chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
新宿少数民族の声
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/10/09

arrow_drop_down
  • 12月31日 その2 2021年の私の重大ニュース

    政権交代だった:*我が国では岸田文雄内閣が誕生した:国民の一人としての私にとっては、岸田文雄氏に全てを託すしかないと思っている。私は菅義偉氏が総理大臣に就任された際に「ロールシャッハテストを受ければ、最も見やすい図形を選ぶような型」という感想を述べた。その意味を今更繰り返すまでもあるまいが「携帯電話料金の引き下げ」や「デジタル庁の創設」等は官房長官の頃から掲げておられた公約だ。何れも見近にある問題で国家の命運を左右するほどの案件ではないのだから「総理大臣が真っ向から掲げられるほどの重大案件かな」と単純素朴に感じたままを述べただけのこと。だが、その後には「百万回のワクチン接種」などと、一聴したところでは易々と出来そうにもないことを主張され、しかも完全に達成されたように実行力を発揮されていたのだった。では、岸田文雄...12月31日その22021年の私の重大ニュース

  • 私にとってのハワイとは

    何処にでもここにでもあるアメリカの街に過ぎなかった:私にとっては「一度は是非とも行って見たかったアメリカ」だったが、40歳も近くなっては、もう縁がなかった国だろう忘れかけていたところに、運命の悪戯と偶然が重なって本土に仕事で行くようになってしまったのだった。だが、それでも「ハワイなんて」と気にもとめていなかったような所だった。その変わりにと言うのか何と言うべきか、ハワイよりは近いサイパン島には3回ほど寛ぎを求めて行っていたので、初めてホノルルに来て見れば「何だ。サイパンよりも一寸規模が大きく、少しだけ洗練されただけじゃないか」と、特に感激もしていなかった。実は、初めて回顧する事件?なのだが、今を去ること70年ほど前のことで、神奈川県では「県下の高校から生徒を派遣してアメリカを経験させよう」との企画があり、私は英...私にとってのハワイとは

  • 12月30日 その2 12月30日の小さな出来事

    Koreatownとイスラム横丁で:本30日は正月用の食べ物の購入も少しは兼ねて、大久保通りの山手線の内側にある「肉のハナマサ」に午前11時過ぎに出掛けた。往路は運良く都バスを利用できたので、大混雑の中を歩かずに済んだ。だが、復路は大変だった。兎に角、道路の両側を隙間なく無数の老若男女ではなかった「女」のみが後から後から超「密」な状態で歩いてくるのだ。ハナマサでの大量(?)の買い物を引っ張って歩くのだから、女性の大群の中に頭から突っ込んでいく状態になった。その大群は新大久保駅前から絶え間なく押し寄せてくるのだから、大変な体力を必要とするのだった。彼らのお目当ては、勿論韓国のあらゆる種類の食べ歩きもあれば、店内での飲食及びそれらの店の前の列に並ぶこと、化粧品、衣料品、韓国のスター(なのかな)関連の商品(カタカナ語...12月30日その212月30日の小さな出来事

  • 憧れのハワイ航路

    ハワイ州の観光業が苦境に立たされているとか:昨29日だったか、ANNのニュースでアメリカ合衆国ハワイ州の観光業界では2,000億円程の損失を出していると報じていた。その最大の原因が「我が国からの観光客が90%以上も減少したこと」だった。ハワイ州に住まいまで持っているハワイ大好きの長嶋一茂氏は「往復2回で合計28日間も隔離されるのであれば、行きたくなくなる」とぼやいていた。そこで、アメリカの会社に勤務中の頃から現在までの間に、我が国とアメリカの間を少なくとも60回は往復していた私のハワイ感を述べていこうと思う。実は、ハワイにはオアフ島のホノルルに2回、それも出張で行っただけで、余り語れる材料の持ち合わせはないのだ。そこで、件名に掲げた「憧れのハワイ航路」から入っていこう。この流行歌を現実に岡晴夫(当時は「オカッパ...憧れのハワイ航路

  • バスケットボール・ウインターカップの女子決勝戦を観戦して

    全国高等学校バスケットボール選手権大会の印象:バスケットボールはサッカー部員だった私が、中学と高校の頃を通して野球と共に最も慣れ親しんできた種目なので、昨28日の女子高校生の決勝戦は十分な興味を以て観戦していた、我が国民の体位も向上したものだと痛感:この試合は途中からチャンネルを合わせた形で観戦した。これは「全国高等学校バスケットボール選手権大会」の事のようだと、先ほどWikipediaで確認できた。検索して非常に印象深かったことがあった。それは、この大会が74回目であり、昨日三連覇を達成した愛知の桜花学園高校は何と70回目の優勝だったということ。これは恐るべき事で桜花学園高校以外では4校しか優勝できていなかったことになるのだから。「そうでしたか」と俄に信じがたい凄い記録だと思った次第。我が国の女子のバスケット...バスケットボール・ウインターカップの女子決勝戦を観戦して

  • COVID-19禍の時代

    また耳の周辺が痒くなり眼鏡が曇る時期になった:昨27日には天気予報が真冬の寒さ到来を強調するので、30年程前にシアトルのバーバリで店長に勧められて買ってしまった厚手のセーターの上に1976年にポートランドのショッピングモールで買ったエデイバウアーのダウンジャケットを着込むという万全の対策を講じて、午前10時過ぎに外出した。買った年を強調するのは「アメリカの製品は長持ちするものだ」と言いたかっただけのことだが、アメリカでは為替の悪戯で何を買っても経済的なのだ。そこで久し振りに経験したことは「マスクをかけていると眼鏡が曇る」という現象だった。「そうか。真冬ともなれば、またこれに悩まされるのか」と再認識した次第だった。私はCOVID-19襲来以前にも冬場にマスクをしていたことがあったが、それは手軽な寒さ対策だっただけ...COVID-19禍の時代

  • 12月27日 その2 注文を聞きに来ない寿司屋

    デイジタル禍の時代:25日のことだった。我が方は墓参の後の昼食を地蔵通りの中の店を敬遠して、17号線沿いで地蔵通りからも近い所に何時の頃からか出店した「すし三昧」で楽しむようにしていた。今回は初めての経験をした。それは満席の為に記帳してから店外で待つことだった。それほど多くの人が地蔵通りに出てきているという事だろうか。実は、この店も今年の4月に来た時に知ったことで、注文は卓上のタブレットでする方式になっていた。この程度のデイジタル化はまさか菅義偉前首相の「デイジタル化推進」の大方針に沿った訳ではあるまいが、我が百人町/大久保界隈と高田馬場駅周辺の「すき家」、中国人経営の四川料理店(タブレットは華為製だった)、「スシロー」、「クラ寿司」等々でも始まっている省力化の一環だと解釈している。この流れに遭って、家内などは...12月27日その2注文を聞きに来ない寿司屋

  • 変わりゆく巣鴨の地蔵通り:

    変わりゆく巣鴨の地蔵通り:2日遅れの話になってしまったが、去る25日に1日遅れで亡父の祥月命日の墓参りに染井霊園に行って来た。その後に毎年のように行って見た地蔵通りは「四の日」の縁日ではなかったが、かなり多くの人で賑わっていた。そこに目立った現象が二つあった。それは、テレビなどで相変わらず「高齢者の原宿」などと戯けた紹介がされているこの商店街を歩いていた人々の半分ほどは、高齢者ではなかったということ。即ち、テレビの宣伝文句に刺激されたのか、言うなれば一般人が訪れるように変わってきたと思わせられたのだった。私はこの「トゲ抜き様」の通りには戦前から来ていたので、今でも懐かしさ半分で墓参りの後は必ず訪れているだけのこと。もう一つの変化はといえば、商店街に入ってから見えてくる景色が変わってきたとでも言えば良いのだろうか...変わりゆく巣鴨の地蔵通り:

  • 「英語とは」を考えて見た

    私が英語を語れば:つい一昨日「失敗して学んだ英語の表現」と題して、言うなれば英語論を展開したが、今回はNHKの「朝ドラ」(というのだそうだが)で現在放映されている「カムカムエヴリバデイ」との題名にも多少触発された次第だ。告白すれば、私は「朝ドラ」も日曜の夜の「連ドラ」(というのかな)も「紅白歌合戦」も、もう何十年も見たことがない。見ない理由の説明は省くが、要するに好みではないという事。*英語の挨拶:「失敗して学んだ英語の表現」では“Howhaveyoubeen?”を取り上げたが、英語(アメリカ式とでも言えるが)にはかなり沢山の言い方があるのだ。戦後間もなくの英語教育や英会話の指導では、上述の「カムカムエヴェリバデイ」の主題歌のようだった曲の歌詞が“Come,comeeverybodyhowdoyoudoandh...「英語とは」を考えて見た

  • 北京五輪の外交的ボイコット

    我が国とアメリカ・ヨーロッパの諸国との文化の相違点:この度の岸田政権の北京オリンピックに対する橋本聖子組織委員長、山下泰裕JOC会長、森和之パラリンピック委員長の3名の派遣の決定は、将に私が永年指摘して来た「我が国とアメリカ・ヨーロッパ諸国との文化の相違点の典型的な現れ」だったと思う。岸田総理は熟慮して適切な時期に発表すると言われてきたが、結果的には単にアメリカのサキ広報官が明確に“diplomaticboycott”と宣言した12月6日から18日も遅れただけだったように思えてならない。私が指摘し続けてきた「文化の相違」とは「他国との重大な懸案事項について何らかの決定をする際に我が国が採る手法には、往々にして先方の顔を潰さないように好意的且つ慎重に妥協案を検討する」事が根底に流れていると、アメリカ側は見てきてい...北京五輪の外交的ボイコット

  • 12月24日 その2 失敗して学んだ英語の表現

    そうとは知らなかったので:本日は正午一寸前に帰宅したので知らなかった。先ほどPCを起動してYahooニュースを見て、午前中に松野官房長官が「政府は閣僚級を北京五輪に派遣しないと正式に発表した」と知ったのだった。私の好みの表現では、それこそ“Betterlatethannever.”となるだろう。今回取り上げたいことは、私が「しまった。そういう事だったのか」と半分は恥をかいて覚えた英語の表現集である。“Howhaveyoubeen?”:1972年の秋口だった。8月に生まれて初めてアメリカに渡った際に、Meadの本社で私が所属していたパルプではない板紙部のgeneralmanagerに紹介された。彼は秋には日本市場の可能性を調査に出張の予定で、その際の案内役を依頼された。そのGMが実際に来日されたときに羽田まで出迎...12月24日その2失敗して学んだ英語の表現

  • 12月23日 その2 私の密かな小さい悩み事

    兎角この世は上手く行かない事があるもの:*英語とカタカナ語論に対するアクセスの伸び悩み:私の日頃の小さな悩み事は「英語論」と「我が国の英語教育の問題点」を良かれと思って取り上げると、ブログでは目立ってアクセスが伸びないことである。昨日は思い切って長文で理解して貰えると思う表現で英語の勉強法を論じてみた。だが、懸念して通りの結果でアクセスは不振だった。そこで、本日は「これでもか」という勢いでカタカナ語の合成語を通じて「日本語と英語の違い」を取り上げて見たのだった。思うに、私の英語論やカタカナ語論のアクセスが伸びないのは「私が論じている点が気に入らないのか」、「我が国の英語教育を非難するのが不遜だからか」、「自分の英語力のひけらかしだからか」、「何を言っているのか理解されないのか」、「英語論にはそもそも関心がないの...12月23日その2私の密かな小さい悩み事

  • 私が考えるカタカナ語の問題点

    私を困惑させる合成語:昨日もカタカナ語についてほんの少しだけ触れたが、私は何時の間にか漢字の熟語と合成されて、遍く我が国のマスコミ業界を始めとして処々方々に普及している合成語に惑わせられている。今回は批判でも排斥でもなく、そういう合成語を英語にして考えてみようと思うと、それが結構な難事業である点を嘆いてみたいのだ。そこで直ちに思いつく例を挙げてみよう。コミュニケーションを取る:これには常日頃困惑させられている。それは「何故もっと(私にも)解りやすい日本語で『意思の疎通を図ること』と言わないのだろうか」なのだ。もしかすると「これでは難しい漢字の熟語が二つも出てくるのが怪しからん」からなのかと思っている。Oxfordに出てくるcommunicationを使った例文は“Speechisthefastestmethod...私が考えるカタカナ語の問題点

  • 12月22日 その2 本当に役に立つ英語の勉強法(英語で思うように意思表示が出来るようになるには)

    英語を学ぶ事は基礎を固めるという事:導入部:私はこれまでに繰り返して「旧制中学から大学までの英語の勉強に加えて、終戦の年からGHQの秘書の方から『英語で話せるようになるには』を個人的に厳格に教えられてきた」と回顧して、英語の勉強法を語って来たし、カタカナ語の濫用も戒めてきた。だが、非常に残念に思っていることがある。それは、このブログでは英語論とカタカナ語排斥論を取り上げるとアクセスが伸びなくなることだ。敢えて後難を恐れずに言うと「私がアメリカの大手企業の一員として、1年365日、極端に言えば英語でしか読み、書き、話す事がない状態で仕事をしてきた英語力を、どのようにして身につけたかを述べてきたのだ。だが、その方法が学校教育の英語授業と違い過ぎていた為か、信じて頂けなかったような事態がとても残念」なのである。読者諸...12月22日その2本当に役に立つ英語の勉強法(英語で思うように意思表示が出来るようになるには)

  • 兎角この世には

    様々なことが起きるものだ:*岸田文雄総理;非常に慎重なお方のようだし、総理にご就任の後も手堅い姿勢を貫いておられると思って見てきた。だが、あの総裁選出馬を決められたときには、現職の権力者二階幹事長をその任から外すような声明を敢然として出すような周囲を驚かすような事をもされたのだった。ではあっても、北京五輪の外交的ボイコットについては未だに確たる態度を見せておられない。聞く耳を持っていると言われても、矢張り慎重に事を運ぶ姿勢は変わっていないのかと思っていた。ところが、昨日には懸案となっていた「アベノマスク」を廃棄するとの決定を発表されたのだった。私は「人をその一面からだけで判断していれば、時には過ちとなる」のかと反省させられていた。しかし、政治に詳しいジャーナリストの方々の解説を聞いていると、「岸田総理は徐々にで...兎角この世には

  • 12月21日 その2 格安のトイレットペーパーを買ってみれば

    丸富製紙のトイレットペーパーだった:一昨日だったか、偶々通りかかった馴染みの薬局の店頭に、トイレットペーパーが魅力的な値段で出ていた。近寄って手に取ってみれば、丸富製紙の製品だった。丁度在庫が切れかかっていた時だったし、丸富の製品ならば信頼できるだろうと、躊躇することなく買い求めた。応対してくれた販売員も「滅多に出ない値段です」と言っていた。トイレットペーパー等の家庭紙は、私の40年近い我が国とアメリカの紙パルプ産業界の経験でも守備範囲に入ったことがない分野だったが、丸富製紙がどのようなメーカーがくらいは承知していた。それと言うのも、丸富は早くから使用済みの牛乳パックを回収して再生した古紙パルプを原料に配合していた会社だったからだ。それに、私はウエアーハウザーの19年間にその牛乳パックの原紙となる液体容器原紙を...12月21日その2格安のトイレットペーパーを買ってみれば

  • 中国に対する姿勢

    不甲斐ない我が国の政治家たち:本日は、本当はこういう話題を取り上げる予定ではなかったのだが、矢張り黙ってはいられない気がするので触れておこうと思う。手近なところでは今国会で「文書通信交通滞在費」の改正は決められなくなったことがある。これは全く不甲斐ないことで、恐らく国会議員たちには決めきれないだろうと予想していたが、その通りになってしまうようで腹立たしい。私はこの程度の者たちに我が国を任せようと選んでしまった国民の方にも責任があると、何時も考えている。しかも、維新の会で言い出さなければ話題にも議題にも上がらなかったのも、情けないこと。お陰様で、私のPCは「文書通信交通滞在費」をスラスラと出力してくれるようになった。昨20日のPrimeNewsで櫻井よしこさんが非常に厳しい口調で岸田総理が「北京五輪の外交的ボイコ...中国に対する姿勢

  • 12月20日 その2 私が甲子園ボウルを語れば

    甲子園ボウルとは:その歴史を振り返ってみれば、第1回の甲子園ボウルは1946年に開催されていて、当時は関東と関西のリーグ戦の優勝校が覇権を争っていた。今日では東日本と西日本地区で優勝した大学の(アメリカン)フットボール部が、日本一を決める試合を兵庫県西宮市の甲子園で行うのである。因みに、bowl即ち「ボウル」とは、英語の「お椀」か「鉢」の意味であるbowlから来ており、その試合をするスタジアムがお椀型になっているところから取ったと聞いている。昨19日には西日本の王者、関西学院大学ファイターズと東日本の覇者、法政大学オレンジが日本一の座を争って対戦していた。私は勿論この試合はテレビ観戦していたが、その試合の内容を語る前に「私と甲子園ボウル」を振り返ってみよう。私が初めて甲子園ボウルを西宮まで出向いて観戦したのは1...12月20日その2私が甲子園ボウルを語れば

  • 揃目の年が終わりに近付いた

    2021年は生涯に一度だろう揃目の年だった:その2021年も残すところ11日なってしまったので、あらためて二つの数字が並んだ模様を振り返ってみよう。自分では滅多にない面白い現象だと思っているのだが。1933年生まれの私は戸籍上では来年の1月21日までは88歳である。大学卒業が55年、それから今年が66年目だった。今住んでいるこのアパートに転居してきたが55歳の時であり、ここに住むこと33年で88歳になっていたのだった。来年になれば、このように同じ数字が並ぶことが消滅するかと思うと、何となく寂しい気がして回顧してみた次第だ。敢えてゾロ目とせずに「揃目」としたのは、この方が何となくサイコロの目を厳かに表現すると感じたまでで、それだけのことなのだが。揃目の年が終わりに近付いた

  • あれは法輪功だったのか

    大久保通りで女性が「真相」特集号を配布していた:2~3日前に大久保通りの山手線外側に買い物に出掛けたときのことだった。歩道に立っていた女性が何かビラというかチラシのようなものを手渡そうとしていたが、殆どの通行人は無視していたし、私もそのうちの一人だった。1時間ほど経って戻るときにも未だ女性は立っていて、私に受け取って欲しいとばかりに差し出してきたので、何の意識もなく受け取って手に持っていたエコバッグとでも言いたいずた袋の中に放り込んで、そのまま忘れていた。その女性が法輪功辺りの一員だろうことの見当は付いていたが。昨日、またその袋を取り出して、そのビラを読んでみることになった。それは、かなりチャンとした両面コート紙に両面に写真入りで多色印刷されていたのが印象的だった。「なるほど、彼らの組織に用紙を提供し、オフセッ...あれは法輪功だったのか

  • 私が考える我が国の英語教育の問題点

    小学校3年から英語を教えようという愚策等々:昨日も我が国の英語教育の問題点を取り上げたので、今回はその続編であり改善すべきだと思う点をを取り上げていく。私は我が国の英語教育には数々の問題点があると見ているが、先ず文部科学省か教育審議会に伺いたいことは「何の目的で英語を教えておられるのですか」だ。実は、私はこの件については既に30年も前に自分で答えを出していたのだ。それは「英語が話せるようにしようとして教えていない。児童、生徒、学生たちに成績の優劣5段階で評価するのが目的」と、ある高校の女性の英語教師が断言したと指摘してあったことを指しているのだ。実用性など眼中にはないのだ。だが、我が国には未だに「拙い英語で語った」とか「下手な英語で何とか説明した」などと卑下されたと言うよりも「嘆く」方が多いのだ。また、ノーベル...私が考える我が国の英語教育の問題点

  • 12月17日 その2 あらためて我が国の英語教育の問題点を探る

    矢張り問題があるのではないか:私はこれまでに何度も我が国の学校教育に於ける英語の問題点を色々と指摘して来た。だが、悲しいかな「何とかの遠吠え」と同じで、一向に教育の現場には反映されなかった。その点では、私だけではなく、心ある有識者の方々が「小学校から英語を教えようとする愚策」も公の場で指摘されたが、この点も文科省には馬耳東風の如きである。そこで、今回は私が気付いた「我が国の英語教育の問題点」の中から簡単な例を幾つか挙げてみようと思う。*ある四大私立大学の学生が「“swearword”って何ですか」と反応した:3年ほど前のことだったが、大学卒業後には海外の去る著名な競技の本部に就職したい希望があるという壮大な希望を持つ学生を紹介されたことがあった。彼はその為には何はさて措き英語の力を付けねばならないと自覚していた...12月17日その2あらためて我が国の英語教育の問題点を探る

  • 責任の取り方の問題

    「頂門の一針」12月17日号で:轟晃成氏が「人間社会考察」として、「責任をとる」とは如何なる事かを述べておられた。これを読んで、言うなれば触発されて、この事とは直接結びついてはいないかも知れない出来事を思い出した。それは我が社でかなり軽率なというか、我が国の方々が“humanerror”即ち、人為的な失敗と表現される事故が起きた時のことだった。偶々こちらに来ていた副社長がその得意先に出向いて「早速本部の担当者と工場に厳命して可及的速やかに改善策を講じることと、現場の係長を辞めさせることにしたので、最早この種の過ちは再発しません」と言って謝罪した。ところが、担当部署の部長さんには「その対策は誤りである。過ちを犯した者を馘首してはならない。彼をその地位に止めて何故過ちを犯したかを追及させて『失敗から学ぶこと』を経験...責任の取り方の問題

  • テレビの報道から拾った話

    「なるほどね」と思った:*モデルナと言われているモダーナ:共同通信社の韓国・北朝鮮問題の専門家として屡々テレビに登場される平井久志氏が、ソウルから韓国のCOVID-19の現況を語られた際に「韓国ではこれまでアストラゼネカのワクチンが主体だったが、今回はモデルナと言われているモダーナも採用された」と言われた。私は正直に言って感動した。平井氏がテレビに登場される所謂専門家の中で初めて“Moderna”を正常に「モダーナ」と発音してくれたのだったから。Moderna社がワクチンを開発したことが報道された際に、各テレビ局は挙って「モデルナ社」と呼んだ。私は自慢じゃないが、こういう会社がアメリカにあったとは知らなかったのだが、「モデルナ」という呼び方には大いに違和感があった。それは、聞こえたままに綴れば“Modelnar...テレビの報道から拾った話

  • 小学校6年生の女児に午後10時になって縄跳び

    我が国の運動競技の練習の在り方に思う:小学生のバドミントンの指導者:つい先頃のことだった。何気なく合わせたBSだったと思うチャンネルで、小学校6年生の女児のバドミントンの猛練習が放映されていた。この女児の目標は同年齢の全国大会での優勝であり、それを厳しく指導する監督の指導法の特集のようだった。私はその練習法には、ある意味で驚愕したが、偽らざる感想は「矢張り、我が国には未だにこういう猛練習を信奉している指導者がいたのか」だった。お断りしておくが、私はこのような指導法をどう評価するかについては意見を留保しておく。その内容はと言えば、かなり高齢と見たコーチの方が絶え間なくシャトル(というのだったか)を女児に向かって打ち、それを指示された「アウト」とならない方向に打ち返してくのだった。これだけならば驚くには当たらないが...小学校6年生の女児に午後10時になって縄跳び

  • カタカナ語は難しい

    カタカナ語排斥論者は弱った:最初に申し上げておくと、私のカタカナ語論が中々理解して頂けないのは残念なのである。思うに、私の主張は学校教育で中学から大学までに教えられた英語と余りにも違うので「この者の言うことは変だ、間違っている、おかしい」と思われるからだと推察している。だが、私は繰り返して「我が国の英語教育には至らざる点が多過ぎるので、多くの方が嘆いておられるように実用性に乏しく、外国人に通じにくいのだ」と指摘してきた。この点に同意されない方には通じないと百も承知している。それでも、懲りずに今回もまた論じてみようと思うのだ。今朝ほどだったか、テレビで何とか言う若手の部類に入る男性の俳優が、共演の宮沢リエを褒めたのだろう「何時もプラスで、ポジテイブで、パワーがある」と言って、宮沢リエを大いにテレさせていた。正直言...カタカナ語は難しい

  • “tornado”に思う

    アメリカ中西部6州で竜巻発生:テレビの報道に見る惨状は、被害を被った方々を何と言って慰めたら良いのだろうと感じた凄まじさだった。アメリカでの竜巻(tornado)とは暖かい季節に起きるものだと思っていた。テレビのニュースでは破壊された跡しか見せないので、あの州の他の地域がどうなっているのかは知り得ない。余り人影が見えないのは、被害者は何処かに収容されたのだろうか。あの凄まじい絵を見て先ず感じたことは「あれでは仮設住宅を建てようにも何にも、残骸の処理だけでも長期間を要するのではないか」ということだった。次には「アメリカ式の2X4方式(枠組み壁方式)」で建てられた家は、竜巻などに遭えばあのように簡単に破壊されてしまったのかな」だった。この分野に詳しい訳ではないが、我が国も従来の方式のように建材(材木)をはめ込んで組...“tornado”に思う

  • 3回目のワクチン接種

    ここ新宿区では矢張り8ヶ月後だった:この決定は一昨日だったか、新宿区の広報の号外で知らされた。即ち、我々65歳以上の高齢者には来年の1月に新規の接種券が送られて来るのだ。その後にネットか電話で予約をして2月に接種という段取りだった。少しだけ残念なことだったかも知れないが、巷間伝えられていた6ヶ月後の前倒しにはならなかった。私は8ヶ月後とは寧ろ当然ではないかと受け止めている。それは、新たな接種券の手配に始まって多くの人の手を要する事務処理が必要だろうし、多くの区役所の地区センターで事に当たる人員の手配も必要になること等々の事務作業量を考えれば、何ら不思議ではないからだ。本来は区役所ではこのような作業はこれだけに終わっていたはずだったが、そこに新規に10万円の給付金の作業が加わるのでは、些か大変なことになったのだろ...3回目のワクチン接種

  • 12月11日 その2 スパムメールの近況

    スマートフォンにもやって来た:過日、我が我がPCを襲ってくるスパムメールは100本前後で推移していると述べたのだったが、今月に入ってから目覚ましい成長振り(?)を見せて、一昨日辺りからは120本を超え始めてきた始末だ。内容は従来と全く変わっておらず、この世のあらゆる通販サイト、クレデイットカード、何とかpay、トヨタのような大メーカーのカード等々で新鮮味には乏しい。中でも不愉快な現象は当方のメールアドレスを盗んで送ってくるインチキメールの日本語が誤ったまま何ヶ月も続いてくることだ。なお、このメールは何百本来ようとOCNがブロックしてくれている。ところが、である。当方が2階から飛び降りた程度に踏み切ったドコモのらくらくスマートフォンにまでもフィッシング詐欺というのだろうか、おかしなSMSがやってきたのだった。一昨...12月11日その2スパムメールの近況

  • この世は意地悪なもの

    岸田内閣が直面する課題:岸田内閣は何とか無難に滑り出したかのようだったが、世の中は上手く出来ているというか意地悪に出来ているようだった。即ち、以下のような課題が岸田内閣の正面に静かに立ち塞がったのだった。それらはといえば「北京オリンピックを(アメリカに同調して)外交的ボイコットをするか否か」、「100万円の文書通信交通滞在費をどう処理するか」、「公明党の選挙公約だった10万円給付をどう処理するか」、「第5波が収まりかけたかと思えば、南アフリカで発生した変異株・オミクロン株への対策は」である。何れも喫緊の課題で、即断即決の必要ありと見える。しかしながら、岸田総理はこれらの課題の何れに対しても「慎重検討中」の姿勢を崩していない。言わば「近日上映、乞うご期待」状態の儘で鋭意検討中のようだ。私には岸田文雄という政治家が...この世は意地悪なもの

  • 12月10日 その3 「文書通信交通滞在費」を改定します

    今国会中には改正されない模様だとか:矢張りそうなるのかと思わずにはいられなかった。この100万円については、国民民主党の改正案と同様な案を日本維新の会が提出すると報じられていた。だが、肝腎の自民党が態度を決め切れておらず、今国会中には成立しない模様との報道があった。そう聞かされても驚きでも何でもなかった。極端な言い方をすれば「国会議員などに選ばれている人たちは、所詮はこの件には触れたくない連中なのだ」とでもなるだろうから。私は「彼らは自分たちにとって不利になるような法案に、両手を挙げて賛成するだけの態勢など未だ整ってはいないのだろう」と思っている。改正に積極的ではないことで、彼らには領収証の提出の必要がなく自由に使える100万円が如何に貴重な資金源だったかということを、自ら立証してしまったのだった。また、話は一...12月10日その3「文書通信交通滞在費」を改定します

  • 12月10日 その2 文書通信交通滞在費

    今国会中には改正されない模様とか:矢張りそうなるのかと思わずにはいられなかった。この100万円については、国民民主党の改正案と同様な案を日本維新の会が提出すると報じられていた。だが、肝腎の自民党が態度を決め切れておらず、今国会中には成立しない模様との報道があった。そう聞かされても驚きでも何でもなかった。極端な言い方をすれば「国会議員などに選ばれている人たちは、所詮はそういう連中なのだ」とでもなるだろうから。私は「彼らは自分たちにとって不利になるような法案に両手を挙げて賛成するだけの態勢など未だ整ってはいないのだろう」と思っている。今まで領収証の提出の必要がなく自由に使える100万円が如何に貴重な資金源だったかということを、敢えて自ら立証したのだ。新潟県が示すような醜態で、政治ではなくて、「当選する為には経費がか...12月10日その2文書通信交通滞在費

  • 10万円給付金問題

    政府が全額現金給付には条件を付けたとか:この10万円の物議を醸している半額の5万円をクーポン券による給付と聞いて、(我が家は給付の対象ではないが)私はこの政策の当否を論じる前に直ちに閃いたことはといえば「金券ショップに行って買い取って貰う人が出るだろう」だった。そのクーポン券が何処でどのように使えるようになるかは未だ決まっていないようだが、感覚的にはショップでは96%程度では買い取ることもあるだろうと思う。貰った方々に取ってはこの方が使い勝手が良いし、貯蓄にも回せるだろうからだ。クーポン券は「貯金に回されない対策」だったと思うが、公明党はまさか金券ショップの存在を知らなかったのではあるまい。政府は「来年7月までにクーポン券の給付ができない場合には、10万円を現金で給付しても良い」との条件を付けたとかだ。その為に...10万円給付金問題

  • 北京五輪の外交的ボイコット

    岸田内閣の態度か方針は未だに曖昧だ:矢張りというか何と言うか、岸田総理も官房長官も林外務大臣も今までの所態度を鮮明にしていない、高市政調会長は外交的ボイコットを主張していたが。そこにUKとオーストラリアが参加した。中国の報道官は「外交使節団が来なくても、オリンピックが開催されることは変わらない」と例によって高飛車な姿勢を見せていた。ここまでは全く当方の予想通りの展開である。何れはG6かG5が同調してしまうだろうから、その後になってから態度を決めるのは、如何にも後出し的であり、少しみっともないのではないかという気がしている。中には弥縫策で室伏スポーツ庁長官か山下JOC会長の派遣もあるとの報道もあった。だが、ここまでかなり岸田色を鮮明に打ち出して来られた総理も、矢張り中国が相手の外交案件ともなると、多少懸念されてい...北京五輪の外交的ボイコット

  • あの日から80年も経っていたのだ

    あの日のことは今でも鮮明に覚えている:私の記憶では当時は疎開と転地療養で住んでいた藤沢市鵠沼の家の隣の叔母の家の台所の薄暗い電灯の下で、母と叔母と小学校3年生だった私の3名があの「西太平洋上において戦闘状態に入れり」というラジオの報道を聞いて「やった、やった」と喜び合っている状況で、何故か客観的な絵になっているのだ。何故「やった、やった」と歓喜したことの背景には全く記憶がない。昭和16年、即ち1941年の12月8日だった。それから4年経った昭和20年8月15日には、中学1年生になっていた私はあの玉音放送(と言って、現代の子供たちが何のことか解るだろうか)を緊張して聞き「あー。終わったんだ。負けたんだ」と知ったのだった。これまでに何度も回顧したことだが、あの日は雲一つない快晴で、その青い空からは未だアメリカ軍の艦...あの日から80年も経っていたのだ

  • 12月7日 その2 2~3千万円を撒かないと

    新潟県での選挙にまつわる出来事:自民党新潟県支部は泉田裕彦議員を除名するとか。この度の新潟県政のドントやら言われている県会議員と泉田裕彦議員との間の揉め事(カタカナ語にすれば「トラブル」だろうか?)を連日のように報道されては、呆れもしないし、悲しくも感じないし、怒る気もしないのだ。と言うのは、我が国に於ける政治ではなくて地方に於ける顔役が選挙ともなれば、あのように候補者まで支配している有様というか醜態を、あれほどまでに「これでもか」と見せつけられては、何とも言いようがないのだ。この状態を見せつけられて思い出したことがあった。それは、これまでに何度か引用したことだ。神奈川県下の某市の選挙管理委員長だった中学校以来の旧友(級友)に「我々の仲間で県下の政界に隠然たる影響力を持つXX君は、何故彼自身で国会に打って出ない...12月7日その22~3千万円を撒かないと

  • 北京五輪の外交的ボイコット

    アメリカのバイデン政権は外交的ボイコットに踏み切った:バイデン政権は「アメリカに追随するかは関係諸国の判断に任せる」と表明したと報じられている。この件については我が国の報道機関は「岸田政権にとっては容易ならざる判断となるだろう」と、予てから習近平やりたい放題政権に対して何処まで強硬に出られるかと問いかけていた。そこに岸田総理はあろうことか親中国派の誉れ高き林芳正氏を外務大臣に起用したのだった。これでは益々我が国の判断を難しくしたと、マスメディアは新外務大臣の存在を問題視するかの如き報道をして見せた。その間にアメリカが漸くその外交的ボイコットの姿勢を鮮明にしたし、冬季オリンピックの開催までは2ヶ月を切ったとかだ。私は「もしかして我が国の態度を決める方法もあるのではないか」と勝手に考えて見た。安倍前総理が「台湾有事...北京五輪の外交的ボイコット

  • 2021年11月の新宿区の人口

    21年11月の新宿区の人口は対前月比334人の減少で341,894人だった:新宿区の21年11月の人口は6月以来の減少傾向が続いて341,894人となり、対前月比では△0.1%になっていた。日本人も△155人で307,501人となり対前月比でが△0.05%だった。外国人も179人の減少で34,393人となった。外国人が区全体の人口に占める比率は10.05%となって僅かに低下していた。外国人の減少振りを20年11月の36,048人と比較してみると△4.6%で案外に低かったように思える。このように統計上では外国人は減少しているのだが、大久保通やイスラム横丁では相変わらず大勢のイスラム教徒に出会うし、路上駐車だって無くならない。区全体の人口も1年前と比較すれば2,309人も減少していてその率は△0.67%だった。日本...2021年11月の新宿区の人口

  • 何故アメリカのビジネスマンたちが「春闘」を理解できなかったか

    彼らアメリカの会社員たちは団体交渉で昇給を勝ち取るのではないのだから:アメリカの製造業の世界では4年制大学の新規卒業者を定期的に採用することはない。また仮令新卒で採用されることがあっても、我が国とは異なって労働組合に所属することから出発する制度にはなっていない。但し、銀行・証券業界等では新卒者を採用しているようだ。我が国との絶対的な違いは「会社側に属する者たちはサラリー制(年俸制)であり、昇給するか据え置きかあるいは減俸か等は、人事権を持つ所属長との個別の話し合いで決まるので団体交渉などはあり得ないのだ。また、社員による労働組合などは勿論組織されている訳などない」のである。であるから、何事も個人が主体であるアメリカで会社側に所属している管理職等が我が国にやって来て、春闘に接して「労働組合の代表が経営者側と団体交...何故アメリカのビジネスマンたちが「春闘」を理解できなかったか

  • 12月4日 その2 我が国の一向に上がらない給与水準に思う

    岸田総理は経団連に3%の引き上げを要望したとか:既に取り上げたことだが、21世紀の大学新卒の給与が20万円と一寸だと聞いた50歳台が「それでは30数年前と同じ水準だ」と驚く前に呆れていた。私はこのことが象徴的に表している我が国の企業の不振の最大の原因の一つに「経営者の劣化」があるのではないかと指摘してきた。ここで、いきなり結論めいたことを言ってしまうと「経営者は総理大臣に要請される前に、昇給させるか否かの経営判断をしたら如何ぁ」ということだ。そう批判めいたことを言っている自分自身は、アメリカの会社をリタイアして既に27年を経ているので、その劣化の内容も「一向に給与を上げずに過ごしてきたこと」と「内部留保にのみ専念している」という、マスコミの揚げ足取りくらいしか知らないのだ。でも、20万円台とはデイビッド・アトキ...12月4日その2我が国の一向に上がらない給与水準に思う

  • 新宿駅西口に出掛けて

    オミクロンなんて「何処吹く風」のようだった:昨3日は我が家から最も近い盛り場である新宿駅西口まで出掛けることになった。それは、永年愛用している金銭出納帳のようにも使っている日記帳の2022年用と、今や手書きになってしまっている年賀状の宛名書き用のモンブランかパーカーの万年筆のインクを買いに行くことだった。日記帳は最初に訪れた高田馬場の書店には置かれていなかったので、西口のデパートを頼りにするしか選択肢が残っていなかったのだ。先ずは西口の人の出だが、予想していた以上の賑わいだったのが極めて印象的だった。これではマスコミが懸命になって「オミクロンは怖いのだよ」と報じても、人々は何処吹く風と意に介していないのかと思わせられた。ところでその万年筆のインクだが、当てにしていた小田急デパート10階の伊東屋で親切な店員さんに...新宿駅西口に出掛けて

  • 変異株オミクロンがもたらした事態に思う

    オミクロン株発生による混乱:敢えて「混乱」とする。今回は岸田内閣が先手攻撃に出ようとしたのは結構なことだったとは思うが、各方面の対応の足並みが揃っていないような感が濃厚だという印象。私が気になっている問題点を挙げていこうと思う。*司令塔不在では:安倍内閣では西村・加藤・菅、菅内閣では西村・田村・加藤という各大臣の三本立てて、新型コロナウイルスに対応してきた。だが、誰が中心となって事に当たっているのかは不明であるとの批判は耐えなかったと思う。西村康稔氏の如きは一貫して経済何とか担当との兼務だった。記憶違いでなければ、岸田総理は専任者を置くと言われた気もするが、そうはなっていなかったようで、後述のように国交省航空局が良かれと思ったのだろう、先走りの告知をしていた。司令塔がいれば防げた事態のように思えるのは誤解か。*...変異株オミクロンがもたらした事態に思う

  • 12月2日 その2 アメリカは性悪説信奉国

    何故アメリカのホテル側はチェックインの際にクレデイットカードの提示を求めるのか:以下は今朝ほどの「我が国は世界にも珍しい性善説信奉国なのだ」の補足説明である。私もアメリカに行かなくなって早くも10年が過ぎでしまったので、デイジタル化と言うべきかICT化が進んでいただろうアメリカでは、現在どうなっているかは確認していない。だが、このようにクレデイットカードを提示させて「泊まり逃げ」を防止する制度があるのだった。念の為に、その仕組みをあらためて解説しておくと(ご存じの方は多いと思うが)「ホテルのフロントデスク(乃至はreception)の係員は、そのカードの会員番号をクレデイットカードによる支払いの帳票にその場でインプリント(imprint)というか刻印して、記録してしまうのだ。こうすることで、仮令そのお客がチェッ...12月2日その2アメリカは性悪説信奉国

  • 我が国は世界にも珍しい性善説信奉国なのだ

    もうそろそろ性善説に決別を告げるべきでは:私はこれまでに何度も何度も「我が国が長らく信奉してきた性善説から脱却した方が良くはないか」と唱えてきた。勿論「人の性は善なり」と固く信じて疑わないのは、我が国独得の美風ではあると思うが、国際化などと言う美辞麗句に目を奪われて無定見に多くの外国から人々を招き入れた結果で、その美風というか美徳に付け込まれているような状態が顕著に表れてきてしまったのは、誠に遺憾なのである。偉そうに言う私だって、1972年に生まれて初めてアメリカに出張する機会を与えられ異文化に接するようになって、初めて外国には我が国で生まれ育っていれば想像したこともなかった事態が生じているのだと知り得たのだった。最初はホテルにチェックインする際にクレデイットカードの提示を求められたのだが、その意味が食い逃げな...我が国は世界にも珍しい性善説信奉国なのだ

  • 12月1日 その2 私とジャズ

    スイングジャーナル誌の1988年12月号が出てきた:別に「断捨離」とやらを試みた訳でもないが、思わぬ所からこの2010年の7月号を以て休刊した嘗ての愛読誌が出てきた。私は確かにジャズファンではあったが、戦災で焼失した東京市小石川区の家に住んでいた小学校3年までは、母親の影響があってクラシカルの音楽だけを聴いていたものだった。だから、未だに椿姫だのカルメンだの何だのの曲を覚えているのだ。それが戦後に級友の影響もあってジャズを聴きだしてのめり込み、1972年にアメリカの会社に転進してからは一層深入りしていた。だが、2006年1月に一度目の心筋梗塞で入院した際に、長い付き合いでお世話になっていた紙業タイムス社のH編集長から「これを聞いて早く治って下さい」とお見舞いに頂戴したモーツァルトの10枚組のCDを何とか体を動か...12月1日その2私とジャズ

  • オミクロン株対策に思う

    矢張り性善説信奉国だなと感じた:去る28日に入国していたナミビア(RepublicofNamibia)の外交官がこの変異株に感染していたと判明したそうだ。外国人の入国拒否の処置が発効する前の入国では致し方なかったとは思う。その外交官は医療施設に隔離されたそうで、同時に入国した家族2人は陰性だったそうだが、何処に行かれたかの報道は無かったと思う。因みに、ナミビア共和国は英連邦の中の一国だった。それはそれとして、同じ便で帰国した同胞70名だったかの中には、40名の東京都民がおられたそうだ。私が如何にも「性善説信奉国」らしい措置だなと、危うさを感じたことがあった。それは、その濃厚接触者と認定された方々(の善意を信じたのであろう)の状態はアプリで管理して、2日ごとに状況を報告して貰うこととして、報告がなければ氏名を公表...オミクロン株対策に思う

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、新宿少数民族の声さんをフォローしませんか?

ハンドル名
新宿少数民族の声さん
ブログタイトル
新宿少数民族の声
フォロー
新宿少数民族の声

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用