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加西市
出身
加西市
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2014/10/30

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  • くそ力?

    炊くコメが底をつき、保有米ストックを精米に。保冷庫に保管の30キロ袋を引っ張り出したが、(?)いつも以上に重い。なんとかかんとか車に運んだが、前回はさほど重く感じなかったのにと頭をかしげた。たどり着いた結論は、力の老化だった。ここ最近コロナで力を使うような日常から遠ざかっている。衰えるのが当然、しかも若い時と違い、衰えは速やかだ。もうあの頃の力は取り戻しようもなさそうだ。最も血気盛んだったコック時代、宴会やパーティになると普段以上の力が必要になった。食材の運搬もいつもの何倍かに増えた。そして宴会やパーティになると、飲み物や宴会用テーブル、仮設屋台など、とにかく時間との勝負で、フルパワー発揮とならざるを得なかった。ビールのケースは一つ持ち運びするのがやっとだったのが、なんと二ケース3ケースを持ち運べたりするのだっ...くそ力?

  • 夏草の中

    ここ数日、夕方に畑仕事をしている。昼間の暑さは熱中症の危険を感じるからだ。カラカラの畑に水をやるが、焼け石に水と言っていい。なるようににしかならないと思うが、やはり水をほしがってる野菜たちをすこしでもバックアップしようと思っている。草刈り機も振り回すのも一部だけにして、野菜を多いかねない畝の雑草は手でひく。最近はぺたりと尻を落として雑草と一線を交えている。中腰でやるより楽である。、移動するときはずるずると尻を駆使する。しっかり根を張った草を引っこ抜くおと、やったー!感を覚えて気持ちがいい。ふっと息を抜いた時、母を思い出す。晩年の母は不自由な足腰を屁ともせず、毎日畑に出ていた。息子の許へどっさりと畑の幸を届けけてくれた母の思いがそこにあった。ベタッと座り込んではいずり回りながらの仕事姿が忘れられない。(みっともな...夏草の中

  • ラジオ体操

    またまたパソコンの調子が良くない。スキャナーもダメでイライラ。昨日は何週間ぶりに、イオンモールで行われている「加西市ラジオ体操」へ。体の動きが鈍重になっていることを思い知った。これもコロナのせいなんだろうな。またまた感染者が増えているという。この先どうなるんやろ?ラジオ体操

  • 土用の丑の日

    土用の丑の日。前倒しできのう鰻を頂いた。暑さをしばし忘れさせてもらった。しかしウナギは私の記憶にいい印象は残っていない。料理関係の仕事を30年以上、黙々とちょうりするのは好きだったが、それだけでは済まない。季節行事に関連した料理、おせち、まるかじり寿司、土用のウナギ……それぞれにノルマが課せられた。キャリアを踏めば踏むほど、持て余すほどのノルマを抱えることになった。土用の丑に向けたウナギは最低30本。シーズンになると毎日宇あ凪のカット作業が続いた。一般向きは冷凍のかば焼き、それも中国産が主の食材である。指にタコができるほど、コチコチの冷凍かば焼きをいやになるほどの量をカットした。それをかば焼き弁当にして1000円以上のものを、30色を買い取るのだった。(大変だったなあ~。フゥ~)自宅で食べきれるはずもなく、親せ...土用の丑の日

  • 子育てキャリア組もいまや

    昨日までの2日観、実に賑やかで楽しかった。ただ疲れた~ってのが実感。(ぜーたくかな。笑)よーく考えてみれば、私は4人の子供を妻との好リレーで育ててきている。夜勤明けの私と昼勤の妻がバトンタッチ。最初は一人、そして一人増え、最後は4人いっしょくたの子育てである。「かーら~す、なぜなくの~♪」子供を寝かしつけるときの私の持ち歌だった。(ほかにあまり歌は覚えていなかった)不思議にどの子も私のおなかの上で歌を聞きながら眠ってくれたのだ。そんなベテランの私も年には勝てない。二人の孫と付き合っていると、すぐ疲れてしまう。いやはや、あの歌を歌うどころではないのだ。(笑)厳しい暑さが続く今、畑はカラカラ状態。草刈り以上に、水やりが大変である。畑の何か所かに、大き目のポリバケツを埋め込み、水をプールしているが、すぐ空になってしま...子育てキャリア組もいまや

  • ちょっと真面目に考えてみた

    イジメがテーマの番組を視た。いじめが自殺という悲惨な結果を招く場合もある。親としては耐えられないだろう。何とも言えぬ実情にため息が出た。私の子供時代を振り返ってみると、人見知り、協調性が欠け、いつも暗い表情、運動は全くできず、誰とも話せず、先生を前にすると真っ赤になって口が開かなくなる、まだまだあるが、どう考えても苛めの対象になっても不思議ではなかった。ところが不思議なことに一度もいじめられたという思い出がない。自分が好き好んで一人ボッチになりはしたが、級友の意識した仲間外れはなかった。苛められなかった理由は何だったんだろう?自分なりに考えてみた結果は、人一倍ともいうべき負けん気。表に出すことは少なかったが、内心は負けん気の塊だった。だから一人でいることに、何の痛痒も感じなかったに違いない。秘めた負けん気が自然...ちょっと真面目に考えてみた

  • 孫が運んでくれたもの

    昨日早朝の畑で、孫一家を歓待するために、野菜の収穫をした。そんな中、同行の源ちゃんが「ワンワン」ここ掘れとは言わなかったが、吠える草むらの中に、大発見!何と網目がかかったメロンが、そうマスクメロンである。これまで成功したことのない結実に感激!加古川の有名な精肉店のチラシが入っていたので向かった。前回はタンを購入、味は逸品(?)だった。今回は目玉の肉が2割引き。久しぶりに若い男性が3人集まるので、しこたま、いい肉を買い込んだ。老夫婦だけだとまず手を出さない買い物だった。帰り道、加西のこれまた有名な洋菓子店へ。ショーケースに並んだケーキ類の上品な美しさに目を奪われた。桃が一個○○入っていると思われるのを、食べたくて、思わず注文。600円以上の値段だが、時には贅沢をするのもいいもんだ。見た目以上に美味だった。夕方家族...孫が運んでくれたもの

  • ハッピータイム

    孫の来訪で、いつもひっそりとしている我が家は一転。玄関に並ぶ靴も賑やかだ。プールを用意してみんなワイワイキャーキャー。なんと源ちゃんもプールデビュー。暴れるのを覚悟していたが、これまた驚き。水に入るまで多少時間はかかったが、足を水につけると、もう驚き。大人しい……どころか気持ちよさそう!みんなが楽しくやっている間に、わたしは料理番。きょうは天婦羅三昧でいくかと、畑や庭から収穫したものを中心に揚げた。他に茶わん蒸し、赤飯、味噌汁……と、まあ獅子奮迅(?)である。みんなが食事中は一休み。私抜きの団らんに飛び交う笑顔を真亀、ひとり幸せを満喫しするのでした。(笑い)ハッピータイム

  • プリン作り

    お昼から孫二人がやってきます。それに静岡から長男も。てなわけで朝からキッチンに。デザートのプリン作りです。暑いのも気にならない。家族の笑顔を思い浮かべながら、せっせっせです。焼きプリンも美味しいですが、わが家はフライパン仕様の蒸しプリン。カラメルソース作りも暑い暑い。焦げ加減を慎重に見極めて水を加えると、ジャーッ!これまた暑い!(笑)さあ、もうすぐやって来る孫のために、プールも用意しなくちゃ。昨日テントを張っておいたから、日陰で作業、すこしは暑さを凌げそうだ。プリン作り

  • 村仕事

    昨日はお大師さんの月命日。村仕事の役を担当するひとりとして参道の草刈りや整備に奮闘。まさに奮闘である。酷暑の中、いくら木陰になるとしても、少し作業するだけで汗が吹き出し、シャツもずぶぬれ状態。なんとか作業を終了したのがお昼前。ともあれ熱射病にならずに済んだのが幸いだ。まだ1年ちょっとの任期がある。耐え得る自信がなくなる歳を顧みては、ため息が出るのを止めようがない。村仕事

  • すいか

    スイカを収穫。週末に娘一家と長男が帰って来る。同居の末娘も彼をつ連れてくるかも知れない。兄弟姉妹の顔合わせだ。熟れ具合の確認をするための摘花である。外面は合格と言ってもいい。問題は中身。ちょっと思案しながらの包丁入れ。「パカッ」スイカ太郎(?)誕生のハプニングはなかったが、合格基準に達していた。甘身も水分も文句なし。子供らの里帰りの日には完熟する。ちなみに末b娘の夕食メニューにも、カットスイカを加えた。初穫りスイカは娘の口にあったらしく、一安心といったところである。畑に残るスイカは12個、出番を待っている。そうそう、子供の頃も、井戸につるし、冷やしたスイカが、家族の絆を深めてくれたものだった。すいか

  • 石臼で粉を挽く

    夜、源ちゃんと涼んでいると、桜の木越しに月が見えた。満月でなくても、月の光は神秘的だ。なんとなく、そのあと、お好み焼きを作ってしまった。15枚ほど焼いて終了。冷凍保存にするつもりだ。子供の頃、家でお好み焼きを食べた記憶がない。代わりに流し焼きなるものを、よく食べたのを覚えている。小麦粉に砂糖を加えて溶いたのを焼くだけ。それがおやつになった。美味かったかわ微妙なところだが、貧しい時代好き嫌いなど言ってられなかったものだ。その小麦粉も家で挽いていた。土間に挽き台が作られて、石臼が重ねられておいてあった。父が取っ手を掴んで回すと、ゴリゴリと粉を作り出した。はったい粉、きな粉、小麦粉……あらゆる粉ができた。ソバやうどんもみんな両親の手作りだった。石臼の上に豆や麦を入れたす役目が、時々子供にも回ってきた。はったい粉はでき...石臼で粉を挽く

  • 学校給食に憧れる

    深夜、急にその気になって、アンゾンのプライムビデオを視聴。父の日に末娘がプレゼントしてくれたプライムビデオの無料視聴のおかげで、時々思いつくと、チャンネルを合わせている。今回は「劇場版おいしい給食」、テレビでやっていたドラマを映画にしたものだ。市原隼人さんが演じる先生に共感を覚えること多々だったが、この映画のストーリーは、学校給食が廃止へというちょっと切実なもの。急に連絡が入ったので、まだ見終わらないままテレビを切った。学校給食のない時代に育った僕には、学校給食の味というものを知らないが、実に魅力的に感じてしまう。牛乳1本。それが僕らの給食(?)だった。前日に注文を取り、頼んだ児童だけが飲んでいたっけ。まだ紙パックのない時代、牛乳瓶だった。透明フィルムの覆いを外し、紙蓋を爪でひっかけて取って飲んだ。厚手の紙蓋が...学校給食に憧れる

  • もはや夏バテ現象

    孫を連れて娘が家に立ち寄るというので、夏野菜を収穫、帰りに持たしてやることにした。野菜を選びながら思わず笑ってしまった。亡き母を想いだしたのだ。しょっちゅう野菜を持ってきてくれる母。アパートに一人住まい、とてもじゃないが食べきれない量の野菜である。しかも母は息子が必要とする野菜を選別などしなかった。その日取れた野菜を無暗やたらに運んできてくれるのだ。当時は山盛りの野菜を前にため息をついたものである。親不孝にも母の思いやりにうんざりだった。いま娘に持たせてやる野菜を選びながら、今更ながら息子に母ができる最大級の愛情を注いでくれていたんだと思い至る。孫の好物のジャガイモの素揚げも作り、孫の笑顔を待ち望む。もう少し大きくなれば、いろんな料理で歓待してやれるのだが、今はポテトフライを丁寧にちょうりするしかない。畑で収穫...もはや夏バテ現象

  • 丈夫な歯とは無縁なわたし

    きのうは前歯4本の補修。治療中は目をつぶったまま、どんな風に補整されたか分かるべくもないが、麻酔注射をされたぐらいだから、かなり酷かったのだろう。とはいえ、まだまだ補整に耐え得る歯が残っているのは確か。ヘンな安堵を覚えた。虫歯のファーストシーンはいつだっけ?完全に記憶から削除されてしまっている。ただ、すでに亡くなった一つ違いの兄が、亡くなるまでに歯医者へ通った姿を見たことがない。よほど歯性に恵まれていたのは間違いない。それと比べれば、私の歯性は最悪と言っていいほど、高校生の頃から、嫌になるほど歯医者のはしごをしたのは覚えている。今の歯医者さんに落ち着くまで10か所以上巡ったと思う。(ふぅ~)当時の田舎は貧しく、子供が甘いものを口にできる機会は、めったになかったものだ。当然虫歯になる確率は少なかったと思うのだが、...丈夫な歯とは無縁なわたし

  • 歯医者さん

    9時に歯医者さんの送迎車がやって来る。歯も磨き、部分入れ歯も装着、用意万端である。歯医者さんの日は、いつも気を遣う。普段無精ヒゲはすこし伸びるまでほっておくが、歯医者さんに行く前夜は、髭は剃る、頭は洗う……とにかく念入りにやる。(笑)一種の性格なのだ。翌日にイベントでもなにか予定を控えると、気が引き締まる。(普段はトロ~ン状態。笑)時には寝られず徹夜なんてことも。おっと、送迎車の来る時間だ。おんもで待つことにするかな。歯医者さん

  • ちょっと気分も晴れやかに

    晴れると暑い。源ちゃんはそれでも元気に外へ飛び出した。無理はない、雨や雷に小屋で大人しく引っ込んでいたせいだ。(笑)家の周囲の植木たちも、なにか生き返ったような鮮やかに映えている。私もつられたのか、実に気分がいい。家の側の小川で、近くの子供たちが水遊びをしている。水鉄砲で水をかけあい「きゃ~きゃ~」やっている。ずぶぬれになりながらも気持ちよさそうだ。男の子は鉄砲類いが好きである。子供の頃の私も、兄や村の子供仲間たちと打ち合ったものだ。勿論実弾ではない。(笑)新聞紙を丸めたタマ、輪ゴム、水……、色々あったが、輪ゴムや新聞を丸めたタマは当たると、やっぱり痛かったなあ。昨夕は「ねひめ広場運営会議」定例会。夏休みの企画はリズム体操。そして親子で学ぶマネー教室も。私も3企画のラフプランを提出。会場と実施日が決定で、私も準...ちょっと気分も晴れやかに

  • 夏野菜

    夏野菜が次々と実をつけて、毎日収穫でき始めた。キュウリなど一日取り忘れると、数倍も膨らむ始末。ナスビ、キュウリ、ピーマン、シシトウ、オクラ……、スイカも10数個転んでいる。収穫すれば、出来るだけ早く料理した方がいい。深夜、この時間が一番いい。誰にも邪魔されないから、好きなように料理できるのだ。今夜は茄子が主役である。勿論ほかの野菜も忘れることはない。新鮮な野菜は複雑な調理は要らない。焼く、煮る、揚げる、それも素揚げがいい。てなわけで、なす、カボチャ、ジャガイモを順次素揚げ。茄子は揚げびたしや、みそ味の揚げ煮に。カボチャとジャガイモの素揚げは塩をパラパラ。それを摘まみながら、料理を楽しんだ。きょうプリンターの不具合を修理したので、残る時間を使って新しい企画の、企画の資料を作った。明日のねひめ広場運営会議へもってい...夏野菜

  • 雷クワバラクワバラ

    雨の気配がなさそうなので朝から草刈りへ。黒豆が元気よく育っているが、雑草は雨と高温が重なり、まさに大草原並み。おやおやブルベリーも楽しそうだ。草刈りをスタートさせて調子に乗ったころ、いきなり前が降り出した。飛んで帰ったのは言うまでもない。昼過ぎに再び畑へ。今度は源ちゃんも一緒だ。囲った畑の中を好きなように遊ばせながら、作業ができるようになったから安心だ。収穫や手で草を抜いていると、「何してんの?」とばかりにそばへ寄って来て、しげしげとみている。(可愛い奴)草刈りも調子が出始めたとき、ゴロゴロ!空も曇り、雷様のご到来である。暫く様子を見ることにしたが、一人だととてもそんな気持ちにならないのは確か。根っからのオビンタレなのだ。とんで帰りたいのを、源ちゃんの存在が阻止する。源ちゃんに話しかけ、抱っこしたりしながら、我...雷クワバラクワバラ

  • どんぶり飯とらーめん

    昨日夜久しぶりにラーメンを作ってみた。中華乾麺を好みの硬さにゆで、ラーメンスープは秘密のレシピ。ラーメンオタクの友人から伝授された。昔通った加古川駅前のラーメン屋の味復活である。翌日用に用意したものだが、たまらず一杯食べてしまった。ネギや青物はないが、もやしがあったので、ガバッ!いや~美味かったなあ。社会人になるまでは、即席袋ラーメンが大好物。其れさえあれば、具も何もなくても完食。主食がわりになる時さえあったなあ。社会人になって加古川駅のラーメン屋台の味を知ってからは、即席ラーメンとはさよ~なら。そして自分で作るようになったら、もう病みつきである。ちなみにラーメンがあれば他に何もいらない私と違って、一つ違いの兄は絶対ご飯がなければおさまらないタイプだった。農家だからコメだけは自家製でたっぷりあった。確かに美味い...どんぶり飯とらーめん

  • 深夜の料理番

    きのう深夜、眠れないのでキッチンに。確かあいびきミンチが冷蔵庫にあるはず。値引されていたのをしこたま購入。そのまま冷凍保存してもいいが、作り置きの総菜で保存の方が便利。そこでハンバーグとミンチコロッケを作った。今回のハンバーグは簡単デミソースと照り焼きの二種類。ミンチを取り出すとき見つけた生姜とシイタケも煮ておいた。シイタケはソーメンを食べるときに重宝する。卵も焼いておくか……料理を始めるときりがなくなる。家庭の料理人の本領発揮といったところです。深夜の料理番

  • 知らんぷり

    源ちゃん、油断してた私のポケットからハンカチを取っちゃった。さあ、それからが大変、あの手この手を繰り出してハンカチ奪還を試みるが、駄目!ほとほと疲れた私が手を差し出すと、プイとそっぽを向き素知らぬ顔。その行動が滑稽で噴き出してしまった。何とか取り返すと、恨めしそうなそぶり。子供だったらここですねるのは間違いない。私など子供の頃はスネちゃんと呼ばれていたほど、良く拗ねて見せたらしい。つね〇〇でツネちゃんと呼ばれるのが当たり前なのに、すねちゃんである。母にもそう呼ばれていたぐらいだから、どんなすね方だったのだろう。都合の悪いことは思い出せない。(笑)スネちゃんはすこし傷ついたが、小学校の頃のあだ名は猫つまみ。丸坊主に富士額がからかいの対象になったのだ。眼鏡をかけけだしてからは「眼鏡ザル」これが一番傷ついた。大人しく...知らんぷり

  • 雨のはざま

    とにかく雨あめ。私もウンザリしてますが、源ちゃんも小屋から出る気がなくしている。小屋の窓から手を差し入れると、顔をこすりつけて甘えてくる。辺り構わず嘗め回す。「散歩するか?」問いかけたが二階に寝そべったまま。天気が良ければ声の調子で散歩に行けると分かるのか、いそいそと飛び出してくる。その姿とは真逆。無理に引っ張り出したくはないが、雨が大人しくなった隙を見つけて、なだめながら散歩に連れ出した。雨は幸い小休止状態だが、道沿いを流れる川は水位がぎりぎりで激流そのもの。源ちゃんも実に大人しい。自然の驚異を前に、恐る恐る歩いていた。かくいう私も同じく、ビクビク歩いたのだった。雨のはざま

  • 七夕にきせき(?)を貰った子供たち

    凄い雨に見舞われた七夕。結局一日中雨模様だった。源ちゃんも小屋から出ようともせず、小屋の中に作った二階部分に寝そべったまま、もうウンザリといった態。子供の頃、七夕が雨だったら大変だった。当時は村中の子供がいる家を回って、お菓子を貰う習慣になっていた。子供会の仲間が集まって回るのだ。結構広いから、回るのも時間がかかった。そんな時に雨だとしたらずぶぬれになる。お菓子を貰う喜びと、雨に濡れるのとどっちがいいか、いまならお菓子を諦めて家にいる方を選ぶが、当時の子供にとって、日頃のおやつなどないに等しかった。だから村中を回ると山のようなお菓子が手に入るのだから、まぎれもなく雨に濡れることなど気にもしなかっただろうな。(ウン)ただ貰って帰ったお菓子はみんな母親に手渡した。次の日から少しづつおやつとして与えられたのだ。雨の七...七夕にきせき(?)を貰った子供たち

  • 雨が降ります~雨が降るー!

    凄い雨。熱海の大災害が頭をよぎります。さりとてどうするすべもありません。源ちゃんも雨だと小屋から出たがりません。昨日は畑ドッグランを思い切り走り回ったので、今日はゆっくりとして貰いましょうか。外に出るのもおっくなので、ウサギのレイちゃんとデグーのリンちゃんとのふれあい。どちらももうお年寄り。ウサギのレイちゃんは、ここしばらく続いている暑さにぐったりといった感じ。彼のためにクーラーを始動!私はいまだに扇風機か団扇、思い切って裸に(上半身だけですが)なっての暑さしのぎ。クーラーはもったいなくて(笑)使えない。きのう、源ちゃんに氷をやってみました。すると、もう夢中です。やはり源ちゃんも暑さに閉口しているんでしょう。ひとしきり遊んでから、美味しそうに食べちゃった。(よかったね)今日は雨のせいかかなりしのぎやすい。でも雨...雨が降ります~雨が降るー!

  • 名前

    「本名でよろしいですか?」川柳などの投稿で本名か筆名かを選択する時には、決まって本名を選ぶ。SNSで匿名による誹謗中傷が問題になっているが、実は私も昔は自分で作った名前を使っていた。アマチュア劇団では「つねとおる」「恒亮」等々。小学校の頃に描き出したつたない漫画は「アンドツネヨシ」「東播太郎」創作の文章は「加茂ジロー」「播磨達人」などなど。人見知りで気弱、内向きな自分が外部に発信するのに必須だったのだと思う。今思えば恥ずかしい限りだが、当時は自分がまるで違った人物になれることが快感でもあった。高校生の時、戸籍謄本を見る機会があった。それまで本名と思い込んでいた名前の一部の漢字、「斉」が「齋」であると気づいた時の驚き、そして感激。以来「齋」を使うようになった。字の画数が多く、最初はなかなかうまく書けなかったが、テ...名前

  • お手上げ状態

    プリンターの不具合で、すぐに対処もできず、プリントができない時間が長引き、ストレスになっている。更にいきなりスマホも県外表示が。お手上げ状態である。昼頃に業者と連絡を取るつもりだが、とにかくひとたび不具合に見舞われると、便利な時代が一変してしまう。お手上げ状態は精神的に良くない。高校生の頃、謄写版を愛用していたが、原稿柿から刷り上がるまで手作り、かなり時間を取られるが、刷り上がった時の感動と言ったら、プリンターの比じゃなかった。小遣いをためて謄写版一式を、自分のために購入するような、ちょっと変わった高校生だったけれど、見よう見まねで、蝋の用紙に鉄筆を走らせた。ガリを切り謄写刷りをするときが、まさに至福の時間だったように思う。社会人になってからは中古のタイプライターを購入して原稿づくりを楽しんだ。なにかを共有して...お手上げ状態

  • 孫がくれたサプライズ

    いつもは姉ちゃんと二人でやって来る孫。今回は初めてのおひとり様。一人で遊ばせてはかわいそうと、じいじとばあばは部屋の中で追いかけっこ。「畑にいこうか?」と声を掛けると、「うん」この返事は予期していなかった。田舎の老夫婦には嬉しいサプライズ(?)だった。前回来訪時に誘った時は、「いや!」虫や蛙になれていない姉ちゃんに合わせて、「ううん、いかない」だったのだ。さっそく連れて行った畑は、草ぼうぼう。草刈り機が使い物にならなくったせい。ところが驚いたことに、孫は平気の平左、足首くらいまで伸びた草の中に座り込んだ。そして土いや泥遊びを始めたではないか。前回の拒否反応から、町で育つ孫と畑仕事に興じる夢は諦めつつあったのに、嬉しくてたまらなかった。その喜びの機を逃さず、ミニ耕運機を購入したB農機に電話を入れた。するとすぐに飛...孫がくれたサプライズ

  • 低調

    肩が痛くて上がりません。プリンターも故障、パソコンも重い。そして水漏れ、草刈り機がおしゃか……何もかもが停滞傾向。こういう時は無理せず、自堕落に暮らすしかないなあ。(いつものことです。笑)だらしないといえば、小学校の理科の先生を思い出す。いつも着てはった(ここだけ関西弁?)白衣の裾は薄汚く汚れっ放し。頭はぼさぼさ、無精ひげは見苦しい限り。卒業するまで、そんな先生だった。そんな先生なのにきびしかった。宿題を忘れたり、実習に不真面目だと、もう鬼の形相。(子供だからそう思えたのかも)時々ゲンコも。(今なら体罰だけど)怖くてうっとおしい先生。人見知りでクラスでもいるかどうかわからない私には、もっとも遠い存在の先生だったのに、それが。卒業して失意の連続に襲われた私を気遣って、あれやこれやと支援してくださったのだ。社会人に...低調

  • ムクゲ

    庭に出るとムクゲの花が。一度枯れたような状態になっていたので、今年の花は期待していなかったのに、いやはやその生命力に感心する。その元気にあやかって、今日初日を迎えた「羅漢寺豪写真展」の最終チェック。知人が来訪するという連絡を頂いた。今日はふるさと紙芝居も久しぶりに披露しようかな。マスクをしたままでどう表現するか、コロナ対策も大変である。ムクゲ

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