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2014/10/09

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  • U-23のサッカー代表がパリオリンピック出場権を獲得

    準決勝戦で見事にイラクを2:0で破った:鮮やかに2点を取って勝ち上がった。今朝は4時過ぎに起きたので、後半の途中からしか見ていなかった。だが、イラクの必死の攻めを何とか抑えきって勝ってくれた。2得点は前半のことだったので録画で見ただけだったが、私が最も好む鮮やかなディフェンスの裏を取ったパスを、キャプテンマークを巻いた藤田が出してくれたのには素直に「素晴らしいゲームメーカーだし、フィードだ」と感激していた。藤田は特に良く前が見えていたようで、1点目の細谷が受けてディフェンスを鮮やかで巧みなフェイントで躱して決めた時の深めの縦パスには、綺麗にバックスピンがかかっていて、抜け出した細谷がトラッピングしやすいように配慮されていた。2点目もペナルティエリアのすぐ前で左サイドから来たパスを軽くサイドキックでディフェ...U-23のサッカー代表がパリオリンピック出場権を獲得

  • 私が嫌う如何にも英語風のカタカナ語の造語:

    カタカナ語排斥論者が纏めてみたカタカナ語の造語集:一見英語風のカタカナ語には造語が圧倒的に多い:本稿は2014年6月12日に発表した造語集に、新たに「パワーハラスメント」や「自動車用語」等を書き加えたものである。表現も多少訂正してある。マスコミや誰でも一般の方々が気安く使っておられるカタカナ語の大部分は何処かの誰かが造り出した言葉であり、本当の英語とは違っていると認識されて誤りではないと思っている。そういう次第だから、外国人と英語で会話などをされる機会に、英語だと思って使わないように、十分な注意が必要なのである。中には実に上手く出来ていて、さも英語であるかのように偽装した造語もあるのも困ったこと。そう言う類いの怪しからん造語を発見するのも、カタカナ語排斥論者である私の密かな楽しみなのである。造語:*パワー...私が嫌う如何にも英語風のカタカナ語の造語:

  • それでも貴方は自由民主党を支持しますか

    岸田文雄総理/総裁の下に:私は政治というか岸田政権を論じる時の材料は、一部の週刊誌とマスコミ報道が伝えてくれている事柄に基づいている。それ以上でも以下でもない。その結果では、ここに取り上げるように岸田政権にとっての良い材料は少ないのである。決して偏見のつもりではないと自負している。共同通信社の久江雅彦氏は「それでも、岸田さんは鈍感力で切り抜けられるだろう」と予測していた。これは「三つの補選を全部落としたとしてもという場合でも」という仮定?の話だった。現在の岸田政権と自由民党には、私に考えられるだけでも下記のような悪材料が揃ってしまっている。その最中にあって折悪しく補選なのだから岸田総理/総裁もさぞや辛い思いをされているだろうとは推測していた。順序不同で上げてみれば、*収支報告書不記載問題(=?裏金問題):...それでも貴方は自由民主党を支持しますか

  • 4月28日 その2 良く解らなくなったサッカーの反則の判定の基準

    サンデーモーニングのお陰で見えたことがあった:関口宏のサンデーモーニングは偏向しているの何のと、厳しく言われていたが、往年は大沢啓二と張本勲の「喝」が面白いし多少参考になるので、そこだけを見るようにしてきた。今ではアメリカから偶に帰ってくる上原浩治+アルファのような形になっているが。そこに関口宏が引退したので、何か変化があるのかと思えばそういう訳でもなく、あのような信念として偏っている人たちを揃えて選んでくるTBSも偉いものだと感心している。本日は佐々木大魔神と柔道の山口香さんだった。その中でTBSが言う「一気見」の中で、U-23のサッカーでカタールに勝った試合を見せてくれたのが大いに参考になった。それは、ペナルティーエリア内で我が方の選手がカタールのGKと飛び上がって競り合った形になった際に、何故かエリ...4月28日その2良く解らなくなったサッカーの反則の判定の基準

  • 偶には野球の話も良いかなと思って

    読売ジャイアンツとDeNAベイスターズ戦を観て他:久しぶりに冷静なる評論家のセントラル・リーグ評を。26日の夜はジャイアンツが勝ってしまいそうなベイスターズとの試合をハラハラしながら見ていた。私は今年のジャイアンツは結構良いところまで行けそうに、投手も打者も揃っているのを心地良くなく眺めているが、未だ阿部慎之助監督の品定めが出来ていないので、タイガースを退けて優勝まで行けてしまうかどうかの評価には至っていない。この試合でも結果的には終盤になって投手起用が上手く行かず、解説の工藤公康が「矢張り、何か持っているのですね」と言って褒めたベイスターズの有望新人・度会隆輝が満を持して出したつもりの高梨雄平が満塁ホームランを打たれて、万事休したところまでは見ていた。私は原前監督が左打者対策用に判で捺したように所謂「ワ...偶には野球の話も良いかなと思って

  • 仕事の世界における暴力及びハラスメント」は条約・勧告だったとは

    自分が書いた事を失念していたとはと恥じている:President誌の24年5月17日号に山藤祐子氏の“言ってはいけない「最新版ハラスメント」”と題した記事の中で、“2019年にILOで採択された「仕事の世界における暴力及びハラスメント」に関する条約・勧告があります”と指摘しておられたのを読んで、実は愕然となった。それは、私は「パワハラ等という抽象的な事が法律で決まっているのか」と何度か述べてきたのだったから。不勉強だった。その自分が2019年2月19日に「職場でのパワーハラスメント(パワハラ)防止を企業に義務付ける労働施策総合推進法の改正法(通称、パワハラ防止法)等というものは理解できない」と堂々とブログに掲載していたのだった。「何という事をしていたのか」と、陳腐な言い方をすれば「穴があったら入りたい」思...仕事の世界における暴力及びハラスメント」は条約・勧告だったとは

  • マイナ保険証を使うのには二択制だとは知らなかった

    河野太郎さん、高齢者にも伝わるようにもう少しの配慮が出来なかったのですか:マイナンバーカードのIDとPWを書き記したメモを無くしたので、不味いことになったと慌てて、「どうすれば良いのか」を新宿区役所に電話で問い合わせた。答えは「区役所でも出張所でも良いから出かけて、係員に相談して下さい」だった。そこで、今朝程ジムに行く前に、その直ぐ近くの戸塚出張所に恐る恐る出かけた。エレベーターを降りたところで、案内役の女性から「どうしました」と声をかけて貰えた。マイナ保険証云々を伝えると、色々と質問された。そこで、既に国立国際医療研究センター病院とさいとう眼科で顔認証をした旨を伝えた。すると「それならば、もう登録してあった4桁の数字は不要になっていて、これからは全て顔認証しか使えないことになった」と教えられた。どうやら...マイナ保険証を使うのには二択制だとは知らなかった

  • 2024年3月の新宿区の人口

    2024年3月の東京都新宿区の人口は349,318人になっていた:我が新宿区百人町/大久保(マスコミは何故か知らないが「新大久保」と誤った呼び方をする)には暖かい季節ともなれば、より多くのアジア系のインバウンド様たちが、JR新大久保駅付近の道路を歩行困難にする程殺到している。彼等は何処に宿を取っているのだろうか、我が国に何を観光に来たのだろうかと、何時も不思議に思って眺めている。一昨日だったか、彼等とは無縁なのだろうとばかり認識していた高田馬場駅前に、路上駐車していた他県ナンバーのワゴン車があった。先ず多くのトローリーケースが積み込まれたかと思えば、何処からともなく現れた数名が乗り込んで走り去っていった。それを見ていた人たちは誰言うともなく「あれはもしかして、何処かの国の人用の白タクじゃないのか」という事...2024年3月の新宿区の人口

  • 世界の製紙産業界の変化の考察:

    世界の情勢を変えた新興勢力の急成長:このような見出しにはしたが、実際にはアメリカ産業界の問題点の指摘になってしまうだろう事をお断りして始めよう。1997年1月にインドネシアのジャワ島に華僑財閥のSinarMasGroupの、今や世界最大の製紙会社になったと言っても誤りではないAsiaPulp&PaperのThibikimia工場(チビキミア)を訪れる機会を得た。そこで見たその世界最新鋭の抄紙機の規模の大きさ、生産能力と抄紙の速度、完璧なコンピュータ管理の生産工程には、大袈裟でも何でもなく「腰を抜かす」程驚かされたのだった。それは悲しいことに長い間アメリカの過去の遺物のように成り果ててしまった、嘗ての大型マシンに慣れてきた私にとっては、信じられない程驚異的な最新鋭の設備だったからだ。しかも、その最新鋭の抄紙...世界の製紙産業界の変化の考察:

  • 4月24日 その2 私が世界各国の1人当たりの紙消費量を取り上げる訳

    実は、中国で生活様式に変化があったのかを知りたかったので:10数年前のことだったかメルマガ「頂門の一針」の主宰者・渡部亮次郎氏に示唆されて「中国の全人口の生活様式が変わり、水洗トイレが普及して10数億の人口が洩れなくトイレットペーパーを使用する状態が出現した場合に、全世界の紙パルプの需給にどのような影響を及ぼすだろうか」を試算してみたことがあった。この試算をするに際しての私の興味と関心は「中国がアメリカに迫る世界の経済大国にのし上がったとは言え、人口1人当たりのGDPでは未だに世界の上位には上がり切れていない事が示されるのかも」という点にあった。試算をする為の前提となった資料は最早手元には残っていないが、結果として予測できたことは「10数億の人口にトイレットペーパーが普及すれば、全世界のパルプと古紙等の製...4月24日その2私が世界各国の1人当たりの紙消費量を取り上げる訳

  • 迷惑メールの近況を報告しよう

    3月初旬から100~120の間に:OCNがブロックする迷惑メールも、2月に100を切った日が続くようになって「やれ嬉しや。これで自然消滅という灯りが、長いトンネルの先に見えてきた」と期待していた。ところが、3月に入ってからは100台に戻り、その後は見出しのように100~120の間を行き来している状態。但し、迷惑メールの内容には著しい変化を生じている。それは、嘗ては絶対的に過半数を占めていたamazonとアマゾン等がなりを潜め、ヤマト運輸等の新顔が中心になっていた。だが、当方がそういう変化があったと指摘するや否や、迷惑メール発信の司令塔は敏感に反応して、新手を送り込んで数量の維持を図ってくるのだ。アマゾンなどは最早「その他大勢」の中に入る存在。当方はこのような変化をする様子を見て、「迷惑メールを送信する者が...迷惑メールの近況を報告しよう

  • 4月23日 その3 知らなかった私が悪いのか

    河野太郎さん、そんな事仰ってましたか?本日は3月12日以来のことで、国立国際医療研究センター病院に出向いた。再来受付表には「マイナ保険証の方はカウンターに」と記載されていたので、深い考えも無しにマイナンバーカード兼後期高齢者保険証(なのかな)を提示した。そこには市中のクリニック等では見かけなかった機器が備え付けられていた。当方は迂闊にもIDとPWを書き留めたメモをなくしていたので、顔認証を選択した。そこまでは良かったのだが、そこから先に色々と同意するとか何のという選択肢が待っていた。そこは係の女性に指導して貰って無事に切り抜けられた。そこから先に意外なことを宣告された。それは「次回来院の時にはこれと同じ手続きをして確認すること」だった。来る10月で廃止される保険証では、その確認は6ヶ月に一度で良いと聞かさ...4月23日その3知らなかった私が悪いのか

  • 4月23日 その2 訂正版(参考資料を追加)

    2022年の世界175ヶ国の紙の消費量は1.2%のマイナス成長だった:この度アメリカの紙パルプ・林産物産業界の専門調査機関RISIが「アニュアル・レビュー」の23年度版を公表した。それによれば、2022年の紙・板紙需給では消費が対前年比△1.2%の4億2,383万トン、生産は△1.0%の4億1,990万トンとなっている。因みに、ここに掲げられた世界175ヶ国の中の生産量と消費量の上位5ヶ国は中国、アメリカ、日本、ドイツ、インドだったが、ドイツは消費量ではインドよりも下位の5位になっていた。当方がこの統計で常に関心を持って見ているのが「各国の人口1人当たりの名目消費量」なのである。嘗ては、この消費量の大小がその国の文化と文明の発展のバロメーターだと言われていたのだ。だが、現在のように中国がアメリカを抜いて世...4月23日その2訂正版(参考資料を追加)

  • 紙の消費量は一国の文化/文明のバロメーターなのか

    2022年の世界175ヶ国の紙の消費量は1.2%のマイナス成長だった:この度アメリカの紙パルプ・林産物産業界の専門調査機関RISIが「アニュアル・レビュー」の23年度版を公表した。それによれば、2022年の紙・板紙需給では消費が対前年比△1.2%の4億2,383万トン、生産は△1.0%の4億1,990万トンとなっている。因みに、ここに掲げられた世界175ヶ国の中の生産量と消費量の上位5ヶ国は中国、アメリカ、日本、ドイツ、インドだったが、ドイツは消費量ではインドよりも下位の5位になっていた。当方がこの統計で常に関心を持って見ているのが「各国の人口1人当たりの名目消費量」なのである。嘗ては、この消費量の大小がその国の文化と文明の発展のバロメーターだと言われていたのだ。だが、現在のように中国がアメリカを抜いて世...紙の消費量は一国の文化/文明のバロメーターなのか

  • 4月22日 その2 何故外来語(カタカナ語)が濫用されるのか

    日本語の特徴は柔軟性に融通無碍な所にあり、カタカナ語の粗製乱造と濫用の原因となった:私は戦前の昭和14年(=1939年)に小学校に上がっていたのだが、その頃の日本語はカタカナ、ひらがな、漢字で出来上がっていたと記憶している。カタカナ語などは戦前だった事を考えても、記憶にはなかった。だが、その頃後楽園に見に行った職業野球での用語は例えば「ゲッツウ」のようなカタカナ語だったし、未だストライクやボール等は使われていた。私は昭和20年(1945年)に中学校に入学して生まれて初めて英語に接した。記憶をたどれば、これらの野球用語は敵性語だからというので「ダメ」だの「ヨシ」に変わったし、白系ロシア人のヴィクトル・スタルヒン投手が須田博に改名させられたのは開戦後だったのではなかったかな。とは言うが、これらの野球用語がカタ...4月22日その2何故外来語(カタカナ語)が濫用されるのか

  • カタカナ語の問題点を考えて見よう

    無駄な抵抗かも知れないが言うべき事は言っておこう:カタカナ語排斥主義者としてはどうしても気になるので取り上げていこうと思う。「奇妙なカタカナ語の濫用は日本語を破壊してしまうかも知れない危険性がある事」を認識して貰いたいから言うのだ。こんな事を何度繰り返して主張しても一般受けしないのは百も承知だが、言っておこうと思う。何故こんな言葉を使う習慣が若い年齢層にまで普及したのは宜しくないと見ているし、単語重視の英語教育に責任があると非難したいし、日本語の将来が不安に思えてならないのだ。早朝のニュース番組で若いお母さんがスーパーマーケットでお惣菜を買って「ボリュームがあってクオリテイーも高くて、ジューシーで好き」と言っている所を流していた。この三つは今やごく普通の日本語になってしまっている感があって、腹立たしいとい...カタカナ語の問題点を考えて見よう

  • マスコミ報道は偏っていないか

    視聴者や読者を欺いているのでは?:贔屓の引き倒し:今時、こんな古めかしい表現は通じないかも知れないとは思うが、閃いてきたので使った次第。当方は大谷翔平がこのような目に遭わねば良いのだがと、一人密かに案じている。つい先日も某強豪高校野球部OBと意見交換した結果から「大谷を過剰に持て囃すのは好い加減に止めたらどうか」とマスコミに苦言を呈したつもりでいた。ところが、彼等は一向に止める気配がない。ロバーツ監督が好機での初球打ちから凡退に苦言を呈したことも取り上げた。年間100億円もかけた「期待の星」大谷が19打席も打点がなく、ホームランが僅かに4本とあっては、監督が苛立つのも無理はないだろう。アメリカという国では多額の給与に見合わない働きしか出来ない者をどのように処分するかは、最早我が親愛なるマスコミも解っている...マスコミ報道は偏っていないか

  • アメリカの日本向け輸出が振るわなかった理由(ワケ)

    アメリカ経済は基本的に輸出には依存していない:アメリカは内需依存型の国:アメリカ経済は内需に依存していて輸出立国ではないのである。だから日本向け輸出が振るわなかったのも、自然な流れであると言える。振るわなかったのは多くの理由があるのだが、今回はその中でも我が国では余り広く語られていない「労働力の質の低さ」を取り上げて論じていこうと思う。その前に一つ触れておきたい事がある。それは1990年頃にアメリカの会社の中で最大の日本向けの売上高を誇っていたのがボーイング社で、第2位がウエアーハウザーだったという事実。簡単に言えば1位のボーイング社は近代産業の典型的商品である航空機を売り、我が社は一次産品の紙パルプ製品と林産物を輸出していたので、完成品と素材に見事に別れていた事実である。そのボーイング社製の大型旅客機が...アメリカの日本向け輸出が振るわなかった理由(ワケ)

  • 久しぶりに英語の話をしよう

    岸田総理の英語でのユーモアのセンスに溢れたスピーチに思う事:実は、岸田総理のアメリカの国会での演説にはあまり多くを期待していなかった。と言うのも、何時も国会での煮え切らない言質を取られまいとする答弁を聞かされているので「アメリカの国会でもあのような調子で語られるのかな」程度のことしか考えていなかった。また、実際のスピーチの音声が流されたのが遅かったし、それも部分的に聞けただけだったのでは語るべき材料もないかと思っていた。だが、実際に短い音声を聞きだして「アレッ」と思ったのが、綺麗に抑揚が付いたEnglishの流れになっていたし、democracyの発音が正確に「モ」にアクセント付けておられた点だった。要するに「我が国の英語教育のような平板に流れていなかったこと」は、アメリカに行かれる前にリハーサルを重ねら...久しぶりに英語の話をしよう

  • 4月18日 その2 私の大谷翔平論

    デーブ・ロバーツ監督が大谷に苦言を呈した:デイリースポーツだったかが、このように報じていたのを受けて、冷静なる評論家としてあらためて大谷翔平論を展開してみようと思う。これまでに何度も「大谷翔平は希代の素質の持ち主で最高の逸材である」と論じてきた。そして、実際にアメリカン・リーグのLAエンジェルスでtwo-wayplayerとして二度もMVPを獲得して、その素質MLBに転じて一層磨き上げたことを立証して見せた。更にはナショナル・リーグのLADodgersに史上最高の年俸を獲得して移籍した。途中で2度の肘の手術を受けたが、順風満帆と言っても良い状況だろう。我が国のテレビも新聞も大谷の活躍振りを連日真っ先に取り上げて、視聴者/聴取者/読者を良い心地を味あわせている。当方はこの大谷賞賛の状況は「大谷の神格化にも近...4月18日その2私の大谷翔平論

  • 単純な疑問

    何故ラーメン屋の券売機だけが?:何かのニュースでラーメン屋の社長が嘆いていると報じていた。それは「7月から新札、特に1,000円札が出回ると、既存の券売機では受け付けられなくなるので、100万円だったかを投じて対応できるようにせねばならなくなる。これではそれでなくても『1,000円の壁』に苦しめられて採算が悪化している上に、新規の投資を強いられては・・・」という話だった。「なる程。そういう負担が生じるのか」と思って聞いた。だが、「何故、新札が普及して困るのがラーメン屋だけになる」のが良く解らなかった。この世には駅の券売機を始めとして、紙幣を受け入れている機器は無数にあるではないか。特に、我々高齢のディジタル・ディバイド世代を悩ますセルフレジなる代物は、何処に行っても「こんな所にまであるのか」と嘆かせられる...単純な疑問

  • 自由民主党に対する疑問

    自由民主党に政権を任せておいて良いのだろうか:僅か3日間だったがBSテレビが入らないという予想も出来なかった場所にいたので、昨16日夜には久しぶり(は大袈裟かな)にBSを見ていた。その中で最も気になったのがPrimeNewsに登場した自民党の鈴木馨祐だった。「気になった」と表現したのでは穏やかすぎるかも知れない程、彼は質問にはまともに答えることなく、終始一貫逃げまくっていた。彼は両隣の高井康行弁護士と山井和則に未だに自民党独自の改正案が出てこないことを激しく責め立てられても、不愉快になる程言葉巧みに(だと、ご当人は思っておられるのだろうが)「何故未だ出来ていないのか」を語っていた。よく聞いていなくても解る程の屁理屈の羅列である事は明らかだった。特に高井弁護士は「元検事として言えば、言わば自民党は被告である...自由民主党に対する疑問

  • 4月14日 その3 お知らせ

    各位ここまでで、4月17日から再開します。真一文字拝4月14日その3お知らせ

  • 4月14日 その2 為替相場は変動するもの

    アメリカドルを気安く円換算して比較して考えない方が:ここでは敢えて「為替相場の悪戯」と呼んで置くことにする。今回取り上げるのは「水原一平元通訳が大谷翔平の銀行口座から盗んだ金額の1,600万ドル($1=¥150で換算して)約24億円だとマスコミが騒ぎ立てていること」である。余りにも大きすぎて実感がない。では、為替レートが$1=¥100だったとしたら幾らだったかが、16億円なのだ。これとても途方もなく大きな金額ではないのか。ネットの情報などでは、大谷夫妻が住むだろうと予測されているLAの最高級住宅地、例えばベバリーヒルズ(BeverlyHills)辺りの価格を取り上げていた。その辺では6~7ベッドルームの住宅で1,500万ドル(=22.5億円)はするそうだから、大谷は高級住宅一軒分を失っていたことになってし...4月14日その2為替相場は変動するもの

  • マスコミ報道は頼りにならない

    不可解な水原一平元通訳の扱い方:私はどう考えても、我が国のマスコミのこの度アメリカの司法当局に訴追された大谷翔平の元通訳水原一平元通訳の報道での扱い方には合点がいかないと言うか、不可解に思えてならないのだ。それは、我が国の新聞もテレビも、ジャーナリストも、専門家も、誰一人として「水原一平がしたことは極めて悪質である。大谷と球団の信頼を得たのを良い事にして、如何にも忠実にして有能な通訳兼アシスタントを装って大谷翔平の口座からから24億円も盗んで、賭け事で失った分の返済に充てていたとは言語道断と決めつけなかったのは何故だろう」という事。彼らは何か水原に対して弱みでもあったのかとすら疑いたくなっていた。私は既に「あの何時見ても暗い水原の表情をテレビの画面を通じて見ていて何故だろうかと、不思議の思っていた」と述べ...マスコミ報道は頼りにならない

  • 4月13日 その2 岸田総理のアメリカ議会での演説に思う事

    あらためて「岸田総理、素晴らしい演説でした」と賞賛したい:典型的なA型として滅多に他人様を褒めない私は、昨夜改めて細切れではなかった総理の演説を聴いて「素晴らしい内容であり、立派な英語でした。恐れ入りました」と敬意を表したいのだ。在職中に、私が褒めるのを聞いた方が「貴方が褒めるのだから、余程優れているのだろうと解る」ときつい皮肉を言われた事があった。自分から言うのもどうかと思うが、それほど辛口だと看做されているようだ。岸田総理が冒頭「これほど拍手を受けた事が我が国の国会ではないこと」と切り出されたユーモアも素晴らしかったが、随所にアメリカ人が好むユーモアのセンスを織り込まれていたのは、彼等に評価される一つの要因になっていたと思う。原稿を余り読まれていなかったようだったが、あれほどの固い内容を記憶されるまで...4月13日その2岸田総理のアメリカ議会での演説に思う事

  • 不行き届きなマスコミ報道

    マスコミ報道は不親切ではないか:水原一平元通訳の問題:既に取り上げた事で、YM氏は「大谷が知らなかったと言うのは不自然だ。自分の預金口座に移動があったと知らないはずはない。それは10日毎に銀行から文書で明細の通知が来るの。如何に大谷が10時間も寝るのであっても、その通知を見る時間くらいは取れたと思うから」と指摘していた事は取り上げたし、「ではあっても、水原がその郵送されてくる通知を握り潰していたのだったら、話は変わるが」と語り合ったことも取り上げた。今になって連邦捜査局の捜査の結果で判明した事は「水原が口座の電話番号その他を彼の名義に変更していたし、大谷になりすまして資金を引き出していた」のだった。マスコミがここまで取材し切れていなくても不思議ではないにしても、駐在員は上記のYM氏が語ったアメリカの銀行の...不行き届きなマスコミ報道

  • 4月12日 その3 「マスコミの不勉強を責める」の訂正版です

    何を今頃「ジョー、フミオの間柄」と間抜けな事を言うのか:マスコミの連中には「もう少し英語圏の国の文化(言語・風俗・習慣等)を正確に視聴者に伝えようと努力せよ」と、事改めて言いたい。それは岸田総理がアメリカに国賓待遇で招待され、バイデン大統領との会談の際に「ジョー、フミオと呼び合って親密さを示した」というようなトンチンカンの事をヌケヌケと流しているのを聞いて、大袈裟に言えばその不勉強振り不正確な報道に「胸が悪くなった」のだから。この「ファースネームで呼び合う事がどういう意味かを知らなかったのだろう」と好意的に解釈していた中曽根内閣の1980年代初期の「ロン、ヤスと呼び合って親しさを示した」の話ならば未だ看過してやっていたが、21世紀の今日に至っても「未だにファースネーム呼び合う間柄が何か特殊で、特筆大書すべ...4月12日その3「マスコミの不勉強を責める」の訂正版です

  • 4月12日 その2 マスコミの不勉強を責める

    何を今頃「ジョー、フミオ」の間柄と間抜けな事を言うのか:マスコミの連中には「もう少し英語圏の国の文化(言語・風俗・習慣等)を正確に視聴者に伝えようと努力せよ」と、事改めて言いたい。それは岸田総理がアメリカに国賓待遇で招待され、バイデン大統領との会談の際に「ジョー、フミオと呼び合って親密さを示した」というようなトンチンカンの事をヌケヌケと流しているのを聞いて、大袈裟に言えばその不勉強振り不正確な報道に「胸が悪くなった」のだから。この「ファースネームで呼び合う事がどういう意味かを知らなかったのだろう」と好意的に解釈していた中曽根内閣の1980年代初期ならば未だ看過してやっていたが、21世紀の今日に至っても「未だにファースネーム呼び合う間柄が何か特殊で、特筆大書すべき事のように扱う不勉強さ」には呆れる他ないのだ...4月12日その2マスコミの不勉強を責める

  • 岸田総理のアメリカ議会での演説を聴いて

    立派にやり遂げられたと思う:岸田総理はテレビの画面に部分的に流された限りでは、原稿に視点を落とす事なく語り続けておられたのは、皮肉でも何でもなく、立派だったと思って聞いていた。内容も充分に練り上げられていたし、ユーモアも挟み込んでおられたのは素晴らしいと受け止めた。総理は我が国独特の英語教育で育てられたとは思うが、聞き取りやすい英語になっていたのも印象的だった。充分にこの日に備えて準備しておられたのだと察している。聞き終わったバイデン大統領が“Goodjob!”と賞賛されたのも故無しとはしない。ただ遺憾だった事があった。それは、多くのテレビ局が「グッド・ジョブ」と字幕を入れた事。大統領が間違っても「ジョブ」という発音をされる事はないと保証しておく。好い加減に(このようなみっともない)英語の発音とは異なるロ...岸田総理のアメリカ議会での演説を聴いて

  • 何が「おばあちゃんの原宿」なのか

    COVID(コロナ)以来の事で巣鴨地蔵通り商店街を歩いてきた:昨日は母親の祥月命日で染井霊園に墓参りに行った。丁度天気も良かったので、何年振りかで、もう大丈夫だろうと、墓地からは17号線の反対側になる懐かしき地蔵通り商店街を歩いてきた。遅咲きの染井吉野を充分に堪能するまで鑑賞できたのは幸運だった。何年前だったかも記憶が定かではない前回の散策時でも、この商店街は既に「おばあちゃんの原宿」というような雰囲気は薄れつつあった。昨日は縁日である「四の日」でもなかったので、歩いている人も少なくて拡幅された道路が綺麗になった事が目立っていた。その商店街であるが、何時の間にか進出していた「肉のハナマサ」が繁盛し、神楽坂の肉まんの名店「五十番」が新規に出店していたし、贔屓にしていた煎餅屋の万年堂も規模を縮小して移転してい...何が「おばあちゃんの原宿」なのか

  • 水原一平はAngelsやDodgeersと「通訳」の契約だったのか

    「通訳」として契約したのなら「職務内容記述書」はどうなっていたのか:随分堅苦しい書き出しだが、この事はずっと気になってはいたが、天下の重大事案でもあるまいと思っていたので、取り上げようとは思わなかった。だが、水原一平が解約された以上「果てして彼は通り一遍のinterpreterの契約だったのか、assistant的な事までするような契約だったのかと気になってきた。即ち、恐らくアメリカの銀行との取引に不慣れだったろうと推察できる大谷に代わって、銀行との折衝までがjobdescriptionに入っていたかという事。水原一平は大谷翔平と「通訳として契約していた」のではなくて、AngelsとDodgersとの契約だったはず。だから、業務の内容は詳細に「職務内容記述書」に記載されていたはずである。現実には(と言うか...水原一平はAngelsやDodgeersと「通訳」の契約だったのか

  • 大谷翔平が松井秀喜の記録を破るのか

    またまたマスコミ報道を笑いたくなった:昨日辺りから大谷翔平が松井秀喜のMLBホームラン記録を破りそうだと、例によって例の如く大騒ぎである。「何ともおかしな事を言うものだ」と思わず笑ってしまった。これなどは英語で言っている“appletoapple”の比較ではない。これは「同一条件」という意味なのだ。ここまででお分かり頂けたと思うが、大谷翔平はtwo-wayplayer(奇妙な日本語は「二刀流」だ)としてホームランを沢山打ってきたのであり、松井秀喜のように打者に専念していたのではないので、同一条件ではないのだ。マスコミの連中にした所で、この程度の事は承知していただろう。それでも、彼等は事が大谷翔平ともなれば何が何でも礼賛調の報道にしたくなるようだ。この姿勢は明らかに視聴者と読者を欺いている、報道機関としては...大谷翔平が松井秀喜の記録を破るのか

  • 4月9日 その2 世の中とはこういうもの

    高校野球界の名門某実業のOBは言った「大谷翔平をチヤホヤするのを止めろ」と:午前中には、ジムで顔馴染みの高校野球の名門の某高校野球部のOBと大谷談義に花を咲かせていた。彼はズバリと「大谷をチヤホヤするのは止めた方が良い。今のように上向きに振り上げて球の上を叩いていれば、打球が上がって行かないのは当たり前。これくらいの事は大谷だけではなく、監督もコーチも解っているはず。そこに持ってきて1番と3番バッターがあれほど打ちまくれば、大谷が焦りを感じても不思議ではないだろう。それだけではなくて、エンジェルスのような弱いティームにいた大谷には、アメリカン・リーグのピッチャーたちは走者無しの時に大谷と勝負してもホームラン1本の1失点だけに終わるのだと勝負してくれていた。だが、Dodgersでは話が違うので、どの対戦相手...4月9日その2世の中とはこういうもの

  • 台湾花蓮県の地震に思う事

    台湾と花蓮県太魯閣の思い出:先ず、先頃台湾を襲った大地震で亡くなった方の心からご冥福を祈りたい。遅まきながら、台湾と花蓮県を語ってみよう。1955年に2回目の台湾の観光旅行をした際に、某商社の台北駐在員に勧められて花蓮県を訪れた。勿論、最大の目的は国家公園内の太魯閣渓谷(タロコ渓谷)だった。Wikipediaの説明によれば「立霧渓が大理石の岩盤を浸食して形成された大渓谷。奇岩怪石と水の美しさゆえ、台湾の中でも特に人気のある観光地である」となっている。「百聞は一見に如かず」だった。その美しいと言うよりも、見たことがないと言うか、想像も出来なかったような自然が生み出した景観に圧倒されながら歩いていた。山梨県の昇仙峡渓谷も行ってみた事はあったが、あの景観とは種類が違うと思っていた。歩き終わってからゲートのような...台湾花蓮県の地震に思う事

  • 4月8日 その2 我が国の企業社会の弱点を探れば

    アメリカの企業社会の文化と比較すれば:長い年月、アメリカの大手紙パルプ・林産物メーカーの2社に勤務し、彼等アメリカのビジネスマンたちの視野に準拠して、我が国の企業社会を望見していて気が付いた事を取り上げてみよう。それは、嘗てはあれほど世界的に栄えていた日本の企業社会が振るわない一つの原因に「大学の新卒の定期採用と年功序列の人事制度があるのではないか」だった。少なくともアメリカの製造業界には「新卒の定期採用」のような習慣も無ければ年功序列式な人事制度もないのだ。この方式(仕来り)と日本式の何れが優れているかというのではなく、国の文化次第で何れかが採用されているだけのこと。私は夫々の仕組みには一長一短があるのは間違いないと思っている。だが、現時点では残念ながらアメリカ式の方が優勢と見えるのだ。アメリカで我が国...4月8日その2我が国の企業社会の弱点を探れば

  • 岸田政治に思う事

    岸田文雄総理は自己過信なのか、めげない人なのか:週刊AWACS氏は最新号で“「国民は納得していない」と野党やメディア、評論家がよく使いますね。「実感がない」こんな言葉も多用します。こうした言葉で国民をそちらの方向に誘導しています。”と指摘しておられた。尤もだと思って読んだ。私はその指摘に基づいて、次のように言いたくなった。それは「『国民が納得していない』と野党とマスコミの連合軍が言い、『国民の信頼を回復する』と岸田総理が何かにつけて言われるのは、何か勘違いをしているのか、または誤認識だと思っている。岸田総理の場合には『国民に信頼して貰っていた』と信じておられたのであれば、勘違いも甚だしい」である。ここに指摘したかった点は「国民が未だに岸田政治を本当に信頼しているのだったら、諸々の与論調査の結果が20%にま...岸田政治に思う事

  • 大谷翔平と山本由伸の働きぶりの考察

    大谷と山本の心配をしたらどうか:今朝程は6時のNHKのニュースを見ていたら、突如としChicagoCubs対LADodgersの野球になってしまった。そう言えば山本由伸が先発だったと思っていたら、いきなり2塁打を打たれた後では鈴木誠也を歩かせた挙げ句に無死満塁と大ピンチ。結果的にはカーブ球を活かして三振で切り抜けたが、解説の岡島も言っていたように、あのインサイドに入って行くボール気味の投球を審判がストライクにとってくれたので助かったようだと見た。大谷は中継開始前にヒットを打っていたそうだが、2打席目は未だしゃくり上げとしか見えないスゥイングで外野フライだった。私の目にはナショナル・リーグに早くから在籍している鈴木誠也の方が伸び伸びと野球をやっているが、大谷は何かに悩んでいるのか、異なるリーグの雰囲気に慣れ...大谷翔平と山本由伸の働きぶりの考察

  • 日本は良い国だったのじゃないか

    何故「国際的に地位が低下した」等と自虐的な事を言うのか:特に熱烈な愛国者でもない私は、これまでに何度も「アメリカの経験が長く世界20ヶ国を歩いてきたから『我が国程良い国はない』と確信している」と唱え続けてきた。2011年11月を最後にアメリカにも行っていないが、トランプ前大統領が現れた以降のアメリカの状態を聞けば、ラーメン一杯が¥2,000~¥3,000もすると聞けば、¥1,000の壁などと言われているだけでも我が国の良さは不動であると思っている。だが、この度の自由民主党内部で起きてしまった(「誰かが起こしてしまった」が未だに不明のようだが)内紛なのか岸田総理/総裁の統治能力が過剰なのか、不足なのかすらも明らかではない混乱の状況をあそこまであからさまに見せつけられ、朝から晩まで「宜しくない」と報じられ続け...日本は良い国だったのじゃないか

  • 4月5日 その2 世の中とはこういうもの

    大谷翔平が漸くホームランを打てた:つい昨日、「大谷翔平のバッテイングのタイミングが狂いポイント前になったので」という事を,]無い知恵を詳しく解説して、何故ホームランが出てこないのかを語った。ところが、世の中という代物は上手くできていて、当方はその日の第2打席まで見て語ったのを見透かしたかのように、大谷は第4打席でやっと方々で待ち望まれていたホームランが打ってしまったのである。「世の中というものはこのように出来ている」と、改めて認識させて貰えた。ところが、である。大谷翔平自身が、今朝程見ていたニュースでは「暫く風邪気味で体調が思わしくなかった事」をすらっと告白していたのだった。どうやら、Dodgersのロッカールームでは流行っていたというような話だった。大谷ともあろう者が言うべき事ではないと、冷静なる評論家...4月5日その2世の中とはこういうもの

  • 自由民主党政治は終焉を迎えるのか

    今回の処分は論評にも値しない虚しさだけが残る処置だった:東京の桜が満開となったのに、自由民主党という名の徒花は音を立てて散っていってしまう無残さを、昨日はこれでもかとばかりに見せつけられた。当方はそもそも「政治家が何か自分以上の働きをしてくれると期待すべきではない」という説を信じているので、何かを成し遂げようと賞賛もせず、過失を犯しても敢えて真っ向から非難する気にもならずに過ごしてきた。この度の「収支報告書不記載問題」にした所で「彼等ならやってしまうだろうな」という程度に受け止めて「変わった形の内紛」に過ぎないと解釈していた。だが、検察が安倍派幹部の議員を立件できないとしたにも拘わらず、野党の攻勢と輿論という名のマスコミ論調の激しさに圧されて、何らの処分無しにはこの事態を大過なく乗り切れないと判断したのだ...自由民主党政治は終焉を迎えるのか

  • 4月4日 その2 大谷翔平のバッテイングのィタイミングが狂いポイントが前になったのは

    何処かの誰かが賞賛し持ち上げす過ぎたからではないのか:兎に角マスコミ、就中テレビは連日のように「大谷が未だ本塁打を打っていないのが(心配だ)」と報じて、罪なき大谷ファンを徒らに動揺させているかのようだ。先ほども偶然に対ジャイアンツ戦だったかの第2打席を見たが、確かに投球に前で当たっていたし、早く振り上げすぎるので内野ゴロだった。報道によれば、ロバーツ監督は「タイミングの問題」と指摘されたそうだが、この狂いは当人にしか解らない微妙な点であると思っている。(因みに、DaveRobertsは監督となっていても、英語ではmanagerなのである、念のため)それに加えて、元タイガースの赤星憲広は「ポイントが以前よりも前になって引っ張り過ぎだから打球が上がらない」と解説していた。両方とも当たっていると思う。私は既に指...4月4日その2大谷翔平のバッテイングのィタイミングが狂いポイントが前になったのは

  • 岸田総理は実に巧みに難局に対処して来られたのでは

    権謀術数と権謀術策の何れに長けておられるのか:改めてお断りしておくと、当方が政治関連の話題を取り上げる場合には、そこにある材料は全てテレビと新聞の論調に基づいているという事。一家言を持つ知り合いの方は「岸田総理は実に巧みに身に降りかかる火の粉を避けておられるのでは」と指摘された。私は権謀術数に長けておられるとは思えなかったが、次から次へと襲ってくる難題や難局に対して、権謀術策の持ち主とは見えなくても結果的に実に巧みに自らの責任問題にならないように処理されたように見えているのだ。実は、今朝程から「権謀術数」と「権謀術策」がどのように違うのかを調べていた。結論としては「岸田総理は権謀術数に長けておられるのではないよう」とすることにした。そう言う意味は「下部権限委譲」と「責任回避」をその場その場の状況に対応して...岸田総理は実に巧みに難局に対処して来られたのでは

  • 矢張り言って置こうと思う事

    90年以上もこの世に長らえてきた者に言わせれば:自由民主党内部の問題:「党規委員会では収支報告書不記載の罪科を犯した議員たちの処分の結論の如き案が出ている」とか賑やかに報じられている。昨日も指摘したが、理解できないことは岸田総理自身が不記載ではなかったのでお咎め無しとするという点だ。ある組織の中で重大な問題が生じた場合に、最高責任者にも何らかの処分が下されるのは当然だと思う。宝塚歌劇団でも親会社の角和夫阪急阪神ホールディングス会長兼CEOが詫びていたではないか。処分を決める最高責任者が「不記載」ではなかったからと言って無罪放免では、常日頃から「国民の政治への信頼を回復すべく云々」と言っておられる方は、その処置で信頼が回復できると信じておられるのであれば、余りにも無邪気(naïveが当たると思う)ではないの...矢張り言って置こうと思う事

  • 4月2日 その2 時事問題も語ろう

    政治が悪いのではないのかな:北杜市にて:YM氏と先月末に1週間滞在した山梨県の北杜市では、夕食に訪れた数軒の飲食店とその周辺では「アルバイト募集」の張り紙が目立っていた。特に印象的だったのはそこに記載されていた時給で、一斉に¥1,000だったのだ。和定食屋の店主は「幾ら呼んでも叫んでも、応募者がないので」とこぼしていた。八ヶ岳の山麓に広がるこの地域はどう見ても過疎で、アルバイトをしたいような若者をついぞ見かけなかった。それにしても¥1,000ではねー。家計費:家内が「節約はしているが、先月も先々月も従来の平均を10%以上も超過していた。物価高の影響をマザマザと感じる」と言っていた。岸田総理は予算成立後の記者会見で「物価高を上回る賃金の上昇と、中小企業がコスト上昇分を価格に転嫁して元請けに受け入れさせるよう...4月2日その2時事問題も語ろう

  • 我が国の技術力の水準は非常に高いのだ

    日本酒とワイン用の紙パックを創り出して見せた:今回は我が国の高度な紙類の印刷加工の技術が、アメリカで創造され広く普及し、1960年代に我が国に導入された牛乳用の紙パックと、その高度な応用編である日本酒やワイン用の紙パック製造の歴史を回顧してみると共に、我が国の技術力の高さも紹介しておこうと思う。余り広く知られてはいないと危惧するが、牛乳やジュース用の紙パックの原紙は、このパックが1960年代にアメリカから導入されて以来、未だに国産ではないのだ。世界最高の技術水準を誇る我が国で生産されていないとは奇異に感じられるだろうが、それはひとえに経済性の問題で、我が国の需要の規模では内製化は採算が取れないのだ。しかも、その紙容器用の原紙を製造する原料には、我が国には多くは生えていない針葉樹の強靱にして長く太めの繊維を...我が国の技術力の水準は非常に高いのだ

  • 4月1日 その2 「砂谷牧場がガラス瓶を廃止」の訂正版

    何事かと困惑させられた(時代錯誤的な)ニュースだった:先週だったか、テレビでは「森永乳業が最後まで残していたガラス瓶詰めの牛乳等を廃止するので、銭湯で入浴後に牛乳やコーヒー牛乳を飲む楽しみがなくなってしまう」という情緒たっぷりのニュースが流されていた。偽らざる感想は「何を今頃」だった。ズバリと言えば「不勉強な報道だ」なのである。そこに加えるに、昨日から「広島県の砂谷牧場がガラス瓶の900と500mlの牛乳の製造を停止することを決定した」と報道されるようになった。理由は「充填機と洗瓶機が老化したが、入れ替えれば億の単位の費用が生じるので、止むを得ず廃棄と決めた」というものだった。このニュースもかなり感傷的だったのには、驚きと嘆きを禁じ得なかった。1975年からウエアーハウザーで液体容器原紙(解りやすく言えば...4月1日その2「砂谷牧場がガラス瓶を廃止」の訂正版

  • 砂谷牧場がガラス瓶を廃止

    何事かと困惑させられた(時代錯誤的な)ニュースだった:先週だったか、テレビでは「森永乳業が最後まで残していたガラス瓶詰めの牛乳等を廃止するので、銭湯で入浴後に牛乳やコーヒー牛乳を飲む楽しみがなくなってしまう」という情緒たっぷりのニュースが流されていた。偽らざる感想は「何を今頃」だった。ズバリと言えば「不勉強な報道だ」なのである。それに加えるに、昨日から「広島県の牧村牧場がガラス瓶の900と500mlの牛乳の製造を停止することを決定した」と報道されるようになった。理由は「充填機と洗瓶機が老化したが、入れ替えれば億の単位の費用が生じるので、止むを得ず廃棄と決めた」というものだった。このニュースもかなり感傷的だったのには、驚きと嘆きを禁じ得なかった。1975年からウエアーハウザーで液体容器原紙(解りやすく言えば...砂谷牧場がガラス瓶を廃止

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