先日、知人より初夏の季節の味、山形産のさくらんぼ「佐藤錦」が贈られてきました。サクランボと言えば「佐藤錦」というほど、黄地に鮮やかな紅色のルビーのような姿は、果実の宝石に相応しい魅力的な色合いに魅せられていただいています。我が家では家族の大好物で、その味に酔いながら今年もサクランボパーテイを行い、その甘さと仄かな酸味に酔いしれています。魅力的な宝石の姿に酔いしれながら、描いてみました。描き終えて甘い気分に酔い浸っています。ふるさと特産品~さくらんぼ佐藤錦
セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴って
我が市の花「藤」の花が今年は例年になく早く見頃を迎えて、近くの大庭城址公園や引地川親水公園など「引地川親水公園のフジロード」の藤の花の名所を巡ってきました。引地川の城下橋のお休み処では、2本の藤の木が、満開となって長い房を伸ばして見応える姿で咲き誇っていました。親水公園のふるさとの森の斜面には、名物の藤棚ゲートが出来ており、鮮やかな色合いのフジの額を形成して、つつじと融合した華やかな姿が見られます。。天神橋から上流側の桜並木の広場には、約120mのパーゴラの周りでも、満開のつつじと融合した見頃の花房が下がり、フジのトンネルが出来て甘い香りを感じていました。桜並木も葉桜となって、桜のトンネルが創られています。天神橋の右岸の遊水地付近では、珍しい2本の御衣黄桜が黄色と花の中心には赤い筋が見られる姿で風に揺られ...藤の花・フジロード巡り(引地川親水公園)
東大駒場キャンパスを散策の後、近くの駒場公園から駒場野公園を散策してきました。駒場公園は、明治時代には駒場農学校があった跡地で、農学校が現在の本郷地区に移転し、本郷地区にあった旧加賀藩主の前田侯爵邸と交換して移住されて、現在も前田侯爵駒場本邸だった洋館と和館が保存されて、国の重要文化財に指定され、歴史ある緑の公園となっています。公園の南門を入った広場の一角には、本郷邸宅にあった前田家の霊社が移設されて、祖霊社として保存され、石灯籠も見られ、前田家の史跡となっています。草はら広場には、大木の樹木が聳え立つ光景が見られ、広場の横には、旧前田家本邸の洋館の豪華な景観が見られます。洋館のエントランスの外観も石造りの壁やとんがり屋根塔など素晴らしい景観が見られます。洋館の北側には、本邸の和館では、和風の門や塀に囲ま...駒場公園・駒場野公園散策
東京大学駒場キャンパスの構内を久しぶりに散策してきました。広い構内には近代建築や歴史的建築が多く見られ、以前には、スケッチ仲間と構内でスケッチしていましたが、依然と変わらぬ建築の景観や自然豊かな歴史スポットを見ながら散策していました。正門から入った正面には、一号館が本郷キャンパスの安田講堂に似た素晴らしい近代建築で、国の重要文化財に指定された景観が見られます。1号館の隣には、昭和初期に建てられた旧特設高等科の建物で歴史感溢れた景観が保存されています。構内の矢内原公園では、かって矢内門があったことから名付けられて緑豊かなお休み広場となっています。公園の奥には、目黒川支流の源流地だった細長い駒場池があり、本郷キャンパスの三四郎池になぞらえて愛称「一二郎池」と呼ばれているようです。構内の中央には、約300mのイ...東京大学駒場キャンパス構内散策
根津神社のつつじ祭りを観賞した後、根津・千駄木・谷中エリアを散策してきました。根津神社から千駄木と谷中地区との間の道は、かっては藍染川という小川が流れていた路地で、ヘビのような形のくねくねした風情ある道となっていて、ヘビ道と名付けられています。ヘビ道の先のよみせ通りを経て、谷中ぎんざ通りでは、猫の待ちとも呼ばれていて、ぎんざ通りの屋根上には二匹の白猫が見付けられました。ぎんざ通り商店街では、多くの外国人の姿も多く見られ、観光伽ノ人気スポットとなっていました。谷中ぎんざ通りの先には、夕焼けが見えるスポットで、「夕焼けだんだん坂」と名付けられていてます。だんだん坂上のお店にも、猫のモニュメントが飾られていました。だんだん坂上の御殿坂の延命院の山門では、多くのモミジが植えられたもみじのお寺となっていて、外国人な...ぶら散歩~谷根千
桜咲く時期も終わり、春の花のつつじの時期を迎え、都内文京区の根津神社で開催中の文京つつじまつりを観てきました。根津神社のつつじは、徳川網重の下屋敷後に網重が植えられたそうで、350年以上の歴史があるつつじ苑に約100種類、3000株のつつじが咲く名所となって、久しぶりに観覧してきました。表参道の大鳥居から先は、多くの観客で大変な賑わいの雰囲気となっていました。表参道の楼門は、江戸時代の門で格式高い姿が見られます。つつじ苑では、約100種類、3000株のつつじが満開となって、苑内への入口には、長い列が出来ており、苑内に入るのに約30分待ちでしたが、苑内には、赤や白、桃、緑のボールのような鮮やかなつつじの花が彩り豊かに咲き誇って、苑内を埋め尽くされ、観客も撮り合って前に進めない混雑でしたが、つつじの色合いに魅...文京つつじ祭り~根津神社
先日、知人から春の味覚のタケノコを入手して、久しぶりに筆を取って描いてみました。タケノコは、皮や角や、皮を剥いた穂先と根元の姿も独特の景観が見られ、味もシャキシャキとした食感で、描いてみました。夏みかんは、タケノコとは異なり、オレンジ色の色合い豊かな果実で、描いていました。ボタニカルアート作品のようにリアルな絵画ではありませんが、初夏の静物の景観に魅せられて書いた拙作でした。スケッチ静物画(タケノコ・夏みかん)
横浜公園のチューリップフェアの花見散歩の後、山下公園開催中の「よこはま花と緑のスプリングフェア・2025」を花見散歩していました。山下公園内の散策路や芝生広場には、造園協会主催の62回目を迎えた「花壇展」が開催されて、221区画に県内の造園業者が創作された素敵な花壇が並び、春の花が美しさを競うように鮮やかな姿でアートフルな春爛漫の光景が飾られて、多くの花見客で賑わっていました。「花壇展」以外にも、散策路沿いには、春の花々が展示されて春爛漫の光景が見られます。芝生広場には、色とりどりのチューリップも咲き誇って魅力的なミックス花壇となっていました。芝生広場からは、シンボルの氷川丸と大桟橋には大型客船も見られ、花と海、船が融合した山下公園特有の景観が見られ、散歩人の楽しめる憩いの広場となっています。山下公園から...ガーデンネックレス横浜~山下公園花見散歩
春恒例の横浜公園の「チューリップまつり」が開催され、園内のチューリップが満開となって咲き誇るフラワーガーデンを見てきました。横浜公園の横浜スタジアム周辺のチューリップ大花壇では、約70品種、10万本のチューリップの色鮮やかな花が咲き、赤・白・深紅・オレンジ・黄色など、色とりどりの鮮やかな色の花が彩り豊かな虹色のような花の絨毯が敷かれたような光景が描き出されていました。お散歩中の可愛いワンちゃんも記念写真を撮って美しい~ワンと楽しんで今ました。彼我公園前の花壇では、色とりどりの花が融合した光景も創られていました。日本大通りの花壇では、芝桜やツツジのは名も植えられていて、チューリップに負けない美しさで咲き誇っているようです。大通りでは、神奈川県庁(キング塔)などレトロ建築や秋にはイチョウ並木など開港以来の歴史...横浜公園花見散歩
地域の桜の名所の大庭城址公園や引地川親水公園のソメイヨシノ桜も葉桜と変わりましたが、今年も大庭城址公園近くの桜道沿いに、約30本の八重桜の寒山桜が満開となって、花見散歩してきました。関山桜は、ソメイヨシノとは異なり、桃色に色づいた花弁が多い大輪の花形で、鮮やかな丸美を帯びた姿で咲き誇っていました。桜道の斜面に長い枝を伸ばして、桜の色と斜面の緑色が織りなす光景が創られて、道行く人の人気を呼んでいました。桜道の北側の2本の桜は、濃紅色の姿が見られます。桜道の近くの歩道には、珍しいハナズオウやレンゲツツジも見頃を迎えて桜に負けない彩り豊かに咲き誇っていました。春本番の陽気を感じる日が続きますが、桜の季節の終わりを感じながら、春の花の様子を楽しんだぶら散歩でした。花見散歩~関山桜の道
横浜の里山ガーデンフェスタで花見散策した後、近くの里山の自然公園の「県立四季の森公園」を散策してきました。里山ガーデンから四季の森公園の西口広場から、森の中の長い階段坂道を経て谷戸コースの「あし原湿原」の散歩道を巡りました。広いあし原湿原では、秋には葦が色づいた景観が見られそうですが、この日は、長い木の遊歩道が緑に包まれた春の光景が拡がっていました。あし原湿原の先には、水車小屋も設置されていますが、水の流れも無く水車は回っていませんでした。しょうぶ園では、ハナショウブの花は開花していませんが、板張りの散策路の周りでは、菖蒲の茎が延びていて、新緑の自然豊かな森となっています。しょうぶ園の先から展望広場へ向う長い階段坂の道沿いには、シャガの花が多く見られシャガロードとなっていました。展望広場では、石造りの展望...横浜四季の森公園散策
横浜の里山ガーデンで開催中の「里山ガーデンフェスタ」を見てきました。里山ガーデンフェスタは、花と緑に覆われた里山に色鮮やかな花々に彩られる春のお祭りで、華やかな雰囲気に包まれていました。エントランスのウエルカムガーデンでは、花に包まれた像やガーデンベアが迎えて、周辺には彩り豊かな花々で飾られています。約1万m2の大花壇では、「はるかぜの丘」をテーマに、ネモフィラやチューリップ、ルピナス、ラナンキュラスなど約110品種、20万本の花々が植えられていて、花壇内に設けられた展望テラスやプロームナードから、間近にうつしく咲き誇る花を見ながら撮り合っていました。大花壇の裏山では、アドベンチャーの森となっていて、樹木を渡り歩いたり、トレックを楽しむアウトドアパークとなっています。ガーデンの東側の谷戸エリアでは、八重桜...里山ガーデンフェスタ~花見散歩
市民ギャラリーで開催中の地域のスケッチ会の水彩画展を見学してきました。今回も地元の会員が、湘南や横浜のスケッチポイントを描かれた風景画や花を描いた花の画が素晴らしい水彩画が66点展示されていました。風景画では、これまで描いたことがある地元の俣野別邸庭園や金沢八景、横浜山手などの名所を描かれた秀作が見られ、構図や樹木の描写、色使いなど参考になる作品が多く見られ、ヒントを得ながら学ぶ機会でした。花や果実を描かれた作品は、バラの花などボタニカルアートとは異なる色彩豊かな色合いや立体感ある水彩画が多く見られ、華やかさを感じながら拝観していました。この日は、作者にはお会いできませんでしたが、湘南以外の名所を描かれた作品も見られ、画を描く楽しみを実感しながら、各地のスケッチポイントの様子を知りながら学んでいました。水彩画展見学
渋谷文化総合センターでボタニカルアート展を拝観の後、近くの代々木公園をぶら散歩してきました。文化総合センターから渋谷駅へ向うサクラ通りは、「さくら坂」と名付けられて、桜吹雪のトンネルとなっていました。渋谷駅前のシンボルのハチ公前では、この日も多くの散歩人の記念撮影スポットとなっていて、大行列となっていました。スクランブル交差点近くの宮下公園では、多くのスポーツが楽しめる多目的運動施設となっていますが、この日は、人影も少なく、芝生広場では、モニュメントも設置されてお休みスポットとなっていました。t宮下公園から代々木公園へ向う公園通りは、冬には青の洞窟が行われる通りで、道路沿いにはモダニズム建築様式の代々木体育館が見られます。代々木公園のパノラマ広場は、かつて陸軍代々木練兵場だったこの場所で、高木が聳える緑濃...代々木公園散策
渋谷文化総合センターで開催されたボタニカルアート展を拝観してきました。今年もスケッチ仲間の作品が出展されていて、久しぶりに再会して、日頃の創作活動の様子を聞きながら拝観していました。ボタニカルアート作品は、風景画とはことなり、花や葉の姿の細かい部分を繊細に描かれた細密な植物画で、今回も12名の画家の秀作が展示されていました。講師の方の作品では、ハイドウン・椿を描かれた写真のように繊細な作品が展示されています。知人の作品では、桜や秋の七草、シャクナゲ、アンスリウムを描れた作品が見られ、美しい花が大好きと思われる作品で、日頃の創作活動の様子を伺っていました。他にも、シクラメンやガクアジサイ、シクラメンなど仕組みや色彩豊かな花を描いた作品が多く見られ、作品に至った様子を想像しながら拝観していました。風景画とは異...ボタニカルアート展・拝観
横浜さくらプラザギャラリーで開催中の水彩画展を拝観した来ました。会場では、知人や地域の22人の多くの作品が展示されていて、久しぶりに知人と再会し、日頃の作品に至った活動の様子を聞きながら、交流していました。作品には、海外に旅行された想い出の場所を描いた作品や日頃の生活振りを描いた作品が見られ、作者の作品に至った様子を聞き、交流していました。他にも、原風景とは異なる想像的な空想作品も見られ、作品に至ったヒントに感動していました。また、地元横浜のスケッチポイントを描かれた作品も多く見られ、作品に至った作者の想いを知り、画を描く楽しみを実感していました。水彩画展拝観
秦野の名刹出雲大社相模分祀に参拝の後、桜の名所の「はだの桜みち」を経て、白笹稲荷神社、今泉名水桜公園を花見散歩してきました。「はだの桜みち」は、秦野の渋沢丘陵地帯の県道に約6kmの県内有数の桜並木となっていて、この日も広い県道が桜の枝で桜のアーチが作られ見応えある光景が見られました。この日は、出雲大社近くから約1kmの桜のアーチが作られた道沿いの遊歩道を散策して、途中の白笹稲荷神社に参拝してきました。「白笹稲荷神社」は、関東三大稲荷社の一つで、家内安全・厄除け・学業成就など多くの開運スポットとなっていて、健康長寿を祈願して参拝していました。境内には、千本鳥居も設置され、清々しい気分爽快で鳥居をくぐっていました。白笹稲荷社に参拝の後、近くの今泉名水桜公園へ向います。公園内には、多くの水が湧き出る「今泉湧水池...秦野桜みち花見散策
桜の街の秦野戸川公園から水無川の桜遊歩道をトレイルウオーキングしてきました。戸川公園の水無川に架かる「風の吊り橋」は、長さ267mの橋で丹沢山系を背景に、約20mの主塔が聳え立つ素晴らしい壮大な景観が見られ、戸川公園のランドマークと呼ばれています。橋の中央からは、川面から約35m下に、丹沢から水が流れ落ちる渓流のような景観が見られます。広い戸川公園の三段の花畑では、春の花のチューリップ祭が開催されていて、約6万株のチューリップと菜の花が咲く、幻想的な景観が見られ、多くの人々で撮り合っていました。チューリップの華やかな姿に魅せられた後、水無川沿いの花のプロムナードへ向う公園内には、ソメイヨシノが散り初めて花吹雪となっていました。鶯橋から平和橋までの川沿いには、川の両岸におかめ桜の並木道となっていましたが、殆...秦野戸川公園・水無川トレイルウオーキング
春本番を迎えて各地で桜が満開となっていますが、「桜の名所100選」に選ばれている湘南の桜の名所の小田原城址公園を花見散歩してきました。城址公園の北入口の土塁に囲まれた御用米曲輪では、現在も発掘調査が行われていますが、広い平場には、多くの桜が咲いて、国の指定史跡にふさわしい光景が見られます。本丸広場では、天守閣の周りにしだれ桜や大木のソメイヨシノが満開となって、多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。白色の城壁や高い石垣を背景に、美しい「難攻不落の城」と呼ばれる天守閣の姿と巨松や桜の木が聳え立つ見逃せない光景が拡がり、かながわの桜名所にふさわしい絶景がみられます。本丸広場から荘厳な常盤木門をくぐって常盤木坂付近もしだれ桜やソメイヨシノ桜が咲いてビューポイントとなっています。南曲輪の南堀の蓮池では、初夏に...小田原城址公園花見散歩
都心の桜の名所の千鳥ヶ淵を花見散歩してきました。靖国通りの九段坂上では、靖国神社の第一鳥居は、空を突くような大鳥居と歌われた姿で、この日も多くの参拝者が見られました。靖国通りの橋上からは、高灯籠と日本武道館の八角形の屋根や擬宝珠が光輝く姿が見られます。九段坂公園からは、桜咲く千鳥が淵や北の丸公園が望めるフォトスポットとなっていて、撮り合っていました。千鳥ヶ淵緑道では、濠が千鳥が羽を拡げたような形から名付けられ、約140本の桜が濠に向って枝を伸ばし、多くのボートも見られ、桜色と緑が織りなす春本番の素晴らしい光景が見られ、今年も多くの花見客で大賑わいでした。緑道の展望テラスからは、多くのボートや北の丸公園側の斜面に枝ぶりのよい満開の桜が多く見られ、絶好のビューポイントとなっていました。千鳥ヶ淵戦没者墓苑に立ち...花見散歩~千鳥ケ淵遊歩道
湘南の桜の名所の大庭城址公園を花見散歩してきました。大庭城址公園は、開園して40年を迎えましたが、湘南有数の花見スポットとして「かながわ花の名所百選」に選ばれている桜の園で、城址公園の城山の丘全体が約300本の桜などの樹々が、咲き誇って春本番の暖かい雰囲気となってこの日も多くの花見客で賑わっていました。園内の大芝生広場では、多くのソメイヨシノ桜がほぼ満開となって、春本番の光景が拡がり、多くの花見客の姿も見られました。芝生広場の中央には、公園のシンボル的存在の大樹の大サクラが大枝を伸ばして山のような姿で公園化される前から存在した古木で、一部の枝は剪定されていましたが、懐かしい姿で咲き誇っています。休息広場の一角には、早咲きのオオシマザクラもソメイヨシノに負けない姿が見られます。芝生広場の東エリアの桜広場でも...大庭城址公園~花見散歩
湘南のサクラの名所の引地川親水公園の満開となった桜並木を散策してきました。引地川の天神橋から大庭鷹匠橋までの約800mの両岸に、約200本のソメイヨシノが満開となって、河川敷には菜の花が咲き、この日も多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。天神橋から左岸の桜並木では、この時期特有の桜のトンネルが作られていて、一部では、花吹雪も見られ花ビラの絨毯も見られました。大庭鷹匠橋の鯉溜まりでは、この日も多くの鯉が泳ぎ回っていて、春本番の様子が伺えました。鷹匠橋から右岸の桜並木も花ビラ舞い散る光景が見られ、右岸から左岸の桜並木と河川敷を望む光景も、サクラ咲く時期ならではの光景が見られました。並木道沿いには、レンギョウも満開となって、サクラとは対照的な華やかな姿で彩りを添えています。天神橋近くの子どもの広場では、キ...引地川親水公園花見散歩
新学期を迎えて地域の小学校の入学式に放課後児童教室の運営委員とした参列してきました。会場の体育館には、壁一面に在校生がサクラの花びらで創作したお祝いの言葉「~おめでとう~」が飾られて、保護者など参列者も感動を覚えていました。今年も新入生が準々に入場し、先生と来賓・保護者から拍手が送られて整列し緊張した姿が見られ、その後、君が代斉唱の後、学校長から、「みんなで挨拶し、新しい友達と語り合って楽しい学校生活を送りましょう・・・」とお祝いの言葉が送られ、和やかな笑顔を見せていました。学校長の挨拶の後は、在校生を代表して新2年生が入場し、みんなで一緒に楽しく元気に頑張っていきましょう~と、歓迎の言葉が送られて、新入生も笑顔で声かけあっていました。挨拶を交わした後は、参列者から拍手が送られ、笑顔で手を振りながらクラス...小学校入学式参列
昭和記念公園を花見散歩の後、吉祥寺駅近くの井の頭恩賜公園を花見散歩してきました。井の頭恩賜公園は、都内の桜の名所となっていて、公園内の井の頭池周辺には、約200本の桜が満開となって、この日は多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。井の頭池の七井橋近くでは、大木の桜が大幹を倒して池面に枝を延した姿で満開となっていて存在感溢れた姿で咲き誇っています。池の西側の御殿山付近のお茶の水橋下の清流には、以前は水が湧いていて「武蔵野三大遊水地」と呼ばれていて、徳川家康が名水を使ってお茶を入れたと伝えられ、「お茶の水」と名付けられています。お茶の水橋の先の御殿山は、徳川家光が鷹狩りの際に宿所を設置してお休みしたことから「御殿山」と名付けられ、多くの樹木が聳え立つ雑木林となって山の散歩道からも池端の花見スポットなってい...井の頭恩賜公園~花見散歩
快晴の花見日和となり、東京の花も名所の昭和記念公園を花見散歩してきました。立川口の入口を入ったカナール広場では、約200mの水路の両側にイチョウ並木が四角形に剪定された樹形となっており、秋には黄金色の黄葉スポットとなっていて、左右対称の春の光景が見られます。水路の先には、大噴水の上に平和のシンボルの鳩と女人像の銅像が設置されて、フォトスポットとなっています。ふれあい広場には、多くの桜の木が満開となって、桜やミモザなど春の花が咲き、多くの散歩人の触れあう和やかな雰囲気となっています。残堀川沿いの散策路では、白やピンクの桜が並び桜の園と呼ばれて、華やかな桜の里となっています。さくら橋から望む光景残堀川の西側のテラスからは、水鳥の池を望めるお休み処となっています。公園の中央の広い「みんなの原っぱ」では、シンボル...昭和記念公園~花見散歩
花見日和の晴天となり、多摩ニュータウンの桜の花見名所を散策してきました。乞田川の山王橋から新落合橋までの両岸には、ソメイヨシノ桜が満開となって川面に向って枝を伸ばして素晴らしい桜の街道となっていました。新落合橋で折り返して右岸の遊歩道には、提灯も下げられて春爛漫の雰囲気が創られていました。乞田川からパルテノン通りを経て多摩中央公園へ向かうと、改修工事は終わっていませんでしたが、大池には、桜の木や噴水も見られ、長閑な雰囲気となっていました。中央公園からレンガ坂を上った宝野公園では、広場の両側の桜並木が見頃となって、桜の下にラッパ水仙も咲き誇って、花見スポットとなっています。宝野公園の先の奈良原公園でも、原っぱの両脇に満開の桜が咲き、桜のトンネルとなっています。奈良原公園の西側の富士見ヶ丘では、富士山も雲に覆...花見散歩~多摩ニュータウン(乞田川・宝野公園・奈良原公園)
花冷えが続き外出を控えて先日訪れた東京の名勝の旧岩崎邸庭園の本館を描いていました。旧岩崎邸の本館は、英国の名建築家のコンドル氏の設計の西洋木造建築の洋館で、正面玄関の尖塔や窓などに繊細な装飾が飾られたクリーム色の壁など、ルネッサンス様式の素晴らしいモチーフとなっていて描いてみました。二枚目は、横浜みなとみらいの臨港パークのシンボルのぷかり桟橋は、西洋風の建築と桟橋が海に浮かび、青緑色の屋根と白の柱のコントラストなデザインの建築で、背景にはハンマーヘッドやベイブリッジが見られる景観が素晴らしく、描いてみました。スケッチ風景画~旧岩崎邸本館・ぷかり桟橋
駒込の六義園を散策の後、都内有数の花見の名所の上野公園を花見散歩していました。公園内のさくら通りでは、多くの花見客で大混雑となっていましたが、通りには満開の桜が咲く桜街道となって寒さを忘れる華やかな雰囲気に包まれていました。上野東照宮の参道では、桜並木のトンネルとなっていて前に進めない大混雑でした参道の周辺には、多くの石燈籠が設置されて東照宮独特の光景が見られます。東照宮の近くの一角には、高さ約6mの笠石を突けた大灯籠が設置されて、「お化け灯籠」と名付けられて、日本三大灯籠の一つとなっています。桜通りの摺鉢山付近では、満開の桜之下でシートを敷いた花見客も多く見られ、大混雑となっていました清水観音堂の横には、ピンクの枝垂れ桜や濃桃色の桜が咲き、見応える姿で咲き誇っていました。上野西洋美術館の前庭には、ロダン...上野公園花見散歩
旧古河庭園を散策の後、駒込の花の名所の六義園の枝垂れ桜を見て園内を散策してきました。六義園は、五代将軍の徳川綱吉の御用人として信任されていた川越藩主の柳沢吉保氏が築園さされた回遊式築山泉水の広い江戸時代の代表的な大名庭園で、国の特別名勝に指定された貴重な文化財となっており、江戸の名残の素晴らしい光景が見られました。中でも、正門内のしだれ桜は、都内一番人気の桜で、この日は満開を過ぎていましたが、見応える姿で、多くの観客が桜の下で撮り合っていました。園内の中心には、広い大泉水の中心の中の島には、妹山・背山と名付けられた二つの山が見られ、男女の間柄を表現されているようです。回遊式の散策路からは、池の周りに四阿や清流、古木の桜などが見られ、大名屋敷の移り変わる温和な光景が見られます。池の北側には、園内で一番高い築...六義園花見散策
飛鳥山公園を花見散歩した後、東京都の名園の旧古河庭園を散策してきました。旧古河庭園へ向かう本郷通りでは、満開の桜が咲く桜道の素晴らしい光景が見られ心弾んで歩んでいました。旧古河庭園は、旧古河財閥の大正時代に築いた本邸が保存されていて、本邸は現在、大谷美術館となっていますが、英国人建築家のコンドル氏が設計された石造りの洋館で、国の重要文化財に指定された豪華な景観が見られます。洋館の斜面下の洋風庭園には、テラス式のバラ園となっていて、まだバラの花は咲いていませんが、洋風の建築と融合した異国情緒溢れた景観が創られています。斜面下の広い低地には、心字池の周りに大きな樹林や桜などが植えられ、石積みの渓谷などが保存された日本庭園となっていて、洋風庭園とは異なる景観が見られます。心字池周辺では、雪見灯籠や築山、茶室、滝...旧古河庭園散策
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先日、知人より初夏の季節の味、山形産のさくらんぼ「佐藤錦」が贈られてきました。サクランボと言えば「佐藤錦」というほど、黄地に鮮やかな紅色のルビーのような姿は、果実の宝石に相応しい魅力的な色合いに魅せられていただいています。我が家では家族の大好物で、その味に酔いながら今年もサクランボパーテイを行い、その甘さと仄かな酸味に酔いしれています。魅力的な宝石の姿に酔いしれながら、描いてみました。描き終えて甘い気分に酔い浸っています。ふるさと特産品~さくらんぼ佐藤錦
等々力渓谷から多摩川沿いの玉川緑地公園から多摩川台公園を巡っていました。丸子川から多摩堤通りに出ると、川の流れの対岸には武蔵小杉の街並み緑地公園が拡がる展望が拡がり、開放感のある絶好のお散歩コースとなっています。多摩川台公園には、宝莱山古墳と多摩川台古墳群、亀甲山古墳など10基の古墳が並ぶ田園調布古墳群が見られ樹木の覆われた古墳を眺めながら古墳の両側にある遊歩道を進みます。宝莱山古墳は、前方後円墳形の大きな古墳で、階段を上った広場からは壮大な姿がみられます。蓬莱山古墳かsら虹橋を渡ると、遊歩道の脇に8号古墳から1号古墳の円墳が続き、6世紀後半から7世紀にかけて作られた横穴式の古墳ですが、古墳には入ることは出来ずその形態は見れませんでした。古墳脇の一本道を進んだ先の古墳展示室では、室内には、4世紀から7世紀...ぶら散歩~多摩川台公園古墳群・浅間神社
野毛の善養密寺を散策の後、都内唯一の渓谷である「等々力渓谷」をブラ散歩していました。現在、等々力渓谷の上流側は、倒木のため閉鎖されていて、野毛六所神社から長い坂道を経て渓谷の丘の上にある日本庭園から渓谷を散策してきました。日本庭園では、約65年前に建てられた書院造りの建物が保存されていて、清らかな雰囲気のお休み処となっています。庭園内には、芝生広場や池、清流、石畳の階段園路が創られていて、風情ある光景がみられ癒しのスポットとなっています。日本庭園から急階段を降りた渓谷に架かる利剣の橋の上流側は、通行禁止となっていましたが、新緑に包まれた静かな夏の光景が見られます。利剣の橋を渡った先には、「不動の滝」が流れ落ちていますが、その両側の獅子の口から水が滴る小さな滝で不動尊の修行僧の滝行が行われていたそうで、滝の...ぶら散歩~等々力渓谷
久しぶりに世田谷の玉川野毛公園から善養密寺を散策してきました。玉川野毛公園には、高さ11メートルの円墳に小さな前方部が付いた帆立貝形古墳で、古墳の上の広場には、古墳の主体部の形態の模型で書かれていて、往時の様子を伺えるお休み場となっています。玉川野毛公園の大塚古墳から長い坂道を下った先のせたがや百景に選ばれている「善養密寺」を訪れていました。善養密寺は、京都の真言宗総本山智積院の末寺で、多くの巨大な石像が設置された名寺と呼ばれていて、初めて境内を巡っていました。参道横には、狛犬だけではなく、巨大な剣を持ったインド仏教風の石像や韓国風のモアイ像に似た石像が設置されて日本のお寺とは思えない不思議な空間が創り出されています。駐車場の奥に設置された象の石像。階段を上った山門の横には、獅子頭を模した石橋も設置されて...ぶら散歩~世田谷野毛公園・善養密寺
先日、横浜開港の日に訪れたみなとみらい21の汽車道・プロムナードには、鋼トラス式の橋梁や観覧車のコスモロックが望め、青空と青海の素晴らしいモチーフの光景に魅せられて描いてみました。二枚目は、湘南の名所江ノ島海岸では、まもなく海水浴場が開放されて湘南一の賑わいとなりますが、先日は、波もあり人影は少なく波が打ち寄せる砂浜の夏の光景を描いてみました。真夏日が続き、外出を控えて描いていました。スケッチ水彩画~みなとみらい21/江ノ島海岸
横浜ポートサイド公園の後、横浜ベイクオーターで開催中のランタンナイトを見てきました。ベイクオーターの6階ベイガーデンでは、横浜の夏の風物詩のイベント「横浜ランタンナイト」が開催されていて、無数の色とりどりのランタンが吊されて、灯りの点灯はされていませんでしたが、華やかな雰囲気が創られてフォトスポットとなっていました。ランタンが吊された周辺には、赤いブーゲンビリアの花が飾られて香りを感じるお休みところとなっています。ベイクオーターのランタンを見た後、隣接する横浜そごうビルの屋上の太陽の広場では、岡本太郎氏が制作した3つの顔のパブリックアート「太陽」が設置されていて、アートフルな雰囲気が醸し出されています。そごう百貨店を設立された初代十合伊兵衛像が設置されています。京都の伏見稲荷大社より御分霊を勧請し創建され...ぶら散歩~横浜ランタンナイト・太陽の広場
横浜駅近くの帷子川沿いのポートサイド公園をぶら散歩してきました。以前に、仲間達とスケッチに訪れた想い出の公園ですが、依然と景観もすっかり変わっていて、周辺には高層ビルが聳え立ち、多くの樹木の緑の公園となっています。ベイクオーターから約500mの直線のプロムナードが作られていて、公園の入口には、円筒形の柱が設置されたアートな景観も見られます。水際のプロムナードには、ウッドデッキも設置されて魚釣りしている人も見られ、シーバスも通過して潮風を感じる憩いの場となっているようです。公園の南側にも多くの円柱形の塔が設置されていますが、塔内には木製デッキが設置されてお休み処でした(笑)一休みして折り返すと、プロムナードの横には、波のうねりのような景観に創られた芝生広場で、子ども達の遊び場となっています。川の西側には、J...ぶら散歩~横浜ポートサイド公園
八景島シーパラダイスと海の公園を散策の後、国の史跡に指定されている、「称名寺境内」を散策してきました。称名寺境内は、鎌倉幕府の要衝で北条一門の菩提寺で境内の庭園は、鎌倉時代随一の浄土庭園で国の指定史跡となっています。赤門をくぐると桜道の参道には、桜並木となっていますが、初夏のアジサイが咲くアジサイ道となっていました。参道には、塔頭の光明院の茅葺きの表門が保存されていて、横浜市の重要文化財に指定されています。参道の先の「仁王門(山門)」には、阿吽の金剛力士像(仁王様)が勇壮な姿で見守っています。仁王門の先の阿字ケ池には、「かながわの橋百選」の朱色の反橋と平橋が架かり、橋の先の本堂・金堂に達する一直線の伽藍で、浄土式庭園で国指定史跡となっています。金堂前の「称名の晩鐘」は、金沢八景の一つに数えられる名鐘となっ...称名寺境内散策
八景島シーパラダイスのアジサイ巡りの後、八景島に連なる「海の公園」を散策していました。海の公園は、シーサイドマラソンや神奈川県中学駅伝などのイベントが行われるスポーツ公園で、海岸は横浜の唯一の海水浴場ですが、この日は波も無く湘南の海岸とは異なり静かな人工的に作られた広いサンドビーチの光景が見られます。砂浜へ向かう磯場には、大小の岩が置かれて変化に飛んだ散歩道となっていますが、潮風を感じる清涼感溢れるウオーキングロードとなっています。海の公園は潮千狩りの名所となっているようですが、波打ちの浜辺では干潮時でしたので、波打ち際には多く家族連れが潮干狩りをしていて、海藻アオサが打ち上げられた緑の砂浜になっています。歩道沿いの高台には、大木のアメリカデイゴが鮮やかな赤い花を咲かせて夏本番を思わせる姿を見せています。...横浜海の公園散策
横浜のアジサイの花の名所八景島シーパラダイスで開催中のアジサイまつりの花巡りをしてきました。八景島シーパラダイスのあじさいは、約2万株の色々な紫陽花が咲く県内最大の紫陽花の名所で島内の「あじさい八景」となっているあじさい道を巡ってきました。「あじさい坂」では、白やブルー、ピンクのガクアジサイやセイヨウアジサイ、カシワバアジサイなどが見頃となって、長いあじさい坂となっています。坂上の「丘の上広場」では、イルカのアートモニュメントが設置されて、記念のフォトスポットとなっていて、賑わっていました。イルカの傍には、ローズゲートが設置されて赤いミニバラやユリの花が咲き、あじさいパラダイスとなっています。丘の広場のウエストサイドでは、幸福の鐘が設置されて、周辺にはユリの花や大きなカシワバアジサイが咲き誇って、「シーク...八卦島シーパラダイスあじさい祭り散策
築地波除神社の築地獅子祭りを観た後、久しぶりに築地界隈をぶら散歩してきました。はとば公園近くの聖路加ガーデンの隅田川テラスでは、煉瓦張りの散策路となっていて、隅田川上流側には、佃大橋やリバーシテイ21の高層ビルの懐かしい光景が見られ、人気のジョギングした想い出のスポットでした。聖路加ガーデンの庭園には、以前にはアメリカ公使館があったところで、記念碑が設置されています。聖路加病院横の居留地通りのカトリック築地教会は、明治初期に創建された東京で最古の教会で、約百年前に再建されたパルテノン神殿風の外観で、都の歴史的建造物に指定され、境内には、当時の鐘楼や聖路加幼稚園の記念碑が保存されています。聖路加国際病院の旧棟には、薔薇窓やステンドグラスの窓が見られ、西洋風の景観が見られます。聖路加国際病院の敷地内には、病院...築地・銀座界隈散策
涼感を感じる一日となり、引地川親水公園のサイクリンロードから石川丸山谷戸へポタリングしてきました。天神橋から上流の桜並木ロードでは、新緑の桜トンネルとなっていて、風も無く涼しげな光景となっていて、河川敷では、多くの家族連れが水遊びを楽しんでいるようです。大庭鷹匠橋の鯉溜まりでは、持参した餌土産を求めて奪い合っていました。鷹匠橋の上流側の石川地区の広い田園地帯では、花菖蒲が咲き、田植えが終わった初夏の早苗田の風景が拡がっていました。引地川近くの石川丸山谷戸では、「藤沢三大谷戸」の一つで、田植えが終わった棚田の里山の原風景が拡がっています。谷戸の奥には、夏にはホタルが観賞できるホタルの里となっていますが、今月末頃には観賞客で賑わうようですホタルの里の奥の山道は、崖崩れが発生した通行禁止となっていましたが、エン...引地川親水公園ポタリング
相模原公園の水無月園(しょうぶ園)、みんなの花壇を花見散歩の後、広い公園内の芝生広場、メタセコイア並木、市立相模原麻溝公園を散策していました。みんなの花壇近くの緑の街の中庭には、「路地のある街」と「ヨーロッパの街並」と名付けられた西洋風の門や外壁、日本の和風古民家などアートな景観が創られています。芝生広場の中には、ユニークな姿の「森の木展望台」の展望台が現在修復工事が行われていましたが、数年後には、新しい景観に生まれ変わるようで、素晴らしいデザインの景観が保存されています。芝生広場の中央には、シンボルの「ハンカチの木」が公園のじまんの樹となっています。噴水広場では、三つの噴水池を挟んでメタセコイア並木が並ぶ左右対称のフラン式庭園となっており、緑に包まれた壮大な景観が拡がり、公園の最大の見どころとなっていま...相模原公園散策
相模原公園の水無月園(しょうぶ園)のハナショウブが見頃となり、園内を花見散歩してきました。水無月園(しょうぶ園)では、約2万株の花しょうぶが見頃となって、二つの溜め池の周りに木道が設置されていて、江戸系・伊勢系・肥後系の約120種類の薄紫や白、青、桃色など多くの花しょうぶが彩り豊かに咲き誇って、美しさを競い合う初夏の花の光景が見られました。水無月しょうぶ園近くの遊歩道脇には、山の神の大山祇神が祀られています。公園内の広い「みんなの花壇」には、初夏の花の白・黄・赤色のユリの花などが咲き、彩り豊かな雰囲気が創られています。花壇近くには、カフェやからくり時計が設置されてお休み所となって、一休みでした(笑)一休みの後、広い公園の芝生広場、メタセコイア並木、噴水広場、麻溝公園を散策していました【続く】相模原公園散策~花しょうぶ園
市北部の小出川沿いのアジサイの路の開花を期待していましたが、今年のあじさい祭りは中止となっていて、小出川近くの慶応大学湘南キャンパス周辺のメタセコイア通りを経て小出川下流の里山公園をポタリングしてきました。約500mのメタセコイア通りでは、今年も高木のメタセコイアが聳え初夏の光景が見られます。メタセコイア通りから小出川へ向う丘の坂道では、メタセコイアとは異なる高木が聳え立つ景観が見られます。小出川下流の新道橋付近では、秋には彼岸花咲く名所となっていますが、田植えも終わった初夏の里山の光景が拡がっていました。茅ヶ崎里山公園の里の家付近の畑の村では、コスモスが咲き始めていました。畑の村の坂上に鎮座する腰掛神社に久しぶりに参拝してきました。腰掛神社は、日本武尊が東征したときにこの地で石に腰掛けて大山を見ながらお...小出川・茅ヶ崎里山公園~ポタリング
マイガーデンのアジサイと百合の花が満開となって、スケッチしてみました。アジサイの花は、赤いガクと丸い真花の姿が魅力的ですが、つぶつぶした真花の描写に苦労して描いていました。ヤマユリの花は、白い花弁に濃い斑点模様がついた花で、アジサイの花とは異なる姿で描写に苦労しましたが、香り豊か姿を描いてみました。三枚目は、先日ご近所の方の庭に出来たビワの実を分けてもらい、果皮の色が黄橙色の姿で丸みを帯びた形魅せられて描いてみました。猛暑を感じる初夏の陽気を迎えましたが、夏の花や果実も魅力的で、夏の花咲く光景に期待しながら描いていました。スケッチ植物水彩画
遠藤笹窪谷公園(ささくぼやと)は、市内最大の自然豊かな藤沢三大谷戸の一つで、生物多様性サテライトセンターとして公園化されてまもなく3年を迎えますが、「健康と文化の森」として素晴らしい公園となり、初夏の花菖蒲が満開となり園内を散策していました。園内の溜池に架かる木橋の先の菖蒲苑の遊歩道の周辺に、多くの花菖蒲は見頃を迎えて、緑に包まれた様々な生態系が保存された、自然豊かな初夏の光景が拡がっています。公園の奥には、谷戸の一部がそのまま残されており、葦が茂るビオトープとなって、緑豊かな光景が見られ、健康の森と名付けられています。公園隣の健康の森の広い竹林の小径が作られており、野鳥の声が響き渡る壮大な竹林の笹鳴りの爽やかな雰囲気となっていました。自然豊かな里山の花菖蒲が咲く初夏の雰囲気を楽しみながら散歩していました...遠藤笹窪谷公園散策
地区の社会体育振興協議会で主催する今年度第1回自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年を中心に9自治会・町内会から39人の初参加の方やマイステイックをもった参加者もおられ、地域の交流の場として盛り上っていました。グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めて経験される参加者もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。校庭に池や川のハザードを設けて長短の8コースで2ラウンドで、日頃練習されている方などグランドの様子を見ながら、各プレイヤーの意欲を込めて打数を競いあっていました。コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬペナルテイーとなりましたが、ホールインワン...地域グランドゴルフ大会開催
引地川親水公園で「第17回親水公園まつり」が開催され、親水公園の多目的広場へ応援に行ってきました。親水公園まつりは、子どもも大人も一緒に楽しめるお祭りで、会場には、ふれ合い動物園、ふじキュンふわふわエアー遊具、縁日、モルックなど子ども達が喜ぶイベントとなっていて、今年も多くの家族連れが集い大変な盛り上がりとなっていました。ふれあい動物園では、園内に入るのに長い行列となっていましたが、可愛いうさぎやねこ、アヒル、鳥などに触れあって楽しんでいました。市のマスコットキャラクターのふじキュンの中には、トランポリンが設置されて多くの子ども達がふわふわする遊びを楽しんでいました。会場内には、こども縁日を祝うアジサイや花壇が設置されて華やかな雰囲気が創られていました。会場の大庭神社前の広場には、見頃のアジサイやシモツケ...第17回親水公園まつり
京都洛中の同志社大学今出川のキャンパスを訪れてきました。キャンパスの構内には、明治時代初期の赤レンガ造りの西洋建築が多く見られ、国の重要文化財や登録有形文化財に指定されていて、大学文化の歴史的聖地となっていました。鐘塔と時計塔を兼ねた塔屋を目立つ洋風の「彰栄館」レンガ造チャペルとして日本最古の建築で、円形窓や尖りアーチの入口が特徴的なゴシック建築の「礼拝堂(チャペル)」キャンパス内のシンボルとなっている「クラーク記念館」他にも塔や教会のような見応えある緑の木が生い茂る赤レンガ建築とのコントラストな美しい歴史観が刻まれた景観が見られます。同志社大学の近くの相国寺は、臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の第二位の名刹で、経大には多くの塔頭があり、同志社大学とは対照的な日本の寺院の景観が見られます。放生池は、天界...京都歴史探訪~同志社大学・今出川キャンパス
京都中心の歴史の町の祇園町から河原町三条通りを散策してきました。祇園町では、石畳の路や茶屋の建物が軒を連ねる町並みが見られ、花街らしい景観が残されていました。白川通りの巽橋や川沿いの遊歩道では、京都の情緒豊かな光景が見られ、多くの観光客が記念撮影されていて、祇園町のフォトスポットとなっているようです。鴨川に架かる四条大橋も、多くの人が行き交う京都の中心街の賑わい光景が見られます。鴨川沿いのプロムナードを経て御池通の高瀬川に架かる御池橋から高瀬川を望む光景。御池通の京都市役所本庁舎は、左右対称のネオ・バロック様式のデザインで、京都市内のランドマークとなっているようです。庁舎のエントランスホールでは、白壁やステンドグラスの装飾が見られ、京都の歴史的建造物に指定された由緒ある景観がみられました。三条大橋は、東海...京都歴史探訪~祇園白川・河原町三条通
久しぶりに、京の都の観光名所巡りしてきました。初日は、京都洛南の名所の全国のお稲荷さんの総本山「伏見稲荷神社」に参拝してきました。伏見稲荷大社は、商売繁盛・五穀豊穣の神様として親しまれていて、この日も外国人など多くの観光客で大変な賑わいとなっていました。楼門には、黒狐が黄金の器をくわえた姿で参拝者を睨みつけているようでした本殿は、唐獅子牡丹や唐草模様など繊細な装飾が施されていて、五間社流造りの建築で、国の重要文化財に指定された景観で心和みながら家内安全を祈願していました。本殿の後ろには、神馬舎には、多くの装飾品が施された白馬の親子馬の模造馬が保存されていました。本殿と同じ稲荷大神が祀られた奥宮には、福をもたらす金色の福鈴が飾られています。奥宮から豪華な朱色の鳥居をくぐった先には、二筋の鳥居の参道の「千本鳥...京都歴史探訪~伏見稲荷大社
江の島海岸の海開きもまもなくですが、江の島ヨットハーバー(湘南港)で、夏のイベント「江の島ハーバーフェステイバル・2024」が開催されました。「フラダンスショー」、「阿波踊り」、「ハワイアンライブ」、「江の島クルージング」などのパフォーマンスが行われ今年も大変な賑わいとなっていました。午前中には、東海岸にトロンボ現象が見られ、片瀬東海岸から江の島入口の北緑地公園まで陸繋砂浜となって、多くの観光客が砂浜を歩き渡れる機会となっていて、歌川広重の浮世絵にも描かれた湘南江の島の貴重な光景が見られました。ステージショーでは、ヨットハウス2階のメインステージで、地元のグループによる華麗なフラダンスショーが行われ、家族連れや観光客から大声援が送られて大変な盛り上がりとなっていました。開催者から送られた可愛いお人形が飾ら...江の島ハーバー・フェステイバル2024
鎌倉の富士見ポイントの稲村ヶ崎海岸の光景を久しぶりにスケッチしていました。稲村ヶ崎海岸は、湘南海岸の富士山や江の島を望める代表的な絶景ポイントで、波が打ち寄せる岸壁の光景や白波が立つ光景は、画になるモチーフとなっており、春に訪れた光景を描いていました。稲村ヶ崎から七里ヶ浜海岸の先に、江の島と富士山を望み白波が立つ光景画ではありませんが、落ち葉を拾って貼り絵風に描いたリーフアートの一枚です。スケッチ風景画~湘南稲村ヶ崎
藤沢アートスペース(FAS)で開催中の現代アート展を拝観してきました。今回のアート展では、地元ゆかりの3人のアーテイストによる「オールトウモローズ現代アートパーテイーズ」と題した、既存の表現方法を越えた色んな方法で創られた絵画や彫刻などのインスタレーションの約40点の大作が展示されていました。絵画では、大きなキャンパスに描かれた油彩や墨、金迫を使った作品が多く、作品のタイトルも表示されてなく何を表現されているのだろうか?と、想像を超える現代アート独特の多様性ある様式で表現されていました。蓮の花のような回転台彫刻作品では、頭部や歯を磨く像、鳥などユニークな姿の作品が見られ、作品に至った創作の由来を考えながら感動していました。多様な素材で創られた抽象的な表現の現代アートの素晴らしい作品に魅せられていました。現代アート展見学
猛暑の一日でしたが、快晴の日となり、茅ヶ崎の富士見ポイントの富士見ファームを散策してきました。茅ケ崎赤羽根富士見ファームでは、田植えが終わった緑の田園風景と雄大な夏の富士山の姿が望め、遊歩道には、夏の花の紫陽花が咲く夏の光景が拡がるグリーンワールドとなっていました。田園地帯の横の農園では、ひまわりやグラジオラスも見応えある姿を見せていました。ファームの池には、親子亀さんや錦鯉などが泳ぎ回っていました。ファームの西側の西光寺の境内では、永代供養合祀墓の阿弥陀如来像や六地蔵、庚申塔などが設置されて聖なる雰囲気となっていました。西光寺に参拝して富士見ファームに戻った復路では、広いトウモロコシ畑やグラジオラスが咲く花の道となっていました。ぶら散歩~富士見ファーム
藤澤浮世絵館の新しい「歌川国貞の役者見立て東海道~歌舞伎役者の面影」浮世絵展が始まり、見学してきました。今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、手前に歌舞伎役者、背景に役者に縁がある東海道の宿場の風景を配して描かれた80点の名作が展示されていました。「東海道五十三次コーナー」では、歌川国貞の「役者見立て東海道の原点~最初の五十三次」の日本橋から草津までの五十三次の宿場で、歌舞伎役者が様々な様子で演じる姿を描かれた作品21点の「大型錦絵」が観られます。「江の島コーナー」では、「役者見立て東海道の出版事情」の東海道五十三次の平塚から小田原まで景観を背景に様々な役者の姿を描いた歌川国貞の16点の作品が観られます。「企画コーナー」では、「歌舞...藤沢浮世絵展~役者見立ての東海道・歌舞伎役者の面影展
野島公園の展望台で一休みの後、金沢八景駅まで約2kmの平潟湾沿いの景勝地を巡ってきました。野島山から平潟湾の野島水路へ向かう239段の急階段坂では、以前は通行禁止でしたが、リニューアルされていましたが、想像を越える急階段となっていました。野島運河に架かる野島橋を渡り、シーサイドライン下の遊歩道には、タチアオイやゼラニュームなどが咲く花のプロムナードとなっています。帰帆橋からは、広い平潟湾を横切る長いシーサイドラインの光景平潟湾の奥の琵琶島では、北条政子が琵琶の形に似た島を造り、琵琶湖の竹生島弁財天を勧請した「琵琶島神社」が鎮座し、参道入口には、琵琶を弾く立見弁財天像が設置され金沢七福神となっています。琵琶神社の金沢八景の瀬戸神社へ向かいます。琵琶島神社の向かい側には、源頼朝が戦勝を祈願して三島神社を勧請し...金沢八景平潟湾散策
八景島シーパラダイスのあじさい巡りの後、海の公園から野島公園を散策してきました。海の公園の海岸は横浜の唯一の海水浴場となっていますが、この日は波も無く湘南の海岸とは異なる人工的に作られた砂浜海岸で、春には潮干狩りの人気スポットとなってい。るようです。八景島大橋から岩場の散策路では、海釣りの名所ですが、家族の水遊びの楽しみスポットとなっているようです。約1kmの砂浜海岸の波打ち際には多くの海藻アオサが打ち上げられて緑の砂浜になっています。海の公園から野島山を望む光景海の公園の野島側の松林にはバーベキュー広場があり、夏には家族連れの人気スポットとなっているようです。海の公園から野島橋を渡り野島公園の入口には、初代内閣総理大臣を務められた伊藤博文公の金沢別邸があり、現在は横浜市の有形文化財として一般開放されてい...横浜海の公園・野島公園散策
横浜八景島シーパラダイスであじさい祭りが開催され、島内を花見散策してきました。八景島シパラダイスのあじさいは、約2万株の色々な紫陽花が咲く県内最大の紫陽花の名所で島内の「あじさい八景」となっているあじさい道を巡ってきました。「あじさい坂」では、白や薄青、ピンクのガクアジサイやセイヨウアジサイ、カシワバアジサイなどが見頃となって、長いあじさい坂通りとなっています。「丘の上広場」では、ローズゲートが設置されて、赤いバラやユリの花が咲き、多くのカシワバアジサイと共に、幸福の鐘などと相まった八景島特有の光景が見られ憩いの場となっています。「八景ブルーの庭」では、八重咲きで星形のガクアジサイの「八景ブルーのアジサイ」と名付けられた八景島のオリジナルのブルー色のアジサイが見応えある姿が見られます。「あじさいの花道」で...横浜八景島シパラダイス~あじさい祭り
相模原公園のハナショウブが見頃となり、相模原公園を花見散歩してきました。園内の水無月園(しょうぶ園)では、約2万株の花しょうぶが見頃となって、二つの池の周りに木道が設置されていて、江戸系・伊勢系・肥後系の約120種類の紫や白、桃色など多くの花しょうぶが彩り豊かに咲き誇って、美しさを競い合う光景が見られました。しょうぶ園(水無月園)近くの「みんなの花壇」では、コキアやサルビア・レッドアラートなどの花の鮮やかな花のフラワーワールドが創られています。みんなの花壇近くの緑の街の中庭には、「路地のある街」と「ヨーロッパの街並」と名付けられた西洋風の門や外壁、日本の古民家、噴水など景観が創られています。芝生広場の中には、ユニークな姿の「森の木展望台」の展望台には上がれませんが、素晴らしいアートフルな景観がほぞんされて...相模原公園散策~花しょうぶ園
銀座アシックスのアート作品を見学のあと、銀座から京橋、日本橋界隈のアート巡りをしてきました。銀座四丁目交差点では、銀座三越本店がリフォームされて外壁には「銀座シャンデリア」と呼ばれる光景が見られ、夜にはライトアップされて光り輝くようです。元服部時計店のセイコーハウスのウインドウデイスプレイには、泳いでいるような姿の赤い金魚が展示されています。ショウウインドウの横には、華やかなアジサイや銀色の粉のミラーボールも掲げられています。四丁目から晴海通りの東側の歌舞伎座では、日本の伝統の歌舞伎の総本山となっており、幟が掲げられた和風建築の姿が見られます。東銀座のビル街には、金属柱で作られたピラミット型のモニュメントの中に六個の鐘が吊されて平和の塔が飾られ、ビルの壁にも十二支の装飾が施されて、アート街となっています。...ブラ散歩~銀座・日本橋界隈
しながわの入江公園のユリの花海道を散策の後、新橋汐留サイトからGINZASIXを散策してきました。汐留サイトのシンボルの「日テレ大時計」のからくり時計は、中央の大時計と右の「鍛冶屋一族の動く力」・左の「鐘一族のつかさどる音」の三つの部分に分かれた銅板の細かい造形の作品で、工員が動いているような様子が伺えるメルヘンチックな彫刻で、現在も定刻になると鐘がなる時計塔として、文明開花の遺産となっています。大時計から歩道橋の通路には、樹木が植栽された緑の路となっています。新橋と横浜をつなぐ日本の鉄道発祥の地である旧新橋駅では、レールとプラットホーム、0哩標識が保存されていて、歴史遺産となっています。開業当時の姿に復元された駅舎も当時の様子をうかがえる石積みの左右対称の素晴らしい外観で、「旧新橋停車場跡」として国の史...新橋・銀座ブラ散歩
品川区の勝島運河沿いの鮫洲入江広場公園の「しながわ花の海道」で、故郷福井県の坂井市から送られてきた1万五千本のユリの花が満開となり、花見散歩してきました。坂井市春江町にある「ゆりの里公園」は、以前に訪れていますが、約15万株のユリの花咲く想い出に残る名園で、想い出を振り返りながら華やかなユリの花の姿を見てきました。今年は、12種類以上の朱色、黄色、オレンジ色、白色、桃色など大輪の百合の花が満開となって、ユリの花のフラーロードとなっていて、多くの花見客で撮りあっていました勝島運河には、シーバスや船宿が停泊して東京湾ベイエリアらしい情緒溢れる光景で、運河沿いの遊歩道は、桜や菜の花、ひまわりなど四季の花が咲く名所となっていて、正に花と海がコラボした「花海道」となっています。遊歩道から立会川へ向かう公園には、「浜...しながわ鮫洲入江公園・花海道散策
赤坂日枝神社の山王祭り・下町連合渡御を見て、日枝神社に参拝したあと、築地の波除神社の名越し大祭の「つきじ獅子まつり」を見てきました。波除神社は、築地一帯の埋め立て工事の際、波浪により難行した際に、海中に漂う稲荷明神を祀って波を治めた波除の神社で、災難除け・厄除けの神社として江戸時代から信仰を集めたそうで、築地界隈の守り神となっているようです。「つきじ獅子祭」は、江戸時代から毎年開催されていますが、この日は、獅子頭の巡行は無く、千貫宮神輿(みこし)と地域の神輿が、築地の街を巡行する渡御祭りが行われました。神輿が既に、神社を宮出していましたが、境内の摂社には、雄の「天井大獅子」と雌の大獅子「お歯黒獅子」が祀られていました。本殿の前には、守り神として天照大神や大国主命、少彦名命などを祀る末社や築地にゆかりの玉子...築地波除神社~獅子祭り
日本三大祭りの山王祭が三日目を迎え、日枝神社の下町連合渡御が、京橋から日本橋までの江戸東京のメインストリートの中央通りで行われ、久しぶりに日本橋界隈に山車と神輿16基が進行する光景を見てきました。京橋駅近くでは、16基の神輿が並び出発式が行われた後、地元の太鼓隊・鳶頭職を先頭に中央通りを日本橋に向かい、その後、神職と各町内会の神輿が進み、担ぎ手のワッショイ~ワッショイ~ソイア~と大声が響き、沿道の観客と声を掛け合い、大変な賑わいで盛り上がっていました。日本橋高島屋前では、各神輿隊が意気込み溢れた伝統の姿で練り歩き、声かけあって見応えある光景が見られました。日本橋の連合渡御を見送って赤坂の本社「赤坂日枝神社」へ向かい、参拝してきました。日枝神社は、太田道灌が江戸城内に川越から山王社を勧請した神社で、皇居の守...山王祭~下町連合渡御
山王祭・神幸祭を見た後、日本橋・丸の内界隈の江戸の歴史スポットを巡ってきました。日本橋川に架かる鎧橋には、江戸時代には、橋も無く渡し場だったところで、「鎧の渡し場」の史跡となっており、記念石碑が設置されています。兜町界隈は、東京証券取引所など日本の代表的な金融街で、ロンドンやニューヨークのウオール街に似た高層ビルの壁が並ぶ町並みからウオールストリートとも呼ばれて、東京証券取引所の前には、渋沢栄一氏の邸宅跡に建てられた「日証館」が立ち、ウオール街のシンボル的な景観が見られます。日証館の隣に鎮座する「兜神社」は、境内の岩に源義家がこの岩に兜を乗せて戦勝祈願したことから、勝運の神として崇められ、地域の町名も兜町と名付けられたそうで、この地の史跡となっています。江戸橋横の日本橋ダイヤビルデイングは、元三菱倉庫だっ...日本橋・丸の内界隈史跡巡り散歩
江戸時代から続く日枝神社の山王祭の神幸祭が6年振りに開催されました。山王祭は、日本三大祭(山王祭・祇園祭・天神祭)、江戸三大祭(山王祭・神田祭・深川祭)と呼ばれるの伝統の祭りで、東京都心を宮神輿や山車など約300mの祭礼行列が練り歩く「天下祭」となっており、久しぶりに盛大な賑わいとなっていました。皇居外苑の坂下門前では、御神馬に乗る御神職を先頭に、御鳳輦二基、宮神輿、王朝装束に威儀を正した山車が進行し、伝統様式の壮大なる景観で巡行され、観覧車からも大声援が送られていました。坂下門入口前の和田倉門前の広場では、花山車や龍山車、猿人形山車、象山車がお休み中でしたが、多くの観客の人気を呼んで、フォトスポットとなって大賑わいでした。広場の横には、江戸城跡に保存されている桜田巽櫓が見られます。坂下門の神幸祭の様子を...山王祭神幸祭
「遠藤笹窪谷公園」は、市内最大の自然豊かな環境の谷戸となっており、これまでは自然保全地区として生態系が保存されていましたが、公園化されて2年となり、「健康と文化の森」として素晴らしい緑地公園となり、公園内は広い芝生広場や散策路が設けられて爽やかな緑の公園となっています。公園の中央には、自然の溜池や菖蒲園が作られて、植栽された約2千株の花菖蒲が見頃を迎えて、紫や白の大輪が涼しげな見応えある姿で咲き誇っていました。公園の中央の溜池の周りには、葦の穂も見られ、様々な生態系が保存されています。健康の森の脇の広大な竹林には、多くの竹が聳え経ち、風に揺られて涼しげな独特の雰囲気が作り出されていました。竹林の小径を抜けた先の農園には、花壇が設けられていて、多くの初夏の花々が咲く農道となっていました。自然豊かな初夏の緑の...遠藤笹窪谷公園(健康の森)散策