「汚い爆弾」騒ぎとプーチンの「覇権の後の世界」スピーチ
今週のハイライトは、「汚い爆弾」騒ぎとプーチンのバルダイ・クラブでの長くて面白くて、知的で、抗いがたく魅力的なトーク、かな。■汚い爆弾問題「汚い爆弾」騒ぎは、NATOウクライナが放射性物質を含む爆弾を爆発させて、それをロシアのせいにしようとしているとロシア側が主張し、それを、NATO各国が、そんなわけない、それはロシアがやろうとしているのだ、と言ってる騒動。言うまでもなく、西側の路線がキツイのは、ロシアには普通に様々な武器があり、戦略核だってあるのに、わざわざ汚い爆弾を作る意味がわからない、なにそれ?という点。対して、ウクライナの方は、戦場で苦戦してるから、ここで大戦争にした方が得策だ、それには、プロパガンダ込みの窮余の一策として「ロシアの非道をなじる」という作戦は十分考えられる。まるでそれはシリアの化学...「汚い爆弾」騒ぎとプーチンの「覇権の後の世界」スピーチ
2022/10/29 20:49