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2014/10/04

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  • 酷暑の湿地で

    朝起きると既に29度。庭の植物は何とか生きている状態だ。昼前に意を決して湿原に。酷暑の湿地で

  • 盆休みの最後の日 ホンゴウソウのその後 2020.08.16.(2)

    ベニヒガサ今年の盆休みは最後まで、兎に角、暑かった。最後の日はクーラーの効いた部屋でのんびりしようと考えていたが、やはり退屈。午後からひと汗かきに出掛けることにした。出掛けた先はホンゴウソウの咲いていた場所だ。新しく出始めていた個体のその後が知りたかった。自宅を出ていつものように走り、車を停めて歩いた先の針葉樹林の一角に到着。ホンゴウソウの発生している場所は限られている。暑い日が続いているし、雨もほとんど降っていないからきのこの姿も全く見なかったのだが、山からの湧水が沁み出すこの場所では、ひとつだけ、ベニヒガサが出ていた。ホンゴウソウは?相変わらずなのだが、こころなしか数が減っているような気がした。ロクショウグサレキンだろうか、干からびて枯れ木にへばり付いている。そして、問題の新しく出始めていたホンゴウソウは・...盆休みの最後の日ホンゴウソウのその後2020.08.16.(2)

  • 高原に涼しさを求めて 終章 思い出 2020.08.14.(7)

    オタカラコウまだ、咲き始めなのだ。湿原の木道を歩いて戻り、日陰の林の中に入って行く。植物園の入り口の下の林だ。この散策も終わりが近づいてきた。何で、クリスマスローズの葉が見えている?白い斑入りの葉は何処かで見たことがある。神戸森林植物園のケスハマソウの近くに植えてあった・・・思い出した、ツルオドリコソウだ!!黄色い花が咲くはず。それが蕗や福貴草と一緒に生き生きと育っている。拘りのない植物園というのも面白い。フシグロセンノウ植物園を出て帰路についたが。途中で懐かしい場所を通り、車を停めた。10年くらい前だろうか、兎和野高原できのこの観察会があって、参加していたのだが、その時に聞いた話。兎和野高原にはヤマナラシの木が沢山あって、その木の根にヤマイグチがついている。生えていたヤマイグチを沢山採って、変色性を調べていた...高原に涼しさを求めて終章思い出2020.08.14.(7)

  • 高原に涼しさを求めて 和池の大カツラなど 2020.08.14.(6)

    トチバニンジン薄暗い森の中を緩やかに登る道があった。脇に水量の多い沢が流れている。その先に和池の大カツラが立っていた。驚いたことにこの大カツラの幹の中を川が流れている・・・・ミズ?来た道を戻り、湿地に戻る途中で・・・ツチアケビカリガネソウ大きな株の植物。何だろうと思って良く見るとカリガネソウだった。条件が良ければこんな大株に育つようだ。ポリゴナム・アンプレキシコール草叢にポツンと咲いていた。オタカラコウ高原に涼しさを求めて和池の大カツラなど2020.08.14.(6)

  • 高原に涼しさを求めて カリガネソウ、ナツズイセンなど 2020.08.14.(5)

    アカバナ湿地の中の木道を歩いているけれど、ほとんど花は咲いていない。端境期なのだろう。でも、見つけた。西洋フジバカマ瀞川平湿原にこの植物園がある、そしてこの湿原が植物園の中心にある。ゲンノショウコ一応、紅白で。また、日陰の森の中に道は続いている。カリガネソウ好きな花でウチの庭にも植えてあるのだけれど、花が咲くのはまだまだ先のこと。何でだろう・・・・カワミドリこれは育てるのは難しい。この辺りは一度は庭で育てたことのあるものばかり。。。サラシナショウマつぼみナツズイセンあぁ、これも。今年、ウチでは初めて花が咲いた。来年はもっと沢山、咲くと良いなぁ高原に涼しさを求めてカリガネソウ、ナツズイセンなど2020.08.14.(5)

  • 高原に涼しさを求めて ハンゲショウ、きのこなど 2020.08.14.(4)

    ハンゲショウ相変わらず森林植物園の中を散策しています。ハンゲショウは群生しているけれど見頃は過ぎた様子。白色が冴えません。この後、木陰のベンチで昼食・・・。左:ツルボ右:桔梗の咲き残りさて、散策を再開。ツリフネソウオオワライタケアイタケミネアカゲシメジ(クロアザアカシメジ)ノササゲ高原に涼しさを求めてハンゲショウ、きのこなど2020.08.14.(4)

  • 高原に涼しさを求めて レンゲショウマなど 2020.08.14.(3)

    口紅?フシグロセンノウのつぼみ。フロックス?この植物園の不思議なところ、植えてあるのか、自然に咲いているのか分からないところ。何に出会うか分かりません。。。梅花藻もう、シーズンもおわり。最後の一輪?タイマツバナもちろん、植栽。左:シモツケ右:ミツバヒヨドリ?サルビアグアラニティカ?クサレダマ?カワラナデシコ高原に涼しさを求めてレンゲショウマなど2020.08.14.(3)

  • 高原に涼しさを求めて レンゲショウマなど 2020.08.14.(2)

    マルバマンネングサ但馬森林植物園に着いて駐車場に車を停めた。その駐車場の端をマンネングサの仲間が覆う。少し進んだ植物園の入り口の建物の脇にミズヒキが植えてあった。ミズヒキそして、入場料500円を払って植物園の敷地に入った。もう10年以上前だと思うけれど、一度、ここに来た時には入口近くにヒメサユリが咲いていたっけ。季節は違うので今回は咲いてはいないが、5月くらいに来れば咲いていたのだろうか・・・キレンゲショウマレンゲショウマコバノギボウシ?ママコナ入って直ぐの広葉樹林内の小径にはいろいろな花がさりげなく咲いていた。高原に涼しさを求めてレンゲショウマなど2020.08.14.(2)

  • シロシャクジョウの棲家から戻る道 小川とクサギとバーベナ 2020.08.12.(Last)

    気になる花バーベナの仲間なのか?車に戻り、汗でずぶ濡れになったTシャツと長袖のシャツを、こっそりと着替えた。相変わらずの大量の汗には自分でも驚くほどだ。帰路、田んぼの中の道を進むと遠くの山裾にクサギの群生が見えた。そのクサギの花はまだ、赤味を帯びているので状態は良さそうだ。クサギの花は今シーズン、車を運転しながら沢山見ていたけれど、撮る前に盛りを過ぎてしまい、最近はみすぼらしい姿にしか出会っていなかった。帰り道とは方向が90度違うが、寄ってみることにした。川沿いの道の脇に車を停めて・・・・、冒頭の花は道と川の間の斜面に咲いていた。そして花の向こうを流れる川は砂利底で浅く、澄んだ水が流れている。クレソンなどが生えている。カワニナなども住んでいるらしく、少し前までは蛍が飛んでいたに違いない。そしてクサギの花は・・・...シロシャクジョウの棲家から戻る道小川とクサギとバーベナ2020.08.12.(Last)

  • これだけ暑いと、花も呆ける。 2020.08.16.(1)

    月見草朝、六時に起きてトイレに行くと、温度計は29℃の示していた。何てこった!!寝床に戻り、扇風機をつけてゴロゴロしていた。八時に二階から下りる途中、玄関ドアのガラス窓から月見草が開いているのが見えた。気温はもう30℃を超えている。この時間でまだ開いているとは・・・・、暑さで月見草もおかしくなってしまったようだ。ハイビスカスその向かいにはハイビスカス。夏の花ではあるが、余りの暑さのせいか、この所、花数が少ない。ノコンギクピンク色のノコンギク。チラホラと咲いている。まだ、ちょっと早いんじゃない?月見草、ハイビスカス、ノコンギク。朝から不思議な組み合わせの花を見た日。今日も暑くなる。これだけ暑いと、花も呆ける。2020.08.16.(1)

  • シロシャクジョウの棲家から戻る道 2020.08.12.(4)

    シロシャクジョウ昼なお薄暗い針葉樹林の中の道を歩いて戻る。いつもとは逆の方向に歩いて行くのだが、車に戻れる保証はないのだ。山の周囲は柵で囲ってあって、鹿や猪が里に降りて来られないようにしてある。その柵に幾つか設けられている出入り口が何処にあるのか・・・・しばらく歩くと、道は林から少し離れ、草原の中に続いていた。林との境目辺りに生えている野草は・・・・アケボノソウこんな環境でアケボノソウを良く見る。ここのアケボノソウは良く育っていて、秋には花を沢山付けてくれるだろう。アケボノソウの群生する場所の先は土手になっているようだ。登って行って見ると・・・・野池池の水は比較的澄んでいて、ヒルムシロが生えているのが分かる。そして、岸側から水草が広がっている様子。この水草は何だろう?陸生から水生に変わって伸びているように見える...シロシャクジョウの棲家から戻る道2020.08.12.(4)

  • 高原に涼しさを求めて 兎和野高原へ フシグロセンノウ 2020.08.14.(1)

    フシグロセンノウあまりにも暑いので、どこか涼しい所に行こうと思った。県内では涼しさや山野草を求めると言っても、思い浮かぶ場所が無い。いつもの年であれば、岡山森林公園周辺や伊吹山に行っているだろうけれど・・・・氷ノ山の周りの林道を走り、所々で車を降りて散策しようかとも思ったが、あまり収穫もなく走るだけになりそう・・・・、それならいっそのこと兎和野高原にある但馬森林植物園に行って、園内、園周辺の花やきのこを探して見ようということになった。今回は高原に登って行く途中の道の脇に咲いていたフシグロセンノウの花。植物園内にもフシグロセンノウは沢山咲いていたけれど、この場所のものが状態も育ちも一番良かった。これは同じ花をスマホで撮ったもの。この写真を見ると、周囲には花は付けていないけれど、ツリフネソウやボタンヅル、ススキやヨ...高原に涼しさを求めて兎和野高原へフシグロセンノウ2020.08.14.(1)

  • シロシャクジョウ 2020.08. 2020.08.12.(3)

    それでは、目慣らし、カメラ慣らしを終えたところで、2020年のシロシャクジョウの写真をアップすることにする。と言っても、予告と特に変わることもないか。ところでシロシャクジョウは斜面ではどのように見えているのかというと・・・・薄暗い杉林の中、落ちて朽ちた枝が広がっているところにポツポツと、場所によっては集まって発生している。近づいて見ると・・・・こんな感じ。普通は重力には従って真上に向って伸びて行くが、倒れているシロシャクジョウは動物が歩いて倒したか、枝が落ちてきて倒したか。。最近の先行者の存在は感じなかったが、発生している場所に不自然に枝を立てた痕が一箇所だけあった。去年のもの?アップで・・・・今年はこれで見納めになるだろう。シロシャクジョウ2020.08.2020.08.12.(3)

  • 高原に涼しさを求めて 予告 2020.08.14.(0)

    フシグロセンノウ今年はコロナ禍のせいで県外には出られず、自宅近くのキノコ・植物の観察をしていたけれど、流石に暑くて堪らず、ちょっと、標高の高い場所に行ってきた。といっても、600mくらい。ママコナナツズイセンカリガネソウ?ガマズミの仲間ヤマナラシ日陰は涼しいと感じたけれど、陽の当たる場所はやはり暑かった!高原に涼しさを求めて予告2020.08.14.(0)

  • 昼前に家を出て、シロシャクジョウを見に行く 2020.08.12.(2)

    シロシャクジョウヒナノシャクジョウを観察して、それからホンゴウソウを探索。となると、シロシャクジョウは見に行かないのか?ということになる。シロシャクジョウを見られる場所はちょっと遠いし、場所自体をうろ覚えで行けるかな・・・と思うと腰が重い。でも、今年はwithcoronaで県外には出ていけないし、休みは多いし、重い腰を上げざるを得ない。何とか、迷いながらもいつもの場所に到着して、車を停めた。この場所は杉・檜林なのだが、人家が近いので蚊が多い。蚊の対策をして林の中に入って行く途中・・・・何だっけ?近くの家の前にいつも咲いている。薄暗い針葉樹の林の中を進む・・・・苔何処にピントを合わせて良いか分からず・・・・、失礼。。。ベニナギナタタケの幼菌毎年の事ながら、今年もシロシャクジョウは出ているだろうか、と不安に思いなが...昼前に家を出て、シロシャクジョウを見に行く2020.08.12.(2)

  • 久し振りの庭 2020.08.12.(1)

    女郎花久し振りの庭といっても、特に見せたい花があるわけではないのです。むしろ、何もないことを記録しておこうということ。今の状態はどこかの野原と同じ、草が一面に生えているだけ。かろうじて咲き始めているのはユーパトリウム・セラスチナム。青咲き藤袴という名前に惹かれて買って植えたのだが、やたらと殖えるし、フジバカマの風情はまるでない。でも、基本的には強いものが残る庭では幅を利かせてきているのだ。一緒に買った、白い色や薄紫色の藤袴は何処へ行ったやら。。。一面に生えている野紺菊たちは、今年は雨が多かったせいか、随分と高く育ってきているが、花の季節はまだ先のこと。園芸種の中にはパラパラと咲き始めているものもあるけれど、あんまり小出しに咲いて欲しくはないなぁ・・・秋明菊濃桃色花秋明菊白花秋明菊たちは名前の中に「秋」が入るくせ...久し振りの庭2020.08.12.(1)

  • Kさんをホンゴウソウ自生地に案内する 2020.08.10.

    ホンゴウソウ下見でホンゴウソウが咲いている場所を確認できたので、Kさんに連絡を入れて案内することになった。梅雨明けしてから暑い日が続いていて、昼からの散策では体力的に厳しいので集合は、ウチの家に朝の8時半ということに。当日は朝は曇り空で、それほど暑さは感じない。Kさんは8時過ぎに僕が車に道具を積み込もうと家を出た時に、丁度、到着した。僕も用意はほぼ出来ていたので、約束よりも随分早くの出発となった。30分と経たずに前回と同じ場所に到着して、歩き出す。雲古じゃないよ。???きのこはほぼ、皆無。辛うじて見つけたきのこ達。15分ほど歩いて、杉・檜林の中の目的地に到着。今回は真っ直ぐにホンゴウソウの発生個所に向かい、Kさんに場所を示した。でも、目が慣れていないので場所を指しても目を一度、放してしまうと分からなくなってしま...Kさんをホンゴウソウ自生地に案内する2020.08.10.

  • 東福寺(続) イワタバコとセンニンソウ 2020.08.09.(2)

    イワタバコ岩壁の上からは湧水が滴り落ちている。岩壁と言っても堆積岩で出来ているようで、とても脆い。東福寺から車に戻る途中、川沿いの路を歩いたがセンニンソウが咲き始めていた。センニンソウとボタンヅルの季節になる。東福寺(続)イワタバコとセンニンソウ2020.08.09.(2)

  • 大深山 東福寺のイワタバコ 2020.08.09.(1)

    大深山東福寺入口ここは春に野草を探していて偶然に通りかかったお寺で、御堂の奥の岩壁にイワタバコが生えていることを知ったところ。そろそろ、咲いている頃かと思って訪ねてみた。門をくぐったところの木の下にナツズイセンが一株、咲いていた。少し進んだところにある御堂の手前を右に曲がり、進むと・・・・正面の岩壁にイワタバコが生えている。イワタバコ自宅から車で15分ほどの場所でイワタバコの花に会えるとは思わなかった。大深山東福寺のイワタバコ2020.08.09.(1)

  • 帰り道の寄り道 ヒキヨモギとママコナ 2020.08.08.(5)

    ヒキヨモギこれがこの日の最後の寄り道。そろそろ、咲いている頃だろうと思って寄ってみたのだが、夏の草刈りが終わった後のようで、ダムサイトまで登る道の両脇は刈り込まれて、きれいさっぱりとしていた。それでも、少し中に入った辺りにはヒキヨモギが咲き残っていた。ヒキヨモギとママコナノギランとヒメシロネワレモコウ何も陽を遮るものの無い斜面は過酷だ。汗が流れ落ちてそろそろ、限界となり車に戻った。帰宅後、シャワーを浴びて、少し遅めの昼食を摂る。冷パスタ行者にんにくを添えて冷えたビールが旨い。帰り道の寄り道ヒキヨモギとママコナ2020.08.08.(5)

  • 帰り道の寄り道 ノカンゾウ 2020.08.08.(4)

    ノカンゾウホンゴウソウ探しを終えてから帰る途中、すでに1ヶ所で寄り道をしてサギソウの開花を確認していたが、その後、国道に出て戻る途中、田圃の縁の斜面にノカンゾウが群れて咲いているのが見えた。実はこの群生については往きの路でも見ていて、帰りに車を何処に停めるかまで考えていたのだ。車を停めてカメラだけ持って歩いて行く。田に入る辺りには一面にハキダメギクが咲いていた。ハキダメギク気の毒な名前だが、雰囲気は伝わる。でも、好きな花。ノカンゾウ花も綺麗だが、ちょっと、まだ沢山残っているつぼみにも興味があったが、採るのはやめた。ゆがいて食べるとちょっとしたつまみになる。ノカンゾウ、ヤブカンゾウとも春の芽生えの時には若い芽を摘んで、酢味噌和えにして食べるのが好きなのだが、花はというと一重咲きのノカンゾウが好きだ。ヤブカンゾウは...帰り道の寄り道ノカンゾウ2020.08.08.(4)

  • ホンゴウソウ探し 最初の一歩はやはり大きい! 2020.08.08.(3)

    アカヤマドリ予告編では書かなかったがヒナノシャクジョウの咲く場所に着く前に、ナラタケモドキの他にアカヤマドリの幼菌にも出会っていた。きのこは一段落していて寂しい森の中ではあった。ナラタケモドキ既に書いた通り、ヒナノシャクジョウの咲く場所について・・・・撮っていたら、小さな蟻が花の中に入っていった・・・ホンゴウソウ30分ほど探し続けてホンゴウソウの最初の一つを見つけたのだが、その後・・・・ヒナノシャクジョウヒナノシャクジョウの花が開いているものもゆっくりと撮る。一株に2輪咲いているのってなかなか、無い。そして、ホンゴウソウも大きさや色合いが分かってみると、結構の数が出ていることが分かるようになった。トウゴクシソバタツナミソウの間に2株。上にも赤い実?がついていたのはひょっとしたら、もう落ちてしまっているということ...ホンゴウソウ探し最初の一歩はやはり大きい!2020.08.08.(3)

  • 今年、初めてのサギソウ ホンゴウソウ探しの帰り道 2020.08.08.(2)

    森の奥でのホンゴウソウ探しの帰り道、脇の野池の岸辺でサギソウを観察した。今年は雨が沢山降ったせいなのだろう、普段は余り咲かない池の岸辺でもサギソウがちらほらと咲き始めていた。きっと、此処ではこれから沢山のサギソウが咲くだろう。だから、あまり踏み込まずにそっと、この場所を去った。でも、花数が増えるかどうかは今後の雨の降り方にかかっているのかな。つづく、というより9時から半沢直樹のドラマが始まるから、後で続きを書きますね。今年、初めてのサギソウホンゴウソウ探しの帰り道2020.08.08.(2)

  • ホンゴウソウ 最初のひとつが大事! 2020.08.08.(1)

    ナラタケモドキ+onemoreKさんから頼まれているのは水色のイグチとホンゴウソウを見たい!ということ。水色のイグチの方は最早、初秋の季節を狙うしかない状況なので、ホンゴウソウの方を何とかしようと思っていた。ホンゴウソウはこれまでにきのこを探している途中で偶然、見掛けたことが2回。幸いなことに2ヶ所とも場所は覚えていた。先週末には、その一箇所を捜索したけれど姿はなく、蚊やその類にボコボコにされただけ。1週間が経ってまた、週末がやってきたので残る、もう一箇所に捜索に向かった。その場所は、ヒナノシャクジョウの咲いていた場所の周辺だった、程度の記憶。また、車で林道の両側から迫る草をかき分け、僅かなスペースに車を停めた。薄曇りなのだが、気温は上がっていて蒸し暑い。長靴、長そで姿で出発。途中の林の中を覗き込むがきのこの姿...ホンゴウソウ最初のひとつが大事!2020.08.08.(1)

  • 異変! これは一体どうしたことか・・・・ 2020.08.02.(4)

    シャクジョウソウの花後ここ10年ほど、この場所にはシャクジョウソウが沢山咲いていたのだ。今年は花芽が出始めるころには来ることができなくて、ようやく先週に行ってみたのだが、花の痕がほとんどない。皆無かと思ったけれど、探してようやく二つだけ見つけた。全滅ではないのが救いなのか・・・・、来年は消え去るのか。。。近くにもう一箇所、群生する場所があることを思い出して行ってみたのだが・・・・こっちも同じこと。一株だけ見つかっただけだ。黒いのは去年の株の痕。やはり、去年の夏の高温・少雨のせいだろう。きのこもほとんど出なかった。10月後半になって慌てて、色々出たけれど。。。。長野のマツタケ山は1本も出なかったと友人が連絡してきたくらい。落札した山でショウゲンジがちょっとしか採れなかったとか。一体、これからどうなってしまうのだろ...異変!これは一体どうしたことか・・・・2020.08.02.(4)

  • 宿題の場所に到着。目印のミキイロウスタケは・・・ 2020.08.02.(3)

    ヒロヒダタケ相変わらず、川沿いの路を歩いている。雨が一段落したせいかきのこの出は悪い。Russulasp.傘の径が1.5cm程の小さなベニタケ。柄に赤味が射しているのでヒナベニタケではないようだ。ニセキンカクアカビョウタケ?ここから川を離れて山に登る。そして、山道から少し林の中に入り、いつもミキイロウスタケが出る場所に着いた。かつて、ここから奥に入った所に、水色のイグチが出ていたのだ。そして、足許にホンゴウソウが出ていたことがある。こんな乾燥した場所に??と思った記憶があるのだが・・・・ミキイロウスタケは??ミキイロウスタケミキイロウスタケは出ていた。老菌もあり、幼菌もある状態。さて、ホンゴウソウは?屈みこんで周囲を探すのだが、如何せん、蚊が酷い。蚊だけではなくてコバエのようで血を吸うのもいて、蚊除けは役に立た...宿題の場所に到着。目印のミキイロウスタケは・・・2020.08.02.(3)

  • 宿題は水色のイグチとホンゴウソウ 2020.08.02.(2)

    ハナオチバタケハナオチバタケの季節は終わり、すこし萎びたものが一つだけ残っていた。神戸から来た友人は水色のイグチとホンゴウソウが見たいと言っていたのだが、前日の散策ではどちらも見当たらず、辛うじてヒナノシャクジョウの開花が見られただけだった。ヒナノシャクジョウの咲く場所でもホンゴウソウは見たことがあったのだが、ちょっと時期が違うのか、絶えてしまったのか・・・翌日、もう一箇所、ホンゴウソウと水色のイグチを見たことのある場所に行ってみた。そこは川沿いの路から登った里山の上。まずは川沿いを歩いて行く。ブドウニガイグチベニナギナタタケ毎年恒例のベニナギナタタケ・・・・クロコタマゴテングタケこれも恒例シロヒメアンズタケ仮これって、所謂、ユキラッパタケだったのかな。柄は中空。傘から続く。ベニウスタケ????右側にピンボケで...宿題は水色のイグチとホンゴウソウ2020.08.02.(2)

  • もう1ヶ所の Auleoboletus sp. の発生地の確認 不発! 2020.08.02.(1)

    ヒイロタケ前日に確認できなかった、水色のAuleoboletussp.の発生地の状況を見に行った。結論から言うと、出ていなかった。というより、きのこの出は悪くてイグチ類もアマニタもほとんど姿がないような状況。ヒイロタケだけが目立っていた。一応、予告。もう1ヶ所のAuleoboletussp.の発生地の確認不発!2020.08.02.(1)

  • ソライロタケの小径 戻る道 2020.08.01.(6)

    ソライロタケ薄暗い森の中の小径は続いていて、ポツリポツリとソライロタケは出ている。幼菌の頃は特に色が濃くて印象的なのだ。この小径はやがて明るい場所に繋がるのだが、その手前に出ていたのは・・・・コンイロイッポンシメジまだ、幼菌だ。薄暗い森の中に折り返して戻ることにしたが、結構、見落としはあるものだね。いつものように写真を並べる・・・・???Ramaliasp.コアラホウキタケの近縁の種だと思っている・・・拡大!!ソライロタケの水溜まり車に戻り着き、少し移動した林で・・・・ニセホウライタケ老菌この場所は、ソライロタケの出る場所らしいが、まだ、小さな幼菌しか顔を出していなかった。2日後には賑やかになっていたのかもしれない。ソライロタケの小径戻る道2020.08.01.(6)

  • ソライロタケの小径 2020.08.01.(5)

    ソライロタケヒナノシャクジョウを見た後、例のAureoboletussp.の発生する場所を二箇所訪ねたが、結局、何も出ていなかった。初秋の発生を期待するしかない。今回は例年にない多雨の年だったので、ひょっとしたらと思ったが、黄色タイプが一つ、発生しただけだった。その後、小一時間ほど地道を走り、神戸からの友人のとっておきの場所に案内してもらった。そこは・・・・、ソライロタケの小径。車を降りてカメラだけを持って歩いて行くと、すぐにソライロタケはあった。まとまって出ていたらしく、3つの内の2つは既に傘が下に落ちていた。その脇にもソライロタケは出ていた。小径の両側に注意しながら奥に向かって歩いて行く。アカイボカサタケまだ幼菌で赤さが目立つ。ソライロタケヒイロガサウスキモミウラモドキ幼菌で良い?ヒメキンミズヒキこんな調子...ソライロタケの小径2020.08.01.(5)

  • 2020/08/05

    また、入院。昨夜から絶食して、今朝から下剤をお腹一杯飲まされて、その挙句にまた入院とは・・・。昼飯は当然、抜きで、晩飯はこれ。お粥のハーフメニューだそうだ。消化器系は辛いね、ほんと。体重は何処まで落ちるだろうか。そろそろ、皮下脂肪まで落ちそうだ。今が、筋トレのタイミングかな。2020/08/05

  • 移動の合間に このイグチなに? 2020.08.01.(4)

    突然だが、俺、何か悪いことやったんだろうか?今日からまた、入院だ。10日前まで憩室炎でこの病院に入院していたのだが、今日はそのフォローアップの大腸カメラけんさだった。憩室炎て腸が萎縮しているのか、前回に較べて強烈に痛かった。萎縮のせいか、単にヘタクソなのか。ま、いずれにしても、その検査でポリープが見つかったということ。ポリープなんてあるのは分かっていたし、今までは切除の必要はないと言われてきた。でも、『取りますか?そのままにしておきますか?』って聞かれたらさ、こんな痛い目して何も取らずに癌でしたってわけに行かないじゃないか。そんなこと、患者に聞くか⁉️ヤブ医者め。それはさておき、ヒナノシャクジョウを鑑賞してから、次の場所に移る途中で一つのイグチに出会った。全体像からキニガイグチかなと思ったのだが・・・傘の表側そ...移動の合間にこのイグチなに?2020.08.01.(4)

  • ヒナノシャクジョウの開花 2020.08.01.(3)

    ヒナノシャクジョウヒナノシャクジョウは秋にきのこを採りに来たついでに見ることが多かったので、この時期に見に来たことは無かったかもしれない。それが、今まで一度も花が開いているところを見たことがない原因なのかなと思っていた。だから、今回のヒナノシャクジョウ訪問は、特別な思いで来ているのだ。これまで先の黒ずんだヒナノシャクジョウばかり見てきたのだが、今回は違う。先っぽが黄色い個体が多くないか?やはり、咲いている。ヒナノシャクジョウ一週間違うと、ここまで変わるのか・・・・キヒダタケこの辺りにホンゴウソウも咲くはずだが、なかなか目には留まらない。時期が違うのかもしれないので、早々に諦めた。山道に戻る途中・・・・シロツチガキEntolomasp.枯れた木の枝の下から出ていたのだが、暗くてうまく写せない。随分前から撮影用の反...ヒナノシャクジョウの開花2020.08.01.(3)

  • ヒナノシャクジョウの群生地に向かう 2020.08.01.(2)

    フサタケ神戸から来た友人にはヒナノシャクジョウの群生地に案内すると伝えてあった。先週は未記載のAureoboletusの黄色タイプが一つだけ出ていたから、ひょっとしたらAureoboletusの黄色タイプや水色のタイプも出ているかもしれないから見に行こうとも伝えてあった。まずは確実なヒナノシャクジョウを見に行く。今回は先が長くなりそうなので、いつもの場所を通り過ぎて細い山道を車で走り、奥まで入り込んだ。そこから長靴を履いてきのこを探しながら目的地へ向かう。ベニウスタケきのこの姿はやはり少ない。雨が降り過ぎた・・・・サンコタケカバイロツルタケ左:ヌメリコウジタケ右:???キヒダタケ変色性は確認していない・・・・そして、林の中に入り込み杉林の中の、山からの水が沁み出す辺りで・・・・ヒナノシャクジョウヒナノシャクジョ...ヒナノシャクジョウの群生地に向かう2020.08.01.(2)

  • 庭のナツズイセン 2020.08.02.(0)

    夕方、妻が庭の植物に水を撒き終わってから言うには・・・・「ナツズイセンが今年も咲かなかったって言ってたけど、咲いているの知らないの?」・・・・、えっ?!!、あらためて庭の見てみると・・・・ナツズイセン2株だけだけれど、確かに咲いている。でも、あんなところに植えたっけ・・・・。記憶ではもっと左の方に植えたはずなのに。。。15球植えた内の2球だけだけど、咲いたってことは今後に希望が持てる。春が来て葉が出たら、肥料を入れて球根を太らせよう。Licolisの仲間は、他にショウキズイセンとか彼岸花の園芸種とかも仕込んであるから、秋からにも期待したいところだ。庭のナツズイセン2020.08.02.(0)

  • 目的地へ向かう途中、アンズタケを見つける 2020.08.01.(1)

    アンズタケ最近、知り合いになった神戸の人を自分の好い場(スイバ)に案内する途中、道の脇にアンズタケがかなり出ているのを見かけた。車を停めて早速、採りに向かう。出始めの良い状態のアンズタケから老菌に近いものまで、結構出ていた。状態の良いものを選んで程々に採る。今日のお連れさんは、今年、もうアンズタケを採って食べたようで、採らないとのこと。その後、近場を廻ってから150kmほどきのこを求めて走り帰宅。収穫のアンズタケは妻が下調理をしてくれていた。病み上がりの僕に作ってくれたのは、アンズタケのパスタ。油は使わず、大根おろしがのっている。ポン酢をかけて食べた。あっさりしていて、アンズタケが良く香る。見た目はイマイチだが、とても美味しかった。目的地へ向かう途中、アンズタケを見つける2020.08.01.(1)

  • 梅雨の明けた庭で 庭にナナフシが住みついている?? 2020.07.31.(2)

    ナナフシ庭から玄関に入って、ふと明かり採りの窓から外を見ると、大きなナナフシが外にとまっているのが見えた。そういえば、去年も庭でナナフシを見た記憶があるし、今年も庭の整備をしていたときにまだ小さなナナフシを二匹見ていたのだ。ウチの庭はまるで野原のように緑が多いし、ウチの周囲は駐車場が多くてほとんど草も生えていない・・・・・ってことはナナフシはウチの庭に住みついて繁殖してるってことなのかな。梅雨の明けた庭で庭にナナフシが住みついている??2020.07.31.(2)

  • 梅雨明け早々、きのこを探し回る Entoloma sp.の季節? 2020.08.01.(0)

    ベニウスタケ今日の一日を振り返る。まず、神戸から来た友人が見たいという場所に案内し、逆に自分が見たいものを見せてもらった。まず、案内した場所について・・・・ヒナノシャクジョウ開花ヒナノシャクジョウは先週よりも数は増えていて、花が開いているものも散見された。その後、未記載種のAuleoboletussp.が出ているか、黄色、青の両タイプの出る場所を廻ってみたが空振り。やはり初秋まで待たないと・・・その次に自分の見たいものの場所に案内してもらった。一時間程、走ったか・・・・、薄暗い森の中を通る道の両脇に・・・・ベニヒガサアカイボカサタケソライロタケソライロタケRamaliasp.取り敢えず、予告。。梅雨明け早々、きのこを探し回るEntolomasp.の季節?2020.08.01.(0)

  • 梅雨の明けた庭で ノリウツギ、二種 2020.07.31.

    所用で勤め先から外出した帰り道、昼食を摂りに自宅に寄った。食事と言っても退院後の昼食は基本、10秒メシ。勤め先の昼食は、選択肢がないので病み上がりには辛いのだ。食後に携帯に、近畿地方の梅雨明けの報せが入った。カメラを持ち出して庭に出る。端境期の庭ではオニユリが終盤、他にはノリウツギの園芸種、二種が咲いているくらい。どちらも、これからハナムグリが沢山寄って来て花をボロボロにしてしまうし、暑くなればドウガネブイブイが葉も網戸のようにしてしまう。鑑賞できるのは咲き始めの今頃だけなのだ。他には、女郎花がそろそろ咲き始めている。これから初秋に秋明菊が咲き始めるまでは寂しい庭になる。その間に何か、花をと思ってナツズイセンを植えたのだが、二年目の夏になるが、今年も花をつける気配はない。春に葉だけは茂っていたのだが。。。梅雨の明けた庭でノリウツギ、二種2020.07.31.

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