慣れたからくり屋敷の客間でへジャが運んで来たお茶を飲み漬物を口に放り込みながらチェヨンが出て来るのを待っていた …

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