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2014/11/03

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  • ミノルタrepoのメンテナンスの巻

    ミノルタrepoのメンテナンスの巻

    ミノルタのレポのメンテナンスをします。過去にメンテナンスを受けていて、モルトも貼り替えられていますがモルトが厚くて裏蓋が開かない状態ですので完全に清掃の上交換します。また、裏蓋の蝶番部分の劣化したモルトが悪さをして塗装を変質させ鉄材を激しく腐食させていたものをナイフのようなもので削り取った形跡があります。「なるべくきれいにして」とのご希望ですので補修塗装をすることにします。但し、シボ革が貼ってあるので焼付塗装は出来ないので通常塗料で塗ります。補修塗装も素材の研磨、マスキング、塗装と工程がありますので意外に工数が掛かります。本体はモルトの交換をしています。レポのシボ革の糊はあまり良くありません。裏蓋は殆どはがれかかっています。補修接着をしておきます。セレンは不良のものが多いですが、この個体の場合は元気です。...ミノルタrepoのメンテナンスの巻

  • DD13のメンテナンスの巻

    DD13のメンテナンスの巻

    DD13ですが走行が少し重い感じもあるのでギヤボックスのメンテナンスをしておきます。モーターとギヤボックスをジョインとしているゴムチューブが硬化して滑りが出ているのでシリコンチューブに交換をしておきます。ギヤボックスのカバーを外します。車軸に繊維が絡みついているので洗浄をします。意外に内部はきれいでギヤや軸の摩耗も軽微です。洗浄をして新しいグリスを詰めておきます。逆側の台車も同じようにメンテナンスをしておきます。組立を終了して作動テストと調整をしていきます。古い設計のモデルのため、現代のモデルのようにフライホイールなども装備していませんのでスムーズな発進というわけには行きませんが、走りだせば安定した走行を見せました。次回の運転会ではヤードの貨車入れ替え作業をします。トミーのリペイント(tomys800.s...DD13のメンテナンスの巻

  • 溶剤だめよローライ35Bの巻

    溶剤だめよローライ35Bの巻

    通常のメンテナンスなのでUP予定はなかったローライ35Bですが、厄介なことになっていたので画像少なめですが書きますね。ドイツ製の個体で外観は良いのですがレンズにカビが多く、それもかなり古いカビです。観察すると各レンズ面にカビがあることが分かります。沈胴本体からシャッターユニットを分離します。かなりホコリの混入があってスプリングにも錆が出ています。この後、シャッターを分解してレンズを清掃しましたが画像がありません。ファインダーの汚れも目立ちます。フレーム枠を分離してレンズを清掃します。巻き上げレバーアテが欠落していましたので取り付けておきます。清掃をしたシャッターユニットを本体に取り付けて無限調整をします。ピントリングを清掃して取り付けようとしましたが・・あれ、距離の文字が消えていて樹脂も溶けています。これ...溶剤だめよローライ35Bの巻

  • 分解歴あり2台のPEN-Fの巻

    分解歴あり2台のPEN-Fの巻

    2台のPEN-Fが来ましたけど、どちらも分解歴があると分かるネジ頭の痛みが目立ちます。特にこの#2632XXはアンダーカバーのネジが両方ともコンパクト系PENのトップカバー横に使われているような頭が盛り上がった化粧ネジです。レリーズボタンが固着してシャッターが切れません。トップ面に目立つ打痕があって修正ご希望ですが、鋭角の硬いものが当たったようですので修正は難しいです。当たった部分は材料が陥没していますので修正は出来ません。目立たなくする程度です。PEN-Fはとにかく古いので各部の潤滑はカラカラの状態が普通です。本体を洗浄後モルト貼りや洗浄した巻き上げ系部品を組み立てて行きます。分解歴あり2台のPEN-Fの巻

  • リターンミラー割れのPEN-FTの巻

    リターンミラー割れのPEN-FTの巻

    このPEN-FT#3468XXは付属の42mm狙いで仕入れたような個体。42mmフードもきれいですが、34万台としては巻き上げがゴリゴリなどあまりコンデションは良くないです。特に問題はリターンミラーにクラックが入っていることです。FT(V)はリターンミラーの剥離は持病ですが、このようにクラックが入るのは珍しいです。この状態でも撮影は問題なく出来ますが、前端のカケ部分には接着剤の付着が少ない部分ですから剥離をすると貴重なスクリーンを傷つけてしまう危険があります。商品にもなり難いので新品と交換することにします。リターンミラーを分離しました。割れたミラーを外していきます。ミラーホルダーに新品のミラーを接着しました。その他ミラーユニットのオーバーホールとプリズムの清掃をしておきます。では、リターンミラーから組み立...リターンミラー割れのPEN-FTの巻

  • 初期生産のPEN-FVの巻

    初期生産のPEN-FVの巻

    温暖化の影響でしょうか、近年の春は「麗らかな」という天気が少なくなって雨や強風が多い気候になっていますね。しかし、やっと桜も咲いてお花見シーズン真っ盛りというところでしょうか。うちの奥さんも娘と井の頭公園に出掛けましたが私は残ってカメラ修理です。PEN-FVは変更前のユニットが使われている個体が多いですが、この#1101XXもすべての仕様がPEN-FTで言っても12万台付近の初期生産機になります。PEN-FVの発売は1967年2月とのことですが、この個体は1967年5月の生産ですから製造開始から4か月目ですね。セルフタイマーユニットも当然「ジッジッジッ」と巻き上がる初期型が使われています。FTの中期まではボトムキャップは文字通りアルミのキャップ(以後はシール)でしたが、接着が剥離しているケースがあります。...初期生産のPEN-FVの巻

  • 続いてPEN-Wの巻

    続いてPEN-Wの巻

    PEN-W#1136XX(1965年1月製)が続きますので簡単にUPします。こちらの個体もまずまずの外観。距離リングのアルマイト剥離が惜しい。ファインダーも汚れていますので恐らく未分解機でしょう。何度かシャッターを切っていると・・止まりますね。分解洗浄の上組み立てます。一見見えずらいシャッター羽根の赤さびは清掃しておきます。本体は洗浄をしてスプロケット軸とスプール軸を組み込みます。ファインダーはすでに前面ガラスと対物レンズ(2枚)を分離清掃の上、再接着しました。対物レンズの接着は工場の作業者によって異なっており、画像のように表面に点付けをしてある個体は比較的簡単にレンズを分離出来ますが、この個体の場合はレンズの側面に接着剤を塗布して差し込まれていたのでレンズの分離が非常に困難でした。メーカーとしては再分解...続いてPEN-Wの巻

  • ローライコードⅤbの巻

    ローライコードⅤbの巻

    普段はあまり二眼レフはUPしませんが、作業はしています。このローライコードⅤbはローライコードの最終型ということで完成された良さを感じます。特にこの個体はシンクロ接点がXのみですから70年代の生産と見えて使用感の少ないきれいな個体です。あまり使用されずに保管されていた印象です。よって、シャッター不調、レンズ・ミラー曇りとチャージレバーの動きが非常に重いなどの不調があります。フードの取り外しが容易でピントガラス(樹脂)の交換も簡単なので清掃作業も楽です。ミラーは曇ってはいますが、さすがにローライのミラーは清掃できれいになります。チャージレバーの作動が重いのは構造的な問題です。この個体はリング部分の摩耗は殆どないのに抵抗が大きい。清掃と軽く潤滑をします。個体によって,全く無給油なのに軽く動く個体もあって個体差...ローライコードⅤbの巻

  • 塗装がきれいPEN-Wの巻

    塗装がきれいPEN-Wの巻

    その前にUP予定のないミノルタ・ミニフレックスという二眼レフをやっておりました。かなり古いカメラでしょうか。ミラーは劣化していましたので作り替えました。その他、フードを留める特殊なネジが片方欠落していてフードが正常に開けないので旋盤で製作しました。で、カメラ店様から外観の塗装がきれいなPEN-W#1044XX(1964年11月製)です。「塗装はオリジナルか?」とのご質問ですがオリジナルです。あまり使用されていなかった個体ですので書くこともないと思いますので簡単にUPします。では、本体を洗浄して組み立てて行きます。このシャッターは珍しく正常に作動していたのです。ネジの緩み止め(白)も開けられた形跡はないと見たのですが、使用されるバネに細工がしてありましたので、手が入っているかも知れません。未分解では正常に作...塗装がきれいPEN-Wの巻

  • 2台のローライ35の巻

    2台のローライ35の巻

    しばらくPEN系の限定修理をしておりました。で、次はローライ35なのですが、最初の1台は普通のローライ35Tに見えますよね。しかし、側面を見ると本体の↓塗装部分ですが、リンクル塗装になっていますね。35Tは製造の簡略化か普通のつや消し塗装だと思います。本体の底部を見ます。使われているネジがすべて-ネジです。少し調べましたが、この個体は本体は35で上下カバー(と前玉)が35Tだと思いますね。残念ですが、これは部品取りにすることになります。では、気を取り直してローライ35ブラックです。露出計は不動で汚れ放題ですね。前面ですが、この個体の良いところはアルミの上下カバーなのにへこみがどこにもないことです。これは何とかなるかもしれません。と思ったのですが、最初から問題です。巻き上げレバーのネジを取り除いてもレバーが...2台のローライ35の巻

  • 久々のPEN-FVの巻

    久々のPEN-FVの巻

    ローライ35系は続いて作業をしましたが、特にお書きすることもありませんでしたので省略します。ローライ35のオーバーホールご依頼をお待ちしております。で、久しぶりにPEN-FVに行きます。外観はきれいですね。しかし、リターンミラーUPの症状があったために、シャッターとリターンミラーユニットのチャージのタイミングがズレたところにセルフタイマーを掛けてしまったのでニッチモサッチモの状態出来ました。画像は応急に復帰させたところ。大きな問題はないと思いますがフリクションが大きいので全体のオーバーホールが必要です。フィルムカウンターが戻らない。吊り輪がぐらぐらの状態。セルフタイマーのボタンが固着していて分離が大変でした。(過去に分解を試みてあきらめた形跡あり)よって内部は未分解の状態。吊り輪のネジは初期は接着剤で固定...久々のPEN-FVの巻

  • 6桁24万台のローライ35

    6桁24万台のローライ35

    ローライ35のシリアルは普通7桁の頭が3だと思いますけど、この個体は6桁の#247XXXです。補修部品などに交換されたのでしょうか?ご存じ方は教えてください。レンズのシリアルから推測すると#3020000付近の個体ではないかと思いますが・・で、この個体も色々あります。画像のようにカウンターが戻らずシャッター不調のほかに絞り羽根が動きません。何があるのでしょうか・・6桁24万台のローライ35

  • 313万台のジャーマニーの巻

    313万台のジャーマニーの巻

    しばらくローライ35です。送られて来た個体はまず不具合を診断します。この個体はかなり項目が多くて、メーター不動をはじめ10項目以上気になるところがあります。その項目をカルテに書き込んでいきます。惜しいね。角がへこんでいます。淵の部分は陥没しているので戻りません。軽く修正をしておきます。沈胴チューブを抜きますのでフィルムレールを分離しておきます。メーターは幸い回路の不良でしたので修正をして復活させてあります。その他、沈胴の作動不良、レンズのカビ多い、ヘリコイドグリス抜け、ファインダーの汚れなどがありますので分解して清掃をします。この個体はシボ革もかなり汚れていますね。しかし、劣化はないので清掃できれいにしておきます。スローガバナーに問題があるので前面を分解して修理をします。絞りはこのカムによって右のレバーに...313万台のジャーマニーの巻

  • ローライ35Tのメンテナンスの巻

    ローライ35Tのメンテナンスの巻

    ローライ35TとTEです。どちらも箱に入って眠っていた個体とのことで使用感は殆どありません。この頃のシボ革は初期の材質と違い、柔らかな質感で劣化も早い傾向にあります。そこで、メンテナンスと同時にシボ革の張替もご希望でした。私の場合、アキアサヒ製を使用しますが、オーナーさんのご希望で35Tをブラック、35TEをネイビーブルーとしましたが、私の眼にはどちらもブラックに見えてしまいます。35Tは基本的に35の復刻ですから同じ仕様ですが、部品の材質が変化しています。上下カバーが35の真鍮からアルミの梨地アルマイトになっています。左の私の私物の真鍮梨地クロームとは風合いが違いますね。巻き上げレバーもアルミ製となっています。軽いこと・・まず露出計が動きません。しかし、電池の電解液漏れでもない限り、新しいユニットですか...ローライ35Tのメンテナンスの巻

  • しばらくローライ35系の巻

    しばらくローライ35系の巻

    しばらくの間ローライ35系をやります。#31009XXはドイツ製ではあるが、歯車関係などは樹脂製に変わっている頃の個体。大きな問題はありませんが1/2秒が速く切れてしまう状態。裏蓋はカウンターが途中で戻らない。着脱レバーの〇が錆びているなどが気になります。1/2はガンギとアンクルが正確に当たっていないため。レリーズボタンを下げても正確に動かない。ガバナーの清掃をしても動きが良くない。問題は↘のバネが張力劣化をしているのです。一巻きのバネですから耐久性は無いのです。定番のメンテナンスで沈胴の作動を調整しておきます。ドイツ製は古いですからフィルムカウンター盤の内径(摺動部分)が摩耗をしていてスムーズに回転しない個体があります。清掃と調整をして改善しました。カウンターの戻りは良好になりました。樽型の着脱レバーの...しばらくローライ35系の巻

  • ローライキンのカウンターノブの巻

    ローライキンのカウンターノブの巻

    最近ブログで取り上げましたところ修理のお問い合わせを頂くようになりました。ローライフレックス用の35mmアダプター、ローライキンのフィルムカウンターノブは、作動に問題があるものが多く、ボタンを押しても赤●が正確に進まないという不具合が多いです。部品点数はそれほど多くはないのですが、各部品をしっかり超音波洗浄をしてから組み立てます。この送り爪の留めネジは緩んでいるものがあって、それによって送り不良となっているものもあります。以前には送り爪のリターンスプリングが外れているという不具合もありました。超音波洗浄をすると劣化した彫刻文字の色が剥離してきます。それを赤黒入れ直したところ。シャフトと爪にグリスを塗布してボタンを取り付けます。ノブを何度も分解するとシボ革が痛みますからおまけで製作しておきます。本体への取り...ローライキンのカウンターノブの巻

  • PEN-S3.5使いさんのカメラの巻

    PEN-S3.5使いさんのカメラの巻

    今日は新宿の病院に定期健診で行ってまして、帰宅してからの作業となりました。ご常連さんはPEN-S3.5がお好きで過去にも別の3.5のオーバーホールをご依頼頂いています。今回の個体は、友人に貸し出していたら巻き上げが出来なくなった。(シャッターが原因)というもの。#1229XXは1965年10月の製造で、どことなく梨地のメッキがくすんでいますが保管の問題でしょうか。気になったのは絞りリングの動きが非常に重いこと。これは分解してみることにします。レンズはカビや曇りは少ないのですが前玉に小キズが目立ちます。分解をしていくと駒数ガラスの接着が外れました。問題はこれです。シャッターユニットのハウジングを留めるネジの1本が飛び出しています。コパルでの白い緩み止めが塗布されたままでしたので未分解のシャッターです。内部に...PEN-S3.5使いさんのカメラの巻

  • 二眼レフは大変なのだの巻(2)

    二眼レフは大変なのだの巻(2)

    で、もう1台のローライフレックス3.5Eですが、普段、作業に掛かる前にフィルムを装填して作動を確認するのですが、なぜかこの時は忘れて作業を始めてしまいました。それが失敗の原因です。一通りの作業を終えてフィルムを通して見ると巻き止が解除されない。シャッターボタンを押すと→のレバーが動いて巻き止を解除するのですがそれが動いていない?本来↙のハウジングリングはアルミのカバーリングの内側(裏側)に入っているのですが、カバーリングを留めるネジが1本緩んでいまして、ハウジングリングが正規の位置から脱落していたのが原因でした。この脱落によりシャッター側とレバーが連動しない状態↘。ハウジングリングを正規の位置に戻してこれでシャッター側と連動します。カバーリングは過去に分解歴があり、ネジの緩み止めが外されていたのがそもそも...二眼レフは大変なのだの巻(2)

  • 二眼レフは大変なのだの巻

    二眼レフは大変なのだの巻

    ローライフレックスの作業が長引いていましてブログの更新が進みません。二眼レフのメンテナンスはローテクではありますが、どの個体も基本的に古いですから色々なところに手を入れなくてはならず工数が掛かるのです。現在はローライフレックス3.5Eを2台並行で作業をしています。2.8Fのようなてんこ盛りの機種もありますが、私としてはこの3.5Eや3.5F辺りが好ましいと思っています。比較的古いですから2台供巻き上げ系の潤滑不足により巻き上げが非常に重くなっています。巻き上げギヤ関係を分離して古いグリスの清掃と新しいグリスの入れ替えをします。しっかりとした革ケースに入れると巻き上げクランクだけケースの外に出ますが、するとクランクが押されて長い間に独特な曲がりが伸びてしまうのです。すると本体のセット孔に収まりにくくなります...二眼レフは大変なのだの巻

  • 初期型ローライ35の巻

    初期型ローライ35の巻

    初期型ドイツ製のローライ35#43217XXはコレクターさんから購入されたとのこと。特に大きな不具合はなく、この状態で使用して頂くのには全く問題はないと思いました。しいて言えば、レンズのチリ/沈胴緩い/ヘリコイドグリス硬化/低速不調/巻き上げ重い/などが気になりました。初期型ですのでギヤ類はすべて金属製です。分解洗浄をして注油します。返って大きな故障がない個体のメンテナンスの方が難しいです。作業の前後で違いを出さなくてはなりませんからね。初期型ですから圧板はセンター板で固定されているタイプ。↙の抑えネジは殆ど緩んでいます。シャッターのO/Hと同時に沈胴チューブを分離してフェルトの調整をしておきます。ボディーのブラック塗装は以後のリングル塗装ではなく、普通のつや消し塗装です。ASAダイヤルに角が無いタイプ。...初期型ローライ35の巻

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