「コリーニ事件」を見る

いつものようにコロナ感染拡大対策の映画館で見るドイツの現役弁護士作家の小説の映画化30年間ドイツで模範的な市民として働いていた67歳のイタリア人（コリーニ）が経済界で大物資産家をベルリンのホテルのスイートルームで殺害するその事件の国選弁護人が主役である弁護士になって3ヶ月しか経ってない被害者が親友の祖父になる弁護士が被告人と初の面会をするが一切事件のことを話そうとしない色々と資料を集めて事件の弁護するために努力するが被告はやはり黙秘のまま徐々に被告の成長過程に第二次世界大戦の時代背景が見えてくるドイツとして法律の秘密にするべき重大なミスが明らかになる裁判が最終の判決を言い渡すシーンで裁判長から被告が前夜自殺した旨を告げるしかしかなり衝撃的な映画である被告を演じた俳優は「新・荒野の用心棒」のフランス・ネロこれも驚...「コリーニ事件」を見る

「その手に触れるまで」を見る

昨日もコロナ拡大防止対策として上下左右の空席の状態での映画館で鑑賞主人公は13歳の男子中学生ゲーム好きだった少年がイスラム教の指導者に感化され過激な思想にのめり込んである女教師はイスラム教の敵と思い込みその教師に刃物を向けるが未遂に終わるしかしその罪で少年院に送られる院内では日々農作業をさせられるそこで少女と共同作業する少女は主人公に対して淡い恋心を感じるがその少年は祈りに全面的に向き合って少女を受け止めようとしないある日院外での作業中監督者が少年に対して警戒を緩めたスキを狙って逃走するあらゆる手段を講じて地元の学校にたどり着く学校の中に入ろうとして無理をして高いところから落下してしまう背中を打ってしまい立てない程の怪我を負うそこに刃物で刺そうとした女教師が手を差し伸べる邦題の「その手に触れるまで」でこの映画は...「その手に触れるまで」を見る

「ルース・エドガー」を見る

コロナウイルスの拡散を避ける状況の劇場やはり上下左右の席が空席にした状態アフリカ系黒人の高校生が主役（ルース）で白人の夫婦の養子として成長文武両道の申し分のない優秀な学生学校の課題の論文の内容で同校の女性教師（ウイルソン）がルースの思想が危険であると母親に伝えることからストーリーが混乱する教師が同じ黒人の生徒に対して境遇の差に対して嫉妬しているのか主人公の学生が養父母に対して表面的に本音を隠しているのかなかなか映画の中では理解できない色々と事件が起きて単純に把握出来ないこれがアメリカ社会の複雑な問題なんでしょうか今現実に差別的な問題が起きている本当に理解に苦しむところであるウォーキング・ジョギング1時間雨上がりで湿度が高く汗が大量「ルース・エドガー」を見る

「許された子どもたち」を見る

昨日3月末に映画館に行ってから約2ヶ月振りに渋谷でこの作品を見る映画館に入る際に検温を受けて劇場内は前後左右を開けて座る状態多分劇場としては50％の観客と思われる当然マスク着用である異常としか言えない状況である映画は中学3年の男子生徒の遊び仲間で小心者をターゲットにして遊んでいる最中手作りのボーガンで仲間の首に矢を当て死なせてしまう主演の少年は家事審判で不処分になる世間から加害者の家族が背負うバッシングそしてイジメ嫌がらせ等々転校そして引っ越し父親の転職被害者家族からの民事裁判暗い内容ではあるがノンフィクションのように描かれていて見応えのある映画であったジョギングは雨のため休み「許された子どもたち」を見る