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仙人の難病(霊障)治し https://blog.goo.ne.jp/123465_2

湯布院癒しの森・生き神様継承修行センター・ヒーラー養成・霊障ヒーリング やご神木プージャ

18年間で58回インドや東南アジアの秘境に難病を治すシャーマンや聖者を尋ね、ヒマラヤではバラモン教のプリースト(祭司)に認められまいた。現在は湯布院で護摩焚きや霊障ヒーリングやヒーラーの養成で成果を認められ、全国で多くのヒーラーが活躍しています。

龍仙人
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住所
由布市
出身
大分市
ブログ村参加

2014/10/23

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  • NO788・・・学生時代・・・この項最終

    あの日を境に教室での雰囲気が変わりました。私が教室にいるとその先生が私をまるで王様のように扱うのです。冗談ではありません。学校の友人たちが皆「おいお前一体何をしたのだ」と、とても驚きました。しかしその時、私は学位を取ることは出来ませんでした。試験を受けなかったからです。時間がまったくありませんでした。ちょうど41日間、ある場所へ行って瞑想しなければならなっかたので、その期間は試験に行く事が出来ませんでした。結局1年後に、ようやく全科目に合格しました。再試を願い出て受理され、合格したのです。シルディ、ババが先生の気持ちを落ち着かせて、私を助けてくれました。ババが手を貸してくれたので、私は本当に助かりました。そうでなければ勉強などできなかったでしょう。両親は私に勉強することを望んでいたのですが、これは大きな問...NO788・・・学生時代・・・この項最終

  • NO787・・・学生時代4,

    その教師は父に、「あなたの息子さんは本当にとてもひどいです。真面目に学校に来ません」と言いました。すると父は「お前を学校にやっているはずなのに、行ってないじゃないか。一体どこで何をしているんだ」と、物凄く怒りました。ある日私はマスターとしてその教師に会いに行きました。「あなたに話があります」「あっちへ行きなさい。君の勉強を助けることは出来ないよ。君はひどすぎる」「いいえ。あなたの助けが必要なのではありません。私があなたの事を助けたいのです」「へぇ~そうかい。いったいどうやってだい?」「私と少し時間を一緒に過ごすだけで良いのです」と私は言いました。「分かった。では今晩私の家へ来なさい」私は彼の家へ行きました。そして、彼の過去と未来について言い当てました。そして私が何者であるか、なぜこの地球に来たのか、私の目...NO787・・・学生時代4,

  • NO786・・・学生時代3,

    教師たちは私がグルである事を知っていて、最初は私にとても怒っていました。実際、私は学校に関してはとても不真面目でした。週に2~3回しか行きませんでした。そのころ、私は多くの人を助けていて、遠方の家へ出かけては沢山の仕事をしていました。不真面目と言ったのは、私が信者たちのために1つのダルマを遂行していて、2つのダルマを同時に遂行できなかったという意味です。やってできなくはなかったのですが、なぜエネルギーを使う必要があるのでしょうか?私が何度も欠席するので、教師たちは「君はどうして勉強するつもりだ?」といつも怒っていました。だから彼らは私に罰を与え、1時限、2時限と長椅子の上に立たせました。彼らは大声で私を怒鳴りつけました。私は「今回だけは許してください」と言いながら、同じ間違いを繰り返しました。そしてまた同...NO786・・・学生時代3,

  • NO785・・・学生時代2,

    私が学校へ行くと、問題が起きました。なぜなら皆、私と一緒にいたかったからです。そこで彼らは私の為にアシュラムを作り、「どうか、ここで私たちの為に働いてください」と言いました。彼らが私の為にアシュラムを建てたのです。私は他にも小さなアシュラムをいくつか持っています。実際、これは(自分の揺り椅子を指さして)信者のものです。これも(自分の服を指さして)信者の物です。これも(自分のタオルを指さして)信者の物です。これは(自分の体を指さして笑いながら)自分の物です。彼らがこの体を手に入れたら、きっと悪用して苦しめることになってしまうでしょう。私は面白い、良いマスターです。学校ではとっても面白い人間です。テル語で話をすると、わたしの前に座っている人々は笑いっぱなしです。どんなに落ち込んでいても、笑いっぱなしになるので...NO785・・・学生時代2,

  • NO784・・・学生時代

    私が学生の頃、最も厳しい教師は植物学の先生でした。彼は私に信じられない程怒っていました。彼は、私が教室にいる事を嫌がっていました。これは私にとって大きな問題でした。大きなイリュージョンでした。その先生の授業に私が出席すると、彼はよく罰として私を長椅子の上に立たせました。彼にそんな風に苦しめられているのは学校中で私一人でした。何百人もの生徒たちが「ああ、あの子ね」と私を侮辱した目で見たものでした。学校での私の評判は良くありませんでした。しかし学校の外に出れば、私は信者たちの間では有名でした。私は自分を通して人々にババのエネルギーを伝えているという事を、良く分かっていました。何千人のも人々が私の弟子や信者になりました。彼らは「スワミ、私たちはあなたに会いに来たのです。ババではありません。私たちはあなたと話をし...NO784・・・学生時代

  • NO783・・・初めて人前で行った奇跡の最終

    シルディ、ババは私にたくさんの祝福を授けてくれました。莫大な祝福です。私が人生で何をしようと、失敗はありません。私は何をするにもその前に、ババからどのようにするべきかアドバイスを頂きます。私が人生において何かをしようと方向を定め、その大仕事の99%を達成すると、ババはそれを別の方向へと変えてしまいます。私がある方向に向かい、それを90%達成しようとするころ、ババは別の近道を私に示すのです。間違いなく私も生徒達に同じような事をしています。毎回観察して、プロセスが順調にいっているかどうかをチェックしています。邪気抜きスティック調整に調整を重ねついに完成しました。シルディ、ババもカレシュワーラ、スワミもこの世にはいません。その二人のサポートを授かるために、金不換オイルをたっぷり使いババクロスを上部の穴に入れ、バ...NO783・・・初めて人前で行った奇跡の最終

  • NO782・・・初めて人前で行った奇跡3,

    私はその後パームリーフの本を手に入れたので、それらをじっくりと研究しました。それらが自動的に私の手元に来たのは奇跡的なことでした。それらは500年、1000年、2000年前に書かれた古い書物で、そこには信じられないような奇跡やエネルギーを生み出す式が書かれています。そういうものが書かれているのです。私はそこに書かれているプロセスやチャンネルを人々に用いました。シルディ、ババが私のマスターである事を最初に知ったのは、ババが「よく来た。よく来たな。お前を長い間待っていたよ。お前と一緒に仕事がしたい」と私を呼んだ時です。それからは、毎晩、瞑想中にババの事を思うと信じられない程のエネルギーが来るようになりました。伝統に従い、毎晩グルデー(グルを尊ぶ日で、毎週木曜日)と満月の日には、私が寝ていてもババがやって来て私...NO782・・・初めて人前で行った奇跡3,

  • NO781・・・初めて人前で行った奇跡2,

    彼らは母の実家まで押しかけて来ました。校門の前でも20~40人ぐらいの人が私に話を聞いてもらおうと待っていました。私はいつもその中から5~6人を選んで木の下に座りました。私が「あなたの悩みは何ですか?」というと、彼らは「スワミ、子供が出来ません」とか、「胃腸の具合が悪いんです」とか、「ヒステリーを起こします」とか「家にいる悪霊が私たちを苦しめます。どうぞ解決して下さい」と言いました。そのような問題を彼らは抱えていたのです。そして、何百人、何千人の人々に絶大な成果が出ました。マントラを使わなくても、ただババの事を思うだけでそんな力がやって来ました。私は来た人の」99%を癒すことが出来ました。私を訪ねて来た人は皆、とても幸になりました。私の所に来る前は不幸だった人々が、帰る時にはとても幸せそうな顔をして帰りま...NO781・・・初めて人前で行った奇跡2,

  • NO780・・・初めて人前で行った奇跡

    ある日、自転車で学校に向かう途中でした。サソリに噛まれて激痛に苦しんでいる人が道端にいました。5~6人でその人の足を支えながら、医者へ連れて行く途中でした。「私はどうしたのですか?」と尋ねました。「サソリに刺されたんだ」とその彼は答えました。私は「どういう風に刺されたのですか?いつごろ刺されたのですか?」と尋ねました。「邪魔をしないでくれ!医者にいくのだから!」とその人はいいました。「本当に医者にかかりたいのですか?」「当たり前じゃないか。引き止めないでくれ!君とは後で話をするから」「ちょっと待ってください。サソリに刺された所を私に触らせて下さい」私は自分の中指を使いました。「私を見て下さい」と彼に私の目を見るように言い、サソリに刺された場所に何秒か触れました。私を見つめると痛みは消えました。その後、彼は...NO780・・・初めて人前で行った奇跡

  • NO779・・・重要なのは目標だけ・・・最終

    教師たちというものは、特にインドではとても意地悪です。彼らは私を教室で立たせました。それは全ての女子生徒と男子生徒の間では「カレシュワーラか。ああ、彼はいつも立っているよね」と、お決まりの事になっていました。なぜ私がこの話をしているのか知りたいですか?では、要点に入りましょう。可愛い女の子たちが私をゴミくずのように扱っても、私は「構うものか。私には私の目標がある。私はその目標に向かって進んでいる最中なのだ」と一切気にしませんでした。私は人生をそのようにして進んできました。いまだにそういう事があります。今私はイリュージョンの中にいます。まだ目標に向かって進み続けているのです。これは皆さんにとっての大きなメッセージです。あなたたちは自分の人生から何か特別なものをつくり出さなければなりません。NO779・・・重要なのは目標だけ・・・最終

  • NO778・・・重要なのは目標だけ3,

    私の学校の生徒達は全員、私の事をとても頭のおかしい変な奴だと思っていました。私は教室の一番後ろの長椅子に座っていました。目だけは先生の方を見ていましたが、頭ではまったく違う事を考えていました。先生たちは「長椅子の上に立っていなさい」と皆の前で私を信じられない程ひどく侮辱しました。毎日のように先生が来て「カレシュワーラ、聞いていますか?私が今何を言ったか、言えますか?」と言います。先生が何を言ったか等分かりませんでした。すると先生は「ノートを持って来なさい」と言いました。「何も書いていません」「では、答えなさい。いったい何故君はここにいるのですか?何がしたいのですか?」と先生は言いました。「これらの学科を学びたくありません」と私は答えました。「では、どうして君は学校に来ているのですか?」「親の命令です。勉強...NO778・・・重要なのは目標だけ3,

  • NO777・・・重要なのは目標だけ2,

    彼は「お金が欲しいのではない。よしてくれ」と答えました。そして老人は私にスピリチュアルなテクニック・・・・世の中の状態やネガティブティの状態についてのいろいろなテクニックを語り始めました。その時は彼の声を聞いているだけでとても好奇心をそそられたので、私は「どうぞ話を続けて下さい」と言いました。すると老人は話して、話して、ずっと話続けました。「それはこういう種類の魂だ。世の中にはこういう種類の魂がある」そしてどのようにヒーリングをするのか、数多くのヒーリング・テクニック、秘密の事柄を説明してくれました。「それは本当なのですか?」と私は尋ねました。「本当だ」「それほどの超自然的な力を持っているのに、なぜ乞食になって汚い格好で生活しているのですか?」「愛しい少年よ。私は望めば100万ドルでも、何億ドルでも稼ぎ出...NO777・・・重要なのは目標だけ2,

  • NO776・・・重要なのは目標だけ

    そのころの私には家がありませんでした。衣服は乞食がいる場所に置いていました。私が余りにも変わっていたので父が私を家から追い出したのです。実際、私はどこへ行っても瞑想ばかりしていました。授業にはまったくでないでいつも欠席していあtので、教師たちが父に文句を言いました。私が家で変なことばかりしていたので、父はこう決心したのです。「もしこの子を追い出せば、きっとひもじい思いをするだろう。食べる物がないから家に帰ってこなければならなくなり、私の言う事を何でも聞くようになるだろう」それが父の計画でした。ところが、私は家から追い出されて「なんて素晴らしい贈り物だろう!これで私は自由な鳥だ!」と思ったのです。私は乞食たちが住むところに衣服と本を置いていました。大勢の乞食たちが座っている列に一人、大きなひげをたくわえたと...NO776・・・重要なのは目標だけ

  • NO775・・・ババ・ファクルディン最終,

    私は「はいはい。分かりました。有難う御座います!」と言いました。「嫌です」とはとても言えませんでした。もし「嫌です」と答えたら、彼が私の手を放してくれないような気がしたからです。「分かりました。ペヌコンダにとどまります。後は何ですか?とにかく先ず手を放して下さい」彼は「いいじゃないか」と笑っていました。彼はたくさん髭を生やしていました。とても大きなひげです。そして、信じられないほど神々しい顔をしていました。「君の魂は大きな能力を秘めている。この地球にすばらしいエネルギーをもたらすことが出来るだろう。頼む。君はここに留まるべきだ。君がここで学業をするように、私のエネルギーが君をこの場所へ、この町へ呼んだのだよ」両親と一緒に住んでいた町で私はジュニア・カレッジの中級でした。しかしその地域は科学がなかったので、...NO775・・・ババ・ファクルディン最終,

  • NO774・・・ババ・ファクルディン3,

    そこには山がありました。その山の側で彼は「アッラー・・・・」とイスラムの祈りを唱えました。それから降りて来て、こう言いました。「神は一つです。全ての宗教はひとつです。私はここにいてもいなくてもどちらでも構わないのですが、ここに留まるようマスターに命令されました。ニームの枝はまだここにあるのです」今でもそこに小さな寺院があり、毎年ラマダン祭の期間しはその木から砂糖が流れ出します。今はもうその木は枯れています。完全に枯れているにも関わらず砂糖が、大量の砂糖がその木から流れ出します。何十万人もの人々が、そのだるがーでの奇跡を目にしています。私は両親から家を追い出された時、そのダルガー、つまりモスク、そのイスラム教の寺院に行きました。その中にはババ・ファクルディンのサマディーがあります。私は寺院の中に入り、座って...NO774・・・ババ・ファクルディン3,

  • NO773・・・邪気抜きスティック

    以前、仏像を溶かした特殊金属で頭付のスティックを販売していたのですが、金属の入手が難しく、やむなく製造中止にしました。その後も何とかならないかとの問い合わせが多く寄せられ、思案していたのですが、熟練の仏具制作者に相談したところ、今生最後の置き土産にやってやろうという事になり、完成しました。ステイックには、龍の絵柄と除霊抜きステイックの文字が手彫りされており、製作者の魂が籠っている貴重なものです。これらは芸術品や美術品と違い毎日の鍛錬により、魂が籠るものです。単なる金儲けで制作するか?手に持った人に神仏の偉大さを伝える事が出来るか?を、念じながら制作されたものでは、エネルギーに差が出ます。5億円のピカソの絵を贋作(がんさく)された物は無価値でしょう。この贋作する時に画家は悪い事をしている事が分かっているわけ...NO773・・・邪気抜きスティック

  • NO772・・・ババ・ファクルディン2,

    こうしてババ・ファクルディンはインドへ来ました。当時の王はクリシュナデーヴァラーヤでした。そしてイスラム教とヒンドゥー教の間では宗教上の争いが起こっていました。気の毒に、彼はそんな争いが生じていたこの村にやってきたのです。そこが自分の居場所になる事は知りませんでした。その晩、彼はいつものように地面にニームの枝を挿して寝ました。翌朝、その枝は葉の茂った小さな木になっていました。ババ・ファクルディンの心臓の鼓動が激しくなりました。「ああ神よ、このリーラ(神の戯れ、神聖な娯楽のこと)は一体何ですか?ここは完全にヒンドゥー教の国です。ヴィシュヌやシバや、そういった神々を祭っている場所です。彼らの宗教の寺院が沢山あります。どうすれば私のメッセージを人々に伝えることができるのでしょう。彼はゆっくり時間をかけ、細心の注...NO772・・・ババ・ファクルディン2,

  • NO771・・・ババ・ファクルディン

    ここペヌコンダにはババ・ファクルディンを祭るイスラム教のダルガー(イスラム教の寺院=モスク)があります。実はババ・ファクルディンはサウジアラビア生まれ、メッカからここに来ました。そうであると私は強く思います。彼は500年か600年ほど前にこのペヌコンダの村へやって来ました。アヴァドゥーター的なエネルギーを持つ男性でした。本当にアヴァドゥターのようでした。※アヴァドゥターとは、最高の段階にいる悟りを開いた人。五大要素を超越し、肉体の意識を超越している。それゆえ、「通常の」行動習慣を外れた振る舞いをする。創造を自由に操ることができる。メッカにいた時に彼のマスターであるジーギア・ファクルディン・サハードが、彼に小さなニームの枝を渡しました。現在でもニームの枝を使って歯を磨く人々がいます。ある日の朝早く、マスター...NO771・・・ババ・ファクルディン

  • NO770・・・ドゥルガーの虎4.

    私には住む部屋がありませんでした。お金も持っていなかったので、寺院で物乞いしていました。父は私に家から出て行けと言いました。父は、私のスワミという性質を無くそうと全力をつくしました。そして私は意気消沈し、寺院へ行って「私に働きかけているこのイリュージョンを何ですか?何が起きているのですか?」と問いかけました。私は空腹でした。持っていた250ルピーのうち200ルピーを盗まれ、わずか50ルピー(約100円)しか持っていませんでした。私はある家を訪ねて、そこに泊まり、これからの生活の算段をつけなければなりませんでした。いったいどうやって食べていけばいいのでしょうか?食べる物を何も持っていなかったのです。ババがたくさん助けてくれました。それは大きなイリュージョンでした。NO770・・・ドゥルガーの虎4.

  • NO769・・・ドゥルガーの虎3.

    そのマスターは言いました。「あなたが彼にとても厳しくするなら、彼はどこか遠い所へと去るでしょう。探し出すことも出来ない程遠くへ行ってしまいます。彼の事を尊重し、優しく接すればあなた達の側にいることになります。もちろん、少しだけ距離はできるでしょうが、彼に会いたければ会えるだけの距離です」そのマスターはこうして2つの選択肢を父に与えました。「いずれにせよ、彼がスワミ(スワミという敬称はスピリチュアルマスターという意味をもつ)の仕事を避けることは絶対できません。不可能です。私に出来ることは何もありません。それが彼の人生だからです。それが彼の役目であり、彼の本質です。自由にさせなさい。誰にも止めることはできません。」とマスターは言いました。父はそれから数か月間ふさぎ込み、私は父にヒーリングしました。信者たちが私...NO769・・・ドゥルガーの虎3.

  • NO768・・・ドゥルガーの虎2.

    私は何が起きたか知っていたので、心の中で笑っていました。そしてシャワーを浴び、朝食を済ませてから、「おはよう、お父さん。学区へ行って来ます」と言いました。父はこう言いました。「正直に言いなさい。お前は一体何者なのだ?絶対に何か特別な事か、変なことがお前にはある。それは良い事なのか?それとも悪い事なのか?」私は「お父さん、何を言い出すのですか。きっと驚いて夢でも見たのでしょう」と言いました。父は10分ほど話を聞き出そうとしましたが、私は答えませんでした。すると父はわたしのシャツをつかみ、「本当の事を言いなさい!」と、そなりました。私は「僕はドゥルガーとのプロセスをしています。ドゥルガーとのプロセスをしている時は誰も邪魔できません。ドゥルガーが乗る虎が僕を守ってくれるからです。お父さんは本当にラッキーなんです...NO768・・・ドゥルガーの虎2.

  • NO767・・・ドゥルガーの虎

    学生時代、私は本当に良く瞑想していました。毎日4時間は瞑想していました。試験の前で準備をしなければならない時期になると、父は私に対してとtrも厳しく、勉強しなさいという時は本当に容赦なくなることもありました。知っての通り父は教授です。インドの父親は子供に対して、勉強しなさい、良いことをしなさい、良いことを言いなさいと、とても厳しいのです。その日、私が瞑想している時に、父が友人たちの所から帰って来ました。母は嘘をついて、私が勉強しているところだと言いました。父は「うん、それは良いことだ、良い子だ」と言い、「おい、カレシュワーラ、そこで何をしているんだ?何の科目を勉強しているんだ?」と私に呼びかけました。私は返事をしませんでした。深い瞑想に入っていたので、父が何をしているのか、何故、私を呼んでいるのか分からな...NO767・・・ドゥルガーの虎

  • NO766・・・満月行炎

    写真を有効利用して下さい。この炎は香木とオイルと祈りの力で発生します。下部に青白い炎が発生しているのが見えるでしょうか?この青が神という人もいるのです。NO766・・・満月行炎

  • NO765・・・マザーディバインの体験2,

    それは大変な苦痛でした。信じられない位の痛みでした。それはまるで自分が火の上に座っているような、あるいは炎が自分の手の中にあるような感じでした。痛みが度を超すと人は気を失うものです。私はもうろうとして来ました。それから痛みが消え、眠り込んでしまいました。その約1時間後、そのブラフマ・コンシャスネスを通して巨大なエネルギーのようなものが私の中に流れ込み始めました。それは真空のタイヤに空気が流れ込むような、あるいはバネを下に押し付けておいて、突然それを放したような感じでした。マザーの太ももが私にぶつかってきました。それ以来、今でも私は満月のプロセスをするたびにその影響を感じます。今だに痛むのです。この項終わり■ブラフマ・コンシャスネスとは、思考と魂との間で黙想する意識の側面。最終的には、思考を完全に制御する力...NO765・・・マザーディバインの体験2,

  • NO764・・・マザーディバインの体験

    両親が住む村の近くにマザーディバインを奉る寺院があります。私は良くそこでも勉強しました。人間にとってスピリチュアルな行をするのに一番重要で効果がある満月と新月に、そこで瞑想をしました。満月と新月の日には大抵私はマザーディバインの所を訪れて自分の行をしています。その寺院にあるマザーの像は巨大で、高さが11フィート(約3,4M)近くありました。その目はとても大きく顔は全て真鍮で出来ていて、本当に信じられないくらい、まばゆい顔立ちです。もしあなたが夜にその顔を見たら、きっと「わっ」という声を出ないでしょう。彼女のまなざしはそれほど強烈なのです。ある夜、とても疲れて眠たかったのですが、その夜は瞑想をしなければなりませんでした。そこで、30分だけちょっと横になって休み、その後でまた瞑想を続けようと思いました。しかし...NO764・・・マザーディバインの体験

  • NO763・・・ババとの出会い最終,

    その後、私はシルディは一体どこにあるのか、シルディ・ババとは誰なのかを調べました。すると、ひとりの祭司がシルディ・ババの写真を見せてくれました。そこに写っていたのは、寺院で会ったあの老人でした。私は彼のサマディの墓を訪れ、彼が前住んでいた場所を見る為にシルディへ行く事を決心をしました。その内、ある団体がツアーバスでシルディへ行く事を知りました。しかし、母はシルディへ行く事を許してくれません。そこで私は断食ストを決行しました。2日間、何も食べず、水も飲みませんでした。ベッドの上から「イヤだよ。何も食べないからね。シルディへ行く事を許してくれたら、食べるよ。許してくれた後なら食べる」と言いました。「何故シルディへ行きたいの?」と母は聞きました。「スピリチュアティの中心地だからだよ」「なぜシルディへ行くの?どう...NO763・・・ババとの出会い最終,

  • NO762・・・ババとの出会い4,

    誰かに今起きた事を伝えようとしてもその寺院には誰もいませんでした。それで私はその杖を手に取り、家にいる母の元に帰り、その体験を母に話しました。「夢を見たんじゃないの。きっと夢を見たのよ」と母は言いました。「この杖が見える?「まあ。あなたはいつもくだらないことばかりして」と、母は言うだけでした。次の日、試験の答案を書いている最中に、その老人の声が聞こえてきました。声が直接、耳に聞こえてきたのです。私がまた書いていると、またその声が聞こえてきます。彼はただ「どうだい、調子は。元気かい」と言っていました。しばらくしてから、私はある祭司のところに行って「ある老人が私に魔法をかけたのです。私の耳に話しかけてくるのです。一体何が起きたのですか?これは良いことですか?悪い事ですか?」と言いました。その祭司は私の話を信じ...NO762・・・ババとの出会い4,

  • NO761・・・ババとの出会い3,

    私はその時、早く家に帰りたくて仕方ありませんでした。次の日は数学の試験だったからです。とても難しい科目で混乱することが多く、しっかり準備しなければなりませんでした。しかしその老人は私を捕らえて、会話に引き込みました。そして「まあ、少しだけこれを食べてみなさい。それで気に入るか、それとも母親の所に帰って食べるか、決めてみないか」と言いながら、少しだけその食べ物を私の手に乗せました。私は試しに食べてみました。すばらしい!おいしいのです!その食べ物が舌に触れた瞬間、私は虜になりました。老人は両手を2つのスプーンのように使って鉢から中身を取り出し、私はそれを20回、30回と食べました。そして満腹になり、わずか20フィート(約6,1M)の距離にある水道の蛇口で手を洗う為に、ほんの1~2分その場を離れました。しかし私...NO761・・・ババとの出会い3,

  • NO760・・・ババとの出会い2,

    私は尋ねました。「なぜこんな物を食べているのですか?だから体の調子がそんなに悪くなるんですよ。家からちゃんとした食べ物を持ってきます。心配しないでください」すると老人は目に涙をためて私を見ました。私は「どうしたんですか?大丈夫ですよ。30分ほどで食べ物を持って来ますから。明日は試験があるのです」と言いました。「明日は数学だ。明日の試験科目は数学だな」私は驚いて「もしかして、この4日間、僕を見ていたのですか?僕のしていることを全部見ていたのですか?」と言いました。「どうして分かるのかって?私はシルディ・ババだよ」シルディ・ババの名前を聞いたのはその時が初めてでした。これが私にとって初めてのスピリチュアルマスターとの出会いでした。「分かりました」「とにかくもう行きます」と私は言いました。「いや、いや、いや」「...NO760・・・ババとの出会い2,

  • NO759・・・ババとの出会い

    私のアシュラムには6フイート(約1,8M)の大理石で造られたシルディ・ババの像があります。彼はビッグボスです。本当です。彼はマスター達のマスターであり、超自然的な魂です。自然を格段に超越した魂です。私はこの人生で何度となく経験してきました。その中のひとつをお話しましょう。14歳の頃の私は、神に対する信仰心などまったくありませんでした。ゲームをして遊び、自転車に乗り、川で泳いでいました。それが私です。それはとても暑い真夏の時期で、学校の試験中でした。当時10学年目だった私はそれぞれの学科で92~95点は取っていたので、クラスの男子の中ではトップでした。一番優秀だったのです。私は古い寺院の日陰でよく勉強していました。その廃墟の寺院へ行くには自転車で2kmほど村の外に行かなければならなかったのですが、試験の準備...NO759・・・ババとの出会い

  • NO758・・・子供時代2

    毎週、土曜日と日曜日に母は私を寺院に連れて行きました。母は寺院の周りをプラダクシナをして歩き、私はその後ろからついて歩いて行きました。私がついて行った一番の目的はプラサードとして配られるココナッツのかけらを貰うためでした。それと私は特別なコップを持参していました。祭司が神聖な水をそのコップに入れてくれる時に「もう少しこのコップに入れて下さい」とねだり、それから腰かけて、静かにそれを味わっていました。栄養の方は順調だったのですが、それは時が訪れて私が14歳になり、チャクラが開き始め、ビッグボスのシルディ・ババが現れるまでの話でした。それは大きな旅立ちでした。大変な責任と苦悩が始まりました。それからは誰も私を理解することが出来ませんでした。私はイリュージョンの中にいました。みんなが私を誤解していました。皆もイ...NO758・・・子供時代2

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