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  • 0731

    0731呼称を日本とすると、日本国、日本人、日本語という、この名称のそれぞれを知るために、日本という語をまずは明らかにすることができるか。にっぽん、にほん、日本と書くとき、いつからそうなったのかと、始まりを考えることになる。歴史の呼称に、やまと、大和、倭と見ることができるのも、それはいつのことかと、定かにすることは困難であるように見える。現代は日本であって、それ以上の呼称はないので、それを知ることからはじまる。日本をそれとわかるのは日の本と読むことにある。しかし名辞には語としての成立を認めるのであるから、日本と日の本は相いれない。日いづる国が日の本であって、日本となったのは歴史の記録によるところを知る。しかしそれも実は、にほんにっぽんこのいづれを発音したかはわからない。ほかの発音であったかもしれないと考え...0731

  • 0730

    0730ヒートテック、ヒートアイランド、ヒートショック、ヒートウエーブ、人のつく語を検索して、ヒートアップする毎日は、どう、ヒートと言えば、熱いのは暑いなんだが、熱中、暑中と。防災情報ナビ防災知識暑いと熱いの違い>◎「暑い」は、気温が著しく高い場合に用いるのに対して、「熱い」は、体やモノなど何らかの物体の温度が著しく高い場合に用いる。◎「暑い」は、状況を表し、比喩的に用いられることはないのに対して、「熱い」は、感情や関心、熱意、程度などが高まった状態を比喩的に表現する場合にも用いられる。暑いと熱いの違い-防災情報ナビ防災情報ナビhttps://www.ibousai.jp›learn›bskn0070730

  • 0729

    0729号泣にイッポン、技ありというのはパリ5輪の熱い思いでいたことだったが、あの聖火は水と電気で冷たい危険な代物だと、続きにテレビ中継を観てきょうはやはり不可解なことだと疑惑の判定に国際試合ともなると何かとつづくようなので、柔道はわからない、始まりはヘーシンクさんが巨体でやっていたなというふうに、観る方のこの毎日の暑さに、冷めていくのを感じる、勝手ながらどの選手の思惑に合わせればよいのやら。水泳で12位に沈んで決勝を逃して4年の思いが無駄だったと涙してリベンジに戻ってきたいと話すもつらいことだし、金メダルは勲章となる、そして勲功あるのは参加することその結果にあるのだから負けてはだめだとだけ追い込むのはかなしい。0729

  • 0728

    0728パリ5輪の柔道テレビ観戦に熱が入る。熱が入りすぎて号泣には耐え難い、谷落としという、技は追い込むような倒し、かけた足技が災いしたようにも。跳ね起きてきょとん、すると口惜しさがこみあげて動けなくなる。ついには抱えられてしゃがみ込みそうな姿の、響き渡る嗚咽の試合場を去る阿部詩選手は負けた実感が襲うのだろう、国際試合30連勝中の記録はストップした。妹が必ずと言っていた、その挑戦は世界ランク1位に阻まれた。兄の阿部一二三選手が妹の負けをどう受け止めたか。きょうだいの2連覇は消えた。登場した姿に鬼気迫る。眼光鋭く力が入る投げは釣り手で背負い投げ、2回戦をそしてまた投げと、準決勝に進んだ。止血する治療が見られて、後々影響するか。会場に兄の応援に来たか、泣きはらしたであろう目もとの表情に握り飯をほおばるのが中継...0728

  • ippon

    07275輪中継のテレビ画面に複雑な思いが走る。ウクライナの選手が柔道に出てきた。開会式に韓国をアナウンスするのに北朝鮮と言い間違ったと騒いだのは、それは当然だろうと。5輪旗はさかさまに掲げられたらしいから、近代オリンピックは逆立ちする、かの高速鉄道テロは犯行声明もなく、パリの厳戒態勢は限界領域にあるような。待て、ですね、と解説があったか、あれよとあれよという間に、イッポンの判定が出て起き上がったら、負けに。審判が待てと言えばそこで試合は中断と素人目にも思うが、そうならなかった。それで、マテの効果なく締めていたから、そこで脱力すると、審判は占め技が決まっていたかとipponを宣したのか。一本は判定の合図、ではその前の待ては何か。技の種類で言えば投技は決まるし、抑え込みは10秒、20秒と図っているし、絞技は...ippon

  • 暑さを吹き飛ばせ

    0726ガツンと打ち上げて250号ホームランをライトスタンドに。日米通算、42と202を合わせてビッグは頼もしい。その直前に移籍してきたN.アーメッドが勝ち越しを左中間に打ち込んだというか、ふわりと入れて、シーソーゲームにリードをしたところだったから、大谷選手のはさらに力を加えた格好。パリオリンピックはきょう、開会式は7月26日だが、日本時間は今夜26時から。2024年7月24日から競技が始まっていて、男子サッカーは緒戦を勝った。8月11日の閉会式まで、32競技329種目。テロが起こった。高速鉄道、幹線道を襲ったようだ。無事に新古言う連れ場好いが・陸上やり投げの北口榛花、卓越した調整力で日本初のメダル狙うセーリング470級の岡田奎樹・吉岡美帆組、マルセイユの風を制して日本初の金メダル狙うバレーボール男子、...暑さを吹き飛ばせ

  • 老生とは、たそ、かれ

    0725朝三暮四を、朝4暮3としての話題、このコラム名の執筆は加地伸行氏で、WiLL毎月号の文章はいかが。ちょうど9月号が届いて、句は、あやまちてあらためざるこれをあやまちという論語、衛霊公に見える。老生、老人の押し売りに毎回一読してはにやりと楽しむが今回はいかが。猫の話、近所の話題よりはましかというと、そうでもない。アナウンサーの読み間違いに始まって、歌詞にある語法など、いちゃもんに。いや、失礼、曰くチャンバラチャンバラだそうである。未だー否定の呼応に留意するに及んで、再読文字の文字遣いには、それと漢文老人の面目もあって、そうだ、そうだと。しかし、テロップに限らず、音声には自動による文字変換のソフトがあって、性能の善し悪しもあるし、AIが音声データを認識し、自動でテキストに変換するといってもそれほどに精...老生とは、たそ、かれ

  • 日本語起源

    0724日本語の起源を論じると、それは言語学的な手法に比較言語は有効なのか。孤立した系統を指摘されて、そのまま通説としてほかに言語の家族は見当たらない。近隣の地域にある言語は日本語のような音韻、文法の構造を持つものは確認されていない。語彙に借用関係を見出すのも難しそうである。タミール語を唱える学説を置いて他にない。日本語起源論として検索をすると、著作にヒットする。副題が、日本語の起源をめぐる日本言語学史の光と影と見えて、どうして光と影なのかと。発行サイトに詳しく紹介とあるのでクリックする。>日本語の起源がどのように議論されてきたのかを、日本言語学史にそって検証し、また、比較言語学のみならず国語学史や人類進化学などの領域からの考察も収める。国際日本文化研究センター共同研究「日本語の起源はどのように論じられて...日本語起源

  • 0723

    0723言語起源論と2023-07-23 日本語どうなる2023>onomatopoeiaオノマトペと言語の本質、そして言語の進化について述べる箇所に読み進めてきて、ほぼ2分の一、「次の第5章では、いったん視点を子供から「言語」に移し、言語はどのようにオノマトペから離れて巨大な記号の体系に成長していったのかという、言語の進化を考えていこう」とその章にはずばり「言語の進化」をうたう。ヒトの言語はどのようにして生まれたのだろうか?」この問いについて、進化論学説は解明しなかったという通念でいるわたしには、言語の進化ということと言語習得にはかかわりがないのだが、それを言語の本質としてとらえようとする研究動向には、言語研究で言語変化を考えることと、一方で進化するというときのその手法と議論になじまない。それで、縷々、...0723

  • 気温の体温超え

    0722地上気温37℃に突入、大暑、暦の上では暑中のさなかである。アメリカ合衆国大統領選挙、民主党候補のバイデン辞退が伝えられハリス副大統領が民主党候補になる。気温37℃の現実になった。梅雨明け18日から4日目、まだこれからもっと暑くなるような。37℃になるような暑さの話題が2024年は夏の毎日にありそうである、という状況だ。年々、驚かなくなる最高気温のニュース、すでに39.7℃というのを記録している。今年の最高気温をまた更新三重県松阪市粥見で39.7℃東京...https://news.yahoo.co.jp›articlesnews.yahoo.co.jpからの最高気温39.7℃2024/07/05—...最高気温は、三重県松阪市粥見で39.7℃。きのうの全国トップだった静岡市の39.3℃を上回り、今...気温の体温超え

  • 複眼思考

    0721複眼思考は単眼思考に対するものらしい。単眼ではありえない人間の目からすれば複眼いうのもおかしい。そこで複眼的と言えばなにかしらん、わかったような、と、言うそうだが。>「複眼的」を英語に翻訳する.形容詞.multifaceted>ある一方向からだけで判断するのでなく、別の方向・角度からも見つめてみることまた、-的となると、複眼的思考、批判的思考と対語にする著作もあったりで、multi-dimensionalthinking、criticalthinkingというタイトルに、真にグローバルな人間に求められる「行動する教養」とある。すると複眼というのは一つの方向性でなく、複数の方向から見ることのようである。その複眼的というと、どうすることか。複眼を持つトンボの目玉を連想して、あれはどういう見え方になるん...複眼思考

  • 0720

    0720梅雨明けて台風3号発生したという知らせがあった。雨もよいは午後から2度3度と、気候は蒸し暑いだけでなく不安定のようで、雨が土砂降りになるという怖さである。台風3号が発生したという。明日からは予想最高気温は37℃を告げる。擬声、擬音はそれぞれ、声をまねる、音をまねる、というのはよくわかる。なぞる、なずらう、そして、なぞらえる、と国語で使うのは、目的語は、声をとなる。0720

  • 宅配新聞

    0719トランプさんは共和党の大統領候補に指名されて受諾の演説をした。銃撃事件から6日目、米国大統領選挙は様相を変じて、民主党のバイデン大統領は撤退を決断する模様となってきた、ペロシさんの説得を受けてそうなる見通しである。>米国のトランプ前大統領が18日夜(日本時間の19日午前)、共和党の全国大会で大統領候補の指名受諾演説に臨んだ。銃撃事件後、初めての演説となる。「米社会の不和と分断を修復しなければならない」と宣言した。冒頭「半分の米国人のためではなく、全国民のために大統領選に立候補する」と表明した。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN191QM0Z10C24A7000000/?n_cid=NMAIL007_20240719_Hトランプ氏「米社会の分断を修復する」...宅配新聞

  • 言語本質観

    0718リマインダーは、言語の本質という新書版出版の話題、購入するかというところで、なにやら。読後感をブログで書いたような気もするが。言語の本質をオノマトペから解明するというようである。オノマトペとは何か、筆者たちの言語理論に照らした、オノマトペから語をつくり出すプロセスを言う。筆者がとらえる習得する言語にはもともと意味が付与されたものとして言葉があるのかどうか、根本的な問題がある。https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784121027566中公新書言語の本質―ことばはどう生まれ、進化したか今井むつみ/秋田喜美【著】内容説明日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。なぜヒトはことばを持つのか?子どもはいかにしてことばを覚えるのか?巨大システムの言語の起源と...言語本質観

  • SNS小説

    0717直木賞候補作品、受賞作はこれを書く時点で決まったようなので、候補者の話題になる。朝の番組を見ていたら、何か面白い。麻布競馬場がペンネーム。なんだろう、覆面してご登場は覆面作家としての活動からか。紹介にフルタイムで働く会社員、コロナ禍でSNSに投稿と、これまた気軽なような。ばずって小説家とは、かつての携帯メール小説のブームが再来するか。WEB特集“タワマン文学”麻布競馬場さんが描くZ世代の本音...NHKhttps://www3.nhk.or.jp›...›WEB特集一覧WEB特集“タワマン文学”麻布競馬場さんが描くZ世代の本音...NHKhttps://www3.nhk.or.jp›...›WEB特集一覧>デビュー2作目、32歳の若さで、ことしの直木賞の候補にも選ばれた、謎多き作家の麻布さん。「自...SNS小説

  • リマインダ― 文章論

    0716梅雨明けの予報が出ている。水曜日17日に前線が北へ押し上げられて、そのまま日本列島を離れて、予報地図の平面ではそう見える、18日にも晴れマークが出そうな気配である。梅雨明けの待たれるころ、明けると暑さにうだるのだろう、それを思うと蒸し暑さと猛暑と、季節を乗り越える思いにさきは60日余りか。gookskyさんが2023年07月16日に書かれた記事をお届けします。>文章論と文法日本語文法論議23716文章論の議論はなぜ生産的でなくなったか。文章論の提唱が時枝学説の継承にあると見ると、その議論は前提と対象とが収束するものであったからである。そんなことを言うと学校文法文章論を文法として議論するもの、日本語教育で日本人向けの文章論といった試みで行われているものがあり、文章論という研究の議論が続いているように...リマインダ―文章論

  • リマインダー

    0715購読紙の朝刊、ひとつは横見出しに、トランプ氏暗殺未遂-ー中日、トランプ氏撃たれ負傷演説中に当局「暗殺未遂」ーー日経、こちらは縦見出し、休日の夕刊はないので、時差も含めたニュース報道は遅れて伝わる活字メディアである。傷ましい。両紙ともに負傷写真を載せる。銃撃犯はそこで射殺されたようだが、日本の暗殺現場との違いを見る思いである。そういえばケネディー暗殺は新聞記事で知った。60年前になるか、その後に、レーガンの銃撃は1981年と2度3度と見る思いは乱世にある。リマインダーが記事を届ける。>2023年07月15日に書かれた記事をお届けします。日本語文法論議23715文章論は日本語文法の語論、文論、文章論と部門に議論が展開する。語論法則、文論法則、文章論法則と単位が大きくなれば相互に関係構成を以て小単位は中...リマインダー

  • 0714

    0714日米通算200号ホームランを放ったニュースに、ふと関連記事というか、スポーツニュースランキングのコーナーで、第1位米反響止まず…大谷翔平の土を払う行為が“卑猥なジェスチャー”と物議→「下品な考えに呆れる」と反論も目が留まってクリックする。どうしたのだろうと、画像もないからわからないが、虫を追い払ったり、ごみをひろったり、敵軍監督に会釈をしたり、何かとそのしぐさに注目が集まって、X指定のセレブレーションとか、メディアの報道だけでないネット上の反応までが、たいへんだぁhttps://thedigestweb.com/baseball/detail/id=82864?open=on「大谷翔平が“卑猥なジェスチャー”をした」手袋の土を払っただけなのに…米英メディアやファンが騒然「奇妙なX指定のセレブレーシ...0714

  • 0713

    0713経済というを語を、経世済民の由来を以て、世を經め、民を濟ふの意と読めるが、いまの自由主義、市場経済のさきゆきを危うくしてしまう政策により民が苦しむことに加えて、言ってみると経国済富の格差を進めているようである。そこには投機、投資という金融を経済の指標とするあやまったリードがあるからである。もっとありていに見えてしまっている、わかってきたことがある。財務省総務省官僚による争い政府がNISAを薦める本当の理由#shortshttps://www.youtube.com/watch?v=QrRpRYMHIQw1068回ふるさと納税でポイント付与廃止の理由132,317回視聴17時間前#髙橋洋一チャンネル0713

  • レインメーカーいずこ

    0712地域におよぶ梅雨は豪雨となって瞬時に残した傷跡でその怖さを実感する。山崩れで土砂が流す量にはその対策をうかがわせる。松山城に切り立つ崖を眺めたことがある。土石流だけではないのか、わが足元の雨はまだ続く。週末までの曇り空予報にそのあとに襲い来る湿った空気の熱せられて上がりくるのを恐れる。政治が見えてしまったのはその差配によるところ、歴代の政権のそれなりのあらわれである。いまの政治には組織に支えられた投票による議員が政治を動かしている。与党にそれなりの支持が集まるのはその組織が動かしている社会があるからであろう。そのように単純化してしまうのはそれなりの異論もあるが、しかしそれはこれまでの与党政権が行ってきたことでそれが続いてきた。その与党の政治がリーダーのもとで盤石に思えた組織が崩れその結束に議論が保...レインメーカーいずこ

  • 浮動票

    0711票読みは組織票をもとに候補者の得票を計る。選挙がそのように行われるものだと、どのようにか、推しに会社なり組合なり連盟なりとその属する長いものに巻かれるような話である。したがってそのマシンは結果を出すべく政治を動かすことになる。それでは組織に属さない選挙民はどうなるか。浮動票という呼ばれ方をすると、その動きが読めないこともあって、選挙運動の結果に及ぼすことがある。そこで、なにをしても同じだというのと、風が吹くとか、左右された選挙は予測ができない。ところが、それを何らかの方法で当てるとなると、偶然に過ぎない、当たるということになると、人心が見えてしまうのである。https://www.yomiuri.co.jp/election/local/tochijisen-heisei/東京都知事選挙過去の結果...浮動票

  • 0710

    0710お訪ねをありがとうございます。アクセス解析を開いて318万あるブログの中で465番目の数字を見て初めてのことにびっくりした。7月9日(火)465位1267PV|986UU|3186155ブログ中7月8日(月)1080位929PV|633UU|3186127ブログ中このポイントは、以前には600から700あたりをさまよっていた。ここ数年は4桁から3桁になることはなかった、ヒットしたのは何だろう。平和思想について平和の思想と題する1冊がある。末川博総編集、湯川秀樹編、雄渾社刊行、1968年10月の奥付、初版と見える。長く本棚に埋もれていたか、戦争と平和全6巻のうち、6冊目だけ。当初買い求めたのもこの1冊だけであったかもしれない。半世紀も前に読んでいたとなると20代前半のころにあった平和への志向である。...0710

  • 0709

    0709人で不足、緊張の夏と見える記事の、表ページ見出し、時給1700円でも響かない、とはいかに。人手は人出でもなく、緊張の夏はキンチョーでもないから、ジキュウの額に惹かれて、迫真2面を読む。インバウンドの話に人手を得るに、箱根では東京の平均を230円うわまわる時給となって、高いそうだ。接客に客の相手がいないとなると、記事は未充足求人数という深刻なことに展開する。人手不足、緊張の夏1時給1700円でも響かない日本経済新聞https://www.nikkei.com›article14時間前—夏の旅行シーズンを控えて、人手の確保がホテルや旅館の悩みの種となっている。特に地方ほど人手不足が深刻だ。産業や県境も越えて人材獲得競争が厳しく...ルポ迫真「人手不足、緊張の夏」日本経済新聞https://www.ni...0709

  • かれこれ

    0708安倍元首相が遊説中に銃で撃たれて3周忌を迎える。ニュース映像で現場に献花する人を写す。もう2年が経過する。不穏な時代が令和に訪れる。難しくなった日本の国際的な場での立ち位置に戦後の旧体制の転換を考えた人だけに狙われた命は証とする時代の闇を照らし出したか。彼我彼と我ひがと読む。彼は、かなた、山のあなたの、かなたあなたである。我はあれ、吾のことで、我について仮借して意味字義は、>刃先がぎざぎざ突き出ているのこぎりの形彼は形成、従う皮となる、外に行動する意の字、遠称代名詞に彼piaiと匪piuiとがあり、ともに仮借義と白川字通に見える。かれもわれもと、力量を塩梅し、案分した。主我は利己である。他人の利益を顧みないと辞書義は付け加えるが、社会学の用語として、>「主我と客我(’I’andthe‘me’)」は...かれこれ

  • しちせき

    0707都知事選挙が行われる。50人を超える、56人だったか、候補者がいてそれでなおこの人とならないから、人材にかけるか、首都には混とんとする何か。開票が午後8時になるが、その瞬間に当選者がわかるという出口調査がある。それがどれくらいのタイミングになるか、8時をすぎてなにほど、興を添えるのかどうかわからないが、選挙の集計を待たずして選挙速報となるからそのあとのメディアの情報番組には何がある。中国の、シチセキと、日本の、たなばたとは、似て非なるものか、伝承がそれぞれであるから、中国の伝説が日本に影響した時期によってもたらしたもの、後付けのように加えられていくものがあるかもしれない。節句7月7日、宮中乞巧奠、民間七夕まつり七夕伝承しちせき読みが出ないワープロ辞書、どうなっているかな。中国神話伝説の牛郎織女を見...しちせき

  • 平和思想

    0706梅雨に、中休みに、昨日に続く、蒸し暑い日だった。この梅雨時期に土砂降りとなるのはとてもおそろしい。線状に動く降雨量のすさまじさに、梅雨が重なるのは天と地にご勘弁を願いたい。梅雨時期でなければいいのかということではない。危険級とは偏西風と高温海水の複雑な寄り合いで日本列島がその土壌に合うような地域になってしまうのは、人災のなせることというめぐりあわせを対応していかなければならない。台風があるでしょうに。この77年は平和の思想に生きてきた。自らが自覚するものではない。敗戦の混乱と特需景気の復興、そして米国庇護のもと、20世紀に平和があったとは、平和思想を唱える日本の1945年以降のことになる。平和主義という、平和憲法という、非戦、非核、非武装、非暴力の言葉が思い浮かぶ。新札の肖像に見える、そのサイトで...平和思想

  • さとまい

    0705さとまい、統計のお姉さんの番組から、多様性は無駄とばかりのタイトルには引き付けられるセンスがある。センセーショナルだよねー読解は分解と、おはこが出て来てこれをわかる人はさとまいに番組に通じている人だね。このさとまいの主張は議論の生産性にある。コミュニケーションを専門とするとなると、そのコミュニケーションという語を専門用語とする、その定義づけにはたと困ったことがある。翻訳にすれば、伝達、通じ合うことなど、カタカナで言う限りは、>communicationの定義名詞1theimpartingorexchangingofinformationornews.辞書義に、日本語には加えられるのは、>気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。という解説になる。よくわからないのは、コミュニケー...さとまい

  • 頭を直撃だって

    070427号ホームランが観客席にいた子供の頭を直撃したというビッグフライについてのいわくつきになりそうなビッグニュースが米メディアを騒然とさせているらしい。角度37度で打ち上がった112マイル、約180・2キロの大飛球は右中間席中段に着弾、記事は書く。東スポWEB大谷翔平の132m特大アーチで内野手“確信棒立ち”飛球に向かって捕球しようとする観客がいてこそ、ファウルボールはいざ知らず、ボールパークに何しに行くhttps://news.yahoo.co.jp/articles/950ab68a2231b8f06f520ff8207115b29b22a41d大谷翔平27号が米国で物議子供の頭部直撃で〝捕球ミス〟の大人たちを「全員永久追放」7/3(水)>そんな中、この豪快弾を巡って米国内で物議をかもしている。...頭を直撃だって

  • 報償費という

    0703スクープだろう。使い切りの表現に、読ませようとする、予算制度の逆手を突く物言いとなる。それは内閣官房報償費という、それを機密費という語を使えば民衆は耳目を向けると。どう呼ぼうが、年に12億円を使っているとなれば、政府と議員にまつわることで非開示のことに知りたいという思いが生まれよう。が、それをわざわざあばきたてるとなると、立ち行かねくなることも起こる。2019年から4年にかけての情報公開請求と元官房長官が証言をした記事の内容と見える。政治と金のおおごとである。政治に金がかかるとは、どのようなことか。パーティで集金しているのを、その規制をする法律が改正されて金額の多寡が、記録についての20万が5万になるとやり取りがあり、それは10万だったのを公開するのは10年後とかすったもんだしているうちに、重鎮が...報償費という

  • H3ロケット

    0702H3の3号機打ち上げに成功したニュース、H3ロケット初号機打ち上げ失敗の印象があった、テレビ中継画面に再び、昨日の正午過ぎのテレビ画面を見つめた。打ち上げ費用は約25億円、衛星は大地、ひらがなで、だいち4号という、大型の地球観測衛星となる。ロケットは2HAの後継機になる。https://note.com/celestial_worlds/n/nbd65dd182d2c>H3ロケットは、JAXAと三菱重工が共同で開発している次世代の大型ロケットである。現在の主力ロケット「H-IIA」の後継機として、安全保障を中心とする政府のミッションを達成するため、国内に保持し輸送システムの自立性を確保するうえで不可欠な輸送システム「基幹ロケット」として日本の宇宙輸送の自立性を維持し続けるとともに、国内外の企業など...H3ロケット

  • 年のへそ

    0701激しい雨、令和6年は梅雨の真っ最中。ニュースはまたしても記録的な雨と繰り返す。これまでの云々というのを聞かなくなって、代わりにアラート色がついた緊急警報があるのか、レベル3になると高齢者避難勧告であるが、赤色から熱赤色になると、くすんだ紅色がこわい。陰暦での呼び名を言えば、文月になった。文披きの語には披見というのがあるけれど、文にもいろいろ。六月(ろくがつ)三十日(みそか)は年(とし)の臍(へそ)中間日があるのは365日だから、計算した人のブログより1月1日から7月1日まで182日7月3日から12月31日まで182日年の臍は7月2日、となるのは陽暦のこと>6月30日、グレゴリオ暦で年始から181日目(閏年では182日目)年末まであと184日。6月の最終日。陰暦でどう、半期ならぬ半季とつっ込んでみた...年のへそ

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