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2014/10/09

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  • 3月31日 その2 MLBと高校野球

    30日は天候不純のお陰で野球ばかり見ていた:佐々木朗希君:私には「この期待だけが一人歩きしてしまった投手は、未だアメリカ社会とアメリカ人(南からも数多くいるが)に慣れていないのだと思う。いきなりあの世界に入れば、言葉だけの難関ではなく、彼等の体格と身体能力と、野球だけではない各種のスポーツ慣れしている運動神経の高さと凄さに圧倒されるだろうと思う。彼等と所謂「裸の付き合い」をしなければ解らないこと。佐々木君はそういう点を全く考えずに、彼等のそういう基礎的に身体能力を鍛えてあった世界に、あの中途半端な未熟さで入って行ってしまったのだから、自分で思っていたように行かないのは当たり前だろうと見ている。ロバーツ監督を始めとして球団の幹部は、その辺りは見抜いてあったと思う。2試合も続けて先発に使って惨めな結果に終わら...3月31日その2MLBと高校野球

  • トランプ大統領は純粋に国内産業の振興を企図されたようだ

    その目標は「輸入車が高くなれば国産車を買うだろう」にあったようだ:報道によれば、トランプ大統領は「関税で自動車の販売価格が上がっても気にしない」と強気に出られたかと思えば、外車のメーカーを集めて「関税分の値上げを控えるように」と警告されたそうだ。日本車に課される関税を正確に記載すれば「乗用車が2.5%プラス25%=27.5%」で、トラックは「25%プラス25%=50%」なのである。凄く且つ苛酷な高率だ。なるほど、ここまでやれば国内の消費者の需要はアメリカの国産車に向かうようになっても不思議ではない。私の推量では「トランプ大統領はこのように国内産業、じゃなかったDetroitに消費者の目が向いて、アメリカの自動車への需要が増加するように(jobが増えるように)」と、高率の関税賦課に踏み切ったのだと解釈した。...トランプ大統領は純粋に国内産業の振興を企図されたようだ

  • 2025年3月の東京都新宿区の人口

    2025年3月の新宿区の人口は351,874人となり前月比で647人の減少だった:25年3月の新宿区の人口351,874人は、前月の352,521人との対比で△0.2%の微減だった。その中で、日本人は304,040人で前月から406人の減少、外国人は47,834人で241人の減少。外国人が総人口に占める比率は13.6%と変化はなかった。とは言っても、新宿区に住む人100人の中の13人が外国人なのである。ここJR山手線の新大久保駅と中央線の大久保駅を抱えている百人町に40年近くも住んでいれば、外国人の方が圧倒的に多いのだろうと感じるほど、街中を歩いている連中が目立つ。特にテレビ局が取り上げる新大久保駅前の外国人様御用達の八百屋や、大久保通りの業務用スーパーなどはG7以外の外国人で満員御礼状態なのだ。それだけ...2025年3月の東京都新宿区の人口

  • 「全輸入自動車に25%の関税を」への対策

    空想「全輸出国が思い切って値下げをしたら」:トランプ大統領が「4月3日から発効させる」と宣言した全ての輸入自動車に対する25%のtariffについて、BBCは下記のように論じていた。“ドナルド・トランプ米大統領がアメリカに輸入される自動車および自動車部品に対する25%の関税を発表したことを受け、各国が反応している。また、多くの経済大国が報復措置を行うと述べている。ドイツは、アメリカの関税には「屈しない」と述べ、ヨーロッパは「断固として対応するべきだ」と主張した。フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、この動きを「時間の無駄」で「一貫性がない」ものと非難した。中国も、アメリカ政府が国際貿易規則に違反していると非難している。“本稿はこのような反対の議論を更に展開しようという所にはない。こんな事を空想してみた...「全輸入自動車に25%の関税を」への対策

  • 3月28日 その2 トランプ大統領の発言の考察

    トランプ大統領の発言の真偽は何処にありや:去る25日にST教授と語り合った「トランプ大統領の発言とは如何なるものか」について、アメリカの知人たちに尋ねてみた所、下記のような見解が寄せられたので紹介してみよう。言うまでもない事だが、彼はトランプ大統領の支持者ではない。私からのメッセージ:私は25日にST教授と会いました。彼とはもう40年近くの親交があります。因みに、彼の専門はメディア倫理です。教授と私は「トランプ大統領が物事の全てを充分に理解していながら、敢えて無知を装った発言をして、支持者だけでなく交渉をしている相手にも影響を与えようとの意図で虚偽の発言をしているのか、それとも本当に何も知らないのかが解らないのです。もしかすると、大統領は側近から進講された事柄の内容を正確に記憶できず、その場の思いつきで発...3月28日その2トランプ大統領の発言の考察

  • 全ての輸入自動車に25%のtariffを

    トランプ大統領は公約を実行したまでの事:石破内閣の失態:昨日辺りから25%のtariffは「我が国の経済に大打撃」という事で、マスコミの大きな話題となっている。言いたくはないが「何を今頃」なのだ。それでなくても「2進法」でしか物事を考える力がない国のトランプ大統領は、公約したというか、やると言ったことを殆ど実行してきた。現に武藤経産大臣がワシントンDCまで行って交渉したことは無駄足だったことが明らかではなかったか。決定されてから「報復関税でもかければ、トランプ大統領が如何なる次の手を打ってくるだろうか」などと言って案じている場合かという事。トランプ大統領が形振り構わず実行してくる事は目に見えていたのではないか。対策を考えておく時間はあったはずだ。それでも、林官房長の反対の声明しか出てこないのは、石破内閣の...全ての輸入自動車に25%のtariffを

  • 3月27日 その2 ヘアースタイルの話

    丸刈り頭に思う事:20年ほど前のことだったか、丸刈りのことを「スキンヘッド」(=skinhead)と呼んで、何となく格好が良いヘアースタイルのように言う傾向があった。先ほど高校野球の坊主刈りが「古式ゆかしく」であるのは措くとしても、個人的には好みではないと論じて思い出したことがあった。ここでは話が本筋から離れるが、「坊主頭」という言い方は何となく仏教の僧侶たちを「坊主」と敬称も付けずに呼ぶとは失礼ではないかと気を遣って「丸刈り」と言おうと考えたのだ。そこで「スキンヘッド」だが、広辞苑には「坊主頭(の人)と」あって「1970年代から現れた坊主頭の若者;しばしば人種差別的・右翼的・暴力的な集団を形成する」と説明されていた。カタカナ語を忌み嫌う私は、「スキンヘッド」とはただ単に「丸刈り」では剥き出しなので、格好...3月27日その2ヘアースタイルの話

  • 「古式ゆかしく」

    私は「古式ゆかしさ」に感動する日本人である:「相撲愛好者でもない」と、つい先日言わば告白した。だが、あの全てが江戸時代から続いているのだろう伝統的な様式に基づいているのだろうと思わずにはいられない取組を進行させる様を見ていれば、「古い」等と言ったら失礼に当たるかと思ってしまう。行司たちの煌びやかにして古式ゆかしく厳かな出で立ちも「江戸時代」を偲ばせてくれる。だが、私が最も「古式ゆかしく」と感じているのが次のようなこと。それは、立て行司が「この一番にて本日の打ち止め」と、千秋楽の結びの一番の前に、「この一番にて千秋楽に御座りまする」と宣言する時に、後方で呼び出しが二度打ち鳴らす拍子木の、何とも形容しようがないほど澄み切った美しい音色に聞き惚れるのだ。私にはあの「綺麗」としか表現しようがない音色は、大谷君がホ...「古式ゆかしく」

  • 3月26日 その2 Copilotとの対話:

    トランプ大統領が言った「飽くまでもカナダは51番目の州にする」と:3月26日のNYTimes東京版にトランプ大統領の根拠に乏しい発言をいじった記事があったので、本当なのかと試しにCopilot(AI)に訊いてみました。こちらから:トランプ大統領がFOXの記者に「カナダに年間$200billion注ぎ込んだ」と言ったのは、例によって根拠がない発言では。Copilot:トランプ元大統領が「アメリカがカナダに年間2000億ドルを補助している」と発言したことについては、いくつかの報道で事実確認が行われています。この発言は、彼がカナダとの貿易不均衡を強調する中で行われたものですが、専門家や報道機関はこの主張を「根拠がない」としています。実際、アメリカとカナダの貿易関係は非常に密接で、両国間の経済的な相互依存が強いで...3月26日その2Copilotとの対話:

  • W杯最終予選から

    19位の我が方が59位のサウジアラビアに引き分けとは恥ずかしかった:冷静なる評論家は「森保サッカーの好ましくない面がまともに出た引き分けだった」と言う。事前に「メンバーを入れ換える」とのニュースが流れていたので悪い予感がしていた。そして、先発メンバーを見れば前田大然をトップに置いているのを見て「こりゃ駄目だ」と思っていた。折角、久保建英の長所を活かして最後まで使った良いメンバーでバーレーンに勝ったのだから、そのままの形で押して欲しかった。マスコミも大然がセルティックで沢山点を取っていたと評価するが、それは飽くまでもスコットランドで周りに上手い者がいるからと言うだけのことではないのか。彼を批判するつもりはないが「サッカーでは『足が速い』事が真っ先に評価されるとは『サッカーは上手くはないが』というのと同じ事」...W杯最終予選から

  • 悲観論者なもので

    一寸気になる話題:*中国の富裕層が:産経新聞が大きく取り上げていたことで「東京都の区立小学校に転入学してくる中国の富裕層が急増している」のだそうだ。中でも3S1Kとか言われている「誠之小学校、千駄木小学校、昭和小学校、窪町小学校」に人気が集中し、そこに入る為の住居探しが激しくなって需要に間に合わない事態になっているのだとか。中国の進学事情の困難さを表している現象と解説されている。これ以外に既に明らかになっているのが、東京大学と早稲田大学への中国からの留学生も矢張り増えているそうだ。また、日本各地にある芸術大学では中国人の学生の方が多いという状態になっているとのニュースもあった。「この状況を知って『良き傾向である』と歓迎するのは、石破首相と岩屋外相ではないか」と戯れ言の一つも言ってみたくなる。私は悲観論者で...悲観論者なもので

  • 今更ながらのトランプ大統領論

    町山智宏氏の「言霊USA」に思う事:毎度のことだが、週刊文春3月27日号の町山氏のこのコラムは「これほどトランプ大統領を徹底的に批判すれば、気分爽快だっただろう」と思わせられたほど激しい表現が溢れていた。後難を怖れ手詳細に引用せず、町山氏の指摘を無難な表現で纏めてみれば「トランプ大統領には事実誤認による虚言癖があり、統計の数字を誤って記憶されているし、自国と世界の歴史をお忘れのようである」とでもなるだろうか。私がここに論じたいことは「大統領の批判」ではなく、あれほど徹底的に故田久保忠衛氏の遺訓に反した(アメリカ大統領を批判するべきではない)論陣を週刊文春で張っても、何処からも問題にする声が上がらず、巷間でも話題になったとは聞こえてこない事なのだ。週刊文春がフジテレビ問題を取り上げれば、あれほどの騒動になっ...今更ながらのトランプ大統領論

  • 3月23日 その2 相撲愛好者ではない私から一言

    大相撲は変質したのかな:当方は相撲の批判派であり「マスメディアが相撲をスポーツの範疇に入れて報道するのは誤りである。これは江戸時代から連綿と続く『興行』である」と何度も主張してきた。「偉そうなことを言うな」と言われそうだが、1994年1月には人生最後の事だったが、桟敷席で観戦してお土産まで頂戴していた。見てきたのは「興行だ」と感じていた。NPBやJリーグやBリーグでお土産が出るかという事。本稿の趣旨はそういう事を論おう(アゲツラオウ)と言うのではない。相撲の愛好者ではなくても、勝負の「あや」(綾か)の面白さに惹かれて毎場所、午後5時頃からNHKの中継放映を見ている。「あや」と言うのは「必ずしも強いはずの上位者が勝つ訳でもなく」、「体格が圧倒的に優れている者が勝つ訳ではなく」、「宇良のような小兵が絶妙な技で...3月23日その2相撲愛好者ではない私から一言

  • トランプ大統領が教育省廃止の大統領令に署名した

    アメリカ市民からの反響:ここに引用する意見は、この件について、会社をリタイアした後で地域の教育関係のヴォランテイアをしていた人物からである。彼の私的な意見であるから厳しいようだが、アメリカの一面を表していると思うので紹介する次第。>引用開始アメリカの教育水準は、他の第三世界の国々と比べても決して高い順位にはないというのは事実です。きっと日本の方がアメリカよりも上でしょう。私は、教育の衰退は少なくとも20年前に始まり、連邦政府の財政支援の削減や、ある一定の層の人々の間で教育に対する敬意が失われてきたことが原因だと考えています。その一因として、一部の共和党の政策決定者たちによる「愚民化(dumbdown)」の姿勢があると思います。知的水準が低い国民は、事実に基づいて物事を判断する能力が低くなります。その結果、...トランプ大統領が教育省廃止の大統領令に署名した

  • 辛坊治郎氏は言った

    無駄な税関検だ:本日の渡部亮次郎氏主宰のメルマガ「頂門の一針」で、辛坊治郎氏がそのメルマガで「財務省はアホの集団と激怒するワケと、成田空港の無駄な税関検査に毎年いくらつぎ込んでいる?」と取り上げていたのを知った。私は「物事の見方と受け止め方は人によって様々だ」と思っているが、この辛坊氏のように我が国の税関検査を否定的に見ている人がいるとは初めて知った。と言うのは、私にはそうとは思えなかったと経験から言えるのだから。思い起こせば、1970年8月に生まれて初めて外国に出生する機会を与えられ、伊丹空港から先ず台湾の松山空港に降り立った。入国検査は何事もなく終わったが、税関検査では税関吏が私のスーツケースを取り上げて台上で上下に振った時には、膝がガクガク震えて辛うじて立っていたほどの恐怖だった。何も怪しい物は入っ...辛坊治郎氏は言った

  • 3月21日 その2 トランプ大統領の問題点

    アリカ合衆国教育省廃止の大統領令に署名:見出しのようなニュースが流れていた。トランプ大統領はアメリカ国民の中で識字率や基本的計算能力(numeracy=一桁の足し算と引き算が出来ること)が欠けているとの報告を聞いて激怒して教育省廃止を指令したことのようだ。だが、廃止は国会の議決を経なければならないのだそうだ。後難を怖れて言えば「ここにもトランプ氏の不勉強さが現れている」のである。私が再三取り上げて論じたことで、1994年7月にNHKと読売新聞共催のパネルディスカッションが開催され、当時のUSTRの長だったカーラ・ヒルズ大使が参加された。大使は「アメリカが対日輸出を増やして貿易赤字を削減する為には、労働者階層の初等教育の充実と識字率の向上が必須である」と述べられた。聴衆の一人だった私は「何だ。大使は問題点を...3月21日その2トランプ大統領の問題点

  • W杯出場を決めた20日夜のサッカー

    久保建英を最後まで使ったのが良かった:FIFAのランキングでは我が方が18位であるのに対してバーレーンは81位なのだそうで、格上が格下にどのようなサッカーで勝つのかを見ようとばかりに観戦した。だが、81位だって然る者で、前半を早い寄せと長めの足を活かしたディフェンスで、無失点で終わらせて見せた。特に、我が方が誇る海外で大活躍の三笘薫に殆ど何もさせなかったのが効いたと思っていた。古きWMフォーメイションの時代のサッカー選手の当方には、代表選手たちは世界の舞台で通用している程上手くなったにも拘わらず「横一線で並んでいるバーレーンのディフェンスラインの頭を越して裏側にバックスピンの効いた縦パスを落とさないのか」と「何故吉田麻也がいなくなっても後陣で、ディフェンダー間で無意味なパス交換を続けるのか」が不可解だった...W杯出場を決めた20日夜のサッカー

  • 3月20日 その2 訂正版=「国歌斉唱と国旗への尊敬の念」

    LADodgers対ChicagoCubsの野球の番外編:19日の試合開始前のアメリカ国歌の斉唱を、LittleGleeMonsterなる女性のコーラスグループが担当した。前夜にはLAに住んでいるとかのヨシキなるピアニストソロだったのは主催者の好みだったのかしれないが、私は感興を削がれる思いだったし「誰か本格的な発声ができる歌手に歌って欲しかった」と嘆いていた。実は、彼女らが整列しているのを見て「この人たちで大丈夫かな?」と心配になっていた。と言うのも「歌詞が難しい英語であり、かなり歌いにくいのだと承知していたし、発音が上手くできるのか」という事。だが、かなり正確な発音であの難しい国家を歌いこなしていたのを聴くと、不覚にも懐かしさで危うく落涙しそうになったのだ。と言うのは、在職中には何度も現地でフットボー...3月20日その2訂正版=「国歌斉唱と国旗への尊敬の念」

  • 国歌斉唱と国旗への尊敬の念

    LADodgers対ChicagoCubsの野球の番外編:19日の試合開始前のアメリカ国歌の斉唱を、LittleGleeMonsterなる女性のコーラスグループが担当した。前夜にはLAに住んでいるとかのヨシキなるピアニストソロだったのは主催者の好みだったのかしれないが、私は感興を削がれる思いだったし「誰か本格的な発声ができる歌手に歌って欲しかった」と嘆いていた。実は、彼女らが整列しているのを見て「この人たちで大丈夫かな?」と心配になっていた。と言うのも「歌詞が難しい英語であり、かなり歌いにくいのだと承知していたし、発音が上手くできるのか」という事。だが、かなり正確な発音であの難しい国家を歌いこなしていたのを聴くと、不覚にも懐かしさで危うく落涙しそうになったのだ。と言うのは、在職中には何度も現地でフットボー...国歌斉唱と国旗への尊敬の念

  • 3月19日 その2 LA Dodgers対Chicago Cubsの野球

    冷静なる評論家としての論評:少しだけ目立った点を挙げて置こうと思うと思う。今永の4回69球での交替:アメリカの評論家の間でも「早すぎる」との批判が出ているとかだが、私は3回でも早くはないと見ていたほど、今永は目一杯だった。特に四球を4回も与えた後の表情の頼りない表情が物語っていたと思う。確かに、ノーヒットだったし1点も取られてはいなかったが、4回まででopeninggamestarterの責任は果たしていたと思う。今永を交代させたことを云々するよりも、ベン・ブラウンを出して失点したベンチの投手交代の誤りを責めるべきではないか。今永は確か通算7打席大谷翔平にヒットを打たせていなかったことを褒めるべきではないか。MLBで2年目の投手としては立派な出来だったと評価しても良いと思う。カブスのキャッチャーのリード:...3月19日その2LADodgers対ChicagoCubsの野球

  • LA Dodgers対Chicago Cubsの野球

    見せ場が少ない試合だった気がした:ある程度の興味と関心をもって約3時間の試合を見ていた。偽らざるところを言えば「両ティームがジャイアンツとタイガースと対戦したのを見ていて、3月半ばのこの時期では未だリーグ戦には入れるまでに仕上がっていないので、18日の開幕戦には多くを期待できないのでは」と評価していた。しかも、Dodgersは予めベッツが体調不備で欠場とは知らされていたが、いざ先発メンバーが発表になってみればフリーマンの名前もないという言うなれば「王様」の大谷は健在でも、「飛車角落ちかな」と思わせる状態。高額の入場料を取っておきながら、ベッツのように東京まで来て体調不備というし、フリーマンも直前にわき腹を痛めたとは、Dodgersは如何なる管理をしていたのかと言いたくもなる。在職中にシアトルで何度もMLB...LADodgers対ChicagoCubsの野球

  • 「パワー」って何のこと

    ChatGPTに尋ねてみた:カタカナ語排斥論者の私は常々この「パワー」っていうカタカナ語に疑問を感じていた。それは、どう考えても「大谷がパワーを見せて150mのホームランを打ちました」と言うのは「大谷がホームランを打つ権力か権限か支配する力を持っているのを見せた事」ではなく「物凄い身体能力を見せた事」なのだから。また、「なかやまきんに君」なる芸人が上腕の力こぶを見せて「パワー」と叫ぶのも奇怪なのだ。力こぶが出る事は権力でも威力でも支配力でもなく、身体能力が高いというか、腕に力があることを誇示している芸なのだから。何故、powerという単語がカタカナ語では英語本来の意味を離れて「身体能力の力」になってしまったのかが不可解だった。ジーニアス英和には最初に「権力、勢力、法的権限、支配力、政権」等が出てきて、4番...「パワー」って何のこと

  • 自分の将来を切り開く為には

    そうだ、アメリカに行こう:漏れ聞く所では、「都内の富裕層が多いある地区では日本の旧帝大や四大私立大学に進み、中央官庁や有名企業に職を得ることよりも「自由と民主の気風に満ちて、実力さえあれば我が道を切り開いていけるアメリカの有名私立大学進み、MBAを取得し現地の企業に就職しようとする方向を目指そうという機運が醸成されつつある」のだそうである。アメリカのビジネスの世界とは如何なる世界かを経験から語ってみよう。負担する学費:アメリカのIvyLeagueの大学を目指せば、大学によっては授業料だけでも7万ドル(≠1,000万円)にもなるのだから、年間の学費が優に1,500万円にも達する時代であるので、富裕な家庭の子弟でなければ簡単にというか容易く目指せる方向ではないのではないと思う。(奨学金や学費免除という事はある...自分の将来を切り開く為には

  • 3月16日 その2 文化比較論「アメリカのビジネスの世界では」

    証拠となる(evidence)の裏付けがない発表は信用されない:経験から言えることで「彼ら(ヨーロッパも含めるべきか)は記憶を信じていない」ようなのである。ここに取り上げる異文化は「アメリカのビジネスマンを信用させるためには、裏付けになる確固たる資料の準備が必須なのである」ということ。彼らのビジネスの世界ではevidenceによる裏付けがない事を信じないし、受け入れもしないのである。これは「記憶から発言したら容易に認めたがらない」という事だった。私は異文化に慣れる前には記憶力に自信があったので、会議などではごく普通に知っているまま、覚えているままに、滔々と発表していた。感心させたと自負していた。ところが、記憶から語っただけだとして、完全に認められていた訳ではなかったのだ。ウエアーハウザーに移って暫くしてか...3月16日その2文化比較論「アメリカのビジネスの世界では」

  • 外国との交渉で心得ておくべき事

    「以心伝心は通用しない」と心得ておくべし:異文化の国家間の交渉:1972年から1993年末まで外国との交渉が、私の仕事の最大にして重要な部分を占めていた。とは言っても、私の場合はアメリカ側を代表して外国である我が国の取引先との交渉なのだった。不慣れな間は緊張感よりも、自分の国の方々にアメリカの会社が達成したい事を提示する恐ろしさというか、恐怖感の方が大きかったと思う。別な視点に立てば「異文化の国と国との折衝である」との認識はほとんどなかった。即ち、「何としてでも自分が責任を負っている会社の主張を通さねばならない」との責任感から、言うなれば一方的に押しまくっていたような状態だった。1972~73年はオイルショックの頃で圧倒的な売り手市場だったので、異文化間の交渉であることなど知らなくても何とかなっていた。と...外国との交渉で心得ておくべき事

  • トランプ大統領の批判

    NewYorkTimes紙とWashingtonPost紙の大統領批判:昨14日にジムのラウンジで読んだNYTimesの一面に“Democracydiesindumbness”との刺激的な見出しがあったので、時間が許す限り拾い読みした。「民主主義が愚かさの中で死ぬ」とは穏やかではないと感じたので、帰宅後に改めて検索して現地では去る11日の記事だったと判明した。記事は署名入りで筆者はBretStephensで、下記のようなきつい言い方で始まっていた。“UntilDonaldTrump,nopresidenthadbeensoignorantofthelessonsofhistory,soincompetentincarryingouthisownideas.”。これは「トランプ大統領以前にはこれ程歴史の教訓...トランプ大統領の批判

  • NY Timesのtariff政策批判について

    トランプ大統領のtariff政策:先日、NewYorkTimesが批判的な論陣を張っていたと紹介した。この記事について某大企業I社からリタイアしたばかりの知人が見解を送ってくれたので、ややタイミングがずれていて申し訳ないが、紹介しようと思う。>引用開始正直なところ、私は関税が課されているのか撤回されたのか、どの国に対してなのか、もうついていけない状態。そして、トランプ大統領のtariff政策の動機について何らかの意見を述べる事も出来なくなってしまった。私には「トランプ大統領は混乱と不確実性を生み出すことを楽しんでいるかのよう」にすら見えるのだ。一方で、株式市場は不確実性を嫌うので、株価は定期的に下落を続けてしまっている。私は「何時かは株式市場の下落傾向を止めるべく十分な圧力がかかり、トランプ大統領も少しは...NYTimesのtariff政策批判について

  • 3月13日 その2 日本とアメリカでは文化違うのだ

    「値上げ」とはnegotiateするものだとは知らなかった:導入部:これから縷々申し上げることが「トランプ大統領の25%のtariffの賦課を、何故回避できなかったのか」の私流の説明になるので、先ずご一読願いたいのである。簡単に言えば「ここにも異文化が存在していた」ということ。我が社だけではなく、日本市場に進出したアメリカの製造業界の会社が驚いたのが、この異文化だったのだ。アメリカの市場ではメーカーは何らかの事情で生産や管理費等のコストが上昇すれば、即刻躊躇うことなく販売価格に転嫁するのだった。その際の慣行は「この度当社のこの製品はX%を何月何日から値上げすると発表、乃至は公示/告示かメデイアに掲示する(post)だけの作業」なのである。こういう商習慣が通用していた国から日本市場に進出して、自国の習慣の通...3月13日その2日本とアメリカでは文化違うのだ

  • 武藤容治大臣、一寸違っていたのじゃありませんか

    自由民主党そのものに問題がありはしないか:先ごろ武藤容治経産大臣はアメリカに出張され、商務長官との会談で鉄鋼・アルミ等への関税賦課から我が国を除外するようにと申し入れられた。会談が不成功に終わった。武藤大臣に落胆の様子は見えなかった。私がこの問題で危惧しているのは「この不成功は武藤大臣に交渉力の欠如があったとしても、彼個人の責任ではなく、石破内閣の読みの甘さに問題があったのであり、自由民主党自体の力不足が見えてくる点」なのだ。武藤大臣は「トランプ大統領が何処の国であるかを問わず、25%の関税をかけると公言(広言?)されたのは2月だったこと」は承知されていた。それでも、武藤大臣は「3月になったら我が国を除外するよう申し入れに行くこと」を表明しておられた。正直なところ「随分楽観的だな。その時期は“theTar...武藤容治大臣、一寸違っていたのじゃありませんか

  • 3月12日 その2 本日のNew York Timesより

    トランプ批判か?今朝もジムのサロンで少しだけNYTimesを読んだ。帰りのバスの時間があるので途中までの拾い読みだったが、凡そ、こういう事だったと思う。矢張り、この新聞はanti-Trumpだから、一面で関税政策を批判。トランプ大統領はFOXに「アメリカを未だ嘗てなかったほどflourishさせると言ったが、その通りになっていないのは関税政策の影響もあるか」と質問され大統領は「事態は承知している。時には上手く行かない事もあるが、短期間のことだ」と答えたとか。NYTimesは「経済の状態は余り良くない」という論調。全部読み終えることができなかったが、相当かそれ以上に実情を捉えているのではないのかという気がした。カナダへの追加の25%を撤回したのはある程度の自覚症状があるからか、それとも側近が忠告でもしたのだ...3月12日その2本日のNewYorkTimesより

  • トランプ大統領のtariff政策の分析

    カナダとの関税賦課の争いが激化した:カナダとアメリカの不和:私はカナダがアメリカに対して必ずしも好感を持っていないことは承知していた。だが、これほどまでに揉め事が具体化するとは考えたこともなかった。実は、トランプ大統領の止まるところが見えてこないtariff攻勢については、何のかんのと論じることを控えようと考えていた。だが、昨日からのカナダ、就中オンタリオ州政府とのやり取りが過熱して激化したのを見て気が変った。それは、トランプ大統領はカナダ・オンタリオ州がアメリカの供給する電力を25%値上げしたことに対抗(報復?)して、カナダからの鉄鋼とアルミニウムへの関税を50%に引き上げるという対抗措置を見て、他所の国の問題とは思えない不安を感じたからだ。トランプ大統領はさらにカナダの自動車産業を休止に追い込むとまで...トランプ大統領のtariff政策の分析

  • 3月11日 その2 2011年3月11日

    3.11で思い出す事柄:今から14年前のこの日に「地震とはこれ程物凄いものか」と生まれて初めて経験した。あの時は新宿区百人町の大久保通にある風月堂の2回の喫茶室で、在職中には最大の取引先だった大手メーカーのグループ企業の社長を引退されたお二方と、楽しく歓談していたところだった。その最中に、当然だが何の前触れもなしに、かなりきつい揺れ方が来たので、居合わせたお客一同が「地震だ」と叫んだのだった。次にはいきなり店ごと崩壊するのではないかと思ったほどの、未だ且つ経験したことがない揺れが来た。怖かった。身の処し方が解らなかった。皆が申し合わせたようにテーブルの下に身を隠そうとした。その時は既に店内の装飾だった背が高い大型の花瓶が棚から落ちて大きな音を立てて割れてしまった。テーブルの上のコーヒーも他の飲み物もカップ...3月11日その22011年3月11日

  • 通訳を同伴しなかったのは

    ゼレンスキー大統領の手落ちだったのか:この問題についての考え方を、畏メル友RS氏がDiamondonlineを引用して知らせて貰えたのだった。即ち、問題はゼレンスキー大統領の英語力にもあったようなのだ。>引用開始険悪なムードになり始めたのは、会談開始から約40分が経過したころでした。トランプ氏の横に座るバンス米副大統領が、こう発言しました(下記は意訳)。「米国には4年間、(ロシアの)プーチン氏に強硬な発言をする大統領がいた。そして、プーチン氏はウクライナに侵攻し、多くの地域を破壊した。平和と繁栄への道とは、外交に関与することだ。まさにトランプ氏が行っていることだ」この発言は、バンス氏がトランプ氏を“立てる”ものでした。もし、これにゼレンスキー氏も同調していれば、その後の展開は大きく違っていたはずです。しか...通訳を同伴しなかったのは

  • トランプ政権下におけるヴァンス副大統領の存在

    JDヴァンス副大統領論:昨9日に週刊AWACS氏もこの副大統領の存在を取り上げて、言うなれば疑問を呈しておられた。本稿はヴァンス副大統領論とはしたが、現実には、閣僚に自分に対して忠誠を誓わせたトランプ政権の鉄板乃至は岩盤の統制力が、鮮やかに見えてくる様子を取り上げたいのである。実は、先日のST教授との会談でも、ヴァンス副大統領という存在を俎上に乗せていた。即ち、常識的には首脳会談ではトップ同士が討論し話し合うものだと理解していたにも拘わらず、ヴァンス副大統領が「ゼレンスキー大統領はトランプ大統領に対する感謝の意を表明していない」と非難して割って入った為にゼレンスキー大統領が興奮してしまったので、首脳会談が成り立たない方向に進んだのだった。教授と語り合ったことは「ヴァンス副大統領があの場で介入した背景には、...トランプ政権下におけるヴァンス副大統領の存在

  • 悪天候に閉じ込められて

    偶にはJリーグのサッカーを:昨8日は真冬のような寒さに加えて小雨模様で夜になれば関東南部でも雪がという状態で、寒暖差の悪影響が怖いので静かに家に籠っていた。午後になってJリーグの試合で、2部から上がってきた岡山ファジアーノと、初戦から4試合勝ちがなかった浦和レッズの試合の中継があると知って、岡山を見ようとNHKにチャンネルを合わせた。J1とJ2の格差:Jリーグのサッカーは暫く見ていなかった。サッカー出身者としては不届きなことだと反省はしているが、古き良き時代の蹴球の選手だった私には、あのサポーターに埋め尽くされたスタンドでの応援の様子をテレビ観戦するだけで疲れてしまうので、Jリーグの技術水準が上がっていると承知していても、ついつい敬遠していたのだ。それだけではなく、選手たちがNPBとは異なって頻繁に移籍す...悪天候に閉じ込められて

  • 3月8日 その2 トランプ大統領が又もや片務性を云々された

    日米安全保障条約に思う事:安保反対のデモ:「安保条約」と聞いて思い出すことがある。それは、この安全保障条約が改訂され「新安保条約」となる昭和35年(1960年)には学生たちによる「アンポッ・ハンタイ」の大運動が巻き起こされていた。私は社会人になって5年目の頃で、あの当時学生たちの間で言われていた「ノンポリ」で、格好良く言えば社業に専念していたので、社内で周囲を見渡しても「安保」には関心が薄かった。今になって検索してみれば、締結させまいとする大規模なデモが実行されたのが60年の6月15日のようだった。そのデモは新橋駅のガードを通過して国会議事堂に向かっていくと承知していたので、当時の勤務先の有楽町から新橋駅に向かって仲間たちと恐る恐る様子を見に出かけた。如何にノンポリであっても、道路を埋めきったその規模と迫...3月8日その2トランプ大統領が又もや片務性を云々された

  • トランプ大統領の政策は

    アメリカが世界から孤立するのを恐れていないのか:ジムで折に触れて語り合う人が真剣な表情で「私はトランプ大統領が強硬に押し進める“MAGA”と“アメリカファースト”政策は、結果的にアメリカが世界から孤立する事態を招くのではないかと思っているが、貴方はどう見ているか」と問いかけて来た。私は「トランプ大統領がそうなることを厭わずに打って出た結果がどうなるかは、こちらではジッと見守っていくしかないと思っている。ついては、貴方が懸念する孤立についてアメリカの知人たちの見解を訊いてみよう」と答えるに止めた。アメリカの元ビジネスマンたちの意見を訊くメールは即刻発信し、返信は即効で来た。要約すると、「トランプ大統領はアメリカの資金や人的資源はアメリカの為に優先的に使うことを考えているので、同盟国との多少の軋轢を厭わない姿...トランプ大統領の政策は

  • 3月7日 その2 リセマムによる高校生が選ぶ大学

    2025年2月28日に集計された大学の人気:JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2025年2月28日集計の全国版最新ランキング1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。国私立大トップ30は、2か月連続で順位を維持した。◆大学人気ランキング全国版(2025年2月28日集計)【国公立大学】1位「東京大学」2位「筑波大学」3位「京都大学」4位「大阪大学」5位「名古屋大学」6位「九州大学」7位「神戸大学」8位「東北大学」9位「一橋大学」10位「北海道大学」【公立大学】1位「大阪公立大学」2位「東京都立大学」3位「静岡県立大学」4位「名古屋市立大学」5位「愛知県立大学」6位「横浜市立大学」7位「北九州市立大学」8位「京都府立大学」9位「兵庫県立大学」9位「...3月7日その2リセマムによる高校生が選ぶ大学

  • ST教授と懇談した

    トランプ論に最も時間を費やした:昨6日のST教授との会談では、トランプ大統領の言動の考察から始まった。私は某氏の「あの目付きには尋常ならざる気配を感じる」を紹介したが、あのトランプ大統領の何ものをも恐れない発言については、産経新聞が“sanewashing”を引用して評していた。これはEcoNetworksによれば「メディア批評家のパーカー・モロイ氏が今年9月にニューリパブリック誌の記事で使った言葉です。ジャーナリストには、トランプ氏の粗暴で筋の通らない発言を、典型的な政治家による適切な発言であるかのように整える傾向が見られるとして、その行為をsanewashing(正気のように見せかける行為)と表現しました」と解説されていた。教授と意見が一致した点はと言えば、先ずは私が一期目から疑っていた「トランプ氏は...ST教授と懇談した

  • 湯治から帰って

    テレビを点けて見れば:昨5日の午後に二泊三日の湯治から帰宅。この間、朝寝・昼寝・夕寝の合間に温泉に入るという状態で、新聞は読まずテレビは点けていても音声だけ聞いているという具合だった。ノート(ブック型)パソコンなど持っていないので、PCとも無縁という具合だった。これだから「湯治」なのだ。帰宅して、この3日間の空白を埋めようと直ちにテレビを見ると、トランプ大統領の1時間40分の施政方針演説が出てきた。特に、BSではTBSとフジテレビがいわば特集のような番組を組んで詳細を伝えていたと同時に、専門家の見解と意見を報じていた。ここで私如きがその演説の内容について何かを言う気はないが、非常に印象的だったことがあった。それは大統領が強調したい点を取り上げると同時に、共和党の議員たちが一斉に拍手して“USA”の大合唱を...湯治から帰って

  • 米の供給量と価格(物価)

    米の供給不足と価格高騰=農水省の政策の問題なのか:私はお米が食べられるだけでも「感謝、感謝」の戦後の何も無い時代に育ったので、滅多に食べられなかった米飯に郷愁が無いし、お米の値段にもさして関心がなかった。そこで、何故そうなってしまったかを振り返ってみようかと。私は米どころか玄米すら手に入らず、配給の油の搾りかすの豆や薩摩芋や麦を食べて過ごしてきた戦後の物がない時代に育ち盛りと言われる中学生だった。当時は、なけなしの玄米を一升瓶に入れ、棒で突いて白くして食べていたものだった。だから、主食とされているお米を食べることに、それほど執着心がないのだ。お米は配給と言ったが「切符制」で、その通帳でしか買えなかったのだ。そういう時代を過ごしたので、中学生の頃にはご飯を腹一杯食べたという記憶はない。そういう時代に育ったせ...米の供給量と価格(物価)

  • 3月2日 その2 非常に衝撃的なニュースだった

    アメリカが木材製品の正味輸入国だったとは:先ほど、日テレだったかのニュースで「トランプ大統領が商務省(DOC)にアメリカのカナダと中国他からの木材製品の輸入に関税を賦課すべく、その実績がどれほど輸出を超えているかを調べて、270日以内に報告せよと指示した」と報じていた。偽らざる感想を言えば、にわかに信じられないほどの衝撃を受けた。まさか、アメリカが木材製品の輸入“netimporter”(輸入の方が多い)とは到底信じられなかったからだ。この「木材製品」とはニュースの画面では住宅建築用の「2X4」の製材品と見えたので、専門語の“dimensionlumber”で、構造用製材のことと解釈した。私は木材製品の担当ではなかったが、ウエアーハウザーの日本向けの輸出では、紙パルプ製品と共に中核を為していた分野だからで...3月2日その2非常に衝撃的なニュースだった

  • 内憂外憂を考える

    内憂外患を語るのではない:*高額療養費の問題:石破総理の「調整しない」という国会答弁は、基礎疾患を抱えている超後期高齢者としては聞き捨てならなかった。人口の30%もが65歳以上となった現在では、医療費の増加は防ぎようがないだろう。だからと言って、病気にかかる者が悪いから割り増しを取ろうという財務省の発想は、無慈悲に過ぎると思う。高価な新薬を使って治療せねばならないガン等の患者の方々のご苦労と心中は慮らなかったようだ。かく申す私も92歳にして慢性心不全と前立腺がんの患者で、定期的な検査と治療を欠かすことができない。自己負担を割り増そうという発想をした官僚と政治家は「未だ、高齢ともなれば生命が危機に瀕するような色々な病にかかるものである」という経験がない年齢層に属しているのだから、無理解なことを安易に決められ...内憂外憂を考える

  • この世には多様性があるもの

    軽めの話題を:BGMとコーヒー:つい先日、「アクセスではモーツァルトの効果が薄れたので」こぼしたところ、有難いことに畏メル友のRS氏がスターバックスのBGMを推薦して下さった。聴いてみると、心地良いピアノトリオの演奏が流れてきた。そこで、「これは良い。クラシカル音楽から離れてみるのも良いだろう」と早速採用。今も流れている。昨日も気が付いたのだが、お医者様だけではなく看護師さんにも「コーヒーが好きであっても、コーヒーに含まれるカフェインは血管を収縮させるので1日に1杯にすること」と制限されてから、もう15年ほど外食ならぬコーヒーの外飲もしていない。正直なところ味気ないことになっている。だから、スターバックスには何年も入ったことがなかったので、このBGMも昨日が聴き初め。アメリカには“decaf”というカフェ...この世には多様性があるもの

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