声楽家岡村さんが1月に他界したとは知らなかった。よく声が通るバス声楽家だった。今日の新聞によると、「音楽は日常を楽しみ深く味わうための物で芸術とお墨付きを得た途端我々の生活からぐっと遠のく」というのが自説だったらしい。彼がなんと言おうと彼の「シューベルトの冬の旅」は芸術としか呼びようがないがない。2018年には車いすにのって冬の旅の舞台に現れたそうであるが、歌い出したら一部のくるいもなかったそうである。僕が思うに彼こそ芸術家魂の塊じゃなかったのか。僕も作品を書いて、芸能か芸術か分けることがある。芸術と言った途端人が遠ざかるとは思いつつもそういう区別をすることがあるだから自分のことを半端人間だと思う。つまり徹底人ではない、どちらサイトでも行き来する半端人間である新聞記事を見てそう思った89才で他界ご冥福を祈る岡村喬生さん
百舌鳥古墳群大仙陵仁徳天皇陵と言われる大仙古墳は世界最大である。秦の始皇帝の陵よりもギザのピらミットよりも大きい。前方後円墳が栄えた5世紀半ば頃の最大遺跡である。古墳は方墳や円墳に始まって前方後円墳になって最盛期を迎えるが6世紀に入ると廃れて火葬中心になる。周りは一周すると3kmくらいあったように思う。この古墳は発掘調査が今後行われるだろうが、副葬品にはどんなものが出てくるか興味津々という所。それにしてもこれだけ規模の大きい物を作るにはその権力は相当な物であったろう。もちろん天皇陵だから全国から人々がかき集められて労働力として使役されたのだろう。現代だったらこう言う建造物を作るために国民が動員されてつくることは全く不可能である。それを考えると当時の権力者の権力の大きさが推し量れようというもの。そんなことに思いを...百舌鳥古墳群大仙陵
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