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世界中の学校で先生になる旅 http://gaku-tabi.com

先生を目指す大学生が、理想の教育を考えるために、世界中の学校で先生をしながら世界一周

hirashin
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伏見区
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2014/10/25

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  • 平成以降のキャリア教育のバイブル「10年後、君に仕事はあるのか?」

       平成以降のキャリア教育のバイブル「10年後、君に仕事はあるのか?」   今僕がこんなキャリアを積んでいるのは、ほとんどこの本の考え方のおかげです。 著者の藤原先生はリクルートでキャリアを積み、その後、義務教育初の民間校長として、杉並区立和田中学校の校長を務められました。 ビジネスの道も、教育の道も。両方を極めている藤原先生の考えは、圧倒的に現実を直視していてリアルです。僕は「実現できるギリギリレベルの理想論」と表現しています。(あのホリエモンも著作の中で、よく藤原先生の理論を引用するほどです。) 特に「先生を目指す学生」or「起業を志す学生」には心底オススメです!!   タイトル:10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」 著者:藤原和博 出版社:ダイヤモンド社   本書を読んで、3つの要点と、学びメモをまとめました。     ①仕事で求められる能力が変わる   ポイント "いま日本にある仕事の49%がAIの仕事に取って代わられる!! " (31ページより引用) 1. 最大の原因は、「インターネット×ロボット×AI」 2. 銀行窓口のように「早く正確な処理作業」を求められる仕事は代替されやすい 3. 人を動機づけるような仕事は残りやすい 4. 「人間らしい仕事」に価値が増していく   学びメモ この要点が一番難しかったです。。。簡単にまとめればこのようになりますが、実際にAIとロボットが代替する仕事は複雑です。堀江貴文さんと落合陽一さんの共著10年後の仕事図鑑に詳しいので、別記事でまとめます!ひとまずここでは「仕事で求められる能力が変わる!」ということを押さえておきましょう。    ②これからの時代を生き抜く5つの力    ポイント 1.情報処理能力は、早く正確に唯一の正解にたどり着く力。「ジグソーパズル型学力」とも言う 2.情報編集力は正解がないか、正解が1つではない問題を解決する力。「レゴ型学力」とも言う 3.レゴ型学力は次の5つのリテラシー(作法・振る舞い)に分解できる "①コミュニケーション・リテラシー(異なる考えを持つ他者と交流しながら自分を成長させること) ②ロジカルシンキング・リテラシー(常識や前例を疑いながら柔らかく「複眼思考」すること)

  • オリラジあっちゃんが伝える夢を叶える方法「僕たちはどう伝えるか」

      オリラジあっちゃんが伝える夢を叶える方法「僕たちはどう伝えるか」   自分自身が、大学時代に身につけて本当に良かったスキル。それが「プレゼンの力」 今もプレゼンは、日々勉強している中で本書に出会いました! まさにプレゼンのお手本のように「短く、わかりやすく」まとめられています。 プレゼン上級者だけでなく、どちらかというと初心者の人にオススメの本です。 タイトル:僕たちはどう伝えるか 著者:中田敦彦 出版社:株式会社 宝島社   本書を読んで、3つの要点と、学びメモをまとめました。     ①プレゼンは夢を叶えるための必須技術   ポイント "人類の本当の武器。それは、「伝達能力」である。" (5ページより引用)  1.素早さも力も動物に劣る、人間の武器は「伝達能力」 2.伝達能力の最大の強みは「連携できること」 3.仲間や組織を作れたおかげで、人間は地球最強になれた。 4.「伝達能力=プレゼン能力」 があれば、敵を減らし、仲間を増やすことができる   学びメモ 「プレゼンの力」がなぜ最強なのか?考えてはいたつもりでしたが、本書を読んで「全然考えられていなかった」ことに気づきました。確かに、プレゼンの力の本質は「敵を減らし、仲間を増やすこと」にあるのかもしれませんね。     ②会話の流れを自然にコントロールする方法     ポイント "プレゼンは話し手の「作品」ではない。聞き手との「共同作業」である。" (76ページより引用)  1.話し手は、常に相手のことを見て反応を確かめなくてはいけない。 2.プレゼンを双方向にする最大の技は、「質問すること」 3.プレゼン初級者にオススメの質問は「はい」「いいえ」で答えられる質問 4.まずは聞き手が「参加している感覚」を持てることが大切   学びメモ 実は僕も本書を読んで以来、プレゼン中の「質問」はとても大切にしています。ちなみに「好きな食べ物」と「出身地」に関わる質問は格段に反応が良いです。逆に反応が悪い質問は、「趣味」や「将来の夢」です(特に序盤は)。初めましての人とは「軽めの質問」からスタートするといいみたいですね!     ③緊張はするほどいい。   ポイント "大胆で明るい人より、神経質で暗い人の方がプレゼンに向いている理由。" (87ページより引用) 

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