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  • 病院、老人ホ一ムが消える街

    本日発売の週刊朝日の広告を見て怖くなる。猛暑がはじまりヤレヤレなのに騒がしいですよ週刊朝日さま、でも日本の人口減少は深刻。昨今の大都市の空き家の増加は人口が減少するなかでますます深刻な悩みですね。空き家がいちばん多いのは大阪、つぎが東京らしい。人口が多いが独り暮らしの老女が多い。70歳を超えた女たちは家事がおもうようにできない。いわゆるゴミ屋敷の住人になってしまう。大阪や東京のような大都市でも近所がゴミ屋敷だとしたら棲む気になれない。住人が減ったら、病院、老人ホーム、百貨店まで消えてしまう。そんな現象が起こるだろか。1年後。五輪が終わり競技場もホテルも無人のままの東京、まさにゴ一ストタウン!、電車もバスもタクシ一もない、レストランも営業していない、そんな東京は砂漠だ、悪人もいないが善人もいない東京、なぜか国会議...病院、老人ホ一ムが消える街

  • 「コケ旅」 へ行こう

    わたくしの抜けがらとなりハンガ一に吊られる服は古寺の苔色昨日に続いて今日も33度、いまテレビで東京の梅雨明け宣言が、遅すぎる夏がやって来た、夏服と言えば明るい青がお決まりだが、40歳を過ぎた女は青が似合わない。青は青春の色、未練がましく青い服を着るのはやめよう。私は苔色の服を着ると心地よい。涼しくなる、女らしい気分になる。「コケ旅」へ行こう!朝刊の本の広告を見ながら3年前の今頃を思い出した。コケの世界は、驚きの小宇宙、日本各地に苔の絶景がある。まず京都の西芳寺、世界文化遺産として知られている。しっとりとした苔に覆われた庭園は心を穏やかにする。奥入瀬の渓流の岩は見事な苔に覆われ素晴らしい。心を洗われる。写真など撮らず短歌も詠まず私はただ眺めた。苔の名所は各地にある。古木の密集している茂みには木がまるで苔のスカ一ト...「コケ旅」へ行こう

  • つゆの花火大会

    東京の夏の風物詩「隅田川花火大会」は昨夜27日に行われた。この夏は雨が続き東京の梅雨明け宣言はまだである。花火大会は雨ならダメ、わたしは花火大好き女、でも長岡の花火大会を最後に花火大会はテレビになってしまった。昨夜は雨も降らずにソファで花火を楽しんだ。花火が終わってから雨がぽつぽつ、何とも有難い夜だった。☔雨の夜の鏡の奥のわたくしは太宰治のように頬杖☔七月のなかば過ぎれば遠ざかる太宰治はわたしの梅雨東京はまだ小雨の日が続き梅雨、しかも30度を超す蒸し暑さ、不可解な天気☔五階より見下ろ街に傘の花あまた咲きいて動きやまざる☔雨は止み人工池の水面はわれの笑顔を求めていたり☔まだ若きドラマの女もソファにて窓を流れる雨を見ている☔昼過ぎのわれに読書をさせる雨・青葉をそっと洗っている雨☔はつ夏の雨はつふやくように降る少しか...つゆの花火大会

  • 白と黒の魅力

    ◾白黒の映画に西瓜を食むおんな、昭和のはじめの夏が涼しい猛暑の今。テレビをみているとますます暑くなる、ことに赤、朱、紅、黄などは目も疲れる。そんなときモノクロのテレビはノスタルジックて新しい魅力だ。白黒時代の名作映画、「ノ一トルダムのせむし男」「タイタニック号」「小津作品」など白黒ならではの味わいがある。新聞や雑誌も同様だ。極彩色の広告よりモノクロのほうが私の目には心地よい。特に本の広告は白黒のほうが説得力がある。言葉がストレ一トに伝わっくる。🍉わが切りし西瓜の赤き断面に西瓜の汗が滲みていたりこの歌はモノクロよりカラ一のほうが私の気分が読者に伝わるかしら(笑)白と黒の魅力

  • 韓国への旅 、30年前の

    日本政府が韓国への半導体関連素材などの輸出管理を強化すると発表したのは7月1日、これをきっかけに日本と韓国の対立が深まった。昨年の訪日客数の24%は韓国から、中国に次いで2番目に多い。私は韓国が好きでまた訪ねたいと思っていた。初めての旅は平成元年釜山から10日足らず旅だった。◾「オソオセヨ」と迎えられいてニッポンに最も近き外国の釜山◾太宗台より見下ろす港は煙突とあまた汽船の海をふさげり◾韓国の木々の肥えぬは動乱の多過ぎし故とガイドは語る◾武烈王古墳を覗けばなにもなく重き空気のなかに我あり◾盗掘は日本人だという説を小声にていうガイドのおばさん(韓国のガイドさんは日本の観光客に遠慮しながら説明したのが微笑ましかった。笑)◾おおかたの花びらは空に向け開きむくげは韓くに象徴の花◾チマチョゴリの女ホテルのロビ一にてふうわ...韓国への旅、30年前の

  • 女が悩む実家の問題

    リンドウの七、八本の花束をわれより受け取るあの世の母は朝刊の婦人公論の特集は「女が悩む実家の10大問題」家、墓、お金、、。結婚してから女はにわかに実家を意識する。夫の実家を大切にしなければならない。舅や姑にはお茶も湯呑み、菓子も上質な物を、言葉も上品に、実家とは区別しこころをくばる。実家へ帰れば気楽で娘の頃の気分になれる。両親が元気で経済的に豊かだったら実家は憩いの場、でも実家が落ち込めば重荷になる。七十代ともなるとほとんどの女が実家を避ける。頼もしい甥や優しい姪を避ける、私の周りは親戚断ち、実家断ちをする老女が多い。最も問題になるのがお墓。A子は可愛がっていた姪が離婚し近頃しきりにはお墓を買うように勧める。B子は子供がいないので冬はハワイで過ごしたい、世界一周旅行などまだこの世でしたいことが沢山ある、お墓は用...女が悩む実家の問題

  • 第25回参議院選挙きょう投開票

    ☀あの真昼この街頭で候補者が日本を変えると叫んでいたがなにも変わらないではないか、むしろ悪く変わったかもしれない!今日は投票しない?いいえ私はすでにしました。期日前投票を。今日はまだ雨がふりませんが日曜は見たいテレビ番組が沢山あるので、、。年金などの老後資金「2千万円不足」問題に端を発した老後不安、消費増税、憲法を主な争点に各党の姿勢が問われる。22日未明にかけて大勢がわかる。改選後の全議席は245。憲法改正の国会発議に必要な「3分の2」は164議席だ。自民、公明の与党と安倍政権での憲法改正に前向きな日本維新の会、与党系無所属を合わせた「改憲勢力」は非改選で79議席あり、3分の2を維持するには、今回の改選で85議席が必要。日曜のテレビは私の見たい番組がどっさりある。でも私が投票した議員のことが気になる。今夜から...第25回参議院選挙きょう投開票

  • 奄美大島を襲うな台風

    またかと思う台風、なんの恨みがあって九州地方を襲うのか。東洋のガラパゴスと言われる奄美大島は私の憧れの島、5年前の冬に、台風の少ない時期の奄美大島を一周した。あの時の感動を記した10首をお伝えしたい、1、この島に四十あるとうトンネルの七つを抜けてなお昼さがり2、トンネルの闇こそよけれ薄闇はひととき我を考える葦に3、台風に倒されたソテツが幾百も左右にけものの屍のごとし4、この辺か、隕石落ちし処とは一万年前のことにしあれど5、この塵は星の粒子かさもあらば私の靴の塵は拭わぬ6、隕石の色かも奄美大島の紬の糸のふしぎな彩は7、着ることのなきま箪笥に横たわる母の形見の大島紬8、奄美大島名物という鶏飯をはじめて食みぬ帰路の昼食9、途方もなき孤をひろげゆく海原よ、あやまる岬の切り岸に来て10、奄美より東京までは1時間半の飛行ぞ...奄美大島を襲うな台風

  • 芥川賞も直木賞も女性が受賞

    第161回芥川賞は今村夏子(39)に、直木賞は大島真寿美(56)に決定。副賞は各100万円、贈呈式は8月下旬、東京都内で開かれる。芥川賞今村夏子「むらさきのスカ一トの女」、今村さんは1980年、広島市生まれ、大阪市在住、すでに太宰治賞、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞を受賞、今回は三度目の芥川賞候補。日常を淡々と描きながら、どこかしら不穏な空気がただよう。ユ一モアと、切実さと、デビュ一以来の持ち味だ。直木賞、大島真寿美さんは62年名古屋市生まれ、同市在住、「渦、妹背山婦女庭訓魂結び」が選ばれた。すでに92年「春の手品師」で文学界新人賞を受賞し「ピエタ」で本屋大賞3位。「あなたの本当の人生は」で直木賞候補に。これからも淡々と書いていくそうである。朝刊に芥川賞の今村夏子さんと直木賞の大島真寿美さんが姉妹のように寄り添っ...芥川賞も直木賞も女性が受賞

  • 恐竜に親しむ

    恐竜はこんなだったか八階のビルは夕日を押し上げている国立科学博物館で「恐竜博2019」が開催中である。さらに8・1から8・4まで横浜アリ一ナで●実物大の恐竜ショ一、夏休みに恐竜博は例年通りだが大雨などの地球の異変が恐竜展を流行らせているのだろうか。「恐竜の教科書」「恐竜超世界」「恐竜博士になりたいすべての子供たちへ」などなど恐竜の本の広告が連休の新聞広告に賑やかだ。令和になり私たちは万葉の頃を懐かしがり、更に時代をさかのぽりたくなる。恐竜まで見たくなる。おおきな恐竜はビルの八階くらいの身長だろうか。昨日は「海の日」だったが小雨、気温もかなり低く海水浴は無理、プ一ルも閑散としていたらしい。今年は冷夏だったら子供たちは恐竜展へ、大人も一緒にゆくかもしれない。ステゴサウルスは全長約9mで草食恐竜、ぎょろ目で愛嬌があり...恐竜に親しむ

  • 今日は海の日

    朝刊🌟天声人語は「きょうは海の日である」からはじまる。海の日といえば私には7月20日、学校の夏休みのはじまる日だが今日は7月15日、小雨で涼しい。海はわが家からはるか彼方、わたしは常に海にあこがれ海を詠んでいる。✳、山よりも海が好きならまた挫折するぞと今日も言われていたり✳、夜も更けてカフカの海を見るために一人の旅を、読書の旅を✳、ラ・メ一ルは海なり母なりフランスの、かなたのことは計り知れない✳、ふたりより独りで見たい冬の海、握りしめたい春を待つ海✳、冬海の皺をうたいし女あり皺のなきまま夭折したり✳、足元より広がる津軽海峡の青は清らか青はつれない✳、アメリカと日本をへだて地球儀のライトブル一の海はなめらか✳、海へ向く手術室にて妹は子宮を失い笑顔を失う✳、木陰からわたしに見られている海が今はおっとりしているけれど...今日は海の日

  • 夏にはぐくむ理系脳

    EduA7月14日号の特集は「夏にはぐくむ理系脳」、あと1週間後から夏休みだ。🌻思考力は外遊びで育つ思考力の本質は、見えないものを見る力と、最後までやりきる力。子供がこの二つの力を伸ばす状況を外遊びが作りだしてくれる。🌻子供の疑問を聞き逃さないで夏休みの定番は昆虫採集、親子で釣りを、夜は星空を眺める。力学的、科学的な遊びを沢山やっておけば、学校で習ったときに肌感覚で理解できる。🐜吸血する蚊はみなメスだと言いながらわれを見ている草食男子あの人は理系人間などと言われるが偶々家庭環境で理系の仕事に携わっている人が多いよう気がする。女性は文系などとは限らない。私は料理をしているとき科学の実験をしているような、園芸も同様だ。短歌よりも挿し木やサボテンの珍種を作るのが上手。温室に実りし莓はどれもみな同じ真紅の小さき円錐夏にはぐくむ理系脳

  • 「人間の本性」 という本

    どうしたらいいのだろうというような砂丘斜面のわれの足あと明日から連休が続く、小雨も続きそうだ、家で読書をと思っていたら凄い本の新聞広告!「人間の本性」とは、、。妬む、残酷、狡猾、冷酷、人の不幸を喜ぶ、そんな人間といかに付き合うか著者は伊藤忠商事元会長の丹羽宇一郎いま世間を騒がせている犯罪の原因はほとんどお金、わたしたちはお金がなければ生きられない。商社で会長まで上りつめた男の生き方の極意を知りたくなる。まず複雑怪奇な人間とは、▼人間はしょせん,動物▼人間は完成に理解し合えない▼人に期待をすると生きづらくなるこんな広告文が並ぶ、が解決案も🔘目先の損得にとらわれるな🔘人は悩みがあるから生きていける🔘動きたくないときほど意識して動くまことに親切な広告である。本を買わなくてすむ、幻冬舎新書の話題作、すでに7刷6万部!あ...「人間の本性」という本

  • 全候補女性、直木賞、芥川賞も

    打たれても打たれても出る杭となれ候補の女性ら黙していたり第161回芥川、直木賞の発表は17日、今回の候補者全員が女性!候補を選ぶ「下読み」担当の編集者は「残ったのがたまたま女性ばかりだった」と。選考委員の桐野夏生さんは「偶然だと思う。女性作家に実力があるということ。驚く世の中であって欲しくない」と。芥川賞も直木賞も歴代受賞者は圧倒的に男性。🔘芥川賞、男性121女性48🔘直木賞、男性145女性44芥川賞は純文学の新鋭に、直木賞はエンタ一テインメント小説の中堅に贈られる。数ある文学賞の中でも両賞はひときわ注目され、文壇を形作った。またその文壇はまさに男性のものだった。(9日朝日朝刊より)選考委員はかつて男性が独占していたらしい。女性のおかれた厳しい環境が女性の豊かな表現力を育てたのだろか。女性の活躍は大歓迎だ。でも...全候補女性、直木賞、芥川賞も

  • 「男も日傘をさそう会」

    ☔わが家のすぐ前に来て日傘とじ水色の小さき屋根を失う今日の朝刊🌟「ひと」は「男も日傘をさそう会」の宮武和広会長(60)20年前、インタ一ネット上で宮武さんは「男も日傘をさそう会」を立ち上げた。男性が日傘を差すのは恥ずかしくない、かっこいいと。決まった「会員」はいないが「日傘が似合う有名人」をネット上で取り上げ「日傘男子」を増やす活動を続けている。私はあらためて「日傘」は女の夏のオシャレだと気づく。日焼けはシミを、女の大切な顔を醜くしてしまう。私は藤色のレースの日傘を長年愛用した。この日傘を差していると私が上品な女に思える。が急に雨が降ると雨傘にしなければ。いつの間にか日傘のような水色の雨傘を差して外出している、家業を継いだ宮武さんは不況で実店舗が閉店に追い込まれると、ネット販売専門に転じ「電子商店」の先駆けとな...「男も日傘をさそう会」

  • 世界遺産になった「仁徳天皇陵」

    メモ帖もカメラも持たず見ておりぬ、かなたに「仁徳天皇御陵」わたしは墓地が苦手である。死者たちの無念の思いが漂っているような、だから墓参りは春分、秋分で賑わっているときの昼に墓地へゆく。それなのに古墳は好きで「古墳を歩くツア一」には度々参加している。6日、ユネスコの世界遺産委員会は日本の「仁徳天皇陵」を世界文化遺産に登録することを決定、国内の文化遺産は19件目で、自然遺産とあわせて23件目となる。わたしの財産が急に増えたような気がしてとても嬉しい。登録されたのは、国内最大の前方後円墳の「大山古墳」や二番目の規模の「誉田御廟山古墳」など。4世紀後半から5世紀後半に築造された49基、それぞれ4キロ四方に密集する。形や大きさも多様な古墳は個人の権力や身分の差が目に見える形で示されるようになり、歴史を物語る物証として認め...世界遺産になった「仁徳天皇陵」

  • 女性候補28%、過去最高!

    🌹バラよりも女の多いバラ園に女の言葉があふれていたり4日公示の参院選で立候補した女性は104人、過去最高である。「候補者男女均等法」が昨年5月にできて初の選挙だが、女性擁立は与野党で差が大きい。野党がリ一ドしている。立憲民主党19人、共産党22人自民党12人、公明党2人国民民主党は選挙区と比例区を合わせて36%、共産党は55%、自民党は15%で前回から増やすことはできなかった。男性議員は失言、セクハラ、酒などでしばしば問題を起こすが、女性はおしゃべりなわりに失言が少ないような気がする。表現力があるからではないか。色々な分野で女性の活躍がめざましいのに政治での活躍が少ないのは残念だ。女性議員が多くなれば彼女たちは美人でも甘やかされたりしない、のではないか。女性議員よオシャレはほどほどに、貴女たちは芸能人ではない。女性候補28%、過去最高!

  • マンガ「日本の古典」

    いたような、いなかったようなひと卑弥呼、マンガの卑弥呼の眸は大きい朝刊のマンガ「日本の古典」の広告は目立っ、新聞1ベ一ジの3分の1のスペ一スに「このマンガ文庫は原典を読む以上に内容を理解できる」「楽しく読めて試験にも効く」全32巻ベストセラ一第1位という大きな活字の広告が、、。日本史が苦手でマンガで何とかしたという女子学生の話を聞いて、5年くらい前にマンガ日本史「卑弥呼」を買った。たしかに読みやすかった。が内容は思い出せない。このマンガを探してみたら本箱の隅にあり卑弥呼の大きな眸が私を見ている。広告のマンガ「日本の古典」の第1巻は「古事記」からはじまる。刊行から24年、累計370万部!とは。令和になり蘇ったのか、書店は本の森のようで私は木々の間をさまよってしまう。買うのは文庫本が多い。軽くて小さくバッグに収まる...マンガ「日本の古典」

  • 富士山の入山料

    富士山はいま山頂直下の石積みが崩れており、今年はまだ8・5合目までしか登れない。それでも登山家の姿があり山梨県は新たに6合目に設けた受付で入山料を集めた。5年前に本格導入された入山料は5合目を中心に、登山する人に限って係員が声をかけて集めてきた。昨年は約1億4千万円が集まり、山小屋のトイレの改修や救護所の運営などに使われたそうである。なぜ、入山料の支払いを義務にしないのか。最大の理由が、利用者の補足の難しさだ。登山ル一トが四つあり、ほかにも登山道は無数にある。「どこでお金を払えばいいのかわからない」という声も多いようである。私も入山料を払った記憶はない、半世紀も前のことだが、、、。七月になっても白いその帽子ぬがないほうがいいよ富士山登ったことがないのに富士山すきなボク、登ったことがないからでしょうボクたちの富士...富士山の入山料

  • さらば紫陽花

    今日から7月である。毎年7月の初めに「嗚呼ことしも半分過ぎてしまった」と思う、淋しさと焦り、紫陽花との別れの七月。屈まりて虫の目となり紫陽花を見れば紫の波うち寄せる半日陰、この明るさが心地よく紫陽花にわれを委ねていたり紫陽花が咲いていますかあの坂に、あの急坂をなだれるようにあじさいの夢の道にて今しがた出会いし人に会いたくなりぬあじさいの花まだ若き寺にきて三年ぶりに亡きひとに会うしなかった、できなかったことあれこれこれと思い出させる萎えた紫陽花紫陽花はもう紫陽花ではなくなったサムライブル一が消えてしまって紫陽花の道がおわりて振り返る今年はすでに半ばを過ぎたさらば紫陽花

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