chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
新宿少数民族の声
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/10/09

arrow_drop_down
  • 徒然なるままに

    思いつく由無し事を:4万円減税:街の声では「電気代の補助がなくなるので『行って来い』になってしまう」とテレビが伝えている。一方では「年金生活者にとっては、次回から年金が規定通り減額されるし、介護保険料が上がるので何ら有り難みがない」との解説がある。岸田総理はそういう事態になってしまう事を承知の上で、減税が実施されるのを24年6月からと決められたのだろうと疑う事にした。地球温暖化か、異常気象の所為か知らないが、今年の夏は猛暑による空調等によって電気の消費が増え、しかも飛躍的にという予測がある。減税案には止めどない円安にも起因する物価高等々の要素は見込まれて(織り込まれて)いなかったようだ。自転車と電動キックボードの取り締まり:電動キックボードの無法走行よる危険な目に遭わされたことは未だないが、自転車を運転す...徒然なるままに

  • 自由民主党の政治資金改正法の修正案は「ゼロ回答」だった:

    「ゼロ回答」は自由民主党の予定の行動ではないか:本日か明日か知らないが「自由民主党の改正案の修正案が委員会で採決される見込み」と、早朝に何処かのテレビ局のニュースで報じていた。当方のこの件の見方は、先日取り上げた某大学教授が「自由民主党が自らの資金源を立つような改正案を出す訳がないでしょう」が全てであると思っていた。であれば、「公明党の山口代表が歩み寄りを表明した事」と合わせて考えれば、余り価値があるニュースではないのではないか。公明党は当初は自民党の「10万円超を公開」に対して、強硬姿勢のように「5万円案」を譲らなかった。だが、折角長年確保してきた与党の席をむざむざと維新や国民民主党に明け渡すとは到底考えられなかった。上記の教授が早々と読んで見せておられた程の明々白々の「出来レース」で悪ければ、「シナリ...自由民主党の政治資金改正法の修正案は「ゼロ回答」だった:

  • スポーツの世界のカタカナ語

    日本語化されてしまった名称が多い:今回はスポーツの名称のカタカナ表記を順序不同で取り上げていこう。サッカー→soccer:解説)未だに正式名称はAssociationfootballだと信じている。嘗てはsockerと表記され「ソッカー」と表記されていた。慶応大学のサッカー部は確か「ソッカー部」となっていたと記憶しているし、早稲田大学では「ア式蹴球部」だったと思う。また、ラグビー部は「ラ式蹴球部」だったと朧気ながら覚えている。いつの間にかsoccerの表記が普及している。当方は昭和20年に中学校に入学して「蹴球部」に入ったものだった。アメリカンフットボール(アメフト)→Football:解説)アメリカには「アメリカンフットボールが存在しないのは、「アメリカンコーヒーがない」のと同じこと。「サツマイモは沖縄...スポーツの世界のカタカナ語

  • 5月28日 その3 「カタカナ語排斥論者兼英語評論家は大いに勉強させて頂いた」の訂正版です

    箱田勝良氏は別な視点からカタカナ語の問題点を指摘された:(筆者の言い訳;いくつか恥ずかしい誤りがあったので、遅まきながら“Betterlatethannever.“の考え方に基づいて訂正する次第。気が付いた方はおられたでしょうね)。昨日も取り上げたことで、「株式会社イーオンの箱田勝良氏のカタカナ語化されたラグビーの『反則』の表現の問題点の指摘」には大いに勉強させられた。あらためて、少し長くなるがその当方の関心を引いた辺りを引用してみると、下記のようなことだった。>引用開始スロー・フォワードは、英語ではForwardpassと言い、直訳すると「前方へのパス」という意味です。もしも英語でレフリーがThrowforward!とコールをすると「前に投げなさい!」と、真逆のことを指示しているように聞こえてしまいそう...5月28日その3「カタカナ語排斥論者兼英語評論家は大いに勉強させて頂いた」の訂正版です

  • 5月28日 その2 カタカナ語排斥論者兼英語評論家は大いに勉強させて頂いた

    箱田勝良氏の別な確度からカタカナ語の問題点を指摘された:昨日も取り上げたことで、「株式会社イーオンの箱田勝良氏のカタカナ語化されたラグビーの『反則』の表現の問題点の指摘」には大いに勉強させられた。あらためて、少し長くなるがその当方の関心を引いた辺りを引用してみると、下記のようなことだった。>引用開始スロー・フォワードは、英語ではForwardpassと言い、直訳すると「前方へのパス」という意味です。もしも英語でレフリーがThrowforward!とコールをすると「前に投げなさい!」と、真逆のことを指示しているように聞こえてしまいそうですね。ノック・オン(Knockon)は英語ではLostforwardと言うこともあります。knockは「たたく」「当たる」という意味で、onはonward(前方へ)という意味...5月28日その2カタカナ語排斥論者兼英語評論家は大いに勉強させて頂いた

  • 2024年2月の新宿区の人口

    2024年4月の東京都新宿区の人口は2,507人の増加で351,825人に達していた:この対前月比では2,507人で0.7%の増加には少なからず驚かされた。そこで、早速その内訳はと見れば、外国人が2,104人の増加で45,795人、比率にして4.8%と急増していた。この結果で、外国人が区全体の人口に占める比率が3月の12.5%から13.0%へと、私の記憶では初めて12%を超えていたのだった。「なる程。新大久保駅付近で見かける無数の異邦人たちは単なる旅人ではなく定着していたのだ」と、認識を新たにさせられた。増えたのは外国人たちだけではなく、日本人も前月の434人に続いて403人増えて306,030人となり、全体の87%を占めるようになっていた。この急激とも言いたくなる外国人の増加は何処から来たのかと考えてみ...2024年2月の新宿区の人口

  • 「揚げ足取り」と批判されることを覚悟で

    その気になって言ってみれば:一寸ばかりイヤらしい言い方になるのだが、気になったことを取り上げていこう。鈴木康友氏が静岡県知事選に勝利:補欠選挙の不戦敗を含む三連敗の後だっただけに、自民党は頑張るかと思いきや、確か総理/総裁は応援には入らず、上川洋子外相が出向かれてその演説をマスコミの常套手段である「切り取り報道」をされた為に、何の助けにもならなかったようだ。自民党内部では「折り込み済み」という負け惜しみの声が上がっているとも報じられた。でも、何となく「岸田さんじゃ駄目だ」という声なき声が大音量で聞こえてくる気がする。マスコミはそう見ているのではないのか。そうだったのならば・・・。大の里が7場所目で初優勝の偉業という新記録:立派な優勝だったことは間違いないと思う。これについて、NHKも他のメディアも絶対に言...「揚げ足取り」と批判されることを覚悟で

  • 思い付くままに

    最近の話題から:小池百合子都知事が三期目を目指す:何処の何方か、あるいは何処かのテレビ局が取り上げたことか記憶が定かではないが、小池百合子氏の立候補の可能性の報道に「何もしなかったという実績を提げて・・・」と皮肉っていたのが非常に印象的だった。「確かにその通りだ」と思わせてしまうのは宜しくないと言いたい。だが、良く考えれば「閣僚でもない一介の知事が国を差し置いて何らかの行政面での業績を挙げられるものか」という問題ではないのか。故石原慎太郎都知事も「東京から烏を減らしただけはないのか」とまで言われていた記憶がある。大谷翔平が15億ドルの自宅を購入か:この件は何を差し置いても大谷賞賛の報道を続けるテレビ局にとっての、絶好の話題になっていた。確かに素晴らしい豪邸だが、こういうことを取り上げるのならば「アメリカの...思い付くままに

  • 「閃き」が当たってしまった

    戸郷翔征がノーヒットノーランを達成:本日も肩が凝らないような話題を持ちだして、冷静なる評論家としての能書きを言っていこうと思う。昨24日夜のタイガース対ジャイアンツの試合を藤川球児が説明者だったことも手伝って「ジャイアンツが勝つのではないか」という負の期待を持って観戦していた。先ず驚かされたのは、タイガースが先発に及川雅貴を起用していた点だった。「岡田監督は捨て試合にする気だ」と疑った。ジャイアンツは今や躱していくだけの投手に成り下がった菅野智之に代わって「エース」となった戸郷翔征だった。冷静なる評論家は戸郷が初めて出てきた頃から「将来有望な素材だが、肘が下がった投げ方は疑問だな」と評価していた。その後順調とは言えない成長ぶりだったが「菅野智之がフラついている以上、何れは戸郷の時代になるのではないか」と思...「閃き」が当たってしまった

  • 5月24日 その2 本日の小さな驚き

    日本カスタマーハラスメント対応協会:第一部:知らぬ事とは言え、こういう目的の協会が既に存在していたと見せられた時には、知らなかった事を恥じる前に衝撃を受けた。それはジムから帰って何気なく見ていたTBSの「ひるおび」にその協会の女性の理事が出演されて「何処までの悪さがハラスメントに該当するか」を種々解説しておられたのだった。つい昨日「“customerharassment”では意味を為していない」と批判したばかりだったのに、対応の組織が既に創立されていたのだ。確かに顧客や依頼主等の側には(弱い立場にあることがある)先方に不条理というか筋の通っていない悪口雑言を浴びせるとか、タクシーの運転手さんに非道な行為をするとか、我が国の国民の中にはこれほど品性下劣というか、礼儀作法を弁えずに、当然の権利の如くに悪辣な行...5月24日その2本日の小さな驚き

  • 迷惑メールの物語

    迷惑メール発信の司令塔も工夫はしているようだ:ここ数日、集中して真剣に論じなければならない話題を取り上げてきたので、本日は少し肩の荷を降ろしたかのような、解りやすい問題を論じてみることにした。それは迷惑メールである。これは4月初めからズーッと100から120の間で推移していたので、「漸く司令塔も種が尽きたようだ。良い傾向だ」と勝手に解釈して少しばかり喜んでいた。だが、それが糠喜びだったとは直ぐに判明した。即ち、5月の7日辺りから、それまでベンチウオーマーの如くになりを潜めていたamazonまたはアマゾンを先発ローテーションに組み込んで、一気に200の大台に迫って見せたのだった。ここで、カタカナ語排斥論者兼英語評論家として一言。それはbenchwarmer(=補欠、控え選手)である。テレビ局のスポーツという...迷惑メールの物語

  • 5月23日 その2 カタカナ語排斥論者が本音を言えば

    「カスハラ防止条例案」の「カスハラ」と聞いて本気で思うところを言おうと思った:回りくどいことを言うのではなく「本当に思っていることを真っ向から言わないことには、何を主張したいのか理解して貰えないのでは」と懸念して、この際本音で行こうと思うに至った。情けないことが流行ってしまったものだと何時でも憤慨している現象がある。それは「キチンと自分の国の言葉である日本語で物事を表現すべきなのに、妙に格好を付けて良く理解も認識も出来ていない中途半端に覚えた英語の単語をカタカナが気にして使う人が余りにも多いこと」だ。本心から言う事は「そういう言葉を遣うのを即刻お止めなさい」なのである。既に取り上げた「パワハラ」などは「権力者または上司による権力や威力の濫用による迷惑または嫌がらせ」とでも素直に意味が解るような日本語で言え...5月23日その2カタカナ語排斥論者が本音を言えば

  • 東京都の「カスハラ防止条例案」の考察

    カストマーハラスメント(カスハラ)を考えてみれば:今週、東京都が数多く発生する所謂「カストマーハラスメント」(カスハラ)を防止すべく条例案を策定したとNHKが下記のように報じていた。>引用開始客からの迷惑行為などのカスタマーハラスメント、いわゆる「カスハラ」を防ぐ全国初の条例の制定を目指す東京都が、客のほかに、役所の窓口を利用する人などもカスハラを行う対象とし、官民を問わず対策を求めるとする素案を取りまとめたことがわかりました。全国初のカスハラを防ぐ条例の制定を目指す東京都は、これまでにカスハラを「就業者に対する暴言や正当な理由がない過度な要求などの不当な行為で就業環境を害するもの」などと定義づけるとともに、罰則は設けない考えを示しています。(以下略)<引用終わる「尤も考え方だろうな」とは思って聞いた。実...東京都の「カスハラ防止条例案」の考察

  • アメリカのRed Lobsterが倒産した

    それに関しての思い出話であるが:1990年代末期の冬場のことだった。家内とナイヤガラの滝をカナダ側から見ようというパック旅行に出かけた。予告されていた通りに滝は半分程凍っていたが、その規模と凄さは充分に鑑賞出来た。その帰路でオンタリオ州のトロントに一泊した時の経験である。なお、後半は思い出話ではなくなるので、ご注意の上お読み頂ければ幸甚である。パック旅行のプランには夕食が入っておらず自由行動だったので、未知の街トロントを探訪してみた。かの有名なる高さ553.3mのCNタワーも見えたし、今では菊池雄星が所属するMLBのBlueJaysのスカイドームも見えた。という事は見に行ったのではない。そこで夕食だが、知らない街で知らないレストランに入るのもどうかと思っていたところに、“RedLobster“の看板が見え...アメリカのRedLobsterが倒産した

  • 5月21日 その2 「オーバーツーリズム」を何とかしなければ

    率直に言って「客種」の問題ではないか:本21日は2局ほどのニュースショーで、河口湖町の「観光客公害対策」とでも言うか、富士山の良い写真が撮れるコンビニエンスストアの道路の反対側に高さ2.5mだったかの目隠しとなる黒い幕を張る作業を報じていた。「市当局は止むに止まれず」だったかの音声も流れていたが、私は後難を怖れずに言えば「観光客誘致などに熱を上げれば、こんな事になるのだ」と、何とも言えない虚しさを感じていた。それは、これ以前にもテレビ局が散々騒ぎ立てていた鎌倉の海岸線で、何とか言う海外でも人気が高い「アニメ」だか「漫画」だか知らないが、その場面の写真を撮ろうという不逞の輩、失礼じゃなかったインバウンド様たちが巻き起こす交通阻害と規則違反の道路横断の様子を何度も見せられた。彼等の報じ方から受けた印象はと言え...5月21日その2「オーバーツーリズム」を何とかしなければ

  • 民主主義の悪用か

    政治資金規正法改正案の審議に思う:ここに取り上げることは「マスコミ情報から得た知識に基づいている」とお断りしておく。自由民主党の改正案作成は遅れに遅れたかと思えば、公明党との協議も成立しないままに単独で自党の改正案を提出した。私は先日某大学教授が「自由民主党が自らの資金源を断つような案を作る訳がない」と皮肉っぽい口調で語っておられたのが、自由民主党の目指すところを指摘していると思って受け止めていた。一般人である私が考えても「自発的に政治資金パーティーを止めましょう」と言い出す訳がないだろうくらいは読める。果たせるかな、国会の審議では野田佳彦元総理がかなり思い切った口調で岸田文雄総理を攻め立てているところを部分的に聞いたが、答えはマスコミが言う所の「ゼロ回答」だったと思う。岸田総理は一応苦しそうな語り口では...民主主義の悪用か

  • 「オーバーツーリズム」が引き起こす小さな迷惑

    山手線の車内で:一昨日のことだった。昼前から午後にかけて山手線を高田馬場→有楽町→新大久保と往復で一周した。晴天の土曜日の午前中のことでもあり、往路の車内はインバウンド様たちを含めてかなり混み合っていた。新宿区を離れ出すと間もなく起きる現象で、旅行者と思しき白人(アジア系ではないという意味だが)が数多く乗ってくるのだ。そこで起きる私に言わせれば困ったことは、彼等の殆どは大きなトローリーケースを抱えているか、リュックサックを背負っている状態なのだ。しかも、彼等の多くは公共交通機関が発達していない国から来ているのか、乗った時の作法を心得ていないので宜しくないのだ。彼等は乗り込めたことに満足するのか、ドアの近くにどっしりと構えて動こうとせず、多くの場合楽しげに談笑し始めるのだ。これでは後の駅から乗ってきた我が同...「オーバーツーリズム」が引き起こす小さな迷惑

  • 5月19日 その2 『ボブルヘッド」なんて言いなさんな

    大谷翔平は凄いものだなと感心:大谷翔平君には及びも付かないが、このところ大振りすぎたかなと一寸反省すべきかのような固い話題を取り上げてきたので、今回は軽いと思う話題を。大谷翔平がDodgersに転進して(私にはあの10年間の年俸に相応しい活躍をするのはこれからだと思うが)良く働いていると評価され始めたかと思っていた。しかし、ロスアンジェレスの市議会は「大谷翔平の日」を制定したそうだ。それだけではなく、彼のBobbleheadの人形(figureと言うらしい)を何万個か配布する日の入場料は立ち見席でも邦貨換算¥12,000としたそうだ。さらに、彼の運動選手としての23年の年収は世界で13位だったと、FORBESが発表したそうだ。凄いなどという状態を通り越して「偉い」とでも言うべき境地に到達しているのではない...5月19日その2『ボブルヘッド」なんて言いなさんな

  • 1950年代初期に上智大学で

    学習した貴重な異文化:膨大な宿題:「無理かと思っても、やり遂げない事には評価の対象にはならないと認識せよ。何とかして結果を出せ。結果が良かったか悪かったかの問題ではない。何も出さなければ評価の対象にはならない」という得がたい教訓なのだ。昨今、アメリカの大学に留学すれば「分厚すぎる本を来週までに読んで、概要、指定された部分についての論文、全体の感想等々を纏めて提出せよ」という類いの一見とても不可能としか思えない宿題を与えられるので、やり遂げるのに苦労する」という事が論じられるとか、如何にも大変なことのように報じられるようになってきた。「だから、アメリカ最高の私立大学に留学すると大変だ」と言いたいようだ。我々1951年に上智大学の入学した者たちは、この大変な宿題と全く同じようなことに出会っていた。入学してから...1950年代初期に上智大学で

  • 続「我が国とアメリカの大学の授業料を比較すれば」

    「我が国とアメリカの大学の授業料を比較すれば」についてのアメリカ側の見解:有り難いことに、アメリカの2人から速効で見解が寄せられた。先ず、私立の4年制の大学を経てハーバード大学でMBAを取得した大企業の管理職は、「アメリカの私立大学の授業料が日本よりも遙かに高額であるが、それを負担出来る家庭の子弟は支払い、そうでない家庭から進学する者には奨学金、大学からの援助(かの小室圭氏が該当するか)、学生ローンの利用等で卒業出来ている。故に、実質的な学費の負担は日本とそれほど変わらないのではと見て正しいと思うが如何」と伝えてくれた。また、もう一人の元の同僚は、「君のメールで違いを良く理解出来た。アメリカの大学の授業料は法外に高額であると思う。その為に多くの学生は奨学金(返済する必要がある)や学生ローンを利用するので、...続「我が国とアメリカの大学の授業料を比較すれば」

  • 5月17日 その2 我が国とアメリカの大学の授業料

    東京大学が10万円引き上げを検討中とか:報道によれば、東京大学は授業料を現行の535,800円から10万円程上げて、642,960円とする検討に入った」とあった。私が承知している限りではと言うか、世間にも知られているように、我が国の大学の授業料はアメリカと比較すれば経済的であるようだ。言うまでもない事で、ここに取り上げているのは授業料だけであって、年間の学費の総額ではない。試しに検索してみれば、かのハーバード大学の授業料は$57,261とあった。これは$1=¥155の為替レートで換算すると8,875,500円程になるのだ。東京大学の値上げ後の額の13.8倍になっている。ここには円安の影響が見えるが、為替が$1=¥100になったとしても8.9倍なのだ。現実に東海岸のハーバードまで行けば、寮費や食事代が加わる...5月17日その2我が国とアメリカの大学の授業料

  • J1リーグのサッカーを見て落胆させられた

    余り批判的なことは言いたくないが:一昨日の話で遅くなってしまった。NHKのBSだったと思うが、Jリーグの東京ヴェルディ対ガンバ大阪の試合を観ることになった。残念なことだが、結論から言ってしまえば「ウンザリするようなサッカー」だった。「何でこんな消極的なサッカーをするのだろう。U-23の代表の若手たちは意欲的に熱気溢れる積極的な攻撃サッカーをやっていたのに、年長者のリーグ戦ともなると、この後方と横方向への展開ばかりになるのか」と嘆かせられた。ヴェルディと言えば嘗ては往年の大スターであるラモス瑠偉、三浦知良、北澤豪、武田修宏、柱谷哲二等々(の往年)の名手をずらりと揃えて、一時代を築き上げた凄いサッカーをする素晴らしいティームだった。それが、時代が変わるや2部に落ちていたものが、やっとJ1に上がってきて、監督も...J1リーグのサッカーを見て落胆させられた

  • 5月16日 その2 監督が変わると

    阿部慎之助新監督の器量が問われるか:つい先日、世間で名監督の如くに評価されていた原辰徳に変わって阿部慎之助が監督になってからは「ジャイアンツ、端倪すべからず」と評価したばかり。タイガースが意外にももたついているし、新人の頃の輝きを失ったままの佐藤輝明は二軍に落とされる有様だし、村上頌樹もすっきりしないようでは、阿部慎之助新監督が何年振りかの優勝をさらっていくかも知れないと思ったりもした。ところが、「好事魔多し」とは先人は良くも言ったもので、週刊新潮が坂本勇人の何億円かの脱税の疑いを大きく取り上げていた。正力松太郎氏が唱えた「巨人軍は紳士たれ」は「今何処」と化してしまうのか?「兎角この世は・・・」なのだ。5月16日その2監督が変わると

  • 政治資金規正法改正案の問題

    自民党は単独の改正案を単独で提出:この件に関しては当方の関心事はただ一点「自民党の改正案が『国益の為になるのか』あるいは『自由民主党の為だけを優先している』のか」にあるのだ。ここまで引っ張って単独で提出だそうだ。公明党との協議が不成立だったからと報じられた。ここで、先頃取り上げた某大学教授(「某」としたのは単純に大学名を失念しただけ)がテレビで指摘された「自民党が自社の資金源を断つような改正案を出せる訳が無い。それほど選挙に金をかけているのだから」という皮肉を思い出さずにはいられなかった。言い方は諧謔的だったが、私には単に事実を言われたかのように聞こえた。矢張り、自民党は公明党にも譲らず、野党に対しても一切聞き耳持たず、自分たちにとって都合が良い方向に持っていくと、最初から固く決めてあった通りにしただけだ...政治資金規正法改正案の問題

  • 5月15日 その3 水原一平の過ちには

    仮に少しだけは理解しても同情はしない点がある:私は1994年までの約22年も「通訳も出来る当事者」と自称して仕事をしてきた。1972年8月にアメリカの会社に転進するまでは、通訳という仕事をした経験は無かった。だが、アメリカ側の一員として交渉の席に着けば、否応なく通訳しなければ話は進まなかったのである。MeadでもWeyerhaeuserでも職務内容記述書に「通訳をする」という項目など無かった。出来て当然と認識されていたようだった。だが、実際にはやる以外の選択は無かったし、交渉の相手である我が国の一流企業で自社の通訳が同席する事もあって、私は我が方の代表者の英語での語りを日本語にするだけの事もあった。だが、時が経つに連れて通訳は私だけに課される重要な仕事になって変わって行った。偉そうな事を言えば「彼に任せて...5月15日その3水原一平の過ちには

  • 5月15日 その2 「もしかすると意外な情報」の訂正版

    それは「日本は新聞用紙の世界最大の生産と消費の国」だった事:このニュースを紙業タイムス社の週刊誌版Future誌の24年5月20日号に見て、私は思わず「へー。そんな事があったのか」と声を上げてしまった。もしかすると、意外だ等と感じたのは私だけかも知れない。アメリカでは20年近くも前に土・日に紙の新聞を発行してする会社が無くなり、インターネットの圧力を悲しい程感じさせられていた。これ即ち、印刷(紙)媒体の衰退以外の何物でもなく、アメリカでは新聞用紙の需要も消費も10年程の間に60%以上も減少していた。私はアメリカというかアメリカ人たちは情報源としては新聞には依存しないという事態になったのだろうと受け止めていた。実際に我が社は2005年に、インターナショナルペーパーは2007年から印刷用紙そのものから撤退を開...5月15日その2「もしかすると意外な情報」の訂正版

  • 意外かも知れない情報

    日本は新聞用紙の世界最大の生産と消費の国だった:このニュースを紙業タイムス社の週刊誌版Future誌の24年5月20日号に見て、私は思わず「へー。そんな事があったのか」と声を上げてしまった。もしかすると、意外だ等と感じたのは私だけかも知れない。アメリカでは20年近くも前に土・日に紙の新聞を発行してする会社が無くなり、インターネットの圧力を悲しい程感じさせられていた。これ即ち、印刷(紙)媒体の衰退以外の何物でもなく、アメリカでは新聞用紙の需要も消費も10年程の間に60%以上も減少していた。私はアメリカというかアメリカ人たちは情報源としては新聞には依存しないという事態になったのだろうと受け止めていた。実際に我が社は2005年に、インターナショナルペーパーは2007年から印刷用紙そのものから撤退を開始していた。...意外かも知れない情報

  • 5月12日 その2 お知らせ

    都合により14日まで休み、15日から復帰します。宜しくお願いします。真一文字拝5月12日その2お知らせ

  • 矢張り野球観戦は面白かった

    DeNAが7点差を逆転した面白さと痛快さ:私は昭和20年(1945年)に中学1年生で蹴球部に入った、言うなれば筋金入りのサッカー人であるはず。だが、これまでに何度も「見るスポーツとしてのサッカーは、残念ながらベイスボール(発音記号通り)には及ばない」と認めるような事を言ってきた。物書きを始めた頃に「野球はその辺の草野球でも結構見ていて楽しめる性質だが、サッカーは余程競技そのものに精通でもしていない限り、点が入らなくて見ていても詰まらない」となってしまう。その野球の面白さを、昨日のDeNA対阪神の試合で「これこそ野球観戦の醍醐味か」と感じさせられた程味わった。NHKがBSで中継していた事に気が付いていなかったので、Yahooニュースで阪神が3回までで9対2と圧倒していると知ってPCを切ってテレビに向かった。...矢張り野球観戦は面白かった

  • 自民党政権の危機ではないのか

    岸田文雄総理/総裁は何処までの自覚症状があるのだろうか:1953年だっただろうか、選挙権を与えられて以来ズーッと自民党政権だったとすら感じている程、この政党は信頼されて我が国を古い俗な言い方である「戦争による荒廃」から「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と、崇拝する外国人にも言って貰えるまでに成長発展させたのだったと思う。だが遺憾ながら、現在の自由民主党の何事でも纏めきれない体たらくを、これでもかと見せつけられると「権力は腐敗する」って本当だったのかと痛感させられる。テレビ的にはスターである政治ジャーナリストたちの批評は「岸田文雄総理/総裁は何としても政権を維持し、総理大臣の座から降ろされる事態が生じないようにと全力を尽くしている」と批判しているように聞こえてならない。それが現状を正しく現状を表現しているのだ...自民党政権の危機ではないのか

  • 読売ジャイアンツ嫌いがジャイアンツを評価すれば

    阿部慎之助監督の下に端倪すべからざる存在では:ここ数日、ネットのニュースで「阿部監督が不振を極める捕手の大城卓三の登録を抹消した」と出てくる。打撃不振だから落としたのか、捕手として宜しくないからの処置なのかまでには触れられていない。だが、私は「阿部新監督は中々やるじゃないか」と評価した。そう言う根拠は「大城は高校と大学の先輩である原前監督に重用されていたし、優れた打撃の才能を活かして見事なホームランを打つ事があったから」にある。だが、捕手は打撃面で才能を発揮してティームの勝利に貢献するかとして起用するポジションなのだろうか。某解説者は「大城のリードは偏りすぎている。何時でもアウトサイド寄りに座って、そこに投げるようなシグナルを出しているようだ。あれでは打者に読まれてしまう」と酷評に近い事を言っていた。事実...読売ジャイアンツ嫌いがジャイアンツを評価すれば

  • 5月9日 その2 「インバウンド様」禍への対策

    「オーバーツーリズム」の事である:先ほど、昼食の時も点けっぱなしにしてあったテレビで「オーバーツーリズム」の負の面を、柳沢秀夫(元NHKの論説だったかの人物で偉そうな言い方をするのが鬱陶しい)を始めとするコメンテーターが、色々と語っておられるのが聞こえた。その分野の専門機関の長も卓見を述べておられた。「なるほど、ご尤も」という事を述べておられたが、世界20ヶ国をインバウンドしてきた私の見方を語ってみたくなった。第一は我が国が余りにも「良い国」である事:「世界にこれほど西欧の文化文明と我が国古来の文化と仕来りが見事に綺麗に融合し、治安が良くて何処に行っても安全で、街が綺麗で清潔で、食べ物が上手くて、人々が優しくて親切な国は他にない」のは間違いないと言える。だが、何事にも「コインの裏側」があるもので、その長所...5月9日その2「インバウンド様」禍への対策

  • 日本語と英語の違いを語ってみよう

    異文化の国の言葉なのだ:ここに述べていく事柄はある程度は回顧談の範疇に入るかと思う。だが、少しでも英語というかEnglishを真剣に学ぼうという方の役には立つと思う次第。*英語と日本語では考え方が違う:1970年代の冬の出来事だった。シアトルの位置は日本よりも北にある(緯度が高いという意味)のだが、暖流が回ってくるので滅多に雪は降らないのだ。そのシアトルで大雪が降って、泊まっていたホテルの屋外に設置されたガラスのエレベーターが凍り付いて動けなくなった。そこでホテル側が「従業員用のサービスエレベーターを使って欲しい」と掲示を出した。だが、その図では何処にあるのかが解りにくかった。すると、「これでは解らない。何処にあるのか」と清掃中の女性に尋ねた人がいた。答えが“Godownthehallwayasfaras...日本語と英語の違いを語ってみよう

  • 冷静なる評論家が「大谷翔平」を観察すると

    漸く「大谷翔平」を取り戻したようだ:先月に都内の某強豪高の野球部OBと語り合った際の要点は「大谷翔平を褒めそやし騒ぎ立てるのを止めよ」と「あの下からしゃくり上げるようなスゥイングではボールの下を叩くので上がっていかないから、強い当たりでもホームランにならない。大谷はそれくらい承知しているはずで、何れは修正するだろう」だった。そのしゃくり上げ打法を中々解消できず、打点が少ないことまで持ち出された。その大谷がDodgersに移籍して、リーグ戦が始まって早くも足かけ3ヶ月だ。漸く本来の大谷翔平を取り戻せたようで、打率・本塁打数・OPS(だったか)等々が両リーグの最上位に来て、何とかMVPも獲得するところまで上がってきた。テレビ風に言えば「絶好調」なのだが、それは誤解であり、誤認識であり、大谷に対して失礼な言い方...冷静なる評論家が「大谷翔平」を観察すると

  • 岸田文雄総理/総裁は如何なる手法で政権を維持されるのだろう

    喉元に何本もの魚の骨が刺さっているようだが:「パワーハラスメント」を離れることにしたので、マスコミ報道から学んだ情報を基にして、岸田内閣にとっては「眼前に迫っているかのような危機」と「総理が如何に対処されるのか」を語ってみようかと思う。私には総理の喉元には複数の魚の骨が刺さっているかのように見える気がする。岸田総理が外遊から戻られるとJNNの直近の調査では内閣支持率が27.9%に上昇し、自民党内部でも「そんなはずがない」という声が上がっていると報じられている。一方では、立憲民主党は自民党の遅れたままの政治資金規正法改正案を取り上げて非難し、今こそが攻め時とばかりに意気込んでいるようだ。先日のPrimeNewsでは某大学教授は“所謂「連座制」や「調査研究広報滞在費報告の義務化」や「政治資金パーティの制約」等...岸田文雄総理/総裁は如何なる手法で政権を維持されるのだろう

  • 「パワーハラスメント」について

    トランプ前大統領こそが「パワハラ」を犯していた:何かに取り付かれたかのようにpowerharassmentを取り上げ続けてきたが、もう十分にアメリカでの在り方を紹介できたと思うので、本稿を以て打ち切ろうと思う。実は、未だアメリカの知人から意見が寄せられてきていたので、下記に紹介して終わろうと思う次第。「アメリカでは確かに”abuseofpower”(=「権力の濫用」としておく)は当たり前のように行われてきた。そういう行為は企業社会の中だけではなく、広く政治の世界でも行われている。その意味で、私が政治の世界で最も嫌悪するのがトランプ前大統領の言動である」この人物がトランプ前大統領を毛嫌いしていると承知していたが、そのトランプ氏の言動を「パワハラ」に該当すると断定している辺りに、彼独特の個性が表れていると思う「パワーハラスメント」について

  • 5月5日 その3 カリフォルニア州在住のSM氏から

    「なるほど。銃社会の国なのだ」と思わせられた:SM氏からの反響には強烈な印象を受けた。その内容を下記に紹介しよう。「パワハラは米国でも日常的にあると思います、組織内での上下関係は日米とも大差はないと思いますが、PH(筆者注:powerharassmentの意味)を受けて怒った下の者が拳銃で上司を殺害する例は数多くあります」となっていたからなのである。当方はそこまでのことが起きるとは考えていなかった。なお、先ほど掲載した「アメリカの企業社会における「パワーハラスメント」について」は5月5日その2でした。粗忽さをお詫びします。5月5日その3カリフォルニア州在住のSM氏から

  • 5月5日 アメリカの企業社会における「パワーハラスメント」について

    アメリカの知人からの反響:実は、アメリカの大企業(売上高約13兆円)のハーバードのMBAの精鋭に、今朝程お知らせしたWikipediaの「パワハラ」の定義を英訳して送ったところ、速効で意見が寄せられた。そこで下記に紹介してみよう。“私も「権力の濫用」(=abuseofpower)という言い方があるのは承知している。我が社(筆者注:売上高約13兆円)でも、このような職権濫用については十分な注意が払われていて、そういうことをした場合には解雇を含めて厳罰が待っている。故に、部長級等の管理職は常に部下の仕事ぶりを注意して見守って、指導や注意をする必要がある。私は日本の企業にも「権力の濫用」が問題になっているかどうかには大いに関心がある。可能ならば、そちらの状況を知らせて貰えれば有り難い。“となっていた。彼の会社は...5月5日アメリカの企業社会における「パワーハラスメント」について

  • 恐る恐るGPTに和文英訳を頼んでみた

    手間が省けるかと密かに期待していた:アメリカの知人たちは”powerharassment”等聞いたことがないと言うので、参考の為に如何なる事かを知らせようとWikipediaの定義を英訳して送るかと考えた。英訳するのには一寸面倒な文章だなと感じた時に「そうだ。GPTに訊いてみたらどうか」と思い浮かんだ。超後期高齢者と雖も、時たまこの時代の先端を行っているのだろうと思うMSのBingに質問はしてきた。だが、英訳までは考えていなかったので、頼めばどうなるかと「怖いもの見たさ」にも似たような感覚で試みた次第。なお、Wikipediaには「パワーハラスメントとは、職権などのパワーを背景にして、本来業務の適正な範囲を超えて、継続的に人格や尊厳を侵害する言動を行い、就労者の働く環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与え...恐る恐るGPTに和文英訳を頼んでみた

  • 英語の単語や熟語をカタカナ語化して使うのは疑問だ

    カタカナ語排斥論者は言う:一寸堅い話になるかと思うが、私の意のあるところを宜しくご理解の程を。先日から「パワーハラスメント」略して「パワハラ」、英語で書けばpowerharassmentを取り上げて論じてきた。岡田康子氏がこの表現を創造された経緯にも触れたし、岡田氏の「英語のbullyingでは我が国の職場での上席者即ち権力の行為を表現し切れていないからharassmentにした」という主張も学んだ。“power”を「権力」を表すことに使ったとも知った。何れにしても、私は日本語にある言葉(漢字)の意味するところ忘れて、英語の単語をカタカナ語にして使う場合に往々にしてその意味を正確に把握できていない場合があるのが宜しくないと思っている。卑近な例では「テンション」然り「メリット」然りである。「ケースバイケース...英語の単語や熟語をカタカナ語化して使うのは疑問だ

  • 「オーバーツーリズム」(=overtourism)とは何かを考えてみよう

    何故インバウンド増加によるオーバーツーリズムが生じたのか:近頃、マスコミはしきりに「観光公害」のようなことを言いたいようで「オーバーツーリズム」を使うようになった。そこで「オーバーツーリズム」とは何かを考えて見ることにした。だが、不肖私の英語の知識の中には存在しなかった表現なので、先ずはこの辺りから入って行こうと考えた。*オーバーツーリズム(=overtourism):これは2016年にUNWTO(国連世界観光機関)が定めた歴とした英語の表現だったのだ。だが、比較的新しい用語なので造語と受け取られる傾向があるようだ。現に、当方などは「また何処かで誰かが・・・」と本気で疑っていた。その意味はGooによれば「ある地域に観光客が集中して過剰に混雑することにより、さまざまな弊害が生じること。観光公害。[補説]具体...「オーバーツーリズム」(=overtourism)とは何かを考えてみよう

  • “power harassment”を考えてみよう

    何故、“powerharassment”を創造しカタカナ語にしたのだろうか:何年前からだったか、この「パワーハラスメント」略して「パワハラ」というカタカナ語を頻繁に聞くようになった頃には、何を言っているのか解らなかった。だが、「上司による職権を濫用しての虐めのような行為を言うようだ」と知り得て、そこには“powerharassment”という英語の表現が基原になっていると判明した。だが、私には英語としては意味不明だった。恐らく1990年代に本社で副社長が招集されて「sexualharassmentを犯さぬように注意せよ」との説明があったsexualharassmentからharassmentを取った造語だろうと見当は付けた。だが、それを言いたいのならば“harassmentbysuperior”か“abu...“powerharassment”を考えてみよう

  • JR山手線の車内放送の英語に改めて物申す:

    あのクリステル・チアリの英語の放送は可及的速やかに止めて貰いたい:あのとても正統派とは評価できない英語を聞いていると、次のような二つの問題点が浮かんでくるので困る。それらとは、*我が国の英語教育の至らざる点を衆目だけではなく、衆耳?に曝していること、*JRともあろう大企業が自社の車内放送に使う英語の質に問題があることを知らなかったとは、誠に恥ずべき英語に対する理解と認識の不足である、なのだ。つい先日、約2ヶ月振りに山手線をほぼ一周する機会があった。この車内でイヤでも聞こえてくるクリステル・チアリさんの英語での車内放送に対しては、あれが何年前だったかに始まってから直ぐに「あの発音とアクセントとイントネーションは宜しくない。是が非でも止めるべきだ」と指摘してあった。だが、私がいくら批判してもJRに届くこともな...JR山手線の車内放送の英語に改めて物申す:

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、新宿少数民族の声さんをフォローしませんか?

ハンドル名
新宿少数民族の声さん
ブログタイトル
新宿少数民族の声
フォロー
新宿少数民族の声

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用