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2014/10/09

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  • 3月31日 その4 水原一平元通訳の問題が大谷に影響を与えたのか

    大谷はかなり衝撃を受けているのではないのか:先ほど、Dodgersのシーズン3戦目をNHKのBSが中継放映している所に、偶然にチャンネルが合ってしまった。冷静なる評論家である私の目には、大谷はこの問題に何らかの影響を受けているだけではなく、昨年とはかなり異なるスゥイングをしていて全く打球が上がっていかないと見た。影響の件は兎も角、打つ方では何時かは修正するだろうと考えている。私が不吉な兆候と見たのはこれらの点ではなく、彼の表情から明るさが消えているし、明らかに悩みを抱えているのではないかという印象を受けたことだった。既にYM氏が「アメリカの銀行ではかなりの頻度で口座の異動を印刷物にして送ってくるので、大谷がそれを見ていないとは考え難い」と言っていたことは取り上げてあった。私は「もしかして水原が握り潰してい...3月31日その4水原一平元通訳の問題が大谷に影響を与えたのか

  • 3月31日 その3 「枝村勉とは懐かしい」の訂正

    各位「枝村勉とは懐かしい」は「3月31日その2」でした。粗忽さをお詫びします。真一文字拝3月31日その3「枝村勉とは懐かしい」の訂正

  • 枝村勉君とは懐かしい

    NPBの新人が最初の2試合で連続してホームラン:DeNAの新人・度会の快挙でマスコミというかテレビ局が盛り上がっていた。度会の快挙は3人目だそうで、過去に西武の石毛と大映の枝村勉君が成し遂げていたと報じられた。枝村勉君がそんな記録を立てていたとは知らなかったし、神奈川県下の中学から高校で同学年の彼には失礼してしまったと密かに反省。とは言うが、今時「枝村勉君は凄いバッターだった」などと言っても、覚えている方がどれ程おられるだろう。ここからは回顧談である。昭和20年代前半の神奈川県の高校野球界の三大強打者と言えば我が校の根本功、神奈川商工の大沢啓二、鎌倉高校の枝村勉だった。兎に角、3人が打席に立つと、守備側の外野手たちが一斉に遠くの方に引っ込んでしまうのだった。我が校のグラウンドにはフェンスなどという立派な設...枝村勉君とは懐かしい

  • ドナルド・トランプ氏の考察:

    実務の現場を知らないし知ろうとはしない人:実は、今朝も他の事柄を取り上げようと昨夜から企画していたが、産経新聞に皇學館大学の村上政俊准教授が「もしトラ」、「ほぼトラ」、「ほんトラ」が示すように、我が国にはトランプ前大統領の再選を恐れる声が上がっていることに疑問を呈しておられたのを読んで気が変わって、トランプ前大統領の在任中に繰り広げてきた「トランプ批判」をあらためて展開しようと思うに至った。お断りしておくと、私のようなことを言う専門家もジャーナリストも有識者もおられないことは十分承知している。これまでに何度も「アメリカの会社の一員として」と言って「アメリカは我が国とは違う」と主張してきた。この「一員」の意味は「ほぼアメリカ人として」ということと「アメリカ人の視点でものを言えば」なのである。私のような見方は...ドナルド・トランプ氏の考察:

  • 3月30日 その2 高校野球には言いたいことが多々ある

    日本高野連と新聞社は敢然として「古くて良くない文化」の維持に努めている:甲子園野球廃止論者としては、時間に余裕があり気が向けば、何故中継を続けるのか意図が不明なNHKで見ている。疑問に思うと同時に何故21世紀の今日でも墨守するのかと思っている、時代感覚の欠如としか見えない点を挙げていこう。丸刈りの髪型:時代錯誤の精神主義の表れであり、古き良き?時代の指導法だと思う。我が湘南高校が昭和24年(1949年)に優勝してしまった時の連中の殆どが長髪で、「湘南は髪を伸ばしている」と批判/非難されたものだった。同級と同期の野球部の者たちは「丸刈りにすべし」と承知していたとは思えない。今開催中の大会では青森山田他数校が長髪だった。最早高野連からお咎めはないのか。生徒たちの自由裁量に任せるべきだろう。甲子園の砂を持って帰...3月30日その2高校野球には言いたいことが多々ある

  • 3月30日 その2 訂正版「日本に住んでいる外国人の分析と考察」

    日本に住んでいる外国人を国別に分析して見れば:ここ低次元の国際化が悲しい程進んでしまっている東京都新宿区百人町に長年住んでいる私は「一体全体、我が国はどれ程多くの外国人が住んでいるのか」と「ここ新宿区の34万人程の人口の12%を占めている約4万3千人の外国人たちの国別の内訳はどうなっているのか」に大いなる関心と興味があるのだ。そこに我がアパートの「自治会たより」の最新版には、有り難いことに2023年11月時点での国別の内訳が掲載されていた。それによれば、矢張り1位は従来通りに中国だった。そこで「たより」の国別の内訳を引用していこうと思う。1位は中国人で17,310人、2位は韓国人で9,056人、3位はネパール人で3,092人、4位はベトナム人で2,450人、5位はミヤンマー人で2,300人、6位は台湾人で...3月30日その2訂正版「日本に住んでいる外国人の分析と考察」

  • 日本に住んでいる外国人の考察

    日本に住んでいる外国人を国別に分析して見れば:ここ低次元の国際化が悲しい程進んでしまっている東京都新宿区百人町に長年住んでいる私は「一体全体、我が国はどれ程多くの外国人が住んでいるのか」と「ここ新宿区の34万人程の人口の12%を占めている約4万3千人の外国人たちの国別の内訳はどうなっているのか」に大いなる関心と興味があるのだ。そこに我がアパートの「自治会たより」の最新版には、有り難いことに2023年11月時点での国別の内訳が掲載されていた。それによれば、矢張り1位は従来通りに中国だった。そこで「たより」の国別の内訳を引用していこうと思う。1位は中国人で17,310人、2位は韓国人で9,056人、3位はネパール人で3,092人、4位はベトナム人で2,450人、5位はミヤンマー人で2,300人、6位は台湾人で...日本に住んでいる外国人の考察

  • 私の持論通りになってしまうのか

    「マスコミ報道の過剰な礼賛と持ち上げ過ぎは不吉」が具体的になってしまった:これまでに何度も繰り返して、見出しに掲げた「マスコミ報道の過剰な礼賛と持ち上げ過ぎに取り上げられた選手にとっては、好ましくない結果が出てくる不吉な前触れになる」と論じてきた。これは、仮令その選手が過剰な報道の為に慢心したか、自己過信に陥るという意味ではなく、何故か芳しくない結果がでたという事例がかなりの数多く現れたという意味だ。要するに、過剰報道とは何らの因果関係がなくても、宜しくない事態が生じるという事。何が言いたいのかと言えば、この度の水原一平元通訳が引き起こした大谷翔平の銀行口座から6万数千ドルを盗んだという事件である。大谷翔平はLAエンジェルスに転じてからあれほど素晴らしい成績を残しただけではなく、全国の小学生にグラブを贈る...私の持論通りになってしまうのか

  • 日本国に元気が出てこない訳だ

    よくもよくもこれほど暗い話題が後から後から出てくるものだ:続発する意気上がらない話題をこれでもかとばかりにマスコミが取り上げるので、我が国全体の雰囲気まで暗くしてしまうのだ。そのような好ましくない話題を敢えて取り上げて私見を述べてみようと思う。岸田総理が安倍派幹部を聴取:確かに重大な事件だろうが、私に言わせれば自由民主党、それも嘗ての最大派閥安倍派の「コップの中の嵐」ではないのか。国を揺るがすような危機とは受け止めがたい。要するに、自由民主党の総責任者であり内閣総理大臣・岸田文雄氏が決断してバラリズンと即断即決で解決すべき事案のように思えてならない。さらに気に入らないことは、その聴取を都内の高級ホテルで実行したこと。そんな所で費用をかける意味が解らない。岸田総理は何かと言えば「政治の信用を取り戻す」と力説...日本国に元気が出てこない訳だ

  • 大谷翔平自身による記者向けの見解発表を聞いて

    記者会見ではなかったが、言うべき事は言えていたと評価する:水原一平元通訳の一件が明らかになってから1週間近くも経ってしまった。「大谷翔平がハッキリと経過報告なり見解なりを表明するのが遅い」という批判もあったようだった。だが、ある程度の時間をおいて、経過を観察した後で見解を表明することにしたのは寧ろ賢明な策であり、止むを得なかったのだろうと見ている。本稿の趣旨は、あの大谷翔平自身による見解表明の方式についての私の意見を述べて行くことにある。私には大谷君が昨26日に表明した内容を云々する意図はなく、その点については弁護士さんや評論家や専門の方々にお任せするべきだと思っている。なお、私はあの会合は言わば大谷翔平自身による見解の声明の発表であっても、記者会見(通称プレコン)ではなかったと見ている。この点については...大谷翔平自身による記者向けの見解発表を聞いて

  • 3月26日 その2 アメリカの異文化の一面を語ってみよう

    アメリカには賭け事が好きな陽気な人が多い:“Youbet.”って何ですか:水原一平元通訳がギャンブル依存症だと告白したそうだが、彼が「賭け事」即ちbetしていると聞いて、思い出したことがあった。それは「アメリカ人たちは賭けるのがお好き」だった。私には我が国文化とは異なる習慣ではないかと感じていた。そういう考え方の相違が、日常的な会話にも出てきているのだった。何時のことだったか、本部から来た技術者と取引先の工場を訪問した時に、輸入代行の商社の若手も同行した。熱心な彼は私とアメリカ人との会話を一所懸命に聞いていたようだった。その彼が2点の質問をしてきた。それらとは「ユウベッっていうのはどういう意味ですか」と「疑問文でも平叙文の語順の儘であるのは何故ですか」だった。技術者が「ユウベッ」を多用した訳ではないが、確...3月26日その2アメリカの異文化の一面を語ってみよう

  • 思いつくままの話題を幾つか

    色々なことが起きる世の中だ:ロシアでISがテロ攻撃:なりを潜めていたISがモスクワに潜り込んで、一般人(だったのだろう)を相手にしてテロ行為に出るとは「未だ健在だったのか」と非常に驚かされた。しかも、広く世界にその存在を知られていたKGBの国で敢行したのだから、恐れ入るのだ。イスラム教徒とロシアの間には如何なる因縁か対立感覚があるのか、不勉強な当方には見当もつかなかった。9.11の際にも「何故こうなってしまったのか」と彼等モズレムには理解不能だったが、今回は西欧諸国を敵に回している感が濃厚な彼等がロシアを標的にしたとは、「この世には色々の事件が起きるものだ」と感じ入っていた。しかも、プーチン大統領はアメリカからの警告を無視した上に、その責任をウクライナに押しつけるようなことを言っているのも「矢張りロシアは...思いつくままの話題を幾つか

  • 2024年2月の新宿区の人口

    2024年2月の東京都新宿区の人口は△310人だった:ここ新宿区百人町/大久保(俗に言われている新大久保)には益々アジア系を中心とする多くのインバウンド様たちが、相変わらずトローリーケースを鳴らして殺到している。一昨日も新大久保駅構内のアナウンスでは「乗降客の皆様はパーテーションで仕切られた通りにご通行ください」と繰り返されていた。出ていく方だった当方は「partitionをパーテーションなどと言うとは情けないな」と悲嘆に暮れていた。兎に角、山手線の駅でこれほど大混雑して構内と改札口を通過した後でも、通行がままならない駅が他にあるだろうかと思う程、曜日と時刻を問わず大勢の外国人と我が同胞が押し寄せてくるのだ、どう考えてもこれというtouristattraction(観光の名所)などない地区にも拘わらず。そ...2024年2月の新宿区の人口

  • 3月24日 その2 3月24日の思う事

    あれやこれやと思う事があった:朝日新聞:1週間ほど東京を離れてYM氏と共に標高1,200mの高地で静養していた。その間に何日か読める機会があったのが朝日新聞だった。この新聞は半世紀近くの間ジックリと読むことなどなかった。朝日新聞については2008年まで某新聞社系のラジオ局に出演していた頃に、担当のプロデューサーさんと「新聞の批評論」をしたことがあった中でも取り上げていた。私は当然のように朝日新聞を貶したのだった。ところが、プロデューサーさんは「朝日新聞は記事の内容は別として、我々の間では良い新聞だと認識されている」と言われた。「異な事を承る。同業なので遠慮されたのか」と訊けば「決してそうではない。我々の間では朝日新聞は紙面の構成が非常に上手で読みやすく出来ていると認識されている」と言われた。議論はそこまで...3月24日その23月24日の思う事

  • 水原一平元Dodgersの通訳が起こした事案について

    何らかの見解を表明するのは時期尚早だと思う:先週一杯は友人のYM氏と標高約1,200mの高地に籠もって静養していたが、テレビと新聞からそれなりに情報を得て彼と共に分析しては見ていた。だが、私の結論としては「事態は未だ流動的である。それは、IRSとMLB当局が調査を開始した時点であり、確たる見解を述べるに足る情報を得ていないので成り行きを見ていることしか出来ない。故に、ここでは細切れの感想を述べるに止めることにする」のである。私はこの件が何事もなく終わって、大谷翔平がDodgersという新天地で、昨年かそれ以上の好成績を挙げれば良いと希望している。だが、遺憾なことで、アメリカでは既に“Ohtanigate”という表現がでていると聞いている。言うまでもない事で、嘗てニクソン大統領が起こした“Watergate...水原一平元Dodgersの通訳が起こした事案について

  • 3月17日 その2 お知らせ

    読者諸賢、本日の投稿の後、23日まで休みます。宜しくご理解の程を。真一文字拝3月17日その2お知らせ

  • 北村英治と小曽根真を聴いた

    TBSBSの「SoundInnS」を聴いて:16日の夜に懐かしき北村英治と小曽根真を聴かせて(見せて)貰った。小曽根真の番組なのだが、私は懐かしき北村英治(94歳)のクラリネットの音色と、確りした立ち姿を観て楽しんでいた。若き日の北村英治のクラリネットを聴いて楽しんでいたのは大学生の頃だったから、何と70年以上も前のことになる。昨夜の出演で3歳年上だったとは初めて知った。何しろ、本気でジャズを聴くようになった切掛けがクラリネットのBennyGoodmanだったので、その頃からクラリネットに惹かれていた。北村英治、鈴木敏夫、藤家虹二などの演奏を楽しみに聴いていた。北村英治のCDは持っているが、まさかテレビのその姿と音を聞けるとは、言うなれば感激だった。94歳の北村英治が小曽根真トリオに加わっての元気なジャズ...北村英治と小曽根真を聴いた

  • 3月16日 その2 何時から国民は皆スマホ使用すべしと決まったのか

    恐怖のスマホのアプリは人手不足対策か事務合理化か:先日、国立国際医療研究センター病院(NCGM)の待合スペースで時間待ちをしている所に、事務方の服装ではない女性が回ってきて何か説明を始めた。当方にも順番が回ってきて手渡されたパンフレットには「通院支援アプリWellcone」とあり「すべての機能を無料で使えます」とも記されていた。悪い予感がした。果たせるかな、中味の説明では「3月26日から運用が開始されるスマートフォンを使う(事務?)合理化のアプリだった。この「ウエルコネ」では「受診の流れに沿って利用できる機能をご説明します」とあった。それらは「診察待順案内」、「アプリ決済(後払い会計)」、「処方箋情報送信」、「医療情報確認/共有」、「受信予約確認」、「掲示板・お知らせ」とあった。要するに「これに登録してく...3月16日その2何時から国民は皆スマホ使用すべしと決まったのか

  • LA ドジャースが韓国に到着した

    宿泊先はFairmontAmbassadorHotelだった:昨15日の午後は一人のミーハーと化して、お恥ずかしながらDodgersの一行が仁川空港に到着するのをテレビの前に釘付けとなって「今や遅し」と待っていた。大谷夫妻は一行の先頭を切ってガードマン付きで出てきた。「流石だ。たいしたものだ」と感心したと同時に、韓国にもあれほどの数の熱烈な大谷ファンがいるのだと知り得たのだった。だが、この冷静なる高齢のミーハーの関心は「ご一行様が何処のホテルに泊まるのか」にあった。仁川空港からソウル市内までは1時間はかかると承知していたので、ジッと辛抱して待っていた。ここでは大谷夫妻が先頭ではなかったが、彼等は皆一様にNikeのロゴ入りのジャケット着用で入ってきた。ホテルはFairmontAmbassadorだったのは一...LAドジャースが韓国に到着した

  • 言い訳

    何故、鳥山明氏の存在を知らなかったのか:既に、この高名な作家を知らなかったと回顧してあったが、何故知らなかったのか、あらためて何故そうなったかの言い訳をしておこうと考えるに至った。私は漫画、アニメ、ゲームとうに全く関心がなかったし、鳥山明氏を始めとしてその分野が栄えていた頃には、精神的にも時間的にも余裕がなかったので無視せざるを得なかったし、何らかの知識を得る暇もなかった。告白すれば、村上春樹や司馬遼太郎の存在すらも知らなかった。この二人の作家の人気が高かった頃は、ウエアーハウザー全社として対日輸出の最盛期であり、我が事業部も多忙を極めていた。特に、所属していた紙パルプ事業部門は全ての製品で日本の輸入の50~75%のシェアーを抑えていた。だからこそ、私は1年に6回も7回もアメリカと日本の往復で1年の3分の...言い訳

  • 3月14日 その2 「ドラクエ」って何の事:

    故鳥山明氏の作だったとは全く知らなかった:実は、19年3月27日に「英語を話せない人が英語を教えて」と題して発表した中に、下記のように「ドラゴンクエスト」を取り上げていたと、5年も経った本3月14日になって偶然に気が付いたのだった。故鳥山明氏には申し訳なかったことで、文中には鳥山氏云々とは触れていなかった。*ドラクエ:これはつい最近までゲームのことだとは解っていたが、何を短く詰めたのかが解らなかった。だが、最近偶然に”DragonQuest“のことらしい察しがついて、カタカナ語を創造する人たちの語彙の大きさと言うべきか、先ず日常的に使うことがない堅苦しい単語をチャンと承知していて、ゲームの名前にまで使ってしまったことには恐怖さえ感じていた。だが、questという単語は動詞でもあるので、ヒーローインタビュー...3月14日その2「ドラクエ」って何の事:

  • 好調な賃上げに思う事

    ついつい「コインの裏側」を見てしまう悪い癖:岸田総理が懸命に推進された「物価上昇を上回る賃上げ」が軌道に乗りつつあるのは、何はさておき慶賀すべきことだろう。大きなホワイトボード一面に「満額」の二文字が並んでいるのは結構なことだと思う。「そのまま、そのまま」という所だ。残された課題は「この賃上げが我が国には経産省の工業統計が示す421万もある会社の87%を占めている小規模な企業に、何処までこの賃上げの流れが行き渡っていくかであろう。当方が見た限りの22年の経産省の工業統計資料では、従業員数が10人未満の企業は75%というのもあった。デイヴィッド・アトキンソン氏はこの中小企業を整理統合しないと、我が国の経済は強化できないと言っていた。私が新卒で入社2~3年頃だったか、直属の上司に「我が国の産業界に見受けられる...好調な賃上げに思う事

  • 悲観論者の雑感

    気になることが多い:朝日新聞:昨12日の午前中のことだった。国立国際医療研究センター病院での長いながい待ち時間の間に、ふと私の前列に座っていた人品骨柄卑しからぬ白髪の老夫婦の様子が見えてきた。彼等は何と熱心に朝日新聞を読み耽っておられたのだった。あの高齢だろうとお見受けしたご夫婦は未だに熱心にあの新聞を信じて読んでおられるのだと、何となく薄ら寒いような感があった。今や電車の中でも新聞を読んでいる人は滅多に見かけなくなったが、本当に偶に利用する山手線の車中でも、日本経済新聞を事細かに読んでおられる方を見かけることもある。また、ジムのサロンでも日本経済新聞と諸々のスポーツ新聞には未だ未だ人気があるようだ。日経は兎も角として、良い年をした大人ではなかった高齢者が、スポーツ新聞を熱心に読んでいる光景には余りゾッと...悲観論者の雑感

  • 悲観論者の心配事:

    我が日本国が心配なのだ:昨今の自由民主党の乱れ方というか、次々と起こしている不始末の有様を見ていると、この状況は偶々何かの手違いで起こしたことではなく、この党と所属の議員と党員の質というか見識はそもそもその程度ではなかったのかと本気で疑いたくなってしまう。昨日辺りから和歌山県連の青年部会で起こした事件(?)も恥の上塗りだが、この時期にそういう事案が外に漏れないような配慮も出来ず、無警戒だったのならば、最早言うべき言葉を知らない。その自由民主党に(55年体制以来と言って良いのか知らぬが)国政を任してきた結果が、今日の政治の混乱と経済の衰退を招いたのかも知れないという気がしてならない。故安倍元総理が凶弾に倒れられて(は古いか?)以降、自由民主党の内部が制御不能に陥り、遂に岸田内閣の登場となってからは「収支報告...悲観論者の心配事:

  • 3月11日 その2 岸田総理「そろそろインバウンド様を制限したら如何ですか」

    我が国は専制国家からの避難民の天国か:既に何度も取り上げたことで、ここ新宿区百人町のJR山手線新大久保駅構内と、そこから一歩でも大久保通りに出た辺りの、人ひとだけではなくトローリーケース(誰が言い出したのかも知れない珍妙なカタカナ語では「キャリーケースかバッグ」だ)を引きずる異邦人と邦人で身動きならなくなる大混雑は、365日晴雨にかかわらず変わらないのだ。困ったことに、その大群衆は最近では山手線内側のKoreantownを目指すのではなく、反対方向の外側にも集中し始めたのだ。よって、新大久保駅前は朝から晩までごった返している。住民は買い物に出れば業務スーパーもドン・キホーテも異邦人で満員御礼状態。彼等はあれほど買い物をする資金を何処でどうやって稼ぎ出しているのだろうか。不思議だ。私が言いたいことは大混雑の...3月11日その2岸田総理「そろそろインバウンド様を制限したら如何ですか」

  • 東日本大震災から13年が経っていた

    地震がどれ程恐ろしいかを経験した一時だった:あらためて、あの3.11の大災害と今年の1月1日の能登半島の地震で命を失われた方々に心からのお悔やみを申し上げたい。13年前の3月11日の午後には在職中から親しかったし、リタイア後も四半期毎に集まっては散策や会食を楽しんでいた、我が社の最大の取引先だったN社の部長さんお二方と、大久保通りの風月堂2階の喫茶室で寛いでいた。余談だが、このお二方も名字のイニシャルがMだったので、ここにも期せずして3MClubとなっていたのだった。そこに、かなり激しい揺れが始まったかと思えば、直ぐに座ってはいられない物凄い震動が襲ってきて、壁際の棚に飾られていた大きな花瓶が落下して大きな音を立てて割れた。皆が「地震だ」と悲鳴を上げて立ち上がった。我々も何とかしてテーブルの下に潜り込んだ...東日本大震災から13年が経っていた

  • 自由民主党には危機感はないのか

    自由民主党には「危機管理担当本部」が必要ではないか:自由民主党は現在のように「何をしようかという宛てもないような混乱した状態のまま」で危機管理対策も立てずに過ごせば、故安倍元総理が指摘された「悪夢の民主党政権の3年間」の再来もあるのかも知れないかと、当方は一人静かに密かに危惧している。最も危険に見えることは岸田内閣どころか、党が現状を変えることなく存続し続けられなくなりはしない危機にあるかと見える程「何処を、何を確りと纏めて党の体勢を立て直さなければならない」事態に直面しているのだ。即ち、「収支報告書不記載問題」を「裏金」と野党に追求され続け、マスコミに騒ぎ立てられることへの対応に汲々としているだけ」にしか見えないのだ。これまでに岸田総理は後から後から浮かび上がってくる当面の課題にしか対応されず、自ら何か...自由民主党には危機感はないのか

  • 24年度版20万人の高校生の大学人気ランキング

    私立大学では青山学院大学が前年に続いて1位:個人的な興味と関心から、今年もJSコーポレーションが20万人の高校生を調査した結果を追跡してみた。昨年は「青山学院大学が凄い」と記していたが、この大学が24年1月のJ社の調査でも1位を占めていた。矢張り「凄い」と言うべきだろうと思う。その結果から私立大学だけを以下に引用してみよう。括弧内は前年度の順位である。1位「青山学院大学」(1位)、2位「慶應義塾大学」(3位)、3位「近畿大学」(2位)、4位「明治大学」(4位)、5位「早稲田大学」(6位)、6位「上智大学」(7位)、7位「関西大学」(5位)、8位「駒澤大学」(10位)、9位「中央大学」(8位)、10位「同志社大学」(9位)要するに、これを見る限り順位の変動があっても、上位10大学の顔ぶれは変わっていなかった...24年度版20万人の高校生の大学人気ランキング

  • また野球の話をすることになった

    井端ジャパンがヨーロッパ代表を相手に完全試合:「立派な成績である」と賞賛しよう。昨夜も裏番組の報道1930と掛け持ちで野球も見ていた。4回か5回辺りでヨーロッパ代表ティームが1人も塁に出ていないと気が付いたのだ。井端監督は大学生の投手を先発に使った後からは、投手を1回だけで交代させていたので、「ひょっとすると最悪でもノーヒットノーランも」という閃きがあった。解説の古田も松坂もこの点には触れていなかったし、おしゃべりのアナウンサーも言及していなかった。それと言うのも、先発に起用された関大(神港橘高出身)の金丸も、その後を受けた愛工大の中村(諫早農高出身)の投球が素晴らしかったので、このままNPBの投手たちを1回だけしか使わなければ、完全試合だって可能かも知れないと考えて観戦していたのだった。締め括りにロッテ...また野球の話をすることになった

  • 3月7日 その2 もう一度野球を語ろう

    山本由伸が一寸だけ不安だ:当方は心配性なので、昨日のように日刊スポーツが下記のように報じたのを見れば、ついつい「矢張りか・・・」と不安になる。>引用開始ドジャース山本由伸投手(25)は、オープン戦2試合目の登板で、3回6安打5失点3四球4奪三振と、ピリッとしなかった。立ち上がりの初回、珍しくボールが先行し、3安打2四球で3点を失った。2回は無失点に切り抜けたものの、3回にも3安打で2失点。58球を投げて交代した。最速は96マイル(約155キロ)。降板後は「ボール球が続いたり、四球を出したりしてあまりいい投球ではなかった」と反省する一方、6安打中4本が内野安打。芯で捉えられた打球はほとんどなく、4三振すべてをスプリットで奪うなど、要所で持ち味を発揮した。「5失点しちゃいましたけど、感覚的にはそんなにむちゃく...3月7日その2もう一度野球を語ろう

  • アメリカ人に言われてしまった

    「裏金問題は金額が小さすぎて」:6日のPrimeNewsはNPBの欧州代表との試合という裏番組も見ながら注目していた。それはゲストが弁護士のケント・ギルバート氏、日本生まれというジョセフ・クラフト氏、ウオールストリートジャーナルのピーター・ランダース氏という見事な日本語で発言される論客ばかりだったから。野球は措くとして、何とも言えない気分にさせられた発言があった。それは、件名に掲げたランダース氏の「国会で散々取り上げてきた収支報告書不記載(朝日が言い出した「裏金問題」)は金額小さすぎて(私なら「余りにもみみっちく」とする)アメリカに送信するまでの案件ではないと思う」との発言である。クラフト氏もギルバート氏も「そんな金額でも揉めるのかと思われる」と同調した。「そう言うか」と落胆させられた。ギルバート氏は「こ...アメリカ人に言われてしまった

  • 久しぶりに野球を語ろう

    大谷翔平の動静以外に伝えることがないのか:兎に角、テレビを点けれ朝から晩まで、大谷翔平が打ったの投げたのという話ばかりで、食傷気味だ。当方はリーグ戦開始前のNPBだろうとMLBだろうと殆ど関心が無い。理由は簡単でマスコミが懸命になって伝えてくる事柄は、全て「練習」か「トレーニング」のことだからだ。打撃練習(「フリーバッテイング」っていうのは日本語だと思う)で大谷翔平が何百本ホームランを打とうと200m飛ばそうと、練習中のことで何の意味もないから。NPBの新入りの投手が150kmの速球を投げようと「練習中」の出来事である。特別に取り上げて報道する価値には乏しい。現に大谷は、最初のpre-seasongameの第一打席では、真っ直ぐを悠々と見送って三振した。試合後のインタビューでは「調整期間中であるから球筋や...久しぶりに野球を語ろう

  • 内閣総理大臣・岸田文雄というお方

    凄いお方だと敬意を表したくなった:今回は敢えて得手としていない政治問題を論じてみようと思う。何度かお断りしてきたことで、私が政治の問題を論じる場合の根拠は、全てマスコミ報道にあった事柄に基づいているのである。それ以外の情報源などない。故に、そこに何か見当違いの論旨でもあれば、それはマスコミ報道が不正確だったか、折角の報道の内容を理解できていなかったか、マスコミが実態を承知していても如何にも知らないような報道をしているからなのである。そもそも、正直なところを言えば、失礼なことで、私は自分たちが選んだ岸田文雄内閣総理大臣を余り尊敬もしていないし、多くを期待していなかった。官邸におられる(のか)飯島勲氏は「チャンとやるべき事を成し遂げておられるので、非難は不当である」と何度も書いておられた。私も例えば福島の処理...内閣総理大臣・岸田文雄というお方

  • 今回も英語の話をしよう

    Englishと英語には夫々異なる文化がある:Englishと英語は違うのだ:私は既に何度も「Englishと英語は違うのだと認識せよ」と論じてあったが、今回はあらためてその相違点を取り上げておこうと思う。念のために再確認しておくと「Englishはアメリカ、UK、オーストラリア、ニュージーランド等の諸国の言葉を言う」のであり「英語とは我が国の学校教育で取り上げられているEnglishによく似ている外国語である」という事である。Somethinglikebaseballをやりたくない:この話をご記憶の方がおられれば有り難い。1987年にMLBから最初にNPBに転進して大きな話題を提供したJamesRobert“Bob”Horner(アメリカではバブ・ホーナーであり、断じてボッブ・ホーナーではない)のことか...今回も英語の話をしよう

  • 世界で最も難しいスポーツは

    水谷隼は「卓球即ちピンポンである」と言いたいようだ:先月下旬には、韓国の釜山で開催されたピンポンの世界選手権(だったかな?)で、男女の日本代表選手たちの大活躍を何日か続けてみていた。選手たちの「凄いな」としか言う以外にないような反射神経、打球の速さと目にも見えない変化、駆け引きに唯々感嘆させられていた。今回程集中してこの競技を見たことがなかったので、選手たちには申し訳ないが、その難しさと奥の深さに圧倒されていた。そこに偶々週刊新潮が水谷隼を取り上げていて、彼が小林信也との対談(なのか)で「ピンポンという競技の難しさを解りやすく語った」辺りを取り上げていた。水谷隼は世界のあらゆる競技種目の中で「最も難しい」とは言わなかったが、私の印象ではそう言ったのと同じだと思った程強烈な語りだったと受け止めていたのだった...世界で最も難しいスポーツは

  • 異文化の世界を語ろう

    何も知らずに入ってしまった世界だった:大谷翔平の結婚話と、何となく時間の浪費のような気分にさせられた政倫審を取り上げても、余りゾッとすることがないようにしか思えないので、20年以上もの間経験してきた「異文化との遭遇」を振り返ってみようと思うに至った。正直なところ、自分だけが珍しい経験をしていたと思い込んでいるだけかも知れないのかどうかは、未だに判断できていない。「日本人ならチャンと『お早う御座いますと挨拶なさい』」と言われた:1970年8月に生まれて初めて、それも社用で海外に出張した時のことだった。台湾→フィリピン→シンガポールと回って、最後の目的地・香港に到着した。現地の取引先の商社が予約してくれたホテルの手違いで、予約が取り消されていた。大揉めに揉めた後でホテル側が折れて、最上階のPent-house...異文化の世界を語ろう

  • 2月29日の出来事

    閏年だったとは気が付かなかった:昨日になって気が付いた訳ではないが、2月が28日で終わらなかったことに気が付くのが遅かった。何処かの都市で運転免許証発行のシステムに齟齬を来して発行できなかったというニュースがあったが、4年前に何で発見できなかったのかな、などと考えていた。特に29日だったから発生したことではなかったが、印象的だった事柄を挙げてみよう。政治倫理審査会:全く予想外のことで出席された岸田総理が弁明で「与野党間の調整が云々で開催が遅れたこと」詫びられたのに対して、立憲民主党の野田佳彦元総理が「野党では揉めていない。自民党内で出るのか出ないのとか、公開か非公開の調整に手間取っていただけではないか」と迫られたのが面白かった。だが、岸田総理は毎度のことで質問されたことに正面から答えることを(「巧みに」と...2月29日の出来事

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