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2014/10/09

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  • マスコミ報道を批判する

    大谷報道は過剰ではないか:3日ほどネットから遠ざかる過ごし方をしてきて、昨30日に帰ってきて見てみれば、各方面と有識者から「マスコミ、特にテレビでも大谷関連の扱いは過剰ではないか」との意見が出ていると知った。「矢張り、そういう声があった」と、正直に言って安心した。兎に角、ニュースではあらゆる話題に先駆けて大谷翔平の動静であり、Dodgersの勝敗から始まると言っても過言ではない状況なのだから。確かに怪我を顧みずにティームの為、自分の為に大試合に出場する大谷君は立派だろう(と見えるのだろう)とはは思う。恐らく、日本中に熱心な大谷支持者が無数にいて、石破政権の行く先に何があるのかよりも、我らが大谷翔平君の動静が気懸かりなのだろう。テレビはその方が視聴率も上がるのだろうし、新聞だってそうすることで駅売りが伸びる...マスコミ報道を批判する

  • 10月28日 その3 お知らせ

    各位ここまでで暫く休みます。よろしくお願いします。真一文字拝10月28日その3お知らせ

  • 10月28日 その2 危険且つ迷惑な電話の撃退法

    こういう手段もある:我が家は「ナンバーディスプレー方式」を採用しているので、登録外の番号からの電話には出ないで済む。だが、0120、050、070等々から始まる電話が連日のようにかかってくる。勿論、無視しておいた後で、それらの番号を検索して発信元を確かめられるようにしてある。こういう電話は煩いし迷惑至極なのである。その中でも何日も続けてかけている0120に対して一計を案じて、2日前に受話器を取り上げて先方が何を言おうと委細構わず英語で答えてみた。どのような反応をするかを試そうと思ったのだ。誤解なきよう申し上げておくが、英語をひけらかそうというのではない。昼日中に電話が鳴れば、何か作業をしていても中断せざるを得ないのは、限りなく迷惑だから、こうすれば撃退できるかと試みたのである。勿論、先方が何を言っているか...10月28日その2危険且つ迷惑な電話の撃退法

  • 選挙の結果

    自由民主党の過半数割れは予想されていた範囲内だったが:個人的には自由民主党が負けるにしても、雪崩のような大負けではなく、大方の専門家やジャーナリストが予想された範囲内に収まるだろうと思っていた。それは、専門家が致命傷になるのではと見ておられた「2,000円問題」の悪質性(とでも言おうか)に普通の有権者が気付いて「自由民主党を見切ろう」という事態までには至らないだろうと予測していたから。また、「過半数を割った場合に石破首相の退陣があるかも」との観測というか、期待?もあったようだが、先ほど石破首相は「職責を全うする」と言われたと報じられていた。これとても予想の範囲内だった。「長い間目指していた総理/総裁の座を獲得されたのであるから、そう簡単には手放されないだろう」ということ。「この強硬とも見える姿勢で国会と党...選挙の結果

  • 10月27日 その2 大谷翔平が壊れたのか

    何となく「盗塁をしない方が良いのでは」と閃いていた:先ほど、山本由伸の6回1/3をホームラン1本で投げきった好投があり、Dodgersが勝ったのを見終わったばかり。そこまでは良かったのだが、7回に明らかに「状態が良くない」大谷が四球で出たときに「恐らく盗塁を狙えとの指示が出るだろうが、4対1でリードをしているのに、盗塁の必要は無いのでは」と、何となくイヤな予感が来ていた。果たせるかな、アウトになっただけで事が終わらず、滑り込んだ姿勢から立ち上がれずに上向きになったままで、トレーナー他が駆けつけた。「肩が外れた」と大谷が言ったのを音声が拾ったとも報じられた。そのままベンチの裏に消えた。アウトになるのは仕方がないとしても、怪我までするとは考えていなかった。私はアメリカのプロの野球場にはX線の撮影が出来る設備が...10月27日その2大谷翔平が壊れたのか

  • 10月26日のスポーツから

    盛り沢山のスポーツの日だった:早朝からアメリカMLBのWorldSeriesに始まって、午後には女子の日本代表の韓国とのサッカー、ほぼ同時刻に日本代表という名のクラブ対ニュージーランドのオールブラックスのラグビーが続いた。夜はNPBの日本シリーズという具合で、冷静なる評論家には休む暇がなかった。そこで、印象に残った事象だけを取り上げておこう。集中力の凄さ:MLBの野球の話である。流石だと感心したのが、Dodgersが同点に追いついた外野フライを打ったベッツと、10回の裏に「サヨナラ満塁ホームラン」を打ったフリーマンの「物凄い」と形容したくなった1点に集中して見せた集中力である。あの大試合のあの場面で気後れすることなく、気迫十分の表情を見せて立ち向かって行った凄まじいばかりの集中力には、感心せずにはいられな...10月26日のスポーツから

  • 10月26日 その2 Los AngelesとNew York

    どちらかと言えば私には馴染みが薄い都市:今朝は間もなくLosAngeles(この発音はロサンゼルスではなく「ロスアンジェレス」が最も英語に近い)のDodgersとNewYork(市であって州ではないと思う)のYankeesのWorldSeriesの試合が中継放映される。我が国では大谷翔平君が出場するので、NPBの日本シリーズそっちのけかと思わせられるほどの大盛り上がりだ。ここでは、野球はさておき、日本とアメリカを仕事とそれ以外も含めれば60回は往復していただろう経験を基に、この大都市を語ってみようと思う。冒頭に述べてあるように、私はこのアメリカ東西の大都市には馴染みが薄いのである。それは、リタイアするまで19年勤務したウエアーハウザーが西海岸のワシントン州に本拠を置く会社だったこともある。ニューヨークから...10月26日その2LosAngelesとNewYork

  • 2,000万円

    非公認候補者の支部に支給:この報道を見た時には「非公認という重い罰を与えた後で、気の毒だったと言って、公認料まで含んだ金額の援助を密かにするとは」と意外に感じた。「これでは恰も家庭内暴力のようで、暴力を振るった妻を『愛しているよ』と抱きしめているかのようだ」とも思いながら眺めていた。だが、この支給を赤旗のネット版が、「自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたことが22日、本紙の取材でわかりました。裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています。政党助成金は国民の税金が原資です。」と取り上げていたと知って、驚きに変わった。石破首相は「マスコミの報道の仕方が悪い。飽くまでも政策活動費であって選挙には使わ...2,000万円

  • 経験者が語る

    心筋梗塞の基礎的知識:先日、西田敏行さんが虚血性心不全だっただろうと私が思う発作に襲われて亡くなったと知って、複数回心筋梗塞を経験した者として、承知しているだけのことを取り上げてみた。すると、有り難いことに何人かの方から「参考になった」との感想をお聞かせ頂いた。そこで、より詳しく補足してみようと思うに至った。正直に回顧すれば、自分自身で2006年1月に一回目の発作に襲われた時には、何という病気だったかも分からず、救急車で搬送して頂けた国立国際医療センター(当時の名称)での治療で一命を取り留めて頂けた後で、看護師さんに「私は何という病気でここにいるのですか」と尋ねて、初めて心筋梗塞だと知ったのだ。しかも、どのような字を書くかも知らなかった。そこで、「何故、これほど危険極まりない病気(生存率25%=致死率75...経験者が語る

  • Native speakerたちが日常的に使う英語の表現

    日常会話ではこのように言う:昨夜のこと、共和党のトランプ候補が例によって彼の支持者たちに向かって吠えていた、“KamalaHarris.Youarefired.Getoutofhere.”のように。ところが、トランプ氏は彼独特の支持者に語りかける以上、Getoutofhere.は「ゲラウタヒア」のように発音していた。「あーあ、またか」と思ったのだが、これは決して異常ではなく、このように発音する人たちは少なくないのだ。現に、小泉進次郎氏は”It’sgottabesexy.“のように言っておられた。ドナルド・トランプ氏も小泉進次郎氏もgetを使って言いたい事を表現しているのだ。そこで、今回は俗説というのか、良く言われているような「英会話ではgetとhaveとmakeを上手く使えれば殆どのことが表現できること」...Nativespeakerたちが日常的に使う英語の表現

  • 一寸気になったので

    世間に向かって一言:選挙公報が未だ来ていない:本日は23日で、投票日は27日だ。石破首相の大英断?でこのようになったのだがそうだが、立候補者とその当落の予測を週刊誌、新聞とテレビで見ていたので大凡のことは分かっていた。選挙管理委員会もさぞかし大変なのだろうと、そのご苦労をお察し申し上げたい。でも「石破さん。野党の態勢が整わないようにとの作戦は、我々有権者にも態勢を整える暇(イトマ)を与えてくれないのですよ」。治安の悪化:知り合いの方がサンフランシスコに駐在しておられる長男の初孫が生まれたので「会いに行く」と連絡したところ「当地の治安が悪化して商店街に強盗が入る有様だから慎重に」と答えてきたとか。そこで、オレゴン州に住む知人に「サンフランシスコの治安が急にそれほど悪化?」と尋ねれば「アメリカの他の大都市と同...一寸気になったので

  • 流石!日本テレビの態度

    呆れるのを忘れて感心していた:昨夜のNPBのクライマックスシリーズなる催し物の最終戦でベイスターズの勝利に終わり、三浦監督以下が歓喜しているところで、日テレは「9時56分から何とかいう番組を送る」というお知らせを流した。そして、その通りにさぞかしベイスターズのファンが待っていただろう勝利監督のインタビュー等を全て取り上げる事もなく、何とかいう番組に移行した。「なるほど。ベイスターズが勝った事が、それほどお気に召さないのか。親会社の意向を忖度したのか」と、その露骨に満足感を表す姿勢には寧ろ感心してしまった。この態度が褒められるべき事か否かは何れハッキリするだろうと思って見ていた。本家のUKでも最早死語だと聞いている「ノーサイド」というテレビが大好きなラグビー界のカタカナ語の精神は、このグループには存在しない...流石!日本テレビの態度

  • 時差とは

    Timedifferenceだけのことか:大谷翔平のDodgersがWS出場なるか否かのMetsとの最終戦の為に、LosAngelesまで戻る事になった。そこで、その結果がどうなるかをテレビでMLB帰りの五十嵐亮太等が語り合っていた。そこで取り上げられたのが、NewYorkとLAの間にある3時間の時差の問題だった。それはその時差を如何に調整して行くかという話題だった。「時差」には慣れているというか、「慣れるよりは、感じなくなるまで慣らしておけ」なので、何も痛痒を感じなくなるような「慣れ」が必要なのだ。私は初めて1972年8月に東海岸のジョージア州アトランタで朝起きたときに、何か得体の知れない病気にかかったのかと、不安どころか恐怖を感じたほど全身の倦怠感と虚脱感に震えた。「これが時差というものか」と気が付く...時差とは

  • 虚血性心疾患に如何に対処するか

    西田敏行さんの訃報に接して:先ずお悔やみ申し上げる。2006年、2013年、2014年と3回も心筋梗塞を経験した者として、この虚血性心疾患を語ってみよう。西田敏行さんも家族(と推定)の方が気が付いた時には冷たくなっていたと報じられていた。この点が最も対処いにくい事態なのだ。私はネットで見た瞬間に「心筋梗塞だったのでは」と思った。医師ではない私が聞いた風なことを言うべきではないと承知しているが、諸賢の参考になればと心筋梗塞の経験を語っておこうと思う。心筋梗塞で痛覚が:私が2006年1月16日の朝6時45分に最初の発作に襲われた時は、胸にきた激痛で失神した。そして気が付いた時には痛みも何もなくなっていて、何らかの一過性の疾患だろうかと勝手に判断して、起き上がって寝ようかと思った。だが、念のためにと息子に電話で...虚血性心疾患に如何に対処するか

  • 「治安とは」を考えて見よう

    日本ほど治安が良く安全な国はないのでは:一般的にそうだと信じられているし、外国人でも一度でも日本を訪れた経験がある人たちも、異口同音にそう言ってくれる。ところが、その我が国でも昨日取り上げたように1都3県で14件もの匿流(匿名・流動型犯罪グループ)によると推定されている強盗事件が発生していた。当方はこの現象を捉えて「治安の悪化か」と考えたのである。再度、広辞苑の「治安」の説明を取り上げておくと「国家が安全に安らかに治まること。人々が安心して暮らせるように社会の秩序が保たれていること」なのである。なお、Wikipediaによれば「匿流」とは「2023年7月に警察庁が「SNSを通じて募集する闇バイトなど緩やかな結びつきで離合集散を繰り返す集団」と定義した犯罪組織の類型の類型。略称は「匿流」。暴力団・順暴力準と...「治安とは」を考えて見よう

  • 10月18日 その2 日本の治安が悪化したのか、ならばその対策は

    闇バイト者による緊縛強盗が頻発しているではないか:世界で最も治安が安定していることを誇りに思ってきた我が国で、緊縛強盗が東京都の近県で多発するとは、何とも嘆かわしい時代になったものだと痛感させられている今日この頃だ。「治安」とは広辞苑には「国家が安全に安らかに治まること。人々が安心して暮らせるように社会の秩序が保たれていること」とある。これまでに何人もの外国人から「日本ほど治安が安定していて安全な国は無い」と聞かされてきたし、世界20ヶ国を歩いてきた経験からも「将にその通りだ」と誇りに思ってきた。彼等が言う「治安の安定」とは街中を四方八方に気を配って歩く必要が無い安全さ」のことであっても、押し込み強盗が頻発することは別の問題である。即ち、インバウンド様たちが安心して東京都でも京都でも富士山が見えるコンビニ...10月18日その2日本の治安が悪化したのか、ならばその対策は

  • カタカナ語排斥論者は怒る(憂鬱かも)

    産経新聞さん、「貴紙も」ですか:今朝の構想では他のことを取り上げる予定だったが、産経新聞の23面の「ミシュラン東京三つの星は12店」を読んで気が変わってしまった。それは、他でもない英単語のカタカナ表記が猫も杓子もではなかった、全テレビ局と同じ過ちを犯していたことである。何が誤りかと言えば「メンターシェフアワード」や「サービスアワード」のように表現していることだ。この“award”という単語を「アワード」とカタカナ表記する過ちはもう何十年も続いていると思う。何年前のことだったか、私はJリーグが所属する選手に賞を与えるときに、キチンと「アウオード」としたときには「Jリーグの快挙」とまで表現して賞賛したほど、誤表記が広まっているのだ。英単語の「賞」と「賞を与える」の意味の“award”の発音をカタカナ表記すれば...カタカナ語排斥論者は怒る(憂鬱かも)

  • 10月17日 その2 久しぶりにスポーツの話題を

    堅苦しくないサッカーと野球の話を:久保建英と三笘薫は選抜ティームでは:オーストラリアとの双方が「オウンゴール」で1点しか取れなかったという珍しい試合を「もしかして負けることもありはしないか」と密かに心配して見ていた。[遠藤航一人が抜けると余り纏まりがない寄せ集めのティームになってしまったのか」と思わせられる点があったのではという気さえする引き分けだった。しかも、オーストラリアはシュートが1本で、我が方は10本という始末。褒めたいことと貶したいことがあるが、現代のサッカーは理解できない点が多々あると言っている以上、批判がましいことは言わない方が良いと思う。でも、気が付いたことは言おう。それは「スペインやUKのリーグで通用している見出しの二人が、それほど威力を発揮していないのは何故か」という辺り。久保は例によ...10月17日その2久しぶりにスポーツの話題を

  • 「手続きはご自身でスマートフォンで」

    何時から「国民皆スマートフォン条例」が制定されたのかな:昨日のこと、某所の事務方(フロントか?)に「登録してあったクレデイットカードの番号が変わったので」と『口頭』で申告したら「それでは登録時に使ったメールアドレスとパスワードを記憶していますか。それが確認できたらご自身でスマートフォンでお願いします」とにべもなかった。知らないと言うと「そのメモがあればそれを持参で出直して下さい。手続きはこちらでお手伝いしますが、カード番号はご自身で」と宣告された。確かに、昨年の8月にドコモに再三勧誘されて切り替えてあった「らくらくスマートフォン」が2台目になっても直ぐに電池が消耗するので、ここ13階のアパートから飛び降りる決意でiPhoneとやらに切り替えたが、言うなれば固定電話を持って歩いている程度の使い方しか出来ない...「手続きはご自身でスマートフォンで」

  • 選挙が告示されて思う事

    輿論という名のマスコミ論調:早速、複数のテレビ局が得意技の街頭インタビューを始めた。そこに触れる前に「私が政治を論じるときには、全てマスコミの論調に基づいている事」を再確認しておきたい。善意の有権者たちは「政治と金の問題、即ち裏金問題をハッキリと決着させて欲しい」、「改革をして欲しい」、「増税はしないで欲しい」等々の極めて尤もなことを言われた。残念ながら、私はこれらに皆「輿論という名のマスコミ論調」の影響を受けていると感じているのだ。「裏金」とは政治資金パーティーの売上高を収支報告書に不記載にした事を、朝日新聞が「裏金」として記事にしたことの悪影響を受けたに過ぎないのだ。立憲民主党の野田佳彦氏でさえ党首討論の中では「政治資金規正法の収支報告書不記載、所謂裏金」と表現していた。そう言うと長くなってしまうので...選挙が告示されて思う事

  • TQCの時代を回顧すれば

    日本は何故輝いていたか:昨日までアメリカNBCが特集した“IfJapancan…Whycan’twe?”に始まって、1980年代の我が国が輝いていた頃を回顧してきた。反省したことがあった。それは、私が如何にもTQCを礼賛して、その頃のようにTQCの手法に回帰すべきだと論じているかのようだった点だ。そのように論じる意図はなかったので、今回はその辺りを述べていこうと思う。ウエアーハウザーは3名の若きハーバードでPh.D.を取得した精鋭が結成したコンサルタント事務所が提案した「日本のデミング賞を受賞した多くの会社の工場を巡回訪問して、そこから日本が何故成功したかを学ぼう」という企画を採用して、1988年秋に紙パルプ部門の全事業部が副社長以下幹部のミッションを結成して日本に派遣する運びとなった。その第1回目のミッ...TQCの時代を回顧すれば

  • 1980年代の日本の輝きを取り戻そう

    日本に出来るのならば、アメリカでも出来るだろう:昨日取り上げた“IfJapancan…WhynotAmerica?”の詳細を語ってみようと思うと同時に「日本を取り戻そう」と主張しておきたい。NBCは「日本がTQCを駆使して世界の自動車と電気製品の市場を席巻した」と言っていたのだ。*TQCとは:そこで、先ず今更ながらの感を免れないが、「TQCとは」として、その内容を簡単に紹介しておこう。それは、「ISOプロ」にある解説が簡にして要を得ているので引用してみよう。<引用開始TQC(TotalQualityControl)とは、「全社的品質管理」や「総合的品質管理」と呼ばれる品質管理活動のことです。TQCの対象は主に製造業で、製品の製造工程だけでなく設計~アフターサービスまでに関わる各部門が、部門の垣根を越えて総...1980年代の日本の輝きを取り戻そう

  • 日本の往年の輝きを取り戻そう

    被団協のノーベル平和賞受賞に思う:この受賞は誠に素晴らしい事だと、被団協の弛まざる核兵器廃絶の努力に深甚なる敬意を表したい。近頃にない心から喜べるニュースであろう。そこで感じたことと、思いが至ったことを率直に述べていこうと思う。それは平和賞受賞の喜びと感動からはやや離れたことである事を予めお断りしておこう。私は「我が国のマスコミは何か外国で認められたことや褒められたこと、世界的に広く知られた賞を受賞する人が出ると、我が事のように歓喜し「さー、喜び合いましょう」と報道する姿勢には大いに疑問に思っている。今日までに何度も指摘してきたことで、「我が国は今や戦後に落ち込んだどん底から立ち上がろうとしていた時期などは、とうの昔に過ぎているという事を忘れてはいませんか」なのである。あの頃には海外留学などは高嶺の花で、...日本の往年の輝きを取り戻そう

  • 何となく虚しい感じがする

    10月14日(月)に開催される大久保祭り:10日の朝になって、このお祭りのチラシが入ってきていた。ここで注視していただきたいことは「大久保」という地名である。正確には新宿区大久保で、山手線の内側になる地域だ。即ち、素っ頓狂なマスコミが「新大久保」と呼んでいる1年365日老若女で賑わっているKoreanTownがあるところだ。この界隈にはJR総武線の大久保駅はあるが、新大久保という地名などないのだ。その大久保祭りである。誰のためのお祭りかという気もする。その場所は山手線の内側の今や韓国街の如きになっている大久保通りを、歩行者天国にして開催される。往年は道路の両側の商店街が邦人向けに露店を出すなどして大いに賑わっていたし、最も外側のその昔はペアーレと呼んでいたビルの入り口の広場にジャズバンドが出て活気ある演奏...何となく虚しい感じがする

  • 近頃気になっていること

    「石破首相はキリスト教信者」他:キリスト教徒は嘘をついてはいけない:数日前のPrimeNewsで佐藤優氏が「石破首相は生まれながらのキリスト教教徒プロテスタント」と指摘していた。「石破首相の「豹変」即ち、度々前言を翻すことを「嘘つき」と非難されていることに触れてのことだった。当方は「あー、そうだった。石破さんは信者だった」という程度の知識だった。そこで思い出したことがあった。我が社が日本法人に代わる前に代表者だったB氏はプロテスタントの宣教使からビジネスの世界に転身した人物で、その為に覚えた日本語は中々のものだった。だが、かれは屡々「前言を翻す」性癖があった。その点をスタッフミーティングで北アメリカ駐在経験豊富なFM君が鋭く日本語で突っ込んだ「キリスト教信者が嘘をついて良いのですか」と。B氏は一瞬グッと詰...近頃気になっていること

  • 史上初の短期解散・衆議院総選挙

    政治を論じようとばかりに:自分の見方から論じる為にはと、新聞や週刊誌情報以外にも昨日の党首討論と夜の「深層ニュース」、「報道1930」、「PrimeNews」を懸命に見ていた。総合的な印象を先に言えば、主権者である国民の面前で「正論派対党人派の争い」を展開しようとしているかのようなのだ。芳しいことではない。共同通信OB後藤謙次氏が指摘した「小泉進次郎氏の当選を見込んでいた党四役による短い政治日程説」と政治ジャーナリストの意見である「野党の体制が整う前に解散を打つ」の両方が当たっているようであると見た。早期解散はブーメラン現象的に自民党にも「多少の影響なきにしも非ず」ではなかろうか。党四役がそれくらいの損害を被ることくらいは織り込み済みで、その線で石破茂新首相を圧しきったのだと言う報道があった。党首討論会だ...史上初の短期解散・衆議院総選挙

  • 恥ずかしながら

    危うくアメリカ製のフィッシング詐欺に:フィッシング詐欺とは「インターネットのユーザから経済的価値がある情報(住所等の個人情報、パスワード、クレジットカード情報など)を奪うために行われる詐欺行為である。典型としては、一般的に信頼されている主体になりすましたEメールによって偽のWebサーバに誘導することによって行われる。インターネット上で様々なサービスが提供されるにつれ、年々増加と高度化の傾向が顕著である。」とWikipediaにある。私が襲われた場合には内容が非常に巧みに構成されていて、ワシントン州のtheSeattleTimesからweb版の記事が送り込まれていると思っていた。数ヶ月前からGoogleChromeを起動すると、直ちにスクリーンの右下にシアトルタイムスの記事の見出しと記事の一部が現れるように...恥ずかしながら

  • 石破首相の決断に思う

    国民の良識ある判断に待つしかないだろう:「政治資金パーティーの収入を収支報告書不記載」にした自由民主党の議員たちの行為を、朝日新聞が「裏金」という表現を使い出してから、他の報道機関も追随したし、自由民主党が抵抗した気配もなかったし、野党は喜んで使い始めた。だが、上記のカギ括弧内の記述がこの件の実態であると思うのだが、非常に字数が多い点が問題かも知れない。そこで、実態とは異なっていても二文字の熟語で表すことが出来る便利さから「裏金」が普及したと、私は解釈している。実は、当方は広辞苑にある「取引などを有利に取り運ぶため、正式の取引金額とは別に相手につかませる金銭」というのが裏金だと認識していたし、「裏金」という犯罪はないと思っていた。だが、自民党の安倍派内で行われていたことは批判されても仕方があるまいと私は見...石破首相の決断に思う

  • 10月7日 その2 我々はイランについて何を知っているか

    ニューヨークタイムスの記事に刺激されて:今朝ほど、家内に「ヒズボラだのレバノンだのと世間を騒がしているのは」と問いかけられても、レバノンといえば「19年末にカルロス・ゴーンが逃亡して行った国で、4年ほど前だったか経済破綻している」程度しか説明できなかった。そこに、今朝はまた恒例のことで、ジムのサロンでNewYorkTimesの記事を見出しだけ音読していると“WhatweknowaboutIran.”というのに出会った。「なるほど、そう問いかけている以上、アメリカ人は良く知らないのか」と感じた。だが、「自分自身はイランについては恥ずかしながら、レバノン(RepublicofLebanon)よりはもう少し承知しているが」というくらいのことだった。即ち、イスラム教シーア派の主導国で、産油国で、公用語がペルシャ語...10月7日その2我々はイランについて何を知っているか

  • 収支報告書不記載議員への処分を聞いて

    石破首相を「確りしましょう」と激励すべきかと:毎度のことで、私が政治を論じるときには「マスコミ報道に基づいている」のである。一夜明けても、何を言おうかの考えが纏まらない。昨夜は石破首相が恰も「ぶら下がり」のような場で、ボソボソと処分案のメモを見ながら語っておられるのを聞いて、あらためて「この方は何がしたくて総理/総裁を目指されたのか」と痛感していた。今朝の産経新聞には櫻井よしこさんが「宰相の器が」とハッキリと指摘しておられた。私は石破茂氏が五度目の挑戦と言って出られたときに「最悪の選択にならねば良いが」とまでは書いた。具体的に「最悪」の内容などは考えてはいなかった。だが、実際に選ばれた後からは、何らかの最善だと思わせて貰える手を打ってはおられないと思う。あの発表はそもそも官房長官の仕事ではないのだろうか。...収支報告書不記載議員への処分を聞いて

  • 日常的に使われている英語の表現

    英語の発想は日本語とは違うのだと認識しよう:戦後間もなくから英語で話すことを覚えてきたが、実際にアメリカ人の中に入って仕事をして、彼等と語り合ってみると「なるほど。こういう場合にはそういう表現になるのか。知らなかった」と感心させられたことが多かった。そういうnativespeakerたちが日常的に使う表現を思い付くままに取り上げていこう。“Givemeabreak.”:解説)これだけ見れば「休ませてくれ」と言うようだ。だが、実際には「勘弁してよ」、「ウンザリだ」、「呆れた」と言いたいときに使うのだ。例えば“Givemeabreak.Youarekiddingme.”と言えば「冗談でしょう、勘弁してよ」となるような具合。”Youaretoomuch.Givemeabreak.“と言えば「あんたにはウンザリだ...日常的に使われている英語の表現

  • 何故、自由民主党は石破茂氏を選んだのだろう

    「何故、自由民主党は石破茂氏を選んだのだろう」と思った:滅多にしないことだが、所信表明演説を聞いてみた。多くの政治ジャーナリストや評論家が「党内の反発を恐れて、石破氏独特のカラーを封印した」と論評していた。マイクが拾っていたヤジは「ルールを守れ」や「約束を守れ」というのが多かったと聞こえた。やじっている野党の連中は「何故そうなってしまったか」の背景を十分に承知の上で言っているのだろうと疑っているが。このヤジを聞いて思いだしたのが2001年に発足した内閣で、小泉純一郎総理が国会で公約を守らなかったと追及され「公約の二つや三つを守らなかったというのは大した問題ではない」と言い切った事だった。小泉純一郎総理は個性豊かな方だったが、ここまで言い切ってしまったのと比較すれば、同じ慶應義塾大学出身の石破首相とは好対照...何故、自由民主党は石破茂氏を選んだのだろう

  • 個人的に興味がある業界の話題

    22年度の世界の衛生用紙は3%の成長だった:世界的にICT化とディジタル化が進み、インターネットに圧倒されて印刷(紙)媒体が衰退し、紙の需要が停滞する中にあって衛生用紙の需要はCOVID禍によって促進され、増設ブームが加速していた。衛生用紙は段ボール原紙と共に紙パルプ産業界の中の数少ない成長品種だった。特にCOVIDの感染によって、人々の衛生に対する意識が高まり、マスクなどと並んでペーパータオル等への需要が促進されていた。こういう背景の下に衛生用紙市場は成長を遂げていたのだった。その辺りをRISIのAnnualReviewofGlobalPulpandPaperStatisticsから世界の衛生用紙の状況を概観しよう。*世界各国の生産量:この品種でも第1位は中国だった。以下アメリカ、日本と続くのだが、20...個人的に興味がある業界の話題

  • 10月3日 その2 「斎藤元彦前兵庫県知事」論

    何故「毀誉褒貶相半ばする」のかな:石破茂新総理/総裁関連の話題を取り上げることにここ数日過度に集中してしまっていたので、本稿で取り上げる花田紀凱氏主宰のHANADAにおける「天下の暴論プラス」の論調を、今頃になって引用することになってしまった。それは当方がマスコミ等に滅多斬りされた「鋼のメンタル」ではなく「鉄面皮では」と論じた、斎藤元彦前兵庫県知事についてである。>引用開始花田紀凱氏は「【花田紀凱天下の暴論プラス】で偏向!兵庫県知事報道メディアは一斉に"辞職勧告"で報じられない功績前知事の下、ぬるま湯につかっていた職員の過剰な反発か大新聞やテレビがいっせいに同じことを、同じ論調で報じ出したら、眉にツバする必要がある。かつて、週刊誌は、そんな流れに異を唱える役割を果たしていたが、今や週刊誌までが、同じ、いや...10月3日その2「斎藤元彦前兵庫県知事」論

  • 石破新内閣の考察

    読売新聞の調査で支持率51%:この記事の見出しには「人事を評価しないが43%」と出ていた。その方が刺激的だというのだろうか。因みに、支持しないは32%だった由。野党は「総裁選中には早期解散はしないと言いながら、いざ総理となれば臨時国会を9日で閉じて解散とは」と非難囂々である。石破総理も記者会見では冒頭テレ朝の千々岩に突っ込まれて蒟蒻問答のような答え方をしておられたのは、私は得策なのかなと思って聞いていた。ところが、元共同通信の後藤謙次氏は「報道1930」だったかで「取材したところ、早期解散を唱えていた小泉進次郎氏が当選した場合に備えてそういう段取りになっていたので云々」と解説していたのが、意味深で印象的だった。石破総理が新任で新内閣の認証式から記者会見と多忙な日々を過ごしておられる間にも、国内外の情勢は日...石破新内閣の考察

  • 「石破さんは正論を好まれる」とか

    「正論とは」:第102代の総理大臣になられた石破茂氏は、屡々「石破さんは常に正論ばかり言われるのだが」と批判されてきた感がある。今回も「日米地位協定を改正したい」と総裁選中からも主張しておられた。これに対しては「正論だが、アメリカは肯んじないだろう」という否定的なことを言う人もまた多い。そこで、先ず「正論とは」を広辞苑を見れば、いともアッサリと「道理にかなった議論」とだけ出てきた。他の資料には「道理に適った正しい意見か議論」と「意見」を加えた解説もあった。即ち、「誰からも後ろ指をさされない筋の通ったこと」であるという指摘もあった。私は石破総理が主張される「日米地位協定の改正」は「道理にかなった正しい意見であり議論であるし、誰もが否定しにくい筋が通った議論である」とは思うが、現状では「実現が極めて困難な正論...「石破さんは正論を好まれる」とか

  • 10月1日 その2 個人的に余り好みではない話題

    世界で段ボール原紙の需要が停滞:紙パルプ産業界で現在・将来共に需要が伸びていくだろうと、誰しもが見込んでいたのが段ボール原紙と箱及び衛生用紙だった。その中にあって我が社はアメリカ最大級の段ボール原紙とは箱のメーカーでありながら、2010年前に年間6,000億円超の売上高を誇っていたこの事業部を売却してしまっていた。それどころか、2017年を以て完全に紙パルプ産業界から撤退してしまっていた。その大英断が吉と出たのか凶と出たのか、リタイアして30年も経ってしまった私如きには判断のしようもないが、紙業タイムス社が発行する週刊誌版Future誌の最新号によれば、「コロナ(=COVID)後には世界の段ボール原紙需要は停滞している」のだそうだ。これは一寸意外なニュースだったので、その内容をかいつまんで紹介してみようと...10月1日その2個人的に余り好みではない話題

  • 本日誕生する石破内閣

    石破内閣に何を期待するか:毎度同じ事を言うが、私が政治を論じる場合には「マスコミの報道と、テレビに登場する政治ジャーナリストと通信社の専門家がその持てる情報の半分も語っていない事に基づいている」とお断りしてきた。今回もそれ以上でも以下でもない。私は何も新内閣や新社長に限ったことではないが、華々しくマスコミに騒がれて登場されても「何も期待しないよう」にしてきた。故に本日に正式に誕生する石破内閣には未だ何の期待もしていない。この考え方は大谷翔平についても同様である。この意味は「何かを成し遂げるだろう」などと期待して結果が出なかったときに落胆して非難するよりも、何も期待していなければ、何らかの目に見える結果を出して貰えれば「良くやって下さった」と感謝も評価も出来るのだから。別な言い方をすれば、私は「日本の会社の...本日誕生する石破内閣

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