関東地方は台風5号の影響もあり、私の居住する地域に線状降水帯が停滞して夜半に大雨となりました。おかげで睡眠不足の目で作業をしています。ローライ35SE(TE)は1979年の発売だそうで、露出情報をファインダー内のLEDに表示をさせるように改良されたモデル。しかし、基本形のローライ35に比べて、既存のスペースに新たなパーツを組み込むため、どうしても整備性は悪くなりますね。そんなことで私は得意ではありませんが・・ファインダーの清掃では、ファインダー自体は同形のものですが、右から基板が差し込まれる構造で、内部にLEDもあるため簡単に分離することも出来ません。よってレンズの清掃が非常に困難です。まぁ、接眼レンズは分離することが出来ます。その奥にあるブライトフレームも分解可能です。これを取り去って対物レンズの後ろ側...ローライ35SEのシボ革は・・の巻