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「世の中、ちょっとやぶにらみ」
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2014/10/09

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  • 「卯月つごもり」

    大根菜の花スイセンアヤメ卯月つごもり。世はゴールデンウイーク(G・W)の真っ最中、どこもかしこも大賑わい。特に開催中の大阪関西万博は、G・Wに限らず大人気の様相で、私など田舎者にとっては眩暈がしそうな人の波・人のうねりを想像している。もう一つの卯月つごもり4月30日は、拙ブログ「世の中ちょっとやぶにらみ」のHappyBirthdayでもある。親しき先輩ブロガーの手ほどきを受け、というか何度も手を煩わせて、ようやく形を整え、おっかなびっくり公開に踏み切ったのが【2008年4月30日】である。あれよあれよという間に17年経っている。ブログの開設からの日数は6211日目と表示されている。独りよがりの単細胞思考であったり、その時々の孫自慢であったり、ご訪問頂く皆様のお役に立つものにはならなかったことを反省していま...「卯月つごもり」

  • 「我が家の球春」

    高校野球は春の選抜甲子園大会が「球春」と呼ばれる。そんな本場の「球春」に一足遅れて、我が家にも我が家なりの「球春」が訪れて、ワクワクドキドキ夢の膨らむ春を迎えている。幼稚園の年少さんから始まり、小学校、中学校を通して無我夢中で野球を愛して来た一人の野球少年が、4月に高校進学し野球部に入部。ホヤホヤの高校球児誕生から3週間が過ぎようとしている。1年生は上級生が練習するときの球拾いかと思いきや、全部員が20人そこそこのチームではそんなゆとりはない。下剋上というほどではないにしても実力至上主義の厳しい側面も見え隠れする。孫君は1年生ながら、先輩たちの中には野球を通して数多くの顔なじみもいる様子。普通の練習風景を数日見学させてもらった中でも、ショートストップを守るのは孫君と1年先輩と二人が、厳しいノックを受けたり...「我が家の球春」

  • 「茶碗」

    ❝形ある物はいつか壊れる。その原因は時節到来❞とは、ある高僧と小僧さんの頓智問答の中に出てきたのだと、あまり宛てにならない私の記憶であるがさてどうでしょう。これと似た言葉が『諸行無常』というのだろうか。こちらは歴とした平家物語の冒頭で、皆様ご承知の通りである。それはさておき、数日前の夕食を済ませた直後に洗い物をしていたカミさんが大きな声を出した。「しまったお父さんの茶碗が壊れた」と済まなそうに言う。そりゃこっちもびっくりするし、長年愛用して来て手にもお腹にも馴染んできた大型の茶碗である。だが、壊れた物は元には戻らない。壊れたのはその物の持つ寿命、時節が満願に達しただけのこと、とすぐに新しい茶碗を手に入れた。その茶碗は、壊れた今までのよりかなり小ぶりなものだった。「朝ご飯のお粥さんが少なくなりそう。昼までも...「茶碗」

  • 「修繕」

    約2.5kgの立体型幌馬車その裏面遠い遠い昔の話で恐縮ながら、若かりし頃にお祝いとして頂いた「幌馬車」の額縁が、ちょっとした拍子に2mの高さから床面に落ちてかなり傷んでしまった。本来ならその時点でお払い箱になるのところを、「これはオレが生きている間は捨てられん」と、いぶかるカミさんを制して今日修繕した代物である。この頃では「修繕(しゅうぜん)」なる言葉も行為も忘れられかけているのかもしれない。DIYとかいう簡略後に押されて肩身の狭くなった修繕であるが、私にとってはあくまでもこの手で手直しをして元通りに役立たせようという、思い入れを込めた修復作業である。裏面などの見てくれは決して良くないが、表面はほぼ元通り、年季の入った古さゆえの値打ちと風格も出てきたように思う。処分しなくてよかった。若干26歳の安サラリー...「修繕」

  • 「今年のタケノコ事情」

    掘りたてのタケノコ押し切り(現代でいうギロチンカッター)ぐらぐら煮えたぎるお湯で茹で上げる(直径1mの平釜)今年はいずこの竹藪でも豊富なタケノコが目につく。どこにでも見られる普通の竹藪は、先ずは孟宗竹の群生と思って間違いない。その次に多いのが、節間が比較的長く成竹の大きさが直径6~8cmの端正な本竹である。その他にも破竹、黒竹などこの季節はタケノコオンパレードである。そんな中で、私たちの食用として気軽にお口に入るのが、完全に成長すると直径が20cmにもなる孟宗竹である。昨年は何が災いしたのか、タケノコらしいタケノコがほとんど見られなかった。毎年2度や3度はプレゼントとして必ず手に入っていたものが、昨年の場合、竹藪の持ち主の同級生からでさえ1度だけ、それもホンの少々を食べさせてもらった程度であった。団地公園...「今年のタケノコ事情」

  • 「曖昧模糊」

    世は色とりどりのハナミズキが咲き誇っている。同じく見上げる花でも、桜とはまた違った趣を魅せる。昔の人は、桜は庭木としてはあまり好まなかった。パッと一度に花開く桜は見事であるが、散り始めたらアッという間に完全に散ってしまう儚さを嫌ったのかもしれない。花の散り方が普通の花とは違って、首から落ちると表現される椿も庭木としてはあまり好まれなかった。そこへ行くと、寒さに耐えて春の先陣を切って咲く梅の花は、その花期の長さからも庭木として日本の風情の象徴のように愛された。しかし、現代日本人の好みは、梅から桜に移行した感がある。花を愛でる心意気もその時代、その時の人情で移り変わる。言ってみれば曖昧ではある。ハナミズキが咲き誇る今この時も、世の中には曖昧模糊、掴みどころのない事柄があふれている。財務省の機密文書に絡む「森友...「曖昧模糊」

  • 「豊富な話題に」

    以前にグループとして様々な活動をした仲間のうち5人が顔を揃え、久しぶりの談笑に腹を抱えて笑った。ひとり一人が豊富な話題の持ち主。息次ぐ暇もないほど次から次へ飛び出す目先を変えた話題に、つい引き込まれたり茶々を入れたり、お菓子とコーヒーを頂きながら、互いの健康を気遣う優しさも忘れてはいない。年齢が近いこともあって、本人の現状、連れ合いの現状など心配事も話題の中心となり、笑いのネタとなる。実際は大きな、世界を沸かすバスケット選手の祖母ちゃんも同席なのに、気取った様子もなく、ごく普通の孫のような話としてさらり。そしてついつい病気の話で盛り上がる。全体の時間の3分の2は現在や過去の病気の話になる。そこには男女の区別なく、面白おかしい落ちが付く。今も痛みが続いている帯状疱疹については「それほど痛いのならワクチン接種...「豊富な話題に」

  • 「ラインの使いこなし」

    決して詳しいとは言えない私のスマホ活用術。そんな中にあって、ラインという連絡方法は早くから駆使している。もちろんこれも、倅の嫁さんに教わって、最初は四苦八苦。失敗も繰り返してようやく身に着けた。それからというもの小グループ活動、たとえば「グラウンドゴルフ仲間」「地域活動の執行部仲間」「地域活動の専門部員同志」など、一斉に連絡して一斉に返信が欲しい場合などに重宝している。もちろんそこには一定のルールがあり、エチケットもマナーも存在する。それを逸脱した使い方には抵抗を覚える。まだ完全に使いこなせていないころに、苦労して立ち上げた三グループのラインだが、いつしかグループ内の誰からも発信できるようになり、今では個人的会話までグループラインでやりとりするに至ってしまった。ちゃんと最初に使い方のルールやマナーを話して...「ラインの使いこなし」

  • 「思案中!」

    ❓❓❓「gooブログサービス終了」の知らせを受けて、さてどうすべ~~目下思案中。既に他社ブログサービスに移転され、完全移転の決定待ちというお仲間もおられる。今までがあまりにも使い慣れており、多くのgoo仲間がおられて安心し切っていた分、いざこうなってみるとさてどうすべ~思案中というのが取りも直さず本音である。特別大きな変りもないだろうから、早く慣れたらそちらが便利だと思えるようになるのだろう。もう少し時間があるので、今しばらく思案中の看板を掲げて、考えてみるとしよう。「思案中!」

  • 「あれから9年」

    「トラ&プー」の気まぐれとしたたかさで、世の中はグラグラの大激震。いつ鎮まるともしれない揺れが続き、なんとも足許の覚束ない日々が続いている。対処しようにもその方策が全く見つからないという苛立ちの日々でもある。そんな中、九州熊本を襲った地震の本震と言われる揺れの最も大きかった震度7の発生から、今日が9年となる。あちらこちらで追悼行事が行われた。いつも言われることだが、地震や津波など予期しない不慮の災害が起きるたびに、普段の備えはどうだったか?抜かりはなかったか?必ず議論される。そして死者など被災者が出たりすると、災害発生時の担当部署の責任者が何らかの形で責任を問われる。災害発生の規模を予測して対策を立てる。その予測した規模以下の災害なら対策が生かされる。ところが東日本大震災の大津波のどでかい規模を誰が予測し...「あれから9年」

  • 「突然のお知らせ」

    gooblogサービス終了のお知らせこの度、2025年11月18日をもちまして、gooblogはサービスを終了することとなりました。これまで私たちは、「みんなの好きを応援する」ことを大切に、みなさまの想いが世界中に届き、読者の心を動かし、共感を呼ぶ──そんな場を目指して運営を続けてまいりましたが、この度サービス終了というお知らせをすることとなり、心よりお詫び申し上げます。2004年3月のサービス開始から21年にわたり、ご愛用いただき誠にありがとうございました。突然、このようなgooblogからのお知らせが入りました。gooをご利用の皆様すでにお気づきのことと思いますが、実に困ったことですね~。常日頃から、書き溜めたブログを小まとめにして書籍化などされておられるかたは、書籍化という点は問題ないかもしれません...「突然のお知らせ」

  • 「大阪関西万博開幕」

    あーだこーだとすったもんだの挙句、なんとか開幕にこぎつけた、大阪関西万国博覧会。未だ完成していない幾つかの国や出展予定のパビリオンなどもあるようだが、世界の技術を結集した大半が完成したこともあって、見切り発車と言われる批判も敢えて飲み込み、予約入場者を処理する必要にも迫られるなど、一元的ではない複雑な事情もあって、計画通りの今日開幕した。やれ予約の方法がややこしいとか、予約券購入が複雑だとかいいながらも、開催初日の今日は14万人の入場者で賑わったという。賑わったということは、慣れない場内整理や観客誘導などの不手際が生じるのは当たり前のことである。ただただそんな不手際だけをことさら強調して、素人が勝手に批判を繰り返すのは鼻持ちならない。何でもかんでも体制を批判すりゃいいといった、無責任な独りよがりのブログも...「大阪関西万博開幕」

  • 「背番号14」

  • 「トランプ占い」

    日経平均株価の指数情報・推移前日終値31,714.03(04/0915:30)始値32,321.21(04/109:00)高値34,639.39(04/1015:15)安値32,320.66(04/109:00)年初来高値40,288.80(25/01/07)年初来安値30,792.74(25/04/07)我田引水一点張りのアメリカ経済。主導する「トランプわがまま発言」によって、明日の経済が見通せない先行き不安で、世界中が右往左往、信じられないほどの株価が乱高下している。枚数も内容も揃っていないカードを使って、全くの出たとこ勝負のトランプ占い。いい加減にしておくれ。である。投資家などと呼べない、ちっちゃなちっちゃな零細投資家でさえ、これほど猫の目経済の大揺れには翻弄されるばかりである。トランプ発言によって...「トランプ占い」

  • 「高校球児誕生」

    数人いる甥っ子や従弟の子供など、我が一族に男の子はたくさんいるが、今までに高校球児は一人として存在しなかった。第一、高校に至るまで野球という球技に情熱を燃やした子はいなかった。そんな状況の中で、2025年4月8日の今日、高校入学式を迎えた孫君が、我が一族初めての高校球児となった。近くに住む長女一家の三兄弟の三男坊君である。持って生まれた運動神経と、球技という球技全てに興味を示す好奇心の塊りみたいな幼少期であった。3歳で始めた、カープ坊やの付いたプラスティックの赤バットと、軟式テニスの柔らかいボールで、爺ちゃんとどれだけの汗を流したか。いつまでやっても自分から辞めようとは言わない子であった。それほど幼いころから野球に馴染み、小学2年生で地元子供会ソフトボールの半レギュラーに抜擢された。3年生から完全レギュラ...「高校球児誕生」

  • 「メダカの学校は」

    日本全国各地の幼稚園や小学校で、メダカ君やメダカさんの入学式が行われている。入学式が終わると^^♪メダカのがっこうはかわのなかだれがせいとかせんせいか・・・♪お遊戯をしたり、生活習慣を身に着ける基礎学習に励んでいる。みんな楽しそうに春の日を浴びている。さて我が家の本物のメダカ君やメダカさんたち。寒い冬の3か月間はろくにエサももらえず、たとえもらったとしても、水底に潜ることに慣れて浮き上がってくるのが大儀らしく、餌を食べずにじっとしている。その間にも、陶器で飼われている彼や彼女の排せつ物は底に溜まったり、陶器の壁には青くミズゴケがへばりついたりしている。歌に歌われるいい季節、春を迎えてこんな鬱陶しい古い水の中では可哀そう。といことで、痛む腰をかばいながら水替えをしてやった。古い水の中からすくい出して新たな水...「メダカの学校は」

  • 「チビッ子カメラマン」

    春休みの割には遅い里帰りになった孫娘二人。今日は初めてのちょっとした冒険で、二人だけで電車に乗ってやってきました。今年から6年生のお姉ちゃん、2年生になる妹ふたりが、母親に駅まで送ってもらって、電車に載せられやってきました。早速、桜満開の海の公園にお弁当持ってお花見に。お姉ちゃんが「じいちゃん桜の写真撮りたいのでカメラ貸して」というので渡したら、撮るわ撮るわ。今宵は理屈抜きで、チビッ子カメラマンの作品をどうぞご覧あれ。我が家のすぐ近く、歩いて行ける場所にこんないいところもあるんですよ。写真を撮ったら、靴を脱ぎズボンをたくし上げて水に入るオテンバさん。いいお花見なりました。「チビッ子カメラマン」

  • 「孫君と爺の一日」

    間もなく高校入学式を迎える孫君。高校生になったらもう爺と遊ぶ時間はないだろうと思って、今日は珍しく爺の方から誘いをかけてみた。すると「今日は入学する高校で野球部員が集まって初顔合わせと初練習があるのでごめん」と言ってきた。やはりそうか、もう初練習か、爺が邪魔しちゃいけんあきらめていた。午後になって「終わったから爺ちゃんに付き合うよ」と殊勝なことをいう。それでは、と兼ねてより爺に挑戦したかったグラウンドゴルフに二人で行くことにした。クルマで20分も走ったところにある、天然芝を張った、意図的に起伏やカーブをつけた難コースのグラウンドゴルフ場で男同士の勝負をした。正直面白かった。さすがスポーツ万能、以前は「へただね~」と思っていたがなんとなんと、クラブコントロールがしっかりしていて、スコアもいい。すかさず、「ボ...「孫君と爺の一日」

  • 「入学式」

    様々な新1年生を迎える入学式。その先陣を切って挙行された、岩国短大入学式に招かれた。令和6年度の学位記授与式がつい先日行われ、感動の卒業式に拍手の一つも送れないのは寂しいことだねーと勝手に思ったあの日に比べると、入学式は極めて簡素で感動も呼び起こさない。どうかすると事務的要素が強いものを感じた。岩国短大は、幼児教育課程のみで、他の専攻課程がないこともあって、新入生の人数も非常に少ない。先に行われた卒業式では55人が旅立ったが、今年度新入生は39人であった。少子化とい社会現象の中で、幼児そのものの減少によって保育士さんや幼稚園の先生の需要が飽和状態に近いのだという噂もある。特に大都会ならともかく、こんな片田舎では幼児教育はだんだん先細り傾向にあり、小学校の統合さえも進む一方である。公立高校の定員割れが顕著な...「入学式」

  • 「卯月ついたち」

    卯月ついたち。新年度の幕開けを象徴する、新入社員入社式が華やかに行われていた。今のところ孫たちの入社式もずいぶん先の話である私たちは、悠々自適のお花見見物と洒落てみた。岩国を象徴する錦帯橋周辺を散策。間違いなく満開の桜は見事であり、まさしく錦帯橋に花を添える景色は、この目にとどめるだけではもったいない。全国の皆様に岩国錦帯橋のお花見をご馳走したい。どうぞ召し上がれ。大勢の花見客で賑わう、桜咲く錦帯橋ちょっと絵になる、桜に彩られた錦帯橋橋の上から眺める真っ白いさくらも、またよし本来ならこの川には遊覧屋形船が浮かび、水面から見上げる桜も絵になるところだが、つい先だって、強風に煽られた屋形船が浅瀬に乗り上げる事故を起こしたため、肝心の花見シーズンに運航中止を余儀なくされた。惜しい!!確かに春は突風に見舞われるこ...「卯月ついたち」

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