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2014/10/09

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  • 私が河野太郎氏を忌避した理由(ワケ)

    「人となり」に疑問を感じていたから:昨29日のPrimeNewsでは、田崎史郎氏は「彼は冷遇されて冷や飯を食う経験をする必要がある。だが、岸田文雄新総裁が『党内の然るべき地位に起用する』と言っておられたので、その機会もなくなるだろうことが遺憾である」と、いみじくも指摘していた。要するに「挫折を味わった方が・・・」と言われたと聞いた。「菅首相に冷遇されたことが岸田文雄氏を成長させた」とまで言われた。私は既に「ABT」と表現して、河野氏の当選は望ましくないと述べてあった。彼には確かにマスコミが言う「突破力」であるとか「実行力」のような気配はあると思う。だが、私の目から見れば人格としては未熟の嫌いが濃厚だし、自己過信の感は拭いきれない。また、彼の派手というか誇大宣伝に近いような発言は一般人には魅力的に見えるようで、そ...私が河野太郎氏を忌避した理由(ワケ)

  • 9月29日 その2 自由民主党総裁選挙が終わって

    一先ず安心出来た:兎に角、河野太郎氏は余り好ましくないと見ていたので、岸田文雄氏の当選でホッと一息ついたところだ。本日は体調が思わしくなくて朝から寝そべっていたので、その気になってテレビの中継を見た時には、決選投票の開票中だった。偶々日テレにチャンネルが合っていたのだが、そこに展開されていたことは、宮根が恰も岸田氏が勝利したという前提に立って話を進めていたのだった。それならば良かったのではないのかと、私は密かに安堵したのだった。何故河野太郎氏を忌避するかと言えば、彼の英語力は兎も角、外務大臣・防衛大臣・改革担当大臣(ワクチン担当)の職歴の間に示した無軌道なというか、手前勝手な決定と行動から見れば、一国の総理大臣と第一党の総裁に相応しい力量があるのか、それだけの器量がある人物なのかと疑っていたからだ。また、昨日辺...9月29日その2自由民主党総裁選挙が終わって

  • 「昨日は皆様はさぞ驚かれたことでしょう」

    私は全く驚かなかったが:件名に掲げたのは、今朝のテレ朝のグッドモーニングでの女性アナウンサーの第一声だった。私は「確か自民党総裁選挙戦からTK候補が離脱したとは聞いていないが、そんなことでもあったのか」と、一瞬喜んでしまった。しかしながら、残念ながら(TKさん、失礼)そういう問題ではなく、ジャニーズの櫻井翔と相葉雅紀とやらいう嵐の者が結婚を発表したということらしかった。そう言われて見れば、昨日からそんなことでテレビ局どもが騒ぎ立てていたようだったと思い出した。ではあっても、相葉何とかが嵐とやらの一員だったことを知り得たのは収穫だった。今更嘆いても何の意味のないことだが、私は我が国の報道機関は視聴者や読者を、そういう程度にある者たちだと認識して、その水準に合わせて番組を編成し、記事を書いていると認識しているのだか...「昨日は皆様はさぞ驚かれたことでしょう」

  • 9月28日 その2 「アパートじゃありませんマンションです」

    すは百人町の再活性化か:我が故中曽根首相が計画された「民活」で元はと言えば戸山練兵場だった跡地アメリカ軍キャンプを国が買い上げて、25階建てのアパート3棟が完成して入居が開始されたが1988年4月だった。この地域は建ぺい率か容積率か高さの制限か知らないが、通常は11~12階建てしか認められていないのに、半官半民の事業で25階を建てられたと知らされていた。その後暫くは大久保通りから600mほど離れたこの地区は、静かで穏やかな住宅地帯だった。Koreatownもイスラム横丁など影も形もなかった。それでも、気が付けば我が家から10分弱ほど歩けば道幅が広い静かな道路が南北に走っていて、そこにはクレハの研究所や日本マクドナルドの分室等が入った低層ビルもあるし、その反対側には大型の東京都衛生健康研究所だったかもある。また昨...9月28日その2「アパートじゃありませんマンションです」

  • アメリカの大学の優等生

    小室圭氏の帰国に際して調べてみた:何処のテレビ局だったかは定かではないが、小室圭氏が就職されたという大手の法律事務所(LowensteinSandler)が彼の経歴を紹介する箇所を報じたのがチラリと見えたのだが、KeiKomuroはLawClerkであり、その学歴はフォーダム大学のLawSchoolを“cumlaude”で卒業とあった。これを見て一瞬「優等生だったのか。偉いものだ」と思った。学業成績優秀者の表彰:私はアメリカの会社の在籍している間に半ばは興味と関心から、方々でアメリカの大学事情の話を聞いては、自分でも時間の許す限り調べてみた。そこで知り得たことの一つが、学業成績優秀者の(表彰の基準だと思っていた)三段階だった。だが、そういう区別があるとは知ったが、それ以上は突っ込んで調べたこともなかった。また、...アメリカの大学の優等生

  • 9月27日 その2 カタカナ語排斥論者の反省

    外来語を先ず漢字を使って表現する:本日の産経新聞一面に載っていた黒田勝弘氏の「から(韓)くにたより」を読んで大いに反省させられた。一読した後に反省したことは「私はカタカナ語の問題点は厳しく責め立てたが、その対応策を論じていなかった点」である。黒田氏によれば、“韓国では30年ほど前には我が国散々使われていた「セクハラ」とは何かが解らなかった。セクシャルハラスメントの短縮形と知ってからは「性戯弄」と漢字に翻訳し韓国語読みで「ソンヒロン」と称して今にいたる”のであるそうだ。そして、それよりもきつい痴漢的な「ソンチュヘン」(性醜行)という言葉も流行っているのだそうだ。黒田氏の更なる指摘は「韓国としては漢字を拒否しながら新しい概念を漢字で表現するのは矛盾しているように思えるが、それでも日本のように安易(?)に「セクハラ」...9月27日その2カタカナ語排斥論者の反省

  • 何故大谷翔平を四球攻めするのか

    その意図は何処にあるのだろうか:私は如何に何でもアメリカのMLBのLAエンジェルス以外のアメリカン・リーグの球団の露骨な四球攻めは、矢張りやり過ぎだろうと言いたくもなる。シアトル・マリナーズの監督は「45本もホームランを打っている者を敬遠することは当然だ」と言ったかと思えば、昨日は5回までで1対11と大量にリードされていたので、ここでは大谷と勝負するかと思えば、全く打てないインサイドを高く外れた投球を4球続けて歩かせた。極端な表現を用いれば「彼らの不公平(unfair)な作戦、ここに極まれり」だとなる。彼らは「fairではない」と決めつけられることを最も嫌うのだ。彼らを黙らせるには“Thatisnotfair.”と言えば済むのだから。私が不思議に感じていることは、報道機関のこの件の扱いである。「大谷が何回歩かせ...何故大谷翔平を四球攻めするのか

  • ABKにしようかと考えたが

    自民党総裁選:テレビも新聞も連日連夜のようにこの件を採り上げて、専門家を招くかまたはその厳かな意見を報道してくれている。私は結果待ちに徹しようと思っているのでテレビの番組は見ないし、新聞のその関係の記事は敬遠している。だが、間もなく解散・選挙があるのが明らかである以上、報道機関があれほど頻繁に取り上げては、絶好の自民党の広報・宣伝の機会にもなっていることだろう。彼らがその点を意識して取り上げているとは思えないが、少なくとも野党は心中穏やかならざるものがあるだろうと思っている。それかあらぬか、ニュースの取り扱いに公平を期そうとでも思うのか、テレビでは枝野幸男が訳が解らない選挙公約を発表したと言っては報道するし、安住の悪口雑言も聞かせてくれている。あれは埋め合わせのつもりかななどと思っているので、彼らの顔が出た途端...ABKにしようかと考えたが

  • 高田純次の「じゅん散歩」から

    時々思わぬ観光案内をしてくれる:このテレ朝の朝10時前の番組は、高田純次の悪ふざけの軽口がイヤだと言って家内は見ていない。だが、私はその点さえ忘れられれば、高齢化しただけではなくて憎きCOVID-19の為に不要不急の遠征を禁じられてしまった現在では「また一度は見ておきたかった」か「生涯に一度は行ってみたかった」という類いの場所を見せて貰えるので、素直に言えば大いに評価しているのだ。また、あの時間帯は丁度ブログの更新を終えて「さて、一休み」という時になるので、テレビの前に座っているのだ。先週は江ノ島を始めとして我が方が2度にわたって合計42年も住んでいた神奈川県藤沢市を歩くというので、興味と期待を持って見ていた。江ノ島は我が家が藤沢に転地療養と疎開を兼ねて移り住んでから何度も遊びに行っていたのだが、2度目に住むよ...高田純次の「じゅん散歩」から

  • 9月24日 その2 本日も大谷翔平君は打たせて貰えなかった

    MLBも良くやるものだ:本日も部分的にLAエンジェルス対ヒューストン・アストロズの試合を時々見ていた。昨日のように申告敬遠を含めて4回も歩かせられるほどではなかったが、四球はあったし打てそうな投球は殆ど来なかった。申告敬遠とやらは確か昨日で合計15回に達して、リーグのトップにあるとのこと。以前にも触れたが、嘗て我がNPBでも王貞治のホームラン記録が破られそうになったときに、その危険な外国人の打者を敬遠攻めにしたことがあった。その時にもその露骨さを非難する声も上がっていた。だが、記憶ではあの敬遠攻めは一過性であって、今回の大谷翔平君を苦笑いさせている状況とは様相が違うようだ。ある解説者は「大谷がボールと判断して見送った外側の低めの投球をストライクに判定するとは」と穏やかに指摘していた。勿論というか何と言うか、アメ...9月24日その2本日も大谷翔平君は打たせて貰えなかった

  • アメリカの事情の考察

    飽くまでも一般論ですが:年俸の話:何もビジネスの世界だけに限られた現象ではないが、彼らアメリカの経営者は「年俸に見合わない結果しか出せない者に対しては、それなりに厳格な基準で処分する」のである。即ち、最善の成績であれば大幅な昇級であり、それ以下であれば微増に止まり、平均点であれば据え置きであり、平均点以下では減俸となり、最悪の場合は解雇となるのが社会通念という世界である。「解雇」は我が国にはない仕打ちなので如何にも厳しいかのように受け止められるようだが「自分で要求した年俸に相応しい成果が挙がらなかったのだから当然だ」となるのが彼らの思考体系である。ここで注意せねばならないことは「かの国では大学の新卒者を一斉に採用する考えはなく、必要に応じて即戦力となる者を中途採用する仕掛け。採用するときには雇用者側から年俸の提...アメリカの事情の考察

  • カタカナ語は面白おかしくて哀しい

    英語教育従事者はおかしなカタカナ語は気にならないのだろうか:私は長らく「カタカナ語排斥論者」を自称してきたし、カタカナ語の批判も展開してきた。だが、薬石効なくではなかった努力の甲斐もなく、おかしなカタカナ語の普及と濫用は止まるところを知らない。その勢いを見せつけられては虚しさを痛感していたが、正直なことを言えば最早諦めの心境に達して「面白い現象だ」とすら思うようになってきた。そこで、不思議に感じている点を挙げてみよう。それは「我が国では文部科学省はいうに及ばず、政治家や学者先生たちまでが挙って英語教育の充実を叫び、国際人を養成する為に小学校から英語を教えようなどと困ったことを言い募っているにも拘わらず、まともな英語を学んだ人々は未だに少ないようで、英語を基にした誤った使い方や意味を為さないカタカナ語が粗製濫造さ...カタカナ語は面白おかしくて哀しい

  • 9月22日 その2 我が国のデジタル化

    デジタル化って具体的にどういう事?:昨日、国立国際医療研究センター病院の地下のセブンイレブンで、何年振りかで週刊現代を買ってみた。その訳は「その時刻から実際に外来で呼ばれるまでに、少なくとも1時間は待つ見込みだったから」だ。価格が¥530と言うのにも驚かされたが、レジスターではもう一寸驚かされた。係員はUPC(バーコードのこと)を読み取るだけで、後は「機械にお札と硬貨を入れてディスプレーのOKに触れなさい」と指示するだけだった。「凄いな。我が国最大のコンビニエンスストアだけあって、デジタル化が進んでいるな」と感心させられた。今年の初めの、未だCOVID-19の感染の勢いが恐怖だった頃に止むを得ぬ用事で、覚悟を決めて人流が盛んな新宿駅西口に出掛けた。その際に用事を済ませた後で、折角ここまで来たのだからとユニクロで...9月22日その2我が国のデジタル化

  • カタカナ語物語

    排斥でも批判でもないカタカナ語物語:昨21日に暫く振りにテレビでその語りを拝聴した小池東京都知事は「感染がぶり返さないように不要不急の外出を控えて下さい」と要請しておられた。意外だった。と言うのは、これまでの小池さんの語りであれば「感染がリバウンドしないように」と来るはずだったものが「ぶり返す」という、言わば古典的な日本語を使われた点だった。まさか、当方の批判が聞こえた訳ではあるまいが、「どちらかと言えばreboundは面倒な使い方をされるで」と学習されたのかも知れない。この単語は普通には「リバウンド」という発音なのだが、名詞となると「リーバウンド」と「リー」にアクセントを置いて「会社でも団体でもイメージを変えて再出発する」という意味があると、Oxfordには出ている。それほど小うるさい単語なのだ。だから「リバ...カタカナ語物語

  • 本21日は

    各位本21日は休載の止むなきに至りました。理由はと言えば、早朝から国立国際医療研究センター病院循環器内科での2ヶ月毎の定期検査と診断に次いで、調剤薬局で薬を受け取って先ほど帰宅できたからです。この朝食を抜くことから始まった目まぐるしい日程では、何らの構想を纏める余裕を生じなかったのでした。結果として不甲斐なく残念決め次第です。何卒宜しくご理解のほどを。真一文字拝本21日は

  • 9月20日 その2 「情報は正確に伝えるべし」をお詫びして訂正します

    マスメディアに告げる「報道は正確にせよ」と:私は彼らがかの小室圭氏に関して提供している「アメリカにおける大学の学費や弁護士の所得に関する情報は、説明不足であるかまたは実態を正確に伝えていない」と見ているので、敢えて私が永年のアメリカの会社勤めで得た知識から補完してみようと思う。彼らの報道の仕方では要らざる誤認識を招くと思うのから言うのだ。先ずは学費から。アメリカでは私立大学の方が上位にある点が我が国との相違点だが、IvyLeagueに代表されるような私立大学では、近年授業料だけでも年間に500~700万円に達していると聞いている。この他に寮費や教科書代等々を合算すれば学費は優に1,000数百万円/年に達するのだそうだ。これは我が国と比較すれば大変な金額であり、親御さんにとっても学生自身にとっても大きな負担である...9月20日その2「情報は正確に伝えるべし」をお詫びして訂正します

  • 情報は正確に伝えるべし

    マスメディアに告げる「報道は正確にせよ」と:私は彼らがかの小室圭氏に関して提供している「アメリカにおける大学の学費や弁護士の所得に関する情報は、説明不足であるかまたは実態を正確に伝えていない」と見ているので、敢えて私が永年のアメリカの会社勤めで得た知識から補完してみようと思う。彼らの報道の仕方では要らざる誤認識を招くと思うのから言うのだ。先ずは学費から。アメリカでは私立大学の方が上位にある点が我が国との相違点だが、IvyLeagueに代表されるような私立大学では、近年授業料だけでも年間に500~700万円に達していると聞いている。この他に寮費や教科書代等々を合算すれば学費は優に1,000数百万円/年に達するのだそうだ。これは我が国と比較すれば大変な金額であり、親御さんにとっても学生自身にとっても大きな負担である...情報は正確に伝えるべし

  • 「何。ドウグラスだって」

    外国人の名字の表記が面白い:NHKのアメリカ人や南アメリカのスペイン語系の國の人たちのカタカナ表記は正確であると見ているので(例えばAngelsを最も原語に近い「エンジェルス」として「エンゼルス」ではない事)、MLBの中継放映を見ていて拾った面白い例を幾つか挙げてみようと思うに至った。これは私だけが一人で面白がっているのかも知れない。昨日「大谷翔平先発出場」と表示されたLAエンジェルスとオークランドアスレティックスの試合を見ていたら、面白い名字の選手がアスレティックスに出ていた。アナウンサーは「ゴームス」と言ったと聞こえた。私は瞬時にそれはGomesのことではないのかと思った。そこで、その選手の背中の表記を見ると矢張りGomesで、ヴェネズエラかドミニカ出身だった。Gomesはスペイン語読みすれば「ゴメス」だろ...「何。ドウグラスだって」

  • 9月18日 その2 第5波が少し下火になってきたようだ

    でも、またカタカナ語が:菅首相の努力の甲斐あって、COVID-19の感染拡大の傾向が収まる方向にあるのは大変結構なことだと思っている。だが、私は未だ未だ気を許しても良い時ではないと見ているので、感染の危険性が少しでも高まりかねない時間がかかりそうな遠いところに出掛けようとは思わない。先日は25分もかけて「すし三昧」まで歩いたときには人通りの少ない路地を選んだし、某国産品と食事にかぶれた婦女子でごった返す大久保通りの特定の部分は避けた。そこに、この度は報道機関が「ブースター接種」と「ブレークスルー感染」という合成語を使い始めた。私は多少の英語の単語の知識はあるのだが(これは謙遜ではなくて、単語軽視の勉強法を守ってきたので、その単語の流れの中での使い方は承知していても、単語そのものの意味を知らない場合が多々あるのだ...9月18日その2第5波が少し下火になってきたようだ

  • 大谷翔平君は偉い

    金村義明氏は「ホームラン王は諦めた」と言っていた:私も金村氏に同感だった。私は長い間アメリカの会社の一員として勤務していたので、大谷翔平君が甚だ遺憾ながらあのような不振(スランプとは違うと思う)に陥ってしまったことの背景(実態?)が少しは解るように思えるし、金村義明氏の今朝早くのテレ朝での断定的な発言も解る気がする。もしかすると、迂闊に何か言うべきではないような、ややこしい問題なのかも知れない。シカゴホワイトソックス(CWS)との三連戦(なのか)の中継放映は見ていた、全部ではないが。引っ張り一本の状態になっていることは既に述べた。だが、それにしても、金村氏は穏やかに表現していたが、あのCWSの投手の明らかに当てに行った投球は酷すぎた。金村氏はエンジェルスの投手が前日に三つの死球を与えたことの報復であると述べてい...大谷翔平君は偉い

  • 9月17日 その2 また一店日本人相手の店が閉まっていく

    COVID-19と緊急事態宣言の時代では:ここ新宿区百人町3丁目の住宅地帯の中に、48年営業してきたと女将が言うお寿司屋さんがある。この店は緊急事態宣言下では閉めている期間が長かったので、8月もてっきり閉めていると思っていた。このお寿司屋さんは我が家から買い物に出掛ける大久保通りとは反対方向になるので、ついぞ訪れてみなかった。ところが、昨日散歩の途中で前を通れば金・土・日は開店と掲示されていたので、本日早速800円のランチを楽しみに出掛けて見た。しかしながら、女将と少し語り合ってみると「旦那が80歳と高齢になって立ち仕事がきつくなったし、そこに休業補償だったかの面倒な書類を毎月提出せねばならないのも負担であり、来月半ばで閉店することに決めた」と知らされてしまった。残念である。閉店後は現在2階にある住居を店舗の跡...9月17日その2また一店日本人相手の店が閉まっていく

  • 本17日に告示される

    自由民主党の総裁選挙:9月17日告示、29日に投開票との「フルスペック」だったかの自由民主党総裁選挙が、私の感じ方では余りに早く知らされたので、最早4候補による争いが最終局面にさしかかっているかのようだ。野田聖子氏が昨日になって正式に20人が揃ったということで名乗りを上げたのだが、所謂「後出しじゃんけん」の妙味を狙った訳でもないだろうし、そういう問題でもないと思う。正直なところを言わせて貰えば、ここから先に28日まで(そのような規定があるのか否かは知らないが)各報道機関に連日連夜のように誰が如何なる政策を披露したとか、誰が誰に会いにいったとか、誰がおかしな事を言ったのかとか等々のお知らせを見せられ、聞かされ、読まされ続けるのかと思うと、今でもウンザリしている。各テレビ局は競って候補者を登場させて語らせているが、...本17日に告示される

  • そうなって欲しいこと、そうなって欲しくないこと

    自由民主党総裁選挙に思う:私は既に「この選挙は自由民主党所属の議員と党員・党友による選挙なので、一般のと言うか外野にいる有権者たちのものではない」のと「我々は議員、就中当選3回以下の者たちと党員他の良識を信じて、國と国民の為になる者を選んで貰えると期待しているのだ」と述べてきた。更に、「報道機関がしたり顔で続けてみせる人気投票じゃなかった世論調査の結果などに影響されないように」とも指摘した。我々は「彼らが誰を選ぶか」を見守っているだけだ。要するに、彼らにそこまでの意識と認識があるのかに懸かっているのである。また、私は別の機会に「この世にはそうなって欲しいと思う事は、往々にしてそうは行かずに、そうなって欲しくない結果を生じるものだ、特に人事(ここでは選挙を意味するが)ではそういう事態を何度も見てきた」とも語って見...そうなって欲しいこと、そうなって欲しくないこと

  • 9月15日 その2 あらためて「大谷翔平君は大変だな」と痛感

    MLBの投手がまともに勝負して来ないのでは:本日も何という意図もなく、NHKのBSでLAエンジェルス(流石と言うべきか、NHKは「エンゼルス」などとは表記していなかった)が中部地区で断然とした1位を走っているシカゴホワイトソックスに大敗する様子を見ていた。解説が新井宏昌だったので、バッテイングに関しては聞きやすかった。彼は「大谷はまともに勝負して貰えないので、初球からで手を出していく傾向が見えるようになった」と言っていたが、将にその通りで初球のアウトサイド高めのボール球を振りに行って空振りだったと記憶する。昨日も指摘したが、エンジェルスには彼以外に怖い打者がいないので、相手テイームの投手は大谷さえ抑えておけば、後は気楽に勝負に出てくる。論より証拠でこの1回には3番打者は見事なホームランを左翼席に叩き込んだ。念の...9月15日その2あらためて「大谷翔平君は大変だな」と痛感

  • 我が街東京の変化を語れば

    「三日見ぬ間の桜かな」を思い出したほど変わっていた:先月下旬に思いがけぬ緊急事態で、ここ新宿区百人町という時代の流れに見放されたような街から、タクシー代¥3,700を投じて西新橋という地名の場所に出掛けた。思い起こせば1988年に新宿区に移住してきて以来、ここ13階から見える景色は急激に変化し続けて来た。今ではレインボーブリッジも東京タワーも見えなくなったほど、南の方角に高層建築が乱立したのだ。六本木ヒルズとやらも上部が何とか見えるのだが、不思議なことにここからは見下ろす感があるのだ。六本木は低地なのらしい。その西新橋までの緊急の旅では滅多に通ることがない道を行ったので、自分たちが何処を走っているのかは見当が付かなかったほど、都心に向かえば向かうほど高層建築が増えていた。後になって「それが虎ノ門ヒルズだ」と二男...我が街東京の変化を語れば

  • 9月14日 その2 大谷翔平が気の毒に思える時もある

    大谷翔平に「ホームラン王を取れ」などと無闇に騒ぎ立てるな:午前中にテレビをNHKのBSに回すと、必ずと言って良いほどLAエンジェルスの試合の中継放映をやっている。だが、事はそれだけには終わらずに「本日の大谷翔平の全打席」を見せてくれる。大谷翔平君がこのようなテレビ中継の録画を見て反省材料にしているかどうかは知らない。だが、もし見ていなくても、あれほど過剰に騒ぎ立てて過大な期待をすれば、有形無形に大谷に圧力をかけてしまうことになりはしないかと、独り密かに案じている。それでなくとも、当方は「大谷翔平君はオールスターゲームの添え物的だったホームランダービーとやらに出るべきではない」と主張していた。理由も述べてあったが「あのように振り回す打ち方をするのでは、そこまでに効果があった(ホームランを量産できた)折角の打法を崩...9月14日その2大谷翔平が気の毒に思える時もある

  • 近頃私が気にしていること

    兎角この世には気になる事が多いのだ:*自分の文章:以前にも嘆いたというか反省したが、ここ10年ほどの自分が書いた文章を読んで「面白くも何ともないし、1990年春に生まれて初めて業界の専門誌に連載の機会を得た頃の(余所様が言って下さった)「軽妙さ」や「気軽に読める」ような面白さの欠片もないではなくて下手くそだ」と嘆いている。そう解っているので、何とかして「昔」を取り戻そうと懸命の努力を続けている。だが、ブログのアクセスなどは無残なほど伸びないのは、何を暗示しているのかと怖れているのだ。横尾忠則という画家なんだろうと思う方が「5歳の時の模写が最高到達点で、そこからずっと下手になってきている」と一見衒っているかのような回顧談(反省の弁か)を、週刊文春の対談で述べておられた。「なるほど。あれほど知名度が高い人でもそう言...近頃私が気にしていること

  • 9月13日 その2 人事(総裁選挙)を見ていると

    外野が「これは」と期待した人は選ばれないものらしい:飽くまでも一般論だが、私は20年以上もの間、アメリカの会社で対日輸出を担当していて、その視点から我が国の会社の人事を見ていて「外野から見てこの人物こそは出世するだろう」と見込んだか評価した方が、期待か見込みの通りに事業部長や取締役に選任された例は少なかったと思うのだ。それは、その「彼こそは」と見込んだ人物が、社内(党内)における上からの査定や評価では案外に低く、期待外れと言うか眼鏡違いに終わったという意味だ。一方のアメリカの会社組織では「我が国のように新卒で採用された者が段階を経て入社年次も反映させて、段々に地位と肩書きが垂直上昇するような世界ではない」のである。それこそ、ある日突然に何処か他社からスカウトされた者が登場して「我こそGeneralmanager...9月13日その2人事(総裁選挙)を見ていると

  • 「英語の発音」を論じてみれば

    我が国の英語教育の欠陥の一つが「発音の教え方」である:先日、「英語という外国語の世界の考察」を発表した際に、発音については別途論じるとしたので、今回はその発音についての私独自の見解を述べていこうと思う。私は永年「発音が良いことは七難隠す」と主張してきた。そう言う意味は「我が国で英語を教えられていては発音は正確にならないし綺麗にもなれないし、nativespeakerの発音とアクセントには付いていけなくなりがちだ」と指摘しているのだ。私が英語に初めて接したのは昭和20年(1945年)に、当時は敵性語だった言葉を旧制中学の1年生として教えられたときだった。この時の私の幸運は「その人生初の英語の先生は両親のどちらかがアメリカ人だった方で、本当のアメリカ式発音を教えられたこと」だった。喜代田先生はアルファベットの各字の...「英語の発音」を論じてみれば

  • 9月12日 その2 「誰が自由民主党の次期総裁になるか」の訂正

    「原子力発電」が抜け落ちていた:先ほどの、“ところで、総裁選挙だった。私が勝手に理想的な次期総裁像を描いて見よう。順序不同で「躊躇せず適時新法を制定し、時代に即応した法改正をする(勿論、特措法が頭にある)」、「有能な助言者となる人物を側近に置く」、「自分の耳に痛いことを言う者を遠ざけない」、「万難を排して憲法を改正する」、「中国との関係を国益第一で調整する(=阿らない)」、「財務省の言いなりにならない」、「世界に向けて適時に必要な情報を発信する」、「靖国神社を参拝を外国の内政干渉を無視して実行する」、「必要最低限以上の英語力が備わっている」辺りになるかと思う。”としたものを、下記のように訂正する。ところで、総裁選挙だった。私が勝手に理想的な次期総裁像を描いて見よう。順序不同で「躊躇せず適時新法を制定し、時代に即...9月12日その2「誰が自由民主党の次期総裁になるか」の訂正

  • 誰が自由民主党の次期総裁に選ばれるのか

    何となく高市早苗さんがテレビに出る頻度が高いように思える:私はずっと言い続けている事であり、高市さんも指摘したように「自由民主党内の選挙であるから、外野から注文を付ける意味はない」と思って眺めている。だが、テレビも新聞も未だ告示日前で全部の候補が出揃った訳でもないのに、誰が何処で何を主張したとか、何処そこの省を分割すると言い出したとかを、近頃の良く解らない流行りのカタカナ語で言えば「リアルタイム」で知らせてくれている。ご苦労様な事だと思う。当方は自慢じゃないが“realtime”の使い方を知らなかったのでジーニアス英和をを引くと「コンピュータ用語で「実時間の」と「即時即応の」が出てきた。広辞苑には「即時、同時、実時間」とあったが、何でこう言わないのだろう。ところで、総裁選挙だった。私が勝手に理想的な次期総裁像を...誰が自由民主党の次期総裁に選ばれるのか

  • 9月11日 その2 民主主義政治は時間がかかるのが問題だ

    9月10日のPrimeNewsでも採り上げられた:自ら「口八丁手八丁」を認められた、今や再び多くのテレビ局における強力なコメンテーターとなった橋下徹氏は、機会ある毎にこの民主主義の問題点を提起し批判していた。彼が言うことは「対照的だと指摘されるのは彼自身が経験した大阪府知事は直接選挙で選ばれたので、内閣総理大臣よりも直接に物事を決定し、実行できる地位にあるのだ。だが、内閣は議会制民主主義政治であるから、事に当たって総理大臣の意向だけで迅速に決定できないという問題がある」という点だった。簡単に言えば「決定が遅くなるので、機を逸することが多いが宜しくない」との指摘である。これと全く同じ問題点を昨夜のPrimeNewsで、石破茂氏と先崎彰容日本大学危機管理学部教授が提起されていたのが印象的だった。要するに「遅い」のが...9月11日その2民主主義政治は時間がかかるのが問題だ

  • 9月10日のPrime Newsから

    石破茂氏と先崎彰容教授の語りを謹聴した:昨10日のPrimeNewsを私は「近来の傑作だった」と評価したい。2時間弱の間、裏番組のドラゴンズがジャイアンツを負かしてくれるのをCMの間だけ見ながら、真剣に聞いていた。*石破茂氏は:石破さんに関する第一の収穫は「石破さんが報道機関もしたり顔で言い募る『何故自民党内であれほど不人気なのか』が私なりに理解できたこと」だった。二番目はマスコミ情報では「石破さんは出馬を見送って河野太郎氏の支持に回る」とされているのは、ほぼ「為にするフェイクニュースだ」と断定しても良い事態だと知ったことで、石破さんは出ないとは一言も言わなかった事だろう。*先崎彰容教授の指摘:先崎教授は私は彼がテレビに登場されるようになってから評価している東大出身の日本大学危機管理学部の教授だ。先崎教授がいき...9月10日のPrimeNewsから

  • 9月10日 その2 高市早苗元総務大臣論

    自民党内で最も硬派の部類だと聞いたが:先ほどテレ朝だったかに高市早苗さんが出られて、政見(というのかな)を語っておられたのを細切れで見ていた。高市さんの語りをゆっくりと聞くのは初めてだったと思うが、端倪すべからざる点があり、安倍晋三前総理が支持すると言われた辺りを理解できる気がした。高市さんは気負うことなく淡々と「極めて真面なことを語っておられただけ」という印象を受けた。中でも「靖国神社参拝を外交問題にしても、されても良くない。国の為に亡くなった方々を慰霊するのは当たり前」と語られたのは立派であると感じていた。正直な感想を言えば、当然のことを言われただけなのだが、それをしようともしない大臣や国会議員ばかりなのが普通ではないのだと思う。それにしても、高市早苗さんがそう言われたのを聞いて感動している私も困ったことか...9月10日その2高市早苗元総務大臣論

  • 新型コロナウイルスの時代を回顧すれば

    菅義偉内閣総理はその対策に専念すると言われたのか専任だったのか:菅首相はその在任1年間で最大の課題だったのが新型コロナウイルス(私は「コロナ」などと言う奇怪な略語を採る気などない)の対応に費やしたと回顧された。私はその成果は堅実に挙がっていると思っているが、反抗的な報道機関と野党は不十分だと唱えているし、世論調査をして「対策を支持しない」を過半数にさせてしまう。私は発生以来2年近くを経てもなお、受け入れ態勢を整えない多くの私立(というか公立ではない)病院があるのは、政権の対策だけの責任ではないと思っている。自宅療養者が2名亡くなられた:昨日からこの千葉県での不幸な事例が取り上げられ、関係の役所の担当者が「誠に申し訳ありませんでした」と例によって例の如き記者会見で謝罪していた。この種の報道の仕方は我々に対しては十...新型コロナウイルスの時代を回顧すれば

  • 9月9日 その2 英語という外国語の世界の考察

    英語とは異文化の国の言語である:*英語とは何かを正しく認識すべきであること及びその教え方の問題点:先ず断っておくことは「我が国の学校教育における英語の教え方が大変宜しくないと言うか、後難を恐れずに言えば間違っている為に、我が国民の英語能力の水準が一向に上昇しないのは非常に残念である」という点だ。私が次に指摘したいことは「英語とは我が国の固有の文化(“culture”のことで、ある特定の集団の言語・風俗・習慣・思考体系を意味する)とは全く異なる外国の言葉である」という事実だ。「このような違いがあることを無視して英語を教えているのだから、容易に身に付く訳がない」と認識するべきなのだ。私は今日までにこの点を繰り返して主張してきている。英語の教師が認識し尚且つ考える必要があることは「学校教育の何処かの時点で(高校までの...9月9日その2英語という外国語の世界の考察

  • 40歳を過ぎたら自分の顔付きに責任を持て

    中部大学武田邦彦教授が指摘されたとか:上記の件名は何処の何方が唱えられた説かは知らないが、非常に説得力があると思っている。それ故に、39歳でアメリカの会社に転じてからは、常に自分の顔付きがどう変化してきたかには、それなりに注意してきたつもりだった。渡部亮次郎氏主宰の「頂門の一針」誌上で、北村維康氏が武田教授の説を引用されて「自民党総裁選挙の候補者(未だ出るとは言っていない者も含めて)の顔を見よ」と論じておられたが印象的だった。私も以前から渡部亮次郎氏の盟友だった故大谷英彦氏が主張されていた「顔相学」を尤もだと考えていたので、何気なく彼ら自薦他薦の候補者たちのご面相を見ていた。そこで気が付いたことがあった。それは、世論調査的には人気が高く、政治評論家からはどちらかと言えば疑問符が付けられている河野太郎氏(行革担当...40歳を過ぎたら自分の顔付きに責任を持て

  • Prime NewsとNPBの野球を掛け持ちした

    二つの番組の掛け持ち視聴で忙しかった:自由民主党総裁選:7日夜はテレビ欄のPrimeNewsの紹介に「飯島勲氏と田崎史郎氏」とあったの期待して、もしかしてジャイアンツが勝ってしまうかも知れないと危惧していたNPBの野球はPrimeNewsのCMの間のみ見ることにした。要するに、期待は飯島と田崎両氏の対談が何を教えてくれるかにあったのだ。ところがである、実際にはこのお二方の他に、大蔵省出身で政策研究大学院大学の竹中治堅教授も参加しておられたのだった。忌憚のないところを言えば「竹中教授の存在は錦城花を添えなかったかのようで、添え物の感があった」のは残念だった。飯島氏と田崎氏の語りは「流石」と思わせて貰える迫力もあったし、仮令抑え気味であっても既に候補者である岸田氏や、その意志を表明した何名かの人物評などは興味深く聞...PrimeNewsとNPBの野球を掛け持ちした

  • 9月7日 その2 希望的観測に終わらせてはならない

    MLBにおける大谷翔平君の活躍に思う事:MLBにおける大谷翔平君の今日までの成績は誠に素晴らしいと思ってみている。日頃から辛口だと言われている私でさえ「素晴らしいな」と心中で褒めながら報道に接している。だが、矢張りどうしても気になる事がある。それは、何時も批判している「各報道機関による褒めすぎと、過剰な持て囃し方及び期待感」なのである。私の論点は「彼らによる持ち上げ過ぎは、仮令当該選手が影響を受けているとは思えなくとも、碌な結果をもたらさない」だけである。私が願っていることは、報道機関の過剰な取り扱いが「大谷翔平君がMLBでホームランキングを獲得し、何百年も?昔の記録であるベーブ・ルースの10勝を超える」を阻んでしまうのではないかと危惧している点だ。兎に角、大谷君がホームランを打ったことを速報で流すに至っては「...9月7日その2希望的観測に終わらせてはならない

  • 自由民主党総裁選挙運動に思う事

    間違っても「コップの中の嵐」にならないように:各報道機関はこの総裁選挙の件について、ここを先途と大騒ぎである。多くの政治というか政界専門のジャーナリストたちはテレビに登場しては、当然のことだとは思うが「知っていることの半分かそれ以下くらい」を語って見せてくれていると思って聞いている。その専門家たちが分析して見せた昨6日辺りまでの状況を、私なりに纏めてみると「一度は先手を打って見せたかの感が濃厚で俄然有利と見えた岸田文雄氏が、菅首相の不出馬宣言の為に優位性が崩れたかのようだったが、どうやら盛り返しに成功しつつあり一歩先に出たのかな」となるようだ。ところが、今朝のニュースを見ている限りでは「石破茂氏がどうやら不出馬の意向を固めて、河野太郎氏の援護に回るようだ」という事になったようだった。これでは、自由民主党内の情勢...自由民主党総裁選挙運動に思う事

  • パラリンピックが終わった

    何故報道機関はメダルの数ばかりを強調するのだ:冒頭に言っておきたいことは「パラリンピック(オリンピックもだと思うが)は世界の障害者によるメダル獲得大会ではないのでは」と言うことだ。私はサッカーのような団体競技の出身者なので、ついつい興味と関心の対象がそちらの方の種目に偏ってしまうが、兎に角テレビを点けたときに見ることが出来た種目は、どんな物でも十分に注意をして観戦するようにした。正直なところ「パラリンピック」については確たる先入観というか予備知識が無かったので、障害を持っておられる方々がどのように競技をされるのかの見当がついていなかった。しかし、実際に色々な種目で「それほどの先天的な大変な障害を持っておられる方々が、そこまでの能力を発揮されるのか」と大袈裟に言えば驚愕させられたし「あの方々は偉いんだなー」とひた...パラリンピックが終わった

  • 9月5日 その2 ドコモから5通目のDMが来たので

    ドコモに電話をしてみた:今回のDMではFOMA(二つ折りのらくらくホンのこと。私はガラケイなどという下品な言葉は採らない)の修理のサービスを終了するとあった。過去4通のお知らせで解っていることは「老人はらくらくスマートフォンに早く切り替えなさい」との勧告でなければお知らせだという点だ。正直なことを言えば、後何年生存するか解らない私は「現在のらくらくホンが終了するのと、自分の寿命とどちら先に終わるのか」の判断がつかないのだ。同時にDMに謳われていた「スマホでもっと便利な生活に!」にあった「LINEが便利!」、「ネット検索が便利!」、「地図・ナビが便利!」、「通話も快適で便利!」はどれも有難味はないのだ。LINE何かしたくても交信したい友人・知己は殆どこの世の人ではないのだ。検索は多額の投資をして導入したPCで出来...9月5日その2ドコモから5通目のDMが来たので

  • 2021年8月の新宿区の人口

    21年8月の新宿区の人口は対前月比586人の減少で343,079人だった:新宿区の21年8月の人口は6月と7月に続いて減少し343,079人となった。これは7月との対比では△0.17%であり、前年同月比では△0.9%となっていた。外国人も△144人の35,109人となり、全体の人口に占める比率も7月と同様に10.2%だった。これで1年前と比較すれば2,615人も減少していたことになる。因みに、昨年の8月には全体の10.9%だったので、外国人の減少傾向が続いているようだ。だが、統計上は減少していても、大久保通りやイスラム横町では、相変わらず外国人が圧倒的に多数派なのだ。彼らは都内の何処かに移転しただけなのか。日本人も442人の減少で307,970人となり対前月比では△0.14%だった。外国人の3倍もの減少とは些か...2021年8月の新宿区の人口

  • 9月3日の出来事から

    日本大学フェニックスの新監督と菅義偉内閣総理大臣:昨3日は何時もの通りに朝7時過ぎにPCを起動し、先ず前日のブログのアクセス数を確認してからEmailの受信トレイを見た。すると、前夜の19時過ぎに日本大学のST教授からのフェニックスの新監督が平本恵也氏(34歳)に決定とのお知らせがあったと判明。平本には聞き覚えがあり、もしかしてQBだった人ではないかという程度の知識しかなかった。何れにせよ、8月31日で橋詰功氏の契約が終了していたので、シーズン入りを迎えて新監督が決定したことは大変結構なことであり、歓迎すべきだと思った。それから「平本恵也とは」をGoogleで検索してみると、早くも色々な情報が出ていたので出身高校から何処に就職していたかも直ちに確認できた。夕方に永年親交がある当方よりも3年ほどお若いフェニックス...9月3日の出来事から

  • 9月3日 その3 菅義偉内閣総理大臣は総裁選に立候補せず

    今朝7時53分に疑問を呈したばかりだった:本日に新聞と共に配布された立憲民主党のチラシの「あなたのための政治」を引用して、「誰の為にやっているのですか」と言ったばかりだったので、立候補せずとの意向の表明には、少しは驚かされた。だが、既に何方だったか記憶はないが「この儘では岸田文雄氏の大勝利になるのでは」との観測をも引用してあったので、案外冷静に「矢張りそういう選択になったか」と受け止めていた。私は菅義偉内閣総理大臣の就任以来の数々の業績は正当に評価してきたつもりだし、菅義偉氏が「どうだ。良く見たまえ。私はこれだけの実績を積み上げてきた」というような自己宣伝をしてこなかった為に、野党と組んだマスメデイアの意図的な世論調査では支持率が低下し続ける結果になってしまった」と何度か指摘した。だからと言って、菅義偉氏が人並...9月3日その3菅義偉内閣総理大臣は総裁選に立候補せず

  • 9月3日 その2 24位が79位に負けるとは

    何とも恥さらしなサッカーA代表の敗戦:昨2日の夜は余りの事に「夜の7時以降はPCを起動しない」との自らに課した掟を破って、あの情けない敗戦に対する批判を書こうかと思った。だが、恐らく書き始めたら止まらないで深夜に及ぶと思って断念して、10時前に寝てしまった。いや、何ということもなく眠れた。以下に言いたい事をぶつけてみよう。*森保一監督不信論:私は最初からこの方を何の理論も理屈もなく、信頼していなかった。昨夜は先発メンバーを見て「柴崎」と「伊東純」を使って、堂安と久保を落としたのを見て、勝ってくれることを諦めねばならないかと思わせられた。極論を言えば、私は「この監督さんは選手を正当に評価できる識見が無く、好きか嫌いかで使っているのではないか」と疑っている。別な視点で見れば「自分の代になって育てた者以外は使いたくな...9月3日その224位が79位に負けるとは

  • 「あなたのための政治」

    立憲民主党のチラシには:今朝の新聞に入ってきたチラシには枝野幸男の写真に加えて「あなたのための政治」と大きく掲げられていた。「言われてしまった」の思いだった。言いたくはないが、「あなたのための政治」の一言は、情けないことに、そのまま菅義偉氏と二階俊博氏に捧げたい思いにとらわれた。昨日のテレビのニュースでは何処の誰だったか知らないが「この儘では岸田文雄氏が大勝するのでは」と予想して見せていた。岸田氏でも誰でも、二階・菅組に勝つ前にか後にか「あなたのための政治」と言わせてしまった立憲民主党に勝って貰わねばならない。あー、情けない。「あなたのための政治」

  • 9月2日 その2 菅義偉内閣総理大臣の利益は国家・国民の不利益か

    遺憾ながら菅義偉内閣総理大臣には「国家の為」の観念が不十分では:私はマスコミ報道からだけしか菅義偉内閣総理大臣と二階俊博幹事長が巻き起こしてしまった、現在の我が国にとって誠に不都合な事態を知ることが出来ない。このお二方が何かを発言するか動いてみせる度に、事態は彼らどころか、お国の為にも国民の為にはならない方向に進んでいるようにしか見えない。既に何度か指摘したが、二階俊博という方が何かを言う度に「党利党略」しか脳裏にないように聞こえるのは、単に80歳を超えられたと言うだけではなく「今時珍しい党人派の政治家の限界なのかな」と思わせるだけでも、二階氏の得(カタカナ語にすれば「メリット」だろうか)にはなっていないと思う。一例を改めてあげておけば、「内閣総理大臣」を自民党の本部に来させたことは「不遜」としか思えないのだ。...9月2日その2菅義偉内閣総理大臣の利益は国家・国民の不利益か

  • 「タイガースさん。ご苦労様でした」となってしまうか

    矢張りタイガースは危うい:菅内閣が巻き起こした「モヤモヤ」等々から離れて、少しは気楽な話題を取り上げようと思う。尤も、真子様と小室氏の結婚のような決して軽くはない話題も飛び出したが、当方にはこの件で何か言う考えはない。昨9月1日の夜は既にジャイアンツに長いこと守ってきた首位の座を明け渡してしまっているタイガースの最後(?)を見守ってやろうかと、ドラゴンズとの試合を見ていた。裏はジャイアンツ対スワローズの1位と3位の競り合いだった。タイガースはそもそも投手が不足しているので、新人ながら何とか頑張ってきた伊藤将司で来た。ドラゴンズはオリックスから売られてきた松葉貴大で、投手戦というか貧打戦の様相だった。何れにせよ、こういう展開の試合は見ている方には余り面白くないという一面もあるのだ。裏ではジャイアンツが復活を賭けた...「タイガースさん。ご苦労様でした」となってしまうか

  • 9月1日 その2 マスメディアの言葉遣いは杜撰だ

    報道機関は言葉遣いに注意せよ(改めよ):始めにお断りしておくが、例によって例の如きカタカナ語批判の意図はない。報道機関の言葉遣いの不正確さに対する批判である。アフガン:近頃気になりだしたのが「アフガン」である。こう入力しただけで「略語」と指摘されるが、如何なる言葉を略したのだろうか。新聞やテレビでは「アフガニスタン」のつもりで使っているようだ。だが、既に述べたように“Afghan”には「アフガニスタン」という國を意味せず、「アフガニスタン人」と「アフガニスタンの言語、即ちパシュートウー語」のことである。私が嫌うことは、彼らが恣意的に余所の国の言葉を短縮して報道で使うことだ。この例は幾らでもあるが「インフルエンザ」は嘗ては「流感」だったが、今や「インフル」などという奇っ怪な略語にされてしまった。先ほど読んだ産経新...9月1日その2マスメディアの言葉遣いは杜撰だ

  • 二階俊博さん菅義偉さん「貴方たちは何がしたいのですか?」

    今度は9月中の解散を企図しているとか:つい昨日「PoliticianなのかStatesmanなのか」と言ったばかりのところに、9月1日朝の報道では「菅首相は9月中に解散に打って出る事を検討中」とあった。私は昨日も述べたように、二階俊博氏の後ろ盾の下に菅義偉氏は来たるべき自民党の総裁選挙での勝利の作戦を立てておられるようだ。その事について特に異論も何もない。しかし、条件としてはその狙いが「国家と国民の為」が最優先され、次には対アメリカや中国との関係の安定、新型コロナウイルス制圧策の更なる強化、景気回復等々の国の内外に山積する重要課題への対処を挙げたい。私はこれら以外に優先させるべき事案などなく、内閣改造や党内の人事のような大事の前の小事にかまけて頂いては困るのだと思っている。しかし、マスコミ論調から見えてくること...二階俊博さん菅義偉さん「貴方たちは何がしたいのですか?」

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