能登半島地震で避難生活を送っている市の体育館の扉が開いていて、そこから大きな体の髭親父が出てきた。「お帰りですか」「はい。今日は荷物をまとめて、明日の朝かえります」「どちらから来られたのですか」「輪島です」「そうですか。大変でしたね。お疲れ様です」口下手の私はその程度の会話しかできない」後、30人ぐらい残っているそう。今月中には殆どの方が能登に変えられるそうだ。中には、5月中には帰られそうにない人もいるとのこと。来月から通常の営業に戻る計画だが、避難民が残っていたら来月もだめかもしれない。避難所になっている市の体育館。カーテンが開いていて中の様子を伺い見ることができる。広さがどれだけあるのだろうか。多くの部屋に仕切られている。ただ、カーテンで仕切られているだけの部屋今朝の新聞のコラム。震源地から100Km...お帰りですか