昨年の今頃を振り返る「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきを与えてくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」明日は新しい5月が始まるあれから一年
今朝の空に向かって「キリテカナワ」クレマチス昨年母の日にいただいたものその時のゴージャスさは薄くなって私サイズに縮小してしまうひょうぎあやめ今朝のサプライズはご近所からもらい受け3年目初めて一輪開花陽のまぶしさが愛おしい良い一日のスタートができそうな予感雨あがりに
ドライフラワー湿気のない爽やかな日を選んで紫陽花をドライフラワーに風に揺れながら日焼けしないように散ってしまった花弁はサラダボールに最後まで使い切る夏日の続く中一枝頑張ってちょっと寂しい鉢になってしまう島根県で開発された紫陽花「万華鏡」楽しませてくれて「ありがとう」紫陽花シーズン
朝は水揚げ仕事からスタート紫陽花は一日で頭をもたげてしまう他と比べて手間のかかる花ここ数日の蒸し暑さですっかりまいってしまうそのまま花房をちぎりガラスボールに活ける水揚げがうまくいった一輪を差し込むこれで今日も気持ちが良い一日が始まる紫陽花シーズンパート2
紫陽花が華やぐ季節色づき始めの頃が一番好き4年前ご近所が解体される時我が家でもらい受けたあの頃の風景が呼び戻され時間が止まる庭のある解体工事を目にするのは複雑な時あちらこちらに紫陽花をてんこ盛りトランカンの花も咲き始めた階段踊り場にもカポックスも発根し始めて何もかもが勢いずくシーズン水揚げ仕事がまた増えてしまうけど・・紫陽花シーズン
五月晴れに向かって手を伸ばしてかつて御柱祭に使われた車輪車軸に多肉植物を植えこむ数年経つやっと花が咲き始めた前輪はすでに朽ちてしまった五月晴れ
今朝、エケベリアがつぶやく見て見て咲いた咲いた3年目の出会いハルチオンが隣でつぶやく「私も花を咲かせられるのかしら」と多肉植物を手がけて4年目のシーズン我が家に合った日当たりと水やりがやっと馴染んできたころ嬉しいサプライズプレゼントがやってきた徒長し何度も失敗日照時間が短いのは致命傷朝陽に向かって植物たちを持ち運び移動するTakealook
寄せ植え鉢ワイヤーバスケットみせばやそう・セダム・アイビーなどシート状になったヤシをバスケットに合わせてカットする乾燥に強い植物を選んでグリーンの違いを楽しめる陶器鉢と一味ちがうワイヤーバスケット寄せ植え鉢ワイヤーバスケット
ハンドメイド市販されていない場合はハンドメイド身近なものでアイデアを考えながら作る木製フレームをつけてキャンバスに描いた一枚のグリーン絵画のように水やりの時は外してやれるのが便利ハンドメイド木製フレーム
多肉寄せ植えセダム・イケべリアなどワイヤーバスケットにヤシを敷き詰める木製フレームは取り外しができるようにする同じようにヤシを敷き詰めるテグスで多肉植物を巻き付けていく多肉寄せ植え
青山椒実山椒の季節がやってきた醤油でシンプルに煮るだけ保存食として母がよく作っていた山にはいりたくさんとれた時の楽しさを思い出す我が家の植木鉢にやっと実がつくようになった佃煮にできるほどの量にはほど遠い身近なもので懐かしさをいただけるのだから「ありがとう」流木に多肉植物イケべリアたちを植え込むシーズン到来実山椒
今朝は冷たい雨バラのシーズン真っ盛り雨に濡れててるてる坊主代わりにバラを吊り下げて晴れ間を待つスプレーバラを飾って待つひと時バラ
ゴールデンウイークこの休みを楽しみに仕事をしていたころが昨日のよう中央道の渋滞ニュースにもため息ヘアーサロンイエローハウス前の五日市街道は車も少なくなんだか正月の静けさに近いさくら草も1週間の晴れ姿が終わるそれにかわりナルコユリの登場これからのシーズンはウオーターマッシュルームなど水生植物が出番を待ち自宅待機「待っているこの時」がもしかして一番の幸せタイムかも?ゴールデンウイークも終わり
しゅろ暮らしの中で身近にあるるしゅろ唐しゅろと和しゅろの2種がある公園でもよく見かける人から注目されることはめったにないかごを編むようになってから関心を持つ仕上がりが全く違う和しゅろはこまかく繊細唐しゅろは腰がありきちんとした形になりやすい編んでいると指先からそれぞれの個性が伝わってくる身近な材料でしゅろ
暮らしと道具捨てられていたかご手で触りいたみ具合をみるリメイクする使いこなされたかご竹があめ色になるまでどれほどの時間を生きてきたのか修理してまたステージへ戻るあらたな付き合いが始まる暮らしの中でその役割を務めるそれぞれの声が聞こえてくる暮らしの中で
芽吹きが盛んなシーズン翌日になるとまたむっくりと一回り大きく空に向かうやましゃくやく昨日はかたいつぼみのようにみえたのに昼近くに10度の気温に花開くこぼれた種で数年後に成長したこどもたち親花は花数が10個もあったのにひとつになり役目をおえていく何だかせつなくなるとちのきの紅花今が旬私の出番芽吹き山シャクヤク
春をみつける山菜の代名詞「ワラビ」握りこぶしを突き上げたようなこの形が好き里山のあちらこちらに顔を出し始める私の住んでいるところ富士見は標高1300メーター朝から山に入るヘビも陽気になりよくでくわす採りながらほおばる春の香り食卓にのぼる今日の一日に収穫の楽しさに山の恵みに「感謝」春八ヶ岳
植物が勢いづく季節ぎぼうしの花芽がにょきにょきと伸び始めるキュウリは収穫を朝にしないと伸びきって商品価値が薄くなるというそんな成長に負けないくらいの元気さヘアーサロン「イエローハウス」やっと初めてカラーが咲く店の環境にやっとなじんでの開花たった一輪の花でも私には何よりのうれしさ5月の勢い
ここ数日の暑さはすっかり初夏をおもわせる藍の小物に気持ちを寄せたくなる季節日本手ぬぐいを染める歌舞伎文字「睦」のデザインが気にいり10年ほど前に購入少々色あせてきた今染めた布の風合いがいいうちわにリメイク文字をくりぬく小麦粉のりを作る和紙をほねにはりつける布を裏めん縁取りを和紙完成する今年の夏はこれで涼しいかな?藍染めリメイク
「母の日」店頭に母の日プレゼント花が並び始める92歳の母が若いころに作ったレース編みテーブルセンター長い間に黄ばみやしみがついてしまった糸がやせてほつれもある私にはかけがえのない宝物思い出につながる母の手仕事今の暮らしに生かせたら藍染でオキシドール媒染と鉄媒染藍色とベージュに染めあがるテーブルセンターではきっとまたタンスにしまい込まれるだからこそこれからの季節に活躍するストールにビーズを編みこんでちょこっとオシャレベージュのレースには貝ボタンを両端につけ腕を通せるようにする日本タオルにもパールビーズを編みこむ身に着けて楽しみたい母の日
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夕菅透明感のある控えめなのある色合いニッコウキスゲとよくまちがえられる一日花その日限りこの時間この日を迎えるため一年の月日お陽さまが大好き数日で終わってしまう開花期間寂しくなる前に我が家の玄関先にユウスゲ
満開我が家に来て3年目にやっと咲くスズランのような形・レモンイエロー色吊り篭から背伸びした花のお披露目「確かに拝見しました」多肉植物を始めてから数年たつ冬越しで何度も失敗したサプライズが何ともハッピーにしてくれるイケベリア
大型連休スタートこの仕事を始めてから人と逆の生活スタイル毎日、天気は「ねこの目」状態モミジの葉が縮れるやっと新葉を出し始めたのにギボウシも茎が折れる作日は暑いくらい気温が上昇するとにかく店の花の様子を見に行く人も花ももびっくりバランスをくずす五日市街道沿いはコンクリートの地熱が強いしゃがんで顔を道に近づけると熱い背の低い花たちはこんな状態で毎日暮らす店の小さな鉢に毎日水やりごくんとおいしそうに飲み込む「ここが君たちの暮らす場所だからね」ゴールデンウィーク
満開陽気のおかげでいっきに咲く花鉢のサイズを大きくして植えかえたりするが根の痛みがでている直接土に植えられないため容積を大きくするそれでも朝夕の2回水やりが必要になってしまうこの花たちを育てながら環境の変化に気付かせられるナルコユリ
待ち望んで再会「山しゃくやく」山中にひっそり風景に溶け込んで凛とした空気が伝わってくる「ひとりしずか」顔を出し始めた時ブラシ状の花がユニークふれてみたくなる「日本桜草」林の中で木漏れ日にこんにちわとあいさつわずか20センチ足らずの背丈を必死に伸ばして再会八ヶ岳の春
ナルコユリ小さな乳白色の花が鈴なり例年に比べ早めの出番陽気のおかげでいっきに咲くもう少し気温が優しく上がってくれたら花は助かるのに毎年、鉢のサイズを一回り大きくして植え替えるヘアーサロン「イエローハウス」八ヶ岳からここ新高円寺に車が行きかう風景にもすっかりなじんで再会パート3
多種多様なテッセン豪華な八重咲き2021年母の日プレゼントこれまでの世話が実を結ぶとき再会パート2
今年も出会えたモッコウバラ我が家に来てもう20数年たつ桜が終わるのを待って咲き始めるとげがないので通り道でもご近所さんにも安心テッセン北浜2021年に我が家に来た白花名前の由来をみるつるが鉄のように固いことからというそして花言葉は「高潔」これまでの手入れが実った瞬間が何よりのプレゼント至福のひと時を頂く「ありがとう」再会モッコウバラ・テッセン
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杉並浜田山に住み始めて45年退職するまでは職場と家の往復近所の付き合いはそこそこ自宅でワークショップを始めて一番かわったことそれは知らなかった方から声をかけていただくことが多くなったことこの付近は世代交代の時期建築ラッシュアワーそんな工事現場から譲っていただいた井戸ポンプ思い出すここに住み始めた頃は井戸水でお風呂を沸かしていた近所にはたいてい井戸があり水道と併用していた家を建て替えるときに撤去した暮らしの便利さ優先何かはきちがえていたのではないかと振り返る「今」「暮らしの知恵」にあらためて向き合いたい暮らしの中で
セダムアレンジリースリングにぶどうの皮を敷き詰めるセダムを植え込むところどころに白樺の皮アクセントにぶどうの皮のリボンセダムリース
セダムの季節寄せ植え・リース試作するカラマツの皮をつかって2種類のセダム・みせばやそう取っ手はフジつる流木の取っ手にするとずいぶんと違った趣になるセダム
いのち・生命力を感じる瞬間は人それぞれ異なる私は自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんなに高価な花よりふつうに育ってきた日本種の山野草に脱帽する八ヶ岳の山荘から鉢に移植した日本桜草は7回目の春を迎える「イエローハウス」の短い主役エネルギー満タン
桜の季節は家で制作するのに腰が落ち着かないどこをみてもさくら・さくらこんな時は思い切って材料をかかえ公園に出かける気持ちが穏やかになるのはもちろんだがこしらえているものがやけにいとおしくなる不思議なくらいこの感じは八ヶ岳でやっている時間と共通する人は青空のもとではみょうに素直になれる子どもの日はもうすぐやってくる杉の木で子どもの人形をつくるたもの木でくまの昇り人形をつくるあっという間の半日がすぎる桜の下で
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ゆうすげ開花昨年に比べて2週間も早いあわてて店「SONKA」にディスプレー昨年はコロナ禍での営業昨日のことのよう時の速さをを感じる夕菅は一日花花が夕方から咲き始めることからつけられているこの一日のためにだけ土の中で過ごす準備時間辛抱強く健気に今日を待つ花言葉麗しき姿ゆうすげ
「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきをくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」今、できること
再会クレマチス北浜今朝一番に顔を合わせる緑色がかった白が魅力ようこそわが家へ三度目の開花2020年母の日プレゼントで届くフォルムはこんな風にうまく仕立られないが手塩にかける時間が毎年楽しみをくれる2023年の北浜は花数が少ないでも特大サイズで圧倒的存在感我が家の玄関で「Welcome」さて今年は?花芽を数えながら頬が緩む再会
モッコウバラお隣さんから進められて初めてバラを購入したとげがないから垣根にピッタリということであれからもう20数年周りの風景はすっかり変わりあの頃の方々はもう今はいないひとつの花がそれぞれに思い出を語りかけてくる今朝もゆっくりとした時間が流れていく十二単を昨夜の雨が鮮やかにしてくれた雅な名前を誰がつけてくれたのかしら母が大好きな花庭一面に咲き誇っていた風景が昨日のことのようだモッコウバラ・十二ひとえ
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お彼岸のお供え物お彼岸季節の味をもってお墓詣りにふきのとう・ゆず等々生前この味が好きだった母と父にお墓参り早朝から台所に立つふきのとうの花は取り除く茎だけを使用いたって調理はシンプルごま油・梅酒等々混ぜ合わせるだけ摘んできた甘草の若芽を味噌和えにどれもこれも秋田に住んでいたころ近くの山から摘んできていたものばかり身近なものでおかずになるようなものを作ってくれた母味付けはみそと砂糖だけあの頃を思い出しながら今日はマヨネーズや黒ゴマ・酒など洋風味に「ありがとう」お彼岸
花芽いのち・生命力を感じる瞬間自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんな高価な花よりオンリーワン八ヶ岳の山荘から持ち帰ってきた日本桜草昨年はヘアーサロンの短い主役を春花芽
ヘアーサロン「イエローハウス」春には花が咲き初夏をいろどるそんな時がやってくるふいり大葉ぎぼうし・なるこゆりぎぼうし世界で最も種類の多い日本風土に合った自慢の宝物私の生まれた秋田では「うるい」と呼ぶ若芽の茎を塩でもんでぬめりをだすかぶとあわせていただく早春の味が身体中をめぐる今年は日本桜草が花芽をださずに我が家に待機中どうしたことか?毎年はこんなに華やいで道行く人たちの目を集めていたのに「スケジュールどうりにいかないものですね」春
ふきみそ生前母から教えてもらったやり方で大鍋の中にサッとくぐらせていく冷水に入れるみじんぎりしごま油で炒める味付けは酒とみそが基本保存食用には砂糖を加えるお供用は苦みを味わって春が来たことを知らせたい故郷の味母の味を調える「合掌」ふきみそ
いわやつでフランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」このシーズンは客で混雑毎日、昼には完売店主は大勢のお客様にお詫びする日々そんななかでホット一息半日陰で育つ日本の風土が育てた「いわやつで」控えめな乳白色な花形桜の季節を知ったかのようなわき役ベストマッチングいわやつで
春を供えて穏やかな3月大好きだった貝母もうすぐ母のHappybirthday抱えきれないほどの貝母クルリとつるを伸ばした茎控えめな色合いの花かたち凛とした母と重なる「合掌」貝母春を供えて
寒桜今朝も足を止める私を観てと今年も咲く車が行きかう五日市街道沿いに咲く藤つるが巻き付いて少しづつ息苦しそうそれでも青さの中に吸い込まれるほどに背伸びをして2011.3.11思いをあらたに「合掌」新しい一日の始まりに「ありがとう」とつぶやく寒桜春
リュウキンカここ数日の暖かさが一気に加速フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」にて陽ざしに向かって思いっきり顔を出し始めるピカピカの花びらが一層輝きを増す3年目の花芽が次から次へと生まれる毎日、花柄摘みも忙しい6時過ぎにはもうすっかり明るい今日もよろしくお願いしますリュウキンカ
再会季節を忘れずにまた会えてうれしくてうれしくて貝母が咲き始めるお彼岸の頃を見はからいそっと顔をだす半日陰で大丈夫な花ご近所さんから株分けしたものがこうして我が家に胸があつくなるお供えする貝母
春爛漫我が家のテーブルにこの暖かさに誘われて菜の花・フキノトウが伸び伸びと花を咲かせる摘んできた野草早速、フキみそに調理春を味わう体から冬にため込んだ毒素が抜けていく春
3/11が近づくまだ子ども現場で仕事をしていたあの頃不安な中子どもたちと一緒に体育館で過ごしたことなど鮮明に浮かぶ日々の何気ない暮らしに一番の感謝様々なことに気づかされ色々なことを教えてくれた「人のつながりを大切にしたい」とこの震災を通じて考えさせられるあれもこれもと頭の中でぐるぐる回るどこから手をつけていいのかわからない妄想のような夢自分がこれからどんな暮らしをしたいのか・・ひとりでは生きていかれないだからこそ今できることをやる自宅でワークショップを始めるきっかけになるこれまでいろいろなかたが手をかしてくださった本当にひとりでは何もできなかった「おたがいさま」と言ってくれた方々に「感謝ありがとう」あれから
コブシ咲いた咲いたこぶしの花伐採された小枝の花芽から2週間程前に程持ち帰り壺に何とも言い表せないこの力胸があつくなる花力