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2014/10/09

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  • 8月31日 その3 StatesmanかPoliticianなのか

    私の感性から言わして貰えば:先ほど「また先手を打てなかった」と題して、菅義偉首相のことを(初めてだと思うが)かなり批判的に語って見た。その時に閃いていたことがあったのだが、何かがそれを書くことを躊躇わせてくれた。それは「二階俊博氏と菅義偉氏は来たるべき総裁選に勝つための戦略として、岸田文雄氏を幹事長に任命しようとするのではないか」だった。これぞ私が避けて貰いたいと指摘した「この国の内外に問題山積の折にかまけていてはならない党内のみみっちい小細工」以外の何物でもなく、二階・菅両氏は“politician”即ち策士に過ぎないと自ら名乗りを上げることになるのだ。私は政治や政界の事など全く知識も何もなく、単にマスコミ報道に基づいて、私独特の感性から閃いたことを書き記しているだけだ。だから、自民党内で何が起きているかの報...8月31日その3StatesmanかPoliticianなのか

  • 8月31日 その2 菅義偉首相はまた先手を取り損なった

    二階俊博幹事長は菅首相の党役員人事を許可したのか:菅義偉氏は、またもや先手を取り損なったとようにしか見えないのだ。先日、菅義偉氏が自民党本部に二階俊博幹事長を訪れて会談したと報じられたと聞いた私は「本末転倒」と言ってしまったが、あれは「主客転倒」だったと思う。二階俊博幹事長は岸田文雄氏の「党役員の任期を1年として3年を限度とする」との公約(なのだろう)に不快感をお示しになったかと思えば、今度は菅義偉総理・総裁の党役員人事を進めるとの意向を承認すると仰せになった。矢張り、CEO(最高経営責任者)がCOO(最高業務執行責任者)の許可無く経営の実務を執行できないと明らかにしたと同様だと思えた。二階俊博幹事長の記者会見(ぶら下がりのように見えた)での不機嫌な答え方を見ると、先日の党本部での会談は矢張り「岸田対策」だった...8月31日その2菅義偉首相はまた先手を取り損なった

  • 「日はまた沈む」のか

    アメリカの製紙産業はまた沈んだか:件名の「日はまた沈む」はアメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイ(ErnestHemingway)の「日はまた昇る」(TheSunAlsoRises)のもじりである。これで極めて不勉強だった英文学科出身者であることを、少しだけ披露したつもりである。以下にはかなりの部分「個人的な感傷」の要素があるとご承知置き願いたい。2005年に我がウエアーハウザーは同業他社に先駆けて印刷(紙)媒体の行く末を素早く見切りを付けて、洋紙事業部の中でアメリカ最大級の上質紙(我が国では模造紙として知られている非塗工印刷用紙のことで、コピー用紙のような白い紙である)生産部門を切り離して、カナダに本社を置くドムター(DomtarCorp.)に譲渡した。私はこの事業部の日本市場進出を1987~88年に手伝っ...「日はまた沈む」のか

  • 8月30日 その2 甲子園の野球の決勝戦

    試合は1回の表で終わってしまった:折角、忠実にこの野球を追ってきたので、決勝戦も語って終わりにしようと思う。私の予感では「何れが勝っても大差がつき、俗に言う『ロー・スコア』の接戦にはならないのでは」となっていた。結果はやや一方的な9対2で和歌山の勝ちだった。智辯学園(奈良にある本校のようだが)は私が指摘しておいたような、温存していたと疑わせる1番をつけた投手を先発させてきた。そこから先を語る前に、私は横浜高校の監督だった甲子園を5回制覇された渡辺元智氏の解説を選んで、BS朝日の中継放映を選んでいた。NHKが起用する解説者は高野連の意向を忖度したのか、朝日新聞社に阿ったのか、NHKに制約されているのか、毒にも薬にもならないようなことしか言えないようなので、BS朝日の解説者次第で回避している。渡辺氏は試合開始寸前に...8月30日その2甲子園の野球の決勝戦

  • Moderna社製のワクチンに異物が混入していた

    アメリカ西海岸にはこの件の報道はないとか:Moderna社(敢えて英語表記にしたが、この社名は断じて「モデルナ」ではないと指摘しておく)製のワクチン39ヴァイアルに異物の混入が発見されて、163万回分の当該生産ロットのワクチンが使用停止となった。恐らく廃棄されてしまうのではないか。問題は「我が国の世界の何処にもないような極めて厳格そのものの衛生観念」にあると思う。言ってみれば「文化の違い」となってしまう気がする。この件を、20年以上もの間技術サービス担当のマネージャーとして日本市場を担当して、引退後はワシントン州の南端の街に暮らしている元の同僚に伝えて「アメリカでも同様な事故が生じているか」と照会してみた。因みに、彼は私と共にW社で液体容器原紙(解りやすく言えば牛乳パック用の原紙)を担当した、言うなれば日本事情...Moderna社製のワクチンに異物が混入していた

  • 8月29日 その2 甲子園の野球の決勝戦は:

    智辯学園同士の対決までは予感がしたが:偽らざる所を言えば、本日となった決勝戦はどちらが勝つかは全く閃いてきていない。以前に和歌山の方の野球の監督をしておられた高嶋仁氏は、奈良の監督から転身されたと聞いた気もする。これが正しければ、両校が似たような体質の野球をして見せているのも解るような気がする。悪いことをいえば「上の組織にいって伸びた者は多くないような気がする」のだが。もしも、予想めいたことを言えるとしたら、奈良(こちらが本校のようだが、たった一人会った事がある卒業生は「今や和歌山の方が全て上になった」と言ったとか)の方は最後まで10番を付けた投手が投げていたので、本来のエース番号の「1」を付けた投手は温存してあったのかと思う。これが有利になるかどうかは、私は疑問であると思っている。昨日も非常に不気味な存在だと...8月29日その2甲子園の野球の決勝戦は:

  • 正直なところを言えば

    自由民主党総裁選挙では:私は次期総裁は菅義偉氏でも岸田文雄氏でも石破茂氏でも誰でも良いのではないのかと思っている。マスコミ報道では、派閥の圧力がどうしたの、2Aの意向がどうの、二階幹事長を外すのどうのという類いの「自由民主党内の内輪の話」ばかりで、食傷気味だしウンザリだ。私は問題の本質はそんなみみっちい事にはないと思っている。マスメディア得意の誘導尋問にかける世論調査とやらでは、既に26%とやらの菅内閣支持率が出てしまっている。彼らは野党に媚びているので、枝野幸男如きが政権の座に少しでも近付くような画策をしているだけではないのか。そんな時に、言いたくはないが「『コップの中の嵐』のような党内の勢力争いにかまけていても良い時期か」ということだ。菅首相はワクチンの2回目の接種率が43%に達して、世界の第5位にまで到達...正直なところを言えば

  • 8月28日 その2 アメリカに「モデルナ」という会社は存在しない

    英語の名称のカタカナ表記について:私は我が国で広く使われている英語(ここでは英語だけに限定して論じるが)の普通名詞や固有名詞のカタカナ表記には、「如何なものか」と思わせられる例が多過ぎるので、ここにあらためて採り上げで論じようと思うのだ。つい先頃、オリンピックのゴルフの部で優勝したNellyKordaさんの名字を、マスメディアは挙って平然と「コルダさん」としたことを私は批判して「コーダ」であるべきだと主張した。そういう背景には、アメリカの元の同僚や知人たちの意見を聞いて「コーダである」と確認してあった。この主張については色々とご意見を賜ったが、私は「どうカタカナで表記されようとご勝手だが、英語の本当の読み方から外れた表現にするのは好ましくない」と考えているし、この線から引く(譲歩する)ことは考えていない。そこに...8月28日その2アメリカに「モデルナ」という会社は存在しない

  • 冷静なる評論家はウッカリしていた

    甲子園の野球の予想:迂闊にも指摘し忘れて「しまった」と思っていたことがあった。そうこうする間に本日には準決勝戦が始まってしまうのだ。その漏らしていたこととは「もしかして、決勝戦が智弁学園同士の争いになってしまうかも」という点だった。両智弁学園高校は強豪であり、しかも所謂文武両道と形容しても良い学校だとみている。野次馬的に言えば「そうなったら、面白いだろう」だ。準決勝戦での対戦相手は近江高校と京都国際高校という、一筋縄ではいかないと見える力を備えていると評価している学校だ。私は決勝戦がどうなるかの予測をしかねている。だが、「勝ち方を知っているのでは」という点では、両智弁学園高校に一日の長があるかのように見える。私には永年お世話になった日大高校アメリカンフットボールの故清水之男監督が「勝負について」しみじみと語られ...冷静なる評論家はウッカリしていた

  • 8月27日 その2 冷静なる評論家は語る

    甲子園の野球が準決勝まで到達した:準々決勝戦で敗退した高知県の明徳義塾の馬淵監督は「近畿地方のレベルが高い」と認められたように、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県の代表校だけが残った。即ち、近江高校、京都国際高校、智弁学園、和歌山智弁学園の4校である。確かに、兵庫県と大阪府を除く近畿地方の学校ばかりだ。だが、私は「レベルが高い」との議論には与したくない違和感があるのだ。それは、もしかすると近畿地方に住んでいない私が知らないだけかも知れないが、これらの4校は何れも野球以外の競技で全国に名を為したという話を聞いた事がないのだ。智弁学園は有力な進学校であるとは聞かされている程度の知識しかない。言いたい事は「それほど、各校が野球部の強化に注力しておられるのではないのか」なのである。更に言えば「私立校として近隣の地区から有...8月27日その2冷静なる評論家は語る

  • 「岸田文雄様、失礼致しました」

    お見それ致しました事をお詫びします:昨26日の岸田文雄氏の自民党総裁選挙への出馬表明の記者会見は良い意味でも衝撃的だったし、自らの不明を恥じて岸田氏にお詫びせねばなるまいと痛感していた。それは、ほんの一昨日、岸田氏が打って出られる決意であるようだとの報道に接して、下記のように述べてあったのだから。「その菅総理・総裁の対抗馬となるだろう岸田文雄氏もまた、何が言いたいのかがハッキリしない語り口なのだ。しかも、菅義偉氏とは口下手とは違うのだが尋常ではない慎重居士で、率直に自分の意志を表明しない人物のようだ。そのお二方が次期総理・総裁の座を争うとなったら、如何なる論戦の形になるのだろうか。」何とnaïveにもこのように解ったような事を言ってしまったのだった。実は、あの記者会見での嘗て無かったような岸田氏の明るい表情と、...「岸田文雄様、失礼致しました」

  • 8月26日 その2 甲子園野球の雑感

    冷静な評論家が見る甲子園の野球:日本高野連は必ずしも私が好ましいと評価している組織ではないのだが、今年の大会開催についてのご苦労のほどなどは十分に理解しているし、「さぞかし大変だっただろう」と同情すらしている。そこで、紆余曲折どころではなかった今年の大会を通じて、私の高校野球観を述べていこうと思う。*主催者の物心両面の負担:朝日新聞社に同情するほどお人好しではないつもりだが、さぞや苦労が多かっただろうとは見ている。詳しい事は知らないが、参加する高校とその野球部に対しては朝日新聞社が選手18人と監督さんの旅費や宿泊費を負担する取り決めがあると聞いた気がする。これが正しければ、あれほど雨天順延が続けば日程の遣り繰りにも苦労しただろうし、経費の負担分の急増したのではないかと思うのだが、誤りだろうか。それだけではなく、...8月26日その2甲子園野球の雑感

  • 日本大学危機管理学部教授先崎彰容氏が指摘した

    菅義偉首相の原稿棒読み:自民党総裁選挙が迫り、菅義偉内閣の支持率低下に伴って、方々からその主たる原因の一つとして、あの「原稿棒読み」に批判が集中している。だが、菅氏は幾ら批判されても、一向に自分の口で語ろうとはされない意地を張っておられるように見える。強情な方のようである。もう1年近く前のことだったと思うが、PrimeNewsに出演された若手の学者とされている先崎教授が流された菅首相の棒読みの後で、珍しくも原稿無しで語られた音声が流れてきた。それを聞いた先崎教授は「このように原稿無しであれば菅義偉首相の個性がそのまま表れるし、相手に聞かせるだけの十分な迫力が出ているのが惜しい」と指摘された。聴いていた私も「なるほど、尤もだ」と感じたほど、大袈裟に言えば別人の感があった「菅義偉」という人の個性が溢れんばかりに出て...日本大学危機管理学部教授先崎彰容氏が指摘した

  • 8月24日のPrime Newsより

    パラリンピックの開会式よりもPrimeNewsを優先した:理由は「どうなる“菅降ろし”徹底論戦」との題名と、御厨貴氏、田崎史郎、久江雅彦氏というゲストに惹かれたからだった。私の関心事は23日の両橋下氏の論戦と同様な「菅義偉氏の危機」となるのかにあった。開会式はCMの間か、番組終了後でも間に合うだろうと決めていた。久江雅彦氏(元毎日新聞社で共同通信社の編集委員)は「岸田文雄氏は例によって『26日に総裁選の告示があったら出馬するか否かを決める』というようなことを言ってはいるが、安倍晋三氏と麻生太郎氏の言うなれば長老と二階幹事長が菅首相支持を表明してはいるが、イザとなったときに案外に議員票が岸田氏に流れるかも知れないし、地方では『菅でなければ誰でも』の雰囲気が濃厚なので過半数を獲ってしまうかも知れない」と指摘していた...8月24日のPrimeNewsより

  • 8月24日 その2 8月23日のPrime Newsより

    「横浜市長選が政局左右“菅離れ”で総裁選は」:これがPrimeNewsのタイトルだった。橋本徹氏と橋本五郎氏の対談形式のようだったが、実際には反町も論戦に参加していた印象があった。私の深読みでは「流石にこれだけの経験も知識も豊富な練達熟練の論者が揃えば、直接的な表現で菅義偉内閣総理大臣・自民党総裁を貶しはしていなかったものの、裏に流れていた論調は悲観的だし、菅義偉氏の危機を語っていたのだった」としか聞こえてこなかった。横浜市長選挙の敗北の原因を、今更IR推進派の菅首相が非推薦派の小此木氏を全力で推したなどという分かりきった矛盾を採り上げても詮無いことだったと思う。だが、それに触れないことには惨敗の原因の分析にはならなかったのだろう。両橋下氏は山中竹春氏の若さを挙げておられたが、私には小此木氏の年齢と何となく(山...8月24日その28月23日のPrimeNewsより

  • 中田翔をジャイアンツに無償で

    物事には限度というものがあるのではないか:私は「ファイターズから同僚を殴るという問題を起こした中田翔を無償のトレードで譲り受けたというジャイアンツも形振り構わぬ姿勢には、ただただ驚き呆れた」とまでは言った。だが、いくら何でも即刻使い出すとまでは予想していなかった不明を恥じねばならないと反省している。それは、中田は先日には出場させて頂いた上に、ベイスターズの今永から同点ホームランを打ったという報道には「呆れ返る」よりも強い表現があるのかと、大いに慌てさせられたほど驚愕させられた。ファイターズ球団なのか栗山監督の決心なのか知らないが、中田翔には一及び二軍での無期限出場停止という罰が与えられたと報じられていた。そして、栗山監督は「自分の責任」と述べて涙ながらにジャイアンツにお引き取りを願ったというニュースがあった。そ...中田翔をジャイアンツに無償で

  • 近江高校が大阪桐蔭高校に逆転で勝った

    トーナメントを勝ち抜く難しさを見た:本日は一試合しか開催しない甲子園の野球の、近江高校対常に優勝候補の呼び声が高い大阪桐蔭高校の対戦を、3回までで後者が4対0とリードしたところまで見てから、激しく降っていた雨が折良く止んだので、定期的に診て頂いている掛かりつけのクリニックに向かった。大阪桐蔭高校の勢いを見ていれば、その優勢は揺るがないものだと思うべきだろうが、私はこれまでに何度か見た近江高校の力には侮りがたいものがあると評価していたので、「ひょっとすると」とは感じたが「まさか、そんなことが」と否定して出掛けたのだった。体調には異常がなかったが、先週の金曜日と土曜日の強行日程の為にやや心身共に過労気味だったので、先生にお願いして何時ものビタミン注射をして頂いて「これで良し」と意気揚々と帰宅した。そこで、何気なく甲...近江高校が大阪桐蔭高校に逆転で勝った

  • 何とも好ましくない流れではないか

    横浜市長選挙で山中竹春氏が勝ってしまった:「勝ってしまった」とは言ったが、予感通りの流れだったとしか思えないのが哀しい。マスメディアは早速菅首相(自民党総裁)の在り方を云々し始めた。ANNの世論調査(選挙前に実施したと思うが)では、菅内閣支持率が25%に低下したと嬉しそうに報じて見せていた。低下した理由では「コロナ対策が不十分だ」との声が圧倒的だったと言う。ならばお尋ねしたいが「枝野幸男に任せたら、COVID-19を抑えきれるとでも考えているのか」と。私は菅内閣が出来たときに「誰がやっても上手く行かないだろうこの時期に、善くぞ出てこられた」と言ったが、事COVID-19だけを捉えて全世界を見渡しても、完全に制圧できた指導者は極々希である。先進国の中で最も感染者も死亡者も少ない我が国の現実を見損なって、野党とマス...何とも好ましくない流れではないか

  • 8月22日 その2 日頃の行動範囲を逸脱して

    よんどころない事情があり:昨日と一昨日の2日間に、ここ新宿区百人町から港区新橋の間を往復している。都内の新規感染者が5,000人を超える日が続いているときに、日頃の行動範囲を遙かに逸脱した距離を移動するのだから、勿論恐怖感がある。緊急事態だったので最初はタクシーを利用したが¥3,700だったのだから、かなりの距離だった。移動したためではないが緊急事態は解消しているのは幸いだった。移動してあらためて確認できたことは、都内の言わば目抜きのところを通過するのだが「なるほど、尾身茂分科会長が人出の5割削減を言われる訳だ」と痛感したほど、老若男女が何の屈託もなく移動しているし、方々に群がっていた。そこに知事会が「都市封鎖」を主張したと報じられていたが、それも尤もだと思わせられたのだった。我々夫婦はお陰様で6月中にワクチン...8月22日その2日頃の行動範囲を逸脱して

  • 我が国における道徳の観念が悪化したのではあるまいな

    窃盗(こそ泥)のニュースが増えた:週刊AWACS氏は「ここのところ毎日のようにレクサス盗難のニュースが飛び交っております。1500万円もする高級品が5分程度で盗まれてしまうのです」と指摘されていた。私も近頃のニュースでは泥棒というか窃盗が増えている有様を見せつけられる度に「本当に我が国はこれほど悪い奴が増えたのか」と、年老いた胸を痛めている。偏見と言われるかも知れないが「その者たちの中には、外国人も多くいるのではないのか」などと、つい考えたくなってしまう。確かに農産品(果実を含めて)、家畜、高級自動車、自転車、バイク(正しくはオートバイか)、銅線、マンホールの蓋となどの鉄や銅の製品等々が盗んでいく手慣れた様子を見せつけられると、背後には盗品を買い付ける組織があるのだと思わせられてしまう。これらの犯罪は億単位の被...我が国における道徳の観念が悪化したのではあるまいな

  • 8月21日 その2 アフガニスタンがタリバーンに制圧された

    「イスラム教とは何か」をあらためて考えさせられた:などとは言ったが正直に言えば、イスラム教やイスラム原理主義などについては確固たる知識も何もないのだ。ただただ報道で「イスラム原理主義に立脚したタリバーンがアメリカのバイデン大統領が軍の撤退を開始したと同時に侵攻を開始して、瞬く間に首都のカブールまで占拠した」と知ったまでだ。そのイスラム原理主義者たちの非道振りと、そこから逃れようとする市民たちが離陸しようとするアメリカ軍機に群がって死者まで出たとの報道に「タリバーン」なるものがどれほど無慈悲であり嫌われているかを窺い知っている次第だ。私がアフガニスタン(Afghanistan)の存在を知ったのは「この國が1979年からソ連に攻め込まれ、そのソ連が1989年に諦めて撤退したほど容易ならざる存在だ」と認識できた辺りか...8月21日その2アフガニスタンがタリバーンに制圧された

  • 「矢張り、そう言うか」と思った

    中田翔をジャイアンツに無償トレード:ジャイアンツ嫌いである私は「タイガースを追い落とすための形振り構わぬ中田翔買い」と皮肉った。ところがマスコミ報道では余り批判的なことを言っていなかった。だが、流石は日テレで、今朝のズームインサタデーでは栗山監督が原監督に直接「中田の引き受け」を涙ながらに申し入れ、原監督が快諾したという美談仕立てになっていた。言うなれば「矢っ張りか」なのだが、問題児のようであるが素材として評価から「この儘引き取り手もなく埋もれさせては」と、原監督が決意されたのだそうだ。流石であると言うべきだろう。一部の週刊誌では、中田翔のこれまでの振る舞いから見て「更生させられる指導者が出てくるのだろうか」との論調があった。更生させられれば、ホームラン打者だし、打点王も取った実績もあるので大変結構なことだと思...「矢張り、そう言うか」と思った

  • 8月20日の出来事

    この世には色々なことがあるものだ:病院に救急車がいなかった:本日は朝の9時15分に家を出て、新大久保駅前のバス停を経由して国立国際医療研究センターに向かった。病院の検温のスクリーンで「どうぞ」と入場を許可されると、今朝計ったところでは36.3度と解っていてもホッとするのだ。何時も入館する前に横目でチラと見ておくのだが、通常は2~3台は停まっている救急車が一つも見えなかった。昨日見た東京山手メデイカルセンターも同様だった。ということは、これらの大病院でも最早急患もCOVID-19の感染者も受け入れられる余地がなくなったのかななどと考えていた。慢性心不全を抱える私にとっては不安材料だ。甲子園にはまた雨が降っていた:今12時45分の時点では今朝家を出たときには雲一つ見えなかった晴天だったものが、入道雲というのか積乱雲...8月20日の出来事

  • 8月19日 その 判断の基準を何処に求めるのか

    朝日新聞社と高野連はまたしても判断を誤っていたのでは:本19日は大袈裟に言えば朝9時過ぎに「意を決して」となるかも知れないが、実際には恐る恐る新大久保駅前から都バスで国立国際医療研究センターに採血に出掛けた。恐る恐るというのは、新宿区におけるCOVID-19の感染者数は連日のように100を超え、通算では1万4千人台という、都内でも上位に入る多発地域なのだからだ。その区内に日頃の限定した狭い外出範囲を遙かに超える場所に、公共交通機関を利用して移動するのだし、バス停は外国人が溢れかえっている大久保通りにあるのだ。10時半過ぎに帰宅して「まさか、甲子園の野球はやっていないだろう」と思って1チャンネルを見れば「雨天で試合中断中」とあった。彼ら主催者が試合をやらせたい心中は解らないでもないが、またもや「コールドゲーム」に...8月19日その判断の基準を何処に求めるのか

  • 可哀想な高校生たち

    降り続く雨とCOVID-19に悩まされる甲子園の野球:朝日新聞社は「何としても開催しよう」と決め「オリンピックもそうだったことであり、無観客にすれば何とかなるだろう」とでも考えたのだろうか、雨が降るとの長期予報が出ていた中で、甲子園の野球を始めてしまった。オリンピックは幸いにも雨降りにも台風にも禍されずに、8月8日に無事に終了していた。ところが、線状降水帯は無情にも甲子園の野球開催の時期に合わせたかのように停滞し、野球の日程を狂わせてしまった。私はその様子を見て「この儘に事が悪い方向に進めば、高校野球は日程の遣り繰りがつかなくなるのではないか」と予測した。その頃には、COVID-19の影響が出ることは余り想定していなかった。それと言うのも、当然大会本部も出場校も連日のようにPCR検査を実施しているだろうし、野球...可哀想な高校生たち

  • 8月18日 その2 げすの後知恵

    今になって知恵が出てきた:右往左往していたKordaのカタカナ表記問題だった。だが、落ち着きを取り戻してみれば、何もcordのように捻った例を挙げないでも簡単な例に、sportsやorderやcenterがあったではないかと、思いついたのだった。これらの単語は「スポルツ」、「オルダー」、「センテル」とは表記されていなかった。「ワード」だって“word”だが「ワルド」とはなっていないのだ。それなのに、あーそれなのに「コルダ」がまかり通っていたのだった。何処かのテレビ局か新聞社が間違っていたのか知らないが。余談になるが、1970年に最初で最後にフィリピンに行った時の経験だった。あのフィリピン独得のスペイン語のアクセントが入った英語で「イノデルウオルズ」や「オルデル」を聞かされたときには混乱させられた。それらが“in...8月18日その2げすの後知恵

  • やっと無情な長雨が終わるのか

    長雨一過に思う事:本18日は朝から快晴で、天気予報でも終日晴れとなっていた。だが、気温も30度と予測され、この朝8時前という時刻に、この室内では早くも空調で風だけ出している状態だ。尤も、西日本では未だ終わらないようだが。そこで、昨日までの雨降りに関して思い当たることがあるのだ。無念の東海大菅生高校:一つは甲子園の野球の第一試合だった大阪桐蔭高校対東海大菅生高校の「コールドゲーム」になったことの関連である。私はあの長雨で試合日程が消化できていない状態で、しかも豪雨の予報が出ている条件下で朝の試合を強行せざるを得なかった大会本部か、高野連か、朝日新聞社の心中が解らないとまでは言わないが、試合をやらせた判断が適切かどうかと言えば、大いに疑問だったと思っている。私はこの試合は雨で中断されているところから、チャンネルを合...やっと無情な長雨が終わるのか

  • 8月17日 その4 今日もまた雨降りか

    源実朝の和歌を思い出していた:それは、検索までして確かめた「時により過ぐれば民の嘆きなり八大竜王雨やめたまえ」である。私はこういう方面の知識は貧弱なのだが、何となくこれは覚えていたのだった。それほど長い間、ウンザリさせられるほど降り続いているのだ。やっと2日間だけ開催できた甲子園の野球も、本日は辛うじて第1試合を8回までだったか強行した後で降雨のために、大阪桐蔭高校の勝利で打ち切りになっていた。「ゲーム」とコールされた東海大菅生高は、さぞや無念だっただろう。恐らく「雨止め給え」の心境だったのではないかな。この降り続く雨は予想と言うか予報されていたことで、もしかして8日のオリンピック閉会式に当たってしまうのではないかとも懸念されていた。だが、幸運にもそれは避けられたようだったが、私が知る限りでは閉会式の中継放映は...8月17日その4今日もまた雨降りか

  • 8月17日 その3 「Nelly Kordaさんの名字のカタカナ表記は」の訂正版です

    Kordaさんは「コルダさん」か「コーダさん」か:私はオリンピックも終わった1週間ほど前に、女子のゴルフで優勝したNellyKordaという女性の名字を「コルダ」と表記し、発音するのは適切ではないという主張をしてきた。それについて、畏メル友のRS氏から色々と彼女の父祖の出身国であるチェコにおける発音等を調査され、言わば反論的な意見を頂戴したのだった。そこで、私がやや慌てて右往左往して空疎な意見を述べていたために、私の「コーダであるべきで、コルダはおかしい」との主張が空回りしていた。数日を経過して私が漸く我を取り戻して考えついたことは「そもそも、私が言いたかった事はKordaという文字の中のrの後に、ありもしなかった母音のuを付けたのが怪しからん」だったのだった。そして、その悪い類似の例としてワクチンの製薬会社M...8月17日その3「NellyKordaさんの名字のカタカナ表記は」の訂正版です

  • 8月17日 その2 Nelly Kordaさんの名字のカタカナ表記は

    Kordaさんは「コルダさん」か「コーダさん」か:私はオリンピックも終わった1週間ほど前に、女子のゴルフで優勝したNellyKordaという女性の名字を「コルダ」と表記し、発音するのは適切ではないという主張をしてきた。それについて、畏メル友のRS氏から色々と彼女の父祖の出身国であるチェコにおける発音等を調査され、言わば反論的な意見を頂戴したのだった。そこで、私がやや慌てて右往左往して空疎な意見を述べていたために、私の「コーダであるべきで、コルダはおかしい」との主張が空回りしていた。数日を経過して私が漸く我を取り戻して考えついたことは「そもそも、私が言いたかった事はKordaという文字の中のrの後に、ありもしなかった母音のuを付けたのが怪しからん」だったのだった。そして、その悪い類似の例としてワクチンの製薬会社M...8月17日その2NellyKordaさんの名字のカタカナ表記は

  • 甲子園球児たちの名前に思う

    80%以上が解読も推察も不可能だった:ここ2日ほど長期化した豪雨の晴れ間というか、止み間に開催されている甲子園の野球をほぼ全試合、気が向いたときに見ている。と言うよりも、今や画面に登場する者たちの名前をも興味深く観察している。私にとっては、試合の経過や素材としての高校生の能力を観察するのも興味の対象であるが、今やその多種多様な解読も何も許さない名前にも関心が出てきたのだ。振り返れば、10数年前までは「キラキラネーム」は女性のみのことだと思っていたが、現実は男子の名前もキラキラ以上に複雑怪奇になってきていると知ったのだ。使われている漢字の例というか種類は既に採り上げたが、如何なる根拠と理想か思想の下に我が息子にあのような命名をしたのかは、包み隠さずに言って完全に理解も何も不可能なのだ。中には「何かの音の流れに憧れ...甲子園球児たちの名前に思う

  • 昭和20年8月15日の回顧ーあれから76年も経っていた:

    昭和20年8月15日の回顧―あれから76年経っていた:今年はさしたる理由もなく、1日遅れの回顧になってしまった。今でも覚えていることは、正午からの玉音放送を聞き終えて放心状態というか、ほぼ思考停止の状態で「矢張り、こういうことになったのか」と「やっとこれで戦争が終わって、解き放されるのだ」と感じていたのだった。「矢張り」としたのは、あの何日か前に「日本は戦争に負けるので、そのことを天皇陛下が御自ら語られる」と、何処からともなく聞こえていたのだった。それを聞いても「嘘だろう」とは思えない状況だったように記憶していた。当日は抜けるような晴天だったし、その玉音放送を聞き終えた後で見上げた空の青さは、未だに目の中に残っている。その空をボンヤリと眺めていると、また何時ものようにアメリカ軍の艦載機が飛んできたのだろう「バリ...昭和20年8月15日の回顧ーあれから76年も経っていた:

  • 8月15日 その2 kazk様へ

    反応が遅れましたことをお許し下さい:実は、ブログを読んで頂いておられればご承知かも知れませんが、女子のゴルフのKordaを「コルダ」と表記し、テレビ中継で読んでいたのは怪しからんと主張したことに対して、色々と検索されて反論してこられたメル友がおられて、そちらに掛かりきってしまいました。済みませんでした。結論的に言えば電気のコードはcordだが、「コルド」という奴はいないじゃないかだと思っておりますので、そうお答えしておきました。サッカーについては昭和20年の中学入学以前の小学校の頃から湘南中学(後の高校)の選手たちと一緒に遊んでいたので、中学に入ったときには同期生たちの中で群を抜いた球慣れでした。そのように、古き良き時代のWMフォーメーションで育ったのです。そして、高校1年の時に第3回の福岡国体の高校の部の決勝...8月15日その2kazk様へ

  • 線状降水帯の恐ろしさ

    何と言う豪雨の連続だろう:最早毎年のことのようになってしまった、豪雨と言うだけでは表現しきれないような降水が全国で続いている。その結果で「線状降水帯」という言葉が珍しくなくなったし、天気予報で現在のような降雨が遙かインドから続いていると聞かされて初めて納得するように、言わば「馴れっこ」になってしまった感覚が恐ろしいのだ。テレビのニュースで西日本だけではなく全国で発生している水害(と言って良いのだろうか)を見る度に、被害を受けておられる方々の心中は察するに余りあると思っている。お気の毒だと痛感して心が痛む。救済策:先ず思う事は「家も家財も失われた方々は、今後どのようにして生活されていくのだろう」なのだが、その「どのように」は想像がつかないのだ。恐らく衣食住の全てが流されたか、泥水の中に沈んでしまったのだろう方が多...線状降水帯の恐ろしさ

  • 8月14日 その2 私的な回顧談ですが

    今週は私的に密かに回顧させられることが多かった:*1985年8月12日:この日は午後から横浜市都筑区にあり、JRの最寄り駅が鴨居という大日本印刷・横浜工場を訪問していた。そして、用事が終わってからその頃に住んでいた藤沢市の家に直帰をしていた。今にして思えば、36年前のことだった。帰宅してテレビのニュースを見れば、日航機が事故を起こしてフラフラと彷徨う様子と、迫り来る墜落の危険性が報じられていた。記憶にあるのは、何となく室内も暗かった日で、如何にも哀しい事故が起きるのだと思わせられていたことか。その後どのように墜落してどのような事故になったかを、ずっと何とも言えない恐怖感で見ていた。私がアメリカ出張の際に乗っているのはノースウエスト(現在のデルタ)だったので、日本航空とは縁が無かったとは言え、ボーイングの飛行機が...8月14日その2私的な回顧談ですが

  • 危うし、阪神タイガース

    予想した通りになってしまうのか:気が付けば、昨13日(キリスト教信者ではないが「金曜日」だった)からプロ野球が再開されるので、ジャイアンツの試合は避けて、タイガース対カープの方を見ることにした。覚えて頂いている方がおられれば幸甚だが、私はかなり早い時点で「何時かは『タイガースさん。ご苦労さんでした。ここまで楽しませて貰えて有り難う』という日が来るのではなかろうか」と予想していた。それでも、タイガースは何とかオリンピック前までは、ジャイアンツを2ゲーム離した首位を維持していた。そこでシーズンの後半が開始されたのだった。矢野監督は投手出身の佐々岡監督率いる5位に低迷するカープ戦に、前半に4勝しかしておらず6敗の西勇輝を先発させた。私の西の評価は多彩な球種を操るとはされているが、何れもが精々1.5か2流程度の威力であ...危うし、阪神タイガース

  • 8月13日 その2 キラキラネームの時代は終わったのでは

    当て字ネームの時代の若者たちは:東京2020オリンピックにおける我が国の選手たちの活躍振りを、立派だなと言うだけではなく現代の若者たちは頼もしいなと思って観戦していた。特に女子のバスケットボール代表テイームの決勝戦進出などは掛け値なく快挙だと思っていた。また、女子のゴルフで稲見萌寧さんが「2位でこれほど褒められたのは」との感想を漏らしたというのも印象的だった。私はこのオリンピックの終了後には、矢張り甲子園の野球もついつい見てしまうのだ。そこで「矢張りか」と今更ながら痛感させられることが、登場する男女の選手たちの名字ではなく名前(昨日も電話で「下の名前」の問い合わせがあったのは嘆かわしかった)には読めないと言うよりも解読も推察も不可能なものが多いのだった。言い方を変えれば当て字の時代になってしまったと言うこと。先...8月13日その2キラキラネームの時代は終わったのでは

  • 金メダルを噛む

    河村たかし名古屋市長は矢張り軽率だったのでは:この度の河村たかし名古屋市長が、オリンピックのソフトボールで見事にアメリカを破って優勝した代表選手たちの一員である、トヨタ所属の後藤希友さん(話は変わるが、これで「ミユ」と読むのだ)の金のメダルを噛んで見せたことが大問題になってしまった。このメダルを噛んでみせる振る舞いには、数件の先例もあったことだし、河村市長は気軽に受けでも狙って演じて見せたのだろうと思っている。私が知る先例には、2000年にマラソンで優勝した高橋尚子さんがやって見せていた記憶があった。これが最も印象に残っていたが、念の為にと思ってGoogleに訊いてみた。すると、高橋さんは3例目のようだと判明した。初代は1988年にオーストラリアの水泳選手・アームストロングがやっていたのだそうだった。2例目は我...金メダルを噛む

  • 8月12日 菅内閣支持率低迷の訳

    8月11日のPrimeNewsより:気が付けばオリンピックも終わっていたし、プロ野球の中継もないので、昨11日の夜には久しぶりに落ち着いてPrimeNewsにチャンネルを合わせる余裕があった。題目が「菅内閣支持率低迷の訳」とは聞き捨てならない事であり、ゲストの飯島勲氏、鈴木哲夫氏、田崎史郎氏のご高説を十分に伺うことが出来たのは、大変結構なことだった。私は先頃「菅義偉首相はチャンとやると言われたことは実行しておられるのだが、遺憾ながら口が重いというか如何にもご自分の実績について、これでもかと自己宣伝的的な発言をされないので一般受けしていないのではないか」と述べたことがあった。その口数の少なさに加えて、マスコミは常に菅内閣叩きに奔走するし、世論調査と称して誘導尋問的な項目を設けては、やれ国民の支持率が下がったの、ウ...8月12日菅内閣支持率低迷の訳

  • カタカナ語排斥論者はどうしても言っておきたい

    アメリカ人のNellyKordaは「ネリー・コーダ」か「ネリー・コルダ」か:私はこの去りにしオリンピックのゴルフの女子の部で優勝したアメリカ人で、世界のランキング1位であるNellyKordaの名字を、テレビ局も新聞も「コルダ」と表記するのは誤りでなければ、奇っ怪なるローマ字読み風であると思って批判してきた。いや、他人様の名字を勝手に誤記するのは宜しくないと思っている。そこで、果たしてアメリカでもKordaを「コーダ」ではなく「コルダ」とすることが万が一にもあるかと思って、HarvardのMBAで某大手メーカーのdirectorである知人に問い合わせてみた。先ず、その照会した私からの英文のEmailの和訳から紹介していこう。“以下のように愚問であることを承知の上でお尋ねしたいことがある。”貴兄もご承知のようにN...カタカナ語排斥論者はどうしても言っておきたい

  • 8月11日 その2 甲子園の野球では何が起きるか解らないと言うが

    横浜高校は流石に強かった:本日は私にとっては縁が深い神奈川県の代表の横浜高校が登場するというので、時間を取って期待して見ていた。相手は広島の広島新庄高校という高校球界では強い部類に入る学校で、NPBには巨人がヤクルトに売り払った田口麗斗や日本ハムの堀瑞輝等の良い投手を送り込んでいる。広島新庄が先発に起用した5という背番号を付けた投手は、軽々と140km台の速球を投げて横浜高校を抑えて見せた辺りで来た「閃き」では、「横浜高校に分がなし」だったので、敢えて観戦を中断して予定していた買い物に出てしまった。そして、12時半頃に帰宅してみると、9回の表で横浜高校は0対1とリードされている状況で、1年生投手を起用してきたところだった。そこで新庄が1点を取って2対0としたところで、本格的に諦めて、我慢していた手洗いに立ってし...8月11日その2甲子園の野球では何が起きるか解らないと言うが

  • オリンピックは終わっていたのだった

    NHKにチャンネルを変えてみれば:昨10日の朝は、何時も時計代わりにチャンネルを合わせてあるテレ朝の羽鳥のショーを見ていると、又ぞろ「ほれ見ろ。コロナウイルスの変異株はこれほど怖いのだ」と、最早常連のコメンテーターとなった某大学の教授を立てて、恐怖感を煽り立てていた。確かに、一般大衆に感染の恐怖というか生命の危険に陥りかねないデルタ株の恐ろしさを伝える必要はあるのだろう。だが、恐怖感を煽り立てるだけで、内閣が指摘するように自粛している先に何があるのかという道筋を一向に示すことがない報道姿勢は、百害あって三理くらいしかないのではないのか。これまでの西村康稔大臣や田村憲久厚労省が懸命に(賢明に?)説いて聞かせてくれている内容には感染の「恐ろしさ」と「危険性」の説明こそあるが、耐えて忍んだ先に何があるのか、何らかの光...オリンピックは終わっていたのだった

  • 東京2020オリンピックは成功だった

    恙無く閉会式を迎えていたではないか:成功とは:ここに私が言う「成功」とは広辞苑にあるような「目的を達成すること。事業などをなしとげること」だと捉えているのだ。広辞苑が2番目に掲げている「転じて、地位や富を得ること」や3番目の「事業を成就した功績」の意味で論じているのではない。今回のオリンピックは何処の国が発生させたのか知らないCOVID-19の為に1年延期され、その1年の間に色々と大小取り混ぜた問題が発生していたし、開催反対を真っ向から唱えた政党や新聞社もあるという具合で、開催そのものを危ぶむも声も高かった。またIOCに対する不信論とそのバッハ会長に対しても批判的な意見も多かったのも事実だっただろう。だが、本来は「自分には中止などの権限はない」と明言された菅首相に一任された格好で「安全・安心の大会」は予定通り開...東京2020オリンピックは成功だった

  • 8月6日 その4 kazk様

    kazk様鋭いコメントに感謝申し上げます。PCの前を離れる寸前でした。お説には殆ど異論がありません。勉強になりました。10日以後に私の見方を申し上げます。真一文字拝8月6日その4kazk様

  • 8月6日 その3 一身上の都合により9日まで休載します

    各位一身上の都合の都合により、9日まで休載します。真一文字拝8月6日その3一身上の都合により9日まで休載します

  • 8月6日 その2 2021年7月の新宿区の人口

    21年7月の新宿区の人口は対前月比△16人の減少で343,665人だった:新宿区の7月の人口は6月に続いて16人の減少で343,665人となった。また、昨年7月の346,643人との対比では、約0.9%の減少だった。外国人も△242人で35,233人となり、新宿区の全人口に占める比率も6月に続いて僅かに減少して10.2%となっていた。因みに、昨年の6月には全体の10.7%だったので、続落傾向は止まっていない。だが、大久保通りに出て見た感じでは、相変わらず外国人が圧倒的に多数派だ。統計上は減少した外国人たちは本当に消えたのだろうか。日本人は7月には226人の増加で308,412人となっていた。だが、私にはこの百人町/大久保界隈のアジア化とイスラム化は進み続けているとしか思えないのだ。先月も採り上げた「ベトナムフォ...8月6日その22021年7月の新宿区の人口

  • どうしても気になるので言っておこう

    何故勝手に誤ったカタカナ表記するのだろう:恐らく100人に1人も気にされていないことだと思うが、私にはどうしても気になって仕方がないことがある。それは、オリンピックに出場している外国の選手たちの氏名、特に名字を恣意的に我が国だけでしか通用しないおかしなカタカナ表記にしてしまうことだ。その一例として、本日は3日目になる霞ヶ関カンツリークラブで開催されている女子のゴルフでのことを挙げよう。首位を走っているのがアメリカのNellyKordaさんである。私は断固として「コーダさん」だと思う。だが、テレビのアナウンサーも新聞も「コルダ」なのだ。また、スタートで各選手を紹介するアナウンスは男性による綺麗で正確なアメリカン・イングリッシュで行われている。その男性は日本語でも紹介するが、Kordaさんのときには何故か一寸“r”...どうしても気になるので言っておこう

  • 8月5日 その2 オリンピック雑感

    オリンピックには色々な発見や楽しみ方がある:国際化なのか:昨4日夜の韓国との野球では、韓国の先発投手に氏名はYPKoと表記されていた。後で新聞を見れば高永表さんだった。即ち、高という字の韓国語読みはKoだったと初めて気が付いたのだった。1960年代の末に知り合った財閥の御曹司は確か「サンホウ」さんだったが、漢字では「サン」は「聖」で「ホウ」は「金偏」に「高」だったので、てっきり「高」も「ホウ」だと思っていた。ところが「Ko」だったのだ。「なるほど、勉強になった」というところ。すると、昨日から始まった女子のゴルフにニュージーランドからかなり強いゴルファーで、LydiaKoという人が出てきていた。この人の存在を知った頃には「Koとは面白い名字だな」程度にしか感じていなかったが、昨夜の野球の高投手のことを知って、急遽...8月5日その2オリンピック雑感

  • オリンピックの代表選手さんたちへ

    「失礼しました」:その1入江聖奈さんへ:失礼しました。私はオリンピック種目に女子のボクシングあったとは、不勉強にして知りませんでした。しかし、それと言うのもマスコミが悪いのです。彼らは女子のフェザー級には入江さんという有力な優勝候補がいるなどとは、一言も知らせてくれなかったのですから。悪いのは彼らの他の有力候補だけ持ち上げる偏向した報道姿勢です。私には責任はなかったと思っています。それにしても、見事なボクシングでした。特に決勝戦ではあのフィリピンのボクサー独得の、危ないと見るや直ぐにクリンチして逃げる、フェアーとは言えない戦法をものともせずに、パンチを見舞っていった積極的な攻勢には美しささえ感じていました。日体大には貴女のような良い選手がいたとは露知らず、大変失礼いたしました。あらためて「貴女は偉かった」と称え...オリンピックの代表選手さんたちへ

  • 8月4日 その2 COVID-19から如何にして身を守るか

    自分の身は自分で守るしかないのか:ワクチンの2回の接種を終えて:接種を終えたのは6月19日だったので、既に仮令感染しても重症化しない時期に入っている。そこで、お二人のお医者様にジム通いを再開しても良いでしょうかと伺って見た。ご意見はやや割れていて「極めて厳格な条件付き」と「当分の間は見送る方が無難」だった。お二方一致で指摘されたことは先月の時点で「未だ未だ感染の状況の先行きには不安が残っている」だった。故に、残念ながら大事を取って現在の第5波とやらが落ち着くまでは再開しないことにした。スマートフォンなど生きている間に持つとは思えないので、昨日はコンビニに行ってワクチン2回接種済み券のコピーを取ってクリヤーファイルをその形に切り抜いて、持ち歩けるような体裁を整えた。ワクチンパスポートとやらは海外に出る人のためだと...8月4日その2COVID-19から如何にして身を守るか

  • 8月3日夜の対スペインのサッカー

    世界の強豪国スペインは上手くてもフェアーじゃなかった:先刻承知していたことだったが、後難を恐れて言うと「スペイン代表は彼ら独得の狡猾さを見せて勝ってしまった」となるだろう。善戦健闘した我が代表には申し訳ないが、試合が始まって間もなく「何処までも一所懸命に耐え抜いて延長戦くらいには持ち込めるだろうが、とても勝てる相手ではない」と見えてしまった。我が方の吉田麻也を中心とした懸命の守備で見事なパス回しで攻めてくるスペインの巧みな攻めに耐えて、機会があれば反撃に出たが、後述する彼らのフェアーではない守備に何度も食い止められてしまった。以前にも触れたことがあるが、フットボールのアメリカの強豪大学のコーチがやって来て我が国の指導をした際に、最初に教えたことは「何処までやれば反則の取られないで済むか」というルールの限界を知ら...8月3日夜の対スペインのサッカー

  • 8月3日 その2 カタカナ語排斥論者は言う

    何でMinorLeagueは「ミノル・リーグ」としないのか:たった今オリンピックの野球を採り上げて、Minorleague(ML)に言及した。ご承知だと思うが、アメリカにはMajorLeagueの下にと言うか下部組織にMinorLeagueがある。我が国では何処の誰か、または通信社か知らないが“major”を何をとち狂ったのか「メジャー」とカタカナ表記して、全てのマスメディアは言うに及ばず罪なき一般の国民までに広めてしまった。何度も酷評したが、彼らは辞書を引くこともしなかったらしい。だから誰しもが平気で「メジャー」という情けなさだ。私は嘆き悲しんで怒り狂って、何度も「メジャー」という発音では“measure”即ち「計る」となってしまう。アメリカには「計測リーグ」があることになってしまうと批判したが、無駄な抵抗だ...8月3日その2カタカナ語排斥論者は言う

  • オリンピックの野球では我が代表がアメリカに勝った

    昨夜の対アメリカ戦の勝利を論評すれば:私から見れば、我が代表には幾つかの不安材料があった試合だった。だが、兎に角、あの程度のアメリカに勝ったのはとても良いことだった。在職中に何度も現地でMLBの野球を見てきたし、同僚たちにもアメリカの三大スポーツに精通している者たちが多く、彼らから学んだ事柄も多かったので、アメリカの野球通であると密かに自負している。その視点から、昨夜の我が代表の勝利を分析して少しだけ来たる韓国戦にも触れてみよう。論点が多いのだが、例によって順序不同で行こう。それに私独特の視点からだから一般受けしないのは承知している。*アメリカのマイナーリーグ(ML)代表対NPBのオールスターテイームの対戦だった:結果としては我がNPB代表はアメリカのMLよりも格が上だろうと思わせてくれた。お気付きの方はおられ...オリンピックの野球では我が代表がアメリカに勝った

  • 久保建英と堂安律の悲しさ

    往年の名手・中田英寿の悲劇を想起させられた:「悲劇」とは大袈裟なも知れないが、折角ニュージーランドをPK戦で退けて準決勝にまで上がっていった、我がU-24代表テイームにおける久保と堂安の組み合わせ(何故か、カタカナ語の「コンビ」の方が据わりが良いのが残念だが)の活躍を見ていて思い出したことがあった。それは、あのニュージーランド戦で彼らが作り上げた絶好の得点機を、点取り役で起用されている者たちが逃していた有様を見て、往年の名手・中田英寿を想起させられたのだった。中田英寿はあの当時のA代表にあっては図抜けた存在で、彼は縦横無尽にグラウンド(当時はピッチなどとは呼んでいなかった)を駆け巡り、こぼれ球でも何でも拾って攻撃の起点を作り、そこから自分も駆け上がってシュートにまで持っていくか、または自分でドリブルして相手のデ...久保建英と堂安律の悲しさ

  • オリンピック零れ話

    多種多様な話題を見出している:代わりに出てきて優勝した:昨夜は男子100m走の準決勝まで見ていた。と言うのは、決勝戦まで同じ日にあるとは迂闊にも知らなかったのだ。そこで愚息と見ていて「凄いな」と感じたのが、確かアメリカのギトリンと言う優勝の最有力候補が欠場させられたので確か繰り上げで参加できたと、アナウンサーが説明したイタリアの「ジェイコブス」(Jacobs)が、体格も良く非常に速かったのだった。そこで、おかしいと感じたのはイタリア人であれば「ヤコブス」のはずだと言うこと。そして、今朝のニュースで知ったのはJacobsが9.80秒だったかの記録で優勝していたことだった。新聞には「ヤコブスが金メダル」となっていた。代走というのも変だが、そういう事もあるものかと、昨夜の印象が正しかったようだったことに、大いに気を良...オリンピック零れ話

  • 8月1日 その2 オリンピック観戦記から

    楽しみも中くらいなりオリンピック:余り個人競技の種目は見ないようにしているが、我が代表選手たちが時間制限がない種目で、中国や韓国の者たちに負けていくのを見せつけるのは辛いし、とても耐えきれないのだ。特にバドミントンの桃田賢斗君の敗戦は、途中から一目見ただけで敗色濃厚と解ったのは本当に切なかったので、チャンネルを変えてしまった。これも既に採り上げたことで大坂なおみさんが負けるのはコートに入場してきたときの雰囲気で解ってしまったので、1セットを失ったところで見るのを止めた。卓球の石川佳純さんも駄目だと見えていたが、一縷の望みを託して最後まで見たが辛かった。個人競技の競技を見ていて辛いところは、時間制限がないところなのだ。サッカー、バスケットボール、ラグビー、グラウンドホッケー等は時間との勝負もあるので、劣勢に立たさ...8月1日その2オリンピック観戦記から

  • 感染の再拡大が止まらない

    事ここに至れば「外出禁止令」くらいしか対策がないのでは:こんな事が出来る訳がないとは、橋本徹氏が再三法律の不備であると扱き下ろしてきていた。東京都の感染者は7月28日に大方の疫学の専門家や大学の先生方が予想しておられたように拡大の流れが止まらず、3,177人と大台に乗ってしまった。だが、その都民の一人である私には、最早驚いたり嘆いたり怖がったりする感覚は残っていなかった。それは更に順調にではなかった悪化の一途を辿って、3,865、3,300と進み、遂に昨31日には4,000人の大台である4,058人となった。1万人に達すると予測する先生もおられるが「そうなるのか」程度にしか感じない自分が怖い。そこに出てきた菅内閣の対応策はと言えば「緊急事態宣言の延長と東京都以外の県を対象に加える」事だった。テレビ局が街頭で20...感染の再拡大が止まらない

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